2009年07月31日
ちょこっとタープのロープに!コールマンガイロープ
ちょこっとタープ2シリーズの第3弾、ガイロープ編です。 昨日のブログ記事にも書きましたが、ガイロープは全部で8本用意する必要がありそうです。 スノピのポンタ君に付属のガイロープを参考にた結果、自在付きガイロープ(2.5m前後の長さ)を8本を探します。
ロープや自在の良し悪しはちょっと素人の私にはわかりませんので、今回はどの組み合わせが一番お得か?を調べてみたいと思います。
ちょこっとタープ2の商品説明に書かれていたoutdoor@naturumさん の「旧モデルとよく一緒に買って頂いていた商品」では、ガイロープと自在を別々に購入して自作する組み合わせが紹介されてます。
ロゴス(LOGOS) 増量ガイロープ
ナチュラム価格556円(税込)
●サイズ:4mm×22m
●素材:ナイロン
ユニフレーム(UNIFLAME) スーパー自在(各色10ヶ入)
ナチュラム価格830円(税込)
●サイズ:38mm
●重量:2g
●材質:アルミニウム2mm厚
●使用可能なロープ径:3.0~5.0mm
●強力な引張りにも耐えるカラフルな高強度自在
●肉厚2mmせ引張り強度は60kgf
●1.2mm厚の自在に比べ、1.5倍の強度を誇る
8本用意するなら、この買い物だけでOKですね。合計1,386円(税込)ですので、かなりお得ですね。ロープも好きなサイズに切る事が出来ますね。
有名メーカー各社の自在付きガイロープを見てみましょう。
まずはスノーピークです。
スノーピーク(snow peak) ロープセットPROレクタ
ナチュラム価格2205円(税込)
●材質:ポリプロピレン
●セット内容:自在付きロープ(二又10m×2、3m×4)
6本組みですが、そのうち2本は10mです。ポール固定用のロープに長いロープをVの字に使えば足りますね。お値段はちょっと高めですかね?
次は小川キャンパルです。
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) 自在付きロープ280(ドーム用)
ナチュラム価格1000円(税込)
●サイズ:3mm×長さ280cm/4本1組
●自在:アルミ
●ドームなど軽量テント用のロープです。
2.8mが4本ですので、私の場合は2セット必要です。したがって2,000円(税込)です。ロープの色が好きな色です
次はモンベルです。
モンベル(montbell) 張り綱セット ヘキサ用
ナチュラム価格2000円(税込)
●サイズ:直径4mm×1.5m(4本)、直径4mm×10m(2本)
●タープ用の張り綱とランナーのセットです。ビッグタープHXなどのヘキサゴン(六角形)デザイン用と、ビッグルーフレクタなどのレクタングラー(長方形)デザイン用をご用意しました。
タープの4つ角用のロープが1.5mとちょっと短い気が。。でもちょこっとタープならこれでも十分かもしれません。
モンベルでは、レクタ用もあるようですが、ちょっと長すぎのような気がします。大きめのタープ用ですねきっと。
モンベル(montbell) 張り綱セット レクタ用
ナチュラム価格2400円(税込)
●サイズ:直径4mm×5m(4本)、直径4mm×10m(2本)
大体2,000円で用意出来そうですが、私が選んだのはコールマンのこのセットです。
Coleman(コールマン) ガイロープ 3m
ナチュラム価格1134円(税込)
●直径:4mm
●長さ:3m
●素材:ポリエステル
●内容:4本、自在金具
これを2セット買いましたので2,268円(税込)です(ちょっと高め)。なぜこれにしたかと言うと、自在の色が気に入ったからです
テントとタープがどちらもコールマンの自在ロープを使っていて、なじみがあって実績と信用がありましたので、これにしたわけです。
反省点としては、テントやタープのロープと同じデザインですので、整理するときに区別が付かなくなっちゃう心配が有る点ですね
その意味ではロゴスの増量ガイロープの方が違う色だたので良かったのではないかなぁ。。。
4つの自在付きガイロープががパッケージングされています。
ちなみにガイロープというのはあまり聞きなれない言葉ですので、ネットで調べたところろ、「吊り下げる荷物のねじれ、ゆれ、方向を安定させる控え綱」という説明になってました。 組みひもの様な構造がそれを可能にしているのだと思います。
ロープは眺めてみても特別なところはありませんね。使ってみてこそ評価できます。
ですので今日は昨日の続き で、ちょこっとタープ2の収納袋に入るか試してみたいと思います。
昨日の段階では、ちょこっとタープ2の収納袋にVペグまでは何とか入りました。
でも、もうこれ以上は無理っぽいです。が、、、、それでも一応やってみます。
ちょこっとタープ本体にVペグ10本をプチプチに包んで重ね、さらに自在付きロープ8本をそのまま重ねます。
(もうすでに無理っぽい)
まるめてぇ~~~~~。
収納袋に押し込むぅぅぅ~~~~。
おぉぉぉ~~~入るかぁぁ~~~
入っちゃいましたぁぁ~~~。
以外でしたね。でも本当にパンパンです。
正直言って出すのも大変です。
やっぱり無理って事にしておきましょう。
でもやはりこれらはセットですから、なんとか収納方法を考えたいと思います。
あとはポールが有れば試し張りできますね。ナチュラムさんからの到着をちょこっと待ちましょう
ナチュラム ちょこっとタープ2
ナチュラム価格4980円(税込)
●サイズ:(約)1750x2900mm
●素材:ポリエステル75d(耐水圧1500mm)・テフロン加工・シームシール加工
●重量:(約)500g
●収納時:(約)240x150x10mm(収納袋付き:巾着型、共生地、ドローコード付き)
●改良点:(1)ループ+グロメットを6ヵ所装備。(グロメットの穴の大きさは8mmです。)(2)収納袋を付けました。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年07月30日
2009年07月30日
ちょこっとタープにはVペグがいい?コールマンスチールペグ
昨日のブログ記事でちょこっとタープをご紹介しましたが、商品説明どおり付属品は全く付いてません。素人の私にはどのペグとロープを選べば良いのか全くわかりません。 ロープもペグも適当に選んじゃっても、きっと何とかなるのでしょうけど、やっぱりよりいいものを選びたいと思いました。 まず、参考にしたのがちょこっとタープの商品説明に書かれていたoutdoor@naturumさん の「旧モデルとよく一緒に買って頂いていた商品」です。
旧モデルとは「ちょこっとタープ」の事ですが、基本仕様は同じですから参考になるとおもいました。
ナチュラム ちょこっとタープ2
ナチュラム価格4980円(税込)
●サイズ:(約)1750x2900mm
●素材:ポリエステル75d(耐水圧1500mm)・テフロン加工・シームシール加工
●重量:(約)500g
●収納時:(約)240x150x10mm(収納袋付き:巾着型、共生地、ドローコード付き)
●改良点:(1)ループ+グロメットを6ヵ所装備。(グロメットの穴の大きさは8mmです。)(2)収納袋を付けました。
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ALアップライトポール170cm(4本継)
ナチュラム価格1900円(税込)
●サイズ:170cm
●折りたたみサイズ:47cm
●直径:16mm
●素材:6061アルミ合金
●2007年までのモデルは直径が12.8cmでしたが、直径サイズを16mmと3.2mm太くし強度が増しました。
●粘りのある6061アルミ合金使用
ロゴス(LOGOS) プッシュアップポール
ナチュラム価格1400円(税込)
●重量:約670g/サイズ:28mm×長さ105~250cm
●素材:アルミ(アルマイト加工)
●長さは105cmから250cmの間で34段階選べます。
●プッシュピン方式で、選んだ高さでしっかり固定されます。
ロゴス(LOGOS) 増量ガイロープ
ナチュラム価格556円(税込)
●サイズ:4mm×22m
●素材:ナイロン
ユニフレーム(UNIFLAME) スーパー自在(各色10ヶ入)
ナチュラム価格830円(税込)
●サイズ:38mm
●重量:2g
●材質:アルミニウム2mm厚
●使用可能なロープ径:3.0~5.0mm
●強力な引張りにも耐えるカラフルな高強度自在
●肉厚2mmせ引張り強度は60kgf
●1.2mm厚の自在に比べ、1.5倍の強度を誇る
ポールについては、ロゴスのプッシュアップポールの方が様々なバリエーションを可能にするのは明らかですので、直ぐにポチリました
自在付きガイロープは、テントなどで既に使ってましたので、その便利さは実感済みでした。ただ、どのくらいの長さがあれば良いのでしょうか? ちょこっとタープ2を普通に設営すれば、ポール1本につきロープ2本、4角に1本ずつ、計8本ですね。増量ガイロープは22mですが、それで本当に足りるんでしょうか?等分すれば2m75cmです。とにかく情報がありませんので、判断のしようが有りません
そして一番知りたかったペグの情報が全く書いてませんでした。ペグについての基本知識はネットを探せばいろいろあります。たとえば、コールマンのHPで紹介されている「今さら聞けない!キャンプの基礎知識 ~ペグの選び方編~」などが参考になります。
これを読むと、お金があればスチールソリッドペグ、そうでなければオールマイティに使えるVペグがいいという感じですかね(ちょっと自信なし)
いやぁ~困りました。どうしようぉぉ。。とウロウロしていたところ、ありました!!役に立ちそうな情報が!!
スノーピーク(snow peak) ライトタープ ポンタ シールド
ナチュラム価格9870円(税込)
●材質:75Dポリエステルタフタ・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧1800mmミニマム、UVカット加工・テフロン撥水加工(初期撥水100点、5回洗濯後90点)
●セット内容:タープ本体、自在付きロープ(2.5m×8) 、ぺグケース、収納ケース、ジュラピンペグ(21cm×8)
●ケースサイズ:35×18cm
●重量:900g(ロープ含む)
●カラー:ベージュ
●汎用性の高い小型レクタタープ。2本のポールで自立し、1~2人の空間を確保する小型軽量なレクタングラー(長方形)タープです。
●250×200cmのサイズのシートはポールの高さやセットする位置、張り網の使い方によって豊富なセッティングバリエーションを持つ小型マルチタープです。
●生地素材はペンタ同様のスペックが施されていますので、キャンパーをしっかり守ります
そうです!スノピのポンタ君です。ちょこっとタープ2と比べたら一回り大きいのですが、商品が狙っている所や想定している使われ方はほとんど同じだと思います。 お値段は倍しますが、自在ロープやペグが付属していますので、一概に高いとはいえませんね。
でも ちょこっと感は、ちょこっとタープ2の方が上な気がしますが、、
さてこのポンタ君、付属している自在ロープは 2.5m×8本ですので、一回り小さいちょこっとタープ2なら十分足りそうですね。
問題はペグです。ポンタ君についているペグはジュラピンペグですが、コールマンの「今さら聞けない。。」で学んだ事を応用すれば、曲がりやすいピンペグよりも、曲がりにくくて、どこでも使えて抜けにくいVペグの方が有利であると理解しました。
でもこのポンタ君のジュラピンペグの長さ21cmというのは参考になりそうですね。
以上の事を考慮して(話が長すぎ)、私が選んだペグと自在ロープはこれです。
Coleman(コールマン) スチールVペグ 22cm
ナチュラム価格945円(税込)
●高さ:22cm
●素材:スチール
●内容:6本
Coleman(コールマン) ガイロープ 3m
ナチュラム価格1134円(税込)
●直径:4mm
●長さ:3m
●素材:ポリエステル
●内容:4本、自在金具
21cm前後のVペグはいくつかありましたが、値段の安さとアルミよりスチールの方が丈夫かなぁ。。(イメージ先行、根拠薄)と思ってこれにしました。コールマンの「今さら聞けない。。」にも紹介されてましたので選んじゃったというのもあります。
自在付きガイロープは自作でも良かったのですが、ナチュラムポイントもあったのでちょっと楽しちゃいました
必要数はそれぞれ8個です。ペグは予備もあったほうがいいですし、そもそも1セットでは足りませんので2セット買いました。
今回はVペグについて書きたいと思います。自在害ロープは明日書きますね。
パッケージには6本入ってます。
ピカピカしていて、とにかくカッコイイです
抜け落ちた鳥の羽のような形です。
裏をみると、一枚のスチール板をV字型に曲げている事が良くわかりますね。
V字型の利点は、まず強度です。打ち込む方向に対して横向きの力が掛かっても、このV字型のお陰で耐えられると思います。
曲がりにくいというのは、このV字型のお陰ですね。
もう一つの利点は、表面積の広さです。土の中に打ち込まれた場合、摩擦面が大きい訳ですから、抜けにくいと言うのは理解出来ます。
ロープを引っ掛けるフックは、あとから溶接しているようです。
ペグを抜くときは、ペグハンマーのペグ抜きでこのフックを引っ掛けて持ち上げるのだとおもいますが、口コミによると、まっすぐ持ち上げないと曲がってしまうという報告がありますので、注意が必要みたいです。
それにしても、ペグを打ち込むときはどこを叩けは良いのでしょうか?
やっぱり一番端っこ(写真の左側)を叩くんでしょうね。。
力任せにハンマーで叩くと、曲がってしまいそうな気がして心配です。
並べてみると壮観ですねぇ。。。
でもカッコイイだけではなく、機能を果たしてくれる事が一番大事ですね。
さてこのペグですが、収納はどうしましょう。ポンタ君の場合は、キチンとペグ収納袋がついてますね。やはり、ちょこっとタープと一緒にしておきたいので、とりあえずちょこっとタープ2の収納袋に入れてみます。
Vペグはとがった金属である事にはかわりありませんので、タープの布に直接載せてしまうと、破れてしまいそうちょっと心配です。
Vペグを梱包していたプチプチに包んでみました。
ペグの長さがタープ収納時の布の大きさとぴったりでしたので、綺麗に包めそうです。
丸めて収納袋に入れましたが、結構無理なく入りました。
まだ自在ロープが入りますので、結局パンパンになってしまうと思います。
収納方法は、研究が必要なようです。
ポールが到着したら、早速試し張りをしてみたいと思います。Vペグの能力を早く知りたいですね。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年07月29日
ちょこっとでいい時に丁度いい!ナチュラムちょこっとタープ2
タープはオートキャンプの楽しみの幅を広げてくれるアイテムですね。単なる布が、暑い日ざしをさえぎる日陰として、雨を避ける屋根として、人目を避ける目隠しとして大活躍です。 私の場合は、デイキャンプや泊りがけのキャンプの時はある程度気合をいれますので、大きなスクエアタープ、ヘキサタープやスクリーンタープも設営はあまり苦ではありません。
私が持っているタープは、コールマンのスクリーンタープです。
Coleman(コールマン) ワイドスクエアスクリーンタープ
ナチュラム価格40416円(税込)
●シンプルなフレーム構造で、居住性抜群のスクエアなフォルムに機能満載
●新型ベンディングポールを採用
●トップベンチレーション採用
●テントとの連結可能なフラップを採用
●サイドの片面にフルクローズ時の出入りに便利なドアを装備
スクエアタープやヘキサタープは持っていないのですが、私のテントがコールマンのウェザーマスターブリーズドームテント2ですので、同じシリーズで、コストパフォーマンスが良いと評判のこれがほしいなぁと思っています。
Coleman(コールマン) ウェザーマスタースクエアタープ
ナチュラム価格20700円(税込)
●タープ素材:150Dポリオックスフォード(UVPRO、PU防水、シームシール)
●メインポール素材:スチール(約直径32mm×2、長さ約250cm)
●サイドポール素材:スチール(約直径25mm×4、長さ約180cm)
●サイズ:約500×440×高さ250cm
●収納サイズ:約直径18×82cm
●重量:約12kg
●耐水性:約3000mm
●仕様:ランタンフック
●付属品:サイドポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
いずれのタープもゆったり過ごすにはいい大きさですが、やはり設営には気合が入りそうです(なんども言ってる)
ちょこっと日陰がほしい、ちょこっと小雨をやり過ごしたい、ちょこっと人目を避けたい、でもデカイタープを設営するほどではないという場面がフィールドでは確かにあったんですよね。
直ぐに設営できる、そんなに大きくなくてもいい、そしてあんまり高価でないものという贅沢な悩みを見事に解消してくれそうなのがこれです!
ナチュラム ちょこっとタープ2
ナチュラム価格4980円(税込)
●サイズ:(約)1750x2900mm
●素材:ポリエステル75d(耐水圧1500mm)・テフロン加工・シームシール加工
●重量:(約)500g
●収納時:(約)240x150x10mm(収納袋付き:巾着型、共生地、ドローコード付き)
●改良点:(1)ループ+グロメットを6ヵ所装備。(グロメットの穴の大きさは8mmです。)(2)収納袋を付けました。
ナチュラムさんから以前に発売されていたちょこっとタープの改良版だそうです。とにかくこの価格が興味を引きました。
それからなんといってもこの大きさ。例えば私がほしいなぁと思っているウェザーマスタースクエアタープと比べて、サイズは半分程度、面積でいったら4分の1足らずの大きさです。
この絶妙な大きさが、ちょこっと目的や用途の異なるタープの使い方を可能にするんですねぇ。
ナチュラムのマイレージも貯まっていたので、興味半分で購入してみました。
購入にあたり、商品説明に気になる記述が、、
「【注】この商品にはポール、ロープ、ペグなどの付属品は一切付いておりません のでお手持ちの物か、改めてご購入下さいますようお願いいたします。」
あれ?そうなの?実は必要なポール、ロープ、ペグなどを揃えると、結構な値段になっちゃうのかな?
とちょっと肩透かしを食らった感じですが、きっと役に立つはずだと思いましたので、一式揃える事にしました。
まず購入したのは、ちょこっとタープ2とペグとロープです。
ペグとロープは後日記事にしたいと思います。
収納袋に入ってますが、これが本当に小さいです。
鉛筆と比べていただければその小ささがお分かり頂けると思います。
タープとは言え、リュックサックなんかにもカンタンに入ってしまいます。
ちなみに商品説明に書いてある、「収納時:(約)240x150x10mm」は、いくら小さいとはいっても、言いすぎです(間違い?)
ナチュラムさんのロゴが入ってますね。説明書?のようですが、あまり有用な情報は欠いてませんね。
中身は、まさに布1枚だけが入ってます。布の素材感はちょっとお伝えし辛いですが、撥水加工のされた傘のような感触です。
実際にはポリエステルにテフロン加工が施されています。
布の四隅と真ん中二箇所に結束ベルトのような素材のループが付いてます。ループが縫い付けられている根元に8mm穴のグロメットが付いてます。
このグロメットがちょこっとタープ2の改良点だそうですが、これが付いていることで、6箇所どこにでもポールを差し込むことが出来るようになりますね。 これは本当にビンゴな改良だと思います。
ちなみにこのグロメットですが、例えばテントのキャノピーの延長や、カーサイドスクリーンなどに使う場合、グロメット間の幅が合わない場合が考えられます。そんなときは、グロメットを新しくつけちゃえば良いのではないでしょうか?
例えばこんなセットがあります。
両面ハトメパンチセット8mm用アルミ製ハトメ玉20組入り51324
楽天価格735円(税込)
●8mm(#22):厚さ約2.5mmまで
●ハトメ玉アルミ製20組入り
●下穴ポンチ8mm
●下敷き
両面ハトメ玉 真鍮製8mm 20組 51354
楽天価格263円(税込)
●8mm(#22):厚さ約2.5mmまで
●ハトメ玉真鍮製 20組入り
グロメットというのは別名ハトメとも呼ぶそうです。穴が丁度ハトの目に似てるからですね
この工具と玉があれば、タープの好きな場所にグロメットの穴を開けられそうです。ただ、やはりグロメット部分は力が掛かりますので、グロメットの周囲は布を縫い付けたりして補強したほうが良さそうですね。いずれにしても、連結先に幅に合わせるにはお手軽な方法だと思います。
このタープ、まだフィールドデビューしてません。 キャンプへ行かずともそこら辺の公園で、まさにちょこっと試してみようと思います
次回は、ペグとロープについて書きたいと思います。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年07月28日
やっぱりぴったりサイズが一番!コールマンテントインナーマット
過去ブログ記事にて、グランドシートとインフレーターマットについてご紹介しましたが、今回はマットシリーズとしては最後となる「インナーマット」について書きたいと思います。それぞれのマットにはそれぞれ役割がありますが、共通なのは「快適さの追求」だと思います。
その意味では「なくても何とかなる」といってしまえばそれ限りです。しかしこれらのマット達のおかげで、テントで過ごす場合の快適度合いが格段にアップするのは、いうまでもありません。まさに荷物になってしまう事と、快適さのトレードオフといえますね。
我が家のメインテントは、何度かご紹介しているコールマンのウェザーマスターブリーズドームテント2です。
Coleman(コールマン) ウェザーマスターブリーズドームテント2
ナチュラム価格59700円(税込)
●フライ素材:750Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
●インナー素材:T/C(撥水加工、ヘルスガード)
●フロア素材:210Dポリエステルオックス(PU防水、シームシール)
●メインポール素材:アルミ合金#6061(約直径14.5mm)、アルミ合金#7001(約11mm×2)
●フロント/リア/サイドポール素材:アルミ合金#6061(約直径13mm×2)
●キャノピーポール素材:スチール(約19mm×2、長さ約180cm)
●サイズ:約300×250×高さ190cm
●収納サイズ:約直径25.0×80cm
●重量:約16.5kg
●耐水性:約3000mm(フロア約10000mm)
●定員:4~6人用
●仕様:キャノピーポール、前室、メッシュドア×2、ストームガード、ベンチレーション、コード引き込み口、ランタンハンガー、メッシュポケット、ギアハンモック
●付属品:キャノピーポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
マットを使ってテントの内側の床を快適にする方法といえば、インナーマット以外に方法はいろいろあります。
例えばエアーマットです。まさに空気布団で、フワフワ感は折り紙付きですが、逆にフワフワ過ぎて快適では無いといって手放した人の話は何度か聞きました。お店に行くと、以外に小さくまとまる事に驚きますが、重量はやはり重い気がします。
Coleman(コールマン) テントエアーマット300
ナチュラム価格10000円(税込)
●使用時サイズ:約282×190×14(h)cm
●重量:約8kg
●材質:PVC
●対応サイズ:約300cm四方のテント
●仕様:ダブルロックバルブ、表面フロック仕上げ
●付属品:収納ケース
小川キャンパルのグランドマットというのもあります。このマット、結構サイズが豊富にありますので、様々なサイズのテントに合うと思います。口コミでも快適さは上々のようですが、それと同じく「収納サイズが大きすぎる」というお話も聞かれます。
我が家のテントサイズに合いそうなものといったら、これですかね、、
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) グランドマット2230
ナチュラム価格12600円(税込)
●表地素材:ポリエステルリップストップ75d、裏地素材:PVCフィルム、クッション材:発泡ポリエチレン10mm厚
●収納袋付き
●サイズ(cm):220×300
●重量:約3.9kg
●パッキング:112×52×15
●適応テント:ティエラ5、ティエラ5-EX、ハリフォード5
多少クッション性のあるシートの上にシュラフで寝た事がありますが、地面のデコボコ感がモロに伝わってきます。
もしグランドシートがあって、冷気や湿気をある程度遮断できるなら、このシートの上にインフレータマットがあれば、ある程度の快適さは保てるかもしれません(試してませんが)。収納性は抜群でしょう!!
Coleman(コールマン) 起毛レジャーシート
ナチュラム価格2000円(税込)
●サイズ:約170×170cm(収納サイズ:長さ42×直径約18cm)
●材質:アクリル(表地)、PVC(裏地)
●付属品:コールマンネームタグ
インナーマットは、地面からの冷気や湿気のシャットアウトがお仕事ですが、それ以外にある程度のクッション性で地面のデコボコ感を和らげる効果もあると思います。やはり最低限の仕事はしてもらわないとだめだと思いますね。
さて、我が家のテントに合うインナーマットの大きさについてですが、私のテントは通常のテントとは異なり、横長の長方形(横300cm×奥行き250cm)です。このテントの床のサイズにあうインナーマットを探すとなると、実は結構一苦労です。ちょっと見た限りでは、ほとんどのファミリーテントとは正方形ですので、私のテントにぴったり合うインナーマットは中々ありません。
唯一ぴったりサイズなのが、コールマン純正品のこのインナーマットです。
Coleman(コールマン) テントインナーマット 325
ナチュラム価格5555円(税込)
●使用時サイズ:約295x245cm
●収納時サイズ:直径約27×52cm
●重量:約3.0kg
●対応サイズ:約300×250cmのテント
●表面材質:ポリエステルタフタ
●裏面材質:EVA
●中綿材質:ウレタンスポンジ
●地面からの湿気や冷機をシャットアウト。テント内を快適にするインナーマット。
●裏面には湿気を防止するEVA素材採用。
●EVAは環境にやさしいノンPVC素材。
●パッキングしやすいコンプレッションベルト付。
まさにぴったりサイズです。もう四の五の言わずにこれに決めました。
荷物が届いて最初に驚いたのが、このサイズ!
とにかくデカイ!!
です。シュラフなどの巻物と比べても、我が家ではダントツの大きさです。
特に直径27cmという商品説明は、よっぽど綺麗に畳めた場合のサイズだと思います。
2本のコンプレッションベルトで締め付けています。
ベルトの間に取っ手のベルトが渡してあり、これが以外に持ち運びに便利です。
コンプレッションベルトはある程度の余裕をもった長さになっていますので、左写真の様に、ベルト止めをした上でギューっと引っ張れば、一応締め付けることはできますが、コンプレッションというほど小さくなるわけではありません。
この大きさは、クッション性の裏返しですので、正に快適性とトレードオフです。
こちら表地です。いわゆるシャカシャカ素材っぽいポリエステルです。
テントの中でこのマットの上で走り回ると滑って結構転びます
もうちょっと滑らない素材だったらよかったのではないでしょうか?
写真左側が裏地です。裏地は表地とは異なり、滑りにくい素材ですので、表地の上でステンと転んでも、マット全体がずれる事はまずありません。
商品説明には、「裏面には湿気を防止するEVA素材採用。EVAは環境にやさしいノンPVC素材。」とかかれてますが、結局何なの分かりづらいですね。
EVAをググって見ると、引っかかるのはほとんどエヴァンゲリオンばかりですが
一応こんな説明を見つけました。
「EVAとはエチレン・ビニル・アセテートと言い、 環境ホルモンを一切含まない無公害素材。劣化しにく宅用の防音・衝撃吸収、工業用目地、各種安全マット、教育用玩具(積木等)、すのこ等 など、幅広くつかわれています。」
無公害に越した事はありませんね。
ここからはフィールドレポートです。
テントの中に実際に敷いてみると、まさにぴったりサイズです。
我が家の場合は、地面にグランドシートを敷き、その上にテント、インナーテントの内側にインナーマットという感じです。
インナーテントの床は、グランドシートで湿気や冷気対策はほぼOKだと思っています。例外として、雨設営の時だけインナーテントの内側が湿っぽかった時がありました。(グランドシートの上に大雨、その上にやむを得ずあとからテント設営)。
それでも、このインナーマットのお陰で、大雨の中でもじめじめせずに快適に寝る事が出来ました。
その意味においては、グランドシートとインナーマットのコンビネーションは、湿気、冷気対策としては最高だと思います。
では、もう一つの快適性であるクッション性はどうでしょう。。。
グランドシートは以前にもブログ記事で書きましたが、クッション性はほとんどありませんので、その下のデコボコはモロに伝わります。
そのデコボコの上にインナーマットを敷いた場合、いくらこのマットがある程度のクッション性があったとしても、その上でシュラフで寝れば、やはりデコボコが気になりました。
結果としてインフレーターマットの購入に至った訳です。
Coleman(コールマン) コンパクトインフレーターマット II (Lサイズ)
ナチュラム価格5337円(税込)
●使用時サイズ:約183×51×2.5(h)cm
●収納時サイズ:φ14×28cm
●重量:660g
●材質:20DポリエステルリップストップTPUコーティング
●性能:ロールコントロール、ノンスリップ加工
●付属品:収納ケース
クッション性で言えば、グランドシート+インナーマット+インフレーターマットの組み合わせなら、寝心地は最高だと思います!!
ちなみに、コールマンのインナーマットは、私が購入した300cm×250cm用以外に2サイズ用意されています。
Coleman(コールマン) テントインナーマット 270
ナチュラム価格5780円(税込)
●使用時サイズ:約265x265cm
●収納時サイズ:直径約29×47cm
●重量:約3kg
●対応サイズ:約270cm四方のテント
●表面材質:ポリエステルタフタ●裏面材質:EVA
●中綿材質:ウレタンスポンジ
Coleman(コールマン) テントインナーマット 300
ナチュラム価格5780円(税込)
●使用時サイズ:約295x295cm
●収納時サイズ:直径約29×52cm
●重量:約3.7kg
●対応サイズ:約300cm四方のテント
●表面材質:ポリエステルタフタ●裏面材質:EVA
●中綿材質:ウレタンスポンジ
真ん中のサイズの我が家のインナーマットが一番安くて、小さいのと大きいのが同じ値段というのがどうも理由がわかりませんが、、
もともとの定価が3サイズ同じ7665円(税込)の様です。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年07月27日
重ねて収納!コールマン ベルトコンテナBII
キャンプ用品は、そのうちやたらと小物が増えてきます。 最初の内はダンボールで何とかまかなっているのですが、キャンプに行くたびに段々湿ってきて、最後はフニャフニャになってしまいます。車の中では重ねる事も出来なくなり、収納性が悪化していきます。
物を探すのも一苦労ですし、キャンプ後に物置に置くのも困りますね。
やはりここはコンテナの出番です。フィールドでも良く見かけるコールマンのコンテナに一目ぼれしてましたので、即決でした。
コールマンのベルトコンテナは、サイズが2種類、色も種類あります。
まず、定番の大きいほうはこれです。
色も大きさもド定番のコンテナはこれ。
Coleman(コールマン) ベルトコンテナ
ナチュラム価格2930円(税込)
●使用時サイズ:53.5×36×28(h)cm
●収納時サイズ:約53.5×36×6(h)cm
●重量:2kg
●容量:約44L
●材質:ポリプロピレン
同サイズで赤いコンテナもあります。やはり人気を反映しているのか。値段の差が相当ありますねぇ。
Coleman(コールマン) ベルトコンテナ
ナチュラム価格3573円(税込)
●使用時サイズ:53.5×36×28(h)cm
●収納時サイズ:約53.5×36×6(h)cm
●重量:2kg
●容量:約44L
●材質:ポリプロピレン
一回り小さいサイズもあります。このサイズでもグリーンもド定番と言っていいでしょう。
Coleman(コールマン) ベルトコンテナB2
ナチュラム価格2767円(税込)
●サイズ:使用時/45x30x23cm
●収納時/45x30x4.5cm
●重量:1.4kg
●ショルダーベルト付で洗い物などの運搬に便利。組み立て、折りたたみはワンタッチです
そして私が購入した小さいサイズの赤です。
Coleman(コールマン) ベルトコンテナBII
ナチュラム価格2929円(税込)
●使用時サイズ:約45.5×30.5×24(h)cm
●収納時サイズ:約45.5×30.5×5(h)cm
●重量:1.4kg
●容量:約27.3L
●材質:ポリプロピレン
やはり赤は人気がないのかもしれませんね。私が購入した小さいサイズのレッドは、ド定番の大きいサイズのグリーンと1円しか違いがありません。 大は小を兼ねるということで理解すれば、大きいサイズのグリーンをお勧めします。
でも、なぜあえてレッドを買ったかというと、一つは単純に色が気に入ったからです。キャンプサイトでは原色の赤はかなり目立ちますが、逆に一目でわかります。 もう一つの理由として、「他の方のコンテナと見分けが付きやすいから」です。
このコンテナ、結構皆さんもってますので、ファミキャンなんかしようものなら、並べるだけで本当にわからなくなってしまいます。
レッドはやはりマイナーな色ですので、大体かち合う事はありません。
すでに畳まれた形でパッケージングされています。
NEWというのは、この色、このサイズが2009年のニューモデルだからですね。
ベルトも既についてますので、組み立てるだけです。
組み立ても、説明するまでもなく、サイドパネルを内側から押し広げるだけですので、本当にカンタンです。
コンテナは内側から力がかかりますので、使用中に形が崩れる事はまずないでしょう。
今回は一度に3つ購入しました。一番の理由は、とにかくスタックして車の荷室に積みたかったのですが、我が家のオデッセイの天井が低い荷室に3つ重ねてスタックできるのはこのサイズだけだったのです。
Lサイズだと2つが限界、その上空はデッドスペースになってしまいます。
皆さんもサイズを選ぶときは、車の荷室の高さも考慮される事をお勧めします。
スタックするには当然ながらコンテナの内側に荷物が納まっていないと重ねる事が出来ません。
それさえ守れば写真の様に綺麗にスタックできます。
ただし、問題が一つ。。。
このコンテナの売りの一つである、肩掛けベルトですが、写真のように重ねたときに邪魔になってしまい、結果としてベルトをしたままではピタッ!!とスタックできません。
まぁベルトの厚みは数mmですから、そんなに目立つほどがたがたするわけではありませんが、もうちょっと工夫がほしいところですね。

3つのコンテナは一応役割を持たせてます。
一番向こうが掃除用具、真ん中がテント設営関連の道具、一番手前がキッチン周りの小物です。
一番手前のキッチン用品はちょっと飛び出しますので、3つスタックしたときに一番上においてます。

ちなみにコンテナの高さは、結構絶妙なサイズだなぁと思いました。
CB缶(家庭用のカセットボンベ)は、キャップをしたまま縦に並べても、キチンと収まります。

このコンテナに入れるようになって、小物が定位置に収まってくれたおかげで、キャンップ用品の小物は、このコンテナに入れっぱなしになりました。
キャンプの日は、コンテナごと3つスタックして台車に乗せて、車に載せてます。キャンプから帰ったら、そのまま物置のメタルラックに並べて収納するだけです。ちなみにこのメタルラックの奥行きは一般的なサイズですが、コンテナが写真の様にピッタリと載せることが出来ます。
サイズや色は使い方によってそれぞれだと思いますが、自分が使用する場面をイメージしながら選択することをお勧めします。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年07月26日
花火大会で大活躍?!スノピ ペグハンマー&キャンプバケツ
今年も花火大会の季節がやってまいりました。私が住んでいる千葉県浦安市では、毎年市主催の花火大会がありますが、広大な空き地がありますので、シートを敷いてゆったりと見られるのがいいところです。
場所取りは前の晩から戦い!が始まっておりますが、我が家では大きなブルーシート2枚をきちんとペグダウンして風でも飛ばない様にしています。キャンプでも当然大活躍のペグハンマーがこんなときにも役に立ちます。
スノーピーク(snow peak) ペグハンマーPRO.S
ナチュラム価格3780円(税込)
●サイズ:35×120×290mm
●重量:650g
●材質:(ヘッド)スチール(黒電着塗装)・(柄)ケヤキ
スノーピークには先端が銅で出来ているハンマーもあります。
スノーピーク(snow peak) ペグハンマーPRO.C
ナチュラム価格5880円(税込)
●サイズ:35×120×290mm
●重量:670g
●材質:ヘッド/銅・スチール(黒電着塗装)/柄:ケヤキ
●ヘッドの打撃面は柔軟な性質の銅を贅沢に使用。地面の状態を問わず、強く確実に打ち込み、抜く。食い込んだペグを抜くためのフックと穴をヘッド部に装備。銅部分は交換可。
このPRO.Cですが、ソリステなどの強靭なペグをより食いつきよく、滑らずに打ち込めるそうです。先端の銅は付け替えられるという事もあり、これもいいなぁ~と思っていたのですが、プラス2000円の価値がどれだけなのか?ちょっと想像も付きませんでしたので、今回はPRO.Sにしました。
スチール製のハンマーヘッドは、結構重みがありますが、この重みを利用して振り下ろす事で、そんなに力を入れなくても打ち込めます。
ケヤキの柄に固定している金具も良く考えられてますので、スポーンと抜けてしまう事は無いでしょう。
ケヤキの柄には赤いベルトストラップが着いています。
手首に巻きつける事で、ちょっと手が離れて足の上にハンマーが落ちるという事はないですね
私がこのハンマーで一番便利だと実感しているのが、この部分です。
先端は、土の中に潜り込んでしまったペグをほじくり返して、てこの原理で持ち上げることが出来ます。
また丸い穴は、ある程度持ち上がったペグのフック部分をこの穴な通すして垂直に引っ張り上げれば、ペグを容易に抜く事が出来ます。
ソリステなどは、30cmともなれば、抜くときの抵抗は想像以上ですので、この穴を活用出来ます。さらに赤いベルトストラップを手首に引っ掛けておけば、滑りやすいケヤキの柄でもキチンともって持ち上げる事が可能です。
私が花火大会にもっていったもう一つのアイテムはこれです。
スノーピーク(snow peak) キャンプバケツ
ナチュラム価格3045円(税込)
●サイズ:241×267mm
●材質:PVCナイロン
●容量:12リットル
●重量:0.2kg
●祈り畳める大きなバケツです。水を運ぶのに便利です。
このバケツの最大の特徴は畳めるという点です。バケツは我が家のキャンプフィールドでは、バケツ、食器回収バケツ、ウォータータンクの水受けなどに活用していますが、今回の使い方はペグ回収バケツとして使いました。
ではフィールド?レポートです。
ブルーシートをペグダウンするレポートは、あまり面白くない?のでが、撤収の時にこのペアが非常に活躍したので、ご紹介します。
このソフトタンクですが、ソフトとはいいながら、そこに水やペグなどのある程度の重みがあれば、結構自立してくれます。
今回の例ですと、ペグを8本だけいれたところに、この重いペグハンマーをいれてもキチンと自立してくれました。
(写真は柄を手で抑えてます)
ペグを抜く時は、ハンマーの反対側の先端をつかって、土の中に思いっきり打ち込まれているペグをぐりぐりやれば、段々とペグが上がってきます。
今回のペグは小さいし、地面は土でしたので、穴を使うことなくこのまま引き抜く事ができました。
抜いたペグはソフトバケツにどんどん入れていきます。
キャンプフィールドでもそうですが、ペグは泥だらけですが、バケツはそんなの気にすることなく投げ込めます。
ちなみにペグは先端がとがった金属ですので、ソフトバケツの強度が心配になりますが、スノピのソフトバケツの素材はPVC(ポリ塩化ビニール)で、結構厚みがありますので、ソリステはともかくこの程度のスチールペグなら全く問題ありませんでした。
ペグを全部回収したら、そのまま水洗い場に直行できますよ。
ここから先は花火レポートです。
今回は総勢30人近くはいたとおもいます。明るい間は宴会タイムですので、I先輩とT先輩と私のロールテーブルをローポジションで縦に連結しました。
ブルーシートの上はフニャフニャで、毎年ビール缶を倒してましたので、今年は本当によかったです。
Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル6
ナチュラム価格7043円(税込)
●使用時サイズ:約70×113×30/70(h)cm
●収納時サイズ:約16×21×71(h)cm
●重量:約5kg
●フレーム材質:アルミニウム●天板材質:アルミニウム
●耐荷重:約30kg●付属品:収納ケース
●高さ2段階調節可能(30cm・70cm)
小川キャンパル アルミミッドロールテーブル
ナチュラム 取り扱い終了
●天板素材:アルミ合金
●フレーム素材:アルミ合金
●サイズ:長さ80×幅57×高さ58・37cm
●重量:約3.2kg
●パッキング:90×17×15cm
花火は最高でしたぁ~~~
撤収時は真っ暗ですので、今回はコールマンの電気ランタンを持っていきました。
思いのほか役に立ち、評判も上々でした!
Coleman(コールマン) マックスレトロ サンライト20W
ナチュラム価格7740円(税込)
●白熱球に近い色の蛍光管
●擦りガラス調グローブ
●乾電池・AC・DCの3タイプ電源使用可能
●バッテリーインジケーター
●メッキ調ボディー&ベンチレーター
●専用ケース付●防滴仕様
とにかくキャンパーが4家族もいましたので、撤収は超迅速でした
花火大会が過ぎれば、いよいよ夏本番です!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年07月25日
虫の寄りにくいランタンを収納!コールマンランタンケースM
過去ブログ記事で、SOTOの虫の寄りにくいランタンのご紹介をしましたが、このランタン、収納時はそれだけでグローブが隠れる構造になっているため、グローブむき出しのランタンに比べればグローブは保護されていると思います。でも衝撃に対してはやはり弱いのではないかなぁと思います。口コミでも、ちょっとした衝撃でマントルが破損したり、グローブにひびが入る事はあるようです。
ちょっと過保護かなぁと思いつつ、衝撃に対して保護できるランタンケースがほしいなぁと思いました。
ランタンケースは各社用意されている ようですが、なぜかSOTOのランタンには専用のランタンケースはありません。まぁ、それ自身がランタンケースとして機能しているわけですから、無いのは当然かもしれませんが
SOTO 虫の寄りにくいランタン+【パワーガス3本】セット
ナチュラム価格6600円(税込)
●【虫の寄りにくいランタン】
●サイズ:直径136×高さ375mm(使用時)、直径136×高さ225mm(収納時)
●重量:1.3kg(本体のみ)
●照度:660ルクス(230W相当)(ST-760使用時)(※気温25℃無風状態で点火から3分後の光源から50cm離れた地点で、ハーフストライプカラーホヤのクリアー面使用で蚊トリフレクター装着時での測定値。)
●【虫の寄りにくいランタン】
●テントサイトを明るくするとどうしても起こるのが虫問題!
●虫の寄りにくいランタンは3つの効果で虫対策も万全!
●しかもパワーブースター標準装備でドロップダウンを防ぎ、安定した光量を持続します。
でも、ほとんど同じ構造をもっているユニフレームのランタンにはちゃんと用意されているんですよねぇ。。
ユニフレーム(UNIFLAME) フォールディングガスランタンUL-X クリアモデル
ナチュラム価格9800円(税込)
●燃焼時間:プレミアムガス約4時間、レギュラーガス約5時間
●注意:燃焼時間は火力調整・使用環境により変わります。
●点火方式:圧電点火
●収納時サイズ:135×120×210mm
●使用時サイズ:135×120×355mm
●重量:約1.4kg
このランタンにはこのランタンケースがあります。
ユニフレーム(UNIFLAME) UL-X キャリングケース
ナチュラム価格2400円(税込)
●材質:ナイロン、ウレタン内臓
●サイズ(mm):150×210
●※UL-Gも収納可能です。
●※ランタン本体が熱いうちは収納しないでください。
ちなみにこのユニのランタンケースにSOTOのランタンは入りそうなのですが、ランタンがちょっとだけ太っちょなので、無理みたいです。
結局いろいろ探した結果、選んだランタンケースがこれです。
Coleman(コールマン) ランタンケース M
ナチュラム価格1403円(税込)
●使用サイズ:約17.5×17.5×32.5(h)cm
●収納時サイズ:約17×3×45(h)cm
●重量:350g
●材質:ウレタンフォーム、他
●適合機種(関連商品掲載):288A740J・286A740J・229-726J・170-9037・170-9038・5328-700XJ・5344G700XJ・5344C700XJ
●折りたたみ可能な衝撃に強いランタンケース。
●中型ランタン用。
●外部からの衝撃を吸収するウレタンフォームシェル採用。
ちょっと大きめな感じがしますが、ウレタンフォームでできている事もあり、衝撃には強いのではないかなぁと思い選びました。
パッケージは、なかり真平らになってます。
取り出すと、まるで箱の組み立てキットの様に
ペシャンコになってます。
ばっっと開いてみます。
まるで知能テストで「これを組み立てると、どんな形になりますか?」と聞かれているようです
内側もウレタンになっており、全方向からの衝撃が吸収できそうです。
各辺はチャックでつなぐ構造です。
このチャックも、写真の様に取っ手を引っ張るだけで左右同時に締められます。おかげで開け閉めもかなり楽チンですね。
では早速、SOTOの虫の寄りにくいランタンを収納してみます。
ランタンは収納ポジションにします。
予備のマントルはどこにも置くところが無いみたいなので、一緒に乗せとこうと思います。
サイズを見る限りでは結構余裕があったのですが、入れてみると高さ以外は結構ぴったりサイズだとおもいませんか?!
上の空間はもうちょっと何か入りそうですが、パッと思いつきません。
CB缶はちょっと無理ですし、、予備のホヤは入れられるかもしれませんね。
チャックを閉めて収納完了です。
まぁ上下の方向には動いてしまうと思いますが、仮にこれ全体を落としたとしても、裸のランタンを落とすよりはよっぽどましかなぁ、、と思います。
一応手提げもついてますので、持ち運ぶときも楽になります。
欲を言うと、内部に収納ポケットなどがあったらよかったなぁと思いました。
正直な感想をいうと
ちょっと過保護すぎ?!
と反省しつつ、ランタンは大事に使い続けたいなぁという気持ちに変わりはありませんので、まぁよしとします。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年07月24日
吸引方法が意外?! エクストラクターポイズンリムーバー
虫対策は結構興味がありまして、いろいろアイテムを試していますが、今までの対策は全て「虫から逃げる、虫を避ける、虫を近づけない」というものでした。でも対策にも関わらず虫にやられてしまった場合は、お薬で治療するしかありません。 蚊などの虫なら「あっ!かゆい」程度で済みますが、毒虫、蜂などに刺されてしまったら、とにかく毒や針を吸引して取り除く必要があります。
キャンプでは虫だけではなく毒のある植物に触れてしまったり、海ではくらげや毒針のある魚に触れてしまった場合でも同じですね。
そんな時に威力を発揮するのが、ポイズンリムーバーです。私が今回購入したのは、これです。
ノーブランド エクストラクターポイズンリムーバー
ナチュラム価格2830円(税込)
●サイズ/8×12×3.5cm
●重量/98g
●吸引カップ4個
●アメリカ製
●強力な吸引力により蜂や毒虫に刺されたり、毒蛇に噛まれた傷口から直接、毒を吸い取ります。
●軽量かつ小型で、片手で操作することができます。医師の手当てをうけるまでの応急処置として活用できます。
ナチュラムさんでは、こちらの方がランキング上位ですが、、
ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー
ナチュラム価格840円(税込)
●サイズ:約9.2cm
●小型で軽く、片手で簡単に使用でき、傷口に応じてマウスピースの面を差し替えると、大小2つのカップとしてつかえます。
ドクターヘッセルのポイズンリムーバーはとにかく安いです。最近は5個セットもあり、お得な価格になってます。
ドクターヘッセル インセクトポイズンリムーバー 5個セット
ナチュラム価格3990円(税込)
●サイズ:約9.2cm
●小型で軽く、片手で簡単に使用でき、傷口に応じてマウスピースの面を差し替えると、大小2つのカップとしてつかえます。
●5個セットです。
ドクターヘッセルのポイズンリムーバーは、インセクト(昆虫)ポイズンリムーバーってことになってますが、別に虫意外でも十分使えそうです。使い捨てというわけでもないともいますので、一度に5個もいるのかなぁとちょっと思いました。
それからこちらはあれ?っと思うほどそっくりの製品です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ポイズンリムーバー
ナチュラム価格3800円(税込)
●サイズ:(本体)約48×27×118~192mm、重量:約90g、材質:ABS樹脂・ポリアセタール・スチロール樹脂・ポロプロピレン
●傷口に合わせて吸引アダプター(4種類)を使い分けられるタイプのポイズンリムーバー。
●万が一の事態に備えていつでも携帯しておきましょう。蜂・蚊・毒虫に刺されとき、傷口にあてて吸引して毒液や毒針を抽出する器具。
この商品は注射器?の部分に書いてあるロゴがエクストラクターポイズンリムーバーと全く同じですし、カップの形状もほとんど同じ。
値段を見ると、こっちは選ばないでしょうぉ~。
その中で、私がエクストラクターポイズンリムーバーを選んだのは、次の理由からです。
1.吸引カップが4種類ついている。
2.吸引の様子が横から見える。
3.ケースにキチンと入っている。
性能、特に吸引力は買う前にはわかりませんのでしたので、そこは人柱になるしかありませんね
パッケージは正直安っぽいですが、ケースはしっかりしているようです。
パッケージには、さそり!毒魚?ブヨ?蛇!!蜂のような絵が描いてあります。
First,handy effective,re-usableと書いてあります。
まぁ、使い捨てでないということですので、長く使えそうですね。
Bites&Stingsとは、「噛み傷、刺し傷に」という事みたいです。
中には日本語の説明書(左)となぜかフランス語&英語の説明書(右)が着いています。
吸引機とカップ4つが綺麗にケースに並んでいます。
カップはそれぞれ、サイズが次のようになってます。
大丸:直径27mm
中丸:直径21mm
小丸:直径15mm
小楕円:長径20mm
素材はシリコンゴムと思いきや、固いプラスチック製です。
吸引機は普通の注射器のような形をしています。
白い吸引棒を先に何もつけずに引いてみましたが、不思議な事に結構な抵抗があります。
先に吸引カップを先っぽにつけるとこうなります。
なるほど、この状態でカップを傷口にかぶせて吸引棒をキュ~~~っと引けば毒が抜けるんだな
と思いきや、使い方は想像と全然違いました。
実は吸引棒は毒を抜くときは引くのではなく、押すんです!!
では、実際にはどのように毒を抜くのか、、自ら実験台になってやってみましょう
まず、傷口の大きさに合わせてカップ選びます。
カップを吸引器の先にはめ込みます。
吸引棒を引きます。
あれ?もう引いちゃうの?とちょっと思うかもしれませんが、、、
カップを傷口に当てます。
傷口からカップがずれないように注意しながら、吸引棒をグゥ~~~っと最後まで押し込みます。
吸引棒から親指をはなすと、、、
あら不思議、カップの中の皮膚がどんどん吸い上げられます。
まるで掃除機の先でほっぺたを吸い取るみたいに(ちびっ子の時に誰でも一度はやりましたよね?)
この吸引力は相当強いです。
毛深いのは見なかった事にしてください
この状態で、数分待っておくわけですが、、
では何分眺めておくのか?については外国語の説明書の方にだけかいてありました。何に刺されたのかによって時間が違うようです。
Scorpions(サソリ):1~2分
Stingfishes(カサゴ)&Jellyfish(くらげ):2~3分
Mosquites(蚊)&Flies(はえ):20~30秒
Snakes(へび):3分
Bees(ミツ蜂)、Wasps&Hornets(スズメ蜂):1~3分
覚え切れません
この説明書はケースに入れとかないとだめですね。。
日本語の説明書は、外国語の説明書とは違い、使用方法の詳しい説明が書かれています。
要約すると、以下のような内容です。
●かまれてから2分以内にポイズンリムーバーで対応する
●毒性が強い毒蛇などのかまれた場合は、毒が回らないようにタオルなどで傷口近くを締め付けて血液の循環を弱める。
●その他、カップ選定、吸引手順などが解説されてます。
ちなみに説明書裏側は、輸入元の株式会社飯塚カンパニーの宣伝みたいですが、エクストラクターポイズンリムーバー以外に、インセクトポイズンリムーバーも書かれてました。。
この商品紹介によると、エクストラクターポイズンリムーバーはフランス製、インセクトポイズンリムーバーはデンマーク製らしいです。
なるほど、それで外国語の説明書にはフランス語が先に書かれてるんですね
一応吸引力は確認できましたので、フィールドで何かに噛まれても?!これで最初の対応をすれば、その後の症状緩和に貢献できそうです。いざという時に頼りになるアイテムです!是非お勧めします!!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年07月23日
まるで家のキッチン!ユニフレーム キッチンスタンド!
我が家が使っているキッチン周りのアウトドアアイテムは、ほとんどユニフレームになっている事に最近気が付きました。
アイテム購入の際には当然ながら、皆様の口コミ情報などで研究するわけですが、結局キッチン周りはユニフレームの製品にたどり着くんです。それだけ洗練されているという事ではないでしょうか?
今日ご紹介するユニのキッチンスタンドは、キャンプキッチンの中心に置かれるスタンドとしてはピカイチだと思います。
ユニフレームのキッチンスタンドは2種類あります。
ツーバーナーと合わせてトータルキッチンスペースを作るならこれです。
ユニフレーム(UNIFLAME) キッチンスタンド
ナチュラム価格10900円(税込)
●使用時サイズ/W1080×D400×H750mm●収納時サイズ/W600×D400×厚さ110mm
●材質/(フレーム・棚網)鉄・クロームメッキ(天板)シナベニア9mm厚 ウレタン塗装
●重量/6.1kg
●簡単なセッティングで、立体的なキャンプキッチンを生み出す一体型のキッチンテーブル&2バーナースタンド。
●コンパクトな収納サイズながら、抜群の機能性
作業台としてキッチンスタンドと合わせて使えば、まさに家のキッチン(いやそれ以上)
ユニフレーム(UNIFLAME) キッチンテーブル
ナチュラム価格14000円(税込)
●使用時サイズ:約W1200×D450×H820mm
●収納時:約W600×D450×厚さ120mm
●材質:(フレーム棚板) 鉄クロームメッキ(天板) シナベニア9mmウレタン塗装
●重量:6.8kg
●付属品:メッシュハンモック・ナイロン収納ケース
うちの場合は、ユニのツーバーナーUS-1900とばっちり組み合わせが可能なキッチンスタンドを選びました。
対抗馬として、コールマンのキッチンスタンドがランキングの上位常連になっています。
ツーバーナーと組み合わせ可能なキッチンテーブルを見てみます。
最近出たお得な組み合わせセットです。ランタンとランタンポールもついてますので、これだけでほぼ完璧です。
Coleman(コールマン) キッチンテーブル&ランタン・バーナーセット+【ガス×3ヶ&エプロン】セット!!
ナチュラム価格24799円(税込)
●【キッチンテーブル】
●使用時サイズ:約122cm×53cm×81(ランタンポール使用時約188cm)(h)cm収納時サイズ:約80cm×19cm×55(h)cm
●重量:6.1kg
●材質:フレーム/スチール、天板/プリント合板
●付属品:収納ケース
こちらもド定番のキッチンテーブルです。ランタンポールとツールハンガー付きですので、かなり使い勝手が良さそうです。
Coleman(コールマン) コンパクトキッチンテーブル
ナチュラム価格12078円(税込)
●使用時サイズ:約142.5×60×79/179(h)cm(テーブル80×54×79(h)cm)ランタンポール約179cm
●収納時サイズ:約80×10×28(h)cm
●重量:約6.3kg
●フレーム材質:アルミニウム
●天板材質:プリント合板
●仕様:キッチンテーブル、バーナースタンド、ランタンポール、ネット×2、ツールハンガー
●耐荷重:約30kg
●付属品:収納ケース
コールマンのキッチンテーブルは、フィールドでも多く見かけることが出来ます。それだけの人気と信頼性が高いのだと思います。
では、なぜ私はコールマンを選ばずにユニを選んだのか?
それはズバリ、テーブル下の収納力です!
コールマンのキッチンテーブルは、テーブル下がパンタグラフで覆われていて、スペースを有効に使えません。ネットが付属していて色々なものを置く事が出来ますが、重いものはまず無理です。
一方ユニフレームのキッチンスタンド、キッチンテーブルは、テーブル下を可能な限り有効活用できるように棚が付いています。
この棚が大きな収納力を生むわけです。
パッケージは簡易なダンボール入り。
正式な名前は、
ツーバーナースタンド、キッチンテーブル収納ラックです。
スタンドは一塊になっています。いろいろな部品を組み立てるのだと思っていたのでちょっと意外でした、、
収納袋はかなり簡易なものです。中にテーブル板が入ってます。
小さな部品はこの2つだけです。一つはテーブル下に引っ掛けてちょい物置になるネット、それからゴムリング4つです。
では早速組み立ててみます。
ユニフレームではおなじみのパイプ接続方式。パイプとパイプはテントポールのようなゴムひも接続ではなく、しっかりとした金属線で繋がってます。
左右の足をまっすぐに伸ばします。
ひっくり返すと一応自立します。
そのまま左右に開くだけです。
天板を乗せます。この天板は、裏にマジックテープが張ってあり、緑バンドの付け根にある相方とバリバリっとくっつけるだけです。
このあたり、安定性に多少不安があるのですが、実際に使ってみると、使用中にバリバリっとはがれるような事は、今のところ遭遇しておりません。
最後にテーブル下の物置網を左右に開き、本体のパイプに支持棒を差し込む形で固定します。
ちなみにこの天板の設置位置は、右も左もありません。
つぎに付属品のゴムリングを緑バンド根元につけます。
このゴムリングですが、リングには切れ込みがはいってますので、カンタンにパイプに付けられます。
切れ込みがないと、どうやって付けるのか、想像できませんね。まるでマジックです
ちなみにこのゴムリングの役割ですが、ずばりツーバーナーがずれるのを防ぐだけの役割です。
ユニのツーバーナー US-1900を乗せます。ツーバーナーは足を開いたまま乗せることで、キッチンラックから転げ落ちることを防ぎます。
ゴムリングの効果もあって、載せればほとんど場所がずれる事はありません。
これで出来上がりです。慣れればかなりカンタンです。
ユニフレーム(UNIFLAME) ツインバーナー US-1900
ナチュラム価格17800円(税込)
●最大火力:3900kcal/h×2(プレミアムガス)、3000kcal/h×2(レギュラーガス)
●燃焼ガス:約45分(プレミアムガス)、約55分(レギュラーガス)
●点火方式:圧電点火
●サイズ(mm):使用時540×325×290(ゴトク面)、収納時:540×325×110
●重量:約3.9kg
いろいろ乗せてみます。
今回は、ユニのフォールドシンク、fan5 DXのセット、ウォータータンクを載せてみます。
付属の網は、写真の様にただ引っ掛けるだけで、ハンモック状態で使用することになります。
ユニフレーム(UNIFLAME) fan5(ファンゴ-)DX+エコソープ【プレゼント】
ナチュラム価格14500円(税込)
●サイズ(mm):メッシュバスケット/210×110
●ライスクッカーDX/210×115
●ステンレス大鍋/230×145●ステンレス片手鍋/170×90
フライパン/225×50●重量:3kg●ナイロンメッシュ収納ケース付
ユニフレーム(UNIFLAME) フィールドシンク
ナチュラム価格5800円(税込)
●洗物をまとめて入れて、水場までラクに持ち運べ、洗った食器はバスケットに入れて、水切りも可能
●18-8ステンレス製のシンクは電解研磨仕上げで、さらにサビにくく、いつまでもキレイ
●直火にかけられ、温かいお湯での洗物も簡単
ウォッシャブルタンク コック付 15L
楽天市場価格 1,279円(税込)
●容量:15リットル
●重量:1.1kg
●サイズ:幅245*奥行340*高さ257(mm)
テーブル下のスペースが一番収納力があります。
ウォータータンクは15リットル入り、かなり重いのですが、このキッチンスタンドはびくともしません。
丁度蛇口が出せる場所に設置できましたので、配置はほぼ完璧です。
となりにユニのフィールドシンクを置く余裕もあります。
ツーバーナー下は、ツーバーナーのCB缶がどうしても邪魔になってしまいますので、テーブル下ほどのスペースは望めません。
右側もツーバーナの足がちょっと邪魔になります。
それでも収納棚はそれなりに使えます。
写真ではユニのfan5 DXを乗せてみましたが、まだまだスペースに余裕があります。
ここからはフィールドレポートです。
いろいろなものがかなりのってますが、キッチンスタンドはびくともしません。細身の割にはかなりの重量に耐えてくれる感じです。
口コミで話題のスノピのガビングフレームをつけることでさらに使い勝手アップです。ゴミ袋とタオルを掛けてます。
スノーピーク(snow peak) ガビングフレーム
ナチュラム価格1155円(税込)
●サイズ:255×320×44cm
●重量:350g
●適合天板サイズ:厚さ10~15mm
裏から見ます。
蛇口下に水受けとしてスノピのキャンプバケツをつけたので、前向きだと足元が邪魔になってしまいます。結局ウォータータンクは後ろ向きに乗せましたが、この向きも結構良い感じでした。
とにかく15リットル満タンにしてもこのキッチンスタンドはびくともしません。
ウォータタンク用のスタンドはこれなら不要だと思います。
スノーピーク(snow peak) キャンプバケツ
ナチュラム価格3045円(税込)
●サイズ:241×267mm
●材質:PVCナイロン
●容量:12リットル
●重量:0.2kg
最後に収納袋について書きます。冒頭で見ていただいたように、このキッチンスタンドに付属の収納袋は一応用は成しますが、やはりふにゃふにゃで頼りないです。
お勧めは以前のブログ記事にも書きましたように、ユニのLTトートに収納する事をお勧めします。詳細は、過去のブログ記事を参照してください。
ユニフレーム(UNIFLAME) LTトート
ナチュラム価格3300円(税込)
●サイズ:630×150×470
●材質:ポリエステル600D・PVC
●キッチンテーブル+バーナースタンドがジャストで入るサイズに設定。キッチンスタンド+クーラーBOXスタンドなど、大型商品が一まとめにできます。
この収納力は他のキッチンテーブルでは太刀打ちできないのではないでしょうか?
はじめて購入される方にも是非お勧めしたい逸品です。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年07月22日
ベンチにも!荷物置きにも!ロゴス ガンバレ3マンベンチ
テントの設営手順は人によって様々だとおもいますが、私はまずこのガンバレ3マンベンチを出す所から始めます。
私の車はホンダオデッセイなのですが、ルーフボックスがあるとはいえ荷室はまだまだ荷物でいっぱいです。 その中でも大物はクーラーボックスと、テント設営グッズその他を入れているコンテナです。これらをまずベンチの上に出してしまう事によって、その後の荷物下ろしが格段に楽になることが分かってきました。
ロゴス(LOGOS) ガンバレ3マンベンチ
ナチュラム価格4158円(税込)
●総重量:(約)3.4kg
●サイズ:(約)幅154.5×奥行38×高さ39cm
●収納サイズ:(約)幅18×奥行77×厚さ8cm
●素材:(フレーム)アルミニウム、(生地)ポリエステル
●耐荷重目安225kg
●キャリーバッグ付
とにかく欲しかったのはベンチではなく、あくまで荷物置きでしたので、沢山の荷物を載せられる幅と耐荷重が重要でした。
候補に挙がったほかの商品はこれです。
同じシリーズの2人掛けです。3人掛けのものと比べたら、幅と耐荷重は要件には不足ですね。
ロゴス(LOGOS) ガンバレ2マンベンチ
ナチュラム価格3380円(税込)
●総重量:(約)3.0kg
●サイズ:(約)幅109.5×奥行38×高さ39cm
●収納サイズ:(約)幅18×奥行54.5×厚さ8cm
●素材:(フレーム)アルミニウム、(生地)ポリエステル
●耐荷重目安150kg
コールマンだとこれです。これも幅がちょっと足りません。構造はロゴスのものとほとんど同じだと思います。
Coleman(コールマン) 三折ベンチ
ナチュラム価格5188円(税込)
●フレーム材質:アルミニウム(アルマイト加工)
●シート材質:ポリエステル600D
●使用時サイズ:109x34.5x42(h)cm
●収納時サイズ:約21×55×11(h)cm
●座面高:約40cm
●重量:約2.9kg
●耐荷重:140kg
●付属品:収納ケース
●ワンタッチ収束収納
私がガンバレ3マンベンチを買ったときには、このロングコンフォートラウンジという商品には気が付きませんでした。
重さがちょっと軽く、耐荷重がガンバレ3マンベンチよりも大きいので、いまなら有力候補かもしれません。
CampersCollection(キャンパーズコレクション) ロングコンフォートラウンジ RVG-150
ナチュラム価格3980円(税込)
●本体サイズ(cm):幅151×奥行34×高さ38
●重量:3.1kg
●材質:アルミ、ポリエステル
●3人でゆったり使えるロング設計
●丈夫な角フレーム採用
●アルミ製軽量タイプ
●キャリーバッグ付
●座面サイズ(cm):幅136×奥行34.5
●耐荷重:250kg
荷物が届いてヒョイと持ち上げたとき「あれ?結構軽いな」という感想でした。実はあまり素材を見ずにかってしまったのですが、よく見るとアルミ製でしたので、軽いのは当然ですね。
まぁこのあたりは、人それぞれの印象が違うと思います、、
中身を取り出します。沢山のジョイントによって、小さな塊になっていることがわかります。これを考えた人は本当にすごいです!
肩掛けベルトがついてますので、持ち運びに非常に便利です。
足の部分は一応プラスチックで覆われてますので、テントの中においても床を傷つけるという事は一応ないと思います。。
ゴム製だともっとよかったのになぁという感じです。
こちら、左右の足の付け根になるジョイント部分です。結構しっかりとした作りだなぁという印象です。
こちらは3箇所あるベンチ脚のクロス部分です。他社のベンチも見てみましたが、この構造はみんな同じ見たいですね。
では早速組み立ててみます。文章で説明するのがちょっと難しいので、連続写真で解説します。
まず、床におきます。
足を左右に開きます。
いっぱいまで開くとTの字になります。
足をくるりとジョイントに沿って曲げます。
左右をを曲げるとこんな感じになります。
そのままヨイショと持ち上げて、、
ぱっと開けば出来上がりです。
座面の布のテンションも結構しっかりしています。
こちら中央のジョイント部分です。金具とパイプがしっかりくっつきあってますので、安定感がありますね。
では実際に荷物を載せてみます。いつも車から最初に下ろす荷物はこれです。
クーラーボックスは相当昔にコストコで買ったものです。小型クーラーとジャグ、ホイール付きのものです。
Coleman(コールマン) コンボホイール-1/3ジャグ
現在は販売してません。
●ホイールクーラー、テイク6と1/3ガロンジャグのコンボ。
●サイズ:約58x38x48(h)cm
●容量:約45L
いまだとこれに近いですかね。
Coleman(コールマン) ホイールクーラー40QT
ナチュラム価格4252円(税込)
●サイズ:約58x36x42.5(h)cm
●容量:約38L
●重量:約5.5kg
●素材:発泡ウレタン、ポリエチレン
●ドーム型リッド。
●2リットルボトルが縦に入る。
●持ち運びやすいキャスター付。●ドレイン付。
どちらも2リットルのペットボトルが縦に入るので非常に便利だと思います。
赤いのはキャンプの細かい道具を入れているコンテナです。
コールマンのコンテナは、大きさは2種類(我が家の小さいサイズと一回り大きなサイズ)、色は2種類(グリーンとレッド)があります。
Coleman(コールマン) ベルトコンテナBII
ナチュラム価格2929円(税込)
●使用時サイズ:約45.5×30.5×24(h)cm
●収納時サイズ:約45.5×30.5×5(h)cm
●重量:1.4kg
●容量:約27.3L
●材質:ポリプロピレン
Coleman(コールマン) ベルトコンテナ
ナチュラム価格3573円(税込)
●使用時サイズ:53.5×36×28(h)cm
●収納時サイズ:約53.5×36×6(h)cm
●重量:2kg
●容量:約44L
●材質:ポリプロピレン
我が家は小さいほうを3つ使ってます。小さい方を選んだのは、デカイと重くなるとおもったのと、3つ積み上げるとオデッセイの荷室の天井にぎりぎり付かない高さになるからです。
コンテナはベンチの幅に丁度良い感じです。コンテナ自身は座面の布に乗っているわけではなく、ベンチの太いパイプにしっかり乗ってますので安定しています。
クーラーボックスを乗せた横に丁度3つ乗りました。
クーラーボックスも同じようにパイプにしっかりと乗っていますので、ベンチはびくともしません。
通常はクーラーボックスの重量の方が多分重いと思うのですが、ベンチの足は一番外側にあって、クーラーボックスはそれより内側にのってますので、こんな乗せ方をしてもドリフのコントみたいに反対側の荷物がシーソーの様に飛び上がる事はありません
ちなみに当然ながらベンチとしても使っています。もともと3人が応援、観戦に使うベンチとして使うのが普通ですよね
GWの時はちびっ子のベンチとして大活躍しました。
6歳の女の子4人が余裕で座れる幅です。この時はテーブルをローポジションにして、7人の子供がテーブルを囲んでました。
テーブルの幅よりもガンバレ3マンベンチの方が広かったので、子供たちもある程度余裕をもって食事が出来たと思います。

ナチュラム価格7180円(税込)
●使用時サイズ:約70×113×30/70(h)cm
●収納時サイズ:約16×21×71(h)cm
●重量:約5kg
●フレーム材質:アルミニウム●天板材質:アルミニウム
●耐荷重:約30kg●付属品:収納ケース
●高さ2段階調節可能(30cm・70cm)
とにかくベンチに荷物置きに大活躍しますので、買って損の無い製品だと思います。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年07月21日
何でも干しちゃえ!コールマン ハンギングドライネット

ナチュラム価格935円(税込)
●サイズ:約38x76cm
●重量:約290g
●材質:75Dポリエステルメッシュ、スチール、ステンレス
●付属品:収納ケース
このネットにぬれたままの食器をどんどん入れて、自然乾燥させるだけです。隣のサイトで使っているのを見て、「なんて便利なんだろう」と思い、私のキャンプアイテム購入の第一陣に入ったお気に入りのアイテムです。


このまま手を離すと、、、
パン!
と開きあっという間に広がります。
ちなみにとても似た商品として、キャプテンスタッグのこの商品があります。

ナチュラム価格780円(税込)
●組立サイズ(約):350×350×高さ500mm(本体のみ)
●材質:ネット:ポリプロピレン、棚枠:鉄(塩化ビニールコーティング)

ナチュラム価格780円(税込)
●組立サイズ(約):350×350×高さ500mm(本体のみ)
●材質:ネット:ポリプロピレン、棚枠:鉄(塩化ビニールコーティング)
これはグリーンのものとは色違いですね。
このアイテムはまさに「干物干し」という感じですが、収納の際はアコーデオンの様にしぼむだけで大きな四角形が残りますので、コールマンのハンギングドライネットの収納性には全くかないません。

問題はこれをどこにどうやって引っ掛けるかなんですが、、、
直径38cmの円筒形のものをぶら下げる場所って、キャンプしている身の回りでは、以外とみつからないんですよね。。
めぼしい所には大体ランタンがぶら下がってます、、、
私の場合は、コールマンのランタンハンガーをスクリーンタープのキャノピー用ポールに引っ掛けてぶら下げています。

ナチュラム価格1323円(税込)
●サイズ:27×8cm
●重量:200g
●材質:(ホールド部)アルミニウム+PVCコーティング・(ハンガー部)ステンレス
重要なことは、重さに耐える事と、直径38cmの円筒をポールに当たらずにぶら下げられる適当な長さがあることですが、このランタンハンバーまさにぴったりです。 晴れているときは、スクリーンタープのポールにぶら下げてますが、夜になったり雨になったときには、スクリーンタープ内にスノピのパイルドライバーを刺して、そこにこのランタンハンガーごと引っ掛けて夜露を避けています。

ナチュラム価格4500円(税込)
●サイズ:240cm
●収納サイズ:110cm
●重量:1700g
●材質(本体):スチール
●ポール径(約):1.6-2.0-2.5cm(※3本継ぎとなっております)
●先端保護キャップ付


食器だけではなく、お玉やさいばし、トングなどもみんな入れてしまいます。
中段の板は、ユニのフィールドシンクのまな板ですが、余裕で飲み込んでくれます。


ナチュラム価格5800円(税込)
●サイズ:約375×260×135(h)mm
●サイズ(底面):約315×205mm
●重量:1.5kg
●シンク容量:約6L
ちなみに、一番下の段のさらにしたに2cmほどのスペースがあるのですが、ここも活用できます。私はここに軽い平たいもの(木ベラ、さいばしなど)を入れてます。また、一番上端の三角の部分も使いでがあります。一番上はしずくが落ちてきませんので、例えばタオルに来るんだ包丁などを入れておくと良いと思います。
このアイテムは、食器を干す以外にもう一つ重要な役割があります。それは、大容量の食器置き場としての役割です。一度干してしまえば、次回使用するときはこのハンギングドライネットから必要な食器を引っ張り出して使ってます。
何かと物の置き場に困るキャンプでは、これはかなり重宝します! お勧めですよ!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年07月21日
20000アクセス達成!
7月2日に10000アクセスを超えてから、19日間で20000アクセスを達成しました。
1日のアクセス数も徐々に増え、コメントもいただけるようになりました。
皆様のアクセスが私のモチベーションです!
さらにキャンプ道に精進いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。
2009年07月20日
コールマン ツーバーナーラックⅡでキッチンを整理する
以前のブログ記事で、ユニのツーバーナー US-1900にコールマンの ツーバーナーラックⅡが合いますよ!というお話をさせていただきましたが、振り返ってみると、商品自体の詳細とフィールドレポートをしてなかったなぁ~と思い、今回あらためてご紹介することにしました。
Coleman(コールマン) ツーバーナーラックII
ナチュラム価格1890円(税込)
●コールマンのツーバーナーのフタに取り付けて調味料や鍋のフタが置ける便利なラック
●キッチン小物が吊るせるフック(5個)付きです。
●使用時サイズ:約40×9×37(h)cm
●重量:約500g
●材質:スチール(クロームメッキ)
ご覧のようにユニのツーバーナー US-1900のは結構キチンとつけることが出来ます。ただし、ちょっと前のめりになってしまう事は既にお伝えしました。
こんな写真をみてしまうと、「本当に大丈夫なのかぁ~?」と思ってしまうのは当然ですよね。。
ご心配はごもっともです
もうこうなったら、商品の構造をキチンと理解していただいて、使っているところをお目にかけるしかありませんね
パッケージはビーニールに入っているだけの簡易なものです。
なぜ、Ⅱ(ツー)なのか?ちょっと知りたくなりましたが、ネットで探してもちょっとヒットしませんでした。。
中身は本体とハンガー部分に分かれてます。
組み立ては超カンタン。
本体角にある穴にハンガーの棒を刺すだけです。
この棒は特別何かで固定しているわけではありませんが、ものを引っ掛ければ下方向に重みが掛かりますから、スポッと抜けるものではありません。
ただし、抜けやすい事にはかわりなく、ツーバーにこのラックをつけたまま持ち上げて移動しようとしたときに、ちょっとハンガーをどこかに引っ掛けただけで、ガチャ~ンと外れてしまいます。
まぁ、そんなに横着しなければいいのですが
本体側は、ツーバーナーの風防に引っ掛ける部分を写真の様におこせばOKです。
この数字の2の字の形をした引っ掛け部分は、可動式になっているので、ほとんどどんなツーラックの風防にも引っ掛けられるのではないかなぁと思います。
ユニのUS-1900の風防は、デザインのせいか真っ平らでは無いのですが、それでもこの2の字型のフックのおかげでつけることが出来たのだと思います。
これが組み立て完了の姿です。
ハンガーは5個ついてますので、引っ掛けられるものは5個までですが、S字フックを追加したり、トングのようなものは上から引っ掛ける事もできますので、重さが許す限りは結構引っ掛けられるのではないかと思います。
バスケット部分は調味料などを並べて乗せておくことが出来ます。結構深さがありますので、安心して乗せておけると思います。
ではここからフィールドレポートです。
ユニのキッチンラックにツーバーナーUS-1900を載せて、その上にこのキッチンラックを乗せています。
このときは、ギャバンの塩コショーとめんつゆをバスケットに入れています。
大きめの木ベラとコーヒーを温めるためのウォーマーパンを引っ掛けてます。 安定してましたよ。
ユニフレーム(UNIFLAME) ツインバーナー US-1900
ナチュラム価格17800円(税込)
●最大火力:3900kcal/h×2(プレミアムガス)、3000kcal/h×2(レギュラーガス)
●燃焼ガス:約45分(プレミアムガス)、約55分(レギュラーガス)
●点火方式:圧電点火
●サイズ(mm):使用時540×325×290(ゴトク面)、収納時:540×325×110
●重量:約3.9kg
●スタイリッシュなアルミボディで生まれ変わった「US-1900」
●軽量&ハイパワー&親切設計と3拍子そろったキャンプストーブの決定版。
ユニフレーム(UNIFLAME) キッチンスタンド
ナチュラム価格10900円(税込)
●使用時サイズ/W1080×D400×H750mm●収納時サイズ/W600×D400×厚さ110mm
●材質/(フレーム・棚網)鉄・クロームメッキ(天板)シナベニア9mm厚 ウレタン塗装
●重量/6.1kg
●簡単なセッティングで、立体的なキャンプキッチンを生み出す一体型のキッチンテーブル&2バーナースタンド。
●コンパクトな収納サイズながら、抜群の機能性
このツーバーナーラックの前面には、このように鍋蓋をちょいと掛けておくことが出来る構造になってます。
アウトドアのキッチン周りはどうしても狭いですので、鍋の蓋がこんな風に置いておけるだけで、かなり助かります。
ちなみにこの蓋はユニのfan5 DXの大鍋の蓋ですので、直径は約23cmですが、まだまだ余裕がありますね。
ユニフレーム(UNIFLAME) fan5(ファンゴ-)DX+エコソープ【プレゼント】
ナチュラム価格14500円(税込)
●サイズ(mm):メッシュバスケット/210×110
●ライスクッカーDX/210×115
●ステンレス大鍋/230×145●ステンレス片手鍋/170×90
フライパン/225×50●重量:3kg●ナイロンメッシュ収納ケース付
ちなみに大鍋は単体購入も可能です。
ユニフレーム(UNIFLAME) fan5 DX 大鍋本体
ナチュラム価格2100円(税込)
●商品は大鍋本体のみとなります。
●直径:230mm
●深さ:145mm
●満水容量:5.5リットル
ちなみにI先輩のコールマンのコンパクトキッチンテーブルをちらっと見たところ、ハンガー部分はほぼ同じ構造です。
ただし、こちらはテーブルに直接付いているだけあって、こんなにいろんなものを引っ掛けてもビクともしません。
さすがにツーバーナーラックⅡはここまでの耐久性はないのではないかなぁ。。とおもいます。
次回ちょっと耐久テストしてみます
Coleman(コールマン) コンパクトキッチンテーブル
ナチュラム価格12078円(税込)
●使用時サイズ:約142.5×60×79/179(h)cm(テーブル80×54×79(h)cm)ランタンポール約179cm
●収納時サイズ:約80×10×28(h)cm●重量:約6.3kg
●フレーム材質:アルミニウム●天板材質:プリント合板
●仕様:キッチンテーブル、バーナースタンド、ランタンポール、ネット×2、ツールハンガー
●耐荷重:約30kg
●付属品:収納ケース
とにかくこのツーバーナーラックのおかげで、キッチン周りが使い勝手良くなったことは間違いありません。
2,000円弱でこの使い勝手を手に入れられるという点では、とてもリーズナブルな選択だと思います。
ただ他社製商品同士の組み合わせですから、あくまで自己責任で購入してくださいね
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年07月19日
ちょっと失敗?コールマンテントグランドシート325
はじめてテントは購入したとき、私のキャンプの先生であるI先輩が「グランドシートだけは一緒に買ったほうが良いですよ」とアドバイスをくれました。グランドシートの仕事は、地面からの湿気や浸水をシャットアウト、テントフロアの耐久性を高めるといった事ですね。
私はまだ寒いキャンプを体験してませんが、雨は何度も喰らっております。そのたびにこのグランドシートがあってよかったなぁ~と実感しているわけです。
さて、グランドシートはテントサイズを考慮して選ぶのが普通ですよね。でも大抵の場合は、テントと同じメーカーがテントに合ったグランドシートを一緒に出しているようです。我が家のテントは、何度かご紹介してますが、コールマンのウェザーマスターブリーズドームテント2です。
Coleman(コールマン) ウェザーマスターブリーズドームテント2
ナチュラム価格54800円(税込)
●フライ素材:750Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
●インナー素材:T/C(撥水加工、ヘルスガード)
●フロア素材:210Dポリエステルオックス(PU防水、シームシール)
●メインポール素材:アルミ合金#6061(約直径14.5mm)、アルミ合金#7001(約11mm×2)
●フロント/リア/サイドポール素材:アルミ合金#6061(約直径13mm×2)
●キャノピーポール素材:スチール(約19mm×2、長さ約180cm)
●サイズ:約300×250×高さ190cm
●収納サイズ:約直径25.0×80cm
●重量:約16.5kg
●耐水性:約3000mm(フロア約10000mm)
●定員:4~6人用
●仕様:キャノピーポール、前室、メッシュドア×2、ストームガード、ベンチレーション、コード引き込み口、ランタンハンガー、メッシュポケット、ギアハンモック
●付属品:キャノピーポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
このテント、実は正方形ではありません。横幅は3mありますが、奥行きが2.5mです。コールマンのテントのほとんどは、3m四方もしくは2.7m四方なので、ちょっと特殊な形である事は間違いありません。
でも、このテントにあったグランドシートが用意されていました。
Coleman(コールマン) テントグランドシート325
ナチュラム価格4800円(税込)
●サイズ:約280x230cm
●重量:約2.2kg
●対応サイズ:約300×250cmのテント
●材質:PVC+ポリタフ
●付属品:収納ケース
グランドシートのサイズを見ると、テントフロアーよりもちょっと小さいサイズであることが分かります。これは雨がグランドシート上にたまってテントフロアーに進入する事を防ぐためだそうです。(3へぇ~)
私としては、テントサイズにぴったり合ったグランドシートでしたので、迷わずこれを購入しました。
グランドシートはペラペラのシートですので、畳めばかなり小さいサイズになります。
収納袋に入ったサイズは、
縦20cm×幅40cm×高さ6cmです。
四つ角にはゴムひもがついてます。
私は最初、このゴムひもの用途を全然理解せず、ただ地面の上に敷いていただけなのですが、、だめなんですねぇ~それじゃぁ。。
テントをその上に建てていると、どんどん場所がずれてしまうんです。
結局、この4角のゴムひもは、以後場所を確定した段階でちょっと引っ張り気味にペグダウンするのが一番いいのではないかと考えます。
商品説明上は、「2重式ショックコード」という事になってますが、何が2重式なのかちょっとわかりません。
このグランドシート、表と裏があります。
コールマンの白い三角ロゴが入った側が上面(写真左側)ですが、こちらはわりとツルツルした感触です。一方下面(写真右側)は、光沢のないしっかりとしたゴムという感触ですので、地面に敷いた場合のズレを多少は抑えるかも。。。
我が家はいつもテントとスクリーンタープを連結して設営しますので、最初にテントの場所を固定します。そのために一番最初にグランドシートを敷きます。でもいくらグランドシートを敷いたとしても、地面のデコボコが感じなくなる程のクッション効果はありません。これはインナーシートをその上に敷いても同じです。
ですので、写真のような土、砂、小石混じりの地面の場合は、まずグランドシートを敷く前に石の除去をしましょう。それだけでも快適度がまるで違いますので、、
場所が決まったら私の場合は、4つ角のゴムひもをペグダウンします。
雨上がり等で地面が多少ぬかるんでいた場合でも、グランドシートを先に敷いてあれば、テント底面が汚れる事も防げますね。
さて本日のタイトルの「ちょっと失敗?」のお話をさせていただきます。
先日のブログ記事で、ウェザーマスターブリーズドームテント2の前室がかなり広いことはお伝えしました。
テントの出入りをよりスムーズにするために、こんな風にブルーシートを敷いたり、アルミスノコを置いたりしますよね。
我が家では通常はスクリーンタープと連結してますので、前室に雨が振ってくる事はまずありません。 それから例え写真のようにテントを単独で張ったとしても、前室の広さと大きなキャノピーが雨からこのブルーシートを守ってくれます。
この約50cmほどのブルーシートのスペースが、出入りの際の使い勝手を向上させるのは言うまでもないです。
これがもっと早く分かっていたら、私はこっちのグランドシートを買ってました。
Coleman(コールマン) テントグランドシート300用
ナチュラム価格6484円(税込)
●材質:PVC
●サイズ:280×280cm
●収納ケース付き
●重量:2.8kg
●対応サイズ:約300~320cm四方のテント
そうです、一回り大きいグランドシートです。幅は同じですが、奥行きがちょうど50cm長いのです。
つまり、このグランドシートであれば、写真のようなブルーシートのスペースも確保出来るわけなんですねぇ~。
これに気づいた時に、「あぁ~、大きい方にすれば良かった」と心の中で叫んだわけです
ただしこの話は、奥行きが2.5mのウェザーマスターブリーズドームテント2にだけ当てはまる話かもしれませんが、、
シート自体はキチンと仕事をしてくれますのでお勧めです!!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年07月18日
虫の寄りにくい?コールマン ノーススター
ランタンによる虫対策は、自慢のノーススターでも対策できます。以前の記事で書きましたが、日本では割と希少といわれているノースター用のアンバーグローブをヤフオク入手しておりましが、フィールドデビューはまだでした。
アンバーグローブ関連の記事はこれです。
2009/05/22 来ました!ノーススタァァァー!
2009/05/20 ノーススターのアンバーグローブ到着!
Coleman(コールマン) ノーススター2000ランタン+【ランタンスタンド】
ナチュラム価格15800円
●【ノーススター2000ランタン】
●チューブ型マントルの採用で、大光量360キャンドルパワー
●非常時には無鉛ガソリン使用可能
●持ちやすいポンプノブ
●先端にはポンピングの目安となるプレッシャーインジケーターがついている
●ガソリン仕様で初めての自走点火装置付ランタン
●【ランタンスタンド】
●安定感抜群の三脚式スタンド。
【2010/1/31更新】ランタンスタンド付きは残念ながら完売!
【2010/2/6 更新】またまた復活
Coleman(コールマン) ノーススター チューブマントルランタン
ナチュラム価格12044円(税込)
●明るさ:約360CP/230W相当
●燃料タンク容量:約940cc
●燃焼時間:約7~14時間
●本体サイズ:約17.3×34.3(h)cm
●重量:約1.8kg
●使用ジェネレーター:2000-589R
●使用グローブ:R950-043J
●適応マントル:95型
●使用燃料:ホワイトガソリン
ノーススターを買うと付いて来るグローブは、透明なグローブです。ご存知のようにこのノーススターの明るさと来たら、どなたも口を揃えて「とにかく明るい!」と答えます。透明なグローブを使ったノースターの明るさは、 本当にずば抜けていると思います。
私が現在持っているノースター用のグローブは3つ。
真ん中が付属のグローブ、左がアンバーグローブ、右がナチュラムさんで一時期扱っていたメッシュホヤです。
アンバーというのは英語ではAMBERと書き、琥珀(こはく)という意味を持っています。琥珀のあめ色そのものですね。
ナチュラム コールマン ノーススターランタン用メッシュホヤ
ナチュラムさん特製のホヤでしたが、残念ながら販売終了。
当時、1980円で購入しました。
●【コールマンノーススター2000】【コールマンノーススターLPガスランタン】用です。
●従来のガラスに比べ、万一の衝撃にも安心です。
透明なグローブは単品でも買えるみたいですね。
Coleman(コールマン) グローブ#2000 2000-750J用
ナチュラム価格2457円(税込)
●サイズ:約φ117×152mm
●※ガラスグローブのサイズはあくまでも目安です。
●個体により多少誤差があります。
こちら、ヤフオクで購入したアンバーグローブ
いくらだったかなぁ、、確か3000円位で落札したと思います(結構高い!)
さて、アンバーグローブは、ランタンの明かりを黄色~オレンジの光に変えることで虫を寄りにくくするというのが本来の役割です。
でもノーススターはその明るさがゆえに、通常はどちらかというとテントから遠い位置に置いて、虫を寄せ付ける為に使う事が多いのではないかと思います。 そこをあえてアンバーグローブを使ってノーススターを手元で使うのは、やはりノーススターがカッコイイ!からに他なりません
さて、早速グローブを透明のものからアンバーグローブに取り替えます。
交換は超カンタンです。ただ入れ替えるだけです。形は全く同じわけですから、、
ベンチレーターの上からそっと入れます。
詳しい入れ替え手順はこちらを参照してください。
くれぐれもマントルには触らないようにしましょう。




なんと、手前のランタンは虫寄せのためにつかった「SOTOの虫の寄りにくいランタン」です

リフレクターをはずして、オレンジ色の部分をスクリーンタープ側に向けています。
さて効果はどうだったか?というと、効果抜群でした。手前のランタンには無視はキチンとよってましたし、タープの中には虫はほとんど寄り付きませんでした。タープの網をキチンと閉めていた効果という事もあったとおもいますが、くつろいでいる最中に虫が気になる事はほとんど無かったと思います。
なにより暖かな感じの明かりがタープの中を包み込んで、とても穏やかな気持ちになりました。
以後、ノーススターのグローブは、このアンバーグローブを常時つけています。
ノーススターのアンバーグローブはちょっと入手しづらいかもしれませんが、他のランタンでもアンバーグローブをつければ同じ効果が得られるのではないかと思います。これからの虫の季節、お勧めですよ!

ナチュラム価格1701円(税込)
●適応ランタン:226、229、3015、5134ランタン用
●サイズ:約φ82×81mm

ナチュラム価格2079円(税込)
●サイズ:約φ108×113mm
●※ガラスグローブのサイズはあくまでも目安です。
●個体により多少誤差があります。

ナチュラム価格2174円(税込)
●適応ランタン:220、228、290、295、ランタン用
●サイズ:約φ123×135mm
●イエローのグローブは「アンバーグローブ」と呼ばれています。
●2006年参考価格変更
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年07月17日
復活!ロゴス囲炉裏テーブルFD 入荷待ち!

ナチュラム価格10584円(税込)
●総重量:(約)7.4kg●サイズ:(約)幅92×奥行92×高さ27.5cm
●テーブル開口部サイズ:幅62×奥行62cm●主素材:スチール
●収納時サイズ:幅52×奥行63×高さ7cm
●囲炉裏テーブルが進化した!扱いやすい収納スタイルへ
●囲炉裏スタイルで楽しもう!●収納バッグ付
多少値上がりしたような?気がします。ランキングにはまだ復活してないようですが、時間の問題でしょう!
こちらは相変わらず完売状態。

ナチュラムさん 完売!
私のウィッシュリストに入っている耐熱ローテーブルは、もうちょっと様子見にします
結局単なる空騒ぎになってしまいました。ごめんなさい

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年07月17日
あれ?ロゴス囲炉裏テーブルFDが突然取り扱い終了?
私のウィッシュリストは全然整理してなくて、大分前のアイテムもまだ残ってます。久しぶりにウィッシュリストを覗いてみたところ、衝撃の事実が!!
なんとランキングでも上位の常連だったロゴス囲炉裏テーブルFDがナチュラムさんで突然取り扱い終了になってしまいました。
ロゴス(LOGOS) 囲炉裏テーブルFD
ナチュラム価格9700円(税込)残念ながら取り扱い終了????
●総重量:(約)7.4kg●サイズ:(約)幅92×奥行92×高さ27.5cm
●テーブル開口部サイズ:幅62×奥行62cm●主素材:スチール
●収納時サイズ:幅52×奥行63×高さ7cm
●囲炉裏テーブルが進化した!扱いやすい収納スタイルへ
●囲炉裏スタイルで楽しもう!●収納バッグ付
このテーブルとセットだったナチュラムさんの大人気のお買い得4点セットも、同時かどうか分かりませんが完売になってます!
ロゴス(LOGOS) ピラミッドグリルXL【お買い得4点セット】
ナチュラム価格18800円(税込)
ランキングからも突然いなくなりました!一体突然どうしちゃったのでしょうか?
LOGOSのHPを覗いてみましたが、商品としてはまだご健在の様子。
ちなみに私は既にこの囲炉裏テーブルFDは既に購入済みなのですが、一つ心配事が、、
それは、このテーブルと対をなす、このテーブルがまだウィッシュリストに入ってるんです、、、
同時になくなっちゃってないの?、、なんて考えながら恐る恐る覗いて見ますと、、
ロゴス(LOGOS) 耐熱ローテーブル
ナチュラム価格4100円(税込)
●総重量:(約)4.4kg
●サイズ:(約)幅61×奥行61×高さ27.5cm
●収納サイズ:(約)幅63×奥行32×高さ7cm
●主素材:スチール
●ダッチオーブンやBBQグリル等、熱い物がそのまま置ける耐熱性!
●囲炉裏テーブルの間口にピッタリ、組み合わせると大きなテーブルとして使えます。
●熱いもの何でもOK!
まだご健在でしたぁ~~
どうしよう、、いまの所買う予定では無かったですが、いずれは欲しかったアイテムです。
囲炉裏テーブルFD と一緒に取り扱い終了になりはしないかな。。
ちょっと一晩頭を冷やそう。。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年07月17日
SOTO虫の寄りにくいランタン 【開梱編】
うちのメインランタンはホワイトガソリンのノーススターですが、虫対策としてアンバーグローブをつけています。効果のほどはまだわかっておりませんが キャンプでは夜は基本的には真っ暗ですので、一つのランタンだけでは対応出来ません。特に虫対策を考慮した場合は、ノーススターのような明るいランタンは、遠くにおいて虫を寄せ付けるのに使い、食卓のランタンはアンバーグローブなどを装着するなどの虫対策をしたランタンがいいという事です。
燃料統一という考え方もあり、先行して買ったノーススターの燃料と同じホワイトガソリンのランタンも候補になりましたが、扱いやすく入手しやすいCB缶のガスを使えるランタンを探しました。 CB缶&虫対策となれば、お勧めのランタンは唯一つ、これです!
SOTO 虫の寄りにくいランタン+【パワーガス3本】セット
ナチュラム価格6600円(税込)
●【虫の寄りにくいランタン】
●サイズ:直径136×高さ375mm(使用時)、直径136×高さ225mm(収納時)
●重量:1.3kg(本体のみ)
●照度:660ルクス(230W相当)(ST-760使用時)(※気温25℃無風状態で点火から3分後の光源から50cm離れた地点で、ハーフストライプカラーホヤのクリアー面使用で蚊トリフレクター装着時での測定値。)
●【虫の寄りにくいランタン】
●テントサイトを明るくするとどうしても起こるのが虫問題!
●虫の寄りにくいランタンは3つの効果で虫対策も万全!
●しかもパワーブースター標準装備でドロップダウンを防ぎ、安定した光量を持続します。
ナチュラムさんではかなり前からこのお得セットがありましたね。いまでもガス式ランタンでは常に上位の人気です。
どうして虫が寄りにくいのか?についてはSOTOさんのHPに解説をお任せするとして、今回は開梱編として、このランタンのお姿を注意深く観察してみたいと思います。
今回は、パワーガス3本がついたセットと、予備のマントルも購入しました。
SOTO マントル・ST-2101(3枚入り)
ナチュラム価格810円(税込)
●3枚入り
パッケージがだいぶ違いますが、型番は同じですね。適合機種をみるとかなり昔からマントルは変わってないのが分かります。
口コミでは、使うたびに取り替えるといっている方もいらっしゃるため、現場でマントルの予備が無いのは心細いです。
消耗品と割り切って、とりあえず予備を購入しました。
こちら付属のSOTOのパワーガスです。
以前にドロップダウンの記事を書きましたが、連続使用でもドロップダウンを防ぐ事が出来るプロパンガス混入のCBガス缶です。
SOTO パワーガス 3本パック
ナチュラム価格698円(税込)
●入り数:3本
では早速、ランタン本体を開梱します
私は勝手に「虫の寄らないランタン」と思い込んでいましたが、正確には「虫の寄りにくいランタン」ですね。言い回しが微妙~~。
箱を開けるとランタン本体、説明書、マントルが1枚入ってます。
本体は収納状態です。このスタイルは初期モデルからずっと踏襲されているようです。未使用時はコンパクトに収納されますし、なによりグローブやマントルを守ることが出来る、優れた設計だと思います!
上部の屋根を手で掴んでグイっと持ち上げるとオレンジ色のグローブが現れます。
グローブのしたには、ガスの量を調整するつまみと、着火するための圧電点火装置がついています。
グローブをはずしてみます。グローブは、左右の金属支柱からはさまれ、さらに上部の屋根から押された形で固定されています。この状態では全くがたつきがありませんので、キチンと固定されていれば、移動中にカタカタいう事も無いでしょう。
支柱と上部蓋は、ランタンハンガーで穴を通して固定されていますので、はずしせば、上部蓋が取れます。
グローブは左右の支柱に挟まれているだけですので、そんなに力を入れなくてもグローブは簡単に外れます。
これがグローブです。
よくみるとオレンジ色なのは、グローブの半分だけでした。
蚊取りリフレクターと呼ばれる金属板がグローブの内側に必死にへばりついています。このリフレクターは別にグローブに固定されているわけではなく、リフレクター自身が平らに開こうとする反発力でグローブ内部のガラスにへばりついているだけです。
ちなみに青いのは傷防止用のフィルムで、使用するときにははがします。
後ろ側から眺めます。リフレクターがガラス越しに見えます。
こちらから見ると、グローブの半分は透明である事が分かりますね。
ちなみにこの蚊取りリフレクターはオプション品としても売ってますね。
SOTO 蚊トリフレクター
ナチュラム価格1120円(税込)
●サイズ:118x98x55mm
●材質:本体アルミニウム
●適合機種:ST-210、ST-230
●メーカー品番 ST-2105
ただ、このリフレクターのオプション品は、写真を見る限りグローブの外になっているように見えますね。さらに適合機種にも入ってません。
SOTOのHPを確認すると、このST-2105というオプションは、虫の寄りにくいランタン(ST-233)に適合するオプションとして載っています。
グローブからリフレクターをはずしてみます。
付属のグローブは半分だけオレンジなのがわかりますね。
そこでまたオプション品のはなしですが、この半分オレンジのグローブは単品としても売られているようです。
SOTO ハーフスクリーンカラーホヤ
ナチュラム価格1400円(税込)
●サイズ:直径109X高さ105mm
●材質:耐熱ガラス
●適合機種:ST-210、ST-213、ST-220、ST-230、ST-233
ちなみに SOTOのHPを確認するとハーフストライプカラーホヤ ST-2302という別のグローブもありますが、メーカーに問合せたところ、「旧ロゴか新ロゴの違いです、製品仕様の差はありません。」という回答でした。
蚊取りリフレクターを単品で眺めます。
このランタンのもう一つの特徴ですが、オレンジ色の光で虫を寄せにくくなるだけではなく、なんとベープマットを背面のフックに引っ掛けることで、殺虫効果まで生み出そうという発想です。
リフレクターは当然ながらグローブの内側で高熱になりますので、その熱でベープマットを暖めようというこのアイデア!!すごいです!
グローブをはずした本体です。ガスはこの銀色の棒から出てくるのですね。
こちらは本体内部をしたから見た写真です。
パワーガスをここから差し込みます。
銅版がみえると思いますが、これがドロップダウンを防ぐパワーブースターという仕組みです。
以前のブログ記事でなぜこれが有用なのかを説明していますので、参照してみたください。
ちなみにメーカーさんには、「新製品を出す予定はありますか?」と質問したところ、「今のところありませんが、構想はあります。」という回答でした。
実はこのランタンは既に実践投入しておりますが、もう大活躍です。
次回は、マントルの空焼き編と実践投入編をお送りしたいと思います。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年07月16日
燃料系アイテムをまとめる!キャプスタ バーベキュー木炭バッグ
バーベキュー用の炭は普通ダンボールに入ってますが、あっちこっちのキャンプ場に持っていっては湿らせて帰ってくるという事が結構あります。そのうちダンボールもフニャフニャになってしまい、運ぶのも大変になってきてしまいます。
それから、炭以外の燃料系のアイテム(チャコスタ、炭バサミ、炭スコップ、グローブ)も一緒にまとめられると便利だと思いました。
炭を入れるケースって中々ないようですが、とりあえずまとめたかったのでこれを買いました。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー木炭バッグ6kg用
ナチュラム価格1000円(税込)
●製品サイズ:約幅350×奥行320×高さ230mm
●収納できる箱の大きさ:約幅330×奥行300×高さ210mm
●材質:ポリエステル(PVCコーティング)
●木炭の粉による、車内の汚れを防止します。
●炭バサミや軍手を収納するのに便利なポケット付。
●ショルダーベルト付なので、木炭を楽々持ち運びでき、あいてる手で別の荷物が運べます。
●CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の木炭6kg入なら箱ごと収納できます。
炭はピンからキリまで様々ありますが、大体3kgもしくは6kgで売っている事が多いですよね。ですから、このケースも3kg用があります。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー木炭バッグ3kg用
ナチュラム価格800円(税込)
●製品サイズ:約幅310×奥行200×高さ230mm
●収納できる箱の大きさ:約幅290×奥行180×高さ210mm
●材質:ポリエステル(PVCコーティング)
値段が微妙な差ですね。私は炭以外にも入れたいものがあったので、とりあえず6kg用を買いました。
パッケージは値段相応ですね。。
(光っちゃってすみません)
綺麗に畳まれているのですが、このお姿になることはおそらく2度と無いと思います。
自立できるわけではありません。肩から掛けられるベルトと、チャックの蓋がついてます。
昨日の記事で紹介したユニおすすめの岩手の切炭ですが、この木炭バックを買った後に2つ購入しました。
ユニフレーム(UNIFLAME) ユニフレーム推奨 岩手切炭
ナチュラム価格1300円(税込)
●サイズ:3kg
●原産:純国産(岩手)
●岩手切炭は純国産製で原料には『なら・樫』を使用している高級木炭です。
●全て高さ約10cmにきりそろえていますので、ダッチオーブン・ユニセラTGなどの卓上コンロに最適!!
●備長炭に比べて着火させやすく、立ち消えしにくくなっています。
●又着火の際には『チャコスタ』に相性ばっちりです。ユニフレーム推奨木炭発売開始!!
木炭バックは6kg用でしたので、この切炭なら2箱分の分量です。でもいざこれを買おうと思ったときに、これが発売されたんですよ!
社団法人岩手県木炭協会 岩手切炭 なら堅1級
ナチュラム価格1980円(税込)
●内容量:6kg
●岩手木炭の原材料は天然のナラの木100%。
●再生能力に優れたナラの木は、一定のサイクルで伐ると新芽を出し、20~25年で元気な森に生まれ変わります。一方、手入れをしないで年を重ねたナラの木は、再生能力が低下し、やがて死んだ森となってしまいます。森林資源のサイクルをサポートする岩手木炭は「森林のお炭付き」エネルギー資源です。
社団法人岩手県木炭協会 岩手切炭 なら堅1級
ナチュラム価格1280円(税込)
●内容量:3kg
●岩手木炭の原材料は天然のナラの木100%。
パッケージもほとんど同じ。ユニのほうが微妙に値段が高いのです。ユニの切炭はダンボールにキチンと入っているので、持ち運びには便利だと考えましたが、今回は木炭ケースがあるんです。どっちにしようか。。困りました
あとは決め手といえば、木炭ケースにきっちりと入ってくれるか?ぐらいしかないのですが、、、
どの木炭もそうですが、商品説明には重さの表示はあっても、箱の大きさの表示が無いんです
まぁナチュラムポイントもありましたし、6kgをだらだらと使って湿らせてしまうよりもいいかなぁ、、と考えてユニの3kgを2箱買ったわけです。
さて、結果は、、、、
1箱目は余裕で入りました(6kg用の木炭バックなので当然ですが、、)
2箱目といえば、、、、、、
ざんね~~~ん!入りませんでした
木炭バックの商品説明には、こうかかれています。
※他社製品によっては、箱が入らない場合があります。
その際は、木炭から出してビニール袋に入れてから収納してください。
せっかくダンボールに入った炭をかったので、それはしたくないでっす
お知らせしまぁ~っす!
ユニおすすめの岩手切炭 3kg のダンボールのサイズは、
縦32.5cm×横21.5cm×高さ14.5cm
でございます!!
まぁ6kgも炭を持ち歩く事は、いままでの我が家の炭の消費量から考えればまず無いので、、1箱入れば良いかなぁと思いました。
むしろ1箱入れた状態でガバガバ空いている隙間を有効活用して、燃料系のアイテムはみんな入れちゃおう!という事になりました。
こうなると6kgのバックを買った恩恵にあずかれます。
CB缶の高さなら、そのまま立てて入れられます。
入れたアイテムは、ユニ岩手切炭3kg、軍手以外はこれだけです。結構入ります(入れすぎ?)
ユニフレーム(UNIFLAME) チャコスタmini
ナチュラム価格3399円(税込)
●サイズ:使組立時/180×230×H200mm、収納時/200×180×30mm
●材質:本体/18-8ステンレス、ハンドル・底網/18-8ステンレス
●重量:1.1kg
ロゴス(LOGOS) DXトング
ナチュラム価格566円(税込)
●重量:200g
●サイズ:3.5x41cm
●素材:木製グリップ付スチール
ユニフレーム(UNIFLAME) ウェ~ブ 炭スコップ
ナチュラム価格980円(税込)
●材質:18-8ステンレス
●サイズ:全長385mm
●重量:200g
スノーピーク(snow peak) ファイヤーサイドグローブ
ナチュラム価格5040円(税込)
●サイズ:全長約340mm
●材質:アウターグローブ/スエード革(ケブラー糸使用)、インナーグローブ/ポリエステルxコットン等(表地難燃繊維使用)
●ダッチオーブンクッキングにオススメのスエード生地グローブです。
SOTO パワーガス 3本パック
ナチュラム価格698円(税込)
●入り数:3本
ロゴス(LOGOS) ファイアーライター
ナチュラム価格490円(税込)
●水に濡れても一発着火!一度火が付くと水がかかっても消えません!
●1個あたり13~17分燃焼します。
ユニフレーム(UNIFLAME) fanマルチロースター
ナチュラム価格1900円(税込)
●収納サイズ:200x130x19mm
●重量:290g
●材質:ハンドル スタンド/18-8ステンレス・焼き網 フレーム/鉄クロームメッキ
●トーストも餅も2ウエイのセッティングで手軽に焼けるマルチロースター。
●特殊耐熱鋼のメッシュが赤外線のバーナーとなって中までふっくらと焼き上げます。
結構入りました。これだけ入れてもまだ多少余裕がありました。燃料関係のアイテムをまとめるという意味では十分です。
いやぁ、めでたしめでたし。。。とカンタンには終わりませんでした。
とても残念なお知らせが、、、
ファスナーが破れましたぁ~
別にパンパンに入れていたわけではなく、ちょっと力を入れてファスナーを引っ張っただけなのですが、カンタンに破れてしまいました
ファスナーがバッグのコーナーを曲がる際に、ちょっと力が入ってしまった感じです。
まぁ値段相応って事だとおもいますが、、燃料系アイテムのオマトメのお仕事はまだ十分こなせるので、まだまだ使いますよ。。。
(写真みて気づきましたが、CB缶の蓋しないと危ないですね)
というわけで、アイテムオマトメには便利ですが、値段相応の品質でした、、という中途半端なレポートになってしまいました(ごめんなさい)
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
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