イワタニ カセットガスジュニアバーナー2 【ヤカン編】
昨日の記事、
イワタニ カセットガスジュニアバーナー2【開梱編】に続きまして、本日は【ヤカン編】をお送りします。
このバーナーを買った目的は「ちょい使いでコーヒーを沸かす」ですので、ヤカンがキチンと乗ってほしいのと、お湯を短時間で沸かせる事が要件です。 今回は実際に手持ちのヤカンを乗せてみたいと思います。
ヤカンを乗せる五徳を見てみましょう。 イワタニのカセットガスジュニアバーナー2の五徳は、意外に広範囲に手を広げてくれていますので、ある程度大きなヤカンでも乗ってしまいそうですね。
耐加重が知りたいところですが、見た感じでフライパンぐらいまでは大丈夫そうですが、ダッチオーブンなんかはとても無理という印象です。でも、私が考える用途からすれば十分です。
まずは我が家のメインヤカン?である、ユニフレームのトレインケトルLです。
ユニフレーム(UNIFLAME) トレイルケトルL
ナチュラム価格2600円(税込)
●サイズ:約直径16.5×深さ7.4cm
●満水容量/
約0.9L
●重量:約220g
●材質:アルミニウム合金/アルミアルマイト加工処理
●底が広く、熱効率に優れたシェルパケトルシリーズ
●ステンレスメッシュの茶こし付き
このヤカンを選んだきっかけは、なんといっても
fan5DXにスタック出来る収納性が気に入ったから。
トレインケトルはLLサイズや
Mサイズありますが、スタックしたければLサイズになります。
0.9リットルというサイズは、コーヒーを4~5杯分はいけますね。ですから家族でちょいコーヒーという時には丁度良いサイズだと思います。
乗せてみましたぁ~。ぴったりサイズですね。
ヤカンの直径と五徳の幅がほぼ一緒です。ベストな組み合わせといっても過言ではありませんね。安定性が抜群です。
ちなみにヤカンの直径は16.5cmです。
もう一つの乗せてみたいアイテムがあります。 コーヒーをキャンプフィールドで飲むときは、かならずこれを使ってます。
カリタ ニューカントリー102
珈琲問屋 価格5040円(税込)
●3~4人用
●ステンレス製
●ステンレスのタフな作りでアウトドアにおすすめ
●お湯を注ぎわけずに一気に注ぎ、後はお湯が落ちるのを待つだけ
●内部がシャワー構造だから、手軽にしっかり抽出できます。
以前のブログ記事でレポートしましたが、このコーヒーメーカーはそのまま火に掛けられるステンレス製です。パーコレーターではなく、紙フィルター式でこの素材はなかなかめずらしいと思います。 最下段のポットは、基本的には上段から降り注ぐコーヒーの受けの役割ですのです。 つまりお湯を沸かす道具として位置づけられてません。 よく考えてみれば、最下段のポットでお湯を沸かした場合、上段のポットにお湯を入れるところまでは出来ますが、どうやって受けたらいいんでしょうか? お湯を注ぎながら、出来上がったコーヒーを受けるという事は、同時には出来ませんね。ですので、実際にはトレイルケトルでお湯を沸かしてます。 このコーヒーメーカーは、上段のシャワーメーカーがお湯の一次受けですし、シャワーになっているおかげで、一気にお湯を入れてしまうことも問題ありません。
つまり、最下段のポットでお湯を沸かし、一気にシャワーポットに注いだらすぐにスタックしてコーヒーを受けるという芸当をすればいいという事なんですが。。。 まだやったことはりません
シャワーポットをはずして、最下段のポットだけ乗せてみました。出来上がったコーヒーを保温する使い方を想定しています。
当然、この状態でお湯を沸かすことも出来ます。
このポットは多少高さがありますが、五徳に完全にのってますので、不安定な感じは一切ありません。
バーナーのとろ火が調整できれば、保温はこの状態でよさそうです。
ニューカントリーとカセットガスジュニアバーナー2を車に積んでおけば、好きなときにコーヒーが飲めそうです。
今回乗せてみて感じましたが、五徳が結構しっかり感がありますので、コーヒーだけではなくその他の用途も十分いけそうです。
パワーも結構ありますので、料理用のバーナーとしての用途もちょっと考えてみたいなぁと思った次第です。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
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