キャンプ用つっかけ!Columbia フェスモックWP

Hisane

2010年06月12日 01:20

いつもキャンプものばかりみているのですが、常に気になっていたシューズがあります。 それが今日ご紹介するColumbia フェスモックWPです。
とにかく一番興味があったのが、「つっかけのようなシューズの履きやすさ」です。
形をみると、いかにも履きやすそうで、脱ぎやすそうですね。 でもキャンプフィールドで履く以上は、水にも強かったりしてほしいんです。




寒い時期から春までの間、キャンプフィールドで私が愛用しているシューズはL.L.BeanのStorm Chaserですが、その名前のとおり、雨にも強く、履き心地も抜群です。 ただ一点の不便は、「脱いだり履いたりするのが面倒」な点です。これは何もこのシューズに限った事ではありません。このシューズも、ヒモがついてないだけまだましです。



L.L.Bean Storm Chaser Slip-On Shoes, Men's
L.L.Beanオ価格10,900円(税込)
●快適なはき心地のシューズ
●防水素材TEK2.5™のライニング入り
●スニーカーのはき心地の良さに防水プロテクションをプラス。
●アッパーにはより柔軟な防水レザー、ボトムにゴムを使用し、フィットを改良したデザイン。
●大きな凹凸入りのゴム製アウトソール。
●カラー:Deep Coffee/Black , Tan/Deep Coffee

キャンプフィールドでは、何かとテントを出たり入ったりする事が多いですよね? 特にテントを出てシューズを履くときは、いつもケンケンしている気がします。 できればつっかけみたいな、しかも水に強いシューズがないかなぁ~ついつも思っていたわけです。

私のブログでシューズをご紹介するのは初めてですが、いつもの様に穴が開くほどみてみますよ!

それでは先ずはアイテム詳細から。。。

Columbia(コロンビア) フェスモックWP Avocado
ナチュラム価格7390円(税込)
●アッパー素材:キャンバス、ウォータープルーフメンブレン
●フェスレースWP(YU3366)のモックタイプモデル。
●脱ぎ履きしやすく、キャンプシーンなどで活躍します。
●剛性を持たせたアウトソールには「LEAVE YOUR MARKS ON THE WORLD」とメッセージワードを刻んでいます。
●カラー:


色のバリエーションも豊富です。 私が選んだのは、草が広がるキャンプフィールドに合いそうなAvocadoです。

パッケージをみてみましょう。捨ててしまうにはもったいないほど、しっかりとしたBOXにはいってました。 娘のガラクタ仕分け箱にはちょうどよい?



一番心配だったのが、靴のサイズです。 日本の靴なら27.0cmぐらいなんですが、USサイズでは?と聞かれても、いつも困ってしまいます。
自分のサイズぐらいは覚えておきましょう。 でもメーカーによってもばらつきがあるので、通販でシューズを買うのはやっぱりドキドキですね。
サイズ表を見るとUS Size 9(27.0cm)の上がUS Size10(28cm)という事でしたので、さすがに10は選びませんでした。


サイズの心配があったので、眺める前に先ずはいてみました。すると。。。



「スポっ」と音が鳴ってるんじゃないかと思うほど、ぴったりフィットしました。 あまりにスポっと気持ちよく入ったので、短時間ですが動画もアップします。 


いかがでしょうか? この履きやすさは、私が求める「つっかけのような履きやすさ」をそのままかなえてくれています。
もうケンケンする必要はありません

サイズはOKでしたので、早速穴が開くほどみてみましょう。
まずは正面から。 特徴的なのが、生地とアクセントになっているブルーの飾り地です。


履き口は、ご覧のように想像以上に広いです。 適当に足をつこんでも、スポっと入るのはこのおかげ。 まぁ別の意味では「脱げやすい」ともいえますが。。 私にとってはあくまで「つっかけ」なので問題なしです。


真横から見てみます。 つっかけのイメージでみてましたので、意外にカットが深いなぁと感じました。 このおかげで、思ったほど脱げやすいという事はないです。


つま先はアウトソールのゴム素材が先端まで巻かれていますね。多少の水溜りなら、踏み込んでしまっても大丈夫そうですよ。


かかとも見てみましょう。沢山の生地が集まって、しっかりした縫製で固定されています。アウトソールのゴム素材もかかとの高い位置まで巻かれています。 やはりここでもかかとのカットの深さが目立ちます。 かかと全体を隠す程度の深さがありますので、考えるほど脱げやすいという事はないです。


靴のサイドには「Colombia」のロゴがカッコよく刺繍されています。
上側の生地とアウトソールのゴム素材は隙間無く接合されていますね。


シューズの履き口のカットの角度は絶妙です。 履き口の周りに巻かれているブルーとグリーンの刺繍もいいアクセントになっています。


タブを良くみてみると「WATERPROOF」と掛かれてます。 こんな布生地のシューズがWATERPROOFとは、にわかには信じられません。


確かに生地の織り方はかなりしっかり感がありますが、それでもやはり水はしみ込んでしまいそうな感じがしますよね?
「フェスモックWP」のWPもおそらくWATERPROOFのことでしょうから、よっぽど自信があるんじゃないかと思います。


というわけで、論より証拠! 買ったばかりのシューズにいきなり防水実験を慣行します!!
ここはやはり動画しか無いでしょう!遠慮なしにペットボトルの水をかけてみました。





おぉ~すごい水ははじきです。 水が生地の上で水玉になってますね。
今の時点では防水性能は申し分ないです。まぁいずれ段々と弱まってくるとはおもうんですが。。
生活防水という意味では十分じゅうぶん!


つづいてアウトソールをみてみましょう。 全面ゴム素材です。 この大きなデコボコが滑り止め性能を高めていますね。



沢山あるデコボコのうち、一つだけオレンジ色のワンポイントがあります。
普段は見えない部分のこだわりという事かもしれませんが、暗闇の中でこのオレンジ色を内側にすれば、左右を間違える事はなさそうです。


デコボコを良くみると、文字が刻まれています。
商品説明にあった「LEAVE YOUR MARKS ON THE WORLD(世界中に君の足跡を残そう!)」です。



最後はインソールをみてみます。 このシューズですが、履いてみると足の裏に当たるインソールがとても気持ちがいいんです。
カンターコンフォートシステム(CONTOUR COMFORT)とは、 「フィッティング性とサポート性、コンフォート性を高めたオリジナルのソックライナーシステム」だそうです。



このインソールは、ご覧のように取り外し可能です。 交換可能というのは、清潔に使い続けるにはアドバンテージになりますね。 このインソールは、幾つか種類があるという事ですので、履き心地の調整も出来そうです。



良く見るとただのインソールというわけでは無さそうですよ。クッション性だけではなく、通気性も高そうですね。



靴底は全面フェルト素材です。これとインソールのセットであのクッション性を維持しているんですね。


防水性よりもデザインという方には、チャドウイックシリーズもおすすめです。 コットンやスウェードなどを多様してますので、目を引くデザインが多いですね。

Columbia(コロンビア) チャドウィック
ナチュラム価格3980円(税込)
●アッパー素材:コットンニット×スエードレザー
●アッパーにあたたかみのあるコットンニットを採用。クッション性の高いEVAミッドソールの採用により、快適な着用感を実現。
●オムニグリップラバーソールの採用でグリップカと耐久性を高めています。
●カラーにより異なるルックスが楽しめるモデルです。




キャンプフィールドでつっかけ感覚で使うには、最高のシューズではないでしょうか?とにく最近話題のロースタイルでは、シューズを脱いだり履いたりする回数がふえますよね? そんなスタイルには、このシューズは最適ですよ!



※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。


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