再検証!ペツル ティカポーチ2は本当に入れやすいか?

Hisane

2009年10月15日 00:55

昨日のブログ記事でペツルのヘッドランプを収納するティカポーチ2のご紹介をしましたが、みおのとおちゃん さんのコメントをいただいて気が付いたことがありました。

前モデルであるティカポーチの口コミで多くの方が報告されている「入れにくい」「小さすぎる」というご意見に対して、ティカポーチ2はティカポーチの改善要望にキチンと答えているのか?というのが本当に知りたいことですね。
写真で色々な角度から見ましたが、入れやすいか?というのは中々お伝えできません。 「ティカプラス2を入れてもまだ余裕がある」とか「予備電池が入る」という件も、記事に書いたは良いものの、信じるに足る情報か?と言われるとちょっと不足気味かなぁと思いました。

そこで今回動画を使ってどの程度楽にいらられるのか?とお伝えしたいと思います。

今回検証するのは、ペツル ティカプラス2とティカポーチです。














PETZL(ペツル) ティカプラス2
ナチュラム価格5210円(税込)
●ハイアウトプットLEDヘッドランプ
●50ルーメン(最大レベル)
●最大照射距離:35m(最大レベル)
●最大照射時間:140時間(エコノミーレベル)
●赤色LEDは眩しすぎず、テント内や山小屋での使用に適しています
●白色光:2段階の照射レベル(最大、エコノミー)と点滅モード。赤色光:2つの照射モード(連続点灯、点滅)
●角度調節機能付
バッテリーインジケータ:電池の残量が少なくなると点灯します
●軽量かつコンパクト
●LEDと電池を1つのパッケージにコンパクトに収納しています
●調節可能なヘッドバンド
●単4アルカリ電池3本使用(付属)
●83g
●2つの光源を持つ多機能モデルです:ハイアウトプット白色LED+赤色LED。
●白色LEDは最大レベルで光量50ルーメン、照射距離35mの光を放ちます。
●エコノミーレベルで消費電力を抑えれば照射時間を長くすることができます(最大140時間)。
●赤色LEDは夜間視力を維持するために使用したり、点滅モードで自分の位置を知らせるセーフティライトとして使用したりすることができます。
●カラーは2色展開。 グリーンホワイトはこちら
●リチウム電池使用可能
●83g

PETZL(ペツル) ティカポーチ 2
ナチュラム価格1470円(税込)
●コンパクトヘッドランプ用ポーチ
●ティキナ2、ティカ2、ティカXP2用ジッパー仕様のセミハードケース
●アダプトシステムを取り付けたヘッドランプは使用不可。
●衝撃などからヘッドランプを保護。
●ベルトやバックパックのストラップに取り付けることができます。
予備の電池を収納できます
●その他の小物を入れるポーチとしても使用できます。

まずは、普通にティカポーチ2にティカプラス2を入れてみます。ベルトをキチンとたたんだり、本体を押し込んだりなどはせずに、無造作にいれてチャックを閉じるという動作を検証します。












ベルトも含めてスポっとポーチに入れることができ、なんのストレスもなくチャックが閉まることがお分かりいただけると思います。少なくとも、ティカポーチで言われていた「小さすぎる」という話は改善されていると思います。

つづいて「予備電池も入る」を検証したいと思います。 ティカプラス2内に単4電池×3本に加えて、もう3本を一緒にポーチ内にストレス無く収納可能であるかが検証ポイントです。










 まずは予備の単4電池×3は、こんな感じで無造作に入れてみました。
















単4電池×3を入れても、ほとんどストレス無くチャックを締めることが可能である事がわかりますね。それだけ容量に余裕があるという事だと思います。
ティカポーチ2には内側に予備電池を入れるポケットがちゃんと付いてます。ここに単4電池×3本をいれる本来の収納方法で検証してみましょう。














以上の検証から、ティカポーチ2は前モデルのティカポーチの弱点を改善していることがわかりました。 この点が心配でティカポーチ2の購入に踏み切れない方!、是非ご検討ください!

ナチュラムさんのペツル特集では、シリーズで見る事が出来ますので見る価値ありです!


※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。




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