今日からしばらくユニフレームのfan5DXシリーズを記事にしたいと思います。 以前は鍋やフライパンは手持ちのものをばらばらに持っていく事で何とかしのいでいたわけですが、いつも使い慣れている道具である反面、収納性が悪く、キャンプの度に台所に戻すなど手間も掛かりました。出来ればキャンプ専用のクッカー類を一式揃えたいと思っちゃうわけですね
ナチュラムさんではファミリークッカーというジャンルで沢山のメーカーのクッカーが紹介されていますね。
重視したいのは以下の点です。
●顔ぶれとしては鍋大(カレーかな?)、小(スープかな?)、フライパンぐらいは最低限ほしい。ケトルがあったらなお良い。
●綺麗に収納される(スタックできるのが一番良い)
●丈夫でさびない。ステンレス素材などがいいです。
お店などでよく目にしていたのが、スノーピークのファミリークッカーです。
スノーピーク(snow peak) フィールドクッカーPRO1
ナチュラム価格14799円(税込)
●セット内容:230ビリーポット/230x160mm(容量6.6L)ステンレス0.5mm厚、200ビリーポット/200x138mm(容量4.3L)ステンレス0.5mm厚、180ビリーポット/180x118mm(容量3L)ステンレス0.5mm厚、
●メッシュバスケット/215x110mm・ステンレス、
●フライパン:240x55mm・黒皮鉄板1.2mm厚
●収納サイズ:250x210mm
●重量:3.3kg
さすがスノーピークの製品は丈夫に出来ています。商品説明では「本格的な強火料理に対応する最強クッカー」と紹介されています。
お店で見た印象としては、やはり厚みがあるのでしっかり感があるという点ですかね。メッシュバスケットが入っているのも良いですね。
大鍋の直径23cmというサイズは4人ぐらいのファミリー向けの大きさですね。
ランキング2位には、キャプテンスタッグのクッカーが入ってますね。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ラグナ ステンレスクッカ-Lセット
ナチュラム価格3980円(税込)
●セット内容:20cm鍋×1、16cm鍋×1、フライパン22cm×1、ケトルクッカー900ml×1、取っ手×1
●収納セットサイズ:約外径220×高さ150mm(本体のみ)
●重量:約2kg
●材質:本体・フタ・取っ手/ステンレス鋼
なんといっても値段がお安いです。 大きさも手ごろです。大鍋はスノピのクッカーと大きさは同じくらいですね。こちらにはケトルが付いてます。この顔ぶれなら基本的な料理は何でもいけそうですね。 ただしフライパンだけは、こげる、へこむなど非常に評判が悪いようです。
まぁお値段相応という感じじゃないでしょうか?
私が選んだのは、堂々のランキング1位に君臨しているユニフレームのfan5Dxです。ナチュラムさんではエコソープとのセットで長い間人気商品としてロングセラーを続けてます。
ユニフレーム(UNIFLAME) fan5(ファンゴ-)DX+エコソープ【プレゼント】
ナチュラム価格14500円(税込)
●【fan5DX】
●サイズ(mm):メッシュバスケット/210×110、ライスクッカーDX/210×115
ステンレス大鍋/230×145、ステンレス片手鍋/170×90
フライパン/225×50
●重量:3kg●ナイロンメッシュ収納ケース付
●【エコソープ】●内容量:50ml
ちなみに一回り小さいfan5duoというのも弟分として人気があります。
ユニフレーム(UNIFLAME) fan5duo
ナチュラム価格11000円(税込)
●サイズ(mm):ステンレス大鍋/215×125、ステンレス片手鍋/175×77、ライスクッカーミニDX/165×93、フライパン/210×52、メッシュバスケット/200×110
●重量:2.3Kg
●一つ一つが形状、材質はもちろん、2~3人のためのサイズにこだわった5っのクッキングウェア。
●二人きりのキャンプでも本格料理を存分に楽しめます。使いやすさを犠牲にせず、収納性をどこまでも追及しました。
この2つは単純に大きさが違いますので、家族構成に応じて選べば良いですね。 fan5DXは、大体4人以上に対応すると思います。
我が家は3人家族ですが、あえてfan5DXを選びました。大は小を兼ねるという程度の根拠ですが、さほど大きすぎるという事は無いので選びました。 fan5DXにしたもう一つの理由は、
追加でケトルを買えばそれも一緒に収納出来ると言う点です。 これはケトルが欲しいというのと、収納性を重視したいという希望の両方をかなえてくれます。 ケトルについては後日記事にしたいと思います。
もうひとつ、是非つかってみたい鍋が入ってます。それは
ライスクッカー!! 飯盒炊飯でご飯を炊くというのは、もう昔の話なんですね。。
おこげも無く、ほぼ失敗することなくご飯が炊けるという鍋には大きな関心がありました。
もう一つの安心感は、
一つ一つの鍋やパーツがばら売りで買える点です。
大鍋、
片手鍋、
ライスクッカーや
フライパンはもちろんですが、
収納ケース、
大鍋蓋、
片手鍋蓋、
フライパンの取っ手、
鍋のツマミまでパーツ売りされています。
やはりキッチンウェアはユニフレームが強いという印象を更に増した感があります。
収納性が高いので当然ですが、パッケージもスッきりです。
これだけの鍋がこの箱一つに収まっているなんて、最初はちょっと信じられませんでした。
収納袋はメッシュの丈夫なものです。あとで見ていただければわかりますが、大鍋をフライパンで蓋を載せているだけですので、この収納袋がないとバラバラになってしまいます。
この塊に全ての鍋類が入っています。大鍋の取っ手が写真の様に立ちますので、バケツの様に持ち歩く事が出来ます。
全部開けてみました。 まるでマトリョーシカ人形の様に次から次へと鍋や鍋の蓋が出てきます。
マトリョーシカ人形
ここで反省がひとつ。初めてだと、どのように入っていたか覚えていないと、元に戻す事が出来ません。
大鍋、片手鍋、ライスクッカー、フライパン、メッシュバスケットが入っています。 これを設計した人は本当にすごいです!
ちなみにこれがスタックする順番に並べた状態です。大鍋から始めて時計回りにスタックしていきます。
スタックの詳細は【スタック編】でご紹介します。
実はすでに実践投入済みです。 アイテムが多いですので、これから数日かけてゆっくりご紹介します(ネタ切れブロガーの悪あがきです)
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