フジカハイペット 【もち網編】
フジカハイペットシリーズもそろそろアイテム紹介ばかりで実践してないなぁ。。と思い始めましたが、今回はあえて全部アイテムを紹介してから実践編をお届けしたいと思います。
あんまり引っ張ると冬が終わっちゃいますので、年明けからは頑張ってペースをあげたいと思います!
2012年最初のネタは、ちょっと地味ですが
「もち網」です!
ストーブでお餅を焼く光景は正に冬の風物詩ですが、特にフジカハイペットでもアルパカでもトヨトミレインボーでも、丸いストーブには断然丸いもち網がイイに決まってます!!
BBQ用の網でも当然お餅は焼けますが、やっぱりこだわりたいのは
「遠赤外線焼き」です。
こちらの資料で「加熱」についてちょっとだけ勉強しましたが、遠赤外線を適度な距離で食材に当てると、表面の水分は蒸発してパリっと香ばしく焼け、逆に中は程よく水分がのこってふっくら仕上がるという事です。
遠赤外線を発生させるのに一番お手軽なのが炭火ですが、石やセラミックを焼いても発生します。
という事で、もち網と呼ばれる網の多くは「セラミック」が使われています。
もち網の最近のトレンドをもう一つ。それはお餅がこびり付かない網です。 プク~っと膨らんだ後、ちょっと油断すると柔らかく膨らんだお餅が直接網に触れてしまい、その結果こびり付いてしまう事は昔から良く有りますね。 膨らんだお餅を網につかないようにする事はほぼ不可能ですので、最近のもち網の工夫は「柔らかいお餅が網に触れてもこびり付かない」です。
この工夫を謳っているもち網のほとんどは、網自体をフッ素コーティングされています。
という事で、もち網をえらポイントはズバリ!
「セラミックプレート」と「フッ素加工網」です。
丸いもち網は沢山あるんですが、私が選んだのはこちらです。
もちろんポイントは押さえています!
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