2010年02月28日
新生SOTO-ステンレスダッチオーブンはキチンと進化していた
G'z G-ステンレスダッチオーブンが、G'zブランドと共にその歴史を終える事がわかったのは、つい先日の事です。このニュースを知ってから、G'zブランドを良く観察していると、どんどんG'zブランドアイテムが無くなっていくのがわかりました。
私が持っている10インチのG-ステンレスダッチオーブンは、ナチュラムさんでは今日時点でまだ取り扱っていますが、微妙に値上げ。
12インチは入荷まち、8インチは取り扱い終了だったりして、そろそろラストスパートという感じです。
G’z G-ステンレスダッチオーブン
ナチュラム価格17000円(税込)
ナチュラム取り扱い終了
●サイズ:内径259×深さ115mm
●外形寸法:幅350×奥行280×高160mm
●重量:約5.2kg
●満水容量:約5.2L
●材質:ステンレス
【2010.4.13更新】G'z GステンダッチがSOTO-SUSダッチに進化!
SOTO SUSダッチオーブン 10インチ
ナチュラム価格17800円(税込)
●サイズ:直径259×深さ115mm(内寸):幅350×奥行280×高さ160mm(外形)
●重 量:約5.2kg
●満水容量:約5.2リットル
●材 質:ステンレス
●付属品:底網
●その他サイズ:8インチ / 10インチハーフ / 12インチ
でも大人気のステンレスダッチオーブンが無くなるなんてありえません。 今後はSOTOブランドとして生まれ変わる事が高らかに宣言されました~(ちょっと大げさ)
事前に得ていた情報は、だいたいこんな情報です。
G'zブランドのG-ステンレスダッチオーブンはSOTOブランドとして再出発
10インチハーフのステンレスダッチオーブンが新登場
収納ケースやリッドリフターなどのアクセサリーも同時に再デビュー
特に10インチハーフのステンレスダッチオーブンは、とても気になるアイテムでした。 2月21日発売という事でしたので、首をなが~くして待っていたのですが、コースマン新製品フィールド発表会に目が行ってしまい、すっかり忘れたまま1週間が過ぎてしまいました
あっ!いけね!と思い出し、さっそくSOTOのHPを見てみると、すでに全貌が明らかになっていました
まずは新生SOTO ステンレスダッチオーブンです。 形は全く変わってませんね。 G'zブランドだったときは"G”が付いていましたが、SOTOブランドになった場合には。。。ただのステンレスダッチオーブンと呼ぶ事にしたようです
新生ステンレスダッチオーブンは、大きさも重さもまったく変わりません。3種類の大きさが用意されているのも同じです。
SOTO SUSダッチオーブン 8インチ
ナチュラム価格16800円(税込)
●サイズ:内径206×深さ90mm
●外形寸法:幅310×奥行226×高さ125mm
●重量:約3.5kg ●満水容量:約2.6L
●本体材質:ステンレス
●底網材質:ステンレス
●8インチ
SOTO SUSダッチオーブン 10インチ
ナチュラム価格17800円(税込)
●サイズ:内径259×深さ115mm
●外形寸法:幅350×奥行280×高160mm
●重量:約5.2kg ●満水容量:約5.2L
●本体材質:ステンレス
●底網材質:ステンレス
●10インチ
SOTO SUSダッチオーブン 12インチ
ナチュラム価格24800円(税込)
●サイズ:内径306×深さ130mm
●外形寸法:幅415×奥行326×高さ165mm
●重量:約7.0kg ●満水容量:約8.2L
●本体材質:ステンレス
●底網材質:ステンレス
●12インチ
最初に気が付いたのがステンレスダッチオーブン本体の価格変更です。 お買い得価格のナチュラム価格で比べるわけには行きませんので、標準価格で比較します。
あれ?高くなってる!何ででしょう
きっと何か理由があるのだと思います。。。とHPを眺めているともう一つの変化点に気が付きました。
ステンレスダッチオーブンのHPのいちば~ん下に、交換用の底網が紹介されていました。
SOTO 底網 10インチ
ナチュラム価格1838円(税込)
●仕様:サイズ:200(直径)× 15(高さ)mm
●材質:ステンレス
●8インチ用 ナチュラム価格1575円(税込)
●10インチ用 ナチュラム価格1838円(税込)
●10インチハーフ用 ナチュラム価格2100円(税込)
●12インチ用 ナチュラム価格2100円(税込)
ん?ステンレス製の底網? そうです!実は既に紹介した各アイテムの商品スペックの部分に注目するとわかるのですが、新しいステンレスダッチオーブンに付属の底網が 鉄+クロームメッキからステンレスに変更になっていました! 恐らく価格が変動した理由のの一部に違いありません。 交換用底網は上記の様に単体購入も可能です。 G-ステンレスダッチオーブンのオーナーに対する配慮でもあるかも知れませんね。
底網がステンレスになるという情報は、10インチハーフ ステンレスダッチオーブンのスペック情報で既にわかっていましたが、既存のステンレスダッチオーブンにも適用されるとは知りませんでした。
つまり新生ステンレスダッチオーブンは、ちょっとだけ進化してたという事ですね
SOTOさんに問い合わせてわかったことですが、G'zの刻印も残念ながらなくなるという事でした。今回どうなったのか気になっていたのですが、情報どおり、刻印もSOTOに変更になっているようです。
SOTOのロゴもかっこいいですが、個人的にはG'zのロゴのほうが好きでした。ちょっと残念
G'zブランドがSOTOに統合するにつれて、商品についているロゴも変更していくといってましたが、今回収納ケースも変更になってました。
ここで気が付いた事がもう一つ。 この写真の一番下に書いてある、リッドリフターと書かれている文字のすぐ下に、すごく小さな字で「8インチ用は除く」と書かれています。
「8インチ用」というのはどういう事なのか?。。と思いながら更にHPを読み進めるとうれしい情報にたどり着きました。
SOTO 収納ケース 10インチ専用
ナチュラム価格2980円(税込)
●サイズ:380(幅)X295(奥行)X165(高さ)
●重量:500g
●材質:外側/ポリエステル、内側・底/PVC、取手/ポリプロピレン
●ステンレスダッチオーブン10インチ専用収納ケース
●8インチ用 ナチュラム価格2880円(税込)
●10インチ用 ナチュラム価格2980円(税込)
●10インチハーフ用 ナチュラム価格2980円(税込)
●12インチ用 ナチュラム価格3280円(税込)
なんと!いままでは10インチ用しか存在しなかったステンレスダッチオーブン用の専用収納ケースに、8インチ用と12インチ用が仲間入り です!
いままで10インチ以外のG-ステンレスダッチオーブンを持っていらっしゃる方には、かなりの朗報です。
つまり「8インチ用は除く」の意味は、8インチ用の収納ケースは小さいので、リッドリフターは入らないという意味ですね。
残りわずかだと思われるG'zブランドの10インチ用の収納ケースの定価を見ると、収納ケースの値上げは無いようです。
G’z G-ステンレスダッチオーブン 10インチ用 収納ケース
ナチュラム価格3780円(税込) 定価 4200円(税込)
●サイズ:幅380×奥行250×高さ165mm●重量:600g
●材質:ナイロン ●持ち運び、車載時、保管時などに便利。
●人気のステンレスダッチオーブンに専用収納バッグが登場!
●重たいダッチオーブンを軽快に安全に持ち運べます。
●リッドリフター、手袋なども安心して収納できます。
さて、今回の新生ステンレスダッチオーブンのもう一つの進化である「10インチハーフ」を見てみましょう。 このアイテムのHPが既にありますので、底にある情報を良く見てみることにします。
まずはアイテムのスペック情報から見てみましょう。 新しい取り扱い説明書も参考になります。
SOTO SUSダッチオーブン 10インチハーフ
ナチュラム価格17800円(税込)
●サイズ:内径259×深さ78mm
●外形寸法:幅365×奥行330×高105mm
●重量:約5.1kg ●満水容量:約3.5L
●本体材質:ステンレス
●底網材質:ステンレス
●10インチ
10インチノーマルのスペックは、以下です。
●サイズ:内径259×深さ115mm
●外形寸法:幅350×奥行280×高160mm
●重量:約5.2kg ●満水容量:約5.2L
細かく比べてみると、こんなところに気が付きます。
深さは、115mm→78mmと確かに浅くなってますが、ハーフって程ではありません。
直径が大きくなっているのもわかります。
なぜか重さがほぼ同じ?(100gしか違わない)
鋼板が4mmである事は変わりは無いようですので、重さがほとんど変わらないのは何でなのかわかりません。やはりこのアイテムの特長である、蓋に秘密があるのかもしれません。
それにしても、この蓋のヘアラインは本当に美しいですね。
蓋には10インチステンダッチにあるバッテンの取っ手がありませんので、リッドリフターは使えません。そのかわり、左右の取っ手で蓋を開けることになります。ハンドルが水平で止まるようになっている点は変わりません。
直径が多少大きくなってますが、10インチの収納ケースには奥行きが微妙に足りない感じです。10インチのノーマルサイズを持っている場合、重ねられれば一緒に収納できていいかなぁ何て思ったのですが、問い合わせしたところ「構想はあったが断念」という事でした(残念)
蓋だけを使ってフライパンとして使えるというアイデアは素晴らしいですね。もともとダッチオーブンの蓋は肉厚ですので、こんな使い方をしてもおそらくヘッチャラでしょう これを見ると、やはり重いのはこの蓋ですかね?
一つ気になることといえば、お肉が乗っている場所は、ダッチオーブンの蓋として使うときは、炭が乗る所ですね。 フライパンとして使うときは、本来はダッチオーブンの内側になるところに火を当てるという事になります。
洗えば問題なしですが、かなり酷使した使い方と思います。
焦げシミが蓋にも付いてしまうのかな?そんなときでも、私が探し当てた方程式は役に立つでしょうか? 浅いフライパンで重曹水を沸騰させるのは、ちょっと難しそうですが
10インチハーフのステンレスダッチオーブンは、浅底であるが故に上方からの熱源が近くなります。 短時間で火が通るという事かもしれませんが、すぐに焦げてしまうという事でもあるかもしれません。ピザなんかは良く焼けそうですね。
同じ10インチのノーマルサイズに出来ない事がこのアイテムに無いと、単に大は小を兼ねるという事になってしまいますので、構造を変えたり使い方の幅を広げるのは非常に大切なことです。
今日時点で購入できるサイトがまだ見つかりませんでしたが、徐々に店頭に並んでくると思います。 ステンダッチ王国の国民としてはうれしい進化です。 G'zにこだわる方は、のこり在庫だけだと思われますのですぐにゲットしましょう。 底網までステンレスで!という方は、発売されるのを首を長くして待ちましょう!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
私が持っている10インチのG-ステンレスダッチオーブンは、ナチュラムさんでは今日時点でまだ取り扱っていますが、微妙に値上げ。
12インチは入荷まち、8インチは取り扱い終了だったりして、そろそろラストスパートという感じです。
G’z G-ステンレスダッチオーブン
ナチュラム取り扱い終了
●サイズ:内径259×深さ115mm
●外形寸法:幅350×奥行280×高160mm
●重量:約5.2kg
●満水容量:約5.2L
●材質:ステンレス
【2010.4.13更新】G'z GステンダッチがSOTO-SUSダッチに進化!
SOTO SUSダッチオーブン 10インチ
ナチュラム価格17800円(税込)
●サイズ:直径259×深さ115mm(内寸):幅350×奥行280×高さ160mm(外形)
●重 量:約5.2kg
●満水容量:約5.2リットル
●材 質:ステンレス
●付属品:底網
●その他サイズ:8インチ / 10インチハーフ / 12インチ
でも大人気のステンレスダッチオーブンが無くなるなんてありえません。 今後はSOTOブランドとして生まれ変わる事が高らかに宣言されました~(ちょっと大げさ)
事前に得ていた情報は、だいたいこんな情報です。
G'zブランドのG-ステンレスダッチオーブンはSOTOブランドとして再出発
10インチハーフのステンレスダッチオーブンが新登場
収納ケースやリッドリフターなどのアクセサリーも同時に再デビュー
特に10インチハーフのステンレスダッチオーブンは、とても気になるアイテムでした。 2月21日発売という事でしたので、首をなが~くして待っていたのですが、コースマン新製品フィールド発表会に目が行ってしまい、すっかり忘れたまま1週間が過ぎてしまいました
あっ!いけね!と思い出し、さっそくSOTOのHPを見てみると、すでに全貌が明らかになっていました
まずは新生SOTO ステンレスダッチオーブンです。 形は全く変わってませんね。 G'zブランドだったときは"G”が付いていましたが、SOTOブランドになった場合には。。。ただのステンレスダッチオーブンと呼ぶ事にしたようです
新生ステンレスダッチオーブンは、大きさも重さもまったく変わりません。3種類の大きさが用意されているのも同じです。
SOTO SUSダッチオーブン 8インチ
ナチュラム価格16800円(税込)
●サイズ:内径206×深さ90mm
●外形寸法:幅310×奥行226×高さ125mm
●重量:約3.5kg ●満水容量:約2.6L
●本体材質:ステンレス
●底網材質:ステンレス
●8インチ
SOTO SUSダッチオーブン 10インチ
ナチュラム価格17800円(税込)
●サイズ:内径259×深さ115mm
●外形寸法:幅350×奥行280×高160mm
●重量:約5.2kg ●満水容量:約5.2L
●本体材質:ステンレス
●底網材質:ステンレス
●10インチ
SOTO SUSダッチオーブン 12インチ
ナチュラム価格24800円(税込)
●サイズ:内径306×深さ130mm
●外形寸法:幅415×奥行326×高さ165mm
●重量:約7.0kg ●満水容量:約8.2L
●本体材質:ステンレス
●底網材質:ステンレス
●12インチ
最初に気が付いたのがステンレスダッチオーブン本体の価格変更です。 お買い得価格のナチュラム価格で比べるわけには行きませんので、標準価格で比較します。
あれ?高くなってる!何ででしょう
きっと何か理由があるのだと思います。。。とHPを眺めているともう一つの変化点に気が付きました。
ステンレスダッチオーブンのHPのいちば~ん下に、交換用の底網が紹介されていました。
SOTO 底網 10インチ
ナチュラム価格1838円(税込)
●仕様:サイズ:200(直径)× 15(高さ)mm
●材質:ステンレス
●8インチ用 ナチュラム価格1575円(税込)
●10インチ用 ナチュラム価格1838円(税込)
●10インチハーフ用 ナチュラム価格2100円(税込)
●12インチ用 ナチュラム価格2100円(税込)
ん?ステンレス製の底網? そうです!実は既に紹介した各アイテムの商品スペックの部分に注目するとわかるのですが、新しいステンレスダッチオーブンに付属の底網が 鉄+クロームメッキからステンレスに変更になっていました! 恐らく価格が変動した理由のの一部に違いありません。 交換用底網は上記の様に単体購入も可能です。 G-ステンレスダッチオーブンのオーナーに対する配慮でもあるかも知れませんね。
底網がステンレスになるという情報は、10インチハーフ ステンレスダッチオーブンのスペック情報で既にわかっていましたが、既存のステンレスダッチオーブンにも適用されるとは知りませんでした。
つまり新生ステンレスダッチオーブンは、ちょっとだけ進化してたという事ですね
SOTOさんに問い合わせてわかったことですが、G'zの刻印も残念ながらなくなるという事でした。今回どうなったのか気になっていたのですが、情報どおり、刻印もSOTOに変更になっているようです。
SOTOのロゴもかっこいいですが、個人的にはG'zのロゴのほうが好きでした。ちょっと残念
G'zブランドがSOTOに統合するにつれて、商品についているロゴも変更していくといってましたが、今回収納ケースも変更になってました。
ここで気が付いた事がもう一つ。 この写真の一番下に書いてある、リッドリフターと書かれている文字のすぐ下に、すごく小さな字で「8インチ用は除く」と書かれています。
「8インチ用」というのはどういう事なのか?。。と思いながら更にHPを読み進めるとうれしい情報にたどり着きました。
SOTO 収納ケース 10インチ専用
ナチュラム価格2980円(税込)
●サイズ:380(幅)X295(奥行)X165(高さ)
●重量:500g
●材質:外側/ポリエステル、内側・底/PVC、取手/ポリプロピレン
●ステンレスダッチオーブン10インチ専用収納ケース
●8インチ用 ナチュラム価格2880円(税込)
●10インチ用 ナチュラム価格2980円(税込)
●10インチハーフ用 ナチュラム価格2980円(税込)
●12インチ用 ナチュラム価格3280円(税込)
なんと!いままでは10インチ用しか存在しなかったステンレスダッチオーブン用の専用収納ケースに、8インチ用と12インチ用が仲間入り です!
いままで10インチ以外のG-ステンレスダッチオーブンを持っていらっしゃる方には、かなりの朗報です。
つまり「8インチ用は除く」の意味は、8インチ用の収納ケースは小さいので、リッドリフターは入らないという意味ですね。
残りわずかだと思われるG'zブランドの10インチ用の収納ケースの定価を見ると、収納ケースの値上げは無いようです。
G’z G-ステンレスダッチオーブン 10インチ用 収納ケース
ナチュラム価格3780円(税込) 定価 4200円(税込)
●サイズ:幅380×奥行250×高さ165mm●重量:600g
●材質:ナイロン ●持ち運び、車載時、保管時などに便利。
●人気のステンレスダッチオーブンに専用収納バッグが登場!
●重たいダッチオーブンを軽快に安全に持ち運べます。
●リッドリフター、手袋なども安心して収納できます。
さて、今回の新生ステンレスダッチオーブンのもう一つの進化である「10インチハーフ」を見てみましょう。 このアイテムのHPが既にありますので、底にある情報を良く見てみることにします。
まずはアイテムのスペック情報から見てみましょう。 新しい取り扱い説明書も参考になります。
SOTO SUSダッチオーブン 10インチハーフ
ナチュラム価格17800円(税込)
●サイズ:内径259×深さ78mm
●外形寸法:幅365×奥行330×高105mm
●重量:約5.1kg ●満水容量:約3.5L
●本体材質:ステンレス
●底網材質:ステンレス
●10インチ
10インチノーマルのスペックは、以下です。
●サイズ:内径259×深さ115mm
●外形寸法:幅350×奥行280×高160mm
●重量:約5.2kg ●満水容量:約5.2L
細かく比べてみると、こんなところに気が付きます。
深さは、115mm→78mmと確かに浅くなってますが、ハーフって程ではありません。
直径が大きくなっているのもわかります。
なぜか重さがほぼ同じ?(100gしか違わない)
鋼板が4mmである事は変わりは無いようですので、重さがほとんど変わらないのは何でなのかわかりません。やはりこのアイテムの特長である、蓋に秘密があるのかもしれません。
それにしても、この蓋のヘアラインは本当に美しいですね。
蓋には10インチステンダッチにあるバッテンの取っ手がありませんので、リッドリフターは使えません。そのかわり、左右の取っ手で蓋を開けることになります。ハンドルが水平で止まるようになっている点は変わりません。
直径が多少大きくなってますが、10インチの収納ケースには奥行きが微妙に足りない感じです。10インチのノーマルサイズを持っている場合、重ねられれば一緒に収納できていいかなぁ何て思ったのですが、問い合わせしたところ「構想はあったが断念」という事でした(残念)
蓋だけを使ってフライパンとして使えるというアイデアは素晴らしいですね。もともとダッチオーブンの蓋は肉厚ですので、こんな使い方をしてもおそらくヘッチャラでしょう これを見ると、やはり重いのはこの蓋ですかね?
一つ気になることといえば、お肉が乗っている場所は、ダッチオーブンの蓋として使うときは、炭が乗る所ですね。 フライパンとして使うときは、本来はダッチオーブンの内側になるところに火を当てるという事になります。
洗えば問題なしですが、かなり酷使した使い方と思います。
焦げシミが蓋にも付いてしまうのかな?そんなときでも、私が探し当てた方程式は役に立つでしょうか? 浅いフライパンで重曹水を沸騰させるのは、ちょっと難しそうですが
10インチハーフのステンレスダッチオーブンは、浅底であるが故に上方からの熱源が近くなります。 短時間で火が通るという事かもしれませんが、すぐに焦げてしまうという事でもあるかもしれません。ピザなんかは良く焼けそうですね。
同じ10インチのノーマルサイズに出来ない事がこのアイテムに無いと、単に大は小を兼ねるという事になってしまいますので、構造を変えたり使い方の幅を広げるのは非常に大切なことです。
今日時点で購入できるサイトがまだ見つかりませんでしたが、徐々に店頭に並んでくると思います。 ステンダッチ王国の国民としてはうれしい進化です。 G'zにこだわる方は、のこり在庫だけだと思われますのですぐにゲットしましょう。 底網までステンレスで!という方は、発売されるのを首を長くして待ちましょう!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
Posted by Hisane at 00:09│Comments(6)
│ダッチオーブン
この記事へのトラックバック
先週まで特集してましたG'z G-ステンレスダッチオーブンの焦げシミとファイト!ですが、完全勝利の成果を新富士バーナーの軍師様にお礼のメールとともに報告しましたところ、大変丁寧な...
さよならG'zブランド&新10インチハーフステンレスダッチ【キャンプへGO!】at 2010年02月28日 00:14
私が愛して止まないG'z G-ステンレスダッチオーブンは、以前のブログ記事でもご紹介したように、G'zブランドがSOTOブランドへ統合するに伴って、残念ながら消滅してしまいました。 G’...
待ってました!SOTO-SUSダッチオーブン 参上!【キャンプへGO!】at 2010年04月14日 00:37
この記事へのコメント
こんばんは~^^
なるほど、なるほど。
ダッチいくならステンのコレと思い続けてはや・・・な私ですが(笑)
底網の変更はうれしい変更ですね。
あ、重曹を沸騰させられない裏面なんかには重曹入りのスポンジのようなものがありますのでそれでこすれば大概は消えますよ-。
まぁ蓋をフライパン遣いする局面ってのもあまりないかと思いますが(笑)
なるほど、なるほど。
ダッチいくならステンのコレと思い続けてはや・・・な私ですが(笑)
底網の変更はうれしい変更ですね。
あ、重曹を沸騰させられない裏面なんかには重曹入りのスポンジのようなものがありますのでそれでこすれば大概は消えますよ-。
まぁ蓋をフライパン遣いする局面ってのもあまりないかと思いますが(笑)
Posted by drunkwhale at 2010年02月28日 01:37
★drunkwhaleさん、
コメントありがとうございます。
>ダッチいくならステンのコレと思い続けてはや・・・
あら!ねらっていらっしゃったんですね!
ステン底網+収納ケースよりどりみどりですので、今回のステンダッチが潮時です(笑)
>重曹入りのスポンジのようなものがありますのでそれでこすれば大概は消えますよ-。
なるほど!そんなものもあるんですね!クリーム状の「重曹くん」を持ってますので、それでもいけるかなぁ~と思ってますが、ステンダッチは擦ってもだめで、じっくり煮込まないと取れない焦げシミがありますので、ちょっと工夫が必要ですね。
フライパン遣いする局面ってのもあまりないかと思いますが。。
私もそう思います。バッテン取っ手がついている蓋を標準にして、このフライパンをオプションにsればいいのの。。なんて思ったりしました。。
惚れ惚れするほどの美しさはありますが。。
今後ともよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
>ダッチいくならステンのコレと思い続けてはや・・・
あら!ねらっていらっしゃったんですね!
ステン底網+収納ケースよりどりみどりですので、今回のステンダッチが潮時です(笑)
>重曹入りのスポンジのようなものがありますのでそれでこすれば大概は消えますよ-。
なるほど!そんなものもあるんですね!クリーム状の「重曹くん」を持ってますので、それでもいけるかなぁ~と思ってますが、ステンダッチは擦ってもだめで、じっくり煮込まないと取れない焦げシミがありますので、ちょっと工夫が必要ですね。
フライパン遣いする局面ってのもあまりないかと思いますが。。
私もそう思います。バッテン取っ手がついている蓋を標準にして、このフライパンをオプションにsればいいのの。。なんて思ったりしました。。
惚れ惚れするほどの美しさはありますが。。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by Hisane at 2010年02月28日 07:51
SOTOブランドのものが発売したら、G'zブランドを値下げするかと
ひそかに期待していたのに、ならないですね・・・。
購入のための予算はがんばって用意できたんだけど、
妻からバッグ(ヴィトンとかじゃなくTNFなのが笑えます)と
シューズ(これもアウトドア物)をリクエストされていて、
危ない状況になってきました・・・。
リッドで肉を焼いている写真での焦げ付きが気になります。
ステンでの焼き物はやはり難しいのでしょうか。
Hisaneさん視点での調理記録をたくさん見て参考にしたいなぁ・・・。
と、無茶ぶりしておきます(笑)
深さがハーフより深いのは便利だと思いますよ。
スキレットだと浅いしダッチだと深いしということって、よくありますので~
ひそかに期待していたのに、ならないですね・・・。
購入のための予算はがんばって用意できたんだけど、
妻からバッグ(ヴィトンとかじゃなくTNFなのが笑えます)と
シューズ(これもアウトドア物)をリクエストされていて、
危ない状況になってきました・・・。
リッドで肉を焼いている写真での焦げ付きが気になります。
ステンでの焼き物はやはり難しいのでしょうか。
Hisaneさん視点での調理記録をたくさん見て参考にしたいなぁ・・・。
と、無茶ぶりしておきます(笑)
深さがハーフより深いのは便利だと思いますよ。
スキレットだと浅いしダッチだと深いしということって、よくありますので~
Posted by みおのとおちゃん at 2010年02月28日 10:09
★みおのとおちゃんさん、
いつもコメントありがとうございます。
値下げしないですねぇ~。人気がある商品は強気なんですかね?
今こそ積立金の解約時ですが、もう手遅れですか(笑)
>リッドで肉を焼いている写真での焦げ付きが気になります。
ダッチオーブンがステンレスになっている事が最大のメリットなんだとおもいますので、私もこの使い方はちょっとやりすぎ?という気がしますね。
無茶ぶりありがとうございます。私もナチュポイント積立をこれに使うべきかが悩みどころです。。
>スキレットだと浅いしダッチだと深いしということって、よくありますので~
ダッチ使いのみおのとおちゃんさんがおっしゃるんですから、その場面は意外に多いのかもしれませんね!
真剣に考えちゃいます、ほんとに。。
いつもコメントありがとうございます。
値下げしないですねぇ~。人気がある商品は強気なんですかね?
今こそ積立金の解約時ですが、もう手遅れですか(笑)
>リッドで肉を焼いている写真での焦げ付きが気になります。
ダッチオーブンがステンレスになっている事が最大のメリットなんだとおもいますので、私もこの使い方はちょっとやりすぎ?という気がしますね。
無茶ぶりありがとうございます。私もナチュポイント積立をこれに使うべきかが悩みどころです。。
>スキレットだと浅いしダッチだと深いしということって、よくありますので~
ダッチ使いのみおのとおちゃんさんがおっしゃるんですから、その場面は意外に多いのかもしれませんね!
真剣に考えちゃいます、ほんとに。。
Posted by Hisane at 2010年02月28日 10:32
こんばんはー
補足というか。
最終手段は、「もっとデカイ鍋で重曹煮込み」です(笑)
力業でスイマセン・・・^^;
補足というか。
最終手段は、「もっとデカイ鍋で重曹煮込み」です(笑)
力業でスイマセン・・・^^;
Posted by drunkwhale at 2010年03月01日 01:08
★drunkwhaleさん、
コメントありがとうございます。
>最終手段は、「もっとデカイ鍋で重曹煮込み」
あぁ!確かにそうですね。 デカイ鍋。。探してみます(笑)
今後ともアドバイスお願いします!
コメントありがとうございます。
>最終手段は、「もっとデカイ鍋で重曹煮込み」
あぁ!確かにそうですね。 デカイ鍋。。探してみます(笑)
今後ともアドバイスお願いします!
Posted by Hisane at 2010年03月01日 01:12