バーナーシートで卓上バーナーからテーブルを保護する

Hisane

2010年06月27日 14:39

シングルバーナーを幾つか手に入れたところで、テーブル上で利用するシーンが段々と増えてきました。

最初のうちはやはり熱が心配でしたのでユニフレームの焚き火テーブルの上で使ってました。 ソロキャンだとむしろこっちのほうが利便性が高いかもしれませんが、みんなで使いたい場合もありますよね。


ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル
ナチュラム価格5800円(税込)
●使用時サイズ:約55×35×37(h)cm
●収納時サイズ:約55×30×2.5(厚)cm
●重量:約2.8kg
●材質:テーブルトップ/ステンレス鋼(特殊エンボス加工)0.8mm厚、サイド/天然木
スタンド/18-8ステンレスパイプ直径19mm、肉厚1.0mm
●焚き火を囲んだり、ダッチオーブンを楽しむ時に大活躍するローテーブル
●特殊エンボス加工を施した18-8ステンレス製のテーブルトップは「熱にも、キズや汚れにも強く」ダッチオーブンをじかに乗せたり、調理台として活躍したりと今までにない高い機能性を実現

最近はやはりテーブルの中心でみんなで囲い込みながらワイワイやるのほうが楽しいので、安全に安心して使いたいという考えるようになりました。 とはいえ、私がもっているメインのテーブルはアルミロールテーブルなので、そんなに気を使うほどではないかも知れませんね。 あまりに心配なときは、アルミスノコを置いちゃったりもしてました。

Coleman(コールマン) アルミロールスノコ
ナチュラム価格2174円(税込)
●サイズ:縦64cm×横25cm×高さ1.1cm
●素材:アルミニウム


それでもこんなときに使うバーナーシートというのにちょっと興味がありましたので、無駄かもしれませんがゲットしました
テーブルトップに敷いて、バーナーや鍋の輻射熱からテーブルを守るというアイテムはです。 私が利用想定しているシングルバーナーは、コールマンのフェザーストーブSOTOのレギュレーターストーブですが、テーブルトップで意外と面積を取るのはレギュレーターストーブのほうです。できればキチンとカバーできる大きさのものを探しました。

シングルバーナーが多いユニフレームには、バーナーシートが大小2種類あります。

ユニフレーム(UNIFLAME) バーナーシート(大)
ナチュラム価格2000円(税込)
●サイズ:320x450mm
●重量:90g
●材質:ラスタン(アルミ蒸着フィルム加工)
有機繊維の中で最高レベルの耐火・耐熱性を誇る、ラスタンにアルミ蒸着フィルムを接着加工。
●ソフトでやわらかな風合い。折りたたんでバーナーと一緒に収納できる。
●小さいサイズもあります。 バーナーシート(小) ナチュラム価格1699円(税込)

ユニフレームのこちらのアイテムは大きさお値段も手ごろでしたしたので、ほぼこれで決まりだったのですが、口コミに「溶けた」「穴が開いた」などの報告がありましたので、あえなくあきらめました。

モンベルのバーナーシートは見た目の超豪華ですが、難燃性の繊維素材ですので能力も十分です。ただし、残念ながらナチュラムさんでは取り扱い終了です。 テーブル全体を覆えるLサイズはまだ手に入ります。
モンベル(montbell)バーナーシートS ネイビー
ナチュラム取り扱い終了 標準価格2400円(税込)
●サイズ:46×56cm
●カラー:ネイビー(NV)、レッド(RD)、グリーン(GN)
●重量:60g

ストーブなどの熱からテントのグラウンドシートを守る保護シートです。
●素材は難燃性の芳香族ポリアミド繊維。テーブルクロスやピクニックシートとしても便利です。


結局選んだのは安心と信頼の?スノーピークのバーナーシートです。

スノーピーク(snow peak) バーナーシートL
ナチュラム価格2940円(税込)
●サイズ:32x45cm 
●収納サイズ:17x12x2cm 
●素材:ラスタン素材


ヨレヨレした感じの写真でしたのでちょっと心配でしたが、実物はそんなことはありませんでした。

パッケージから見てみましょう。 収納サイズ 17cm×12cm×2cmと説明されていますが、パッケージはさらにその半分になっています。
このくらいの大きさなら、ちょっとした隙間に入りそうですね。



パッケージには耐熱性の説明が書かれています。 カンタンに説明すると、アルミフィルム側が200度程度まで熱くなっても、裏側は50度を維持できるというグラフです。 これが本当なら、テーブルトップはアルミでなくても安心ですね。


アルミフィルムとシートが合わさった構造になっています。シートの周りは一応黒い布でグルっとひと回り保護されています。 縫製は、、まぁ普通ですね。


表の素材はアルミフィルムです。 あまり商品説明がないので、詳しい事はわかりませんが、ユニフレームのバーナーシートのようなアルミ蒸着加工と同じなんじゃないかと思います。



裏側は、難燃性素材であるラスタンです。触った感じはざらっとしてます。
ラスタンについては是非ググって見てください。 この素材がもともと想定している用途は、溶接の火花が後方の素材に触れないように保護するためのシートが多いようですので、かなりの難燃性といえますね。



手持ちのシングルバーナーで一番接地面積の広いと思われる、SOTOのレギュレーターストーブを置いてみました。


SOTO レギュレーターストーブ
ナチュラム価格4500円(税込)
●サイズ(mm):幅170×奥行150×高さ110(使用時、本体のみ)
●サイズ(mm):幅140×奥行70×高さ110(収納時、本体のみ)
●重量:350g(本体のみ)
●発熱量:2.9kw(2500kcal、ST-760使用時)
●使用時間:約1.5時間(ST-760使用時)
●使用燃料:SOTO専用容器(ST-760、700)
●点火方式:圧電点火方式
●付属品:専用収納ケース

上からみて、マイクロレビューレターが中心になるようにキチンと配置してみます。


CB缶がはみ出してしまうかと思いますが、丁度良い感じですね。 鍋を載せたとしても、これだけの面積をカバーできれは、多少の輻射熱があってもへっちゃらですね。



さて収納先ですが、私の場合はバーナー関係は全てココに集約されています。フェザーストーブもレギュレーターストーブもこの中です。
 


Coleman(コールマン) フューエルキャリーケース
ナチュラム価格1890円(税込)
●使用時サイズ:約25×19×28(h)cm
●材質:ポリエステル600D、PVC、6mmポリエチレンフォーム
●ガソリン缶やカートリッジがスマートに収納できる
●仕切りは取り外し可能なので、中のスペースをアレンジできる


横幅がフューエルキャリーケースのメッシュポケットに最適サイズでした
もはやここが定位置ですね。



朝起きてすぐにコーヒーが1杯のみたいなぁなんて時に、テーブルの上で安心してお湯が沸かせるのはとてもうれしいことですね。
ヤカンの輻射熱なんて大したことは無いかもしれませんが、テーブル側の熱を心配する必要は一切なくなりました。


こちらは本格的に料理に使ったケースです。テーブルはコールマンのフォールディングテーブルですので天板はメラミン加工された合板でしたが、バーナーシートのおかげで何の心配も無く料理が出来ました。


様々な利用シーンで大活躍です。 バーナーシートは安心を買うつもりでゲットしましたので、何よりテーブルトップへの熱の影響
を気にしなくて済むようになった点だけでも気持ちが楽ですね。
鍋を直接載せてしまう事までは試していませんが、その名のとおりバーナーの下に敷くシートとしてはベストアイテムだと思います。

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。


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