火消し壺収納に買いましたが本来はソフトクーラーです

Hisane

2010年06月24日 01:22

ロゴスの火消し壺の収納ケースとしてあまりにも有名な定番アイテムであるキャプスタのソフトクーラーですが、やっぱり本来の用途であるソフトクーラーとしてのご紹介もしてあげたいなぁと思います。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) デリス アルミブラックソフトクーラーバッグ10L
ナチュラム価格1200円(税込)
●製品サイズ(約):幅215×奥行215×高さ295mm
●重量(約):320g
●容量(約):10L
●材質/本体表面:アルミ蒸着シート、本体内面:塩化ビニル(PVCホワイト)、断熱材:ポリエチレンフォーム(6mm厚)、中敷:ポリエチレン(1.5mm)
●350ml缶は18本、500mlペットボトルは8本入ります。
●全面に小物入れ用ポケット付。
●収納する時は、フタの内側に付いているマジックベルトで、コンパクトに収納できます。
●フタの裏面に保冷剤を入れるメッシュポケット付。
●カラーは他にシルバー ナチュラム価格1040円(税込)

私が選んだのはブラックです。 結局ロゴス 火消し壺の収納ケースに使う事に変わりはないのですが、火消し壺がシルバーなので同じ色でなくても良いかなぁと思いました。シルバーが微妙に値段が安いのは理由は分かりませんが。。


ソフトクーラーの最大の特長は、使用しないときの収納性です。 できる限りペッタンコになる事も大切ですが、しっかりとペッタンコを保つ事も重要です。 このソフトクーラーの場合は、ご覧のようにマジックテープでしっかり押さえ込んでしまうので、これ以上無理というところまでペッタンコに出来ます。


組み立ては非常にカンタンです。何も考えずに思ったとおり組み立てれば必ず完成するはずです



組み立てると用が無くなるマジックテープのベルトは、内側で張り合わせれば邪魔になりません。


中敷が入っていますので、底面に敷きます。ある程度の硬さがある厚さ1.5mmのポリエチレンの中敷です。



ついでに内側を覗いてみましょう。内側は全体的に塩化ビニル(PVC)素材で覆われています。ソフトクーラーは内側が濡れる事は当然想定されますので、隙間なく全体にPVCが貼られている事でお手入れが格段に楽になります。 ここまでしっかりとしていれば、水もは運べるかもしれませんね。 この内側に6mmのポリエチレンフォームの断熱材が貼られている(はず)。

これで一応完成です。中敷のおかげで底面が安定して自立出来ます。


ファスナーは片方だけです。ぐるりと一周しないと閉じる事は出来ません。
まぁここはお値段相応という事で。。
前面にはメッシュのポケットがありますので、ウェットティッシュなんか入れておくと便利ですね。


表面の素材感が見た目に面白いです。 一応アルミ蒸着シートという事ですので、表面素材でも断熱効果を多少は狙っているという事ですね。


肩掛けベルトはソフトクーラーの側面にしっかり縫い付けられています。
多少重いものが入ってもしっかりと支える事が出来そうです。


底面は一応2重構造になっているようです。中面のPVC、断熱素材に加えてこの2重底があれば、重くなってもしっかる受け止められそうです。


では肝心の修能力を見てみましょう。 今回試すのは、2000ml、1500ml、500mlのペットボトルです。


パッケージの説明書きには2000mlのペットボトルが入れられるとは書いてませんので収納できない可能性もありますが、実際に入れてみると意外にいけそうです。


実際には高さが合ってませんのでこの様に飛び出してしまいます。


ただし、そこは変形可能なソフトクーラーだけあってご覧のように蓋を変形させる事でファスナーを閉める事は出来ます。 実際にはそんなに無理して閉めたという印象はありませんでした。


一応2000mlのペットボトルも入ると分かれば、あとは修能力の確認ですが、ちょうど4本分いけそうです。


同様に1500mlのペットボトルも入れて見ます。 ペットボトルの高さは2000mlと同じですので、頭が飛び出してしまうのは同じです。
大体6本ぐらいはいけそうです。



パッケージの説明書きでは、500mlのペットボトルは9本入るという事です。入れてみると立てれば9本ならぶと丁度良さそうですが、上空ももうちょっといけるんじゃないかと思います。横向きもいけますね。 そのほか350ml缶なら18本もいけるようです。



保冷剤も入れてみましょう。今回試すのは、一般的な保冷剤とロゴスの倍速凍結氷点下パックMサイズです。


ソフトクーラーの蓋の内側にファスナー付きのメッシュポケットがあります。ここに保冷剤を入れるわけです。 ファスナーがついていれば、開けた時に保冷剤がすべり出るのを防ぐ事が出来ます。


一般的なサイズの保冷剤は、ご覧のようにぴったりです。冷たい空気は上から下におりますので、蓋の後ろに保冷剤というのはナイスアイデアです!



つぎはこれを入れてみましょう。

ロゴス(LOGOS) 倍速凍結・氷点下パック M 
ナチュラム価格980円(税込)
●総重量:(約)600g
●サイズ:(約)幅13.8×奥行19.6×厚さ2.6cm
●容器主素材:ポリエチレン
●内容物素材:植物性天然高分子
●スピード凍結を実現!従来の氷点下パック-16度の約半分の時間で凍結完了!
●氷点下のもち時間は、従来品の-16度と同等です。


ちょっと無理かなぁ~と思いましたが、意外と入ってしまいました。ファスナーもしっかり閉じることが出来ます。



氷点下パックMを蓋の裏に入れたまあ、ソフトクーラーを閉じてみました。
ご覧のようにちょっと突っ張っている感じはしますが、実用には問題なしです。


ちなみに氷点下パックをソフトクーラーの底に入れてみると、結構ぴったりサイズです。上下から氷点下パックでサンドイッチしてしまえば、保冷力がかなり期待できますね。


一応ここまでで、ソフトクーラーとしての「穴が開くほど見てみようレポ」は出来たと思います。
でも私も皆さんと同じく、このアイテムをゲットした目的はロゴス火消し壺の収納ケースにするためです。

ロゴス(LOGOS) エコとマナーの火消し壺(アルミ鋳造タイプ)
ナチュラム価格4725円(税込)
●総重量:(約)2.3kg
●容量:(約)5.5L
●サイズ:(約)幅19×奥行19×高さ27cm
●内寸:φ16.5×深さ22cm
●主素材:アルミニウム
●エコとマナーの火消し壺
●BBQの後します出最も困るのが炭の処理。経験者なら皆がストレスに感じています。 
●水で消すとコンロがドロドロになり、もう大変!
●残った着火炭を壷に入れて蓋を閉めれば、短時間で炭の消化が完了。そのまま持ち帰って次回に使えます。
●アルミの鋳物を採用することにより、表面の温度で内部の消化具合意がわかり、未消化のまま持ち帰る事を防ぎます。

このコンビネーションはあまりに有名ですね。 火消し壺を収納したい理由は2つあります。 一つはゴツゴツのアルミ素材がむき出しですので、そのまま車に乗せてしまうとあっちこっち傷をつけてしまいます。収納ケースに入れる事で、それを防ぎたいんです。


もう一つの理由は、運びづらさの解消です。 この火消し壺を運ぶとき、どうしても手でこんな風に持ち上げるしか方しかありません。収納ケースに入れる事で、より運びやすくなる事を期待しています。


入れてみます!! 内側がPVC素材ですので、アルミ素材むき出しの火消し壺を入れるのは最初は抵抗がありますが、思い切って入れてしまいましょう。


ウワサ通りぴったりですね。このコンビは出会うべくして出合ったという感じですね。 当然ですが火消し壺がまだ熱い時に入れてしまうと、ソフトクーラーは溶けますのでご注意を!



ショルダーベルトを一番短くすれば、持ち運びも格段に楽になりました。
何から何までいい事尽くめです。


ロゴスの火消し壺は、今年フルモデルチェンジしてひと回り小さくなっています。

ロゴス(LOGOS) LOGOSポータブル火消し壷
ナチュラム価格4725円(税込)
●主素材:アルミニウム
●サイズ:約幅21.8×奥行17×高さ17cm
●内寸サイズ:約直径13.5×深さ16.5cm
●収納サイズ:約幅22×奥行17.5×高さ17.5cm
●総重量:約1.5kg
●ファミリーサイズのポータブルタイプ

私の火消し壺に比べて高さは10cm低くなってますが、底面サイズはむしろ大きくなっている様です。
このソフトクーラーは外寸が21.5cmですので、収納出きるかはちょっと微妙ですね。機会があったら試してみたいと思います。

このアイテムは本来はソフトクーラーですので、火消し壺を使わない時はキチンと飲み物を冷やすために活用したいと思います。
それにしてもこのコンビネーションを最初に見つけた方はすごいですね。
収納ケースとしての他の応用も是非考えてみたいと思います。


※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。




あなたにおススメの記事
関連記事