スノピ・テーブルウェアセットなら何でも美味しく見えます!

Hisane

2010年04月18日 16:09

キャンプフィールドでのお食事が美味しいのは、奥様の腕と、作る過程の楽しさと、大自然の元でお日様に当たりながら頂く雰囲気だと思っています やっぱり家族みんなで外で食べれば、たとえ焼いただけのソーセージでも絶品です!

キャンプを始めた頃は、プラスチックのテーブルウェアセットを使っていました。 たとえばこんなやつです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) レギュラータイム キャンピングセット
ナチュラム価格1480円(税込)
●セット内容:深型プレート16cm(4)、丸型カレー皿22cm(4)、どんぶり600ml(4)、スタッキングカップ230ml(4)、スプーン(4)、フォーク(4)、キャリングケース(1)
●収納サイズ(約):360×115×高さ300mm
●重量(約):1.5kg
●材質:深型プレート16cm・丸型カレー皿22cm・どんぶり600ml・スタッキングカップ230ml・キャリングケース:ポリプロピレン、スプーン・フォーク:スチロール樹脂

ファイミリー全員の分が揃っているし、フォークもスプーンも入っている、ケースが付いてので本当に便利です。 これさえあればほとんどのシーンに対応出来ますね。 紙皿や割り箸を毎回使い捨てという、ちょっとエコっぽくない状況から脱却してくれた優れたテーブルウェアセットです。 

私としては、これでも全く不満は無かったのですが、使っている内に気が付いた事がいくつかありました。
一つはやはり「熱に弱い」という事です。 熱といっても、熱いスープとか、焼きたてのお肉という意味ではなく、焚き火などのそばに置いた場合の輻射熱みたいなものに対してです。 

そんな事を考えるようになったのも、ロゴスの囲炉裏テーブルを買って、ピラミッドグリルのすぐ横にテーブルウェアを置くようになったからですね。 実際に囲炉裏テーブルに置いた金属製のマグカップなんかは、本当に熱くなるんです。 プラスチックのテーブルウェアを置くにはちょっと心配になるほどです。

ロゴス(LOGOS) 囲炉裏テーブルFD
ナチュラム価格9962円(税込)
●総重量:(約)7.4kg
●サイズ:(約)幅92×奥行92×高さ27.5cm
●テーブル開口部サイズ:幅62×奥行62cm
●主素材:スチール
●収納時サイズ:幅52×奥行63×高さ7cm
●囲炉裏テーブルが進化した!扱いやすい収納スタイルへ
●囲炉裏スタイルで楽しもう!
●収納バッグ付

そう考えると、この囲炉裏テーブルの横に置いても平気なテーブルウェアとなると、プラスチックよりは強そうなホーロー製やメラミン製などが良さそうでしたが、ここは末永く使うという意気込みをこめて金属製をいっちゃおう!と決めました。 
熱の話題がきっかけでしたので、お金をためてチタン製をがんばってゲットしようかな?と思いましたが、探してみるとテーブルウェアセットは中々見つかりませんでした。

となると残るは「ステンレス製」ですが、私は迷わず「スノーピーク・テーブルウェアセット」を選びました。 なんといっても定番アイテムですし、機能美も感じられるほどの美しさです。SPSに幾たびに、手にとって指紋をベタベタつけながら眺めまくっていたグッズです。

スノーピーク・テーブルウェアセットは、ありがたい事にセット数にバリエーションを用意してくれています。

4人用ならこちらです
スノーピーク(snow peak) テーブルウェアセットファミリー
ナチュラム価格14800円(税込)
●サイズ:プレートL/直径212mm×18mm、デッシュ/直径209mm×40mm、ボールL/直径180mm×46mm、ボールM/直径141×53mm(各サイズ4枚ずつセット)
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●重量:1.76kg


2人用もあります。ファミリーセットと同じ内容が2セット入っています
スノーピーク(snow peak) テーブルウェアセット デュオ
ナチュラム価格7560円(税込)
●サイズ:プレートL/212×18mm、デッシュ/209×40mm、ボールL/180×46mm、ボールM/141×53mm(各サイズ2枚ずつセット)
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●重量:0.88kg


1人用もあります。ソロキャン専門の方にはベストなセットですね。
スノーピーク(snow peak) テーブルウェアセットL
ナチュラム価格3990円(税込)
●サイズ:プレートL/直径212mm×18mm、デッシュ/直径209mm×40mm、ボールL/直径180mm×46mm、ボールM/直径141×53mm
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●重量:0.44kg


1人用からボールMを除いて、プレートをMに変更した、一回り小さいセットも以前はあったみたいですが、現在は取り扱い終了です。
スノーピーク(snow peak) テーブルウェアセットM
ナチュラム取り扱い終了
●サイズ:プレートM/直径189mm×14mm、ボールL/直径180mm×46mm、ボールM/直径141×53mm
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●重量:0.27kg


このバリエーションはそれぞれ数の違いですのでもちろんありがたいのですが、4人用、2人用、1人用ですから、組み合わせれば最適な数でそろえることも可能です。 特に大家族の方には、数合わせが可能ですからありがたいですね
後でご紹介しますが、それぞれのテーブルウェアは単品売りもありますので、さらにありがたいです!


我が家は3人家族ですが、ファミキャンの機会も結構あります。 セットの数は4人分以上は欲しいところです。
そこで選んだのがテーブルウェアセットファミリー です。



メッシュの収納袋に綺麗に収まっています。500mlのペットボトルと比べても、かなりシンプルになっている事がわかりますよね
このメッシュ袋はスノーピークのテーブルウェアでは定番の布素材ですので、末永く使うことが出来ます。


中を開けて並べました。ボールM、ボールL、ディッシュ、プレートLが4セット、合計16皿です。 別に不思議な事ではありませんが、並べてみるとすごい数ですね。 重ねても傷が付かないように1枚ずつビニールに入っています(ちょっと過剰包装)


とりあえず、1枚づつ眺めてみます。穴が開くほど見てみるのは、私のブログの信条ですから

まずはプレートLです。単品購入も可能です。このテーブルウェアセットの中では直径が一番大きいお皿です。

スノーピーク(snow peak) SPテーブルウエア プレートL
ナチュラム価格1050円(税込)
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●サイズ:径212×18mm
●重量:133.8g


以前は一回り小さいMサイズもあったようですが、残念ながらすでに取り扱い終了です。
スノーピーク(snow peak) SPテーブルウエア プレートM
ナチュラム取り扱い終了
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス 
●サイズ:径189×14mm ●重量:104.3g


直径21cmのお皿というと、そこそこ大きいお皿ですね。色々なおかずを載せて一気に頂くプレートタイプの食器としては十分なサイズだと思います。
大きさの目安は500mlのペットボトルと比較してくださいね。



18mmの薄さは秀逸です! 持ってみると分かりますが、まるでチタン製のような軽さです。 それでもしっかり感はそこそこです。
洗っているときにペコペコ音がするのに気が付きましたが、変形するほどではありませんのでご安心を!



つづきましてディッシュです。 残念ながら単品購入は現在は出来ないようです。

スノーピーク(snow peak) SPテーブルウエア ディッシュ
ナチュラム取り扱い終了
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●サイズ:径209×40mm
●重量:121.7g



直径はプレートLとほぼ同じですが、4cmの深さがありますので汁物やカレーライスなんかに最適ですね。



そこは平らな面が結構ありますので、テーブルに置けば安定しますね。
ピカピカ光って格好いいですね
縁も綺麗に処理されていますので、口を付けても違和感はありません。
我が家では、このディッシュを個人使い意外に、みんなでつつくおかずを入れて、テーブルの真ん中に置いて使うことも結構あります。
そのくらいの容量があります。

つづきまして、ボールLです。

スノーピーク(snow peak) SPテーブルウエア ボールL
ナチュラム価格1050円(税込)
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●サイズ:径180×46mm
●重量:104.8g


ボールLは、ディッシュに比べて直径は3cm小さいものの、深さがあります。 これこそたっぷり具沢山の豚汁などの汁物を沢山頂くには最適なサイズだと思います。



この角度から見ると、お皿ではなくてボールなんだという事がわかりますね。手になじむ大きさですので、小さい手のお子様でも持ちやすいです。


最後はボールMです。 

スノーピーク(snow peak) SPテーブルウエア ボールM
ナチュラム価格1050円(税込)
●材質:0.4mm厚18-8ステンレス
●サイズ:径141×53mm
●重量:73.7g


見た印象では、お椀に近い形状です。 ご飯や味噌汁といった日本人になじみの大きさです。 大きさに印象としては、シェラカップより一回り大きいという感じです。



ボールMはテーブルウェアセットの中では、もっとも深いテーブルウェアです。 キムチなどのおかずやデザートを小分けにしたりする時に使うことが多いです。
もちろん一人用の食器としてスープなどに使うこともあります。


一人分のセットをスタックして見ます。 何といってもこのセットの特長の一つは軽さです。 手に持ってみれば分かりますが、本当に大丈夫?と思うほどの軽さです。 ボールLなどの底面を手で押してみると、ペコペコ音がするほどです。
こうして眺めると、重ね具合が美しいですね。それだけ深さや直径が良く考えられているという事ですね


実際に一人分の重さを量ってみると、たった425gしかありません。
4人分でも1.7kg程度ですから、金属製のテーブルウェアのセットとしては相当軽いんじゃないかと思います。
ステンレス製ですので、錆びや傷にも強く頑丈です。 18-8という素材はWikipediaによると、18%クロム(Cr)8%ニッケル(Ni)を含有しているという意味で、もっとも一般的なステンレス鋼のようです。
チタンほどではありませんが、熱伝導率も低いという事ですので、食器の縁が熱くなりにくいので、口をつけて「あちっ!」という事も少ないでしょう。
もともと心配していた、囲炉裏テーブル脇においても全く問題ありません。

つや消しの色あいもかなり気に入ってます。


このテーブルウェアの最大の特徴は、最適スタックの収納性です。 本来はこんなに沢山の大きさや形の食器を収納すると、結構な容量になり、ケースも大きくなってしまうものですが、このテーブルウェアのセットは最初からキチンと収納を意識して設計しているんじゃないかと思います。まずは4枚ずつ、ディッシュ、ボールL、ボールMの順番にスタックします。



これを見るだけでも、重なり具合が均一で美しいですね

 最後にプレートLを4枚まとめて上から蓋をする要領で重ねます。 直径や深さが多少ちがいますので、ピタっと重なるわけではありませんが、あれだけの枚数がこんなにまとめるなんて、ちょっと不思議なほど小さくなります。


厚みを計ってみると、たった7.5cm!
いや~優秀シュウシュウ!


専用の収納袋に入れて紐をしっかりと閉じれば、中でお皿がずれたり踊ったりする事はありません。 この収納袋も結構いい仕事をしてくれていますね。


実際に使ってみての感想ですが、使いまわし、しっかり感などは全く問題ありません。 囲炉裏端に置いてもへっちゃらですので、プラスチックの皿や容器が溶けちゃうんじゃない?なんて心配しながら囲炉裏の横で過ごす事もなくなりました。

そして何よりお伝えしたいのは美しさです。 いろいろな料理を乗せただけで、ワンランク上の雰囲気があっという間に感じられます。



















まさに何でも美味しく見える、魔法のテーブルウェアでございます!

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の発売前の参考価格です。実際の価格は発売後の製品ページにてご確認ください。




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