2009年11月22日
コールマンフェザーストーブ 【実践編】
登場メンバーは以下のカルテットです。
Coleman(コールマン) フェザーストーブ
ナチュラム価格8800円(税込)
●火力:最高時約2125kcal/h
●燃料タンク容量:約330cc
●燃焼時間:約2.2時間
●本体サイズ:約13x13x15.2(h)cm
●重量:約680g
●使用ジェネレーター:533-5891●アメリカ製
●2125kcal/hという通常のシングルストーブと同じレベルの火力を維持
Coleman(コールマン) 【フェザーストーブ】+【遠赤ヒーターアタッチメント】燃料セット
ナチュラム価格9800円(税込)
【フェザーストーブ】
●火力:最高時約2125kcal/h
●燃料タンク容量:約330cc
●燃焼時間:約2.2時間
●本体サイズ:約13x13x15.2(h)cm
●重量:約680g
●使用ジェネレーター:533-5891
●アメリカ製
【遠赤ヒーターアタッチメント】
●素材:ステンレス(NCA-1)
●本体サイズ:約直径8.6x6cm
●対応機種:508/533/440/パワーマックスX-1/X-2ストーブ/ フェザーストーブ
【エコクリーン】
●サイズ:約6.3×11.8×高さ18.8cm
●容量:1L
Coleman(コールマン) エコクリーン
ナチュラム価格2620円(税込)
●サイズ:約18×11.6×高さ26cm
●容量:4L
●人と環境に優しい純正ホワイトガソリン
Coleman(コールマン) ガソリンフィラーII
ナチュラム価格1134円(税込)
●本体サイズ:約直径5×12(h)cm
●重量:約63g
●コールマン純正燃料缶専用アダプター
●満タン時に給油が止まります。
ユニフレーム(UNIFLAME) スティックターボ
ナチュラム価格1980円(税込)
●サイズ:22×250mm
●本体材質:ステンレス鋼 スイッチ部・充填部キャップ:樹脂
●重量:約80g
●充填量:約3.7g(計算値30分)
火を使うキャンプアイテムは、使い方を間違えば思わぬ事態になってしまいますので、やはり広いところで初実践したいですね。
さっそくですが、まずは給油です。 燃料は過去記事にも書きましたがホワイトガソリンと無鉛ガソリンが使えます。今回はノーススターでいつも使っているコールマンのホワイトガソリンを使います。
フェザーストーブの給油口をあけます。 フェザーストーブの給油口の燃料キャップはご覧の様にゴム製のバンドでつながってますので、燃料キャップがどこかへ行ってしまうことはありません。
ガソリンフィラーⅡをホワイトガソリン缶にねじ込んで、とりあえずランタンの時と同じように給油口にさしてみました。
ガソリンフィラーⅡがピッタリサイズという事は、コールマンのランタンの給油口と直径が同じという事ですね。
ガソリンフィラーⅡに給油口を押し付けてそのまま傾けました。
ガソリンフィラーⅡで給油を行った場合、適度な量が給油されたところで、ガソリンフィラーⅡ自体が押し戻されて、給油が自動的に止まる。。
というのが通常の流れですが、いつもそんなうまくいきません。
今回も結局ガソリンがもれてしまいました
給油が終わったら、給油口の燃料キャップをしっかり締めましょう。 中途半端な締め方だと、ポンピングしても圧が正しく掛かりません。
ポンピング開始です。ノーススターと比べて小さいため若干ですがポンピングがし辛い感じでした。 とにかく圧がかかるように何回もポンピングします。
大体30回くらいはポンピングしたでしょうか。。
ちょっと押し戻される感触のところでポンピングをやめて、ノブをねじ込んでクローズしました。
いよいよ着火です。 赤いキャップの燃料レバーを空けて、スティックターボで着火しました。
結果は。。。大炎上です
ここであわてずに燃料レバーで火力を調整します。。
燃料レバーの開閉を繰り返している内にだんだん安定してきました。
最後は安定した火になりました(ちょっと写真では見づらいですね。。)
なんで安定したのかはイマイチ理解していません。
ジェネレーターがあったまったから?なのかなぁ~と勝手に思ってますが。。
フェザーストーブに付属の注意書きには、「火がついたら、もう30回ほどポンピングをして本体に空気を送り込んでください」と掛かれてましたので、ほんとうは追加でポンピングしたほうが良かったのかもしれません。
次回はキチンと対応してみたいと思います。
とりあえず、着火は成功しました。
夜には、昨日ご紹介した遠赤ヒーターアタッチメントをつけて着火しました。
ご覧の様にアタッチメントが真っ赤になりました。 この日は焚き火を囲むロゴズの囲炉裏テーブルにおいて着火しましたが、外で実践したこともあり、近づかないと暖かさはちょっと分かりませんでした。
タープの中などで気をつけながら使えば、キチンと空気を暖めてくれそうです。
それにしても、灼熱のヒーターアタッチメントがむき出しですので、子供が近づくのはちょっと危険かもしれません。
やはりここは大人限定の火遊びという事で。。
Coleman(コールマン) 遠赤ヒーターアタッチメント
ナチュラム価格1862円(税込)
●素材:ステンレス(NCA-1)
●本体サイズ:約直径8.6x6cm
●対応機種:508/533/440/パワーマックスX-1/X-2ストーブ/フェザーストーブ
●寒時期のキャンプはもちろん、釣りやツーリング等にも携行可能なスポーツスター用のコンパクト遠赤外線ヒーターアタッチメント
●ヒーター使用中でも上で調理できます。
アタッチメントを付けながら、夜間を乗せたりする写真が説明書に載ってましたが、ちょっと安定感が心配でしたので、私はあくまで暖房アイテムとして使いました。
ちょっと見づらいかもしれませんが、焼きマシュマロは簡単に出来ました。
遠赤ヒーターアタッチメントは、想像してなかったほど真っ赤になりました
見た目にはかなり暖かな気持ちになりますね。
はじめてみたときには「おぉ~すげ~」と周りからも声が上がりました。しばらくうっとり見てしまうほどきれいに焼けますよ。
遠赤アタッチメントの実践は、改めて書く予定です。
思ったよりも簡単に扱えたので、フェザーストーブはお気に入りのアイテムになりました。これからかなり活躍してくれそうです。
次回は収納編を書きたいとおもってますので、お楽しみに~。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
Hisaneさんの記事は 詳しくレポートされてるので 以前自分が経験した時の
記憶が思い出されますよ! そうそう 液体燃料のストーブは 最初のバルブ開閉が
なれないと凄い事になっちゃうんですよね! でもそれが面白かったり!(笑
自分も良く燃料を溢れさせてました! 懐かしいですよ!
似たような仕組みで キャプテンスタッグの 遠赤何とか(名前忘れました!)と言う
ガスで焼肉をしたり出来る物を持ってます 同じ様な丸いステンレスのアタッチメントを
ガスバーナーで加熱して 遠赤外線効果で美味しく焼けると言う物
そうか! 家はそれを暖房代わりにしよう! 良いヒントになりました!
いつもコメントありがとうございます。
実は大炎上は、ノーススターから数えて2回目です。ちょっとは学習しないとだめですね(汗)
でも確かにこれが面白いんですけどね。。
キャプスタのアイテム、ちょっと気になりました。 ネットではちょっと見つかりませんでしたが、コールマンのものと似たところがあるのでしたた、是非研究してみたいですね。
今後ともよろしくお願いします。