2009年07月10日
ルーフボックス 積載編
THULEのルーフボックス Spirit 820のご紹介、いよいよ最終回の積載編です。
480リットルという容量は、果たしてどの程度のものなのか?期待通りの積載能力があるのか、これは入れてみるしかわかりません。
まずは、製品の紹介から。私が購入したルーフボックスは、THULEの Spirit820 ペピタメタリックです。
THULE(スーリー) スピリット820 ペピタメタリック
ナチュラム取り扱い終了円(税込)
●外形寸法:長さ230×幅82×高さ36cm
●内形寸法:長さ212×幅71cm
●製品重量:26kg
●積載重量:75kg
●製品容量:480リットル
●最大積載数:スキー(6~8セット)/スノーボード(5~6セット)
いままでのルーフボックスの記事のおさらいは、ここを順番に参照してください。
2009/05/29 ルーフボックス検討
2009/05/31 ルーフボックス検討中 その2
2009/06/06 ルーフボックス検討中 その3
2009/06/09 キャリアベース 開梱編
2009/06/18 キャリアベース 組み立て編
2009/06/21 キャリアベース 設置編
2009/06/23 ルーフボックス 開梱編
2009/07/01 ルーフボックス 搭載編
ルーフボックスは、いくら大容量であっても、積載してよい重さの制限があります。
まずルーフボックスを支えているルーフレールおよびキャリアベースの積載容量制限があります。
私のオデッセイの場合には、ルーフレールを追加したことで、積載容量が格段に増えました。ルーフボックス検討中その3でも書きましたが、ルーフレールのあり、なしでは雲泥のさがあるようです。
ルーフラッククロスバー(ルーフレール装備車用)
バーセットとクロスバーフットとの組合わせでルーフラッククロスバーになります。装着には別売りのルーフレールが必要です。
許容荷重は75kg、ルーフより7cm高くなります。
ベースキャリア(ノーマルルーフ車用)
フットセット、バーセット、ホルダーセットの組合わせでベースキャリアになります。
許容荷重は40kg、ルーフより13cm高くなります。
上記の情報は、ホンダ純正のパーツを使った場合の話です。厳密に言えば、今回は純正のルーフラッククロスバーではなく、THULEのベースキャリア TH757+エアロバーですが、極端に重さが違うわけではないと思います。
したがって、この数値をそのまま採用するとすると、キャリアの上には75kgの荷物を積載可能ということになります。
当然ながらルーフボックス自体は、ベースキャリアにとっては積載する荷物と同じですから、実際にルーフボックスの中に積載可能な重量は、
ベースキャリアの最大積載容量 75kg - ルーフボックス本体の重量 26kg = 49kg
という事になります。もしルーフレールなしのベースキャリアだった場合には、同じ計算をすると、たった14kgになってしまい、これでは480リットルの大容量もまったく生かせなくなってしまいますね。
この意味でも、わたしはこのルーフボックスには是非ルーフレール上に載せる事を強くお勧めします。
この重量制限ですが、1kgたりとも超えてはならないのか?というと、、、実際はそんな事はないと思います。でも、THULEの保証を受けるためには、積載容量を超えたら当然NGです。あくまで自己責任ということですね。
さていよいよ荷物を載せますが、とりあえず載って欲しい荷物を集めました。
こんなにのせられるのか~~~????
という事ですが、とにかく乗せてみます。
これが以外にあっさり飲み込んでくれました。
こんなに入ってしまうのか??と思うほど沢山の荷物が載りました。
正面右側、後方からの眺めです。一応重いテントとタープは後方に寄せました。軽くて小さいインフレーターマットは最後に上にポンの乗せただけです。
正面右側前方の眺めです。ルーフボックスは前方の高さが低めですので、おのずと細めの荷物を載せることになります。
私の場合は、チェアーやロールテーブルなどを集めました。
ルーフボックス付属の結束バンドでしっかりと押さえつけました。
正面左側後方です。茶色の入れ物はメインテントです。
一番後方にはインナーマットの束を載せました。
ここで、このルーフボックスの欠点を発見しました。
それは、ルーフボックスをエアロバーに固定するダイヤルが、結構邪魔になってしまう事です。
左の写真では、荷物の配置で結構うまく避けていると思います。
でも長いものを載せるとどうしてもこうなってしまいます。
ダイヤルの周りはかなり大きなデッドスペースになってしまいます。
普通のルーフボックスは、キャリアに固定金具で止めてしまいますので、こんな機構はありません。
ルーフボックス搭載編でご紹介しましたが、このダイヤル機構によって、このルーフボックスは付け外しが容易になっているわけです。
我が家の場合は、ルーフボックスは普段は外しておきますので、この仕組みは大変有効なのですが、反面このようなデッドスペースを生んでしまいます。まぁ、メリットとデメリットのトレードオフという感じでしょうか、、
では、いよいよどれだけの荷物が積載出来たのか、発表いたします。
Coleman(コールマン) ウェザーマスターブリーズドームテント2
●収納サイズ:約直径25.0×80cm
●重量:約16.5kg
Coleman(コールマン) ワイドスクエアスクリーンタープ
●収納時サイズ:約φ23×80cm
●重量:約12kg
Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル6
●収納時サイズ:約16×21×71(h)cm
●重量:約5kg
ロゴス(LOGOS) ガンバレ3マンベンチ
●収納サイズ:(約)幅18×奥行77×厚さ8cm
●総重量:(約)3.4kg
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ハイバックアームチェア
●収納時サイズ:112×15×15cm
●重量:3.1kg
私のチェアです。
Coleman(コールマン) イージーリフトチェア
●収納時サイズ:約17×22×101(h)cm
●重量:4.6kg
奥様のチェアです。
Coleman(コールマン) カップホルダー付きスリムチェア
●収納時サイズ:約16×16×82(h)cm
●重量:約3.7kg
娘のチェアです。
ロゴス(LOGOS) ST・三枚組丸洗寝袋/2枚セット
●総重量:(約)2.1kg
●収納時サイズ:(約)幅41.25×奥行25.5×高さ25.5cm
2枚セットの内、一つだけ。大きくて2つは載りませんでした。
Coleman(コールマン) スクールマミー/12
●収納サイズ(約):φ18x40cm(収納袋有り)
●重量:約680g(本体:約660g 収納袋:約20g)
娘のシュラフです。
Coleman(コールマン) テントインナーマット 325
●収納時サイズ:直径約27×52cm
●重量:約3.0kg
筒型にまとまります。
Coleman(コールマン) テントグランドシート325
●重量:約2.2kg
畳むと結構小さくなります。
Coleman(コールマン) コンパクトインフレーターマット II
●収納時サイズ:φ13×28cm
●重量:560g
これを3つ。
スノーピーク(snow peak) パイルドライバー
●収納サイズ:110cm
●重量:1700g
これを2本
ロゴス(LOGOS) プッシュアップポール
●重量:約670g
●サイズ:28mm×長さ105~250cm
ユニフレーム(UNIFLAME) ランタンポール
●収納時 直径10×51cm
●重量:1.1kg
スノーピーク(snow peak) パイルドライバーケース
●サイズ:W190×H1180×D40mm
●重量:約580g
パイルドライバー、プッシュアップポール、ランタンポールをまとめて入れてます。
これで全部です!!
総重量は、64.38kg でっす!かなり重量オーバーですが、、ルーフボックスの積載容量制限75kgを越えてませんので、ルーフボックスは大丈夫だと思います。問題はキャリアの方ですね。まぁエアロバーがアルミである分軽めになっているはず(と、都合よく勝手に解釈する)なので、とりあえずこのまま出かけちゃいました。
この積荷でいままで2回キャンプにいってますが、今のところ特に問題ありませんでした。高速道路では、周りの車と同じ程度の速度で大体OKでしたし、風きり音もありませんでした。何より車の荷室に余裕が出来た事がうれしいです。
ルーフボックスの検討から始めて、ながぁ~い間お付き合い有難うございました。
このベースキャリアとルーフボックスは、私にとっては大満足なものでした。これからのキャンプで一生のお付き合いになりそうです。
もちろん他の色もお勧めですよぉ~
THULE(スーリー) スピリット820 ブラックメタリック
ナチュラム価格122090円(税込)
こちらブラックです。この艶、シルバーとは一味違いますね。
THULE(スーリー) スピリット820 シルバーメタリック
ナチュラム価格114000円(税込)
こちらシルバーです。やはり売れ筋なのでしょうか?ちょっと価格がお得ですね。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
480リットルという容量は、果たしてどの程度のものなのか?期待通りの積載能力があるのか、これは入れてみるしかわかりません。
まずは、製品の紹介から。私が購入したルーフボックスは、THULEの Spirit820 ペピタメタリックです。

ナチュラム取り扱い終了円(税込)
●外形寸法:長さ230×幅82×高さ36cm
●内形寸法:長さ212×幅71cm
●製品重量:26kg
●積載重量:75kg
●製品容量:480リットル
●最大積載数:スキー(6~8セット)/スノーボード(5~6セット)
いままでのルーフボックスの記事のおさらいは、ここを順番に参照してください。
2009/05/29 ルーフボックス検討
2009/05/31 ルーフボックス検討中 その2
2009/06/06 ルーフボックス検討中 その3
2009/06/09 キャリアベース 開梱編
2009/06/18 キャリアベース 組み立て編
2009/06/21 キャリアベース 設置編
2009/06/23 ルーフボックス 開梱編
2009/07/01 ルーフボックス 搭載編
ルーフボックスは、いくら大容量であっても、積載してよい重さの制限があります。
まずルーフボックスを支えているルーフレールおよびキャリアベースの積載容量制限があります。
私のオデッセイの場合には、ルーフレールを追加したことで、積載容量が格段に増えました。ルーフボックス検討中その3でも書きましたが、ルーフレールのあり、なしでは雲泥のさがあるようです。

バーセットとクロスバーフットとの組合わせでルーフラッククロスバーになります。装着には別売りのルーフレールが必要です。
許容荷重は75kg、ルーフより7cm高くなります。

フットセット、バーセット、ホルダーセットの組合わせでベースキャリアになります。
許容荷重は40kg、ルーフより13cm高くなります。
上記の情報は、ホンダ純正のパーツを使った場合の話です。厳密に言えば、今回は純正のルーフラッククロスバーではなく、THULEのベースキャリア TH757+エアロバーですが、極端に重さが違うわけではないと思います。
したがって、この数値をそのまま採用するとすると、キャリアの上には75kgの荷物を積載可能ということになります。
当然ながらルーフボックス自体は、ベースキャリアにとっては積載する荷物と同じですから、実際にルーフボックスの中に積載可能な重量は、
ベースキャリアの最大積載容量 75kg - ルーフボックス本体の重量 26kg = 49kg
という事になります。もしルーフレールなしのベースキャリアだった場合には、同じ計算をすると、たった14kgになってしまい、これでは480リットルの大容量もまったく生かせなくなってしまいますね。
この意味でも、わたしはこのルーフボックスには是非ルーフレール上に載せる事を強くお勧めします。
この重量制限ですが、1kgたりとも超えてはならないのか?というと、、、実際はそんな事はないと思います。でも、THULEの保証を受けるためには、積載容量を超えたら当然NGです。あくまで自己責任ということですね。
さていよいよ荷物を載せますが、とりあえず載って欲しい荷物を集めました。

という事ですが、とにかく乗せてみます。

こんなに入ってしまうのか??と思うほど沢山の荷物が載りました。


私の場合は、チェアーやロールテーブルなどを集めました。
ルーフボックス付属の結束バンドでしっかりと押さえつけました。

一番後方にはインナーマットの束を載せました。
ここで、このルーフボックスの欠点を発見しました。

左の写真では、荷物の配置で結構うまく避けていると思います。

ダイヤルの周りはかなり大きなデッドスペースになってしまいます。
普通のルーフボックスは、キャリアに固定金具で止めてしまいますので、こんな機構はありません。
ルーフボックス搭載編でご紹介しましたが、このダイヤル機構によって、このルーフボックスは付け外しが容易になっているわけです。
我が家の場合は、ルーフボックスは普段は外しておきますので、この仕組みは大変有効なのですが、反面このようなデッドスペースを生んでしまいます。まぁ、メリットとデメリットのトレードオフという感じでしょうか、、
では、いよいよどれだけの荷物が積載出来たのか、発表いたします。

●収納サイズ:約直径25.0×80cm
●重量:約16.5kg

●収納時サイズ:約φ23×80cm
●重量:約12kg

●収納時サイズ:約16×21×71(h)cm
●重量:約5kg

●収納サイズ:(約)幅18×奥行77×厚さ8cm
●総重量:(約)3.4kg

●収納時サイズ:112×15×15cm
●重量:3.1kg
私のチェアです。

●収納時サイズ:約17×22×101(h)cm
●重量:4.6kg
奥様のチェアです。

●収納時サイズ:約16×16×82(h)cm
●重量:約3.7kg
娘のチェアです。

●総重量:(約)2.1kg
●収納時サイズ:(約)幅41.25×奥行25.5×高さ25.5cm
2枚セットの内、一つだけ。大きくて2つは載りませんでした。

●収納サイズ(約):φ18x40cm(収納袋有り)
●重量:約680g(本体:約660g 収納袋:約20g)
娘のシュラフです。

●収納時サイズ:直径約27×52cm
●重量:約3.0kg
筒型にまとまります。

●重量:約2.2kg
畳むと結構小さくなります。

●収納時サイズ:φ13×28cm
●重量:560g
これを3つ。

●収納サイズ:110cm
●重量:1700g
これを2本

●重量:約670g
●サイズ:28mm×長さ105~250cm

●収納時 直径10×51cm
●重量:1.1kg

●サイズ:W190×H1180×D40mm
●重量:約580g
パイルドライバー、プッシュアップポール、ランタンポールをまとめて入れてます。
これで全部です!!
総重量は、64.38kg でっす!かなり重量オーバーですが、、ルーフボックスの積載容量制限75kgを越えてませんので、ルーフボックスは大丈夫だと思います。問題はキャリアの方ですね。まぁエアロバーがアルミである分軽めになっているはず(と、都合よく勝手に解釈する)なので、とりあえずこのまま出かけちゃいました。
この積荷でいままで2回キャンプにいってますが、今のところ特に問題ありませんでした。高速道路では、周りの車と同じ程度の速度で大体OKでしたし、風きり音もありませんでした。何より車の荷室に余裕が出来た事がうれしいです。
ルーフボックスの検討から始めて、ながぁ~い間お付き合い有難うございました。
このベースキャリアとルーフボックスは、私にとっては大満足なものでした。これからのキャンプで一生のお付き合いになりそうです。
もちろん他の色もお勧めですよぉ~

ナチュラム価格122090円(税込)
こちらブラックです。この艶、シルバーとは一味違いますね。

ナチュラム価格114000円(税込)
こちらシルバーです。やはり売れ筋なのでしょうか?ちょっと価格がお得ですね。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年07月01日
ルーフボックス 搭載編
THULEのルーフボックス Spirit 820をいよいよオデッセイの搭載します。
THULEではルーフボックスの事をジェットバックと呼ぶようですが、まるで航空機の様なこの流線型の形はまさにジェット!
THULE(スーリー) スピリット820 ペピタメタリック
ナチュラム取り扱い終了円(税込)
●外形寸法:長さ230×幅82×高さ36cm
●内形寸法:長さ212×幅71cm
●製品重量:26kg
●積載重量:75kg
●製品容量:480リットル
●最大積載数:スキー(6~8セット)/スノーボード(5~6セット)
今回オデッセイに初めて乗せるわけですが、色、大きさ、バランスなどの車との相性などを確認する事になりますので、ちょっとワクワクしますね。
今回はあえて一人で取り付け可能であることも確認したいと思ってます。とにかくこれだけ大きな物を車の屋根に載せるのですから、いろいろ心配事もあるわけです。まぁ、とにかくやってみましょう
なお、これまでの関連記事は以下になります。ぜひ順番に参照してください。
2009/05/29 ルーフボックス検討
2009/05/31 ルーフボックス検討中 その2
2009/06/06 ルーフボックス検討中 その3
2009/06/09 キャリアベース 開梱編
2009/06/18 キャリアベース 組み立て編
2009/06/21 キャリアベース 設置編
2009/06/23 ルーフボックス 開梱編
オデッセイの横までまず運びました。色は明らかに違いますが、同じメタリック系の色ですので、あまり違和感はありません。
横に並べてみると、あらためて「大きいなぁ~」と実感します。
ちなみにジェットバック本体は26kgですので、重さだけなら運べないという事ではないですが、なにせこの大きさ
持つところもなかなか探せません。結局、ジェットバックの裏側に出ている取付金具を両手でグッと掴んで運びました。
とりあえず地上にある状態で開けてみました。


外で見るとこのペピタメタリックという色は、外で見えるといい具合に光ってかっこいいです。
では早速ですが、がんばって乗せます。
前記事で既にベースキャリアは装着済みです。
何が起きるか分かりませんので、一応養生のために毛布を引きました。
がんばって、後ろにジェットバックを立てかけました。
そのまま一気にベースキャリアに乗せました。
後で考えましたが、この乗せ方は、ジェットバック底面の金具が車の屋根をかすめるので、最悪車を傷つけますのでおすすめではありません。
やはりこの作業は2人でやりましょう!
この時点でジェットバックは、ただベースキャリアの上に乗っているだけです。
次にジェットバックの固定金具をベースキャリアに引っ掛けます。
ジェットバックを開けると写真のようなパーツが4箇所あります。
このグレーの部分を回すと、例のカニバサミの開閉が出来ます。
今回は、4箇所のカニバサミを全開にします。
ちなみにこのハンドルを緩めると、カニバサミが開くと同時にこのパーツ自体が前後に移動できるようになります。
いつでも前後に移動できますので、この時点で設置位置を考える必要はありません。
これが一応カニバサミが全開になった様子です。
このカニバサミをエアロバーに噛ませます。方法は簡単で、ちょっとだけジェットバックを持ち上げた上で、ハンドルを前後に移動させて位置を合わせます。これはまさに、カニの横歩きですね
そのままジェットバックを静かに下ろせばカニバサミがエアロバーに挟まる形になります
カニ歩き~~させてぇ~
おろす~~~。
ハイ完了。これを4箇所やりましょう。
ここまでの作業で、ジェットバックはエアロバーの上で前後左右に自由に動かす事が出来ます。
カニバサミは前後に動かしても外れる事はありません。この状態ならば、位置あわせを自由に出来ますね。
まずは、左右の位置を合わせました。
エアロバーは既にバランスよくついてますので、エアロバーを基準にメジャーで計りながら、左右の位置を決めました。
後ろから眺めてみましたが、大体OKだと思います。
次に前後の位置ですが、これは注意が必要です。それはハッチバックの干渉です。 ハッチバックを開けてみて、干渉しない位置まで前後に位置調整しました。

ジェットバック自体を真後ろから押せば、カニバサミがエアロバーの上で半固定されていてもハンドル部品が前後に滑りますので、位置決めが簡単に出来るわけです。
位置が決まったところでいよいよ固定ですが、これは超カンタン。
ハンドルを閉めれば、、、
カニバサミが、、、
どんどん閉まります、、
最終的にカニバサミがエアロバーをしっかり掴んで放しません。
4箇所とめればガッチリ固定できます。
完成です!!
うわさ通り、取り付けはキャリアもジェットバックも超カンタンでした。
構造を見れば、取り外しも超カンタンであることが容易にわかりますね。
とにかく、とてもオデッセイとのバランスが良いと思いました。
真横から見ると、フロントガラスからのカーブの延長線上にジェットバックが載っている感じですので、全体的なバランスが抜群です。
このバランスは、ルーフレールを付ける事で、やや後方に設置できる事で可能になります。その意味でもルーフレールを選択して良かったです。
ジェットバックと車の屋根の隙間です。このジェットバックは前方からの気流を後ろに逃がすために、底面にディフューザーの溝があります。
よく考えられてますね、、よく風きり音が聞こえるという話を聞きますが、ある程度軽減してくれるのでしょうか?
このジェットバックのもう一つの特徴である、左右開きです。
まずは左側をオープン!
続いて右側をオープン。
開梱編レポートしましたが、このジェットバックは一度きっちりと締めないと、反対側の蓋は開きません。
ちなみにオデッセイの車高は155cmです。蓋を開けて高い位置に跳ね上がったとしても、蓋のフチに手が届きました。
低重心のオデッセイならではの良さですね。
最後は右側面から眺めます。
ルーフボックス検討中その1でレポートしましたが、最初はHP上のシュミレーターで車のバランスを見ていたわけですが、実際のものと比べてどうでしょうか?
どうですか?ほとんど期待したとおりのバランスですよね!
何から何まで満足です

もちろん他の色もお勧めですよぉ~
THULE(スーリー) スピリット820 ブラックメタリック
ナチュラム価格122090円(税込)
こちらブラックです。この艶、シルバーとは一味違いますね。
THULE(スーリー) スピリット820 シルバーメタリック
ナチュラム価格114000円(税込)
こちらシルバーです。やはり売れ筋なのでしょうか?ちょっと価格がお得ですね。
いよいよ次回は最終回、積載編をお送りします。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
THULEではルーフボックスの事をジェットバックと呼ぶようですが、まるで航空機の様なこの流線型の形はまさにジェット!

ナチュラム取り扱い終了円(税込)
●外形寸法:長さ230×幅82×高さ36cm
●内形寸法:長さ212×幅71cm
●製品重量:26kg
●積載重量:75kg
●製品容量:480リットル
●最大積載数:スキー(6~8セット)/スノーボード(5~6セット)
今回オデッセイに初めて乗せるわけですが、色、大きさ、バランスなどの車との相性などを確認する事になりますので、ちょっとワクワクしますね。
今回はあえて一人で取り付け可能であることも確認したいと思ってます。とにかくこれだけ大きな物を車の屋根に載せるのですから、いろいろ心配事もあるわけです。まぁ、とにかくやってみましょう

なお、これまでの関連記事は以下になります。ぜひ順番に参照してください。
2009/05/29 ルーフボックス検討
2009/05/31 ルーフボックス検討中 その2
2009/06/06 ルーフボックス検討中 その3
2009/06/09 キャリアベース 開梱編
2009/06/18 キャリアベース 組み立て編
2009/06/21 キャリアベース 設置編
2009/06/23 ルーフボックス 開梱編

横に並べてみると、あらためて「大きいなぁ~」と実感します。
ちなみにジェットバック本体は26kgですので、重さだけなら運べないという事ではないですが、なにせこの大きさ

持つところもなかなか探せません。結局、ジェットバックの裏側に出ている取付金具を両手でグッと掴んで運びました。



外で見るとこのペピタメタリックという色は、外で見えるといい具合に光ってかっこいいです。

前記事で既にベースキャリアは装着済みです。
何が起きるか分かりませんので、一応養生のために毛布を引きました。


後で考えましたが、この乗せ方は、ジェットバック底面の金具が車の屋根をかすめるので、最悪車を傷つけますのでおすすめではありません。
やはりこの作業は2人でやりましょう!
この時点でジェットバックは、ただベースキャリアの上に乗っているだけです。

ジェットバックを開けると写真のようなパーツが4箇所あります。
このグレーの部分を回すと、例のカニバサミの開閉が出来ます。
今回は、4箇所のカニバサミを全開にします。
ちなみにこのハンドルを緩めると、カニバサミが開くと同時にこのパーツ自体が前後に移動できるようになります。
いつでも前後に移動できますので、この時点で設置位置を考える必要はありません。



カニ歩き~~させてぇ~

ハイ完了。これを4箇所やりましょう。
ここまでの作業で、ジェットバックはエアロバーの上で前後左右に自由に動かす事が出来ます。
カニバサミは前後に動かしても外れる事はありません。この状態ならば、位置あわせを自由に出来ますね。
まずは、左右の位置を合わせました。




ジェットバック自体を真後ろから押せば、カニバサミがエアロバーの上で半固定されていてもハンドル部品が前後に滑りますので、位置決めが簡単に出来るわけです。

ハンドルを閉めれば、、、



4箇所とめればガッチリ固定できます。


うわさ通り、取り付けはキャリアもジェットバックも超カンタンでした。
構造を見れば、取り外しも超カンタンであることが容易にわかりますね。


このバランスは、ルーフレールを付ける事で、やや後方に設置できる事で可能になります。その意味でもルーフレールを選択して良かったです。

よく考えられてますね、、よく風きり音が聞こえるという話を聞きますが、ある程度軽減してくれるのでしょうか?

まずは左側をオープン!

開梱編レポートしましたが、このジェットバックは一度きっちりと締めないと、反対側の蓋は開きません。
ちなみにオデッセイの車高は155cmです。蓋を開けて高い位置に跳ね上がったとしても、蓋のフチに手が届きました。
低重心のオデッセイならではの良さですね。

ルーフボックス検討中その1でレポートしましたが、最初はHP上のシュミレーターで車のバランスを見ていたわけですが、実際のものと比べてどうでしょうか?
何から何まで満足です


もちろん他の色もお勧めですよぉ~

ナチュラム価格122090円(税込)
こちらブラックです。この艶、シルバーとは一味違いますね。

ナチュラム価格114000円(税込)
こちらシルバーです。やはり売れ筋なのでしょうか?ちょっと価格がお得ですね。
いよいよ次回は最終回、積載編をお送りします。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年06月23日
ルーフボックス 開梱編
ルーフボックスの検討からキャリアの取付までご紹介してきましたが、いよいよルーフボックス編のスタートです。
今回はまず開梱編をレポートします。 長々と検討をしてきて結果私が選択したのは、このルーフボックスです。
THULE(スーリー) スピリット820 ペピタメタリック
ナチュラム取り扱い終了円(税込)
●外形寸法:長さ230×幅82×高さ36cm
●内形寸法:長さ212×幅71cm
●製品重量:26kg
●積載重量:75kg
●製品容量:480リットル
●最大積載数:スキー(6~8セット)/スノーボード(5~6セット)
このルーフボックスに決めた最大の理由は、なんといっても取り付けやすさです。我が家のルーフボックスに求める要件は、「使わないときははずす」ですので、ボルト締めなどの半固定は困るわけです。THULEのスピリットシリーズはこれを解決してくれる新兵器がありますが、そえは取付編でレポートします。
今回はナチュラムさんから買いましたので、ポイントがドカンとつきます
なお、過去記事はここを参照してください。
2009/05/29 ルーフボックス検討
2009/05/31 ルーフボックス検討中 その2
2009/06/06 ルーフボックス検討中 その3
2009/06/09 キャリアベース 開梱編
2009/06/18 キャリアベース 組み立て編
2009/06/21 キャリアベース 設置編
まず佐川急便のお兄さんから電話が電話が掛かってきました。
「かなり大きなお荷物のお届けなんですが、これから伺ってよろしいでしょうか?」なんて電話です。
頭の中にちょっと不安がよぎりました
不安的中です。我が家はマンションの12階なのですが、オートロックの画面越しにとりあえず安易な気持ちで「12階まで運んでください」なんて頼んだのが事の始まりでした。なかなかお兄さんがエレベーターで上がってこなので、心配になって下りていくと、「エレベーターに乗らないです、、」といわれてしまった


相手は長さ220cmもある巨体です。重さは30kgも無いのですが、とにかくデカさにやられてしまいました。
マンションの管理人さんとも相談した結果、エレベーターで担架を運ぶ時にしか開けない奥行きを広げる扉を開けたところ、なんとかギリギリ乗せることが出来たわけです。それでやっと到着したのが上の写真です。家の中にこのまま入れるのは断念して、とにかくマンションの廊下を拝借して開梱となりました。

とにかく何から何まででか過ぎ。マンションの方はこの点注意が必要です。
とにかく開けるしかなかったので、開けました!
現れたのは、とても綺麗な色をした流線型の物体です。
ここまでの苦労が一瞬だけどこかへ飛んでいきました。。。
われに返って、とにかく家に運び込むしかないと、、、、

廊下の角を苦労して曲がりながらようやくリビングにはこびこみました。
これは間違いなく、我が家では一番大きな物体です。
でも本当に惚れ惚れするほど綺麗です。保護フィルムが全面に貼られてますが、これって携帯の液晶についているのをとるのと同じ気持ちになりました
が、O型で大雑把な私は、エイっといっぺんに引っ剥がすに違いありません。(取付編にて、実行!)
とにかくTHULEのロゴがとても格好いいです。
まずルーフボックスを開けるには、鍵を開けなくてはなりません。
予備鍵も含めて2つ付いてます。
スピリット820は両サイドから開けることが出来るため、この鍵穴は反対側にも着いています。
開けました!!
まるで巨大はまぐりが口を開けていうようです。
中に入っていた付属品はこれだけ。
取り扱い説明書(各国語で書かれていて、日本語もあり)と、ゴツイ結束バンドが2本付いていました。
480リットルとはこれほどのモノか!と思うほどデカイです。
大人の人でもカンタンに飲み込む容量です。
ルーフボックスの底面は思ったよりもデコボコでした。
空気が下面を綺麗に流れるように設計されているんでしょうけど、内側からみるとただデコボコしているだけです。
この部分がルーフボックスを開けた時に蓋を支える機構です。
左右両方から開いても支える事が出来る不思議なつっかえ棒です。
このつっかえ棒は前後に一つづつ付いています。
蓋をもってゆっくりと持ち上げると、このつっかえ棒のおかげで、軽々と全開状態まで押し上げる事が出来ます。
蓋を半開き状態でとめる事はこのつっかえ棒には出来ない様で。そうしたい場合は、手で押さえておく必要があります。

上の写真2つがこのルーフボックスのある意味特徴的な機構です。
蓋の内側には6箇所ツメが付いていて、ルーフボックス底面にある受け皿(写真左)にグサっと刺さる仕組みです。
写真左はツメが刺さっている状態ですが、この場合は丁度蝶つがいの役目を果たして蓋を3箇所で支えます。
この受け皿ですが、左右3箇所づつついてまして、蓋を閉めれば当然ながら全部の受け皿にツメが刺さるわけです。
ここでスピリット820のすごいところは、6箇所のツメが全部キチンと刺さってないと鍵が閉まらないという点です。
鍵が掛かる=しっかりと蓋が閉まる という事を保証するとても大事な機構です。
この機構は左右開きの不安定さも解消します。つまり、反対側のツメが3つとも受け皿に刺さっていないと、鍵が開かない、つまり一度キチンと蓋が閉まらないと、蓋は開けられない ということです。これはとてもよく出来た機構だと思いました。
とりあえず何か入れてみようかなと思い、長いやつと背の高いやつを選びました。
まず前方にハイバックチェアを乗せてみました。
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ハイバックアームチェア
ナチュラム価格8200円(税込)
●座面サイズ:50×40cm
●座面高:43cm●全高:93cm
●背もたれ部分長さ:63cm
●収納時サイズ:112×15×15cm
●付属品:収納袋●重量:3.1kg
収納時サイズの長さは112cmですが、ルーフボックスの丁度半分の長さです。まだまだ余裕があります。10本ぐらいは平気で入れられそうです。
つづいて、一番かさばっていたインナーマットを後方に乗せてみました。
Coleman(コールマン) テントインナーマット 325
ナチュラム価格5880円(税込)
●使用時サイズ:約295x245cm
●収納時サイズ:直径約27×52cm
●重量:約3.0kg
●対応サイズ:約300×250cmのテント
●表面材質:ポリエステルタフタ●裏面材質:EVA●中綿材質:ウレタンスポンジ
収納時サイズの直径27cmというのは、よっぽど綺麗に丸める事が出来た時のもので、今回は32cmになってました。
シュラフも同じ位の直径になってますが、スピリット820はこの高さも余裕で飲み込んでくれました。内寸高の低いルーフボックスの場合、よくインナーマットを丸めるのではなく畳んで高さを低くして入れる話がありますが、このルーフボックスはその必要は一切ありませんでした。
駐車場に運べるのか、、、エレベーターに乗らんかったらどぉぉぉすんだ、、、、
次回はいよいよオデッセイの屋根に取り付けます!!
もちろん他の色もお勧めですよぉ~
THULE(スーリー) スピリット820 ブラックメタリック
ナチュラム価格122090円(税込)
こちらブラックです。この艶、シルバーとは一味違いますね。
THULE(スーリー) スピリット820 シルバーメタリック
ナチュラム価格114000円(税込)
こちらシルバーです。やはり売れ筋なのでしょうか?ちょっと価格がお得ですね。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
今回はまず開梱編をレポートします。 長々と検討をしてきて結果私が選択したのは、このルーフボックスです。

ナチュラム取り扱い終了円(税込)
●外形寸法:長さ230×幅82×高さ36cm
●内形寸法:長さ212×幅71cm
●製品重量:26kg
●積載重量:75kg
●製品容量:480リットル
●最大積載数:スキー(6~8セット)/スノーボード(5~6セット)
このルーフボックスに決めた最大の理由は、なんといっても取り付けやすさです。我が家のルーフボックスに求める要件は、「使わないときははずす」ですので、ボルト締めなどの半固定は困るわけです。THULEのスピリットシリーズはこれを解決してくれる新兵器がありますが、そえは取付編でレポートします。
今回はナチュラムさんから買いましたので、ポイントがドカンとつきます

なお、過去記事はここを参照してください。
2009/05/29 ルーフボックス検討
2009/05/31 ルーフボックス検討中 その2
2009/06/06 ルーフボックス検討中 その3
2009/06/09 キャリアベース 開梱編
2009/06/18 キャリアベース 組み立て編
2009/06/21 キャリアベース 設置編

「かなり大きなお荷物のお届けなんですが、これから伺ってよろしいでしょうか?」なんて電話です。
頭の中にちょっと不安がよぎりました

不安的中です。我が家はマンションの12階なのですが、オートロックの画面越しにとりあえず安易な気持ちで「12階まで運んでください」なんて頼んだのが事の始まりでした。なかなかお兄さんがエレベーターで上がってこなので、心配になって下りていくと、「エレベーターに乗らないです、、」といわれてしまった



相手は長さ220cmもある巨体です。重さは30kgも無いのですが、とにかくデカさにやられてしまいました。
マンションの管理人さんとも相談した結果、エレベーターで担架を運ぶ時にしか開けない奥行きを広げる扉を開けたところ、なんとかギリギリ乗せることが出来たわけです。それでやっと到着したのが上の写真です。家の中にこのまま入れるのは断念して、とにかくマンションの廊下を拝借して開梱となりました。


とにかく何から何まででか過ぎ。マンションの方はこの点注意が必要です。

現れたのは、とても綺麗な色をした流線型の物体です。
ここまでの苦労が一瞬だけどこかへ飛んでいきました。。。
われに返って、とにかく家に運び込むしかないと、、、、


これは間違いなく、我が家では一番大きな物体です。
でも本当に惚れ惚れするほど綺麗です。保護フィルムが全面に貼られてますが、これって携帯の液晶についているのをとるのと同じ気持ちになりました



予備鍵も含めて2つ付いてます。
スピリット820は両サイドから開けることが出来るため、この鍵穴は反対側にも着いています。

まるで巨大はまぐりが口を開けていうようです。

取り扱い説明書(各国語で書かれていて、日本語もあり)と、ゴツイ結束バンドが2本付いていました。

480リットルとはこれほどのモノか!と思うほどデカイです。
大人の人でもカンタンに飲み込む容量です。

空気が下面を綺麗に流れるように設計されているんでしょうけど、内側からみるとただデコボコしているだけです。

左右両方から開いても支える事が出来る不思議なつっかえ棒です。
このつっかえ棒は前後に一つづつ付いています。
蓋をもってゆっくりと持ち上げると、このつっかえ棒のおかげで、軽々と全開状態まで押し上げる事が出来ます。
蓋を半開き状態でとめる事はこのつっかえ棒には出来ない様で。そうしたい場合は、手で押さえておく必要があります。


上の写真2つがこのルーフボックスのある意味特徴的な機構です。
蓋の内側には6箇所ツメが付いていて、ルーフボックス底面にある受け皿(写真左)にグサっと刺さる仕組みです。
写真左はツメが刺さっている状態ですが、この場合は丁度蝶つがいの役目を果たして蓋を3箇所で支えます。
この受け皿ですが、左右3箇所づつついてまして、蓋を閉めれば当然ながら全部の受け皿にツメが刺さるわけです。
ここでスピリット820のすごいところは、6箇所のツメが全部キチンと刺さってないと鍵が閉まらないという点です。
鍵が掛かる=しっかりと蓋が閉まる という事を保証するとても大事な機構です。
この機構は左右開きの不安定さも解消します。つまり、反対側のツメが3つとも受け皿に刺さっていないと、鍵が開かない、つまり一度キチンと蓋が閉まらないと、蓋は開けられない ということです。これはとてもよく出来た機構だと思いました。

まず前方にハイバックチェアを乗せてみました。

ナチュラム価格8200円(税込)
●座面サイズ:50×40cm
●座面高:43cm●全高:93cm
●背もたれ部分長さ:63cm
●収納時サイズ:112×15×15cm
●付属品:収納袋●重量:3.1kg
収納時サイズの長さは112cmですが、ルーフボックスの丁度半分の長さです。まだまだ余裕があります。10本ぐらいは平気で入れられそうです。
つづいて、一番かさばっていたインナーマットを後方に乗せてみました。

ナチュラム価格5880円(税込)
●使用時サイズ:約295x245cm
●収納時サイズ:直径約27×52cm
●重量:約3.0kg
●対応サイズ:約300×250cmのテント
●表面材質:ポリエステルタフタ●裏面材質:EVA●中綿材質:ウレタンスポンジ
収納時サイズの直径27cmというのは、よっぽど綺麗に丸める事が出来た時のもので、今回は32cmになってました。
シュラフも同じ位の直径になってますが、スピリット820はこの高さも余裕で飲み込んでくれました。内寸高の低いルーフボックスの場合、よくインナーマットを丸めるのではなく畳んで高さを低くして入れる話がありますが、このルーフボックスはその必要は一切ありませんでした。
駐車場に運べるのか、、、エレベーターに乗らんかったらどぉぉぉすんだ、、、、

次回はいよいよオデッセイの屋根に取り付けます!!
もちろん他の色もお勧めですよぉ~

ナチュラム価格122090円(税込)
こちらブラックです。この艶、シルバーとは一味違いますね。

ナチュラム価格114000円(税込)
こちらシルバーです。やはり売れ筋なのでしょうか?ちょっと価格がお得ですね。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年06月21日
キャリアベース 設置編
いよいよキャリアの最終段階、設置編です。
THULEのキャリアベースをオデッセイのルーフレールに取り付けます。いままでのキャリア記事は以下を参照してください!
2009/05/29 ルーフボックス検討中
2009/05/31 ルーフボックス検討中 その2
2009/06/06 ルーフボックス検討中 その3
2009/06/09 キャリアベース 開梱編
2009/06/18 キャリアベース 組み立て編
THULE(スーリー)ラピッドシステム(フット)ルーフレールタイプ/TH757
谷川屋 価格15870円(税込)
●ルーフレールのあるタイプのクルマに使用します
●フットセット 内容:4個入り
●ロック方式:付属のロックでカギをかけることが可能になります
●THULE(スクエアバー/アルミエアロバー)に装着可能 ●TUV承認
●製品重量(フット1個あたり):0.45kg
THULE(スーリー) エアロバー(2本セット)/TH869
ナチュラム価格9070円(税込)
●長さ:127cm
●重量:1.15kg(1本)
フットとエアロバーがセットになったものもあります。車種別に用意されていますので安心ですね。
ホンダオデッセイ(RB1/RB2)・ルーフレール付用アルミエアロバーベースキャリアセット(th757/th869)
谷川屋 価格25200円(税込)
●ホンダオセッデイ(RB1/RB2) ルーフレール付き に最適な TH757とTH869のセット
検討の段階ですでに分かっていた事ですが、取り付けはTHULEのキャリアベースに関しては一切工具が必要ありません。
また取付自体も非常に簡単という事です(なので、このキャリアを選んだわけですが、、)
順番にいきます
ルーフレールに載せます。前後の位置を決めるのが難しいのですが、ルーフボックスの取付金具の位置を目安に適当に決めました。
なお、ルーフボックス側の金具はどのメーカーでも大体前後に15~20cm程度は前後に動かせますので、そんなに深く考え必要はないと思います。
写真の様にエアロバーとキャリアベースには既に工具となる部品が付いています。
まずエアロバー側の黒い蓋をくるくる回しながら、ベースキャリア上の位置を固定します。車の正面からみて左右対称になうようにします。

エアロバーの裏側にはメモリが着いていますので、目安になりますね。
位置がきまったら、この蓋を押し込みます。
つづいてキャリアベース TH757側の工具をくるくる回しながら、ルーフレールにしっかり固定します。
くるくる回すことでTH757のアームがルーフレールをしっかり掴みます。
左右がしっかり固定できたら、工具を押し込みます。
最後にキャリアベースの鍵を閉めます。これで、キャリアごと盗難に合うことを防ぐ事が出来ます。
完成です!



さすがTHULEのキャリア!取り付けは超簡単です。
次回からルーフボックス編をお送りします

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
THULEのキャリアベースをオデッセイのルーフレールに取り付けます。いままでのキャリア記事は以下を参照してください!
2009/05/29 ルーフボックス検討中
2009/05/31 ルーフボックス検討中 その2
2009/06/06 ルーフボックス検討中 その3
2009/06/09 キャリアベース 開梱編
2009/06/18 キャリアベース 組み立て編

谷川屋 価格15870円(税込)
●ルーフレールのあるタイプのクルマに使用します
●フットセット 内容:4個入り
●ロック方式:付属のロックでカギをかけることが可能になります
●THULE(スクエアバー/アルミエアロバー)に装着可能 ●TUV承認
●製品重量(フット1個あたり):0.45kg

ナチュラム価格9070円(税込)
●長さ:127cm
●重量:1.15kg(1本)
フットとエアロバーがセットになったものもあります。車種別に用意されていますので安心ですね。

谷川屋 価格25200円(税込)
●ホンダオセッデイ(RB1/RB2) ルーフレール付き に最適な TH757とTH869のセット
検討の段階ですでに分かっていた事ですが、取り付けはTHULEのキャリアベースに関しては一切工具が必要ありません。
また取付自体も非常に簡単という事です(なので、このキャリアを選んだわけですが、、)
順番にいきます


なお、ルーフボックス側の金具はどのメーカーでも大体前後に15~20cm程度は前後に動かせますので、そんなに深く考え必要はないと思います。



エアロバーの裏側にはメモリが着いていますので、目安になりますね。
位置がきまったら、この蓋を押し込みます。








さすがTHULEのキャリア!取り付けは超簡単です。
次回からルーフボックス編をお送りします


※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年06月18日
キャリアベース 組み立て編
ルーフボックスの検討を始めてから購入までやっとたどりつきました。
過去の記事は以下の通りです。
2009/05/29 ルーフボックス検討中
2009/05/31 ルーフボックス検討中 その2
2009/06/06 ルーフボックス検討中 その3
2009/06/09 キャリアベース 開梱編
購入したTHULEのキャリアベースの開梱編につづき、今回は組み立て編です。
以下のパーツを組み立てます。
THULE(スーリー)ラピッドシステム(フット)ルーフレールタイプ/TH757
谷川屋 価格15870円(税込)
●ルーフレールのあるタイプのクルマに使用します
●フットセット 内容:4個入り
●ロック方式:付属のロックでカギをかけることが可能になります
●THULE(スクエアバー/アルミエアロバー)に装着可能 ●TUV承認
●製品重量(フット1個あたり):0.45kg
THULE(スーリー) エアロバー(2本セット)/TH869
ナチュラム価格9070円(税込)
●長さ:127cm
●重量:1.15kg(1本)
フットとエアロバーがセットになったものもあります。車種別に用意されていますので安心ですね。
ホンダオデッセイ(RB1/RB2)・ルーフレール付用アルミエアロバーベースキャリアセット(th757/th869)
谷川屋 価格25200円(税込)
●ホンダオセッデイ(RB1/RB2) ルーフレール付き に最適な TH757とTH869のセット
付属の鍵をキャリアベースに取り付けます。
これは簡単です。
つづいて THULEのロゴが付いている蓋をパチっと取り付けます。
これも簡単、カンタン
当然ですが、これの作業を4回繰り返します。
でもカンタン、カンタン
これがこのキャリアベースの特徴の一つですが、取り付けた鍵の部分を引っ張るとポコっと取れます。この部分が工具になっており、くるくる回す事でキャリアベースのアームの調整が出来ます。
つまりルーフレールを掴む部分の幅の調整が工具無しで自由自在というわけです。
「取り付け、取り外しはTHULEがダントツで簡単!」というのが理解出来ました
つづいてエアロバーを取り付けます。キャリアベースの金具にすべり込ませる要領で取り付けます。

エアロバーに付属の蓋を取り付けます。パチンと押し込むだけ。
カンタン、カンタン
つづいてエアロバーに付属のパーツを穴にグサっと刺します。
これも実は工具になっています。くるくる回す事で、エアロバーとキャリアベースの位置を調整する事が出来ます。


エアロバーの裏側には位置を正確に把握するためのメモリが付いてますので、この工具をくるくる回しながら正確な位置に固定する事が可能です。
いよいよ最後の仕上げです。
エアロバーはアルミがむき出しの状態ですので、この上にルーフボックスを載せると当然ながら、滑ってしまいます。
そこでエアロバーの溝に付属のゴムを取り付けるわけです。
溝にあわせながら親指でグイグイ押し込めばカンタンに取り付けることが出来ます。
最後にエアロバーの長さに合わせてゴムをはさみで切ります。
左側の蓋がエアロバーに多少被さる形になりますので、3mm程度短めに切るのがコツのようです。

蓋を押し込めば綺麗に仕上がります。
以上で完成です。作業はとてもカンタンですので誰でも出来ます。
次回はいよいよ取り付け編をお送りします。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
過去の記事は以下の通りです。
2009/05/29 ルーフボックス検討中
2009/05/31 ルーフボックス検討中 その2
2009/06/06 ルーフボックス検討中 その3
2009/06/09 キャリアベース 開梱編
購入したTHULEのキャリアベースの開梱編につづき、今回は組み立て編です。
以下のパーツを組み立てます。

谷川屋 価格15870円(税込)
●ルーフレールのあるタイプのクルマに使用します
●フットセット 内容:4個入り
●ロック方式:付属のロックでカギをかけることが可能になります
●THULE(スクエアバー/アルミエアロバー)に装着可能 ●TUV承認
●製品重量(フット1個あたり):0.45kg

ナチュラム価格9070円(税込)
●長さ:127cm
●重量:1.15kg(1本)
フットとエアロバーがセットになったものもあります。車種別に用意されていますので安心ですね。

谷川屋 価格25200円(税込)
●ホンダオセッデイ(RB1/RB2) ルーフレール付き に最適な TH757とTH869のセット

これは簡単です。

これも簡単、カンタン


でもカンタン、カンタン


つまりルーフレールを掴む部分の幅の調整が工具無しで自由自在というわけです。
「取り付け、取り外しはTHULEがダントツで簡単!」というのが理解出来ました




エアロバーに付属の蓋を取り付けます。パチンと押し込むだけ。
カンタン、カンタン


これも実は工具になっています。くるくる回す事で、エアロバーとキャリアベースの位置を調整する事が出来ます。


エアロバーの裏側には位置を正確に把握するためのメモリが付いてますので、この工具をくるくる回しながら正確な位置に固定する事が可能です。

エアロバーはアルミがむき出しの状態ですので、この上にルーフボックスを載せると当然ながら、滑ってしまいます。
そこでエアロバーの溝に付属のゴムを取り付けるわけです。


左側の蓋がエアロバーに多少被さる形になりますので、3mm程度短めに切るのがコツのようです。


以上で完成です。作業はとてもカンタンですので誰でも出来ます。

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年06月09日
キャリアベース 開梱編
ルーフボックス&キャリアに関する過去3回の検討(検討その1、その2、その3)を経てようやく決定いたしました。
まずはキャリアベースの紹介です。今日は開梱編です。

注文したのは以下の3点です。
THULE(スーリー)ラピッドシステム(フット)ルーフレールタイプ/TH757
谷川屋 価格15870円(税込)
●ルーフレールのあるタイプのクルマに使用します
●フットセット 内容:4個入り
●ロック方式:付属のロックでカギをかけることが可能になります
●THULE(スクエアバー/アルミエアロバー)に装着可能 ●TUV承認
●製品重量(フット1個あたり):0.45kg
THULE(スーリー) エアロバー(2本セット)/TH869
ナチュラム価格9070円(税込)
●長さ:127cm
●重量:1.15kg(1本)
THULE(スーリー)プロテクションシート/TH332
谷川屋 価格960円(税込)
●キャリアを装着する前にクルマ側に貼りつけ保護します。
フットとエアロバーがセットになったものもあります。車種別に用意されていますので安心ですね。
ホンダオデッセイ(RB1/RB2)・ルーフレール付用アルミエアロバーベースキャリアセット(th757/th869)
谷川屋 価格25200円(税込)
●ホンダオセッデイ(RB1/RB2) ルーフレール付き に最適な TH757とTH869のセット
フットとしてはTH755というモデルがよく選ばれるようです。
THULE(スーリー) ラピッドシステム(フット)ルーフレールタイプ/TH755
ナチュラム取り扱い終了
●バー下からレールまでの高さ:2.3cm
●重量:0.5kg(1個)
●キーロック付
●バー別売
今回選択したTH757はTH755の後継なのかは分かりませんが、最近発売された新製品です。
TH755とTH757の違いはここを参照してください。
THULEの適合表ではTH757は2009年版でないと載ってませんので注意してください。やはり新しいほうが良いかなぁと思いTH757にしました。残念ながらナチュラムさんではTH757はまだ取り扱い未定という事でしたので、キャリア関連では有名な谷川屋さんから調達しました。キャリアバーは黒いバーもありますが、今回は重量の軽さを重視してエアロバーを選びました。
プロテクションシートは、フットパーツが車体に接触する部分にはって、車体に傷が付くのを防ぐためのものです。このシートは谷川屋さんのアドバイスもあって悩んだ挙句買いましたが、そのうち解説しますがこれは要らなかった(TH757がルーフレールを掴む部分は全部ゴム製だった
)と思います。
今回は開梱編という事で部品をじっくり見ていただきます。
まずはエアロバーです。
当然ですが長ぁ~いです。
バーは車種ごとに適合がありますので、かならず確認してください。
同じ車種でもルーフレールがあるなしで長さが違います。



TH757にも対応していると書いてありますね。
なかに入っていたものはこれだけ。
本体のエアロバーです。
思ったよりも重いなぁという気がしました。
それから太さも目立ちました。小さくシンプルにと考える人は是非カー用品屋さん等で実物を確認されたほうが良いと思います。
エアロバーと同じ長さのゴムが付いてます。
これをエアロバーの上側の溝にはめ込みます。
このゴムによってアルミバーの上面に乗るものが滑らずに済むわけです。
エアロバーの上面全部に張られますので、エアロバーのどこに載せても滑らず安心ですね。
エアロバーの蓋ですが、これが単なる蓋ではなく工具の役割も果たします。工具を使わずに取り付け、取り外しが出来るのがTHULEの最大の特徴ですが、こんなアイデアで実現しているんですね。


正確にはこれがアエロバーの蓋になります。
解説によるとフットがTH757の時に使うようです。

つぎはメインのフット部品TH757です。



箱の中にはガザっと入っている感じ。

フット部品を眺めてみます。


ここがルーフレールを掴む部分ですが、全面ゴム製です。
プロテクションシートがいらないなぁと思ったのは、こうなっていたからです。ゴムも金物を掴めば多少は跡が付くでしょうから、ちょっとの跡、傷もやだという人はプロテクションシートを張れば問題ないと思います。

あとは同梱していた小物類です。
ルーフバーエンドが何でフットに同梱されているのかはちょっと分かりません。THULEロゴが入っている部品は、フットの正面につけます。
TH757には鍵が4つ付いていますが、これはフットごと盗まれてしまう事を防ぐためですね。追加で鍵を買う必要がないのでお得です。
ちなみにちょっとした落ちですが、鍵の小袋を開けたところ、小さなスプリングがコロ~ンと出てきました。
きっと鍵の中に使われていた部品だと思いますが、鍵なのでちょっと心配になりました。谷川屋さんに連絡したところ、鍵一式の良品だけ直ぐに送ってくれました。 谷川屋さんにサポート力に感謝!
次回は組み立て編で詳細に解説します。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
まずはキャリアベースの紹介です。今日は開梱編です。

注文したのは以下の3点です。

谷川屋 価格15870円(税込)
●ルーフレールのあるタイプのクルマに使用します
●フットセット 内容:4個入り
●ロック方式:付属のロックでカギをかけることが可能になります
●THULE(スクエアバー/アルミエアロバー)に装着可能 ●TUV承認
●製品重量(フット1個あたり):0.45kg

ナチュラム価格9070円(税込)
●長さ:127cm
●重量:1.15kg(1本)

谷川屋 価格960円(税込)
●キャリアを装着する前にクルマ側に貼りつけ保護します。
フットとエアロバーがセットになったものもあります。車種別に用意されていますので安心ですね。

谷川屋 価格25200円(税込)
●ホンダオセッデイ(RB1/RB2) ルーフレール付き に最適な TH757とTH869のセット
フットとしてはTH755というモデルがよく選ばれるようです。

ナチュラム取り扱い終了
●バー下からレールまでの高さ:2.3cm
●重量:0.5kg(1個)
●キーロック付
●バー別売
今回選択したTH757はTH755の後継なのかは分かりませんが、最近発売された新製品です。
TH755とTH757の違いはここを参照してください。
THULEの適合表ではTH757は2009年版でないと載ってませんので注意してください。やはり新しいほうが良いかなぁと思いTH757にしました。残念ながらナチュラムさんではTH757はまだ取り扱い未定という事でしたので、キャリア関連では有名な谷川屋さんから調達しました。キャリアバーは黒いバーもありますが、今回は重量の軽さを重視してエアロバーを選びました。
プロテクションシートは、フットパーツが車体に接触する部分にはって、車体に傷が付くのを防ぐためのものです。このシートは谷川屋さんのアドバイスもあって悩んだ挙句買いましたが、そのうち解説しますがこれは要らなかった(TH757がルーフレールを掴む部分は全部ゴム製だった

今回は開梱編という事で部品をじっくり見ていただきます。
まずはエアロバーです。

当然ですが長ぁ~いです。

バーは車種ごとに適合がありますので、かならず確認してください。
同じ車種でもルーフレールがあるなしで長さが違います。





なかに入っていたものはこれだけ。


思ったよりも重いなぁという気がしました。
それから太さも目立ちました。小さくシンプルにと考える人は是非カー用品屋さん等で実物を確認されたほうが良いと思います。

これをエアロバーの上側の溝にはめ込みます。
このゴムによってアルミバーの上面に乗るものが滑らずに済むわけです。
エアロバーの上面全部に張られますので、エアロバーのどこに載せても滑らず安心ですね。




解説によるとフットがTH757の時に使うようです。

つぎはメインのフット部品TH757です。





フット部品を眺めてみます。






プロテクションシートがいらないなぁと思ったのは、こうなっていたからです。ゴムも金物を掴めば多少は跡が付くでしょうから、ちょっとの跡、傷もやだという人はプロテクションシートを張れば問題ないと思います。


あとは同梱していた小物類です。

TH757には鍵が4つ付いていますが、これはフットごと盗まれてしまう事を防ぐためですね。追加で鍵を買う必要がないのでお得です。
ちなみにちょっとした落ちですが、鍵の小袋を開けたところ、小さなスプリングがコロ~ンと出てきました。

次回は組み立て編で詳細に解説します。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年06月06日
ルーフボックス検討中 その3
検討その1、その2を経て、いよいよ取り付けの準備に取り掛かりました。まずは我が家のオデッセイにルーフレールを取り付けます。
前回も書きましたが、ルーフレールを付けた理由は、ずばり耐積載重量のアップです。 ルーフキャリアを色々見ていると分かってきますが、車にキャリアをくっつける部品はフットと呼ばれますが、車への設置方法は大きく2種類。一つは、ルーフレールにフットを付ける方法、そしてもう一つはルーフレール無しの車にフットを直接はさんで付ける方法です。
私が乗っているオデッセイ(RB1)でホンダ純正部品でキャリアを付けたい場合は、以下のような選択肢があります。
ルーフラッククロスバー(ルーフレール装備車用)
バーセットとクロスバーフットとの組合わせでルーフラッククロスバーになります。装着には別売りのルーフレールが必要です。
許容荷重は75kg、ルーフより7cm高くなります。
ベースキャリア(ノーマルルーフ車用)
フットセット、バーセット、ホルダーセットの組合わせでベースキャリアになります。
許容荷重は40kg、ルーフより13cm高くなります。
注目すべき所は許容荷重です。同じ屋根なのに、ルーフレールを付けるだけでほぼ倍の許容荷重になる点です。 しかもルーフレールを付けない場合の許容荷重はたった40kg。このキャリアにルーフボックスを付けた場合の荷物の許容荷重は、当然ながらまずルーフボックスの重さを差っぴかなくてはなりません。
例えは私がこれから付けようとしているルーフボックスの重さはというと、、
THULE(スーリー) スピリット820 シルバーメタリック
ナチュラム価格114000円(税込) 【2010.4.29修正】
●外形寸法:長さ230×幅82×高さ36cm
●内形寸法:長さ212×幅71cm
●製品重量:26kg
●積載重量:75kg
●製品容量:480リットル
なんと26kgもあります。私が選んだルーフボックスは大きい方ですが、一般的なものでも20kgぐらいはあります。
つまり、ルーフレールを付けずにルーフボックスを載せた場合は、たとえルーフボックス内に空きスペースがあったとしても、私の場合は14kgしか載せる事が出来ない
ということになります。
というわけで、この大容量のルーフボックスを最大限活用するためにルーフレールを付けました。
オデッセイ(RB1)用のルーフレールはディーラーオプション(つまり工場取付出荷ではなく、後から付けられるオプション部品)です。
ホンダオデッセイ純正ルーフレール
ルーフラッククロスバーを装着する際のベース装備です。
ルーフより3cm高くなります。
こんな感じでつきましたぁ
車の色が結構濃い色ですので、黒いルーフレースは車体に溶け込んでいる感じです。
ルーフレール自体の高さは5cm以上ありますが、車の頂高点は中心部分の屋根ですので、車全体の高さが3cmプラスになります。
車高が変わる事に関する車検の問題ありません(前回ブログ参照)






オデッセイの場合、ルーフレールにするとこんなデザイン上のメリットもあります。
ルーフレール無しでキャリアを付けた場合、キャリアフットの設置位置がどうししても前の方になってしまうため、結果としてルーフボックスが前方よりについてしまう事になります。全長が2m前後のルーフボックスの場合は、左図のようにフロントガラスにひさしのように飛び出しますし、横から見るとどうしてもバランスが悪く見えてしまいます。
ルーフレールが付いていると、左図のようにルーフボックスをかなり後方に設置する事ができます。バランスもよく見えますね。
逆にハッチバックを開けた時の干渉を気にする必要がありますが、そこは調整可能です。
横から見てルーフボックスと車の流線型が生きますね
次回につづく。。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
前回も書きましたが、ルーフレールを付けた理由は、ずばり耐積載重量のアップです。 ルーフキャリアを色々見ていると分かってきますが、車にキャリアをくっつける部品はフットと呼ばれますが、車への設置方法は大きく2種類。一つは、ルーフレールにフットを付ける方法、そしてもう一つはルーフレール無しの車にフットを直接はさんで付ける方法です。
私が乗っているオデッセイ(RB1)でホンダ純正部品でキャリアを付けたい場合は、以下のような選択肢があります。

バーセットとクロスバーフットとの組合わせでルーフラッククロスバーになります。装着には別売りのルーフレールが必要です。
許容荷重は75kg、ルーフより7cm高くなります。

フットセット、バーセット、ホルダーセットの組合わせでベースキャリアになります。
許容荷重は40kg、ルーフより13cm高くなります。
注目すべき所は許容荷重です。同じ屋根なのに、ルーフレールを付けるだけでほぼ倍の許容荷重になる点です。 しかもルーフレールを付けない場合の許容荷重はたった40kg。このキャリアにルーフボックスを付けた場合の荷物の許容荷重は、当然ながらまずルーフボックスの重さを差っぴかなくてはなりません。
例えは私がこれから付けようとしているルーフボックスの重さはというと、、

ナチュラム価格114000円(税込) 【2010.4.29修正】
●外形寸法:長さ230×幅82×高さ36cm
●内形寸法:長さ212×幅71cm
●製品重量:26kg
●積載重量:75kg
●製品容量:480リットル
なんと26kgもあります。私が選んだルーフボックスは大きい方ですが、一般的なものでも20kgぐらいはあります。
つまり、ルーフレールを付けずにルーフボックスを載せた場合は、たとえルーフボックス内に空きスペースがあったとしても、私の場合は14kgしか載せる事が出来ない

というわけで、この大容量のルーフボックスを最大限活用するためにルーフレールを付けました。
オデッセイ(RB1)用のルーフレールはディーラーオプション(つまり工場取付出荷ではなく、後から付けられるオプション部品)です。
ルーフラッククロスバーを装着する際のベース装備です。
ルーフより3cm高くなります。
こんな感じでつきましたぁ


車の色が結構濃い色ですので、黒いルーフレースは車体に溶け込んでいる感じです。
ルーフレール自体の高さは5cm以上ありますが、車の頂高点は中心部分の屋根ですので、車全体の高さが3cmプラスになります。
車高が変わる事に関する車検の問題ありません(前回ブログ参照)







オデッセイの場合、ルーフレールにするとこんなデザイン上のメリットもあります。
逆にハッチバックを開けた時の干渉を気にする必要がありますが、そこは調整可能です。
横から見てルーフボックスと車の流線型が生きますね

次回につづく。。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年05月31日
ルーフボックス検討中 その2
キャンプ仲間のT先輩の車にはINNOのルーフボックスが付いてましたので、無理いって見せてもらいました。
車はトヨタのRAUMです。載っているルーフキャリアはこれです。
カーメイト(CAR MATE) ストリームボックス/BR764
ナチュラム取り扱い終了
●製品サイズ:340X1850X750(mm)
●製品重量:12kg
●容量:340リットル
●積載量:スノーボード4~6枚
●ABS2層構造シート採用。
●スーパーエアロボディ。
●リンク式ロックシステム。
●セイフティロックシステム。
●楽天価格 22667円

キャンプとスキーで活用されていらっしゃるようです。
普段から常に載せている状態です。
340リットルというサイズからは想像できないほどの容量でした。
これでも足りるかなぁと個人的にはおもいましたが、使っているともうちょっと大きいほうが良いかなぁというご意見だそうです。
ルーフバーへの取り付けは、アングルにしっかりネジ止めをしている事がわかり、たとえ取り付け機構が簡単だと考えても、ちょっと外す気持ちになるまでに相当悩みそう。
本日目当てのTHULE Spirit820の実物を拝むべく近所のカー用品屋さんを物色しましたが、私が住んでいる浦安近辺ではどこもINNOとTERZOばかりが展示されていました。電話を掛けまくった結果、横浜にあるスーパーオートバックスみなとみらい店にお目当てのルーフボックスがありました。
THULE(スーリー) スピリット820
ナチュラム価格114660円(税込)
●外形寸法:長さ230×幅82×高さ36cm
●内形寸法:長さ212×幅71cm
●製品重量:26kg
●積載重量:75kg
●製品容量:480リットル
まるで航空機のような流線型でした。
一番高い位置にあったにもかかわらず、その大きさは一目瞭然、やはりでっかいルーフボックスです。ただし、ぱっと見では私の想像の範囲を超えていたわけでもなかったですし、となりにあったSpuit780と比べても良さそうでした。
ペピタメタリックという色も初めてみましたが、我が家のオデッセイにはこの色が一番似合いそうです。
ちなみにこの色は限定色らしく、Spirit780も既に代理店にも在庫が無いそうです。Spirit820もそろそろなくなってしまう可能性もあるので、購入するなら即決しないとだめですね。

ついでに店員さんに、新しいフット部品 TH757について聞きました。
つい最近まで標準のフット部品であったTH755に変わる新しいものだそうで、2009年に発売になったものです。
THULE(スーリー) ラピッドシステム(フット)ルーフレールタイプ/TH755
ナチュラム取り扱い終了
●バー下からレールまでの高さ:2.3cm
●重量:0.5kg(1個)
●キーロック付
●バー別売
新しいTH757はカタログにはのっていますが、なぜかTHULEのHPにも載ってませんでした。ナチュラムさんにも問い合わせましたが、取り扱い予定はまだ未定という事です。THULEのHPにある適合表にも載っておらずどうしたもんかと思っていたところ、オートバックスにポンとおいてあった2009年の最新適合表に載っておりました。オデッセイ(RB1)ルーフレールありの場合は、確かにTH755が適合するように書いてありますが、755☆とかいてあり、☆印はTH757でもOKというしるしだそうです。2つの違いがちょっと分からないのですが、カタログ上では少なくともTH757の方が1cm低い見たいです。
これらを勘案した結果、私はオデッセイにルーフレールを付けた上で、Spirit820をオーダーする事にしました。ナチュラムさんではTH757を取り扱ってないという事ですので、とりあえず在庫がなくなってしまうと困るのでSpirit820だけをまず注文。本日は土曜日でメーカーはお休みという事ですので、納期は月曜日以降の確認になりました。
ルーフレールは朝HONDA Carsさんに注文。6/4にはルーフレール付きで帰ってくる事になりました。
ホンダオデッセイ純正ルーフレール
ルーフラッククロスバーを装着する際のベース装備です。
ルーフより3cm高くなります。
当然ながら車高が変わるわけですから、車検しなおし?とう話になります。ディーラーの方に確認しました。
この類の変更は、車の構造の変更になうわけですが、3cm程度の車高の軽微な変更は、車検が不要になったそうです。
詳細は、ここを参考にしてください。
つまり溶接やリベット止めなどではなく、ボルト止めなどで直ぐに取り外せるものは、3cm程度のものだったら申請は要らないという事です。
また次回車検においても、車検証上の車高の記載も、ルーフレール分は含まれないという事みたいです。 車検の時にはキャリアを外すという話が結構ネット上で見つかりましたが、おそらく3cmを超えるからって事ですね。
納期が直ぐなら1日で付いてしまうようです。
次回検討につづく。。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
車はトヨタのRAUMです。載っているルーフキャリアはこれです。

ナチュラム取り扱い終了
●製品サイズ:340X1850X750(mm)
●製品重量:12kg
●容量:340リットル
●積載量:スノーボード4~6枚
●ABS2層構造シート採用。
●スーパーエアロボディ。
●リンク式ロックシステム。
●セイフティロックシステム。
●楽天価格 22667円


普段から常に載せている状態です。

これでも足りるかなぁと個人的にはおもいましたが、使っているともうちょっと大きいほうが良いかなぁというご意見だそうです。
ルーフバーへの取り付けは、アングルにしっかりネジ止めをしている事がわかり、たとえ取り付け機構が簡単だと考えても、ちょっと外す気持ちになるまでに相当悩みそう。
本日目当てのTHULE Spirit820の実物を拝むべく近所のカー用品屋さんを物色しましたが、私が住んでいる浦安近辺ではどこもINNOとTERZOばかりが展示されていました。電話を掛けまくった結果、横浜にあるスーパーオートバックスみなとみらい店にお目当てのルーフボックスがありました。

ナチュラム価格114660円(税込)
●外形寸法:長さ230×幅82×高さ36cm
●内形寸法:長さ212×幅71cm
●製品重量:26kg
●積載重量:75kg
●製品容量:480リットル

一番高い位置にあったにもかかわらず、その大きさは一目瞭然、やはりでっかいルーフボックスです。ただし、ぱっと見では私の想像の範囲を超えていたわけでもなかったですし、となりにあったSpuit780と比べても良さそうでした。
ペピタメタリックという色も初めてみましたが、我が家のオデッセイにはこの色が一番似合いそうです。
ちなみにこの色は限定色らしく、Spirit780も既に代理店にも在庫が無いそうです。Spirit820もそろそろなくなってしまう可能性もあるので、購入するなら即決しないとだめですね。

ついでに店員さんに、新しいフット部品 TH757について聞きました。
つい最近まで標準のフット部品であったTH755に変わる新しいものだそうで、2009年に発売になったものです。

ナチュラム取り扱い終了
●バー下からレールまでの高さ:2.3cm
●重量:0.5kg(1個)
●キーロック付
●バー別売
新しいTH757はカタログにはのっていますが、なぜかTHULEのHPにも載ってませんでした。ナチュラムさんにも問い合わせましたが、取り扱い予定はまだ未定という事です。THULEのHPにある適合表にも載っておらずどうしたもんかと思っていたところ、オートバックスにポンとおいてあった2009年の最新適合表に載っておりました。オデッセイ(RB1)ルーフレールありの場合は、確かにTH755が適合するように書いてありますが、755☆とかいてあり、☆印はTH757でもOKというしるしだそうです。2つの違いがちょっと分からないのですが、カタログ上では少なくともTH757の方が1cm低い見たいです。
これらを勘案した結果、私はオデッセイにルーフレールを付けた上で、Spirit820をオーダーする事にしました。ナチュラムさんではTH757を取り扱ってないという事ですので、とりあえず在庫がなくなってしまうと困るのでSpirit820だけをまず注文。本日は土曜日でメーカーはお休みという事ですので、納期は月曜日以降の確認になりました。
ルーフレールは朝HONDA Carsさんに注文。6/4にはルーフレール付きで帰ってくる事になりました。
ルーフラッククロスバーを装着する際のベース装備です。
ルーフより3cm高くなります。
当然ながら車高が変わるわけですから、車検しなおし?とう話になります。ディーラーの方に確認しました。
この類の変更は、車の構造の変更になうわけですが、3cm程度の車高の軽微な変更は、車検が不要になったそうです。
詳細は、ここを参考にしてください。
つまり溶接やリベット止めなどではなく、ボルト止めなどで直ぐに取り外せるものは、3cm程度のものだったら申請は要らないという事です。
また次回車検においても、車検証上の車高の記載も、ルーフレール分は含まれないという事みたいです。 車検の時にはキャリアを外すという話が結構ネット上で見つかりましたが、おそらく3cmを超えるからって事ですね。
納期が直ぐなら1日で付いてしまうようです。
次回検討につづく。。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年05月29日
ルーフボックス検討中
我が家の車は1代前のホンダオデッセイです。一応ミニバン
なのですが、背が低いのでキャンプ用品を積むと、リア席を倒したトランクスペースだけでは足りず、2列目の半分まで使ってしまいます(荷物が多すぎという話もありますが
周りの諸先輩が車にルーフボックスをつけているのを見て、我が家も必要だなぁ~と考え始めました。
私のようなルーフボックスに関してなんの知識もない場合
には、まずはカーキャリア・ジェーピー、ルーフボックス・ジェーピー
あたりを参照する事をおすすめします。
結局、3大メーカーとして、THULE(スーリー)、TERZO(テルゾーではなくテルッツオ)、CARMATE INNOが有名である事がわかりました。
調べた結果、私の印象を申し上げると、
THULEはとにかくしっかりした作りでスタイルも良し、ただしとても高価なものが多いです。キャリアは一番すっきりして見えます。
TERZOは低いスタイリッシュなルーフボックスが多いです。こちらも結構高価です。
INNOはとにかく他の2社にくらべて断然安いです。バリエーションも豊富です。
最近のルーフボックスはスタイリッシュです。見た目を考えて高さが25cm以下のものを最初は考えました。ところがネット上で「キャンプ用品は内寸高20cm程度では何も入らない」というご意見がありましたので、やはり高さが最低でも内寸高30cmは必要である事がわかりました。
それから便利機能として、左右両方から開けるルーフボックスが結構ありました。車のスライドドアと便利さの理屈は同じでこれは当然ながら是非ほしい機能です。
そして我が家が一番必要なのは、取り外しが容易な機構です。車を立体駐車場の置ける必要があるため、キャンプ以外の時はベーキャリアも含めてすべて取り外します。ですので、一度付けたら固くて取れない
なんて話は困るわけです。
見た目もちょっとこだわりたいという気持ちもあります。実際に自分の車に付けてみるとどんな感じになるのか知りたいですよね。
そこでネット上にある写真付きのインプレッション記事をとにかく漁りまくるわけです。 まとめっているところとしては、こことかここです。
そこで大発見! なんとINNOとTHULEはWEB上で簡単操作で装着感をシュミレーション出来る3D便利ツールがあることがわかりました。
■Thule Match Maker
車のメーカーを選び、車種を選らび、車体の色を決めます。
あとは左側にあるすきなルーフボックスを載せるだけです。
ルーフボックスの大きさや色のバリエーションも自由に変更できます。
ただし残念なのは日本車のサンプルが非常に少ないです。また同じ車種の名前でも、国によってモデルが違う場合があります。
ちなみに左の写真はオデッセイを選んだわけですが、日本のものと形がちがいますよね
でも横からみたルーフボックスの装着感はよく分かります。車種によってベースキャリアの位置が違うでしょうから、そこは考慮が必要です。
■INNO 3D SIMULATOR
こちらが INNOの3D SIMULATORです。基本操作はTHULEのものと変わりませんが、なにしろ日本車がほとんどそろってます。
デザインが確定すると、必要なパーツや、装着時の車高まで表示されます。
それからこのツールがすごいところが、3Dで車をグルグル回していろいろな角度から眺められる事です。

ここまで研究して絞り込んだのがしたの3つです。これから実物を見てきて決めたいと思います。
カーメイト(CAR MATE) シャドウ16
ナチュラム価格64800円(税込) 【2010.4.29修正】
●容量 : 440リットル
●サイズ : 長さ2000×幅810×高340mm(キャリア装着時高300mm)
●製品重量 : 19kg
●最大積載量 : 50kg
●付属品 : 取付ノブ・取付ボルト・取付ベース×各4個、荷物固定用ワンタッチバックルベルト・ベルトフック・サポートブロック・キー×各2個、モール(取付穴埋め用)×1本
●カラー :シルバー
●両開きだから、荷物の出し入れが楽にできます
●運転席側が開くので、左寄せしても大丈夫
●助手席側が開くので、安全な歩道側から出し入れできます
●ルーフボックスの着脱時間も片開きモデルの約半分になりました
●フレキシブルノブの採用で、取付位置の自由度が増えました
●自動車メーカー純正ベースキャリアにもつけられる高さ調整式のノブです
●従来の「ボタンを押しながら、開ける」方法を見直し、「ボタンを押した後、開けられる」ようにしたので、片手で開けられます
●新セイフティロックを採用
●サポートブロック標準装備
●スノーボード収納例 : サポートブロック使用時 : 4枚 サポートブロック未使用時 : 6枚
●カービングスキー収納例 : サポートブロック使用時 : 6本 サポートブロック未使用時 : 8本
●キャンプ : シュラフ×4、チェア×4、大型テント、タープ、アルミテーブル
THULE(スーリー) スピリット820 シルバーメタリック
ナチュラム価格114000円(税込) 【2010.4.29修正】
●外形寸法:長さ230×幅82×高さ36cm
●内形寸法:長さ212×幅71cm
●製品重量:26kg
●積載重量:75kg
●製品容量:480リットル
●最大積載数:スキー(6~8セット)/スノーボード(5~6セット)
●スキーベンチ品番:694-8(別売)
●別売スキーベンチ使用時積載目安:スキー(5セット)/スノーボード(2~4セット)
●ストラップ
●パワーグリップ装着
●デュアルサイドオープン
●デュアルフォース機構
●セントラルロッキングシステム
●アルミエアロバー対応
●スクエアバー対応
THULE(スーリー) スピリット780 シルバーメタリック
ナチュラム価格94000円(税込) 【2010.4.29修正】
●外形寸法:長さ196×幅78×高さ33cm
●内形寸法:長さ178×幅67cm
●製品重量:18kg
●積載重量:75kg
●製品容量:380リットル
●最大積載数:スキー(5~6セット)/スノーボード(3~4セット)
●スキーベンチ品番:694-8(別売)
●別売スキーベンチ使用時積載目安:スキー(5セット)/スノーボード(2~4セット)
●ストラップ
●パワーグリップ装着
●デュアルサイドオープン
●デュアルフォース機構
●セントラルロッキングシステム
●アルミエアロバー対応
●スクエアバー対応
それぞれオデッセイに載せてみました。THULEのツールでは無理なので、THULEのMatch Makerからルーフボックス、INNOの3D SIMULATORから車体をそれぞれキャプチャーコピーして載せてみました。
CARMATE INNO Shadow16です。
形が非常にまっちしている感じですね。色がシルバーとブラックしかありませんので、えらぶとしたらシルバーか?
容量も440リットルと申し分なし。
THULE Spirit780です。
コンパクトな感じでバランスが良さそうです。
ペピタメタリックという色が非常に合いそうなのですが、ナチュラムさんではこの色は取り扱いが終了してしまっています。
容量380リットルというのはどのくらいなのかちょっと見てみたいと思います。
THULE Spirit820です。
やはり一回り大きい感じです。容量480リットルは申し分ないですが、バランスが微妙な感じです。
普段は使わないので家の中に置くわけですが、この大きさのものをどこにしまうのか考えなくてはなりません。
次回検討につづく、、、
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。


周りの諸先輩が車にルーフボックスをつけているのを見て、我が家も必要だなぁ~と考え始めました。
私のようなルーフボックスに関してなんの知識もない場合

あたりを参照する事をおすすめします。
結局、3大メーカーとして、THULE(スーリー)、TERZO(テルゾーではなくテルッツオ)、CARMATE INNOが有名である事がわかりました。
調べた結果、私の印象を申し上げると、
THULEはとにかくしっかりした作りでスタイルも良し、ただしとても高価なものが多いです。キャリアは一番すっきりして見えます。
TERZOは低いスタイリッシュなルーフボックスが多いです。こちらも結構高価です。
INNOはとにかく他の2社にくらべて断然安いです。バリエーションも豊富です。
最近のルーフボックスはスタイリッシュです。見た目を考えて高さが25cm以下のものを最初は考えました。ところがネット上で「キャンプ用品は内寸高20cm程度では何も入らない」というご意見がありましたので、やはり高さが最低でも内寸高30cmは必要である事がわかりました。
それから便利機能として、左右両方から開けるルーフボックスが結構ありました。車のスライドドアと便利さの理屈は同じでこれは当然ながら是非ほしい機能です。
そして我が家が一番必要なのは、取り外しが容易な機構です。車を立体駐車場の置ける必要があるため、キャンプ以外の時はベーキャリアも含めてすべて取り外します。ですので、一度付けたら固くて取れない

見た目もちょっとこだわりたいという気持ちもあります。実際に自分の車に付けてみるとどんな感じになるのか知りたいですよね。
そこでネット上にある写真付きのインプレッション記事をとにかく漁りまくるわけです。 まとめっているところとしては、こことかここです。
そこで大発見! なんとINNOとTHULEはWEB上で簡単操作で装着感をシュミレーション出来る3D便利ツールがあることがわかりました。
■Thule Match Maker
あとは左側にあるすきなルーフボックスを載せるだけです。
ルーフボックスの大きさや色のバリエーションも自由に変更できます。
ただし残念なのは日本車のサンプルが非常に少ないです。また同じ車種の名前でも、国によってモデルが違う場合があります。
ちなみに左の写真はオデッセイを選んだわけですが、日本のものと形がちがいますよね

でも横からみたルーフボックスの装着感はよく分かります。車種によってベースキャリアの位置が違うでしょうから、そこは考慮が必要です。
■INNO 3D SIMULATOR
デザインが確定すると、必要なパーツや、装着時の車高まで表示されます。
それからこのツールがすごいところが、3Dで車をグルグル回していろいろな角度から眺められる事です。
ここまで研究して絞り込んだのがしたの3つです。これから実物を見てきて決めたいと思います。

ナチュラム価格64800円(税込) 【2010.4.29修正】
●容量 : 440リットル
●サイズ : 長さ2000×幅810×高340mm(キャリア装着時高300mm)
●製品重量 : 19kg
●最大積載量 : 50kg
●付属品 : 取付ノブ・取付ボルト・取付ベース×各4個、荷物固定用ワンタッチバックルベルト・ベルトフック・サポートブロック・キー×各2個、モール(取付穴埋め用)×1本
●カラー :シルバー
●両開きだから、荷物の出し入れが楽にできます
●運転席側が開くので、左寄せしても大丈夫
●助手席側が開くので、安全な歩道側から出し入れできます
●ルーフボックスの着脱時間も片開きモデルの約半分になりました
●フレキシブルノブの採用で、取付位置の自由度が増えました
●自動車メーカー純正ベースキャリアにもつけられる高さ調整式のノブです
●従来の「ボタンを押しながら、開ける」方法を見直し、「ボタンを押した後、開けられる」ようにしたので、片手で開けられます
●新セイフティロックを採用
●サポートブロック標準装備
●スノーボード収納例 : サポートブロック使用時 : 4枚 サポートブロック未使用時 : 6枚
●カービングスキー収納例 : サポートブロック使用時 : 6本 サポートブロック未使用時 : 8本
●キャンプ : シュラフ×4、チェア×4、大型テント、タープ、アルミテーブル

ナチュラム価格114000円(税込) 【2010.4.29修正】
●外形寸法:長さ230×幅82×高さ36cm
●内形寸法:長さ212×幅71cm
●製品重量:26kg
●積載重量:75kg
●製品容量:480リットル
●最大積載数:スキー(6~8セット)/スノーボード(5~6セット)
●スキーベンチ品番:694-8(別売)
●別売スキーベンチ使用時積載目安:スキー(5セット)/スノーボード(2~4セット)
●ストラップ
●パワーグリップ装着
●デュアルサイドオープン
●デュアルフォース機構
●セントラルロッキングシステム
●アルミエアロバー対応
●スクエアバー対応

ナチュラム価格94000円(税込) 【2010.4.29修正】
●外形寸法:長さ196×幅78×高さ33cm
●内形寸法:長さ178×幅67cm
●製品重量:18kg
●積載重量:75kg
●製品容量:380リットル
●最大積載数:スキー(5~6セット)/スノーボード(3~4セット)
●スキーベンチ品番:694-8(別売)
●別売スキーベンチ使用時積載目安:スキー(5セット)/スノーボード(2~4セット)
●ストラップ
●パワーグリップ装着
●デュアルサイドオープン
●デュアルフォース機構
●セントラルロッキングシステム
●アルミエアロバー対応
●スクエアバー対応
それぞれオデッセイに載せてみました。THULEのツールでは無理なので、THULEのMatch Makerからルーフボックス、INNOの3D SIMULATORから車体をそれぞれキャプチャーコピーして載せてみました。
形が非常にまっちしている感じですね。色がシルバーとブラックしかありませんので、えらぶとしたらシルバーか?
容量も440リットルと申し分なし。
THULE Spirit780です。
コンパクトな感じでバランスが良さそうです。
ペピタメタリックという色が非常に合いそうなのですが、ナチュラムさんではこの色は取り扱いが終了してしまっています。
容量380リットルというのはどのくらいなのかちょっと見てみたいと思います。
やはり一回り大きい感じです。容量480リットルは申し分ないですが、バランスが微妙な感じです。
普段は使わないので家の中に置くわけですが、この大きさのものをどこにしまうのか考えなくてはなりません。
次回検討につづく、、、
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。