2009年07月02日
虫を撃退するランタン ブーン・ビーター
そろそろ虫の季節がやってきました。虫対策をいろいろ考えなくてはなりません。
我が家がとりあえず対策したのは、SOTOの虫の寄らないランタンで虫から隠れる(?)、ノーススターを遠いところに置いて、そっちに寄せ付ける、虫除けスプレーをシュッと塗る、あわせてスクリーンタープに逃げ込む位です。
SOTO 虫の寄りにくいランタン+【パワーガス3本】セット
ナチュラム価格6600円(税込)
●【虫の寄りにくいランタン】
●サイズ:直径136×高さ375mm(使用時)、直径136×高さ225mm(収納時)
●重量:1.3kg(本体のみ)
●照度:660ルクス(230W相当)(ST-760使用時
●しかもパワーブースター標準装備でドロップダウンを防ぎ、安定した光量を持続します。
それでも虫が寄ってきてしまったら、あとは撃退するしかありません。
ネットで秘密兵器を見つけましたので、ご紹介します。その名も「ブーン・ビーター」です
充電式コードレス電撃殺虫器 【ブーンビーター】
Amazon価格 7,500円(税込)
●【サイズ・重量】 直径21×高さ30.5cm / 約1.7kg
●【素材・材質】 ABS樹脂
●【仕様】 充電式(AC100V) ・ 充電時間:8~10時間 ・ 連続使用時間:フル充電で最大約8時間
●【付属品】 ACアダプター、取扱説明書、保証書(1年)
お肉屋さんや魚屋さんなどで、青白い照明をよく見かけますよね?虫が近寄っていくと、電気でビリッと虫を撃退するあれです。
この商品はそれがランタン型になったものです。 いわゆる「捕虫器」と呼ばれる機器ですが、ほとんどは電源が必要になりますので、アウトドアには向きません。電源サイトならば対応可能かもしれませんが。
ところがこのブーンビーターは、なんと充電式で約8時間持ちます。しかもランタン型です。アウトドアの為にあるといっても過言ではない一品です。
まずはいつものように眺めます、、
箱をみて、結構大きい!という印象です。
パッケージのワンちゃんの前に置かれた写真をみて、かってに小型ランタン程度の大きさだと思ってました。。。
パッケージにはLEDだと書かれてますが、どう見ても蛍光灯の形をしてるんですよね、、あとで詳しく見てみます。
それから1000Vって書かれてます。この高電圧でフラフラと寄って来た虫をジュっと撃退するわけですね。
箱からだしました。まさにランタンの形をしています。
グローブはありませんが、荒目のメッシュがありますので高電圧の電線に間違って触れてしまうのを防ぐ安全設計です。子供の指でも入らないと思います。
中身は、本体、アダプター、説明書のみです。
機構はOn/Offスイッチがあるだけです。電源が入るとスイッチ上のLEDが緑色に光ります。
中には蛍光灯が一本あるだけです。蛍光灯の周りは、高電圧が流れる針金で覆われています。黒いメッシュと針金までは結構距離がありますので、触りたくても触れません。
ご丁寧に、底面に撃退された虫を受け止めるお皿が付いており、引き出す事が出来ます。このままゴミ箱にポイできますね。
上部には取っ手がついてますが、フックを引き出す事も出来ます。
このフックがあれば、ふつうのランタン同様に、好きなところに引っ掛けることが出来ますね。
本体は充電式です。付属のアダプターをこの端子に突っ込めば、充電が始まります。フル充電には8~10時間かかると書いてありますので、夜に使い始めるなら、昼間から充電を始める必要があります。
当然ながらアダプターを刺しっぱなしにすればそのまま使えますので、電源付きサイトなら、いつでも使えます。ただし屋外で充電しながら使うのは、さすがにちょっとやばそうです。
さて本体がどれだけ大きいのか説明するのが難しいので、比較の為に同じ虫つながりのランタンである SOTOの虫の寄らないランタンと並べてみました。
どうですか?結構大きいなぁという印象ですよね?
でも一般的なランタンの大きさと大して違いはないと思います。
充電すればこのようにコードレスで使えます。
明るい時に撮った写真なので、青白いのが分かりにくいですね。
暗い所で写真とりました。どうです!!虫が寄って行きそうな青白さ
だと思いませんか?
ちなみにテストために廊下に数時間置いておきましたが、虫は1匹も捕まりませんでした。我が家はマンションの12階なので、今の時期は虫はいません
やはり、フィールドで使ってみないと効果は分かりませんね。
ただし、虫の寄らないランタンの様に効果が分かりにくいものと比べると、このランタンは、虫を撃退してくれれば直ぐ分かりますので、効果があれば一目瞭然のはずです。
今週末のキャンプでデビュー予定ですので、あとでレポートします!!