昨日のブログ記事でキッチンテーブルやキッチンスタンドを照らすユニフレームのランタンポールを紹介しました。
このランタンポールですが、何もキッチンを照らすだけのモノではありませんね。 構造が単純ですので、クランプをはさむ場所があればどこでもポールを立てることが可能なはずです。
ユニフレーム(UNIFLAME) ランタンポール
ナチュラム価格4900円(税込)
●サイズ:(使用時150~180cm)スライド調整(収納時)直径10×51cm
●材質:鉄・クロムメッキ・アルミダイキャスト ●重量:1.1kg
●3つ折形状のためコンパクトに収納でき、繋げれば最大180cmまで伸ばせ欲しい位置に照明器具をセットできます。
●スライド部は耐久性を考えアルミ製ロック金具を採用。
キッチン以外に照らしたい場所といえば、やはり食事や団欒につかうテーブルです。 ランタンポールのついたキッチンテーブルやキッチンスタンドは結構あります が、テーブルで探してみると以外と見つかりません。
ロゴス(LOGOS) ランタンポール付きテーブル612 type-H
ナチュラム価格5380円(税込)
●総重量:(約)5kg
●組立サイズ:(約)幅120×奥行60×高さ68.5/36cm
●収納サイズ:(約)幅62×奥行62×厚さ7.5cm
●フレーム主素材:アルミ
●天板素材:MDF
●ランタンポール付き
●パラソルフォール付き(最大Φ32mm)
その点ユニフレームのランタンポールは、手持ちのテーブルの好きな場所にクランプで留めてしまえば良さそうです。
今回は手持ちのテーブルの一つである、コールマンのこのテーブルで試してみました。
Coleman(コールマン) フォールディングテーブル/120
ナチュラム価格4931円(税込)
●使用時サイズ:約120×60×30/70(h)cm
●収納時サイズ:約60×6.5×60(h)cm
●重量:約4.6kg
●フレーム材質:アルミニウム●天板材質:合板(メラミン加工)
●仕様:高さ2段階調節、パラソルホール(最大径Φ35mm)
●耐荷重30kg
●メラミン加工合板を使用した120cmx60cmの折畳みテーブル
●汚れを落としやすく防火性に優れたメラミン加工板を使用
●高さ2段階調整可能(30cm・70cm)
●パラソルホール付き
まずはテーブルをローポジションにして試して見ます。フィールドではこのテーブルはいつもローポジションでつかってますので、、
ランタンポールのクランプは、カンタンに外れます。
はずしたクランプをテーブルの好きな場所にあてがいます。
ユニのランタンポールのクランプは5cm程度の厚みでも食いつく事が出来ますので、例えばコールマンのテーブルでは一般的な写真のような構造のものでも、余裕で引っ掛ける事が出来ます。
クランプを固定するだけでOKです。
あとはポールを差し込んでネジ止めすれば完成です。
今回はお誕生日席につけましたが、どこでもつけることが出来そうですね。
ローポジションでランタンポールをテーブルそばに置く場合は、ランタンスタンドのような足があるものは、こうは行きませんね。
足回りに無駄なデッドスペースが出来ませんので、スペースを効率よく使う事が出来ます。
ランタンポールの先は、スノピのパイルドライバーほど尖がっているわけではありませんが、土や芝生の地面にある程度刺す事が出来ます。
そうすればランタンポールにランタンを掛ける事で力が掛かっても、踏ん張ってくれると思います。
手持ちのランタンを引っ掛けてみます。
Coleman(コールマン) マックスレトロ サンライト20W
ナチュラム価格7740円(税込)
●白熱球に近い色の蛍光管
●擦りガラス調グローブ
●乾電池・AC・DCの3タイプ電源使用可能
●バッテリーインジケーター
●メッキ調ボディー&ベンチレーター
●専用ケース付●防滴仕様
このランタンですが、単1電池を8本も入れますので、結構重い方だと思います。
ノーススターなどはこれよりも重いかもしれません。
テーブルはローポジションですので、かなり上から照らす事になりますね。
ベンチレーションリフレクターをつければ、さらにテーブル全体を満遍なく照らす事が出来ると思います。
Coleman(コールマン) ベンチレーターリフレクター
ナチュラム価格2670円(税込)
●サイズ:24cm
●重量:約150g
●材質:ステンレス鋼
●対応ランタン:Model286・288・290・2000・2500
●手持ちランタンが間接照明に早がわり
●明りを下向きに集めて効率良く照らします
●明かりを下向きに集めて燃料タンクによってできる真下の影をなくします
実際に引っ掛けて見ると、ランタンポールが踏ん張りきれずにちょっとおじぎしてしまいました。
でもこれはランタンポールが地面に刺さってないのが原因ですので、フィールドで使う場合には、こうはならないと思います。
テーブルをハイポジションにして同様にランタンポールをつけて見ました。
ランタンも丁度良い位置にぶら下がってくれています。
コールマンのテーブルは、フレームはスチールやアルミですが、天板はメラミン合板である事が多いようです。天板は手で押しても結構ペコペコするほどで、決して強度が強いわけではありません。クランプを噛ませてランタンを引っ掛ければ、当然天板に負荷が掛かります。
テーブルの裏側を良く見ると、天板の下にもフレームが渡してあります。
ここにクランプを掛ければ、ある程度の負荷にも耐えられるのではないかと思います。
最後に、このテーブルの様にパラソルホールのあるケースでは、可能ならばランタンポールをパラソルホールに通して使いたいですよね?
パラソルホールは結構大きな穴ですので、ポールを通すだけではぶかぶかで、真っ直ぐ立つことは出来ません。
したがって、どうしてもパラソルホールにクランプで固定する必要があるわけですが、、、、
どんな方法を試してみ、クランプは穴に通りませんでした。残念!
やはりパラソルポールを使ってランタンポールを立てたい場合には、パイルドライバーを使うしかありませんね。
スノーピーク(snow peak) パイルドライバー
ナチュラム価格4500円(税込)
●サイズ:240cm
●収納サイズ:110cm
●重量:1700g
●材質(本体):スチール
●ポール径(約):1.6-2.0-2.5cm(※3本継ぎとなっております)
●先端保護キャップ付
ユニフレームのランタンポールは、ある程度応用が利くことが分かりました。 次回のキャンプで強度や使い勝手等を検証したいと思います。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。