ウェザーマスターヘキサタープⅡ【眺める編】

Hisane

2010年06月09日 23:52

連日お伝えしていたウェザーマスターヘキサタープⅡのシリーズ記事は、本日が最終回の眺める編です。
設営編までの間に沢山コメントいただきましたが、カッコイイと言っていただけたのが私にとってはとてもうれしかったです。 
今回は、そのカッコ良さを余すところ無くお伝えします。

今までの関連記事は、こちらを参照してください。

  2010/05/20 ウェザーマスターヘキサタープⅡをオーダーしましたっ!
  2010/05/25 ウェザーマスターヘキサタープⅡ【開梱編】
  2010/06/06 ウェザーマスターヘキサタープⅡ【設営編】

それではいきなり眺めましょう。 次の2枚が今回のベストショットです。







特にこの1枚目の写真がお気に入りです。このタープのカッコ良さを際立たせる滑らかなカーブを良く表していると思います。
まるで航空機のようなお姿に、本当に惚れました
しわがちょっと寄っちゃっているのは、修行がまだまだ足りないからです。何しろこれが私にとって初ヘキサタープ初設営ですので。。

今回設営してみて痛感しましたが、ヘキサタープの設営の手軽さは、テントやスクリーンタープとは比べ物にならないくらい楽でした。
収納性の高さもありますので、これから出動回数が増える事は間違いないでしょう。


メインポールの先端からみると尖がった印象がありますが、真横から見るとキチンと幅が確保されていますね。 遮光性能は、一つはタープ生地そのものですが、面積が確保されている事も大切だと思います。 その意味では、デザイン性と実用性のバランスが秀逸なんじゃないでしょうか?


今回はほとんど説明書どおり設営しましたが、ご覧の様にロープが広範囲に及びました。慣れればコンパクトに出来るのかもしれませんが、今回は試張りの公園がとても広々してましたので、遠慮なしにペグダウンしてしまいました。 この設営方法だと狭い区画では厳しいかもしれません。
まだまだ修行が足りません


最近はやりのロースタイルを研究中でして、今回はコールマンのリビングシートもデビューです。 お座敷スタイルのベースとなるこのリビングフロアシート&カーペットは、ヘキサタープの開放感と合わせて最高の組み合わせといえるのでは無いでしょうか?


Coleman(コールマン) リビングフロアシート/270
ナチュラム価格9600円(税込)
●フロア素材:300Dポリエステルオックス
●コーナー素材:PVC
●使用時サイズ:約270×270×H10cm
●重量:約1.5kg
●耐水圧:約5000mm
●付属品:収納ケース、スチールペグ
●ロースタイルが楽しめるスクリーンタープ用フロアシート

Coleman(コールマン) リビングフロアカーペット/270
ナチュラム価格5954円(税込)
●表地素材:アクリル
●裏地素材:PVC
●使用時サイズ:約265×265
●重量:約3kg
●付属品:収納ケース
●リビングフロアシートにぴったりのサイズ
●インナーマットとしても使用できる起毛カーペット


タープを上から眺めます。 この角度が美しいカーブを良く表現していると思います。 こうしてみると白の部分の面積も意外と広いんだなぁと実感できます。 ところが遮光性はキチンと確保されてるんです。


メインポールに続くタープのカットも絶妙のカーブを描いています。しわが寄っているのはご愛嬌。



それぞれの先端部分を見てみましょう。 尖がった所が本当にお気に入りです。


ヘキサタープを4方向に引っ張っている先端部分を内側から眺めています。 当然ながら強風下では間違いなく強大な力が掛かる部分であることは間違いありませんが、ご覧のようにタープ地は2重に補強されているだけでなく、赤い厚地のベルトで引っ張る力に耐えられるように更に補強されています。グロメットはこの上からまとめて貫通していますので、安心感抜群です。


メインポールの先端を内側から眺めています。 補強の仕方は4つ角と同じです。こちらはメインポールがグロメットを貫通してます。ダブルロープが右方向から引っ張っていますが、引っ張っているのはタープではなくメインポールです。 こうしてみるとメインポールはタープとダブルロープの両方に引っ張られているので、かなりしっかりしてないと駄目ですね。
その意味では、このメインポールの先端はしっかり感があって安心です。


内側から眺めます。まずはタープサイドです。 内側から見ると、茶色の部分の面積が広いと感じます。その分キチンと光を遮ってくれています。
もし白い部分も茶色だったら、むしろ暗すぎるという印象を持ったかも知れません。 縁が白いというのは、とても良く考えられたいいデザインなのかもしれませんね。


タープの白い部分の向こう側に太陽がいますが、キチンと光を遮ってくれています。


メインポールに向かってカーブを意識して撮ってみました。 山の稜線のような美しいカーブです。


こちらの角度も中々美しいですね。眺める編ですので、解説なしはご勘弁を


ネットでは、このヘキサタープの下は暗いのではないか?という話を良く聞いたのですが、私の印象は相ではありません。 当然ながらヘキサタープの本来の機能である遮光性は持ち合わせていますが、同時に適度な明るさも兼ね備えています。 これはやはり茶と白の色のバランスと配置のなせる業です。


話題の三角自在も眺めておきましょう。 この自在の特長は、1本の自在ロープを2本の並行したロープに均等に力を分散する点と、絡まり防止です。
長さの調整も本当にカンタンに出来ます。
なんどもいいますが、単品売りしたらヒット間違いなしです





土日の天気がよかttなおで、今回は試張りをもう一回やっちゃいました。
2回目は4分割のポールを1本抜いて、3本分の高さで設営しました。
地をはう様な姿になり、これまた印象が違いますね。 こっちもカッコイイ!


影の面積も広くなりますので、快適性も向上した感じがしました。
相変わらずこの角度から見るとカッコ良さが際立ちます。


 この設営方法の最大のメリットは、プライベート性の向上です。
人の目の高さの下にありますので、視線をほとんど感じません。


プチデイキャンプの時は、このポジションが一番良さそうです。
今回は傾斜地でしたので、メインポールの長さに差をつけた設営は出来ませんでした。次回ちゃんとチャレンジしたいと思います。


ヘキサタープⅡは、間違いなくウェザーマスターの名に恥じない最高のタープだと感じました。 それでも、その真価を確認するには、フィールドデビューさせて、風雨にさらされてからですね。 私の場合は、テント・タープのデビュー時には100%雨になりますので、確認するのも時間の問題でしょう


ウェザーマスターヘキサタープⅡシリーズは、本日で最終回ですが、いかがでしたでしょうか?
うぇざ~ますたら~の方も、そうでない方も選んで間違いないアイテムだと思いますのでおすすめですよ!
今後はウェザーマスターのテントやスクリーンタープとの相性も見ていくつもりですので、今後のフィールドレポをお楽しみに~。

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。


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