2009年07月08日
パイルドライバーは手入れしないとサビます!
昨日のパイルドライバーの打ち込み方の記事を書いたあとに、ふっと頭をよぎったいやぁ~な感じ。。
2日前のキャンプは、雨霧の中がんばってくれたパイルドライバー君ですが、手入れをしてなかったなぁ~と、、
私が持っているパイルドライバーは、ステンレス製ではありませんので、そのまま放置したら、当然サビてしまいます
私が持っているのはこっち、、手入れしないとサビるやつです。
スノーピーク(snow peak) パイルドライバー
ナチュラム価格4500円(税込)
●サイズ:240cm
●収納サイズ:110cm
●重量:1700g
●材質(本体):スチール
●ポール径(約):1.6-2.0-2.5cm(※3本継ぎとなっております)
●先端保護キャップ付
素材からしてサビないのはこっち。価格は3倍!!
スノーピーク(snow peak) パイルドライバーPro.S
ナチュラム価格14800円(税込)
●材質:ステンレス、樹脂
●サイズ:110cm(収納時)~240(最大時)
●重量:1.94kg
●先端保護キャップ付
一応撤収の時に本体の周りは雑巾で水分は取りましたが、内側はどうなっているんだろう、、、
とにかく棒の内側を掃除する事にしました。
まずは、一番したの棒の内側です。一番上の棒が細いので、布を巻きつけて一番したの棒に突っ込む作戦です。
あまり厚い布だと、厚みで入りません。色々家の中を探した挙句に見つけたのが、古くなったYシャツです。 Yシャツの布を4~5cm程度の幅で細長く切り取って、パイルドライバーの一番細い棒にガムテープで巻きつけました。
こんな感じです。
布が棒の中で取れてしまうと取り出すのが大変なので、ガムテープで布を本体にもきっちりくっつけます。
そして、いよいよ一番太い棒の内側に突っ込む!!!
イチ~、ニーのサン!!
うわぁ~~~~真っ黒だ!
心配したとおり、やはり中はサビで真っ黒です。
ゴシゴシ続けてこする、こする。。
この汚れは決して土ではありません。ニオイをかげば分かりますが、明らかに鉄サビです。
つづいてパイルドライバーの真ん中の棒も、同じ要領で掃除します。真ん中の棒も結構細いので、一番上の棒に布を巻いて突っ込もうとしても入りませんでした。 そこで、より細い適当な棒を探して布を巻きました。
一番下の棒ほどではありませんでしたが、やはりサビで真っ黒になってました。
こちらもゴシゴシこすります。
こちらが掃除の成果です。
想像以上に真っ黒でした。放置したらどうなっていたか分かりません。
今度からは毎回手入れしようと心に決めました!!
手入れが面倒な方には、是非Pro.Sの方をお勧めします。
おまけの作業です。ランタンを引っ掛ける棒の先端に黒いゴムが付いてますよね。。これって毎回現地でポロっと取れてしまいます。
そして、今回のキャンプで案の定、、2本の内片方はゴムが無くなってしまいました。
駄目モトで、一応アロンアルファでくっ付けて見ました。。
またなくならないことを祈るばかりです。。
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