何でも干しちゃえ!コールマン ハンギングドライネット

Hisane

2009年07月21日 00:25

キャンプの醍醐味はやはりキャンプ料理ですが、後の片付けは家でも外でもやっぱり大変です。 家のキッチンにはシンクの横に食器の水切りがあればそれでOKですが、キャンプではそうは行きません。最近のキャンプ場はお湯が出る炊事場なんかもあったりして、食器洗いは結構楽にはなってきたのかなぁとおもいますが、その後食器はどうしますか?私はこのアイテムに全てお任せです。

Coleman(コールマン) ハンギングドライネット
ナチュラム価格935円(税込)
●サイズ:約38x76cm
●重量:約290g
●材質:75Dポリエステルメッシュ、スチール、ステンレス
●付属品:収納ケース



このネットにぬれたままの食器をどんどん入れて、自然乾燥させるだけです。隣のサイトで使っているのを見て、「なんて便利なんだろう」と思い、私のキャンプアイテム購入の第一陣に入ったお気に入りのアイテムです。

このネット、商品説明の写真にも載っている通り直径38cmの円筒形をしていますが、これがなんと、直径16cm、厚み6~7cmほどにまとまってしまいます。この収納性は秀逸です。










収納袋から出すと、こんな感じに固まってます。
このまま手を離すと、、、

パン!
と開きあっという間に広がります。






ちなみにとても似た商品として、キャプテンスタッグのこの商品があります。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ドライバスケット
ナチュラム価格780円(税込)
●組立サイズ(約):350×350×高さ500mm(本体のみ)
●材質:ネット:ポリプロピレン、棚枠:鉄(塩化ビニールコーティング)



キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ドライバスケット
ナチュラム価格780円(税込)
●組立サイズ(約):350×350×高さ500mm(本体のみ)
●材質:ネット:ポリプロピレン、棚枠:鉄(塩化ビニールコーティング)

これはグリーンのものとは色違いですね。

このアイテムはまさに「干物干し」という感じですが、収納の際はアコーデオンの様にしぼむだけで大きな四角形が残りますので、コールマンのハンギングドライネットの収納性には全くかないません。

 上の紐をどこかに引っ掛ければ、準備完了です。
問題はこれをどこにどうやって引っ掛けるかなんですが、、、

直径38cmの円筒形のものをぶら下げる場所って、キャンプしている身の回りでは、以外とみつからないんですよね。。
めぼしい所には大体ランタンがぶら下がってます、、、

私の場合は、コールマンのランタンハンガーをスクリーンタープのキャノピー用ポールに引っ掛けてぶら下げています。

Coleman(コールマン) ポール用ランタンハンガー
ナチュラム価格1323円(税込)
●サイズ:27×8cm
●重量:200g
●材質:(ホールド部)アルミニウム+PVCコーティング・(ハンガー部)ステンレス



重要なことは、重さに耐える事と、直径38cmの円筒をポールに当たらずにぶら下げられる適当な長さがあることですが、このランタンハンバーまさにぴったりです。 晴れているときは、スクリーンタープのポールにぶら下げてますが、夜になったり雨になったときには、スクリーンタープ内にスノピのパイルドライバーを刺して、そこにこのランタンハンガーごと引っ掛けて夜露を避けています。

スノーピーク(snow peak) パイルドライバー
ナチュラム価格4500円(税込)
●サイズ:240cm
●収納サイズ:110cm
●重量:1700g
●材質(本体):スチール
●ポール径(約):1.6-2.0-2.5cm(※3本継ぎとなっております)
●先端保護キャップ付

スクリーンタープのキャノピーポールは、そんなにきっちりと固定しているわけではありませんが、ハンギングドライネットをこの様にぶら下げても、倒れた事は1度もありません。








さて、どれだけ食器を入れられるのか?という事なんですが、 この写真が普通の場合の食器の量です。
食器だけではなく、お玉やさいばし、トングなどもみんな入れてしまいます。
中段の板は、ユニのフィールドシンクのまな板ですが、余裕で飲み込んでくれます。
























ユニフレーム(UNIFLAME) フィールドシンク
ナチュラム価格5800円(税込)
●サイズ:約375×260×135(h)mm
●サイズ(底面):約315×205mm
●重量:1.5kg
●シンク容量:約6L


ちなみに、一番下の段のさらにしたに2cmほどのスペースがあるのですが、ここも活用できます。私はここに軽い平たいもの(木ベラ、さいばしなど)を入れてます。また、一番上端の三角の部分も使いでがあります。一番上はしずくが落ちてきませんので、例えばタオルに来るんだ包丁などを入れておくと良いと思います。
このアイテムは、食器を干す以外にもう一つ重要な役割があります。それは、大容量の食器置き場としての役割です。一度干してしまえば、次回使用するときはこのハンギングドライネットから必要な食器を引っ張り出して使ってます。
何かと物の置き場に困るキャンプでは、これはかなり重宝します! お勧めですよ!

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。



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