フジカハイペット 【灯油携行缶・大きい方】
フジカハイペットシリーズもそろそろ飽きちゃいそうなくらい書きましたが、もうちょっとお付き合いください。
灯油を携行するためのガソリン携行缶を前回ご紹介しましたが、3リットルの携行缶はどちらかというと運搬が目的のサイズとして購入しました。
私がフジカハイペットを購入した理由の一つである
災害対策、節電対策を考えた時に、3リットルというサイズはちょっと心もとない気がしますね。 本年の震災時に皆さんが経験した「燃料不足」の対策は、ずばり
「ストック」しかありません。
長期間保存の課題は「燃料の変質を防ぐ事」だと思いますが、鍵はやはり容器だと思います。 密閉性はポリタンクでもある程度確保出来そうですが、容器そのものが劣化してしまうと、灯油自身に不純物が混ざってしまう事になります。
灯油をWikipediaで調べてみると、「長時間放置あるいは寒暖差の激しい環境に置かれ、品質が劣化した灯油を
不良灯油」といい、「キャップがしっかり閉まっていなかったり、タンク自身にで霜が降りてしまう等で水分が混ざってしまった灯油を
不純灯油」というそうです。
いずれもこれらを防ぐには
「密閉性の高い変質しないタンク」に入れるしかありません。その意味では錆びないステンレス製のガソリン携行缶は、やはり最強と言えるのではないでしょうか?
という事で前回の3Lにつづき、本日は10Lのガソリン携行缶をご紹介します。
私が選んだのは、ステンレス携行缶のスリムタイプの10リットルです。 この形状の携行缶は一般的には「ジェリカン」と呼ばれています。
私が購入したガソリン携行缶の詳細はこちらです。
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