2009年09月24日
色々使おう スノーピーク シェラカップ
先日ご紹介したチタンシェラカップはとても気に入ったのですが、やはり値段がちょっと高いかなぁ。。家族の人数分そろえるとなると、結構なお値段になっちゃいますね。それともう一つ、風で飛びそうなほどのチタンの軽さは果たしてどうなんでしょうか?
アイテムの良さを知るには、やはり使ってみるしかありません。 という事で、チタンにつづいてステンレスのシェラカップを早速調達しました。
今回入手したのはこれです。
スノーピーク(snow peak) シェラカップ
ナチュラム価格945円(税込)
●サイズ:直径122x45mm
●容量:310ml
●材質:SUS304(ステンレス)
●ステンレス製のオーソドックスなシェラカップです。
皆さんの口コミを拝見すると、結構多くのかたがチタン製とステンレス製の両方を買われてますね。やはり比較してみたいという気持ちは見同じですね
という事で、先に入手したチタンシェラカップとの比較もしてみたいと思います。 チタンシェラカップについてはこちらを参照してください。
ではステンレス製のシェラカップを見てみましょう。
今回は3つ入手しました。 我が家は3人家族ですが、チタンシェラカップを既に一つもってましたので、全部で4つになります。なんとなく4つ合ったほうがいいかなぁ。。という程度の理由です
ステンレス特有の鈍いシルバーです。シェラカップらしい色です。取っ手も持ちやすそうな形ですね。
スノーピーク(snow peak) チタンシェラカップ
ナチュラム価格1680円(税込)
●サイズ:直径120mmx45mm
●容量:310ml
●材質:チタニウム
●重量:39.5g
●超軽量で丈夫、熱伝導率が低く、金属臭くない、チタン製のシェラカップです。
底面にはスノーピークのエンブレムが浮かび上がっています。
カッコイイですね!
ちなみにチタンシェラカップでは、TITANIUMの文字が追加されます。
内側には100ml、200mlの目盛りがあります。
計量カップとしても使えますね。
ちなみにチタンシェラカップには4,6,8oz(オンス)の目盛りもあります。
こんな差をつけなくてもよいとおもうのですが。。。
チタンシェラカップとステンレスシェラカップを一緒に見てみましょう。
大きさや形はごらんの様に全く同じです。
ですので、当然ながらスタッキングすればピッタリ重なります。
重さを見てみましょう。
左がチタン、右がステンレスです。チタンは数字の上でもとても軽い事が分かります。 チタン製はステンレス製に比較して大体3分の1程度しかありません。
スタッキングしてみましょう。一番上がチタンシェラカップです。微妙に色の違いがわかりますが、まず気づきませんね。 大きさもピッタリ同じです。
この取っ手の形状のお陰で、ちょっとずつ位置をずらすだけでピッタリスタッキングが実現できるわけですね。
収納性が高い事は非常に重要な事です。
せっかくですからフィールドレポートも書きます。
私の場合、一番使うのがドリンクカップとしてのシェラカップです。
一般的なコーヒーカップと比較してちょっと多目の量ですので、がぶ飲みがしたい私にはピッタリです。
カリタ ニューカントリー102
珈琲問屋 価格5040円(税込)
●3~4人用
●ステンレス製
●ステンレスのタフな作りでアウトドアにおすすめ
●お湯を注ぎわけずに一気に注ぎ、後はお湯が落ちるのを待つだけ
●内部がシャワー構造だから、手軽にしっかり抽出できます。
コーヒーを通してスノーピークの文字が浮かび上がります。
カッコイイですねぇ~
口コミでも話題になってますが、熱伝導率の低いチタンは、確かに熱いコーヒーをカップにいれても、口をつける縁は熱くなりません。
ステンレスの場合は、熱がもろに伝わっている感じですので、口をつけるにはちょっと注意したい所です。
シェラカップのもう一つの特徴は、直接火にかけることが出来るという事です。手持ちのツーバーナーはユニフレームのUS-1900です。
このツーバーナーの五徳はデザイン性が高い波を打った形ですが、シェラカップを載せてみたところ、五徳の隙間が大きすぎて安定しておく事ができませんでした。
ウォーマーパンを下に敷いて載せれば安定しますが。。
ここまでしないとだめなら、きっとこのツーバーナーではシェラカップを火にかける事はないですかね。。
ユニフレーム(UNIFLAME) ツインバーナー US-1900
ナチュラム価格17800円(税込)
●最大火力:3900kcal/h×2(プレミアムガス)、3000kcal/h×2(レギュラーガス)
●燃焼ガス:約45分(プレミアムガス)、約55分(レギュラーガス)
●点火方式:圧電点火
●サイズ(mm):使用時540×325×290(ゴトク面)、収納時:540×325×110
●重量:約3.9kg
●スタイリッシュなアルミボディで生まれ変わった「US-1900」
●軽量&ハイパワー&親切設計と3拍子そろったキャンプストーブの決定版。
こちらは夜食の鍋うどんをよそった所です。 熱いものを入れるならやはりチタンの方が有利です。 カップに入る量はすくなめですし、取っ手も子供の手には丁度良い大きさですので、子供の食事にはかなり使えると思います。当然大人も問題なく使えますが、お替りの回数が多くなります
チタンシェラカップとステンレスシェラカップは、使い方としてはどちらも違いなく使えると思います。 重さの差は大人にはあまり大きな影響はありません。熱いものを扱うなら安全性を考えたらチタンシェラカップの方が良いかもしれませんが、ステンレスシェラカップを使っても気をつければ全く問題ありません。 とにかくいろいろなシーンに使えカップですので、一人一つ持つと良いと思います。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。