2009年05月29日
ルーフボックス検討中
我が家の車は1代前のホンダオデッセイです。一応ミニバン
なのですが、背が低いのでキャンプ用品を積むと、リア席を倒したトランクスペースだけでは足りず、2列目の半分まで使ってしまいます(荷物が多すぎという話もありますが
周りの諸先輩が車にルーフボックスをつけているのを見て、我が家も必要だなぁ~と考え始めました。
私のようなルーフボックスに関してなんの知識もない場合
には、まずはカーキャリア・ジェーピー、ルーフボックス・ジェーピー
あたりを参照する事をおすすめします。
結局、3大メーカーとして、THULE(スーリー)、TERZO(テルゾーではなくテルッツオ)、CARMATE INNOが有名である事がわかりました。
調べた結果、私の印象を申し上げると、
THULEはとにかくしっかりした作りでスタイルも良し、ただしとても高価なものが多いです。キャリアは一番すっきりして見えます。
TERZOは低いスタイリッシュなルーフボックスが多いです。こちらも結構高価です。
INNOはとにかく他の2社にくらべて断然安いです。バリエーションも豊富です。
最近のルーフボックスはスタイリッシュです。見た目を考えて高さが25cm以下のものを最初は考えました。ところがネット上で「キャンプ用品は内寸高20cm程度では何も入らない」というご意見がありましたので、やはり高さが最低でも内寸高30cmは必要である事がわかりました。
それから便利機能として、左右両方から開けるルーフボックスが結構ありました。車のスライドドアと便利さの理屈は同じでこれは当然ながら是非ほしい機能です。
そして我が家が一番必要なのは、取り外しが容易な機構です。車を立体駐車場の置ける必要があるため、キャンプ以外の時はベーキャリアも含めてすべて取り外します。ですので、一度付けたら固くて取れない
なんて話は困るわけです。
見た目もちょっとこだわりたいという気持ちもあります。実際に自分の車に付けてみるとどんな感じになるのか知りたいですよね。
そこでネット上にある写真付きのインプレッション記事をとにかく漁りまくるわけです。 まとめっているところとしては、こことかここです。
そこで大発見! なんとINNOとTHULEはWEB上で簡単操作で装着感をシュミレーション出来る3D便利ツールがあることがわかりました。
■Thule Match Maker
車のメーカーを選び、車種を選らび、車体の色を決めます。
あとは左側にあるすきなルーフボックスを載せるだけです。
ルーフボックスの大きさや色のバリエーションも自由に変更できます。
ただし残念なのは日本車のサンプルが非常に少ないです。また同じ車種の名前でも、国によってモデルが違う場合があります。
ちなみに左の写真はオデッセイを選んだわけですが、日本のものと形がちがいますよね
でも横からみたルーフボックスの装着感はよく分かります。車種によってベースキャリアの位置が違うでしょうから、そこは考慮が必要です。
■INNO 3D SIMULATOR
こちらが INNOの3D SIMULATORです。基本操作はTHULEのものと変わりませんが、なにしろ日本車がほとんどそろってます。
デザインが確定すると、必要なパーツや、装着時の車高まで表示されます。
それからこのツールがすごいところが、3Dで車をグルグル回していろいろな角度から眺められる事です。

ここまで研究して絞り込んだのがしたの3つです。これから実物を見てきて決めたいと思います。
カーメイト(CAR MATE) シャドウ16
ナチュラム価格64800円(税込) 【2010.4.29修正】
●容量 : 440リットル
●サイズ : 長さ2000×幅810×高340mm(キャリア装着時高300mm)
●製品重量 : 19kg
●最大積載量 : 50kg
●付属品 : 取付ノブ・取付ボルト・取付ベース×各4個、荷物固定用ワンタッチバックルベルト・ベルトフック・サポートブロック・キー×各2個、モール(取付穴埋め用)×1本
●カラー :シルバー
●両開きだから、荷物の出し入れが楽にできます
●運転席側が開くので、左寄せしても大丈夫
●助手席側が開くので、安全な歩道側から出し入れできます
●ルーフボックスの着脱時間も片開きモデルの約半分になりました
●フレキシブルノブの採用で、取付位置の自由度が増えました
●自動車メーカー純正ベースキャリアにもつけられる高さ調整式のノブです
●従来の「ボタンを押しながら、開ける」方法を見直し、「ボタンを押した後、開けられる」ようにしたので、片手で開けられます
●新セイフティロックを採用
●サポートブロック標準装備
●スノーボード収納例 : サポートブロック使用時 : 4枚 サポートブロック未使用時 : 6枚
●カービングスキー収納例 : サポートブロック使用時 : 6本 サポートブロック未使用時 : 8本
●キャンプ : シュラフ×4、チェア×4、大型テント、タープ、アルミテーブル
THULE(スーリー) スピリット820 シルバーメタリック
ナチュラム価格114000円(税込) 【2010.4.29修正】
●外形寸法:長さ230×幅82×高さ36cm
●内形寸法:長さ212×幅71cm
●製品重量:26kg
●積載重量:75kg
●製品容量:480リットル
●最大積載数:スキー(6~8セット)/スノーボード(5~6セット)
●スキーベンチ品番:694-8(別売)
●別売スキーベンチ使用時積載目安:スキー(5セット)/スノーボード(2~4セット)
●ストラップ
●パワーグリップ装着
●デュアルサイドオープン
●デュアルフォース機構
●セントラルロッキングシステム
●アルミエアロバー対応
●スクエアバー対応
THULE(スーリー) スピリット780 シルバーメタリック
ナチュラム価格94000円(税込) 【2010.4.29修正】
●外形寸法:長さ196×幅78×高さ33cm
●内形寸法:長さ178×幅67cm
●製品重量:18kg
●積載重量:75kg
●製品容量:380リットル
●最大積載数:スキー(5~6セット)/スノーボード(3~4セット)
●スキーベンチ品番:694-8(別売)
●別売スキーベンチ使用時積載目安:スキー(5セット)/スノーボード(2~4セット)
●ストラップ
●パワーグリップ装着
●デュアルサイドオープン
●デュアルフォース機構
●セントラルロッキングシステム
●アルミエアロバー対応
●スクエアバー対応
それぞれオデッセイに載せてみました。THULEのツールでは無理なので、THULEのMatch Makerからルーフボックス、INNOの3D SIMULATORから車体をそれぞれキャプチャーコピーして載せてみました。
CARMATE INNO Shadow16です。
形が非常にまっちしている感じですね。色がシルバーとブラックしかありませんので、えらぶとしたらシルバーか?
容量も440リットルと申し分なし。
THULE Spirit780です。
コンパクトな感じでバランスが良さそうです。
ペピタメタリックという色が非常に合いそうなのですが、ナチュラムさんではこの色は取り扱いが終了してしまっています。
容量380リットルというのはどのくらいなのかちょっと見てみたいと思います。
THULE Spirit820です。
やはり一回り大きい感じです。容量480リットルは申し分ないですが、バランスが微妙な感じです。
普段は使わないので家の中に置くわけですが、この大きさのものをどこにしまうのか考えなくてはなりません。
次回検討につづく、、、
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。


周りの諸先輩が車にルーフボックスをつけているのを見て、我が家も必要だなぁ~と考え始めました。
私のようなルーフボックスに関してなんの知識もない場合

あたりを参照する事をおすすめします。
結局、3大メーカーとして、THULE(スーリー)、TERZO(テルゾーではなくテルッツオ)、CARMATE INNOが有名である事がわかりました。
調べた結果、私の印象を申し上げると、
THULEはとにかくしっかりした作りでスタイルも良し、ただしとても高価なものが多いです。キャリアは一番すっきりして見えます。
TERZOは低いスタイリッシュなルーフボックスが多いです。こちらも結構高価です。
INNOはとにかく他の2社にくらべて断然安いです。バリエーションも豊富です。
最近のルーフボックスはスタイリッシュです。見た目を考えて高さが25cm以下のものを最初は考えました。ところがネット上で「キャンプ用品は内寸高20cm程度では何も入らない」というご意見がありましたので、やはり高さが最低でも内寸高30cmは必要である事がわかりました。
それから便利機能として、左右両方から開けるルーフボックスが結構ありました。車のスライドドアと便利さの理屈は同じでこれは当然ながら是非ほしい機能です。
そして我が家が一番必要なのは、取り外しが容易な機構です。車を立体駐車場の置ける必要があるため、キャンプ以外の時はベーキャリアも含めてすべて取り外します。ですので、一度付けたら固くて取れない

見た目もちょっとこだわりたいという気持ちもあります。実際に自分の車に付けてみるとどんな感じになるのか知りたいですよね。
そこでネット上にある写真付きのインプレッション記事をとにかく漁りまくるわけです。 まとめっているところとしては、こことかここです。
そこで大発見! なんとINNOとTHULEはWEB上で簡単操作で装着感をシュミレーション出来る3D便利ツールがあることがわかりました。
■Thule Match Maker
あとは左側にあるすきなルーフボックスを載せるだけです。
ルーフボックスの大きさや色のバリエーションも自由に変更できます。
ただし残念なのは日本車のサンプルが非常に少ないです。また同じ車種の名前でも、国によってモデルが違う場合があります。
ちなみに左の写真はオデッセイを選んだわけですが、日本のものと形がちがいますよね

でも横からみたルーフボックスの装着感はよく分かります。車種によってベースキャリアの位置が違うでしょうから、そこは考慮が必要です。
■INNO 3D SIMULATOR
デザインが確定すると、必要なパーツや、装着時の車高まで表示されます。
それからこのツールがすごいところが、3Dで車をグルグル回していろいろな角度から眺められる事です。
ここまで研究して絞り込んだのがしたの3つです。これから実物を見てきて決めたいと思います。

ナチュラム価格64800円(税込) 【2010.4.29修正】
●容量 : 440リットル
●サイズ : 長さ2000×幅810×高340mm(キャリア装着時高300mm)
●製品重量 : 19kg
●最大積載量 : 50kg
●付属品 : 取付ノブ・取付ボルト・取付ベース×各4個、荷物固定用ワンタッチバックルベルト・ベルトフック・サポートブロック・キー×各2個、モール(取付穴埋め用)×1本
●カラー :シルバー
●両開きだから、荷物の出し入れが楽にできます
●運転席側が開くので、左寄せしても大丈夫
●助手席側が開くので、安全な歩道側から出し入れできます
●ルーフボックスの着脱時間も片開きモデルの約半分になりました
●フレキシブルノブの採用で、取付位置の自由度が増えました
●自動車メーカー純正ベースキャリアにもつけられる高さ調整式のノブです
●従来の「ボタンを押しながら、開ける」方法を見直し、「ボタンを押した後、開けられる」ようにしたので、片手で開けられます
●新セイフティロックを採用
●サポートブロック標準装備
●スノーボード収納例 : サポートブロック使用時 : 4枚 サポートブロック未使用時 : 6枚
●カービングスキー収納例 : サポートブロック使用時 : 6本 サポートブロック未使用時 : 8本
●キャンプ : シュラフ×4、チェア×4、大型テント、タープ、アルミテーブル

ナチュラム価格114000円(税込) 【2010.4.29修正】
●外形寸法:長さ230×幅82×高さ36cm
●内形寸法:長さ212×幅71cm
●製品重量:26kg
●積載重量:75kg
●製品容量:480リットル
●最大積載数:スキー(6~8セット)/スノーボード(5~6セット)
●スキーベンチ品番:694-8(別売)
●別売スキーベンチ使用時積載目安:スキー(5セット)/スノーボード(2~4セット)
●ストラップ
●パワーグリップ装着
●デュアルサイドオープン
●デュアルフォース機構
●セントラルロッキングシステム
●アルミエアロバー対応
●スクエアバー対応

ナチュラム価格94000円(税込) 【2010.4.29修正】
●外形寸法:長さ196×幅78×高さ33cm
●内形寸法:長さ178×幅67cm
●製品重量:18kg
●積載重量:75kg
●製品容量:380リットル
●最大積載数:スキー(5~6セット)/スノーボード(3~4セット)
●スキーベンチ品番:694-8(別売)
●別売スキーベンチ使用時積載目安:スキー(5セット)/スノーボード(2~4セット)
●ストラップ
●パワーグリップ装着
●デュアルサイドオープン
●デュアルフォース機構
●セントラルロッキングシステム
●アルミエアロバー対応
●スクエアバー対応
それぞれオデッセイに載せてみました。THULEのツールでは無理なので、THULEのMatch Makerからルーフボックス、INNOの3D SIMULATORから車体をそれぞれキャプチャーコピーして載せてみました。
形が非常にまっちしている感じですね。色がシルバーとブラックしかありませんので、えらぶとしたらシルバーか?
容量も440リットルと申し分なし。
THULE Spirit780です。
コンパクトな感じでバランスが良さそうです。
ペピタメタリックという色が非常に合いそうなのですが、ナチュラムさんではこの色は取り扱いが終了してしまっています。
容量380リットルというのはどのくらいなのかちょっと見てみたいと思います。
やはり一回り大きい感じです。容量480リットルは申し分ないですが、バランスが微妙な感じです。
普段は使わないので家の中に置くわけですが、この大きさのものをどこにしまうのか考えなくてはなりません。
次回検討につづく、、、
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
Posted by Hisane at 09:24│Comments(0)
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