2009年06月19日 00:06
キャンプにはテーブルが是非必要ですが、何に使うのかまずは考えました。食事をするためのメインテーブルは当然必要です。またメインテーブルとは別にキッチンの横にあれば、料理の準備にはとても役に立ちますね。
もう一つ考えたいのが低いテーブルです。リラックス出来るイスに座ると、食事の時ならともかく、くつろぐ時は出来れば低いテーブルの方がいい感じがします。それからもう一つのシーンとして、テントの中でちゃぶ台の様に使うのもなかなか良さそうです。
それから何より収納性です。2つ折、3つ折のテーブルがありますが、我が家のオデッセイの狭い荷室ではかさばります。
やはりロール式のテーブルが良いと考えました。
いろいろ考えた挙句に選んだテーブルが、コールマンのイージーロール2ステージテーブル6です。
ナチュラム価格5780円(税込)
●使用時サイズ:約70×113×30/70(h)cm
●収納時サイズ:約16×21×71(h)cm
●重量:約5kg
●フレーム材質:アルミニウム●天板材質:アルミニウム
●耐荷重:約30kg●付属品:収納ケース
●高さ2段階調節可能(30cm・70cm)
収納袋に入った状態もかなりスッキリしてます。
チェアと同じように肩掛け紐がついてますので、運ぶのも楽そうです。
中身はテーブルの天板(?)と足の束です。
きれいに巻かれている天板はゴムでまとまっていますので、勝手に開いてしまう事はありません。
まずは足をゆっくり開きます。
足は既にハイポジションの状態で収納されてます。
このパンタグラフのような支持棒がグイっとバランスよく足を広げてくれます。
あとで気が付いたことですが、このパンタグラフのようなものは、最終的にこの写真の状態ですので、テーブルの下に足を入れようとするとかなり邪魔になります。 テーブルには足を入れるに決まっていると考える方にはおすすめできません。
つづいて各足に沿うようにしてくっついていた棒を写真のように起こします。
この棒が、丁度ロールテーブルを載せる橋の役目を果たすわけです。
ロールテーブルの天板を載せます。
ただ乗せただけでは、天板は踊りまくってしまいます。この状態で頬杖をついたり、体重を掛けようものなら、大変なことになります。
じゃあどうやってこれを固定するのかというと、裏に秘密がありました。
グサっと指す感じです。
ただし、この固定具も万能ではありません。ロールテーブルの天板1枚1枚はゴムでつながったスノコのようなものですので、固定具からはなれた天板は、押せば多少踊ってしまいます。
一番弱い天板を上から1枚だけグッと押してしまうと、シーソーのように反対側のコップが飛び上がる位は覚悟が必要です。
大きさとしては、我が家3人家族では十分過ぎる広さです。
おそらく6人ぐらいはいけるのではないでしょうか?
テーブルの足は途中半分ぐらいのところでスポンと抜けて短くする事が出来ます。足先の黒いキャップを付け直して、ハイ出来上がりです。
横に3つ余裕を持って並んでいるイスは、お子ちゃまサイズです
おこちゃまが座ると丁度ひざ小僧がテーブルの端に当たる高さですので、上に載せたコップが踊ることは結構ありました。
このときは8人の子供がテーブル3辺を囲む感じで誕生日会をしましたが、広さは十分でした。