ユニ チャコスタmini でパッと火熾し

Hisane

2009年06月27日 00:09

先日バーナーの記事を書きましたが、たとえバーナーの力を借りたとしても、それだけで炭に火をつけるのはやっぱり大変です。
着火剤の力を借りるのもいいのですが、そこはキャンプの醍醐味で、団扇で頑張る、、ガンバル、ガンバレナイ
私も実はあと数日で40歳なので、楽をしたくなって来ました。 炭の火熾しはやはりチャコスタ君の力を借りましょう。

I先輩がユニのでかいチャコスタを買ってその威力を目の当たりにしてから、
もうこれしかないと思ってました。

ユニフレーム(UNIFLAME) チャコスタ
ナチュラム価格4600円(税込)
●組立サイズ:250×300×H280mm
●収納サイズ:280×250×30mm
●重量:1.8kg
●材質:本体/18-8ステンレス0.8mm厚、ハンドル・底網/8-8ステンレス



でもこのユニのデカチャコスタは、我が家にとっては一つ問題がありました。
このデカチャコスタは、前回のSweetGrassでのキャンプの際に、T先輩のユニのダッチオーブンの蓋の上にきっちりはまるサイズでした。。私が火を熾したい炭は、実はBBQ用のロゴスのピラミッドグリルの炭なんですが、ピラミッドの底はやっぱり狭く、とてもこのデカチャコスタが入りそうにありません。

ロゴス(LOGOS) ピラミッドグリル 篝火XL
ナチュラム価格10800円(税込)
●立ち上がる!
●炎のゆらめき、究極の癒し
●焚き火、BBQが一台で楽しめるピラミッドシリーズにハイポジションタイプが登場
●もちろんローポジションも楽しめます
●ダッチオーブン調理も可能

ほらこんな感じです。
底に行くほど狭くなる。ピラミッド構造なのでまぁ、当たり前の話なんですが、、
















そこで私が選んだチャコスタ君は、ひと周り小さいminiにしました。

ユニフレーム(UNIFLAME) チャコスタmini
ナチュラム価格3400円(税込)
●サイズ:使組立時/180×230×H200mm、収納時/200×180×30mm
●材質:本体/18-8ステンレス、ハンドル・底網/18-8ステンレス
●重量:1.1kg
 


いつものようにまずは眺めます。。。。
ペッチャンコになっているところがとっと不思議な感じです。
















 袋を開けると出てきたのは、本体と最近ユニ印が付いて話題の岩手木炭の宣伝冊子が入ってました。 まさに売り込み中ですね。
















早速組み立てますが、これは折り目の付いた折り紙を元に戻す様な簡単さです。


わざわざ連続写真にするほどでは無いんですが、、
せっかく写真を撮ったので、一応、、














開いてぇぇぇ

















まっすぐにしてぇぇぇ

















  底網を押し込んでぇぇぇぇ

















はい、完成!!
超簡単です。
















底から眺めてみます。。
結構底網は粗いです。くず炭はすり抜けてしまうかもしれませんね。

デカチャコスタには底に切れ込みが入っていて、10~12インチのダッチオーブンの蓋にぴったりフィットして、載せても安定するらしいのですが、このminiにはそれがありません。
ダッチオーブンの蓋に乗せたい方は、デカチャコスタがおすすめです。





ここから、フィールドレポートします。
使用した炭は、ユニフレームの宣伝の術中にはまってしまい、岩手の切炭を無意識の内に買ってしまっておりました。
ユニフレーム(UNIFLAME) ユニフレーム推奨 岩手切炭
ナチュラム価格1300円(税込)
●サイズ:3kg
●原産:純国産(岩手)

 

チャコスタ君の底に綺麗にならべて、バーナーの力を借りて最初の着火をしました。
着火剤などは一切使いませんでした。バーナーの記事でもレポートしましたが、この炭はそもそも着火しづらいみたいです。
それでも、上からバーナーで火を当て続けるだけで、真っ赤になり始めました。







イワタニ産業(Iwatani) カセットガストーチバーナー
ナチュラム価格1980円(税込)
●商品サイズ/160(長さ)×40(幅)×60(厚さ)mm
●重量/135g
●カラー/本体:グリーン、器具栓ツマミ:オレンジ
●材質/本体:ABS樹脂、バーナー加工:ステンレス、器具栓ツマミ:ABS樹脂
●ガス消費量/35g/h
●連続燃焼時間/約7時間★
●着火方式/圧電点火方式
●容器着脱方式/押込半回転方式
●使用ガス/イワタニカセットガス、イワタニカセットガスパワーゴールド、イワタニカセットガスジュニア

あとは、チャコスタの真骨頂!!!ずばり、放置です!


煙突効果でどんどん種火が他の炭に移っていきます。
今回は興味津々でジーーーっと見てましたので、時間がかかっている様に感じましたが、このまま放置して他の仕事をしてれば、勝手に火が熾せるという感じだと思います。

写真を見ていただくとお分かりのように、このピラミッドグリルの底のには、まさにぴったりのサイズである事がわかります。





全部の炭に火が移った所で、ピラミッドグリルに広げて置きます。













いやぁぁホントにらくらく、使った体力はまったくゼロ。
団扇なしでここまで出来ちゃうなんて、それだけで価値ありです。
別の仕事に体力を温存できますので、私のようなそろそろ中年のおじさんには是非おすすめです。









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