まだ福岡滞在中です。年末に思いかけず
*snowpeak太宰府店によることが出来たのですが、そのとき店員さんに「初売りに来てくださいね!」と言われていたのは頭の隅にあったんです。でも、まぁ行く事はないかなぁと聞き流しちゃってました。
ダラダラしているうちに2010年が明けました。おせち料理のしょっぱい味もたまにはいいのですが、2日目ですでに飽きてきました
パスタでも食べるか!と家族全員が同意!高速道路したを走っていると、何やら見覚えのある通り。そうです!車はまたもや*SPS太宰府店に向かっているではありませんか!(ほんとうは手前のパスタ屋さんに向かっているんですが) これは神様が「寄れ!」といっているに違いないと都合よく勘違いをして、やっぱり来てしまいました! *SPS太宰府店 初売りでございます!!
すでに薄暗いですが、関係ありません!
入り口はすでに福袋の山でございます!ここで立ち止まると時間がいくらあってもたりませんので、後ろ髪を引かれながらも奥へ。。
今日は前回お伝えできなかった2010年の新製品を中心に物色します!
こちらは、
リフトアップバーベキューボックス(右)と
ギガパワープレートバーナーLI(左)です。
リフトアップバーベキューボックスは、手前のハンドルをクルクル回すとパンタグラフの様にリフトアップしました。へぇ~と関心しました。
スノーピーク(snow peak) リフトアップBBQ-BOX
ナチュラム価格24800円(税込)
●セット内容:本体(×1)、フタ(×1)、焼アミ(×2)、ハンドル(×1)、スタンド(×2)、インナートレー(×1)、取扱説明書
●サイズ:W605×D360×H175mm(脚含む)
●収納サイズ:W500×D370×H120mm
●材質:ステンレス・スチール・アルミ合金
●重量:9.2kg
●焼き網昇降範囲:0~70mm
こちらは
システムボトル500です。ステンレス魔法瓶ではありますが、最大の特徴なのが、3種類のキャップ(クーラーキャップ、保温キャップ、タンブラーキャップ)が付け替え可能である事です。 クーラーキャップをつける場合は、缶ジュースの缶をそのままスポっといれてキャップを締められるので、缶ジュースが冷たいまま運べるというのが一番の驚きです。
スノーピーク(snow peak) システムボトル350
ナチュラム価格6980円(税込)
●セット内容:ボトル本体(×1)、クーラーキャップユニット(×1)、保温キャップユニット(×1)、タンブラーキャップユニット(×1)、取扱説明書
●材質:ボトル本体(内側)/18-8ステンレス(外側アクリル塗装)、キャップユニット/ポリプロピレン、パッキン/シリコンゴム、断熱材/スチロール樹脂、保冷剤/水、吸水性ポリマー、安定剤、防腐剤、PEフィルム
●保温保冷効力:保温力95℃→55℃(外気温25℃、熱湯にて予熱したボトルに保温キャップを取り付け6時間放置)、保冷力4℃→6℃(外気温20℃、冷蔵庫にて予冷したボトルと飲料缶をセットし、冷凍したクーラーキャップを取り付け6時間放置)
●容量:390ml
●重量:ボトル本体/280g、クーラーキャップ/90g、保温キャップ/41g、タンブラーキャップ/38g
●サイズ:クーラーキャップ、保温キャップ取付け時/W77×D77×H174mm、タンブラーキャップ取付け時/ W77×D77×H177mm
●カラー:
進化した
ランドブリーズHD5です。 インナーテントがコットン混紡素材になった点をしっかりチェック(何回も撫でました)
いま新しくテントの検討を始めるとしたら筆頭候補になる事間違いなしです。
スノーピーク(snow peak) ランドブリーズ HD5
ナチュラム価格79800円(税込)
●セット内容:テント本体、本体フレーム長(×2)、本体フレーム短(×2)、前室フレーム、ジュラピンペグ(17cm×25)、自在付ロープ (2.5m×4、2.0m×2、1.5m×2、0.7m×6)、シームグリップ剤、フレームケース、ペグケース、リペアパイプ、収納ケース、取扱説明書
●材質:フライシート/75Dポリエステルリップストップ・PUコーティング耐水圧3000mmミニマム・テフロン撥水加工(初期撥水100点、5回洗濯後90点)・UVカット加工、インナーウォール/CVC(コットン混紡素材)・抗菌防臭加工、ボトム/300Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧10000mmミニマム、フレーム/超々ジュラルミンA7001(Φ11.0mm・Φ9.0mm)
●収納ケースサイズ:W60×D24×H24cm
●重量:8.6kg(フレーム、ペグ、ロープ含む)
新しいチェアです。昨年から「ロースタイル」が定番になりつつあるのには、皆さんお気づきかと思いますが、こちらのチェアはどちらもロースタイル。
ローチェア30(手前)と
フォールディングリビングチェア(奥)は、どちらもすわり心地は抜群です。 特にフォールディングリビングチェアにあぐらをかいて座る事が出来るスタイルは秀逸です。是非お試しを!
スノーピーク(snow peak) ローチェア30
ナチュラム価格10800円(税込)
●セット内容:ローチェア30(×1)、収納ケース(×1)
●材質:フレーム/アルミアルマイト加工、肘掛け/竹集成材、金具/ステンレス、シート/6 号帆布
●重量:3.6kg
●展開サイズ:W56×D68×H86cm(シート高さ30cm)
●収納サイズ:W18×D16×H101cm
●カラー:オリーブ
スノーピーク(snow peak) フォールディング リビングチェア
ナチュラム価格7800円(税込)
●セット内容:フォールディングリビングチェア(×1)
●材質:本体フレーム/アルミアルマイト加工、亜鉛ダイカスト、生地/ポリエステル、アームアシスト/ポリエステル、ウレタンフォーム
●重量:3.8kg
●展開サイズ:W60×D63×H83cm (シート前端高さ41cm)
●収納サイズ:W14×D58×H73cm
●カラー:ベージュ
こちら
携帯OSHIBORIです。 snowpeakが新製品として出すのですから特別なものなんだろう。。とループを引っ張りましたが
ふつうの御絞り入れでした
スノーピーク(snow peak) 携帯OSHIBORI
ナチュラム価格1980円(税込)
●セット内容:専用オシボリ(×2)、オシボリケース(×1)
●材質:専用オシボリ/綿、オシボリケース本体/PET樹脂(抗菌仕様)、キャップ/ポリプロピレン樹脂(抗菌仕様)、シャフト/18-8ステンレス、紐/ポリエステル
●重量:70g(ケースに乾燥したオシボリを1枚セット時)
●ケースサイズ:W45mm×D45mm×H97mm
●オシボリサイズ:W240mm×D240mm
●オシボリカラー:生成り
●カラー:
今回は特に私が注目した2つのアイテムを「ちょっとだけ?穴がおくほど見てみよう」モードで見てみたいと思います。
最初のアイテムはsnowpeakが満を持してデビューさせたLEDランタン「ほおづき」です。お店の方の解説では、「SPらしいLEDランタンを追及したらこれになった」という自信作という事です。
私も2010年新製品で最初に目に入ったのがこの製品でした。
スノーピーク(snow peak) ソリッドステートランタン「ほおずき」
ナチュラム価格8800円(税込)
●伸長サイズ:W105mm×D105mm×H250mm
●収納サイズ:W105mm×D105mm×H100mm
●重量:168g(電池を除く)
●材質:本体、フック、レンズ/ポリカーボネート樹脂、ボトムユニットフレーム、電池Box/ABS樹脂、ソフトシェード/シリコンゴム、ヒートシンク/アルミ
●指定電池:単三型アルカリ乾電池(LR-6)またはニッケル水素充電池(Ni-MH/ZR6)
●指定外部電源:5V 500mA(USB-miniBコネクタ使用)
●連続点灯時間:Hi-4時間 Mid-10時間 Low-40時間(満充電した電池容量2,000mAhのニッケル水素充電池を使用し、外気温20℃にて計測)
●照度:100 lm(最高照度Hiの時ANSI lm単位により表示)
●防滴仕様:JIS IPX4級相当(USBキャップ閉鎖時)
●カラー:ホワイト
手で握るとこんな感じでグニャっとなります。頭をぶつけても痛くないシリコン素材です。 シリコン素材の独特な素材の色もうまく生かしています。
店員さん一押しの、柔らかの色あいです。 これを電球色と呼んではいけません。 あくまでランタン色、
らんたんしょく、
ほおずきの良さはお伝えしづらいので、こんなときは動画で。。
まずこのLEDランタンは無段階調光が可能です。 ボタンを押し続ければ明るさが無段階に変わり、離せばそこで固定!これは本当に便利な機能だと思います。
もう一つの特徴が、このゆらゆらモードです。 ろうそくの炎がゆらゆらする感じをいい感じに再現してます。インナーテントでは中々お目にかかれない揺らぎですよね。
もう喉から手が出てましたが、8800円の値段を見てひとまず退散です
つづいて店員さんが熱心に解説してくれたギガパワープレートバーナーLIです。
スノーピーク(snow peak) ギガパワープレートバーナーLI
ナチュラム価格17800円(税込)
●セット内容:本体(×1)、ゴトク(×1)、収納ケース(×1)、取扱説明書
●サイズ:W470×D310×H130㎜(ガス容器ホルダー含む)
●収納サイズ:W360×D250×H100㎜
●材質:ステンレス・アルミニウム合金・ブラス・スチール
●重量:2.7kg ●出力:3,000kcal/h
●連続燃焼時間:ギガパワーガス250イソ約60分 ギガパワーガス500イソ約120分
●湯沸しテスト:1L 4分30秒
単体でのバーナー使用は当然出来ますが、一目みてIGTにビルトイン出来る事がわかりますね。IGTとの組み合わせについての店員さんの解説が秀逸でした。
ツーバーナーをIGTにビルトインすると大きすぎるという意見があり、それをこのギアが解決してくれました。確かに半分のサイズです。
以外だったのが、このプレートバーナーを2つ買うという話です。 これを2つ買うほうがツーバーナーを一つ買うより安いという売り文句だけではなく、2つに分かれていれば、重さの分散(あるときは1つだけ持っていく)が可能という話です。 なるほど納得ですね うまいセールストークに吸い込まれそうです。
IGTに乗せずに使う場合は、ちゃぶ台の様に4本足が出てきます。
この場合は、ギガパワーガスをねじ込む部分がテーブル横にアームが飛び出します。ここにガス缶を逆さまにしておくだけですね。
IGTにビルトインするときは、このアームを内側に畳み込みます。これによってガス缶がテーブル下に固定できるようになります。
ほんとうに良く考えられた構造ですね。
バーナー下です。構造がシンプルですので、掃除が楽そうです。
バーナーと五徳です。五徳はカンタンに取り外す事が出来ます。五徳を外すとステンレスの天板がフルフラットになりますので、お掃除が本当に楽です。
私はIGTを持ってませんが、オーナーさんは黙って見てられないアイテムですね。実際に、新製品で一番予約が多かったのがこのギガパワープレートバーナーLIだったそうです。ロースタイルを意識したとても考えられたキャンプアイテムです。
もう行かないかなぁと思っていたんですが、やっぱり来てしまった*SPS! 何か未知の力が働いているに違いありません。
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