憧れのバイヤー・バルバドスハンモック【開梱編】

Hisane

2010年04月24日 01:50

昨年の秋の事ですが、「インディカーレース&キャンプ」という異色の組み合わせで訪れた、栃木県のツインリンクもてぎにあるハローウッズオートキャンプ場で出会ってしまったバイヤーのバルバドスハンモック!

実物を見て以来、すぐにウィッシュリスト入り後になかなかポチる事が出来ませんでした。 購入に全く躊躇はなかったのに、なぜすぐにポチれかなったか?というと、いつまでたっても「入荷待ち」のままだったからです。 1ヶ月ほどして昨年のクリスマスに我が家にやっと到着したわけです。 その後、このアイテムがなかなか日の目を見ませんでした。 いくつか理由があるのですが、一つは冬に突入してしまった事と、もう一つは適当な間隔と太さの木に中々出会えなかったからです

年が明けて2010年春!いよいよハンモックデビューでございます!!

ハローウッズオートキャンプの管理棟にぶら下がっていたバルバドスハンモックの記事は、こちらを是非参照してください。
 
 2009/11/25 憧れのバイヤー・バルバドスハンモック

今日から何回かに分けてバルバドスハンモックの実践編までを一気に記事にしたいと思います。

バルバドスハンモックのバリエーションはこちらになります。

BYER(バイヤー) バルバドスハンモック レインボー
ナチュラム価格10290円(税込)
●材質:コットン
●サイズ:60.5×226cm
●重量:1kg(収納袋含)
●体重制限:約150kg
●カラー:レインボー
●BRAZIL
●多くのブラジル人は毎晩ハンモックに寝ます。
●このブラジルスタイルのバルバドスハンモックは、通常のベッドと同じくらい大きく、寝心地が良いのが特長です。
●キャンプや家庭内で、快適なひと時を過ごせます。
●1人用ですが、2人でも使用できます。
●色(ルビーレッドサンセットブルースカイレインボー



色が4種類もあって迷ってしまいそうですが、私はルビーレッドサンセットの実物を見てましたので、そのとき既にどっちかにしようと決めてました。 そのときは紅葉の時期でしたのでサンセットに心が傾いていましたが、冷静に考えてルビーレッドをポチる事にしました。

というわけで我が家にやってきた、バイヤーのバルバドスハンモック・ルビーレッドの、本日は開梱編です。

パッケージは独特ですね。 バイヤーはアメリカの歴史あるキャンプファニチャーメーカーのようです。 なんと125年の歴史があるそうですよ!
ハンモックだけではなく、コットの老舗メーカーでもあるみたいですので、HPも是非のぞいてみてください。




BYREのHPの説明では、こんな説明です。
Amazonas Brazilian Hammocks offer the comfort and stability inherent in the traditional Brazilian hammock style.
つまり、ブラジルの伝統的なハンモックのスタイルを継承した、快適で安定したハンモックだそうです。 では伝統的なブラジルスタイルってどんなものなんでしょうか?それは、独特の寝方にあります。





ハンモックの固定観念から考えると左の寝方が普通なんじゃないかと思いますが、これはブラジルスタイルとしては間違いだそうです
正解は「斜めに寝る」だそうです。

「斜めに寝る」とは、パッケージの写真の様な寝方です。 体半身をわざわざ出てしまうほどの角度をつけて、本当に快適なんでしょうか?
まぁここは実践編でお知らせしますが、これがまた意外や意外!結構快適です。 このスタイルのお陰で、ハンモック本体のサイズ(特に幅)が大きくなるんですね。


パッケージには、他にもいろいろな情報が書かれています。
たとえば、正しい角度でぶら下がったときのハンモックは、幅300cm、高さ180cmになるそうです。 結構高い位置からぶら下げないとだめなんですね~。


もう一つ重要な情報が!それは重さ制限です!
330ポンドという事は、約150kgです。大人2人でも結構耐えられるということですので、相当しっかりしているという事ですね。
実際大きさからみても、大人2人でも乗れそうなほどの幅があります。


では早速開梱してみましょう。 このハンモックには、このようにハンモック本体と同じ色のしっかりした収納袋に入っています。 大きさは、2リットルのペットボトルと比較するとこんな感じです。



ルビーレッドという色は、遠目に見ると確かに赤を基調とした落ち着いた色ですが、接近してみると複雑な色の組み合わせであることが分かりますね。 私は、実物でこの色の組み合わせを見たので、このルビーレッドに惚れた訳です。「HANDCRAFTED IN BRAZIL」と書かれていますので、ブラジルで丁寧に織られたんでしょう!


収納袋には、袋の入り口を絞って、肩から掛ける事が出来るロープが付いていますので、運搬も楽々です。


袋からハンモック本体を出します! 綺麗に畳まれていますね。
きっとかっぷくの良いおばちゃんが、丁寧に畳んでくれたんだと思います(勝手な想像です)


150kgの重さに耐えられるという事ですから、布のしっかり感だけではなく、ロープも重要です。 実際に現れたロープは、驚くほどの数です。


縦方向のロープが、くもの巣の様にハンモック本体と接続されています。
本体と紐の接続点も、丁寧な仕事です。





これだけしっかりとくっついていれば、確かに大人2人ほどでもまず安心ですね。

ロープは丁寧に束ねられて、こんな感じのループになっています。 ともすれば金属の輪などで処理しちゃいそうな部分も、編みこむ感じで綺麗に処理されています。 ここは実際に重さが集中する場所でもありますので、これだけしっかりしていれば、さらに安心です。


あとは一気に広げます。とにかくその大きさにビックリです




ほぼ、布団の大きさと同じくらい広がりました。 レジャーシートと間違えてしまうほどの大きさです。 面積が広がれば、複雑な色の組み合わせも、よろルビーレッドっぽい色に見えるようになります。



良く見ると、本体の端は、強度とより高めるために特別にしっかりと縫製されています。 ハンモック本体は、端にいけば行くほどギャザーの様に絞り込まれますし、荷重が集中しますから、この縫製は結構重要だと思います。


本体を眺めただけでも、相当良さそうですね。 しかしながら、ハンモックは寝てみて初めて良さが分かるというものです。
そのためには、まずはぶら下げる方法を考えなくてはなりません。
私の場合は、キャンプフィールドでの使用を前提にしていますので、木にぶら下げられるように、適当なロープを探す必要があります。
次回は、そのロープについて記事を書く予定ですので、おたのしみに~!


※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。


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