便利グッズ「水やり当番」結果報告

Hisane

2009年08月21日 00:15

3泊4日の北海道旅行は無事終わりましたが、留守の間の植木の水やりを便利グッズ「水やり当番」に任せました。この水やり当番、キャンプなどで長期外泊をする際に、大事な植木の水やりをやってくれる優れものです。 前回ブログ記事では、構造や使い方を紹介しましたが、今回は北海道旅行の間、きちんと水やりをしてくれたのか?結果報告をします。

水やり当番2個入り) 
楽天価格408円(税込)
●留守の時の給水補給に大変便利!
●素焼き部分から毛細現象で水が染み出て土を潤します。
●毛細現象で素焼きから土に水が供給され、素焼きにはホースを介して毛細管現象とサイフォンの原理で給水されます。
●サイズ:高さ 約11cm 幅 約3cm(/1個当たり)
●材質:PP、素焼き

 長めのプランターには2リットルのペットボトル2本をセットしました。
3泊4日後、ペットボトルは見事にカラッポになってました。
いつペットボトルが空になったのかは残念ながらわかりませんでしたが、植木(このプランターにはトマトが植えられてます)は、グングン伸びてましたし、土もカラカラではなく多少湿っている感じです。
これ以上は給水は無理ですので、丸4日程度なら植木は大丈夫という感じだと思います。












一回り小さいプランターには大葉が植えてあり、1.5リットルのペットボトル1本で対応しました。
大葉は水が無くなるとすぐにしおれてしまうのですが、ご覧の通り元気です。
ペットボトルはやはり空になってましたが、こちらも丸4日は耐えたといえると思います。

















 小さい植木鉢には1.5リットルのペットボトル1本で対応しました。
この植木は葉を触るとパッと閉じるオジギソウです。
植木鉢が小さかった事もあり、ペットボトルにはまだ水が残ってました。
ただし、経過した日数から考えると後1日程度の水しか残ってませんね。
こちらも枯れずに元気でした。
大きめのプランターと比べて、小さい植木鉢では水が残っている事から、単に蒸発したのではなく「水やり当番」の本体部分の陶器が給水量の調整を多少している事が分かりますね。









問題点も発覚!こちらちょっと大きめの植木鉢に植えられたアサガオですが、空になったペットボトルが倒れてました。
水を入れた状態のペットボトルは当然ながら自重で自立しますが、水が減れば風が吹けば飛んでしまうただのペットボトルです。
水の量が減っても倒れないように、ペットボトルを壁と植木鉢で挟むなどの立て方の工夫が必要でした。
ちなみにアサガオも枯れずに乗り切ってくれました。


実験の結果、この水やり当番を使えば3~4日程度の水やりなら任せられそうですが、1週間はちょっと厳しいかなぁ。。という感じです。
キャンプ等で外出機会が多くて、植物も大切になさっている方にはオススメ出来る便利アイテムです。

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。



あなたにおススメの記事
関連記事