2014年05月18日
シェラカップのマーキング【暫定】
先日のキャンプはグループキャンプだったのですが、全員がシェラカップを持ってました。 シェラカップはコップ、小皿、お椀の代わりになってとても便利ですので、皆がシェラカップを片手に美味しい料理を堪能します。
私も結構シェラカップを持っていますが、名前を書いているわけでは有りませんので、食べている最中やまとめて食器洗いをしているときに結局混ざって分からなくなってしまいます。
今回も私のシェラが一つ別の家族の所にいっちゃったばかりか、私の手元には別の家族のシェラカップが2つ。。
以前からシェラカップのマーキングはしなきゃしなきゃと思っていたのですが、中々納得いく方法が見つからず。。
暫定でも良いので簡単なマーキングをしようと、重い腰をやっと上げた次第です。
我が家のシェラカップは、メーカーも大きさも結構バラバラです
それでもいくつかは特徴があるので、全く判別出来ないわけではありません。
こちらは昨年代々木のOURDOOR DAY JAPAN 2013でゲットしたUNIFLAMEの「がんばろう東北シェラカップ」です。
このときにワークショップに参加して1個だけ印をつけました。
このシェラカップを持っている人なんて中々居なさそうですが、この時一緒にお買い上げの家族と今回はキャンプへ行きましたのので、案の定混ざってしまいました
こちらはスノーピークのステンレスシェラカップにコールマンのマイハンドグリップをつけたものです。
これもマーキングのつもりで付けてみたのですが、スノピのシェラにはちょっと小さめ。。
しっかり使えているのですが、無理やり押し込んでいる感もありちょっと納得してません
スノーピーク(snow peak) シェラカップ
ナチュラム価格950円
●サイズ:直径122x45mm
●容量:310ml
●材質:SUS304(ステンレス)
●ステンレス製のオーソドックスなシェラカップです
Coleman(コールマン) マイハンドグリップ
ナチュラム価格277円(税込299円)
●材質:シリコン(耐熱温度約200度)
●サイズ:約9×2.5×0.7(h)cm
●本体重量:約14g
●PAT.P.
●ハンドルにつけて調理がラクに行えるシェラカップ専用グリップ
●シェラカップのグリップを自分色にカスタマイズ
●ハンドルが熱くなりにくい
●グリップがやわらかいから持ちやすく、滑りにくい
以前にご紹介した「富士山シェラカップ」は、さすがに持っている人は少ないですので、混ざっても探し出せる自信はあります
[G BE-PAL×セブン・セブン]富士山カップ2個セット
B-PALショップ価格 3,886円(税込)
●口径12.2×高さ5.3cm
●約容量377.6
●重さ100g(1個)。
●素材:ステンレス。
●2個セット。日本製。
●限定数 500
元祖 SIERRA CLUBのシェラカップも結構マニアックですので、持っている人は少ないですから大丈夫。。。だと思います。
SIERRA CLUB(シェラクラブ)オリジナル シェラクラプカップ
Amazon価格1,944円(税込)
●サイズ:4×直径12cm
●重量:85g
●1892年、自然保護の父であるジョンミュアにより創立されたサンフランシスコのシェラクラブは、自然保護に対し功績を残し、その影響力は全米といわず全世界に拡がっている偉大なクラブです。
●シェラクラブが最初に作ったオリジナルのシェラカップで、アウトドアスポーツには欠かせない道具です。
さて本題ですが、多くのブロガーさんが様々なシェラカップのマーキング方法を発明されてますので、良いアイデアを参考にさせて頂きたいなぁ~と思ってはいるのですが、決定打を探している内に次のキャップを迎えてしまい、結局混ざってしまう事の繰り返しです
暫定でもいいので簡単な方法でマーキングする方法をナチュラムさんで探しました。 小さなリングを括り付けるのが一番簡単と考えて検索していると、いつもはほとんど覗かないフィッシングコーナーで「スプリットリング」というパーツを見つけました。
このパーツ、どうやらルアーをラインに繋げるパーツの様なのですが、私はほとんど釣りはしませんので始めて見ました。
形を見るために代表的なものをご紹介すると、こんな感じのパーツです。
ゼスタ(XeSTA) ハードスプリットリング
ナチュラム価格171円(税込185円)
●規格:#5
●強度:140lb(64kg)
●入数:12
ワイヤー金属で出来たリングという事みたいなのですが、色々見てみると強度が結構あるみたいです。 大きな魚をぶら下げても大丈夫なようにという事だと思うのですが。。
今回は強度は必要ないですが、大切な事は「シェラカップのグリップワイヤーに付けられる内径」と「錆(さ)びない素材」です。
このスプリットリングは、多数のメーカーから発売されているようですが、内径が何種類か用意されているのが普通のようです。 私が持っているシェラカップで一番グリップが太いのはスノピのステンレスシェラカップですが、あまりスプリットリングが小さすぎると装着が難しくなりそうでしたので、とりあえず内径5mmのものを探しました。
錆(さ)びない素材といえばステンレスしか思いつきませんでした。 もともと釣り用のパーツですので簡単に錆びるという事は無さそうですが、ステンレス製とはっきり説明されているのは以下の2種類のスプリットリングでした。
エバーグリーン(EVERGREEN) ステンレス スプリットリング #5
ナチュラム価格295円(税込319円)
●サビに強い高品位のスプリットリングです
シャウト(Shout!) スプリットリング
ナチュラム価格267円(税込288円)
●材質:ステンレス鋼材SUS304
●変型強度:74LB
●平打ち加工を施したビッグフィッシュ対応の強力スプリットリング。
●サイズ: #3~#7
釣りは全くの素人ですので、どれがいいのか分からず
シャウトのスプリットリングの#5が内径5mmである事を突き止め、素材がステンレス鋼材SUS304 と良さそうでしたので、こちらを購入
見たことも無いパーツを注文しましたので内心ドキドキでしたが、届いたスプリットリングを見てみると期待通りのお姿でした
#5の場合は18個入ってました。これだけ有れば失敗しても大丈夫
釣りに使うわけではありませんが、一応説明書を眺める。。
どうやらルアーの先に付けるパーツみたいです。
なるほど、この使い方だと釣る魚の重さによって強度が重要になりますね。
ちなみに私が買ったスプリットリングの強度は74lb !!
凄いのかどうなのかは全く分からず。。
説明書には「平打ち加工」を売りにしているように書いてあります。 ワイヤーをただ巻いただけのリングだと、切り口が出っ張ってしまいますが、これを見ると「平打ち加工」のおかげで切り口がすっきりと収まっていますね。
これは私にとってもいいかも。。
手にとって見ると本当に小さいパーツです。こんな細かいパーツを私の太い指で扱うのはちょっと無理そうな気がします
内径5mmを選びましたが、一応シェラの一番太いスノピのシェラのグリップと比べてみました。
まぁまぁ丁度良いサイズなんじゃないでしょうか?
これより小さいとスプリットリングを開く事が大変そうですし、逆に大きいとガチャガチャと踊ってしまいそうな気がします。
それにしてもこの小さいリングのワイヤーを開いてシェラカップのグリップに取り付けるのは、私の太い指ではちょっと無理っぽいです汗
この課題は買う前から大体分かっていましたので、スプリットリング案採用はちょっと躊躇していたのですが、背中を押してくれた工具ががあります。
それが「スプリットリングオープナー」というプライヤーの様な工具です。
スミス(SMITH LTD) スプリットリングオープナー
ナチュラム価格1,343円(税込1,450円)
●推奨使用サイズ:#0~#3スプリットリング
●通常のプライヤーでは、小さなリングを開くと復元しなくなったり、作業もうまくできません。
●極細の先端を持つこのオープナーなら、無駄なく効率良く作業できます。
ネットでスプリットリングオープナーを色々調べてみたら納得しました。 釣りの現場でこの小さなスプリットリングを手だけで付けるのは確かに至難の業ですね。 ラジオペンチの様な先の細い工具でも出来そうですが、リングを開く専用工具があれば確かに作業効率が良いですね
スプリットリングオープナーは専用工具ではありますが、一部のフィッシィングプライヤーの先端にはスプリットリングオープナーとして使える加工がしてあるものが有るみたいです。 ナチュラムさんの一番人気はこちら。
口コミの数を見ればこれで間違いない事が分かります。
スミス(SMITH LTD) ステンレスフィッシングプライヤー
ナチュラム価格1,440円(税込1,555円)
●全長:210mm
●ウエイト:180g
●高腐食性:オールステンレス
●大型リングもラクラク開けられるリングオープン先端
●ロングノーズタイプ
●フィンガーガード付きソフトグリップ
●脱落防止ストラップ用リングをグリップエンドに装備。
●適合スプリットリング:#4~#8(目安)
釣り素人の私にはどれを選んだらよいのか全く分かりませんが、一番人気を選んでしまうとネタとしては面白くありません。
長年のキャンプギア選びの勘だけを頼りに選んだのがこちらです。
ダイワ(Daiwa) シープライヤー190H(先端部スプリットリング外し付き)
ナチュラム価格3,467円(税込3,744円)
●全長:190mm
●高腐食性:素材の上から何度も施した光影メッキで耐腐食性が飛躍的にアップ。且つ仕上げのカラーも高級感の有るシャンパンゴールドと成っています。注:永くお使い頂くには水洗いと防錆材によるお手入れは必要。
●二重成型エラストマーグリップ:二重成型エラストマーグリップを採用する事で滑りにくく、操作性に優れたグリップに仕上がっています。また、デザイン面でも他社のプライヤーにない仕上がりとなっています。
●PEラインカッター付き
●はさんだラインをキズつけにくい極少アール付きギザ歯。
●頑強:大物に掛かった太軸のフック外しもラクラクの頑強設計。
●尻手ロープ取り付け穴付き
●先端部スプリットリング外し付き:300lbまで対応。
●ダイワのソルト対応、頑強プライヤー。< BR clear=left>
ちょっとお高い工具でしたが、色々は配慮があって腐食やサビに気を配っているパーツは大体間違いありません
思ったよりもカッコいい工具だったので、ちょっとうれしい
素材もしっかり感がありますので一安心です。
一見するとラジオペンチですが、先端を見てみるとご覧の様に特殊な形になっています。
もかみ合わせが反対側に喰いこんでいる所が全く違いますね。
これを見ると、三角の先端をスプリットリングのワイヤーの間に食い込ませればリングが開くんだなぁ。。と簡単に想像出来ました。
早速、小さなスプリットリングを空けてみる事に。。
比べて見ただけでは、本当にこんなので開けられるのか心配になってしまいましたが。。
スプリットリングのリングにシープライヤーの先端を噛ませてグッと握ってみると、あら不思議。。
かなり簡単にリングのワイヤーが開きました。
これなら簡単にシェラカップのグリップに差し込めそう。。
。。と思ったのですが、これが結構簡単にはいきません。
悪戦苦闘した挙句に辿り付いたのが次の方法です。
まずスプリットリングを躊躇する事なくグイっとあけてしまいます。 これでグリップをスプリットリングの開いた隙間に割りと簡単に挟み込む事が出来る様になります。
当然ながらこの方法だと、付けた後にスプリットリングが開きっぱなしになってしまいます。私はその点はあまり気にしないのでこうしてしまいましたが、出来るだけスプリットリングを開かない様にしたい場合は、短時間に力ずくでつければいけますよ。
開いたスプリットリングの隙間にシェラカップのグリップのワイヤーを押し込みます。
グリップの尻尾の部分を押し込むと力が入れやすいです。
挟み込む事に成功したら、あとはスプリットリングをプライヤーでグイグイ回すだけです。
使ってみて分かりましたが、このシープライヤーは先端の構造が故に先端の細かい作業には不向きです
まぁ使えない事は無いですが、作業効率を考えるとグイグイ回すのは普通のラジオペンチの方が断然便利です
結局こんな感じになりました。 あまりガチャガチャと踊る事もなく、すっきりと付きました。 ちょっと開いてしまったスプリットリングは、シーウライヤーでグっと閉めれば隙間は多少は無くなります。
最初の1個をつけるのに20分以上掛かったのですが、慣れてきたら1分以内に取り付けられるようになりました。
すばやく作業すれば、スプリットリングが開いてしまう事も大分防げるようになりました。
とりあえずこれで混ざってしまっても区別は付くようになりました。
スマートさにはちょっと欠けるところがありますので、この方法はあくまで暫定対応という事で
今回は興味でシープライヤーを使ってみましたが、ラジオペンチでも十分対応可能です
スプリットリングをグイグイやっているうちにシェラカップのグリップに多少傷が付いてしまいますので、気になる方にはオススメ出来ませんが、
良い方法が中々見つからず、モタモタしているうちにキャンプでシェラカップが混ざってしまう事を繰り返してしまっている私のような方にはお手軽で安価な方法としてオススメです
慣れると傷も付かずに装着できますよ。 きっと今なら私は
「シェラカップにスプリットリングを付けさせたら世界一」なはず
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
私も結構シェラカップを持っていますが、名前を書いているわけでは有りませんので、食べている最中やまとめて食器洗いをしているときに結局混ざって分からなくなってしまいます。
今回も私のシェラが一つ別の家族の所にいっちゃったばかりか、私の手元には別の家族のシェラカップが2つ。。
以前からシェラカップのマーキングはしなきゃしなきゃと思っていたのですが、中々納得いく方法が見つからず。。
暫定でも良いので簡単なマーキングをしようと、重い腰をやっと上げた次第です。
我が家のシェラカップは、メーカーも大きさも結構バラバラです
それでもいくつかは特徴があるので、全く判別出来ないわけではありません。
こちらは昨年代々木のOURDOOR DAY JAPAN 2013でゲットしたUNIFLAMEの「がんばろう東北シェラカップ」です。
このときにワークショップに参加して1個だけ印をつけました。
このシェラカップを持っている人なんて中々居なさそうですが、この時一緒にお買い上げの家族と今回はキャンプへ行きましたのので、案の定混ざってしまいました
こちらはスノーピークのステンレスシェラカップにコールマンのマイハンドグリップをつけたものです。
これもマーキングのつもりで付けてみたのですが、スノピのシェラにはちょっと小さめ。。
しっかり使えているのですが、無理やり押し込んでいる感もありちょっと納得してません
スノーピーク(snow peak) シェラカップ
ナチュラム価格950円
●サイズ:直径122x45mm
●容量:310ml
●材質:SUS304(ステンレス)
●ステンレス製のオーソドックスなシェラカップです
Coleman(コールマン) マイハンドグリップ
ナチュラム価格277円(税込299円)
●材質:シリコン(耐熱温度約200度)
●サイズ:約9×2.5×0.7(h)cm
●本体重量:約14g
●PAT.P.
●ハンドルにつけて調理がラクに行えるシェラカップ専用グリップ
●シェラカップのグリップを自分色にカスタマイズ
●ハンドルが熱くなりにくい
●グリップがやわらかいから持ちやすく、滑りにくい
以前にご紹介した「富士山シェラカップ」は、さすがに持っている人は少ないですので、混ざっても探し出せる自信はあります
[G BE-PAL×セブン・セブン]富士山カップ2個セット
B-PALショップ価格 3,886円(税込)
●口径12.2×高さ5.3cm
●約容量377.6
●重さ100g(1個)。
●素材:ステンレス。
●2個セット。日本製。
●限定数 500
元祖 SIERRA CLUBのシェラカップも結構マニアックですので、持っている人は少ないですから大丈夫。。。だと思います。
SIERRA CLUB(シェラクラブ)オリジナル シェラクラプカップ
Amazon価格1,944円(税込)
●サイズ:4×直径12cm
●重量:85g
●1892年、自然保護の父であるジョンミュアにより創立されたサンフランシスコのシェラクラブは、自然保護に対し功績を残し、その影響力は全米といわず全世界に拡がっている偉大なクラブです。
●シェラクラブが最初に作ったオリジナルのシェラカップで、アウトドアスポーツには欠かせない道具です。
さて本題ですが、多くのブロガーさんが様々なシェラカップのマーキング方法を発明されてますので、良いアイデアを参考にさせて頂きたいなぁ~と思ってはいるのですが、決定打を探している内に次のキャップを迎えてしまい、結局混ざってしまう事の繰り返しです
暫定でもいいので簡単な方法でマーキングする方法をナチュラムさんで探しました。 小さなリングを括り付けるのが一番簡単と考えて検索していると、いつもはほとんど覗かないフィッシングコーナーで「スプリットリング」というパーツを見つけました。
このパーツ、どうやらルアーをラインに繋げるパーツの様なのですが、私はほとんど釣りはしませんので始めて見ました。
形を見るために代表的なものをご紹介すると、こんな感じのパーツです。
ゼスタ(XeSTA) ハードスプリットリング
ナチュラム価格171円(税込185円)
●規格:#5
●強度:140lb(64kg)
●入数:12
ワイヤー金属で出来たリングという事みたいなのですが、色々見てみると強度が結構あるみたいです。 大きな魚をぶら下げても大丈夫なようにという事だと思うのですが。。
今回は強度は必要ないですが、大切な事は「シェラカップのグリップワイヤーに付けられる内径」と「錆(さ)びない素材」です。
このスプリットリングは、多数のメーカーから発売されているようですが、内径が何種類か用意されているのが普通のようです。 私が持っているシェラカップで一番グリップが太いのはスノピのステンレスシェラカップですが、あまりスプリットリングが小さすぎると装着が難しくなりそうでしたので、とりあえず内径5mmのものを探しました。
錆(さ)びない素材といえばステンレスしか思いつきませんでした。 もともと釣り用のパーツですので簡単に錆びるという事は無さそうですが、ステンレス製とはっきり説明されているのは以下の2種類のスプリットリングでした。
エバーグリーン(EVERGREEN) ステンレス スプリットリング #5
ナチュラム価格295円(税込319円)
●サビに強い高品位のスプリットリングです
シャウト(Shout!) スプリットリング
ナチュラム価格267円(税込288円)
●材質:ステンレス鋼材SUS304
●変型強度:74LB
●平打ち加工を施したビッグフィッシュ対応の強力スプリットリング。
●サイズ: #3~#7
釣りは全くの素人ですので、どれがいいのか分からず
シャウトのスプリットリングの#5が内径5mmである事を突き止め、素材がステンレス鋼材SUS304 と良さそうでしたので、こちらを購入
見たことも無いパーツを注文しましたので内心ドキドキでしたが、届いたスプリットリングを見てみると期待通りのお姿でした
#5の場合は18個入ってました。これだけ有れば失敗しても大丈夫
釣りに使うわけではありませんが、一応説明書を眺める。。
どうやらルアーの先に付けるパーツみたいです。
なるほど、この使い方だと釣る魚の重さによって強度が重要になりますね。
ちなみに私が買ったスプリットリングの強度は74lb !!
凄いのかどうなのかは全く分からず。。
説明書には「平打ち加工」を売りにしているように書いてあります。 ワイヤーをただ巻いただけのリングだと、切り口が出っ張ってしまいますが、これを見ると「平打ち加工」のおかげで切り口がすっきりと収まっていますね。
これは私にとってもいいかも。。
手にとって見ると本当に小さいパーツです。こんな細かいパーツを私の太い指で扱うのはちょっと無理そうな気がします
内径5mmを選びましたが、一応シェラの一番太いスノピのシェラのグリップと比べてみました。
まぁまぁ丁度良いサイズなんじゃないでしょうか?
これより小さいとスプリットリングを開く事が大変そうですし、逆に大きいとガチャガチャと踊ってしまいそうな気がします。
それにしてもこの小さいリングのワイヤーを開いてシェラカップのグリップに取り付けるのは、私の太い指ではちょっと無理っぽいです汗
この課題は買う前から大体分かっていましたので、スプリットリング案採用はちょっと躊躇していたのですが、背中を押してくれた工具ががあります。
それが「スプリットリングオープナー」というプライヤーの様な工具です。
スミス(SMITH LTD) スプリットリングオープナー
ナチュラム価格1,343円(税込1,450円)
●推奨使用サイズ:#0~#3スプリットリング
●通常のプライヤーでは、小さなリングを開くと復元しなくなったり、作業もうまくできません。
●極細の先端を持つこのオープナーなら、無駄なく効率良く作業できます。
ネットでスプリットリングオープナーを色々調べてみたら納得しました。 釣りの現場でこの小さなスプリットリングを手だけで付けるのは確かに至難の業ですね。 ラジオペンチの様な先の細い工具でも出来そうですが、リングを開く専用工具があれば確かに作業効率が良いですね
スプリットリングオープナーは専用工具ではありますが、一部のフィッシィングプライヤーの先端にはスプリットリングオープナーとして使える加工がしてあるものが有るみたいです。 ナチュラムさんの一番人気はこちら。
口コミの数を見ればこれで間違いない事が分かります。
スミス(SMITH LTD) ステンレスフィッシングプライヤー
ナチュラム価格1,440円(税込1,555円)
●全長:210mm
●ウエイト:180g
●高腐食性:オールステンレス
●大型リングもラクラク開けられるリングオープン先端
●ロングノーズタイプ
●フィンガーガード付きソフトグリップ
●脱落防止ストラップ用リングをグリップエンドに装備。
●適合スプリットリング:#4~#8(目安)
釣り素人の私にはどれを選んだらよいのか全く分かりませんが、一番人気を選んでしまうとネタとしては面白くありません。
長年のキャンプギア選びの勘だけを頼りに選んだのがこちらです。
ダイワ(Daiwa) シープライヤー190H(先端部スプリットリング外し付き)
ナチュラム価格3,467円(税込3,744円)
●全長:190mm
●高腐食性:素材の上から何度も施した光影メッキで耐腐食性が飛躍的にアップ。且つ仕上げのカラーも高級感の有るシャンパンゴールドと成っています。注:永くお使い頂くには水洗いと防錆材によるお手入れは必要。
●二重成型エラストマーグリップ:二重成型エラストマーグリップを採用する事で滑りにくく、操作性に優れたグリップに仕上がっています。また、デザイン面でも他社のプライヤーにない仕上がりとなっています。
●PEラインカッター付き
●はさんだラインをキズつけにくい極少アール付きギザ歯。
●頑強:大物に掛かった太軸のフック外しもラクラクの頑強設計。
●尻手ロープ取り付け穴付き
●先端部スプリットリング外し付き:300lbまで対応。
●ダイワのソルト対応、頑強プライヤー。< BR clear=left>
ちょっとお高い工具でしたが、色々は配慮があって腐食やサビに気を配っているパーツは大体間違いありません
思ったよりもカッコいい工具だったので、ちょっとうれしい
素材もしっかり感がありますので一安心です。
一見するとラジオペンチですが、先端を見てみるとご覧の様に特殊な形になっています。
もかみ合わせが反対側に喰いこんでいる所が全く違いますね。
これを見ると、三角の先端をスプリットリングのワイヤーの間に食い込ませればリングが開くんだなぁ。。と簡単に想像出来ました。
早速、小さなスプリットリングを空けてみる事に。。
比べて見ただけでは、本当にこんなので開けられるのか心配になってしまいましたが。。
スプリットリングのリングにシープライヤーの先端を噛ませてグッと握ってみると、あら不思議。。
かなり簡単にリングのワイヤーが開きました。
これなら簡単にシェラカップのグリップに差し込めそう。。
。。と思ったのですが、これが結構簡単にはいきません。
悪戦苦闘した挙句に辿り付いたのが次の方法です。
まずスプリットリングを躊躇する事なくグイっとあけてしまいます。 これでグリップをスプリットリングの開いた隙間に割りと簡単に挟み込む事が出来る様になります。
当然ながらこの方法だと、付けた後にスプリットリングが開きっぱなしになってしまいます。私はその点はあまり気にしないのでこうしてしまいましたが、出来るだけスプリットリングを開かない様にしたい場合は、短時間に力ずくでつければいけますよ。
開いたスプリットリングの隙間にシェラカップのグリップのワイヤーを押し込みます。
グリップの尻尾の部分を押し込むと力が入れやすいです。
挟み込む事に成功したら、あとはスプリットリングをプライヤーでグイグイ回すだけです。
使ってみて分かりましたが、このシープライヤーは先端の構造が故に先端の細かい作業には不向きです
まぁ使えない事は無いですが、作業効率を考えるとグイグイ回すのは普通のラジオペンチの方が断然便利です
結局こんな感じになりました。 あまりガチャガチャと踊る事もなく、すっきりと付きました。 ちょっと開いてしまったスプリットリングは、シーウライヤーでグっと閉めれば隙間は多少は無くなります。
最初の1個をつけるのに20分以上掛かったのですが、慣れてきたら1分以内に取り付けられるようになりました。
すばやく作業すれば、スプリットリングが開いてしまう事も大分防げるようになりました。
とりあえずこれで混ざってしまっても区別は付くようになりました。
スマートさにはちょっと欠けるところがありますので、この方法はあくまで暫定対応という事で
今回は興味でシープライヤーを使ってみましたが、ラジオペンチでも十分対応可能です
スプリットリングをグイグイやっているうちにシェラカップのグリップに多少傷が付いてしまいますので、気になる方にはオススメ出来ませんが、
良い方法が中々見つからず、モタモタしているうちにキャンプでシェラカップが混ざってしまう事を繰り返してしまっている私のような方にはお手軽で安価な方法としてオススメです
慣れると傷も付かずに装着できますよ。 きっと今なら私は
「シェラカップにスプリットリングを付けさせたら世界一」なはず
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2014年03月21日
コールマン・ガーベッジフレームでテーブルサイドにお手軽ゴミ箱を!!
キャンプフィールドでキッチンを構えて料理をすると、どうしても出るのが生ゴミなどの細かいゴミ。
キッチン横やテーブルサイドにゴミを捨てられる場所があれば便利ですが、レジ袋やゴミ袋は中々うまく配置出来ません。
そんな時に大活躍なのが、今日ご紹介するコールマンの2014新製品ガーベッジフレームです。
この商品のアイデアは、ずっと以前からスノーピークのガビングフレームで紹介されて以来、似た商品が中々出なかったこともあり、ほぼスノピの独壇場でしたが、満を持してコールマンから対抗馬登場という感じですね。
実は私自身はスノーピークのガビングフレームを長らく使っておりますので本来は不要なのですが、ネット上でもまだまだ情報が少ない事と、新し物好きの心が疼いちゃった事もあり、何となく買ってしまいました。 ですので後半はガビングフレームとの比較もちょっとだけしたいと思います。
パッケージはいたって普通でしたが、後で物議をかもす説明書きがありました。
それはこの後のお楽しみ
Coleman(コールマン) ガーベッジフレーム
ナチュラム価格1,463円(税込1,536円)
●素材:スチール
●本体サイズ:約38×28×7cm
●重量:約375g
●原産国:中国
●2014年コールマン新商品
●色々な暑さのテーブルに使えるゴミ袋用フレーム
●天板の厚みに合わせてサイズ調節が可能
●天板をしっかりホールドする滑り止めキャンプ付き
中に入っているのは本体のみ。
スチール製という事もありちょっと重い印象ですが、スノピのガビングフレームよりちょっと重い程度です。
目を引くのは複雑なフレームの形です。 この凸凹は2方向にゴミ袋を掛けられるようにするための工夫で、この商品の特徴の一つです。
テーブルには上下からこのフレームで挟み込んで固定するわけですが、ゴムの滑り止めキャップつきです。
ここまではスノピのガビングフレームと同じですが、さらに細かい所に2つめの工夫があります。
下方向からのフレーム先端はネジが切ってあり、テーブルの厚みに応じて調整が出来るようになっています。
スノピーのガビングフレームにはこの機構はありませんので、テーブルの厚みによっては斜めになってしまう事がありました。
これはナイスアイデアです
ネジによって調整できる範囲は約15mm程度です。水平に設置するためには効果がある事はわかりますが、これがどの程度凄い事なのかは?
何故ならこの機構を持っていないスノピーのガビングフレームを使っていて、今までそれ程困った事は無かったからです。
ちなみにこの調整ネジはご覧のとおり取れちゃいます。その上ゴムキャップもスルっと外れます。 くれぐれも失くさないように気をつけましょう。
スチール製なのでこの部分の錆びもちょっと心配ですが、使いながら様子をみることにします
さて早速色々なテーブルに取り付けてみようとおもいますが、前述した物議をかもすパッケージの説明とは左写真の事です。
これを見るとあたかもテーブル厚が最大35mmまでネジ調整で対応可能な様に見えますよね。
私も実際にやって見るまでは全く疑問に思いませんでした。
自宅にある厚さ30mmのテーブルに早速付けてみたわけですが。。
どんなにネジの調整をしても30mmの厚さのテーブルには固定する事は出来ません。
構造を見てみれば分かるのですが、ネジの調整で対応出来る厚みの範囲はどう考えても15mm程度です。
まして水平に差し込むなんてどうやっても無理でした。
これはどう考えてもおかしいので迷わずコールマンさんに写真付きで質問してみたところ、半日とても丁寧な回答が返ってきました。
謎が解けました。ようするにパッケージの誤植という事でした。 対応可能な最大テーブル厚は15mmだそうです。
私は今回のコールマンさんの対応にとても好感が持てました。 返事が早かった事ばかりか、返金対応まで申し出てくれたわけです。
私自身の使い方の今後不都合は無さそうでしたので、今回は返品せずに使い続けようと思います
気を取り直して先ずはコールマンの定番テーブルの一つ、ナチュラルモザイクリビングテーブルに取り付けて見ます。
ナチュラルモザイクリビングテーブルは様々なサイズのものがありますが、テーブル厚やサイドの仕様は同じです。
私が持っているナチュラルモザイクリビングテーブルは、天体観測時にチョイ置き用にかったこちらになります。
Coleman(コールマン) ナチュラルモザイクリビングテーブル/60
ナチュラム価格4,611円(税込4,842円)
●フレーム材質:アルミニウム
●天板材質:メラミン加工合板
●使用時サイズ:約60×60×40/70(h)cm
●収納時サイズ:約60×6.5×30(h)cm
●重量:約2.9kg
●耐荷重:約30kg
●高さ2段階調節
●ベーシック&ロースタイルに対応したサイドテーブルにもなる二折りテーブル。
●ベーシックスタイル、ロースタイルに対応した高さ70cm、40cmの2段階切り替え。
●4方向から脚を入れて着席できる新構造。
●2人用やサイドテーブルとして。
ちなみに見た目のテーブル厚は33mmになります。
実際のテーブルの天板の厚みは正確にはわかりませんが、おそらく5mmにも満たないのではないかと思います。
テーブルを裏返すと分かりますが、このテーブルは天板の端から33mmの立ち上がりがある構造です。
ガーベッジフレームが想定しているテーブルの構造はこれなんだと思います。
ちなみにパッケージには前述した誤植の説明の隣に左写真のような説明も書かれていますが、最大テーブル厚の誤植はこちらも同じです。いずれにしても水平に装着できる厚みはテーブル厚が薄いものに限られますので、ほとんどがこの様なくぐらせ方で装着する事になると思います。
めでたく装着完了です。 ナチュラルモザイクリビングテーブルの中では小さいほうですが、テーブル脚を支える斜めのかすがいを除けながらも綺麗に固定する事が出来ました。
ただ引っ掛けただけですと、ご覧の様にゴムの先端はちょっと浮いた感じになりますが。。
下側のネジを緩めて天板を押し上げる事で浮いた上側の滑り止めも押し付けられて完全に固定できます。
ちなみに下側アームの回りこみ長が短いスノピのガビングフレームはこのテーブルには装着出来ませんでしたので、このフレームによって対応出来るテーブルが広がったといえますね。
続いてキッチンテーブルの天板に装着してみます。我が家のキッチンテーブルはすでに廃盤になっているユニフレームのキッチンテーブルです。
ユニフレーム(UNIFLAME) キッチンスタンド
廃盤製品:購入時ナチュラム価格10900円(税込)
●使用時サイズ/W1080×D400×H750mm
●収納時サイズ/W600×D400×厚さ110mm
●材質/(フレーム・棚網)鉄・クロームメッキ
●(天板)シナベニア9mm厚 ウレタン塗装
●重量/6.1kg
●簡単なセッティングで、立体的なキャンプキッチンを生み出す一体型のキッチンテーブル&2バーナースタンド。
●コンパクトな収納サイズながら、抜群の機能性
最新モデルはこちらです。
ユニフレーム(UNIFLAME) キッチンスタンドII WOOD
ナチュラム価格14,167円(税込14,875円)
●フレーム素材:鉄クロームメッキ
●天板素材:シナベニヤ9mm厚
●棚板素材:ステンレス鋼
●使用時サイズ:108×37×78.5(高さ)cm
●収納時サイズ:58×37×9.5(厚さ)cm
●重量:約5.7kg
●付属品:※収納ケースは付属しておりません
●日本製
キッチンスタンドの天板の厚みを計ってみると、決して磨り減ったわけではありませんが8mmですので、十分対応範囲です。
全く不安なく装着できました。しっかり感はスノピのガビングフレームと同じですね。天板が木材ですのでゴムのおかげで滑り落ちる心配もありません。
最後はある意味鬼門のアルミロールテーブルです。
なぜ鬼門なのかというと、スノピのガビングフレームをつけた場合に天板が浮いてしまう問題があったからです。
Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル6
ナチュラム取り扱い終了 (購入当時の価格5780円(税込))
●使用時サイズ:約70×113×30/70(h)cm
●収納時サイズ:約16×21×71(h)cm
●重量:約5kg
●フレーム材質:アルミニウム
●天板材質:アルミニウム
●耐荷重:約30kg●付属品:収納ケース
●高さ2段階調節可能(30cm・70cm)
最新モデルはこちらです。
Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル/110
ナチュラム価格9,241円(税込9,703円)
●天板材質:アルミニウム
●フレーム材質:アルミニウム
●使用時サイズ:約112×70×H30/70cm
●収納時サイズ:約15.5×21.5×H70cm
●重量:約5.1kg
●耐荷重:約30kg
●仕様:高さ2段階調節
●付属品:収納ケース
●ずれない天板で安定感を増した軽量ロールテーブル
●天板がずれない新構造を採用
●高さ2段階調節可能(30cm・70cm)
天板の厚みは10mm程度ですので、フレームをくぐらせる事は出来るのですが、思ったとおり天板の一枚が下方から持ち上げられてしまいます。
最新のアルミロールテーブルは天板がずれない様に工夫されているのでこれ程ひどくはないと思いますが、あくまで水平方向のずれに対する工夫なので、多少浮いてしまうかもしれません。
最後は焚き火端のド定番テーブルである、ユニフレームの焚き火テーブルに着けてみます。
ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル
ナチュラム価格6,667円(税込7,000円)
●使用時サイズ:約55×35×37(h)cm
●収納時サイズ:約55×30×2.5(厚)cm
●重量:約2.8kg
●材質:テーブルトップ/ステンレス鋼(特殊エンボス加工)0.8mm厚、サイド/天然木
スタンド/18-8ステンレスパイプ直径19mm、肉厚1.0mm
●焚き火を囲んだり、ダッチオーブンを楽しむ時に大活躍するローテーブル
●特殊エンボス加工を施した18-8ステンレス製のテーブルトップは「熱にも、キズや汚れにも強く」ダッチオーブンをじかに乗せたり、調理台として活躍したりと今までにない高い機能性を実現
焚き火テーブルの天板はわずか0.8mmしかないステンレス鋼ですが、全く問題なくつけられました。縦横どちらの方向でもつけられます。
焚き火端でゴミが捨てられるのって、以外と便利かもしれませんよ
最後にゴミ袋をつけてみましょう。 まずは小さめのゴミ袋。この着け方はスノピのガビングフレームでは出来ません。 フレームの凸凹もこのためのものです。
ゴミの分別が出来るのはとても便利ですね。
ごみがまだ入ってない時はゴミ袋が風で簡単にすっ飛んでしまいますが、テーブル側のフレームに引っ掛ける事でズレを防げます。
スノピのガビングフレームではしょっちゅうゴミ袋が落っこちてしまってましたので、これが有ると無いとでは大違い
大き目のゴミ袋が着けたいときは横の横の凸凹にゴミ袋を付ければ良いわけですね。この場合はフレームにただ引っ掛けているだけでうので、ゴミ袋が空だと落っこちてしまいますね。洗濯バサミなどで押さえておけば良いでしょう。
せっかくですので、スノーピークのガビングフレームと並べて比較してみます。
正直言っていままでガビングフレームを使っていて不満は特に無かったです。
値段もガビングフレームの方が安いですし今でもオススメアイテムである事に違いは有りません。
スノーピーク(snow peak) ガビングフレーム
ナチュラム価格1,100円(税込1,155円)
●サイズ:255×320×44cm
●重量:350g
●適合天板サイズ:厚さ10~15mm
●テーブルの天板に引っ掛け、ゴミ袋をセットすれば料理の効率も上がります。
コールマンのガーベッジフレームの最大のメリットは、ナチュラルモザイクリビングテーブルの様な薄い天板の周りに30mm程度のフレームが付いたテーブルに対応出来た点です。
ご覧の様に、左側のガーベッジフレームの方がより回り込んで固定出来るようになった事が勝因ですね。ほんのちょっとの工夫ですが。。
スノーピークが木の天板のテーブル中心である事に起因しているんだと思いますが。。
フレームの形の工夫によって、ゴミ袋を縦横両方向につけられるようにしたのも良い点ですね。
まぁ後出しじゃんけん的な優位性だと思いますが
取り付けられるテーブルの種類が多い点ではコールマンのガーベッジフレームの方が明らかに優位性がありますが、スノーピークのガビングフレームもまだまだ健闘していると思います。
お互い切磋琢磨して更に進化してもらえるとうれしいですね。
初めて買うならコールマンのガーベッジフレームをオススメします。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
キッチン横やテーブルサイドにゴミを捨てられる場所があれば便利ですが、レジ袋やゴミ袋は中々うまく配置出来ません。
そんな時に大活躍なのが、今日ご紹介するコールマンの2014新製品ガーベッジフレームです。
この商品のアイデアは、ずっと以前からスノーピークのガビングフレームで紹介されて以来、似た商品が中々出なかったこともあり、ほぼスノピの独壇場でしたが、満を持してコールマンから対抗馬登場という感じですね。
実は私自身はスノーピークのガビングフレームを長らく使っておりますので本来は不要なのですが、ネット上でもまだまだ情報が少ない事と、新し物好きの心が疼いちゃった事もあり、何となく買ってしまいました。 ですので後半はガビングフレームとの比較もちょっとだけしたいと思います。
パッケージはいたって普通でしたが、後で物議をかもす説明書きがありました。
それはこの後のお楽しみ
Coleman(コールマン) ガーベッジフレーム
ナチュラム価格1,463円(税込1,536円)
●素材:スチール
●本体サイズ:約38×28×7cm
●重量:約375g
●原産国:中国
●2014年コールマン新商品
●色々な暑さのテーブルに使えるゴミ袋用フレーム
●天板の厚みに合わせてサイズ調節が可能
●天板をしっかりホールドする滑り止めキャンプ付き
中に入っているのは本体のみ。
スチール製という事もありちょっと重い印象ですが、スノピのガビングフレームよりちょっと重い程度です。
目を引くのは複雑なフレームの形です。 この凸凹は2方向にゴミ袋を掛けられるようにするための工夫で、この商品の特徴の一つです。
テーブルには上下からこのフレームで挟み込んで固定するわけですが、ゴムの滑り止めキャップつきです。
ここまではスノピのガビングフレームと同じですが、さらに細かい所に2つめの工夫があります。
下方向からのフレーム先端はネジが切ってあり、テーブルの厚みに応じて調整が出来るようになっています。
スノピーのガビングフレームにはこの機構はありませんので、テーブルの厚みによっては斜めになってしまう事がありました。
これはナイスアイデアです
ネジによって調整できる範囲は約15mm程度です。水平に設置するためには効果がある事はわかりますが、これがどの程度凄い事なのかは?
何故ならこの機構を持っていないスノピーのガビングフレームを使っていて、今までそれ程困った事は無かったからです。
ちなみにこの調整ネジはご覧のとおり取れちゃいます。その上ゴムキャップもスルっと外れます。 くれぐれも失くさないように気をつけましょう。
スチール製なのでこの部分の錆びもちょっと心配ですが、使いながら様子をみることにします
さて早速色々なテーブルに取り付けてみようとおもいますが、前述した物議をかもすパッケージの説明とは左写真の事です。
これを見るとあたかもテーブル厚が最大35mmまでネジ調整で対応可能な様に見えますよね。
私も実際にやって見るまでは全く疑問に思いませんでした。
自宅にある厚さ30mmのテーブルに早速付けてみたわけですが。。
どんなにネジの調整をしても30mmの厚さのテーブルには固定する事は出来ません。
構造を見てみれば分かるのですが、ネジの調整で対応出来る厚みの範囲はどう考えても15mm程度です。
まして水平に差し込むなんてどうやっても無理でした。
これはどう考えてもおかしいので迷わずコールマンさんに写真付きで質問してみたところ、半日とても丁寧な回答が返ってきました。
Hisane様 いつもコールマンをご愛顧いただき誠にありがとうございます。コールマンジャパンの●●と申します。 この度は、パッケージの誤植により、ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。 お問い合わせいただきました商品の取り付け可能厚みにつきましては、正しくは15mmとなっております。 現在、弊社にある在庫分は全て修正が完了しておりますが、それ以前に出荷した商品が一部店頭に残っていたものと思われます。 今後、このような事態に至らぬよう厳重な校正に努める所存でございますので、何卒、ご寛容くださいますようお願い申し上げます。 今回、Hisane様のご使用状況に合わない場合、ご返金等の対応をさせていただければと思いますので、大変お手数ですが、もう一度ご連絡 をいただければ幸いです。 宜しくお願い致します。 |
謎が解けました。ようするにパッケージの誤植という事でした。 対応可能な最大テーブル厚は15mmだそうです。
私は今回のコールマンさんの対応にとても好感が持てました。 返事が早かった事ばかりか、返金対応まで申し出てくれたわけです。
私自身の使い方の今後不都合は無さそうでしたので、今回は返品せずに使い続けようと思います
気を取り直して先ずはコールマンの定番テーブルの一つ、ナチュラルモザイクリビングテーブルに取り付けて見ます。
ナチュラルモザイクリビングテーブルは様々なサイズのものがありますが、テーブル厚やサイドの仕様は同じです。
私が持っているナチュラルモザイクリビングテーブルは、天体観測時にチョイ置き用にかったこちらになります。
Coleman(コールマン) ナチュラルモザイクリビングテーブル/60
ナチュラム価格4,611円(税込4,842円)
●フレーム材質:アルミニウム
●天板材質:メラミン加工合板
●使用時サイズ:約60×60×40/70(h)cm
●収納時サイズ:約60×6.5×30(h)cm
●重量:約2.9kg
●耐荷重:約30kg
●高さ2段階調節
●ベーシック&ロースタイルに対応したサイドテーブルにもなる二折りテーブル。
●ベーシックスタイル、ロースタイルに対応した高さ70cm、40cmの2段階切り替え。
●4方向から脚を入れて着席できる新構造。
●2人用やサイドテーブルとして。
ちなみに見た目のテーブル厚は33mmになります。
実際のテーブルの天板の厚みは正確にはわかりませんが、おそらく5mmにも満たないのではないかと思います。
テーブルを裏返すと分かりますが、このテーブルは天板の端から33mmの立ち上がりがある構造です。
ガーベッジフレームが想定しているテーブルの構造はこれなんだと思います。
ちなみにパッケージには前述した誤植の説明の隣に左写真のような説明も書かれていますが、最大テーブル厚の誤植はこちらも同じです。いずれにしても水平に装着できる厚みはテーブル厚が薄いものに限られますので、ほとんどがこの様なくぐらせ方で装着する事になると思います。
めでたく装着完了です。 ナチュラルモザイクリビングテーブルの中では小さいほうですが、テーブル脚を支える斜めのかすがいを除けながらも綺麗に固定する事が出来ました。
ただ引っ掛けただけですと、ご覧の様にゴムの先端はちょっと浮いた感じになりますが。。
下側のネジを緩めて天板を押し上げる事で浮いた上側の滑り止めも押し付けられて完全に固定できます。
ちなみに下側アームの回りこみ長が短いスノピのガビングフレームはこのテーブルには装着出来ませんでしたので、このフレームによって対応出来るテーブルが広がったといえますね。
続いてキッチンテーブルの天板に装着してみます。我が家のキッチンテーブルはすでに廃盤になっているユニフレームのキッチンテーブルです。
ユニフレーム(UNIFLAME) キッチンスタンド
廃盤製品:購入時ナチュラム価格10900円(税込)
●使用時サイズ/W1080×D400×H750mm
●収納時サイズ/W600×D400×厚さ110mm
●材質/(フレーム・棚網)鉄・クロームメッキ
●(天板)シナベニア9mm厚 ウレタン塗装
●重量/6.1kg
●簡単なセッティングで、立体的なキャンプキッチンを生み出す一体型のキッチンテーブル&2バーナースタンド。
●コンパクトな収納サイズながら、抜群の機能性
最新モデルはこちらです。
ユニフレーム(UNIFLAME) キッチンスタンドII WOOD
ナチュラム価格14,167円(税込14,875円)
●フレーム素材:鉄クロームメッキ
●天板素材:シナベニヤ9mm厚
●棚板素材:ステンレス鋼
●使用時サイズ:108×37×78.5(高さ)cm
●収納時サイズ:58×37×9.5(厚さ)cm
●重量:約5.7kg
●付属品:※収納ケースは付属しておりません
●日本製
キッチンスタンドの天板の厚みを計ってみると、決して磨り減ったわけではありませんが8mmですので、十分対応範囲です。
全く不安なく装着できました。しっかり感はスノピのガビングフレームと同じですね。天板が木材ですのでゴムのおかげで滑り落ちる心配もありません。
最後はある意味鬼門のアルミロールテーブルです。
なぜ鬼門なのかというと、スノピのガビングフレームをつけた場合に天板が浮いてしまう問題があったからです。
Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル6
ナチュラム取り扱い終了 (購入当時の価格5780円(税込))
●使用時サイズ:約70×113×30/70(h)cm
●収納時サイズ:約16×21×71(h)cm
●重量:約5kg
●フレーム材質:アルミニウム
●天板材質:アルミニウム
●耐荷重:約30kg●付属品:収納ケース
●高さ2段階調節可能(30cm・70cm)
最新モデルはこちらです。
Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル/110
ナチュラム価格9,241円(税込9,703円)
●天板材質:アルミニウム
●フレーム材質:アルミニウム
●使用時サイズ:約112×70×H30/70cm
●収納時サイズ:約15.5×21.5×H70cm
●重量:約5.1kg
●耐荷重:約30kg
●仕様:高さ2段階調節
●付属品:収納ケース
●ずれない天板で安定感を増した軽量ロールテーブル
●天板がずれない新構造を採用
●高さ2段階調節可能(30cm・70cm)
天板の厚みは10mm程度ですので、フレームをくぐらせる事は出来るのですが、思ったとおり天板の一枚が下方から持ち上げられてしまいます。
最新のアルミロールテーブルは天板がずれない様に工夫されているのでこれ程ひどくはないと思いますが、あくまで水平方向のずれに対する工夫なので、多少浮いてしまうかもしれません。
最後は焚き火端のド定番テーブルである、ユニフレームの焚き火テーブルに着けてみます。
ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル
ナチュラム価格6,667円(税込7,000円)
●使用時サイズ:約55×35×37(h)cm
●収納時サイズ:約55×30×2.5(厚)cm
●重量:約2.8kg
●材質:テーブルトップ/ステンレス鋼(特殊エンボス加工)0.8mm厚、サイド/天然木
スタンド/18-8ステンレスパイプ直径19mm、肉厚1.0mm
●焚き火を囲んだり、ダッチオーブンを楽しむ時に大活躍するローテーブル
●特殊エンボス加工を施した18-8ステンレス製のテーブルトップは「熱にも、キズや汚れにも強く」ダッチオーブンをじかに乗せたり、調理台として活躍したりと今までにない高い機能性を実現
焚き火テーブルの天板はわずか0.8mmしかないステンレス鋼ですが、全く問題なくつけられました。縦横どちらの方向でもつけられます。
焚き火端でゴミが捨てられるのって、以外と便利かもしれませんよ
最後にゴミ袋をつけてみましょう。 まずは小さめのゴミ袋。この着け方はスノピのガビングフレームでは出来ません。 フレームの凸凹もこのためのものです。
ゴミの分別が出来るのはとても便利ですね。
ごみがまだ入ってない時はゴミ袋が風で簡単にすっ飛んでしまいますが、テーブル側のフレームに引っ掛ける事でズレを防げます。
スノピのガビングフレームではしょっちゅうゴミ袋が落っこちてしまってましたので、これが有ると無いとでは大違い
大き目のゴミ袋が着けたいときは横の横の凸凹にゴミ袋を付ければ良いわけですね。この場合はフレームにただ引っ掛けているだけでうので、ゴミ袋が空だと落っこちてしまいますね。洗濯バサミなどで押さえておけば良いでしょう。
せっかくですので、スノーピークのガビングフレームと並べて比較してみます。
正直言っていままでガビングフレームを使っていて不満は特に無かったです。
値段もガビングフレームの方が安いですし今でもオススメアイテムである事に違いは有りません。
スノーピーク(snow peak) ガビングフレーム
ナチュラム価格1,100円(税込1,155円)
●サイズ:255×320×44cm
●重量:350g
●適合天板サイズ:厚さ10~15mm
●テーブルの天板に引っ掛け、ゴミ袋をセットすれば料理の効率も上がります。
コールマンのガーベッジフレームの最大のメリットは、ナチュラルモザイクリビングテーブルの様な薄い天板の周りに30mm程度のフレームが付いたテーブルに対応出来た点です。
ご覧の様に、左側のガーベッジフレームの方がより回り込んで固定出来るようになった事が勝因ですね。ほんのちょっとの工夫ですが。。
スノーピークが木の天板のテーブル中心である事に起因しているんだと思いますが。。
フレームの形の工夫によって、ゴミ袋を縦横両方向につけられるようにしたのも良い点ですね。
まぁ後出しじゃんけん的な優位性だと思いますが
取り付けられるテーブルの種類が多い点ではコールマンのガーベッジフレームの方が明らかに優位性がありますが、スノーピークのガビングフレームもまだまだ健闘していると思います。
お互い切磋琢磨して更に進化してもらえるとうれしいですね。
初めて買うならコールマンのガーベッジフレームをオススメします。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2011年07月29日
富士山カップは第3サイズ?
BE-PALは私も愛読している雑誌の一つですが、もう30周年だそうです。 7月号では付録のマルチツールも結構話題になりましたが、同時に30周年記念グッズがPAL SHOPで続々登場しました。
その中で私の目を釘づけにしたのが、今日ご紹介する「富士山カップ」です。
見た目は普通のシェラカップと変らないのですが、細かいこだわりが半端ではありませんので、今回はじっくり眺めてみたいと思います。
ちなみにこの富士山カップは2個セットで、単体では購入できません。
なんでなのかなぁ。。と思っていましたが、最初のこだわりで分かりました。
[G BE-PAL×セブン・セブン]富士山カップ2個セット
楽天価格 3,776円(税込)
●口径12.2×高さ5.3cm
●約容量377.6
●重さ100g(1個)。
●素材:ステンレス。
●2個セット。日本製。
●限定数 500
このお値段に注目! 富士山の標高と同じ3,776円です。1個売りだとこうはいきませんね
見た目は一般的なシェラカップと同じです。 シェラカップは私もすでにいくつか所有しておりますが、違いがほとんど分からず。。
ところが細かい所を見ると、楽しい発見が沢山あります。その一つ目がこちら。ひっくり返すと7合目付近?に波型の模様が入ってますね。
これは明らかに富士山の雪を表現しています。内側にも波模様が入ってますので、プリンやゼリーを作れば、きっと模様が映るはずですね。
ハンドルはもっともスタンダードなサイズと形です。 いろいろなシェラカップをそろえると、この形状に極端な違いがあると収まりが悪くなります。 持ちやすさもこの形がベストだと個人的には思っています。
底面にはこんなかわいい刻印が! ご来光を頂くあたりは芸が細かいです。 高さ日本一のすぐしたにBE-PALと書いてあるので、「BE-PAL日本一!」と読めますね
30周年記念のデザインとしては最高ですね!
普通のシェラカップなら側面内側には容量計の目盛りがあるんですが、それをmlではなく4合目、7合目と表現しています。
説明によると、実際の標高が4合目は2000m付近、7合目は3000m付近だそうです。
この富士山カップには、こんなこだわりも隠れています。7号目が約300mlという事ですが、カップ一杯にした場合には、なんと377.6mlだそうです。ここまでこだわるか!という徹底ぶりです。
2個セットですので、せっかくですから重ねてみましょう。 同じカップですからピッタリは当然ですが、シェラカップのいいところはピッタリ重なるところです。 なんといっても収納性が格段に上がりますから。。
他のシェラカップとの違いを確認してみましょう。 ひとまず選んだのは、我が家では最もスタンダードサイズである、スノーピークのステンレスシェラカップと比較してみます。
一目で分かるのは高さの違いですね。富士山カップの方が若干背が高いことが分かります。 この高さによって容量アップを実現しています。
スノーピーク(snow peak) シェラカップ
ナチュラム価格945円(税込)
●サイズ:直径122x45mm
●容量:310ml
●材質:SUS304(ステンレス)
背の高さが違っていても、シェラカップのスタンダードである12.2cmの直径を守っているシェラカップ同士ならごらんの様にピッタリ重なってくれますよ。 これはとても大切な事です。
直径12.2cm!是非覚えましょう!
別にコレクションしている訳ではないんですが、シェラカップって何故か集まってきちゃうんですよね。 キャンプフィールドで使っていると分かりますが、カップとしてだけではなく、皿として、鍋として大活躍です。
一人2つあれば大抵のシーンで事足ります。
あ我が家のシェラカップ君たちは、全部直径12.2cm! ですからごらんの様にピッタリ重なります。ハンドルの形は違っても、整然と並んでいるあたりは、美しささえ感じさせます(ちょっと大げさです。。)
それにしても富士山カップというネーミング、ちょっと面白いですよね。
この富士山カップというネーミングの秘密は、製品紹介ページに書かれていました。
『シンプルながら実用性に長け、バックパッカーたちの必需品として愛用されているシエラカップ。このサイズを大きくした“ロッキーカップ”も人気が高く、どちらも北米を代表する山にちなんだ名前を持つ。ならば、「日本を代表する富士山の名を冠したカップを作りたい!」とビーパルが製作したのが、「富士山カップ」なのだ。』
大きさの異なるカップを、シェラ山脈、ロッキー山脈に見立ててネーミングするあたりのセンスは抜群ですが、「じゃあ富士山カップも作っちゃえ」と発想するあたりはその上をいきますね。 大きさもロッキーとシェラの間を選ぶのもすばらしいです。
我が家のシェラカップと、ロッキーカップであるベルモントのカップと並べてみると、真ん中サイズの富士山カップは絶妙サイズであることが割ります。
まさに第3のサイズといっていいかもしれませんね。
ベルモント(Belmont) チタンシェラカップ深型 480ml
ナチュラム価格2000円(税込)
●サイズ:口径118×深さ58mm
●重量:60g
●材質:本体・線材/オールチタニウム
この富士山カップですが、私が注文した時は大人気だったので3週間待ちの状態でした。
限定500個という事でしたが、おそらく人気が継続している限りは増産が続きますかね。。
あとは新潟県燕市の職人の体力次第? がんばれ職人さん
ほしい方は早めにゲットをオススメします!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
その中で私の目を釘づけにしたのが、今日ご紹介する「富士山カップ」です。
見た目は普通のシェラカップと変らないのですが、細かいこだわりが半端ではありませんので、今回はじっくり眺めてみたいと思います。
ちなみにこの富士山カップは2個セットで、単体では購入できません。
なんでなのかなぁ。。と思っていましたが、最初のこだわりで分かりました。
[G BE-PAL×セブン・セブン]富士山カップ2個セット
楽天価格 3,776円(税込)
●口径12.2×高さ5.3cm
●約容量377.6
●重さ100g(1個)。
●素材:ステンレス。
●2個セット。日本製。
●限定数 500
このお値段に注目! 富士山の標高と同じ3,776円です。1個売りだとこうはいきませんね
見た目は一般的なシェラカップと同じです。 シェラカップは私もすでにいくつか所有しておりますが、違いがほとんど分からず。。
ところが細かい所を見ると、楽しい発見が沢山あります。その一つ目がこちら。ひっくり返すと7合目付近?に波型の模様が入ってますね。
これは明らかに富士山の雪を表現しています。内側にも波模様が入ってますので、プリンやゼリーを作れば、きっと模様が映るはずですね。
ハンドルはもっともスタンダードなサイズと形です。 いろいろなシェラカップをそろえると、この形状に極端な違いがあると収まりが悪くなります。 持ちやすさもこの形がベストだと個人的には思っています。
底面にはこんなかわいい刻印が! ご来光を頂くあたりは芸が細かいです。 高さ日本一のすぐしたにBE-PALと書いてあるので、「BE-PAL日本一!」と読めますね
30周年記念のデザインとしては最高ですね!
普通のシェラカップなら側面内側には容量計の目盛りがあるんですが、それをmlではなく4合目、7合目と表現しています。
説明によると、実際の標高が4合目は2000m付近、7合目は3000m付近だそうです。
この富士山カップには、こんなこだわりも隠れています。7号目が約300mlという事ですが、カップ一杯にした場合には、なんと377.6mlだそうです。ここまでこだわるか!という徹底ぶりです。
2個セットですので、せっかくですから重ねてみましょう。 同じカップですからピッタリは当然ですが、シェラカップのいいところはピッタリ重なるところです。 なんといっても収納性が格段に上がりますから。。
他のシェラカップとの違いを確認してみましょう。 ひとまず選んだのは、我が家では最もスタンダードサイズである、スノーピークのステンレスシェラカップと比較してみます。
一目で分かるのは高さの違いですね。富士山カップの方が若干背が高いことが分かります。 この高さによって容量アップを実現しています。
スノーピーク(snow peak) シェラカップ
ナチュラム価格945円(税込)
●サイズ:直径122x45mm
●容量:310ml
●材質:SUS304(ステンレス)
背の高さが違っていても、シェラカップのスタンダードである12.2cmの直径を守っているシェラカップ同士ならごらんの様にピッタリ重なってくれますよ。 これはとても大切な事です。
直径12.2cm!是非覚えましょう!
別にコレクションしている訳ではないんですが、シェラカップって何故か集まってきちゃうんですよね。 キャンプフィールドで使っていると分かりますが、カップとしてだけではなく、皿として、鍋として大活躍です。
一人2つあれば大抵のシーンで事足ります。
あ我が家のシェラカップ君たちは、全部直径12.2cm! ですからごらんの様にピッタリ重なります。ハンドルの形は違っても、整然と並んでいるあたりは、美しささえ感じさせます(ちょっと大げさです。。)
それにしても富士山カップというネーミング、ちょっと面白いですよね。
この富士山カップというネーミングの秘密は、製品紹介ページに書かれていました。
『シンプルながら実用性に長け、バックパッカーたちの必需品として愛用されているシエラカップ。このサイズを大きくした“ロッキーカップ”も人気が高く、どちらも北米を代表する山にちなんだ名前を持つ。ならば、「日本を代表する富士山の名を冠したカップを作りたい!」とビーパルが製作したのが、「富士山カップ」なのだ。』
大きさの異なるカップを、シェラ山脈、ロッキー山脈に見立ててネーミングするあたりのセンスは抜群ですが、「じゃあ富士山カップも作っちゃえ」と発想するあたりはその上をいきますね。 大きさもロッキーとシェラの間を選ぶのもすばらしいです。
我が家のシェラカップと、ロッキーカップであるベルモントのカップと並べてみると、真ん中サイズの富士山カップは絶妙サイズであることが割ります。
まさに第3のサイズといっていいかもしれませんね。
ベルモント(Belmont) チタンシェラカップ深型 480ml
ナチュラム価格2000円(税込)
●サイズ:口径118×深さ58mm
●重量:60g
●材質:本体・線材/オールチタニウム
この富士山カップですが、私が注文した時は大人気だったので3週間待ちの状態でした。
限定500個という事でしたが、おそらく人気が継続している限りは増産が続きますかね。。
あとは新潟県燕市の職人の体力次第? がんばれ職人さん
ほしい方は早めにゲットをオススメします!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2011年01月10日
コールマン 真空断熱ウォームキャリーマグで暖かさ持続
スノーピークのシステムボトルを昨年末にご紹介しましたが、このボトルは私専用です でも、もともと真空ボトルに興味をもったのは、奥様のリクエストがあったからでした。 そしてスノピのシステムボトルよりも前に、このコールマンのウォームキャリーマグを選びました。
Coleman(コールマン) 真空断熱ウォームキャリーマグ
ナチュラム価格2646円(税込)
●本体サイズ:約8.2×8.2×23.9cm
●重量:約0.32kg
●本体素材:ステンレス
●蓋素材:ポリプロピレン
●保温・保冷タイプ
●真空二重構造で高い保温効力(82度以下1時間:室温20度の部屋において、1時間後のお湯の温度が82度)
●ハンドルがついていて持ち運びやすい携帯サイズ
●ワイドな口径(約6.5cm)、洗いやすく、又氷が入れやすい!!
ステンレスボトルがほしかった理由は、キャンプフィールドで温かい飲み物を出来るだけ長時間保温した買ったからです。 特に外で飲むコーヒーは格別ですが、ちょっと経つと結局冷めてしまいます。 結局飲みたくなったらコーヒーを都度入れるという事が必要になってしまうわけです。 出来るだけ容量の大きな保温できるボトルに作り置きしておけば便利なはずです。
このウォームキャリーマグは私が買った500mlタイプ以外にもうちょっと小さい350mlタイプもあり、色もシルバーがあります。
Coleman(コールマン) 真空断熱ウォームキャリーマグ
ナチュラム価格1890円(税込)
●本体サイズ:約8.2×8.2×18.4cm
●重量:約0.26kg
●本体素材:ステンレス
●蓋素材:ポリプロピレン
この記事を書いているタイミングでは、シルバーの350mlは取り扱い終了になってます。
ではいつもの様にパッケージから眺めてみます。 中に入っているのは本体と説明書だけです。
本体の形状は、ごらんの様に上に行くにつれて太くなっていくタンブラータイプです。 口を広くするという事もあると思いますが、持ちやすさにも貢献しています。 またこのボトル下の太さは、缶ジュースやペットボトルとほぼ同じなので、車のカップフォルダーにすっぽり入ります。
500mlペットボトルと比較してみます。 ボトルの容量は490mlですので、ペットボトルほぼ1本分です。 高さもハンドル部分を除いて大体同じですね。
キャップにはかなりしっかりとしたハンドルが付いています。 大体指2本いれると丁度良い感じですので、運びやすいです。
またこの黒いキャップはスクリュー式ですので、このハンドルをもって回す事になります。 力を掛けるには十分な太さですね。
ハンドルをもって回すとキャップが外れます。 キャップのスクリューは1週半で外れます。 このボトルに直接口を付けてがぶ飲みする場合、頻繁に蓋を開けることになりますが、1週半なら面倒ではありません。
1週半締めるだけで本当に密封できるのか心配なところですが、ごらんの様なかなりしっかりとしたパッキンが付いてますので、まず問題ありません。
このボトルの特徴はワイド口径です。説明では6.5cmという事になっていますが、それは一番広いボトルの縁のサイズです。 一番狭い口径は5.5cm程度です。 大きめのロック氷を入れられますし、何より洗い易いです。
ステンレスボトルですから、やっぱり直接ガブ飲みしたいですよね。
気になる飲み口ですが、ごらんの様にうまく処理されていると思いますので、口が切れちゃうなんて事はありません。 ただし直径が結構ありますので、急に傾けてしまうと溢れちゃいますので注意が必要です
広口ですので、コールマンのパルテノンコーヒードリッパーが丁度乗ります。 出勤前にちゃちゃっとコーヒーを入れるのには非常に便利ですね。
普通の紙フィルターのコーヒードリッパーも当然載せることが可能です。
Coleman(コールマン) パルテノンコーヒードリッパー
ナチュラム価格1780円(税込)
●材質:ステンレス
●本体サイズ:約直径9.5×H7cm
●重量:約150g
●ペーパーフィルター不要のコーヒードリッパー
●高級感があり、錆びにくいステンレス製
ひっくり返してみると、Peacockとかかれてました。どうやらピーコック魔法瓶のOEMの様です。 本家のボトルは最近は品薄のようです。
クリアブルーという綺麗な色があるようですよ。
ピーコック グレースマグ 【ステンレスボトルマグ】 0.49L ゴールド
Amazon 取り扱い終了 標準価格4200円(税込)
●本体サイズ:約8.2×8.2×23.9cm
●重量:約0.32kg
●本体素材:ステンレス
●蓋素材:ポリプロピレン
●保温・保冷タイプ
ピーコック グレースマグ 【ステンレスボトルマグ】 0.33L クリアブルー
Amazon 取り扱い終了 標準価格3675円(税込)
●本体サイズ:約8.2×8.2×18.4cm
●重量:約0.26kg
●本体素材:ステンレス
●蓋素材:ポリプロピレン
この形って手に持ってみると結構しっくり来る感じでとても良いです。
肝心の保温力ですが、室内で朝入れた暑いコーヒーが昼を通り過ぎて夕方まで温かいという感じです。 さすが魔法瓶の会社のボトルです。
欲を言うならサーモスの様な密閉蓋タイプの飲み口があったらなお良かったと思います。
コールマンは今年で110周年だそうです。 何だかんだで私もコールマングッズは沢山持ってますので、これからも是非がんばってもらいたいですね。
<後日追記>
コールマンの2011年新製品では新しいカラーバリエーションが仲間入りです。
Coleman(コールマン) マグメイト
ナチュラム価格2680円(税込)
●本体材質:ステンレス ●蓋材質:ポリプロピレン
●本体サイズ:約8.2×8.2×23.9(h)cm
●重量:約350g
●真空二重構造。ワイドな口径(約6.5cm)。
●ホットもアイスもしっかり長持ち、優れた保温・保冷力。
●便利なハンドル付き。
2011年のコールマン新製品カタログには、このマグの性能を現すグラフがキチンとかかれてましたね
マグメイト(真空断熱ウォームキャリーマグ)は保冷も保温も好成績である事がわかりますね。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
Coleman(コールマン) 真空断熱ウォームキャリーマグ
ナチュラム価格2646円(税込)
●本体サイズ:約8.2×8.2×23.9cm
●重量:約0.32kg
●本体素材:ステンレス
●蓋素材:ポリプロピレン
●保温・保冷タイプ
●真空二重構造で高い保温効力(82度以下1時間:室温20度の部屋において、1時間後のお湯の温度が82度)
●ハンドルがついていて持ち運びやすい携帯サイズ
●ワイドな口径(約6.5cm)、洗いやすく、又氷が入れやすい!!
ステンレスボトルがほしかった理由は、キャンプフィールドで温かい飲み物を出来るだけ長時間保温した買ったからです。 特に外で飲むコーヒーは格別ですが、ちょっと経つと結局冷めてしまいます。 結局飲みたくなったらコーヒーを都度入れるという事が必要になってしまうわけです。 出来るだけ容量の大きな保温できるボトルに作り置きしておけば便利なはずです。
このウォームキャリーマグは私が買った500mlタイプ以外にもうちょっと小さい350mlタイプもあり、色もシルバーがあります。
Coleman(コールマン) 真空断熱ウォームキャリーマグ
ナチュラム価格1890円(税込)
●本体サイズ:約8.2×8.2×18.4cm
●重量:約0.26kg
●本体素材:ステンレス
●蓋素材:ポリプロピレン
この記事を書いているタイミングでは、シルバーの350mlは取り扱い終了になってます。
ではいつもの様にパッケージから眺めてみます。 中に入っているのは本体と説明書だけです。
本体の形状は、ごらんの様に上に行くにつれて太くなっていくタンブラータイプです。 口を広くするという事もあると思いますが、持ちやすさにも貢献しています。 またこのボトル下の太さは、缶ジュースやペットボトルとほぼ同じなので、車のカップフォルダーにすっぽり入ります。
500mlペットボトルと比較してみます。 ボトルの容量は490mlですので、ペットボトルほぼ1本分です。 高さもハンドル部分を除いて大体同じですね。
キャップにはかなりしっかりとしたハンドルが付いています。 大体指2本いれると丁度良い感じですので、運びやすいです。
またこの黒いキャップはスクリュー式ですので、このハンドルをもって回す事になります。 力を掛けるには十分な太さですね。
ハンドルをもって回すとキャップが外れます。 キャップのスクリューは1週半で外れます。 このボトルに直接口を付けてがぶ飲みする場合、頻繁に蓋を開けることになりますが、1週半なら面倒ではありません。
1週半締めるだけで本当に密封できるのか心配なところですが、ごらんの様なかなりしっかりとしたパッキンが付いてますので、まず問題ありません。
このボトルの特徴はワイド口径です。説明では6.5cmという事になっていますが、それは一番広いボトルの縁のサイズです。 一番狭い口径は5.5cm程度です。 大きめのロック氷を入れられますし、何より洗い易いです。
ステンレスボトルですから、やっぱり直接ガブ飲みしたいですよね。
気になる飲み口ですが、ごらんの様にうまく処理されていると思いますので、口が切れちゃうなんて事はありません。 ただし直径が結構ありますので、急に傾けてしまうと溢れちゃいますので注意が必要です
広口ですので、コールマンのパルテノンコーヒードリッパーが丁度乗ります。 出勤前にちゃちゃっとコーヒーを入れるのには非常に便利ですね。
普通の紙フィルターのコーヒードリッパーも当然載せることが可能です。
Coleman(コールマン) パルテノンコーヒードリッパー
ナチュラム価格1780円(税込)
●材質:ステンレス
●本体サイズ:約直径9.5×H7cm
●重量:約150g
●ペーパーフィルター不要のコーヒードリッパー
●高級感があり、錆びにくいステンレス製
ひっくり返してみると、Peacockとかかれてました。どうやらピーコック魔法瓶のOEMの様です。 本家のボトルは最近は品薄のようです。
クリアブルーという綺麗な色があるようですよ。
ピーコック グレースマグ 【ステンレスボトルマグ】 0.49L ゴールド
Amazon 取り扱い終了 標準価格4200円(税込)
●本体サイズ:約8.2×8.2×23.9cm
●重量:約0.32kg
●本体素材:ステンレス
●蓋素材:ポリプロピレン
●保温・保冷タイプ
ピーコック グレースマグ 【ステンレスボトルマグ】 0.33L クリアブルー
Amazon 取り扱い終了 標準価格3675円(税込)
●本体サイズ:約8.2×8.2×18.4cm
●重量:約0.26kg
●本体素材:ステンレス
●蓋素材:ポリプロピレン
この形って手に持ってみると結構しっくり来る感じでとても良いです。
肝心の保温力ですが、室内で朝入れた暑いコーヒーが昼を通り過ぎて夕方まで温かいという感じです。 さすが魔法瓶の会社のボトルです。
欲を言うならサーモスの様な密閉蓋タイプの飲み口があったらなお良かったと思います。
コールマンは今年で110周年だそうです。 何だかんだで私もコールマングッズは沢山持ってますので、これからも是非がんばってもらいたいですね。
<後日追記>
コールマンの2011年新製品では新しいカラーバリエーションが仲間入りです。
Coleman(コールマン) マグメイト
ナチュラム価格2680円(税込)
●本体材質:ステンレス ●蓋材質:ポリプロピレン
●本体サイズ:約8.2×8.2×23.9(h)cm
●重量:約350g
●真空二重構造。ワイドな口径(約6.5cm)。
●ホットもアイスもしっかり長持ち、優れた保温・保冷力。
●便利なハンドル付き。
2011年のコールマン新製品カタログには、このマグの性能を現すグラフがキチンとかかれてましたね
マグメイト(真空断熱ウォームキャリーマグ)は保冷も保温も好成績である事がわかりますね。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2010年06月15日
コールマンテーブルウェアセットケースは無茶しても平気!
キャプスタのテーブルウェアセットから、スノーピークのテーブルウェアセットファミリーにランクアップしたのはいいんですが、お皿やカップは数があれば便利なのは確かですので、結局どちらもキャンプフィールドに持っていってます。 ケースも別々なので、結局かさばってしまうし、カトラリーやシェラカップも数が増え、コンパクト収納が急務となってしまいました。
出来ればまとめて一つに出来るケースが欲しかったんです! そんな中、最初から目に入っていたのがこれです。
Coleman(コールマン) メラミンテーブルウェアセット
ナチュラム価格4914円(税込)
●材質:食器類/メラミン樹脂 ケース/ポリエステル
●※電子レンジでのご使用はお避けください。
●重量:約2.25kg
●使用時サイズ:ケース/約35×27×19(h)cm プレート/約φ25×3(h)cm ボウル/約φ15×5(h)cm カップ/約φ9×6.5(h)cm
このグリーンのケースが容量もありそうでデザインもいいなぁと目をつけていたのですが、お皿やカップはこれ以上は必要ありません。
このケースだけ単品で「テーブルウェアセットケース」という名前で売っているのも知っていたんですが、ナチュラムさんでは残念ながら取り扱い終了。 ナチュポイントでゲットしたかったのですが、仕方なくアマゾンさんにお願いしました。
Coleman(コールマン) テーブルウェアセットケース
Amazon価格1980円(税込)
●サイズ:約35×27×19(h)cm
●材質:ポリエステル
アマゾンさんから購入したときは送料無料でしたので、お得な感じがしました。 今日現在でも全品送料無料キャンペーン中ですので、今がチャンスですね!
早速いつものように「穴が開くほど」見てみましょう。 パッケージから出したときは、ご覧のようにペッチャンコです。手提げがやたらと長い印象です。
グリーンはコールマンのカラーですが、テントなどとはちょっと違う印象のグリーンです。 フューエルキャリーケースと素材感が似てますが、色が微妙に違います。このあたりはあんまりこだわりがないのかな?
やっぱり先ずはファスナーから見てみます。 このケースは上下に分かれた構造をしていますので、ファイスナーは2つあります。どちらも両開きですので開け閉めが楽ですね。
手提げと本体の縫製は、強度に関わるので重要です。 ミシンでしっかり縫製されていますので、かなり重いものをいれてもへっちゃらだと思います。
手提げを引っ張ると、アコーディオンの様に立ち上がってきました。
まだ背伸びしてない状況で高さは17cm。スペックは19cmですので、まぁ問題なし。
まずは一番上のファスナーを開けてみます。 割と大きな収納スペースが現れました。 いまは空の状態ですので、ご覧のようにふにゃふにゃした感じがしますが、ポリエステル製でも触った幹事はキャンバス地のような生地ですので、意外にしっかり感があります。
蓋の裏にはメッシュのポケットがあります。個人的には、もうちょっと深くても良かったんじゃないかなぁと思います。
ポケットを閉めるマジックテープなんかがあると、完璧なんですが。。
では1段目の収納スペースを見てみましょう。 ご覧のように開口部はほぼ全開状態ですので、どんどん入れちゃうことが出来ますね。
側面内側は黒いポリエステルの布が縫い付けられています。クッション性はどうなのかなぁ。。とおもって手で挟んでみましたが、正直いって布だけなのでクッション性はほぼゼロ。
高さの内寸は約12cm弱です。お皿を何枚も重ねて入れても余裕です。
内寸の短い方は約25cm。こちらも殆どのお皿を飲み込んでくれそうなサイズです。
内寸の長いほうは31cmです。スペックでは外寸は35cmですので、もうちょっと横に1~2cmは伸びそうですね。
続きまして、下の段の収納を見てみます。下の段は中央付近のファスナーを空ければ独立してあきます。 このような収納がもし1段だったら、深さは当然深くなりますので容量アップが期待できますが、逆に深すぎるとモノが埋もれてしまうので、目的のものを探すのが一苦労になりそうです。その意味では、この多段ファスナーはメリット大です。
下の段が開きました。総2階ですので、縦横のサイズは同じです。
違うのは深さです。
上段に比べて下段の高さは上段の半分の約6cmです。
上段の方が深いという事は、ものを入れたときは当然ながら上段の方が重いという事になります。 上段の方が重いという事は、下段からモノを取り出すときは、重い蓋を空けるという事になります。 上下逆でも良いような気がしますね。
底面の内側は気持ちクッションが感じられる程度です。薄いプラスチックが入っているようですので、底面はあまり変形しません。 これはいい感じです。
ひっくり返してみます。なんにもありませんね。 金属の足でも打っておいてもらえると良かったかなぁ。。
最初は長すぎる?と思った手提げの長さは、こうしてみるとちょうど良い感じですね。良く見ると手提げは上段の側面にだけ縫い付けられていますので、下段が重いとちょっと心配です。 下段の深さが浅いのはこのせいかもしれませんね。
では早速テーブルウェアを入れてみたいと思います。 入れたいのは、昔から持っているキャプテンスタッグのプラスチックのテーブルウェア、スノーピークのテーブルウェアファミリー、ユニフレームのカトラリーセットです。
キャプテンスタッグのテーブルウェアセットのケースは、結構キャパシティがありました。あとからシェラカップ4個、ステンレスのお皿1つを追加していれてましたが、余裕で飲み込んでくれてました。
私のキャプテンスタッグのテーブルウェアセットは、かれこれ10年以上つかっていますので、いまや売っておりません。
顔ぶれは大体これと同じです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) レギュラータイム キャンピングセット
ナチュラム価格1480円(税込)
●セット内容:深型プレート16cm(4)、丸型カレー皿22cm(4)、どんぶり600ml(4)、スタッキングカップ230ml(4)、スプーン(4)、フォーク(4)、キャリングケース(1)
●収納サイズ(約):360×115×高さ300mm
●重量(約):1.5kg
●材質:深型プレート16cm・丸型カレー皿22cm・どんぶり600ml・スタッキングカップ230ml・キャリングケース:ポリプロピレン、スプーン・フォーク:スチロール樹脂
このケースにシェラカップが4つ、チタンシングルマグが1つ追加で入っています。
スノーピーク(snow peak) シェラカップ
ナチュラム価格945円(税込)
●サイズ:直径122x45mm
●容量:310ml
●材質:SUS304(ステンレス)
スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグNO2
ナチュラム価格1869円(税込)
●容量:240ml
●材質:チタニウム
●重量:36g
1枚だけ追加購入したカレー皿は、キャプスタのお皿と同じ大きさでしたので、収納はぴったりでした。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ワイルドウェイ 18-8ステンレス小判型カレー皿
ナチュラム価格1088円(税込)
●サイズ(約):241×172×高さ35mm
●容量(約):890ml
●材質:本体:18-8ステンレス鋼
●フィールドでのアクティブシーンに応える、シンプル、ベーシック機能をコンセプトにしたワイルドウェイシリーズ。
●優れた耐久性のある18-8ステンレス、ステンレス製をベースに採用。コンパクト収納(積み重ね等)等、機能、デザインも充実。
あとから追加購入したスノーピークのテーブルウェアセットは、さすがに入れる余裕はありません。
スノーピーク(snow peak) テーブルウェアセットファミリー
ナチュラム価格14800円(税込)
●サイズ:プレートL/直径212mm×18mm、デッシュ/直径209mm×40mm、ボールL/直径180mm×46mm、ボールM/直径141×53mm(各サイズ4枚ずつセット)
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●重量:1.76kg
それにこれも入れたいです。
ユニフレーム(UNIFLAME) カトラリー&ケースセット
ナチュラム取り扱い終了
●サイズ:収納サイズ(カトラリーケースサイズ)/75×75×230(h)mm、箸/225mm
●重量:860g
●セット内容:WOODYスプーン×4、WOODYフォーク×4、箸(一位)×2、箸(鉄木)×2、カトラリーケース×1
●WOODYカトラリー4人分と箸4膳をステンレスカトラリーケースにセット。箸は天然木の「一位」と「鉄木」を使用した本格的カトラリーセットです。
取り出してみるとアイテムは沢山ありますね。果たして全部入るんでしょうか? パッと見た感じでは無理っぽいですが。。
まず下段にマグカップ、スープカップ、カレー皿を全部入れてみました。
真横から見ると明らかにはみ出てますが、側面もまだしわが寄ってますので、ファスナーを閉められれば、いけそうです。。。
心配はどこ吹く風。。余裕で飲み込んでくれました。無茶かなぁと思っても、そこは変形可能な布製のケースのメリットが最大限に活きます。
つづいて、のこりの丸ざら4枚、シェラカップ4個、カトラリーセット、スノピのテーブルウェアセット丸ごと、一気にのせちゃいました。
下段同様ちょっと無茶して入れてます。今回は楕円形が変形してしまってますが。。
これまた問題なく飲み込んでくれました。 一見無茶に押し込んでも、布製のケースなら上手く変形して飲み込んでくれます。このあたりはプラスチックケースでは不可能な柔軟性です。
では、この状態で下段だけ開けたい場合はどうなるんでしょうか?
下段のファスナーを開けて取ってを上に持ち上げます。
こんな感じで下段だけの取り出しは全く問題なしです。
手提げが上段にだけに縫い付けられているからこそ可能な事ですね。
上段の蓋についていたメッシュポケットには、キャプスタのテーブルウェアセットに入っていたスプーンやフォークを入れてみましたが。。
蓋を全開すると、ご覧のように雪崩になって飛び出してしましました。
もうちょっと深さがあればよかったのに。。マジックテープを自作でつける価値はありそうです。
テーブルウェアは無事全部はいりましたが、別の用途に使えるかちょっとだけ確認して見ます。 とりあえず最近ゲットしたキッチンウェアを入れてみます。 コールマンの2010年のキッチンウェアは、意外に大きいので収納に困ってしまいます。
レードルやウィスクは結構長くてどうかなぁ。。と思いましたが、ちょうど良い感じですね。下段にキッチンウェアをまとめて入れて置くというのも意外とありかもしれませんね。
Coleman(コールマン) レードル
ナチュラム価格756円(税込)
●材質:耐熱ナイロン、ステンレス
●サイズ:約31cm
●重量:約90g
●クッキングウェアを傷つけにくい耐熱ナイロン素材のお玉
Coleman(コールマン) ウィスク
ナチュラム価格756円(税込)
●材質:耐熱ナイロン、ステンレス
●サイズ:約35cm
●重量:約82g
●クッキングウェアを傷つけにくい耐熱ナイロン素材の泡立て器
Coleman(コールマン) サーバートング
ナチュラム価格756円(税込)
●材質:耐熱ナイロン、ステンレス
●サイズ:約26cm
●重量:約80g
●クッキングウェアを傷つけにくい耐熱ナイロン素材の盛りつけ用トング
コールマンテーブルウェアセットケースのおかげでバラバラだったテーブルウェアが一つにしかもコンパクトにまとめる事が出来ました。
結構無茶しても、いろいろ押し込める事が分かりましたが、もうちょっと入っちゃいそうな気がします。
思ったよりも大容量なこのケース!ぜひおすすめです
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
出来ればまとめて一つに出来るケースが欲しかったんです! そんな中、最初から目に入っていたのがこれです。
Coleman(コールマン) メラミンテーブルウェアセット
ナチュラム価格4914円(税込)
●材質:食器類/メラミン樹脂 ケース/ポリエステル
●※電子レンジでのご使用はお避けください。
●重量:約2.25kg
●使用時サイズ:ケース/約35×27×19(h)cm プレート/約φ25×3(h)cm ボウル/約φ15×5(h)cm カップ/約φ9×6.5(h)cm
このグリーンのケースが容量もありそうでデザインもいいなぁと目をつけていたのですが、お皿やカップはこれ以上は必要ありません。
このケースだけ単品で「テーブルウェアセットケース」という名前で売っているのも知っていたんですが、ナチュラムさんでは残念ながら取り扱い終了。 ナチュポイントでゲットしたかったのですが、仕方なくアマゾンさんにお願いしました。
Coleman(コールマン) テーブルウェアセットケース
Amazon価格1980円(税込)
●サイズ:約35×27×19(h)cm
●材質:ポリエステル
アマゾンさんから購入したときは送料無料でしたので、お得な感じがしました。 今日現在でも全品送料無料キャンペーン中ですので、今がチャンスですね!
早速いつものように「穴が開くほど」見てみましょう。 パッケージから出したときは、ご覧のようにペッチャンコです。手提げがやたらと長い印象です。
グリーンはコールマンのカラーですが、テントなどとはちょっと違う印象のグリーンです。 フューエルキャリーケースと素材感が似てますが、色が微妙に違います。このあたりはあんまりこだわりがないのかな?
やっぱり先ずはファスナーから見てみます。 このケースは上下に分かれた構造をしていますので、ファイスナーは2つあります。どちらも両開きですので開け閉めが楽ですね。
手提げと本体の縫製は、強度に関わるので重要です。 ミシンでしっかり縫製されていますので、かなり重いものをいれてもへっちゃらだと思います。
手提げを引っ張ると、アコーディオンの様に立ち上がってきました。
まだ背伸びしてない状況で高さは17cm。スペックは19cmですので、まぁ問題なし。
まずは一番上のファスナーを開けてみます。 割と大きな収納スペースが現れました。 いまは空の状態ですので、ご覧のようにふにゃふにゃした感じがしますが、ポリエステル製でも触った幹事はキャンバス地のような生地ですので、意外にしっかり感があります。
蓋の裏にはメッシュのポケットがあります。個人的には、もうちょっと深くても良かったんじゃないかなぁと思います。
ポケットを閉めるマジックテープなんかがあると、完璧なんですが。。
では1段目の収納スペースを見てみましょう。 ご覧のように開口部はほぼ全開状態ですので、どんどん入れちゃうことが出来ますね。
側面内側は黒いポリエステルの布が縫い付けられています。クッション性はどうなのかなぁ。。とおもって手で挟んでみましたが、正直いって布だけなのでクッション性はほぼゼロ。
高さの内寸は約12cm弱です。お皿を何枚も重ねて入れても余裕です。
内寸の短い方は約25cm。こちらも殆どのお皿を飲み込んでくれそうなサイズです。
内寸の長いほうは31cmです。スペックでは外寸は35cmですので、もうちょっと横に1~2cmは伸びそうですね。
続きまして、下の段の収納を見てみます。下の段は中央付近のファスナーを空ければ独立してあきます。 このような収納がもし1段だったら、深さは当然深くなりますので容量アップが期待できますが、逆に深すぎるとモノが埋もれてしまうので、目的のものを探すのが一苦労になりそうです。その意味では、この多段ファスナーはメリット大です。
下の段が開きました。総2階ですので、縦横のサイズは同じです。
違うのは深さです。
上段に比べて下段の高さは上段の半分の約6cmです。
上段の方が深いという事は、ものを入れたときは当然ながら上段の方が重いという事になります。 上段の方が重いという事は、下段からモノを取り出すときは、重い蓋を空けるという事になります。 上下逆でも良いような気がしますね。
底面の内側は気持ちクッションが感じられる程度です。薄いプラスチックが入っているようですので、底面はあまり変形しません。 これはいい感じです。
ひっくり返してみます。なんにもありませんね。 金属の足でも打っておいてもらえると良かったかなぁ。。
最初は長すぎる?と思った手提げの長さは、こうしてみるとちょうど良い感じですね。良く見ると手提げは上段の側面にだけ縫い付けられていますので、下段が重いとちょっと心配です。 下段の深さが浅いのはこのせいかもしれませんね。
では早速テーブルウェアを入れてみたいと思います。 入れたいのは、昔から持っているキャプテンスタッグのプラスチックのテーブルウェア、スノーピークのテーブルウェアファミリー、ユニフレームのカトラリーセットです。
キャプテンスタッグのテーブルウェアセットのケースは、結構キャパシティがありました。あとからシェラカップ4個、ステンレスのお皿1つを追加していれてましたが、余裕で飲み込んでくれてました。
私のキャプテンスタッグのテーブルウェアセットは、かれこれ10年以上つかっていますので、いまや売っておりません。
顔ぶれは大体これと同じです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) レギュラータイム キャンピングセット
ナチュラム価格1480円(税込)
●セット内容:深型プレート16cm(4)、丸型カレー皿22cm(4)、どんぶり600ml(4)、スタッキングカップ230ml(4)、スプーン(4)、フォーク(4)、キャリングケース(1)
●収納サイズ(約):360×115×高さ300mm
●重量(約):1.5kg
●材質:深型プレート16cm・丸型カレー皿22cm・どんぶり600ml・スタッキングカップ230ml・キャリングケース:ポリプロピレン、スプーン・フォーク:スチロール樹脂
このケースにシェラカップが4つ、チタンシングルマグが1つ追加で入っています。
スノーピーク(snow peak) シェラカップ
ナチュラム価格945円(税込)
●サイズ:直径122x45mm
●容量:310ml
●材質:SUS304(ステンレス)
スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグNO2
ナチュラム価格1869円(税込)
●容量:240ml
●材質:チタニウム
●重量:36g
1枚だけ追加購入したカレー皿は、キャプスタのお皿と同じ大きさでしたので、収納はぴったりでした。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ワイルドウェイ 18-8ステンレス小判型カレー皿
ナチュラム価格1088円(税込)
●サイズ(約):241×172×高さ35mm
●容量(約):890ml
●材質:本体:18-8ステンレス鋼
●フィールドでのアクティブシーンに応える、シンプル、ベーシック機能をコンセプトにしたワイルドウェイシリーズ。
●優れた耐久性のある18-8ステンレス、ステンレス製をベースに採用。コンパクト収納(積み重ね等)等、機能、デザインも充実。
あとから追加購入したスノーピークのテーブルウェアセットは、さすがに入れる余裕はありません。
スノーピーク(snow peak) テーブルウェアセットファミリー
ナチュラム価格14800円(税込)
●サイズ:プレートL/直径212mm×18mm、デッシュ/直径209mm×40mm、ボールL/直径180mm×46mm、ボールM/直径141×53mm(各サイズ4枚ずつセット)
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●重量:1.76kg
それにこれも入れたいです。
ユニフレーム(UNIFLAME) カトラリー&ケースセット
ナチュラム取り扱い終了
●サイズ:収納サイズ(カトラリーケースサイズ)/75×75×230(h)mm、箸/225mm
●重量:860g
●セット内容:WOODYスプーン×4、WOODYフォーク×4、箸(一位)×2、箸(鉄木)×2、カトラリーケース×1
●WOODYカトラリー4人分と箸4膳をステンレスカトラリーケースにセット。箸は天然木の「一位」と「鉄木」を使用した本格的カトラリーセットです。
取り出してみるとアイテムは沢山ありますね。果たして全部入るんでしょうか? パッと見た感じでは無理っぽいですが。。
まず下段にマグカップ、スープカップ、カレー皿を全部入れてみました。
真横から見ると明らかにはみ出てますが、側面もまだしわが寄ってますので、ファスナーを閉められれば、いけそうです。。。
心配はどこ吹く風。。余裕で飲み込んでくれました。無茶かなぁと思っても、そこは変形可能な布製のケースのメリットが最大限に活きます。
つづいて、のこりの丸ざら4枚、シェラカップ4個、カトラリーセット、スノピのテーブルウェアセット丸ごと、一気にのせちゃいました。
下段同様ちょっと無茶して入れてます。今回は楕円形が変形してしまってますが。。
これまた問題なく飲み込んでくれました。 一見無茶に押し込んでも、布製のケースなら上手く変形して飲み込んでくれます。このあたりはプラスチックケースでは不可能な柔軟性です。
では、この状態で下段だけ開けたい場合はどうなるんでしょうか?
下段のファスナーを開けて取ってを上に持ち上げます。
こんな感じで下段だけの取り出しは全く問題なしです。
手提げが上段にだけに縫い付けられているからこそ可能な事ですね。
上段の蓋についていたメッシュポケットには、キャプスタのテーブルウェアセットに入っていたスプーンやフォークを入れてみましたが。。
蓋を全開すると、ご覧のように雪崩になって飛び出してしましました。
もうちょっと深さがあればよかったのに。。マジックテープを自作でつける価値はありそうです。
テーブルウェアは無事全部はいりましたが、別の用途に使えるかちょっとだけ確認して見ます。 とりあえず最近ゲットしたキッチンウェアを入れてみます。 コールマンの2010年のキッチンウェアは、意外に大きいので収納に困ってしまいます。
レードルやウィスクは結構長くてどうかなぁ。。と思いましたが、ちょうど良い感じですね。下段にキッチンウェアをまとめて入れて置くというのも意外とありかもしれませんね。
Coleman(コールマン) レードル
ナチュラム価格756円(税込)
●材質:耐熱ナイロン、ステンレス
●サイズ:約31cm
●重量:約90g
●クッキングウェアを傷つけにくい耐熱ナイロン素材のお玉
Coleman(コールマン) ウィスク
ナチュラム価格756円(税込)
●材質:耐熱ナイロン、ステンレス
●サイズ:約35cm
●重量:約82g
●クッキングウェアを傷つけにくい耐熱ナイロン素材の泡立て器
Coleman(コールマン) サーバートング
ナチュラム価格756円(税込)
●材質:耐熱ナイロン、ステンレス
●サイズ:約26cm
●重量:約80g
●クッキングウェアを傷つけにくい耐熱ナイロン素材の盛りつけ用トング
コールマンテーブルウェアセットケースのおかげでバラバラだったテーブルウェアが一つにしかもコンパクトにまとめる事が出来ました。
結構無茶しても、いろいろ押し込める事が分かりましたが、もうちょっと入っちゃいそうな気がします。
思ったよりも大容量なこのケース!ぜひおすすめです
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2010年04月18日
スノピ・テーブルウェアセットなら何でも美味しく見えます!
キャンプフィールドでのお食事が美味しいのは、奥様の腕と、作る過程の楽しさと、大自然の元でお日様に当たりながら頂く雰囲気だと思っています やっぱり家族みんなで外で食べれば、たとえ焼いただけのソーセージでも絶品です!
キャンプを始めた頃は、プラスチックのテーブルウェアセットを使っていました。 たとえばこんなやつです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) レギュラータイム キャンピングセット
ナチュラム価格1480円(税込)
●セット内容:深型プレート16cm(4)、丸型カレー皿22cm(4)、どんぶり600ml(4)、スタッキングカップ230ml(4)、スプーン(4)、フォーク(4)、キャリングケース(1)
●収納サイズ(約):360×115×高さ300mm
●重量(約):1.5kg
●材質:深型プレート16cm・丸型カレー皿22cm・どんぶり600ml・スタッキングカップ230ml・キャリングケース:ポリプロピレン、スプーン・フォーク:スチロール樹脂
ファイミリー全員の分が揃っているし、フォークもスプーンも入っている、ケースが付いてので本当に便利です。 これさえあればほとんどのシーンに対応出来ますね。 紙皿や割り箸を毎回使い捨てという、ちょっとエコっぽくない状況から脱却してくれた優れたテーブルウェアセットです。
私としては、これでも全く不満は無かったのですが、使っている内に気が付いた事がいくつかありました。
一つはやはり「熱に弱い」という事です。 熱といっても、熱いスープとか、焼きたてのお肉という意味ではなく、焚き火などのそばに置いた場合の輻射熱みたいなものに対してです。
そんな事を考えるようになったのも、ロゴスの囲炉裏テーブルを買って、ピラミッドグリルのすぐ横にテーブルウェアを置くようになったからですね。 実際に囲炉裏テーブルに置いた金属製のマグカップなんかは、本当に熱くなるんです。 プラスチックのテーブルウェアを置くにはちょっと心配になるほどです。
ロゴス(LOGOS) 囲炉裏テーブルFD
ナチュラム価格9962円(税込)
●総重量:(約)7.4kg
●サイズ:(約)幅92×奥行92×高さ27.5cm
●テーブル開口部サイズ:幅62×奥行62cm
●主素材:スチール
●収納時サイズ:幅52×奥行63×高さ7cm
●囲炉裏テーブルが進化した!扱いやすい収納スタイルへ
●囲炉裏スタイルで楽しもう!
●収納バッグ付
そう考えると、この囲炉裏テーブルの横に置いても平気なテーブルウェアとなると、プラスチックよりは強そうなホーロー製やメラミン製などが良さそうでしたが、ここは末永く使うという意気込みをこめて金属製をいっちゃおう!と決めました。
熱の話題がきっかけでしたので、お金をためてチタン製をがんばってゲットしようかな?と思いましたが、探してみるとテーブルウェアセットは中々見つかりませんでした。
となると残るは「ステンレス製」ですが、私は迷わず「スノーピーク・テーブルウェアセット」を選びました。 なんといっても定番アイテムですし、機能美も感じられるほどの美しさです。SPSに幾たびに、手にとって指紋をベタベタつけながら眺めまくっていたグッズです。
スノーピーク・テーブルウェアセットは、ありがたい事にセット数にバリエーションを用意してくれています。
4人用ならこちらです
スノーピーク(snow peak) テーブルウェアセットファミリー
ナチュラム価格14800円(税込)
●サイズ:プレートL/直径212mm×18mm、デッシュ/直径209mm×40mm、ボールL/直径180mm×46mm、ボールM/直径141×53mm(各サイズ4枚ずつセット)
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●重量:1.76kg
2人用もあります。ファミリーセットと同じ内容が2セット入っています
スノーピーク(snow peak) テーブルウェアセット デュオ
ナチュラム価格7560円(税込)
●サイズ:プレートL/212×18mm、デッシュ/209×40mm、ボールL/180×46mm、ボールM/141×53mm(各サイズ2枚ずつセット)
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●重量:0.88kg
1人用もあります。ソロキャン専門の方にはベストなセットですね。
スノーピーク(snow peak) テーブルウェアセットL
ナチュラム価格3990円(税込)
●サイズ:プレートL/直径212mm×18mm、デッシュ/直径209mm×40mm、ボールL/直径180mm×46mm、ボールM/直径141×53mm
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●重量:0.44kg
1人用からボールMを除いて、プレートをMに変更した、一回り小さいセットも以前はあったみたいですが、現在は取り扱い終了です。
スノーピーク(snow peak) テーブルウェアセットM
ナチュラム取り扱い終了
●サイズ:プレートM/直径189mm×14mm、ボールL/直径180mm×46mm、ボールM/直径141×53mm
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●重量:0.27kg
このバリエーションはそれぞれ数の違いですのでもちろんありがたいのですが、4人用、2人用、1人用ですから、組み合わせれば最適な数でそろえることも可能です。 特に大家族の方には、数合わせが可能ですからありがたいですね
後でご紹介しますが、それぞれのテーブルウェアは単品売りもありますので、さらにありがたいです!
我が家は3人家族ですが、ファミキャンの機会も結構あります。 セットの数は4人分以上は欲しいところです。
そこで選んだのがテーブルウェアセットファミリー です。
メッシュの収納袋に綺麗に収まっています。500mlのペットボトルと比べても、かなりシンプルになっている事がわかりますよね
このメッシュ袋はスノーピークのテーブルウェアでは定番の布素材ですので、末永く使うことが出来ます。
中を開けて並べました。ボールM、ボールL、ディッシュ、プレートLが4セット、合計16皿です。 別に不思議な事ではありませんが、並べてみるとすごい数ですね。 重ねても傷が付かないように1枚ずつビニールに入っています(ちょっと過剰包装)
とりあえず、1枚づつ眺めてみます。穴が開くほど見てみるのは、私のブログの信条ですから
まずはプレートLです。単品購入も可能です。このテーブルウェアセットの中では直径が一番大きいお皿です。
スノーピーク(snow peak) SPテーブルウエア プレートL
ナチュラム価格1050円(税込)
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●サイズ:径212×18mm
●重量:133.8g
以前は一回り小さいMサイズもあったようですが、残念ながらすでに取り扱い終了です。
スノーピーク(snow peak) SPテーブルウエア プレートM
ナチュラム取り扱い終了
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●サイズ:径189×14mm ●重量:104.3g
直径21cmのお皿というと、そこそこ大きいお皿ですね。色々なおかずを載せて一気に頂くプレートタイプの食器としては十分なサイズだと思います。
大きさの目安は500mlのペットボトルと比較してくださいね。
18mmの薄さは秀逸です! 持ってみると分かりますが、まるでチタン製のような軽さです。 それでもしっかり感はそこそこです。
洗っているときにペコペコ音がするのに気が付きましたが、変形するほどではありませんのでご安心を!
つづきましてディッシュです。 残念ながら単品購入は現在は出来ないようです。
スノーピーク(snow peak) SPテーブルウエア ディッシュ
ナチュラム取り扱い終了
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●サイズ:径209×40mm
●重量:121.7g
直径はプレートLとほぼ同じですが、4cmの深さがありますので汁物やカレーライスなんかに最適ですね。
そこは平らな面が結構ありますので、テーブルに置けば安定しますね。
ピカピカ光って格好いいですね
縁も綺麗に処理されていますので、口を付けても違和感はありません。
我が家では、このディッシュを個人使い意外に、みんなでつつくおかずを入れて、テーブルの真ん中に置いて使うことも結構あります。
そのくらいの容量があります。
つづきまして、ボールLです。
スノーピーク(snow peak) SPテーブルウエア ボールL
ナチュラム価格1050円(税込)
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●サイズ:径180×46mm
●重量:104.8g
ボールLは、ディッシュに比べて直径は3cm小さいものの、深さがあります。 これこそたっぷり具沢山の豚汁などの汁物を沢山頂くには最適なサイズだと思います。
この角度から見ると、お皿ではなくてボールなんだという事がわかりますね。手になじむ大きさですので、小さい手のお子様でも持ちやすいです。
最後はボールMです。
スノーピーク(snow peak) SPテーブルウエア ボールM
ナチュラム価格1050円(税込)
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●サイズ:径141×53mm
●重量:73.7g
見た印象では、お椀に近い形状です。 ご飯や味噌汁といった日本人になじみの大きさです。 大きさに印象としては、シェラカップより一回り大きいという感じです。
ボールMはテーブルウェアセットの中では、もっとも深いテーブルウェアです。 キムチなどのおかずやデザートを小分けにしたりする時に使うことが多いです。
もちろん一人用の食器としてスープなどに使うこともあります。
一人分のセットをスタックして見ます。 何といってもこのセットの特長の一つは軽さです。 手に持ってみれば分かりますが、本当に大丈夫?と思うほどの軽さです。 ボールLなどの底面を手で押してみると、ペコペコ音がするほどです。
こうして眺めると、重ね具合が美しいですね。それだけ深さや直径が良く考えられているという事ですね
実際に一人分の重さを量ってみると、たった425gしかありません。
4人分でも1.7kg程度ですから、金属製のテーブルウェアのセットとしては相当軽いんじゃないかと思います。
ステンレス製ですので、錆びや傷にも強く頑丈です。 18-8という素材はWikipediaによると、18%クロム(Cr)8%ニッケル(Ni)を含有しているという意味で、もっとも一般的なステンレス鋼のようです。
チタンほどではありませんが、熱伝導率も低いという事ですので、食器の縁が熱くなりにくいので、口をつけて「あちっ!」という事も少ないでしょう。
もともと心配していた、囲炉裏テーブル脇においても全く問題ありません。
つや消しの色あいもかなり気に入ってます。
このテーブルウェアの最大の特徴は、最適スタックの収納性です。 本来はこんなに沢山の大きさや形の食器を収納すると、結構な容量になり、ケースも大きくなってしまうものですが、このテーブルウェアのセットは最初からキチンと収納を意識して設計しているんじゃないかと思います。まずは4枚ずつ、ディッシュ、ボールL、ボールMの順番にスタックします。
これを見るだけでも、重なり具合が均一で美しいですね
最後にプレートLを4枚まとめて上から蓋をする要領で重ねます。 直径や深さが多少ちがいますので、ピタっと重なるわけではありませんが、あれだけの枚数がこんなにまとめるなんて、ちょっと不思議なほど小さくなります。
厚みを計ってみると、たった7.5cm!
いや~優秀シュウシュウ!
専用の収納袋に入れて紐をしっかりと閉じれば、中でお皿がずれたり踊ったりする事はありません。 この収納袋も結構いい仕事をしてくれていますね。
実際に使ってみての感想ですが、使いまわし、しっかり感などは全く問題ありません。 囲炉裏端に置いてもへっちゃらですので、プラスチックの皿や容器が溶けちゃうんじゃない?なんて心配しながら囲炉裏の横で過ごす事もなくなりました。
そして何よりお伝えしたいのは美しさです。 いろいろな料理を乗せただけで、ワンランク上の雰囲気があっという間に感じられます。
まさに何でも美味しく見える、魔法のテーブルウェアでございます!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の発売前の参考価格です。実際の価格は発売後の製品ページにてご確認ください。
キャンプを始めた頃は、プラスチックのテーブルウェアセットを使っていました。 たとえばこんなやつです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) レギュラータイム キャンピングセット
ナチュラム価格1480円(税込)
●セット内容:深型プレート16cm(4)、丸型カレー皿22cm(4)、どんぶり600ml(4)、スタッキングカップ230ml(4)、スプーン(4)、フォーク(4)、キャリングケース(1)
●収納サイズ(約):360×115×高さ300mm
●重量(約):1.5kg
●材質:深型プレート16cm・丸型カレー皿22cm・どんぶり600ml・スタッキングカップ230ml・キャリングケース:ポリプロピレン、スプーン・フォーク:スチロール樹脂
ファイミリー全員の分が揃っているし、フォークもスプーンも入っている、ケースが付いてので本当に便利です。 これさえあればほとんどのシーンに対応出来ますね。 紙皿や割り箸を毎回使い捨てという、ちょっとエコっぽくない状況から脱却してくれた優れたテーブルウェアセットです。
私としては、これでも全く不満は無かったのですが、使っている内に気が付いた事がいくつかありました。
一つはやはり「熱に弱い」という事です。 熱といっても、熱いスープとか、焼きたてのお肉という意味ではなく、焚き火などのそばに置いた場合の輻射熱みたいなものに対してです。
そんな事を考えるようになったのも、ロゴスの囲炉裏テーブルを買って、ピラミッドグリルのすぐ横にテーブルウェアを置くようになったからですね。 実際に囲炉裏テーブルに置いた金属製のマグカップなんかは、本当に熱くなるんです。 プラスチックのテーブルウェアを置くにはちょっと心配になるほどです。
ロゴス(LOGOS) 囲炉裏テーブルFD
ナチュラム価格9962円(税込)
●総重量:(約)7.4kg
●サイズ:(約)幅92×奥行92×高さ27.5cm
●テーブル開口部サイズ:幅62×奥行62cm
●主素材:スチール
●収納時サイズ:幅52×奥行63×高さ7cm
●囲炉裏テーブルが進化した!扱いやすい収納スタイルへ
●囲炉裏スタイルで楽しもう!
●収納バッグ付
そう考えると、この囲炉裏テーブルの横に置いても平気なテーブルウェアとなると、プラスチックよりは強そうなホーロー製やメラミン製などが良さそうでしたが、ここは末永く使うという意気込みをこめて金属製をいっちゃおう!と決めました。
熱の話題がきっかけでしたので、お金をためてチタン製をがんばってゲットしようかな?と思いましたが、探してみるとテーブルウェアセットは中々見つかりませんでした。
となると残るは「ステンレス製」ですが、私は迷わず「スノーピーク・テーブルウェアセット」を選びました。 なんといっても定番アイテムですし、機能美も感じられるほどの美しさです。SPSに幾たびに、手にとって指紋をベタベタつけながら眺めまくっていたグッズです。
スノーピーク・テーブルウェアセットは、ありがたい事にセット数にバリエーションを用意してくれています。
4人用ならこちらです
スノーピーク(snow peak) テーブルウェアセットファミリー
ナチュラム価格14800円(税込)
●サイズ:プレートL/直径212mm×18mm、デッシュ/直径209mm×40mm、ボールL/直径180mm×46mm、ボールM/直径141×53mm(各サイズ4枚ずつセット)
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●重量:1.76kg
2人用もあります。ファミリーセットと同じ内容が2セット入っています
スノーピーク(snow peak) テーブルウェアセット デュオ
ナチュラム価格7560円(税込)
●サイズ:プレートL/212×18mm、デッシュ/209×40mm、ボールL/180×46mm、ボールM/141×53mm(各サイズ2枚ずつセット)
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●重量:0.88kg
1人用もあります。ソロキャン専門の方にはベストなセットですね。
スノーピーク(snow peak) テーブルウェアセットL
ナチュラム価格3990円(税込)
●サイズ:プレートL/直径212mm×18mm、デッシュ/直径209mm×40mm、ボールL/直径180mm×46mm、ボールM/直径141×53mm
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●重量:0.44kg
1人用からボールMを除いて、プレートをMに変更した、一回り小さいセットも以前はあったみたいですが、現在は取り扱い終了です。
スノーピーク(snow peak) テーブルウェアセットM
ナチュラム取り扱い終了
●サイズ:プレートM/直径189mm×14mm、ボールL/直径180mm×46mm、ボールM/直径141×53mm
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●重量:0.27kg
このバリエーションはそれぞれ数の違いですのでもちろんありがたいのですが、4人用、2人用、1人用ですから、組み合わせれば最適な数でそろえることも可能です。 特に大家族の方には、数合わせが可能ですからありがたいですね
後でご紹介しますが、それぞれのテーブルウェアは単品売りもありますので、さらにありがたいです!
我が家は3人家族ですが、ファミキャンの機会も結構あります。 セットの数は4人分以上は欲しいところです。
そこで選んだのがテーブルウェアセットファミリー です。
メッシュの収納袋に綺麗に収まっています。500mlのペットボトルと比べても、かなりシンプルになっている事がわかりますよね
このメッシュ袋はスノーピークのテーブルウェアでは定番の布素材ですので、末永く使うことが出来ます。
中を開けて並べました。ボールM、ボールL、ディッシュ、プレートLが4セット、合計16皿です。 別に不思議な事ではありませんが、並べてみるとすごい数ですね。 重ねても傷が付かないように1枚ずつビニールに入っています(ちょっと過剰包装)
とりあえず、1枚づつ眺めてみます。穴が開くほど見てみるのは、私のブログの信条ですから
まずはプレートLです。単品購入も可能です。このテーブルウェアセットの中では直径が一番大きいお皿です。
スノーピーク(snow peak) SPテーブルウエア プレートL
ナチュラム価格1050円(税込)
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●サイズ:径212×18mm
●重量:133.8g
以前は一回り小さいMサイズもあったようですが、残念ながらすでに取り扱い終了です。
スノーピーク(snow peak) SPテーブルウエア プレートM
ナチュラム取り扱い終了
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●サイズ:径189×14mm ●重量:104.3g
直径21cmのお皿というと、そこそこ大きいお皿ですね。色々なおかずを載せて一気に頂くプレートタイプの食器としては十分なサイズだと思います。
大きさの目安は500mlのペットボトルと比較してくださいね。
18mmの薄さは秀逸です! 持ってみると分かりますが、まるでチタン製のような軽さです。 それでもしっかり感はそこそこです。
洗っているときにペコペコ音がするのに気が付きましたが、変形するほどではありませんのでご安心を!
つづきましてディッシュです。 残念ながら単品購入は現在は出来ないようです。
スノーピーク(snow peak) SPテーブルウエア ディッシュ
ナチュラム取り扱い終了
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●サイズ:径209×40mm
●重量:121.7g
直径はプレートLとほぼ同じですが、4cmの深さがありますので汁物やカレーライスなんかに最適ですね。
そこは平らな面が結構ありますので、テーブルに置けば安定しますね。
ピカピカ光って格好いいですね
縁も綺麗に処理されていますので、口を付けても違和感はありません。
我が家では、このディッシュを個人使い意外に、みんなでつつくおかずを入れて、テーブルの真ん中に置いて使うことも結構あります。
そのくらいの容量があります。
つづきまして、ボールLです。
スノーピーク(snow peak) SPテーブルウエア ボールL
ナチュラム価格1050円(税込)
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●サイズ:径180×46mm
●重量:104.8g
ボールLは、ディッシュに比べて直径は3cm小さいものの、深さがあります。 これこそたっぷり具沢山の豚汁などの汁物を沢山頂くには最適なサイズだと思います。
この角度から見ると、お皿ではなくてボールなんだという事がわかりますね。手になじむ大きさですので、小さい手のお子様でも持ちやすいです。
最後はボールMです。
スノーピーク(snow peak) SPテーブルウエア ボールM
ナチュラム価格1050円(税込)
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●サイズ:径141×53mm
●重量:73.7g
見た印象では、お椀に近い形状です。 ご飯や味噌汁といった日本人になじみの大きさです。 大きさに印象としては、シェラカップより一回り大きいという感じです。
ボールMはテーブルウェアセットの中では、もっとも深いテーブルウェアです。 キムチなどのおかずやデザートを小分けにしたりする時に使うことが多いです。
もちろん一人用の食器としてスープなどに使うこともあります。
一人分のセットをスタックして見ます。 何といってもこのセットの特長の一つは軽さです。 手に持ってみれば分かりますが、本当に大丈夫?と思うほどの軽さです。 ボールLなどの底面を手で押してみると、ペコペコ音がするほどです。
こうして眺めると、重ね具合が美しいですね。それだけ深さや直径が良く考えられているという事ですね
実際に一人分の重さを量ってみると、たった425gしかありません。
4人分でも1.7kg程度ですから、金属製のテーブルウェアのセットとしては相当軽いんじゃないかと思います。
ステンレス製ですので、錆びや傷にも強く頑丈です。 18-8という素材はWikipediaによると、18%クロム(Cr)8%ニッケル(Ni)を含有しているという意味で、もっとも一般的なステンレス鋼のようです。
チタンほどではありませんが、熱伝導率も低いという事ですので、食器の縁が熱くなりにくいので、口をつけて「あちっ!」という事も少ないでしょう。
もともと心配していた、囲炉裏テーブル脇においても全く問題ありません。
つや消しの色あいもかなり気に入ってます。
このテーブルウェアの最大の特徴は、最適スタックの収納性です。 本来はこんなに沢山の大きさや形の食器を収納すると、結構な容量になり、ケースも大きくなってしまうものですが、このテーブルウェアのセットは最初からキチンと収納を意識して設計しているんじゃないかと思います。まずは4枚ずつ、ディッシュ、ボールL、ボールMの順番にスタックします。
これを見るだけでも、重なり具合が均一で美しいですね
最後にプレートLを4枚まとめて上から蓋をする要領で重ねます。 直径や深さが多少ちがいますので、ピタっと重なるわけではありませんが、あれだけの枚数がこんなにまとめるなんて、ちょっと不思議なほど小さくなります。
厚みを計ってみると、たった7.5cm!
いや~優秀シュウシュウ!
専用の収納袋に入れて紐をしっかりと閉じれば、中でお皿がずれたり踊ったりする事はありません。 この収納袋も結構いい仕事をしてくれていますね。
実際に使ってみての感想ですが、使いまわし、しっかり感などは全く問題ありません。 囲炉裏端に置いてもへっちゃらですので、プラスチックの皿や容器が溶けちゃうんじゃない?なんて心配しながら囲炉裏の横で過ごす事もなくなりました。
そして何よりお伝えしたいのは美しさです。 いろいろな料理を乗せただけで、ワンランク上の雰囲気があっという間に感じられます。
まさに何でも美味しく見える、魔法のテーブルウェアでございます!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の発売前の参考価格です。実際の価格は発売後の製品ページにてご確認ください。
2009年12月13日
ユニフレームのカトラリーセットは、かなりしっかりしてます!
キャンプフィールドで食事をするときの食器は、みなさんどうなさってますでしょうか? 私の場合は、最初はフードコートなどで食事のときに使うプラスチック製の白いフォーク、スプーン、ナイフなどを洗って使ってました。それから割り箸も持っていきましたね。エコをちょっとだけ意識して、割り箸は洗って干して使ってました。 家で使っている食器を持ち出したりもしましたが、キャンプから帰ってから戻すのも面倒
ほしい食器は最低でもスプーンとフォーク。箸もあればいいかな。。ナイフはあればよしという程度です。カトラリーセットは入れ物に入って売ってますので、後から食器を追加することも可能ですので、カトラリーセットの入れ物に多少の余裕があればいいと思いました。
ところでカトラリーっていう言葉はあまりなじみがありませんね。英語ではCutleryと書くようですが、Wikipediaによると元の意味としては銀のスプーンやフォークがメインで、広義としてナイフも含まれるという感じみたいですね。 お箸まで入れちゃうのは日本ならではです。
結局カトラリーセットを買っちゃおうという事になったわけですが、選択肢は以外と少なかったです。
コールマンのカトラリーセットはアウトドアショップでもよく見かけますね。
Coleman(コールマン) カトラリーセットIII
ナチュラム価格3793円(税込)
●サイズ:ケース/Φ10×22.5(h)cm
●ナイフ、フォーク、スプーン、箸/各約20cm×4セット
●重量:800g
●材質:ケース/ポリプロピレンカトラリー/ステンレス・天然木箸/天然木
●手に馴染む天然木製の箸とカトラリーのセット
●使いやすい自立ケース付き
前モデルはお箸が付いてませんでしたが、このカトラリーセットは、スプーン、フォーク、ナイフに箸までついた4人分。持ち手も天然木という事ですので、いいかなぁと思いました。 前モデルから口コミで指摘の多い「木のにおいがちょっと強い」という心配事は、2~3回洗えば木にならなくなるという事です。 個人的に心配なのは、入れ物がプラスチックという点です。 きっとこのままテーブルにポンと置くんだろうなと思うんですが、半分程度抜き取った所で、きっと倒れちゃうんだろうなぁ~と勝手に想像してます。
結局選んだのは人気ランキングでもいつも1位に君臨していたユニフレームのカトラリーセットです。
ユニフレーム(UNIFLAME) カトラリー&ケースセット
ナチュラム価格3980円(税込)
ナチュラム価格5800円(税込) 情報どおりあっという間にもとの値段になっちゃいました。
●サイズ:収納サイズ(カトラリーケースサイズ)/75×75×230(h)mm、箸/225mm
●重量:860g
●セット内容:WOODYスプーン×4、WOODYフォーク×4、箸(一位)×2、箸(鉄木)×2、カトラリーケース×1
●WOODYカトラリー4人分と箸4膳をステンレスカトラリーケースにセット。箸は天然木の「一位」と「鉄木」を使用した本格的カトラリーセットです。
何より気に入ったのはこの入れ物です。ステンレス製とはいえ、ある程度の重みがありそうで、テーブルの上にドンと置けば立派な食器立てになりそうです。 ナイフは付いてませんでしたが、入れ物に余裕がありそうですので、後から追加すればいいかなぁと考えました。
それにしても、私が買ったときは5800円だったのに、何でこんなに値段が下がったんでしょうか? そろそろ在庫処分?それとも廃番予定でしょうか? このお値段なら今が買いどきかもしれませんね
コメントいただいたdrunkwhaleさん、はやてさんの情報どおり、あっという間に元の値段です。チャンスは一瞬ですね!
ナチュラムさんから家に到着したときに、最初の持ってみての感想は「うっ!重い!」です。 でもある意味ではこの重みが大事だと思って購入したわけですので、気になりません!
でも大きさはご覧の様に結構コンパクトだと思いますよ。
パッケージで気になったのはハンドルに使われている天然目素材である「ブビンガ材」です。
●ブビンガ Bubinga
●マメ科 Guibourtia 属の広葉樹。環孔性散孔材。
●学名 : G.tessmannii J.Leonard.
●カメルーン、ガボンなどの熱帯アフリカ
●辺心材の差は明瞭で、心材は赤褐色で赤ないし桃褐色の縞が現れる。辺材は淡色。
●木質は重硬で加工や乾燥は困難。強度があり、折れや裂けに対しても粘りがある。耐久性に優れ、特に白蟻などの虫害に強い。
●家具材、床材、室内装飾材、彫刻材、ドア材、突き板など。
●幹の直径は1m、樹高は25~30mに達する。
●日本の和太鼓の胴には古来より欅が利用されてきましたが、近年大きな径の木が採れなくなったので、欅に代わりこのブビンガが和太鼓の胴に利用されいる。
硬くて丈夫というのが売りのようです。木の直径が太いらしく、和太鼓に使われるというのがすごいじゃないですか!
このまま重さを量ってみましょう。
なんと929g! やっぱり重いですよね!
でも、これがいいんです
あけてみます。ケースはほぼ真ん中の所で2つに別れます。 食器立てが2つ出来ちゃうわけですね。
ケースは最初はちょっとベタベタしてました。グリースでも塗ってあるんじゃないか?と思うほどでしたが、洗剤であらったら落ちました。
ご覧の様に片方に集めても余裕が残ってますので、フォーク4本も余裕で入ります。
スプーン、フォーク、お箸が4人分です。 一つ一つビニールにはいってましたが、これはちょっと過剰梱包なきがします。4本を一つの袋に入れても良さそうですね。
ケースの下側です。蓋がスポっと入るようにきれいに段差が付いてます。
リベットが目立たないようにきれいに処理されていますね。
商品説明では、「使用後のカトラリーを入れてもテーブルを汚さない」という事になってます。汚れた食器をケースに戻すのはちょっと抵抗がありますが、確かに利にかなった使い方です。
こちら蓋側です。水切り用の穴が開いてます。「洗い終わったカトラリーの置き場に」という事です。
よく考えられていると思います。
蓋の水切り穴です。デザイン性がありますし、UNIFLAMEのエンブレムがかっこいいですね
カトラリーを個別に見ていきましょう。まずはお箸です。4本付いてますが、素材が違う2種類のお箸が付いていますね。「一位」と「鈴木」 「鉄木」ってどんな素材なんでしょうか?
まずは一位です。
「天然木一位は、古来より珍重された銘木で、貴族の正一位の笏をつくったことからこの名があり、縁起のいい貴木とされています」という事です。
表札などにも使われる、丈夫な素材です。
重さは15g、お箸としては普通じゃないでしょうか?
つづいて鈴木です。ネットで調べても天然木としての「鈴木」情報はあまり見つかりませんでした。
Wikipediaでは「祭礼の際に奉る神木のことをいう。」という説明があります。鈴木の一位も両方縁起が良さそうですね
注意!
みおのとおちゃんさんのご指摘により「鈴木」ではなく「鉄木(てつぼく)」が正しい事がわかりました(私の読み間違いです。ゴメンナサイ
フォローアップ記事はこちら
ただし、この鉄木は一位に比べて1.5倍近くの重さの差があります。
持った感じもちょっとずっしり感があります。
つづいてフォークです。長い爪が4つですので、鶏肉などの手ごわい相手でもしっかり使えそうです。
ハンドルは前述したブビンガ材です。木のハンドルならば、熱いものを扱っても手に熱が伝わりませんので安全です。
UNIFLAMEのエンブレムがかっこいいですね
確かに硬質な感じの木材です。
重さは39gです。 硬質なハンドルが付いている割には軽い感じがしました。
最後のカトラリーはスプーンです。普通の形ですね。 スープなどをすくうにも丁度良さそうですが、この大きさは子どもの小さい口にはちょっと辛いかな?
ハンドルはフォークと全く同じです。
重さは44g。フォークよりもちょっと重い程度です。
この写真をみても、スプーンの径がちょっと大きい感じがわかりますね。
使うときはこんな感じで2つのケースに分けておけば、カトラリーの適度な重み+ステンレスケースの重みで、安定的に置くことが出来ます。
テーブルの上で倒れてしまうことはまずありません。
我が家のテーブルウェア一式です。 スノーピークのシェラカップやテーブルウェアセットが金属なので、カトラリーも見た目にいい感じの統一感がありますね。
スノーピーク(snow peak) テーブルウェアセットファミリー
ナチュラム価格13440円(税込)
●サイズ:プレートL/直径212mm×18mm、デッシュ/直径209mm×40mm、ボールL/直径180mm×46mm、ボールM/直径141×53mm(各サイズ4枚ずつセット)
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●重量:1.76kg
スノーピーク(snow peak) シェラカップ
ナチュラム価格945円(税込)
●サイズ:直径122x45mm
●容量:310ml
●材質:SUS304(ステンレス)
●ステンレス製のオーソドックスなシェラカップです。
スノピのテーブルウェアセットもちょっとだけ値下げしてますね。
何かといろんなものであふれてしまうテーブルの上でも、ケースがカトラリー立てになりますので、場所も取らず倒れません。
収納性と使い勝手が両立したとてもよく考えられたアイテムだと思います。
来年になると新しいモデルが出てくるのかもしれませんが、きっと5000円以上するでしょうから、ちょっとお安くなっている今がゲットすべきときかもしれません。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
ほしい食器は最低でもスプーンとフォーク。箸もあればいいかな。。ナイフはあればよしという程度です。カトラリーセットは入れ物に入って売ってますので、後から食器を追加することも可能ですので、カトラリーセットの入れ物に多少の余裕があればいいと思いました。
ところでカトラリーっていう言葉はあまりなじみがありませんね。英語ではCutleryと書くようですが、Wikipediaによると元の意味としては銀のスプーンやフォークがメインで、広義としてナイフも含まれるという感じみたいですね。 お箸まで入れちゃうのは日本ならではです。
結局カトラリーセットを買っちゃおうという事になったわけですが、選択肢は以外と少なかったです。
コールマンのカトラリーセットはアウトドアショップでもよく見かけますね。
Coleman(コールマン) カトラリーセットIII
ナチュラム価格3793円(税込)
●サイズ:ケース/Φ10×22.5(h)cm
●ナイフ、フォーク、スプーン、箸/各約20cm×4セット
●重量:800g
●材質:ケース/ポリプロピレンカトラリー/ステンレス・天然木箸/天然木
●手に馴染む天然木製の箸とカトラリーのセット
●使いやすい自立ケース付き
前モデルはお箸が付いてませんでしたが、このカトラリーセットは、スプーン、フォーク、ナイフに箸までついた4人分。持ち手も天然木という事ですので、いいかなぁと思いました。 前モデルから口コミで指摘の多い「木のにおいがちょっと強い」という心配事は、2~3回洗えば木にならなくなるという事です。 個人的に心配なのは、入れ物がプラスチックという点です。 きっとこのままテーブルにポンと置くんだろうなと思うんですが、半分程度抜き取った所で、きっと倒れちゃうんだろうなぁ~と勝手に想像してます。
結局選んだのは人気ランキングでもいつも1位に君臨していたユニフレームのカトラリーセットです。
ユニフレーム(UNIFLAME) カトラリー&ケースセット
●サイズ:収納サイズ(カトラリーケースサイズ)/75×75×230(h)mm、箸/225mm
●重量:860g
●セット内容:WOODYスプーン×4、WOODYフォーク×4、箸(一位)×2、箸(鉄木)×2、カトラリーケース×1
●WOODYカトラリー4人分と箸4膳をステンレスカトラリーケースにセット。箸は天然木の「一位」と「鉄木」を使用した本格的カトラリーセットです。
何より気に入ったのはこの入れ物です。ステンレス製とはいえ、ある程度の重みがありそうで、テーブルの上にドンと置けば立派な食器立てになりそうです。 ナイフは付いてませんでしたが、入れ物に余裕がありそうですので、後から追加すればいいかなぁと考えました。
コメントいただいたdrunkwhaleさん、はやてさんの情報どおり、あっという間に元の値段です。チャンスは一瞬ですね!
ナチュラムさんから家に到着したときに、最初の持ってみての感想は「うっ!重い!」です。 でもある意味ではこの重みが大事だと思って購入したわけですので、気になりません!
でも大きさはご覧の様に結構コンパクトだと思いますよ。
パッケージで気になったのはハンドルに使われている天然目素材である「ブビンガ材」です。
●ブビンガ Bubinga
●マメ科 Guibourtia 属の広葉樹。環孔性散孔材。
●学名 : G.tessmannii J.Leonard.
●カメルーン、ガボンなどの熱帯アフリカ
●辺心材の差は明瞭で、心材は赤褐色で赤ないし桃褐色の縞が現れる。辺材は淡色。
●木質は重硬で加工や乾燥は困難。強度があり、折れや裂けに対しても粘りがある。耐久性に優れ、特に白蟻などの虫害に強い。
●家具材、床材、室内装飾材、彫刻材、ドア材、突き板など。
●幹の直径は1m、樹高は25~30mに達する。
●日本の和太鼓の胴には古来より欅が利用されてきましたが、近年大きな径の木が採れなくなったので、欅に代わりこのブビンガが和太鼓の胴に利用されいる。
硬くて丈夫というのが売りのようです。木の直径が太いらしく、和太鼓に使われるというのがすごいじゃないですか!
このまま重さを量ってみましょう。
なんと929g! やっぱり重いですよね!
でも、これがいいんです
あけてみます。ケースはほぼ真ん中の所で2つに別れます。 食器立てが2つ出来ちゃうわけですね。
ケースは最初はちょっとベタベタしてました。グリースでも塗ってあるんじゃないか?と思うほどでしたが、洗剤であらったら落ちました。
ご覧の様に片方に集めても余裕が残ってますので、フォーク4本も余裕で入ります。
スプーン、フォーク、お箸が4人分です。 一つ一つビニールにはいってましたが、これはちょっと過剰梱包なきがします。4本を一つの袋に入れても良さそうですね。
ケースの下側です。蓋がスポっと入るようにきれいに段差が付いてます。
リベットが目立たないようにきれいに処理されていますね。
商品説明では、「使用後のカトラリーを入れてもテーブルを汚さない」という事になってます。汚れた食器をケースに戻すのはちょっと抵抗がありますが、確かに利にかなった使い方です。
こちら蓋側です。水切り用の穴が開いてます。「洗い終わったカトラリーの置き場に」という事です。
よく考えられていると思います。
蓋の水切り穴です。デザイン性がありますし、UNIFLAMEのエンブレムがかっこいいですね
カトラリーを個別に見ていきましょう。まずはお箸です。4本付いてますが、素材が違う2種類のお箸が付いていますね。「一位」と
まずは一位です。
「天然木一位は、古来より珍重された銘木で、貴族の正一位の笏をつくったことからこの名があり、縁起のいい貴木とされています」という事です。
表札などにも使われる、丈夫な素材です。
重さは15g、お箸としては普通じゃないでしょうか?
Wikipediaでは「祭礼の際に奉る神木のことをいう。」という説明があります。鈴木の一位も両方縁起が良さそうですね
注意!
みおのとおちゃんさんのご指摘により「鈴木」ではなく「鉄木(てつぼく)」が正しい事がわかりました(私の読み間違いです。ゴメンナサイ
フォローアップ記事はこちら
ただし、この鉄木は一位に比べて1.5倍近くの重さの差があります。
持った感じもちょっとずっしり感があります。
つづいてフォークです。長い爪が4つですので、鶏肉などの手ごわい相手でもしっかり使えそうです。
ハンドルは前述したブビンガ材です。木のハンドルならば、熱いものを扱っても手に熱が伝わりませんので安全です。
UNIFLAMEのエンブレムがかっこいいですね
確かに硬質な感じの木材です。
重さは39gです。 硬質なハンドルが付いている割には軽い感じがしました。
最後のカトラリーはスプーンです。普通の形ですね。 スープなどをすくうにも丁度良さそうですが、この大きさは子どもの小さい口にはちょっと辛いかな?
ハンドルはフォークと全く同じです。
重さは44g。フォークよりもちょっと重い程度です。
この写真をみても、スプーンの径がちょっと大きい感じがわかりますね。
使うときはこんな感じで2つのケースに分けておけば、カトラリーの適度な重み+ステンレスケースの重みで、安定的に置くことが出来ます。
テーブルの上で倒れてしまうことはまずありません。
我が家のテーブルウェア一式です。 スノーピークのシェラカップやテーブルウェアセットが金属なので、カトラリーも見た目にいい感じの統一感がありますね。
スノーピーク(snow peak) テーブルウェアセットファミリー
ナチュラム価格13440円(税込)
●サイズ:プレートL/直径212mm×18mm、デッシュ/直径209mm×40mm、ボールL/直径180mm×46mm、ボールM/直径141×53mm(各サイズ4枚ずつセット)
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●重量:1.76kg
スノーピーク(snow peak) シェラカップ
ナチュラム価格945円(税込)
●サイズ:直径122x45mm
●容量:310ml
●材質:SUS304(ステンレス)
●ステンレス製のオーソドックスなシェラカップです。
スノピのテーブルウェアセットもちょっとだけ値下げしてますね。
何かといろんなものであふれてしまうテーブルの上でも、ケースがカトラリー立てになりますので、場所も取らず倒れません。
収納性と使い勝手が両立したとてもよく考えられたアイテムだと思います。
来年になると新しいモデルが出てくるのかもしれませんが、きっと5000円以上するでしょうから、ちょっとお安くなっている今がゲットすべきときかもしれません。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年11月10日
直火厳禁! スノーピーク チタンダブルマグ600
先日成田ゆめ牧場に出撃した際に、I先輩からお披露目いただいたスノーピーク チタンダブルマグ600を紹介します。
私もスノーピークのチタンマグをもってはいる のですが、不勉強なうちに購入したので満足度はイマイチです。 そんななか目の前にあわられた600mlのスノーピーク チタンダブルマグは、ワクワクするほどデカイ!!の一言です。
スノーピーク(snow peak) チタンダブルマグ600
ナチュラム価格5229円(税込)
●サイズ:直径96×106mm
●容量:600ml
●材質:チタニウム
●重量:145g
まずはダブルとシングルの違いを知りたかったのですが、ちょっと情報不足でした。 最初に気が付くのは、とにかくお値段!
スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグ600
ナチュラム価格2709円(税込)
●サイズ:96×103mm
●容量:600mL
●材質:チタニウム
●重量:80g
●フォールディングハンドル、メッシュケース付き
同じ容量ながら、お値段がほぼ倍です!よく見るとチタンダブルマグは5000円を超えてのに気が付き、これまたびっくり!
シングルとダブルの違いを皆様の口コミを総合すると、大体こんな感じですね。
ダブルはとにかく直火厳禁! シングルは直火OK!
保温性はダブルの方が高いといわれているが、評価としては大したこと無いという意見が多い。
スタッキング力はシングルの方が上。
まず直火対応についてですが、これは理由を聞いて納得しました。シングマグは板厚0.4mmのチタニウム1枚で成型されているのに対して、ダブルマグは二重ウォールで空気の層をサンドイッチしているそうです。 ダブルマグを火に掛けてしまうと、この空気の層が膨張してしまい、変形、膨張の原因になってしまうというわけで、ちょっと危険ですね。
つぎに保温性ですが、チタンダブルマグの二重ウォールで空気の層をサンドイッチする構造が保温性を増しているという事ですね。魔法瓶の理屈に近いのだと思います。加えて熱が伝わりにくいチタン素材の効果で、中の温かい飲み物が冷めるのをある程度防いでくれるということです。 ただし、口コミによるとこの効果がそれほどでもないというご意見が多いようです。
ちなみにチタンダブルマグの保温性を向上させるために、300mlと450mlのチタンダブルマグに対してのみ、蓋が用意されています。
スノーピーク(snow peak) チタンダブルマグ300ml用 フタ
ナチュラム価格473円(税込)
●サイズ:φ81×24mm
●材質:ABS樹脂、シリコン樹脂
●重量:26g
スノーピーク(snow peak) チタンダブルマグ450ml用 フタ
ナチュラム価格473円(税込)
●サイズ:φ90×24mm
●材質:ABS樹脂、シリコン樹脂
●重量:32g
スタッキング力については、板厚が薄いシングルマグの方が断然高いですね。皆様の口コミ情報では、サイズ違いで220ml、300ml、450ml、600mlとそろえればスタッキング出来るということです。
ではダブルマグはどうなんでしょう?このあたりはちょっと情報が見当たりませんでした。 こんなときはスノーピークに直接聞いちゃいましょう。 昨晩、問い合わせフォームでスタッキングについて質問をしたところ、相変わらず丁寧なお答えが速攻で返ってきました。
質問)
チタンダブルマグを購入検討中です。フォールディングハンドルのものはスタック出来ると聞いているのですが、一番大きな600に対してスタック出来る小さいサイズのものはなんですか?より多くスタックしたいとおもっていますので、組み合わせを是非教えてください。 よろしくお願いします。
回答)
日頃より弊社製品をご愛用頂き誠にありがとうございます。ユーザーサービス担当の●●と申します。
この度、チタンダブルマグのご購入をご検討頂いているとのことで大変ありがとうございます。
お問い合わせを頂きましたチタンダブルマグ600とスタッキングが可能なチタンダブルマグのサイズですが、350mlと220mlが其々1個づつスタッキングができるようになっております。
<600mlとスタッキング可能なダブルマグ>
・600ml + 300ml
・600ml + 220ml
因みに、600ml+300ml+200mlはできません。
以上でございますが、今後も何かご不明な点等ございましたら些細なことでも構いませんのでお気軽にお問い合わせ頂けましたら幸いでございます。 この度は、お問い合わせを頂きましてありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
いやぁ~相変わらず丁寧な説明で、感激いたしました。さすがスノピでございます。
やはりチタンダブルマグは厚みが増してしまう分、スタック力はかなり落ちてしまっているようですね。600mlのチタンダブルマグに対しては、小さいサイズが1個しか入らないということです。450mlのチタンダブルマグは入らないという事ですね。
スノーピーク(snow peak) チタンダブルマグ220mlフォールディングハンドル
ナチュラム価格3339円(税込)
●サイズ:直径70×80mm
●容量:220ml
●材質:チタニウム
●重量:77g●フォールディングハンドル
●メッシュケース付
スノーピーク(snow peak) チタンダブルマグ300mlフォールディングハンドル
ナチュラム価格3654円(税込)
●サイズ:直径76×86mm
●容量:300ml
●材質:チタニウム
●重量:84g
スノーピーク(snow peak) チタンダブルマグ450 フォールディングハンドル
ナチュラム価格4179円(税込)
●サイズ:直径86×97mm
●容量:450ml
●材質:チタニウム
●重量:118g
初めて実物を見ましたが、とにかく大きいです! コーヒーなんかを飲むのには、保温性は良いかもしれませんが、いくらがぶ飲みしても無くならないという感じですかね?
なにせ、500mlのペットボトルの飲み物を、そのまま飲み込んでしまう容量ですから。。
フォールディングハンドルは、マグ本体に溶接されている感じですね。2つのハンドルがペコっと折れてハンドルの出っ張りがなくなる構造です。
600mlより小さいサイズの場合は、スタックを可能にするための構造でもあるわけですね。600となると内容量も沢山はいるため結構重くなりますが、このハンドルはその重さを十分支えてました。ちなみにこの時のマグの中身はというと、I先輩特製のきりたんぽ鍋でございます。
長男のS君がこの大きなマグを抱えて美味しそうに食べてましたよ
「titanium」の文字がかっこいいですね。 カップ自体が大きいので、実際にこのsnowpeakの文字もデカイです。
このときは直火厳禁の事などつゆ知らず。 大きさはどうかなぁという感じで、この日デビューしたコールマンのフェザーストーブの上に乗せてしまいました。 サイズは本当にぴったりだったので、「なんだ、ちょうどいいじゃん!」なんていっていたわけですが。。。
皆さん、これは絶対にやっては駄目です!火をつけなくて本当に良かった。
何度も言いますが、
チタンダブルマグは直火厳禁です!
Coleman(コールマン) フェザーストーブ
ナチュラム価格7519円(税込)
●火力:最高時約2125kcal/h
●燃料タンク容量:約330cc
●燃焼時間:約2.2時間
●本体サイズ:約13x13x15.2(h)cm
●重量:約680g
●使用ジェネレーター:533-5891
●アメリカ製
●2125kcal/hという通常のシングルストーブと同じレベルの火力を維持
5000円オーバーのマグをゲットしてしまうI先輩には脱帽です。でも、キャンプアイテムネタとしては最高です。
いろいろと勉強させていただきましたので感謝です! 様々なシーンで使える可能性がありますが、きりたんぽ鍋が今のところベスト?かもしれませんね
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
私もスノーピークのチタンマグをもってはいる のですが、不勉強なうちに購入したので満足度はイマイチです。 そんななか目の前にあわられた600mlのスノーピーク チタンダブルマグは、ワクワクするほどデカイ!!の一言です。
スノーピーク(snow peak) チタンダブルマグ600
ナチュラム価格5229円(税込)
●サイズ:直径96×106mm
●容量:600ml
●材質:チタニウム
●重量:145g
まずはダブルとシングルの違いを知りたかったのですが、ちょっと情報不足でした。 最初に気が付くのは、とにかくお値段!
スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグ600
ナチュラム価格2709円(税込)
●サイズ:96×103mm
●容量:600mL
●材質:チタニウム
●重量:80g
●フォールディングハンドル、メッシュケース付き
同じ容量ながら、お値段がほぼ倍です!よく見るとチタンダブルマグは5000円を超えてのに気が付き、これまたびっくり!
シングルとダブルの違いを皆様の口コミを総合すると、大体こんな感じですね。
ダブルはとにかく直火厳禁! シングルは直火OK!
保温性はダブルの方が高いといわれているが、評価としては大したこと無いという意見が多い。
スタッキング力はシングルの方が上。
まず直火対応についてですが、これは理由を聞いて納得しました。シングマグは板厚0.4mmのチタニウム1枚で成型されているのに対して、ダブルマグは二重ウォールで空気の層をサンドイッチしているそうです。 ダブルマグを火に掛けてしまうと、この空気の層が膨張してしまい、変形、膨張の原因になってしまうというわけで、ちょっと危険ですね。
つぎに保温性ですが、チタンダブルマグの二重ウォールで空気の層をサンドイッチする構造が保温性を増しているという事ですね。魔法瓶の理屈に近いのだと思います。加えて熱が伝わりにくいチタン素材の効果で、中の温かい飲み物が冷めるのをある程度防いでくれるということです。 ただし、口コミによるとこの効果がそれほどでもないというご意見が多いようです。
ちなみにチタンダブルマグの保温性を向上させるために、300mlと450mlのチタンダブルマグに対してのみ、蓋が用意されています。
スノーピーク(snow peak) チタンダブルマグ300ml用 フタ
ナチュラム価格473円(税込)
●サイズ:φ81×24mm
●材質:ABS樹脂、シリコン樹脂
●重量:26g
スノーピーク(snow peak) チタンダブルマグ450ml用 フタ
ナチュラム価格473円(税込)
●サイズ:φ90×24mm
●材質:ABS樹脂、シリコン樹脂
●重量:32g
スタッキング力については、板厚が薄いシングルマグの方が断然高いですね。皆様の口コミ情報では、サイズ違いで220ml、300ml、450ml、600mlとそろえればスタッキング出来るということです。
ではダブルマグはどうなんでしょう?このあたりはちょっと情報が見当たりませんでした。 こんなときはスノーピークに直接聞いちゃいましょう。 昨晩、問い合わせフォームでスタッキングについて質問をしたところ、相変わらず丁寧なお答えが速攻で返ってきました。
質問)
チタンダブルマグを購入検討中です。フォールディングハンドルのものはスタック出来ると聞いているのですが、一番大きな600に対してスタック出来る小さいサイズのものはなんですか?より多くスタックしたいとおもっていますので、組み合わせを是非教えてください。 よろしくお願いします。
回答)
日頃より弊社製品をご愛用頂き誠にありがとうございます。ユーザーサービス担当の●●と申します。
この度、チタンダブルマグのご購入をご検討頂いているとのことで大変ありがとうございます。
お問い合わせを頂きましたチタンダブルマグ600とスタッキングが可能なチタンダブルマグのサイズですが、350mlと220mlが其々1個づつスタッキングができるようになっております。
<600mlとスタッキング可能なダブルマグ>
・600ml + 300ml
・600ml + 220ml
因みに、600ml+300ml+200mlはできません。
以上でございますが、今後も何かご不明な点等ございましたら些細なことでも構いませんのでお気軽にお問い合わせ頂けましたら幸いでございます。 この度は、お問い合わせを頂きましてありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
いやぁ~相変わらず丁寧な説明で、感激いたしました。さすがスノピでございます。
やはりチタンダブルマグは厚みが増してしまう分、スタック力はかなり落ちてしまっているようですね。600mlのチタンダブルマグに対しては、小さいサイズが1個しか入らないということです。450mlのチタンダブルマグは入らないという事ですね。
スノーピーク(snow peak) チタンダブルマグ220mlフォールディングハンドル
ナチュラム価格3339円(税込)
●サイズ:直径70×80mm
●容量:220ml
●材質:チタニウム
●重量:77g●フォールディングハンドル
●メッシュケース付
スノーピーク(snow peak) チタンダブルマグ300mlフォールディングハンドル
ナチュラム価格3654円(税込)
●サイズ:直径76×86mm
●容量:300ml
●材質:チタニウム
●重量:84g
スノーピーク(snow peak) チタンダブルマグ450 フォールディングハンドル
ナチュラム価格4179円(税込)
●サイズ:直径86×97mm
●容量:450ml
●材質:チタニウム
●重量:118g
初めて実物を見ましたが、とにかく大きいです! コーヒーなんかを飲むのには、保温性は良いかもしれませんが、いくらがぶ飲みしても無くならないという感じですかね?
なにせ、500mlのペットボトルの飲み物を、そのまま飲み込んでしまう容量ですから。。
フォールディングハンドルは、マグ本体に溶接されている感じですね。2つのハンドルがペコっと折れてハンドルの出っ張りがなくなる構造です。
600mlより小さいサイズの場合は、スタックを可能にするための構造でもあるわけですね。600となると内容量も沢山はいるため結構重くなりますが、このハンドルはその重さを十分支えてました。ちなみにこの時のマグの中身はというと、I先輩特製のきりたんぽ鍋でございます。
長男のS君がこの大きなマグを抱えて美味しそうに食べてましたよ
「titanium」の文字がかっこいいですね。 カップ自体が大きいので、実際にこのsnowpeakの文字もデカイです。
このときは直火厳禁の事などつゆ知らず。 大きさはどうかなぁという感じで、この日デビューしたコールマンのフェザーストーブの上に乗せてしまいました。 サイズは本当にぴったりだったので、「なんだ、ちょうどいいじゃん!」なんていっていたわけですが。。。
皆さん、これは絶対にやっては駄目です!火をつけなくて本当に良かった。
何度も言いますが、
チタンダブルマグは直火厳禁です!
Coleman(コールマン) フェザーストーブ
ナチュラム価格7519円(税込)
●火力:最高時約2125kcal/h
●燃料タンク容量:約330cc
●燃焼時間:約2.2時間
●本体サイズ:約13x13x15.2(h)cm
●重量:約680g
●使用ジェネレーター:533-5891
●アメリカ製
●2125kcal/hという通常のシングルストーブと同じレベルの火力を維持
5000円オーバーのマグをゲットしてしまうI先輩には脱帽です。でも、キャンプアイテムネタとしては最高です。
いろいろと勉強させていただきましたので感謝です! 様々なシーンで使える可能性がありますが、きりたんぽ鍋が今のところベスト?かもしれませんね
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年11月07日
1枚だけ買ってみた!キャプスタのステンレス小判型カレー皿
ちょっと大き目なお皿が欲しくていろいろ探したのですが、中々無いんですよね。使い方としては、テーブルの真ん中において、みんなでつっつくお皿です。サラダや焼いたお肉などをドンと乗せられるものです。 勝手な想像としては小判型の直径30cm程度のものです。
例えばこんな感じのお皿です。
Coleman(コールマン) メラミンラージプレートB
ナチュラム価格2646円(税込)
●材質:メラミン樹脂
●※電子レンジでのご使用はお避け下さい。
●使用時サイズ:約38.5×32×5.5(h)cm
●大人数の料理の盛りつけに便利な深皿
Coleman(コールマン) メラミンラージプレートA
ナチュラム価格2079円(税込)
●材質:メラミン樹脂
●※電子レンジでのご使用はお避け下さい。
●使用時サイズ:約41×32.5×2.5(h)cm
●便利なビックサイズプレート
このお皿はちょうどよさそうなんですが、メラミンという素材を使ったことが無いので、ちょっと躊躇しました。
いろいろ見ているうちに、実は小判型のお皿に興味が出てきてしまい、もともと大皿が欲しかったことをわすれてしまいました
実はだいぶ前に購入したテーブルウェアセットに、小判型のお皿が入ってました。ある程度の深さがあって、カレーなどには最適なお皿です。 おそらくずっと以前に廃盤のキャプテンスタッグの旧モデルだと思うのですが。。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 小判型カレー皿5枚組
ナチュラム価格670円(税込)
●サイズ(約):243×170×高さ33mm
●材質:ポリプロピレン
このお皿はもう7、8年使ってますが、いろいろ応用も利いてとても便利です。 ただし、今回の検討のきっかけとなった大皿として使うにはちょっと小さすぎるんです。結局このお皿を2、3枚つかってテーブルの真ん中に置いているという感じでした。
それでも興味は小判型のお皿に集中。。。。
次に目に飛び込んできたのがほとんど同じ大きさのホーローせいの小判型のお皿です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ウエスト ホーロー小判型カレー皿
ナチュラム価格1890円(税込)
●サイズ(約):245×180×高さ43mm
●材質:本体:ほうろう用鋼板(表面加エ:ほうろう)、フチ巻:ステンレス鋼
●アウトドアでのクッキングシーンをワイルドに演出する、高級感あふれるストーン調のクッキングウェアのセットです。●手入れしやすいホーロー仕上げ、ステンレスのふちどりでさらに強度アップを図っています。
●フィールドでの食事を、ワイルド感覚あふれるデザインがよりおいしくします。
このお皿はきれいなブルーです。キャンプフィールドでも良く見かける人気のお皿ですね。カレー皿と謳っているだけあって、まさにカレーのためにあるかのような形です。深さが4.3cmあるので、カレーだけではなくちょっとした汁物もいけちゃうかも知れませんね。
このお皿は相当欲しくなったのですが、どうせ買うならセットトで欲しいと思いました。
キャプテンスタッグには同じデザインで違う素材のものがいろいろ用意されているんですね。ステンレス製の小判型のお皿がありました。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ワイルドウェイ 18-8ステンレス小判型カレー皿
ナチュラム価格1088円(税込)
●サイズ(約):241×172×高さ35mm
●容量(約):890ml
●材質:本体:18-8ステンレス鋼
●フィールドでのアクティブシーンに応える、シンプル、ベーシック機能をコンセプトにしたワイルドウェイシリーズ。
●優れた耐久性のある18-8ステンレス、ステンレス製をベースに採用。コンパクト収納(積み重ね等)等、機能、デザインも充実。
ホーローと比べてもお値段もお手ごろでしたので、とりあえずこのお皿を買おうと決めました。ただし、過去にもいろいろと失敗してますので、とりあえず1枚だけ買ってみました。
まさに小判型ですね。大きさは一番長い縦方向が24cm程度ですが、思ったよりも小さい印象です。
ワイルドウェイシリーズというのがあるようです。
このシリーズは商品説明にもあるとおり、シンプル&ベーシック機能をコンセプトにしているようで、ステンレス製の様々な形のテーブルウェアのバリエーションがあります。
ステンレス製のピカピカのお皿です。持った感じはむしろ軽いという印象でです。 まさにシンプル&ベーシックですね。
思った以上にお皿の深さがあります。3.5cmもありますので、カレーがお皿から流れ出てしまうこともまず無いでしょうし、汁物もある程度は受け止められるほどの深さがあると思います。
お皿の縁はしっかりと巻き込み加工がされていますので安心ですね。
深さの比較のために、スノピのチタンシェラカップを並べて横から見てみます。
スノピのシェラカップはコーヒーはもちろん、鍋物をよそったりするほどの深さがあります。それほどでは無いにしても、それなりの深さがあることがわかりますね。
スノーピーク(snow peak) チタンシェラカップ
ナチュラム価格1680円(税込)
●サイズ:直径120mmx45mm
●容量:310ml
●材質:チタニウム
●重量:39.5g
●超軽量で丈夫、熱伝導率が低く、金属臭くない、チタン製のシェラカップです。
手持ちの小判型のお皿と比較してみます。おそらく同じキャプスタのプラスチック製のお皿です。大きさも形もほぼ同じですね。
深さはステンレス製のほうがちょっと深いですね。プラスチック製のお皿を使っていて深さの不足は感じたことはありませんので、ステンレス製のこのお皿は、十分満足いくものです。
デザインや大きさがほとんど同じですので、こんなふうにスタックできて島します。おそらく同じデザインのホーロー製のお皿も同じ様にスタック出来るはずです。
今回は1枚だけ購入しましたが、結構よさそうなので機会があったら追加したいと思います。 ホーロー製もそのうち。。
と、ここまで書いておいて大脱線していることに今頃気が付きました。大皿はどうした!大皿は!!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
例えばこんな感じのお皿です。
Coleman(コールマン) メラミンラージプレートB
ナチュラム価格2646円(税込)
●材質:メラミン樹脂
●※電子レンジでのご使用はお避け下さい。
●使用時サイズ:約38.5×32×5.5(h)cm
●大人数の料理の盛りつけに便利な深皿
Coleman(コールマン) メラミンラージプレートA
ナチュラム価格2079円(税込)
●材質:メラミン樹脂
●※電子レンジでのご使用はお避け下さい。
●使用時サイズ:約41×32.5×2.5(h)cm
●便利なビックサイズプレート
このお皿はちょうどよさそうなんですが、メラミンという素材を使ったことが無いので、ちょっと躊躇しました。
いろいろ見ているうちに、実は小判型のお皿に興味が出てきてしまい、もともと大皿が欲しかったことをわすれてしまいました
実はだいぶ前に購入したテーブルウェアセットに、小判型のお皿が入ってました。ある程度の深さがあって、カレーなどには最適なお皿です。 おそらくずっと以前に廃盤のキャプテンスタッグの旧モデルだと思うのですが。。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 小判型カレー皿5枚組
ナチュラム価格670円(税込)
●サイズ(約):243×170×高さ33mm
●材質:ポリプロピレン
このお皿はもう7、8年使ってますが、いろいろ応用も利いてとても便利です。 ただし、今回の検討のきっかけとなった大皿として使うにはちょっと小さすぎるんです。結局このお皿を2、3枚つかってテーブルの真ん中に置いているという感じでした。
それでも興味は小判型のお皿に集中。。。。
次に目に飛び込んできたのがほとんど同じ大きさのホーローせいの小判型のお皿です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ウエスト ホーロー小判型カレー皿
ナチュラム価格1890円(税込)
●サイズ(約):245×180×高さ43mm
●材質:本体:ほうろう用鋼板(表面加エ:ほうろう)、フチ巻:ステンレス鋼
●アウトドアでのクッキングシーンをワイルドに演出する、高級感あふれるストーン調のクッキングウェアのセットです。●手入れしやすいホーロー仕上げ、ステンレスのふちどりでさらに強度アップを図っています。
●フィールドでの食事を、ワイルド感覚あふれるデザインがよりおいしくします。
このお皿はきれいなブルーです。キャンプフィールドでも良く見かける人気のお皿ですね。カレー皿と謳っているだけあって、まさにカレーのためにあるかのような形です。深さが4.3cmあるので、カレーだけではなくちょっとした汁物もいけちゃうかも知れませんね。
このお皿は相当欲しくなったのですが、どうせ買うならセットトで欲しいと思いました。
キャプテンスタッグには同じデザインで違う素材のものがいろいろ用意されているんですね。ステンレス製の小判型のお皿がありました。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ワイルドウェイ 18-8ステンレス小判型カレー皿
ナチュラム価格1088円(税込)
●サイズ(約):241×172×高さ35mm
●容量(約):890ml
●材質:本体:18-8ステンレス鋼
●フィールドでのアクティブシーンに応える、シンプル、ベーシック機能をコンセプトにしたワイルドウェイシリーズ。
●優れた耐久性のある18-8ステンレス、ステンレス製をベースに採用。コンパクト収納(積み重ね等)等、機能、デザインも充実。
ホーローと比べてもお値段もお手ごろでしたので、とりあえずこのお皿を買おうと決めました。ただし、過去にもいろいろと失敗してますので、とりあえず1枚だけ買ってみました。
まさに小判型ですね。大きさは一番長い縦方向が24cm程度ですが、思ったよりも小さい印象です。
ワイルドウェイシリーズというのがあるようです。
このシリーズは商品説明にもあるとおり、シンプル&ベーシック機能をコンセプトにしているようで、ステンレス製の様々な形のテーブルウェアのバリエーションがあります。
ステンレス製のピカピカのお皿です。持った感じはむしろ軽いという印象でです。 まさにシンプル&ベーシックですね。
思った以上にお皿の深さがあります。3.5cmもありますので、カレーがお皿から流れ出てしまうこともまず無いでしょうし、汁物もある程度は受け止められるほどの深さがあると思います。
お皿の縁はしっかりと巻き込み加工がされていますので安心ですね。
深さの比較のために、スノピのチタンシェラカップを並べて横から見てみます。
スノピのシェラカップはコーヒーはもちろん、鍋物をよそったりするほどの深さがあります。それほどでは無いにしても、それなりの深さがあることがわかりますね。
スノーピーク(snow peak) チタンシェラカップ
ナチュラム価格1680円(税込)
●サイズ:直径120mmx45mm
●容量:310ml
●材質:チタニウム
●重量:39.5g
●超軽量で丈夫、熱伝導率が低く、金属臭くない、チタン製のシェラカップです。
手持ちの小判型のお皿と比較してみます。おそらく同じキャプスタのプラスチック製のお皿です。大きさも形もほぼ同じですね。
深さはステンレス製のほうがちょっと深いですね。プラスチック製のお皿を使っていて深さの不足は感じたことはありませんので、ステンレス製のこのお皿は、十分満足いくものです。
デザインや大きさがほとんど同じですので、こんなふうにスタックできて島します。おそらく同じデザインのホーロー製のお皿も同じ様にスタック出来るはずです。
今回は1枚だけ購入しましたが、結構よさそうなので機会があったら追加したいと思います。 ホーロー製もそのうち。。
と、ここまで書いておいて大脱線していることに今頃気が付きました。大皿はどうした!大皿は!!
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