2009年08月10日 00:00
キャンプアイテムは、細かいものがかさばりますが、我が家の場合はとりあえずコールマンのコンテナ3つに分散 してまとめました。
ナチュラム価格2929円(税込)
●使用時サイズ:約45.5×30.5×24(h)cm
●収納時サイズ:約45.5×30.5×5(h)cm
●重量:1.4kg
●容量:約27.3L
●材質:ポリプロピレン
ところが何回かキャンプをしているうち、ものを取りにコンテナに1日何往復もしているのに気が付きました。手元にちょっと欲しい物だけでもまとめて置いてあるといいなぁと思ったわけです。
一方で木炭やCB缶(家庭用カセットコンロのガスの缶)などの燃料系の入れ物も探してました。 木炭入れに関しては、キャプテンスタッグの木炭バックを買ったのですが、あまり丈夫ではなかったこともあり、あえなく破れてしまいました。
ナチュラム価格1000円(税込)
●製品サイズ:約幅350×奥行320×高さ230mm
●収納できる箱の大きさ:約幅330×奥行300×高さ210mm
●材質:ポリエステル(PVCコーティング)
●木炭の粉による、車内の汚れを防止します。
●炭バサミや軍手を収納するのに便利なポケット付。
●ショルダーベルト付なので、木炭を楽々持ち運びでき、あいてる手で別の荷物が運べます。
●CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の木炭6kg入なら箱ごと収納できます。
特に木炭いれについては、今回の反省からやっぱり丈夫な入れ物に是非したいと思いました。 また、当然ながら湿気を遮断してくれることも重要です。
ナチュラムさんの口コミで木炭を入れるケースを探すと、やはりこれが引っかかります。評判も良いみたいなので、早速購入しました。
ナチュラム価格1280円(税込)
●サイズ(約):幅355×奥行320×高さ270mm
●容量(約):19L
●耐荷量(約):バスケット本体(ふた):100kg・(ふた)に座る場合
●重量(約):1.4kg
●材質:ポリプロピレン
このマルチバスケット、もう一回り小さいサイズもあります。
ナチュラム価格1050円(税込)
●サイズ(約):幅265×奥行260×高さ250mm
●容量(約):9L
●耐荷量(約):バスケット本体(ふた):70kg・(ふた)に座る場合
●重量(約):730g
●材質:ポリプロピレン
どちらが便利なサイズなのか?正直わかりませんね。 こんなとき私の場合は、やはりアウトドアショップへ下見です。
実際に見た感想は、Mサイズはちょっと過ぎる気がしました。 大きさをお伝えするのは難しいのですが、Mサイズの蓋の大きさは私の靴のサイズ(27.5cm)ははみ出すサイズです。 踏み台にした時は、ちょっと不安なサイズでした。そしてなにより私の体重(77kg)は重量オーバーです 結局消去法でLサイズになりました。
蓋の溝が気になりますね。でもこれって結構重要です。
私が思うに、この溝のおかげで蓋の水がキチンと流れて、上に乗っても滑らないという効果があるのではないかと思っています。
これがあるお陰で、運搬中に蓋がガバっとあいてしまう事を防ぐ事が出来ます。
蓋がバスケットに引っかかっているだけですので、ロックしてなければ、実は蓋はカンタンに取れます。
大開口のバスケットとしても使えるのは便利です。
蓋を外してあふれるほどの荷物を入れても、取っ手があるお陰で楽に運搬する事ができます。
このマルチバスケットの用途は、その名と通りかなりマルチです。ナチュラムさんのサイトにある写真をちょっと拝借します
実際に私の利用シーンをご紹介します。
●踏み台として
私はルーフボックスを持ってますので、車の屋根の上にある荷物を下ろし上げするときには、踏み台として大活躍です。私の体重に重い荷物を加えても全く問題ありません。
●イスとして
座面としてはLサイズは十分な面積があります。私の場合は釣りの時のイスに使っています。
釣りの時には、ボックスの中に竿以外の道具一式がそのまま入ってしまいます。 先日お伝えしたスノピのキャンプバケツも、ソフト素材だからこそ折りたたみも可能で、このバスケットに入れることが可能なんですね。
●使用済み食器のバケツとして
食事を終えたあと、キッチン用具、お皿などの食器類は全部突っ込んでます。 蓋を外しておけば、家族全員分の食器はほとんど1度に入りました。油モノがあっても気にせず入れられますね。 取っ手がついてますので、そのまま洗い場に直行出来ます。
食器を洗い終えたあと、ボックス内も洗った上で、洗い終えたものをそのまま入れてサイトに持ち帰ります。
結構丈夫なので、ナイフや包丁なんかも入れちゃってますが、全く問題ありませんでした。
●その他もろもろの収納
実はまだこのバスケットの用途がキチンと決まっているわけではないのですが、本来は燃料系をまとめて入れたかったのです。
木炭は先日お伝えしたとおり、木炭バックは破れてしまいました。
でも使えないほど破れてしまったわけではありませんでしたので、この木炭バックに入れていたいろいろなものを、コンテナとこのマルチバスケットに分散しました。
木炭バックに入れていたCB缶(上の写真でも顔を覗かせてしまってますが。。)、このマルチバスケットに入れてみたところ、高さがぴったりでした。
何より重要な事は、フタをなくしてしまったCB缶が安全に収納出来る点です。
この状態でマルチバスケットのフタをすれば、上にものを載せてしまっても安全です。 木炭バックの場合は、やはり布製でしたので危なかったわけです。
フタをするということもあり、私の場合はあまり使わない虫除けグッズも入れることにしました。
結果として、このマルチバスケットには木炭を入れることはやめました。普段はほとんど踏み台かイス代わりですね。
結局最初に考えたこととは違う結論になってしまいましたが、とにかくマルチに使える本当に便利なボックスですので、用途を限らず購入しても必ず役に立つはずです。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。