2014年03月21日
コールマン・ガーベッジフレームでテーブルサイドにお手軽ゴミ箱を!!
キッチン横やテーブルサイドにゴミを捨てられる場所があれば便利ですが、レジ袋やゴミ袋は中々うまく配置出来ません。
そんな時に大活躍なのが、今日ご紹介するコールマンの2014新製品ガーベッジフレームです。
この商品のアイデアは、ずっと以前からスノーピークのガビングフレームで紹介されて以来、似た商品が中々出なかったこともあり、ほぼスノピの独壇場でしたが、満を持してコールマンから対抗馬登場という感じですね。
実は私自身はスノーピークのガビングフレームを長らく使っておりますので本来は不要なのですが、ネット上でもまだまだ情報が少ない事と、新し物好きの心が疼いちゃった事もあり、何となく買ってしまいました。 ですので後半はガビングフレームとの比較もちょっとだけしたいと思います。
それはこの後のお楽しみ


ナチュラム価格1,463円(税込1,536円)
●素材:スチール
●本体サイズ:約38×28×7cm
●重量:約375g
●原産国:中国
●2014年コールマン新商品
●色々な暑さのテーブルに使えるゴミ袋用フレーム
●天板の厚みに合わせてサイズ調節が可能
●天板をしっかりホールドする滑り止めキャンプ付き
スチール製という事もありちょっと重い印象ですが、スノピのガビングフレームよりちょっと重い程度です。
目を引くのは複雑なフレームの形です。 この凸凹は2方向にゴミ袋を掛けられるようにするための工夫で、この商品の特徴の一つです。
ここまではスノピのガビングフレームと同じですが、さらに細かい所に2つめの工夫があります。
スノピーのガビングフレームにはこの機構はありませんので、テーブルの厚みによっては斜めになってしまう事がありました。
これはナイスアイデアです

ネジによって調整できる範囲は約15mm程度です。水平に設置するためには効果がある事はわかりますが、これがどの程度凄い事なのかは?
何故ならこの機構を持っていないスノピーのガビングフレームを使っていて、今までそれ程困った事は無かったからです。
ちなみにこの調整ネジはご覧のとおり取れちゃいます。その上ゴムキャップもスルっと外れます。 くれぐれも失くさないように気をつけましょう。
スチール製なのでこの部分の錆びもちょっと心配ですが、使いながら様子をみることにします

これを見るとあたかもテーブル厚が最大35mmまでネジ調整で対応可能な様に見えますよね。
私も実際にやって見るまでは全く疑問に思いませんでした。
構造を見てみれば分かるのですが、ネジの調整で対応出来る厚みの範囲はどう考えても15mm程度です。
まして水平に差し込むなんてどうやっても無理でした。
これはどう考えてもおかしいので迷わずコールマンさんに写真付きで質問してみたところ、半日とても丁寧な回答が返ってきました。
![]() いつもコールマンをご愛顧いただき誠にありがとうございます。コールマンジャパンの●●と申します。 この度は、パッケージの誤植により、ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。 お問い合わせいただきました商品の取り付け可能厚みにつきましては、正しくは15mmとなっております。 現在、弊社にある在庫分は全て修正が完了しておりますが、それ以前に出荷した商品が一部店頭に残っていたものと思われます。 今後、このような事態に至らぬよう厳重な校正に努める所存でございますので、何卒、ご寛容くださいますようお願い申し上げます。 今回、Hisane様のご使用状況に合わない場合、ご返金等の対応をさせていただければと思いますので、大変お手数ですが、もう一度ご連絡 をいただければ幸いです。 宜しくお願い致します。 |
謎が解けました。ようするにパッケージの誤植という事でした。 対応可能な最大テーブル厚は15mmだそうです。
私は今回のコールマンさんの対応にとても好感が持てました。 返事が早かった事ばかりか、返金対応まで申し出てくれたわけです。
私自身の使い方の今後不都合は無さそうでしたので、今回は返品せずに使い続けようと思います

ナチュラルモザイクリビングテーブルは様々なサイズのものがありますが、テーブル厚やサイドの仕様は同じです。
私が持っているナチュラルモザイクリビングテーブルは、天体観測時にチョイ置き用にかったこちらになります。

ナチュラム価格4,611円(税込4,842円)
●フレーム材質:アルミニウム
●天板材質:メラミン加工合板
●使用時サイズ:約60×60×40/70(h)cm
●収納時サイズ:約60×6.5×30(h)cm
●重量:約2.9kg
●耐荷重:約30kg
●高さ2段階調節
●ベーシック&ロースタイルに対応したサイドテーブルにもなる二折りテーブル。
●ベーシックスタイル、ロースタイルに対応した高さ70cm、40cmの2段階切り替え。
●4方向から脚を入れて着席できる新構造。
●2人用やサイドテーブルとして。
実際のテーブルの天板の厚みは正確にはわかりませんが、おそらく5mmにも満たないのではないかと思います。
ガーベッジフレームが想定しているテーブルの構造はこれなんだと思います。
ちなみに下側アームの回りこみ長が短いスノピのガビングフレームはこのテーブルには装着出来ませんでしたので、このフレームによって対応出来るテーブルが広がったといえますね。

廃盤製品:購入時ナチュラム価格10900円(税込)
●使用時サイズ/W1080×D400×H750mm
●収納時サイズ/W600×D400×厚さ110mm
●材質/(フレーム・棚網)鉄・クロームメッキ
●(天板)シナベニア9mm厚 ウレタン塗装
●重量/6.1kg
●簡単なセッティングで、立体的なキャンプキッチンを生み出す一体型のキッチンテーブル&2バーナースタンド。
●コンパクトな収納サイズながら、抜群の機能性
最新モデルはこちらです。

ナチュラム価格14,167円(税込14,875円)
●フレーム素材:鉄クロームメッキ
●天板素材:シナベニヤ9mm厚
●棚板素材:ステンレス鋼
●使用時サイズ:108×37×78.5(高さ)cm
●収納時サイズ:58×37×9.5(厚さ)cm
●重量:約5.7kg
●付属品:※収納ケースは付属しておりません
●日本製
なぜ鬼門なのかというと、スノピのガビングフレームをつけた場合に天板が浮いてしまう問題があったからです。

ナチュラム取り扱い終了 (購入当時の価格5780円(税込))
●使用時サイズ:約70×113×30/70(h)cm
●収納時サイズ:約16×21×71(h)cm
●重量:約5kg
●フレーム材質:アルミニウム
●天板材質:アルミニウム
●耐荷重:約30kg●付属品:収納ケース
●高さ2段階調節可能(30cm・70cm)
最新モデルはこちらです。

ナチュラム価格9,241円(税込9,703円)
●天板材質:アルミニウム
●フレーム材質:アルミニウム
●使用時サイズ:約112×70×H30/70cm
●収納時サイズ:約15.5×21.5×H70cm
●重量:約5.1kg
●耐荷重:約30kg
●仕様:高さ2段階調節
●付属品:収納ケース
●ずれない天板で安定感を増した軽量ロールテーブル
●天板がずれない新構造を採用
●高さ2段階調節可能(30cm・70cm)
最新のアルミロールテーブルは天板がずれない様に工夫されているのでこれ程ひどくはないと思いますが、あくまで水平方向のずれに対する工夫なので、多少浮いてしまうかもしれません。
最後は焚き火端のド定番テーブルである、ユニフレームの焚き火テーブルに着けてみます。

ナチュラム価格6,667円(税込7,000円)
●使用時サイズ:約55×35×37(h)cm
●収納時サイズ:約55×30×2.5(厚)cm
●重量:約2.8kg
●材質:テーブルトップ/ステンレス鋼(特殊エンボス加工)0.8mm厚、サイド/天然木
スタンド/18-8ステンレスパイプ直径19mm、肉厚1.0mm
●焚き火を囲んだり、ダッチオーブンを楽しむ時に大活躍するローテーブル
●特殊エンボス加工を施した18-8ステンレス製のテーブルトップは「熱にも、キズや汚れにも強く」ダッチオーブンをじかに乗せたり、調理台として活躍したりと今までにない高い機能性を実現
焚き火テーブルの天板はわずか0.8mmしかないステンレス鋼ですが、全く問題なくつけられました。縦横どちらの方向でもつけられます。
焚き火端でゴミが捨てられるのって、以外と便利かもしれませんよ

ゴミの分別が出来るのはとても便利ですね。
ごみがまだ入ってない時はゴミ袋が風で簡単にすっ飛んでしまいますが、テーブル側のフレームに引っ掛ける事でズレを防げます。
スノピのガビングフレームではしょっちゅうゴミ袋が落っこちてしまってましたので、これが有ると無いとでは大違い

大き目のゴミ袋が着けたいときは横の横の凸凹にゴミ袋を付ければ良いわけですね。この場合はフレームにただ引っ掛けているだけでうので、ゴミ袋が空だと落っこちてしまいますね。洗濯バサミなどで押さえておけば良いでしょう。
正直言っていままでガビングフレームを使っていて不満は特に無かったです。
値段もガビングフレームの方が安いですし今でもオススメアイテムである事に違いは有りません。

ナチュラム価格1,100円(税込1,155円)
●サイズ:255×320×44cm
●重量:350g
●適合天板サイズ:厚さ10~15mm
●テーブルの天板に引っ掛け、ゴミ袋をセットすれば料理の効率も上がります。
ご覧の様に、左側のガーベッジフレームの方がより回り込んで固定出来るようになった事が勝因ですね。ほんのちょっとの工夫ですが。。
スノーピークが木の天板のテーブル中心である事に起因しているんだと思いますが。。
まぁ後出しじゃんけん的な優位性だと思いますが

お互い切磋琢磨して更に進化してもらえるとうれしいですね。
初めて買うならコールマンのガーベッジフレームをオススメします。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2014年03月15日
復活のユニフレームCampサーモ!
私がずっと以前から使っていた温度計はユニフレームのCampサーモだったのですが、ある日誤って破損させてしまいました。
とても便利な温度計だったので、ユニフレームに修理依頼したところ温度計だけなら1本800円で取り寄せ可能という回答でしたので早速お願いしたところ「在庫切れ」という悲しい回答。。
よくよく聞いてみると何と「廃盤!」になってしまいました。 ネット上でもすでに全てのショップで売り切れになってしまっていたので、あきらめてたんですが。。
何と!ユニフレームからODペンサーモとして復活してくれてましたので早速ゲットしました。

ナチュラム価格1,482円(税込1,556円)
●ケース材質:アルミニウム・アルマイト加工
●サイズ:直径12×157mm
●重量:約22g
●温度計:ガラス管
●生産国:日本
●気になる外気温をチェック!スクリーンテント内での使用も便利です
ちなみに以下が以前のモデルであるCampサーモのスペックです。

2010年廃盤 購入時価格は1500円(税込)
●サイズ:全長/158mm、径/10mm
●重量:22g
●材質:本体アルマイト発色加工
●テントやタープのロープにぶら下げて、気になる気温をチェック出来ます。
●-20~50℃まで計れる
●CAMPサーモは、引掛け坊主を使用していろんなところに吊り下げれます。
スペックだけ見ると微妙に違いますが、手元にある壊れたCampサーモと比較しながら見ていきたいと思います。

アルマイトのボディで温度計は守られていますが、ガラス面に力が加わればもちろん壊れてしまいます

結論としては「Campサーモが帰ってきた」という事で良いと思います

温度計の先端はご覧の様に温度を正確に測れるようにいくつか穴が開いてます。
間違っても料理には使わないでください

細かい違いをちょっとだけ発見しました。メモリの数字が若干大きくなって見やすくなっているようです。
ODペンサーモはUNIFLAMEのロゴの横に MADE IN JAPAN の文字が。。
先端のスクリューキャップを回せば温度計が取り出せます。
温度計の先端にはゴム製のOリングが付いてました。 これによって温度計のガラス面がアルマイトのボディに直接触れない様になっているんですね。
この温度計の活用方法はぜひ過去記事を参照してください。
2009/10/03 これはもう定番コンビ!ユニ 引掛け坊主&CAMPサーモ
定番のお供である掛け坊主も2個組みでリニューアルしたようですので、一緒にゲットされる事をオススメします。

ナチュラム価格926円(税込972円)
●材質:ジュラルミン
●サイズ:全長60mm
●重量:約10g/1個
●セット内容:レッド、ブルー各1個
●使用可能なロープ径:直径3.0~5.0mm
●引掛け坊主がお得なコンビになりました!テント・タープの張縄を利用して小物などを吊り下げられます。
●フック部は自在としても使えて便利!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2014年02月08日
雪中の通勤には簡易アイゼン
今日は土曜日ですので自宅に引きこもっていれば良いですが、平日にこの状況になると雪に慣れてないのでとにかくモタモタ。。
革靴を履いて通勤するので、凍結した路面を出来る限り滑らずに歩ける簡易アイゼンというのを購入してみました。
冬登山に使われる本格的なアイゼンではなく、ちょい使いの簡易なもので十分。 ブーツだけではなく革靴にも使える応用力がほしい所です。
いくつか候補を探してみました。
ロゴスのコンパクトアイスグラバーは非常にコンパクトで装着も非常に簡単そうですが、かかとのグリップが得られないので今回はスルー。

ナチュラム価格1,242円(税込1,304円)
●総重量:(約)100g(収納袋含む)
●サイズ:(約)幅5×長さ45cm
●本体部サイズ:(約)幅5×長さ11.5cm
●収納サイズ:(約)幅9.3×奥行き16.5×高さ1.5cm
●主素材:TPR
●収納袋付き
●必要な時に素早く簡単装着
●靴にグルッと巻きつけるだけ
チェーンタイプもあります。ステンレス鋼なので錆びにも強そうだし収納もコンパクトになります。収納袋付きなのはいいですね。
ただし街中で大きな金属部品をガツガツと突いてしまうのはちょっと抵抗があるのでこれもスルー。

ナチュラム価格1,705円(税込1,790円)
●材質:金属部品 ステンレス鋼、ゴムバンド 2x12mm天然ゴム
●重量:S45g、M48g、L55g
●サイズの目安:S=22.5~24.0cm、M=24.5~26.0cm、L=26.5~28.5cm
●便利な収納ケース付
●装着が容易なチェーン式スリップ止め。比較的平坦で凍りついた場所で威力を発揮します。
●本格的な登山には使用しないで下さい。
●取り付け方法:はじめに短いループをつま先に引っ掛けます。次に長いループをかかと側に回して引っ掛けて完了。
結局私が選んだのは、今日ご紹介するこちらの簡易アイゼンです。

ナチュラム価格1,438円(税込1,510円)
●素材:低温可塑性エラストマー
●対応サイズ目安:(一般シューズ)Mサイズ=25.0~27.5cm、Lサイズ=27.5~29.0cm、LLサイズ=29.0~31.0cm(登山・防寒シューズ)Mサイズ=23.5~25.0cm、Lサイズ=25.0~27.0cm、LLサイズ=27.0~29.0cm
●スパイクは前後に各5本。計10本
●あの「MONSTERGRIP(モンスターグリップ)」がよりホールド性を増して登場しました。
●足の甲で押さえ、靴にしっかりフィットするのは今まで通りですが、さらにつま先部分をホールドしてくれるように、ベルクロテープが追加されました。これにより今まで以上に装着感が増しました。
●2009年より日本で販売開始。当初は冬場のスベリ止め用として販売されましたが、年を重ねるごとに色々なシーンでの使われ方がされているのが分かってきました。結構釣りの時に利用されていることが多いようです。コケの生えた濡れたテトラ等のスベリ止めとして活用されています。
こちらのアイテムは珍しく女性用、子供用とし小さめのサイズのものも用意されています。

ナチュラム価格1,048円(税込1,100円)
●素材:低温可塑性エラストマー
●対応サイズ目安:(一般シューズ)Sサイズ=21.0~23.0cm、Mサイズ=23.5~25.0cm、Lサイズ=26.0~28.0cm、LLサイズ=28.5~31.0cm(登山・防寒シューズ)Sサイズ=19.5~22.0cm、Mサイズ=21.5~23.5cm、Lサイズ=24.5~26.0cm、LLサイズ=26.5~28.5cm
●スパイクは前:6本、踵部:4本の計10本
●冬場になると毎年よく売れる「MONSTERGRIP(モンスターグリップ)」ですが、子供と女性に対応したサイズがありませんでした。年々子供用、女性用のご要望が増しておりそのお声に対応するべく2011年日本初登場です!
●モンスターグリップと比べると形状は若干簡素化されております。それは極力、子供さんや女性の方にも履きやすいようにとの配慮からです。
●2012年よりLサイズ、LLサイズも新登場!!
500mlペットボトルと比べてみても結構大きく見えますよね

それほど高くないので街中で歩くのにそれほど抵抗はないですが、前後にスパイクがあればグリップは十分得られそうです。
本家のHPを見ると交換パーツがある見たいですが、日本のネットショップでは見つかりませんでした。
このギザギザは雪向けのスノーソールパターンです

このスペックは女性用のモンスターグリップにはありません。
しっかり感があるのはポイントが高いです

ゴム製品に繰り返し力を加えれば最後は伸びてちぎれてしまいそうですが、布ベルトが必要以上に伸びる事を防いでくれているようです。
この辺りは長年の改良の賜物なのではないでしょうか?
つま先のベルクロを外して、太いゴムの輪にブーツを差し込みます。
かかとのベロをグイって上に持ち上げてかかとにホールドするして、かかと下のスパイク位置を丁度良い位置に合わせる。。
つま先のベロクロをリングに通して、最後にスライドロックでホールドすれば装着完了です。
つま先のベロクロは金属リングに直接通すと長さが余ってしまいます。 気になる場合は金属リングの後ろまで通しちゃってもOKです。
こんな簡単に装着出きるのは素晴らしいです。 このブーツはUSサイズ 9.5ですが、Lサイズでちょうど良い感じです。
今回はつま先のベロクロは金属リングに通すのが丁度良い感じです

もともと滑りにくいゴム底ですが、MonsterGripのおかげで安心感がかなりありますね。
あまり気にしてなかったデザインも装着してみると中々Goodですよ。
残念ながらMonsterGripには収納袋が付いてません。 単に持ち歩くだけの袋ではなく、帰り道に不要になった場合には濡れてままでも収納出来る事が理想です。
ナチュラムさんで色々探しましたが、軽アイゼン用のケースというのを見つけました。

ナチュラム価格1,100円(税込1,155円)
●素材:PVC帆布
●重量:110g
●低山で使用する6本爪、8本爪のアイゼンを収納するケースです。
かなり厚みのある素材ですし、撥水性も十分です。
ジャブジャブ洗ってしまう事に抵抗が無いほどの素材ですので、濡れたアイゼンを入れてしまうのは問題ないです。
収納袋の口は巾着タイプです。 ロープエンドロックでグっと閉める感じですね。
意外でしたが底面は四角形でした。アイゼンの場合はこの方が良いのでしょうか?自立出来ますがこの際それは不要です

それでも縫製はさすがのアライテント!しっかりしてますので不安なしです。
早速、雪の中で歩いて見ました。 凍った路面でもガツッと噛んでいるのが感じられますので、かなり安心間がありますよ。
通勤の革靴に使うには大げさすぎるかも知れませんが、とりあえず雪予報の時には保険のためにバックパックに入れて通勤する事にします。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の発売前の参考価格です。実際の価格は発売後の製品ページにてご確認ください。
2013年09月17日
CSクラシックス木製ラックは、ほぼコーナンラックか?!
木製素材の良さ、高い収納性を見れば、なるほどキャンプフィールドで使うにはぴったりという気がします。
ワンタッチ収納方法という素晴らしい改造方法を考えられた方がいらっしゃり、これまた皆さんテープの色などを工夫されながら改造を楽しんでますね。
我が家の近くにもコーナンはあるのですがなかなか足が向かず、「いつでも買えるからいいや!」なんて高を括っていたら、入手困難になってしまうほど大人気に。。
CAPTAIN STAGのCSクラシックシリーズってご存知でしょうか?
私はナチュラムバイヤーズblogのこの記事でシリーズの事だけは何となく知ってました。
オイルステイン塗装された木製のテーブルやチェアのシリーズなのですが、色味が目を引くもののアイテム自体は平凡な気がしてましたので、しばらく忘れてました

何となくウロウロと見ていたところ、衝撃的なラックが目の前に!

ナチュラム価格3980円(税込)
●構造部材材質:天然木(表面加工:オイルステイン)
●組立サイズ(約):幅465×奥行300×高さ570mm
●収納サイズ(約):465×400×厚さ90mm
●重量(約):3.0kg
●耐荷重(約):棚板1枚10kg
●キャンプ道具をスッキリ整頓、個人の物と共有の物を整理できる。
●組立・収納が簡単。
●CSクラシックスシリーズとベストマッチ。
CSクラシックシリーズらしくオイルステイン塗装がされていますが、形はどう見てみもコーナンラック!?
コーナンラックは3段のラックが人気が高いわけですが、コーナンのオンラインショップでも品薄なので一人1点までの制限販売です。

コーナンeショップ価格2480円(税込)
●便利な折り畳み式3段ラック アウトドア用にも大人気!
●サイズ:幅46×奥行30×高さ60cm
●内寸:幅40(中央ネジ突起部38cm)×奥行30×高さ24cm
●パイン材(クリア塗装)
外寸を見ただけでもサイズがほぼ同じですね。 実はCSクラシックスシリーズは天然木を使ってますので、3段ラックの定価が何と7,875円もします

この定価を見ると、2つ並べたらコーナンラックを選ぶに決まっていると私自身は思うのですが、ナチュラムさんの販売価格が微妙な根付けなんです

私の場合はナチュラムポイントを使ってでゲットしましたのであまり躊躇しませんでしたが、果たしてプラス1,500円の価値が見出せるか?が最大のポイントなんじゃないかと思います。
という事で私の今回の記事は改造には目も暮れズ、あくまでコーナンラックとの違いについて穴が開くほど眺めながら見ることに徹します。
ただし私自身がコーナンラックを見たことがないので、比較はサイズしか出来ません。
何とか素材感やしっかり感をお伝え出来ればと祈るばかり。。

パッケージに書かれているサイズはコーナンラックとほとんど同じですね。
コーナンラックの耐加重の説明が見つかりませんでしたが、このラックは棚板1枚当たり10kg。かなり重いものを乗せても耐えられそうですね。

細かく見てみましょうか。。
コーナンラックは確かプラスドライバーで閉める木ネジタイプだったと思います。
ここは多少回転するので緩んでしまわないかがちょっと心配ですが、このタイプのネジだと多少しっかり感がありますね。
当然ながら補強の意味は大きいと思います。しっかりと面取りされているのも丁寧な仕事を感じます。
ぱっと見た感じでは、使っている木材の色がばらばら、所々節がありますが、天然木らしい素材感が結構気に入りました。
細かいサイズを測って見ます。まずは幅から。。 ぴったり465mm。コーナンラックより5mm幅が広いです。
幅広の理由を探したのですが、もしかしてここ? 接合部分に干渉材がキチンと入ってます。
コーナンラックにこれが入っているのかは分かりませんが、木材同士が直接擦れないので接合部分の劣化が防げそうです。
つづいて収納時の奥行き。。ぴったり400mmです。
商品説明のサイズより5mm程厚かったですが、まぁ誤差の範囲でしょう。。
これを見て初めて皆さんが虜になるワンタッチ収納の改造の素晴らしさが分かりました

最初だけは指で回しながら天板がピッタリ固定出来る角度にする必要があります。
ネットで紹介されているワンタッチ収納改造はこの引っ掛ける作業を3段一度に行う仕組みです。
あらためてアイデアの素晴らしさを認識しましたが、逆に設置と解体を繰り返すキャンパーならではのニーズである事も分かりました。
このまま起せば。。。
色味を除けばほぼコーナンラックです

起き上がった所で高さを測ってみると580mmでした。ほぼコーナンラックと同じ高さ(5mmしか違わない)です。
つづいて棚の内寸を測ってみます。高さは245mmでした。これまたほぼコーナンラックと同じ高さ(5mmしか違わない)です

幅を計ってみたところ、ぴったり400mm。コーナンラックは中央突起部だと38cmといってますが、このラックはネジの突起と緩衝材の厚みが相殺されている感じです。
ちなみに奥行きは300mmと全く同じ(写真を撮るのを忘れました

ちなみにCSシリーズではしっかり2段と4段も用意されています。

ナチュラム価格2980円(税込)
●構造部材材質:天然木(表面加工:オイルステイン)
●組立サイズ(約):幅465×奥行300×高さ305mm
●収納サイズ(約):465×400×厚さ60mm
●重量(約):1.9kg
●耐荷重(約):棚板1枚10kg

ナチュラム価格4980円(税込)
●構造部材材質:天然木(表面加工:オイルステイン)
●組立サイズ(約):幅465×奥行300×高さ845mm
●収納サイズ(約):465×400×厚さ125mm
●重量(約):4.0kg
●耐荷重(約):棚板1枚10kg
違いといえば、ネジ留めや緩衝材のしっかり感、天然木にオイルステイン塗装の素材感といった感じでしょうか?
私個人の感想としては、3段ラックに関してはコーナンラック+1500円は妥当なのではないかと思います。
コスト重視、自分で色を塗ってみたいなどのニーズがあればコーナンラックの方が有利ですね。
ナチュラムポイントで購入価格の補填が出来るのでしたら、入手しやすいCSシリーズのこのラックを断然オススメします。
見た目も素材感も気に入ったので、とりあえずもう一つポチりました

コーナンラックもとりあえず見に行ってみるか。。

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の発売前の参考価格です。実際の価格は発売後の製品ページにてご確認ください。
2013年03月21日
コールマン リビングレジャーシートのコーナー強度に疑問?
レジャーシートに求められるものを私なりに考えてみましたが、「地面からの湿気や冷気を遮断」、「適当な広さ」そして「クッション性」が備わっていれば大体満足出来そうだなと思っています。
我が家のレジャーシートはリビングフロアシート&カーペットのセットですが、3つの要素が備わっているので満足度がとても高いです。 唯一不満があるとしたら収納性ぐらいです。それにお値段も結構高い。
コールマンの2013年新製品に私の不満も解消してくれそうなレジャーシートが出たのを見て、これは是非確認してみなくてはと思った次第です。

早速細かく見てみました。

ナチュラム価格5980円(税込)
●材質:アクリル、PEVA、PUフォーム
●使用時サイズ:約235×235cm
●収納時サイズ:約36×34×21(h)cm
●重量:約2.1kg
●縁の立上げ構造
●バックヤードシェード/250・イージーキャノピー/260に対応
●虫や草を気にせず、より自然を近くで感じられます。
●シート周囲の立ち上がりで砂などが入るのを防ぐ大型レジャーシート。
まず驚くのがこのお値段です。 私が持っているこれよりちょっと大きい270cmサイズのリビングフロアシート&カーペットのセットだと15000円を超えてしまいますが、こちらだとほぼ半額

もし同じ程度のスペックが望めるなら画期的かもしれない!。。と期待が膨らみます。。



一見すると水がしみ込んじゃいそうな感じですが、PEVAはレインコートやシャワーカーテンなどに使われているそうなのでそこそこの性能があるのだと思います。
中にはポリウレタンが入っているのでクッション性も確保されています。




晴れのデビューなのだから別のものに変えておけばいいのに。。と内心思いました。

これなら10人ぐらいのお花見もいけそうな広さです

コールマンのレジャーシートとしては最大サイズです。

ナチュラム価格8980円(税込)●材質:アクリル、PEVA、PUフォーム
●使用時サイズ:約335×335cm
●収納時サイズ:約50×43×25(h)cm
●重量:約4kg
●縁の立上げ構造
中間サイズの300もあります。

ナチュラム価格7980円(税込)●材質:アクリル、PEVA、PUフォーム
●使用時サイズ:約275×275cm
●収納時サイズ:約40×35×23(h)cm
●重量:約2.7kg
●縁の立上げ構造
3つのサイズは単体使用のほか、スクリーンタープや2ルームハウスのお座敷、イージーキャノピー下などの利用シーンに応じて選べるのは良いですね。

何しろ汚れが目立ちにくいので、ジュースや食べ物をこぼしてしまいそうな場合は、グリーンが絶対にオススメです







製品自体はとてもよい感じなのですが、コーナーの破損は固体差ではなく製品そのものの弱さがあるように私には見えました。 この様な壊れ方をした場合、厚みのあるテープ越しにミシンで修理はちょっと無理っぽいです

個人的にはこの部分が改善されるまでは様子見です

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2012年10月04日
バイヤーハンモックスタンド【収納編】
前回までの記事はこちらを参照してください。
2012/10/02 バイヤーハンモックスタンドでどこでもハンモック!
2012/10/03 バイヤーハンモックスタンド【設置編】
実はちょっと前の記事でハンモックスタンドの収納について書きました。 そのときはとにかくダンボールから収納袋に変更したかったので、コールマンのコンフォートマスターラウンジロールテーブルの収納袋をパーツ取り寄せで済ませました。 収納袋としてはこれでも十分だったのですが、スマートロープや木の保護カバーはさすがに一緒に入りませんでしたので、持ち歩きは楽になっても荷物の数が減りません。
出来ればハンモック以外のすべてのパーツをまとめて入れられる収納ケースを探しました。

そしてたどり着いたのがこちらです。スノーピークのポールキャリングケースです。

ナチュラム価格3990円(税込)
●サイズ:W960×H100×D210mm
●材質:6号帆布(パラフィン、PU加工)、アクリルテープ(中芯:PP)、プラスチック
●重量:約580g
●ポールをはじめ長物の収納んび便利なケース。

加えてスノーピークの堅牢性とくればほぼ完璧でしょう


パッケージングされている段階ではコンパクトに畳まれてましたので、広げてみると以外に大きいのでビックリしました。










ナチュラム価格8715円(税込)
●材質:木製(アッシュ材)
●サイズ:収納時163cm
●重量:3kg
●USA
●ハンモックを設置するとき、片方の端を固定するための木などは簡単に見つけられますが、もう一方の端がなかなか見つからないという問題を解決してくれるのがこのハンモックスタンドです。
●設置方法も簡単で、バーの他に設置用のロープ、地面固定パーツの全てが付いています。
●byer社のバルバドスハンモックと一緒に使うと便利です。

最後にロープをまとめて一緒にベルトで固定します。
どうです!惚れ惚れするほどピッタリサイズです。


ナチュラム価格2,980円(税込)
●重量:570g
●素材:ポリエステル
●ハンモックを木や柱に道具を使わずに固定できる、便利なロープです。
●1本ですので、片側のみの使用となります。

ナチュラム価格2520円(税込)
●特殊なフェルト生地の採用により、樹木を傷から守り、スラックラインのズレを防ぎ、安定した設置が可能です。
●ハンズフリーでライン設置が簡単。
●複数枚繋げて延長もOK可能。
●スラックラインとセットでのご購入をお薦めします。
●Amazon価格 2,178円



ハンモックグッズ一式をまとめて収納したい方には是非オススメします。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2012年10月03日
バイヤーハンモックスタンド【設置編】
ハンモックスタンドの眺める編はこちらの記事を参照してください。
2012/10/02 バイヤーハンモックスタンドでどこでもハンモック!

今回はSweet Grassの林間サイト。地面は砂です。
ピルツの隣に丁度良い木が1本立っていたのと、適当な隙間があったのでここにします!
今回設置するハンモックとハンモックスタンドはこちら。。

ナチュラム価格11,550円(税込)
●材質:コットン
●サイズ:60.5×226cm
●重量:1kg(収納袋含)
●体重制限:約150kg
●カラー:レインボー
●多くのブラジル人は毎晩ハンモックに寝ます。
●このブラジルスタイルのバルバドスハンモックは、通常のベッドと同じくらい大きく、寝心地が良いのが特長です。
●キャンプや家庭内で、快適なひと時を過ごせます。
●1人用ですが、2人でも使用できます。

ナチュラム価格8715円(税込)
●材質:木製(アッシュ材)
●サイズ:収納時163cm
●重量:3kg
●USA
●ハンモックを設置するとき、片方の端を固定するための木などは簡単に見つけられますが、もう一方の端がなかなか見つからないという問題を解決してくれるのがこのハンモックスタンドです。
●設置方法も簡単で、バーの他に設置用のロープ、地面固定パーツの全てが付いています。
●byer社のバルバドスハンモックと一緒に使うと便利です。

木をいためない様に今まで色々な工夫をしてきましたが、私の結論はこちら。
スラックライン用の木を保護するカバーです。全体がマジックテープになっているので、どんな太さの木にもマッチします。 太すぎる場合は2本を合体させて巻きます。
本来はスラックライン用のカバーですが、とても大きな荷重が掛かるスラックラインを受け止められるだけの素材ですので、ハンモック用にも十分いけますよ。

ナチュラム価格2520円(税込)
●特殊なフェルト生地の採用により、樹木を傷から守り、スラックラインのズレを防ぎ、安定した設置が可能です。
●ハンズフリーでライン設置が簡単。
●複数枚繋げて延長もOK可能。
●スラックラインとセットでのご購入をお薦めします。
●Amazon価格 2,178円

今回は2m弱くらいの高さに巻きました。

ナチュラム価格2,980円(税込)
●重量:570g
●素材:ポリエステル
●ハンモックを木や柱に道具を使わずに固定できる、便利なロープです。
●1本ですので、片側のみの使用となります。

レポは次回予定です


意外に大きなスタンドなのでちょっとびっくりですが



最終的にはハンモックが地面に触れないようになる位置を探さなくてはならないので、微調整しながら設置する感じでしょうか。。
スタンドを立ててロープをペグダウンするわけですが、説明書によるとスタンドのペグの角度はどちらも後方に60度になるようにするのが良いようです。スタンドとロープで丁度三角すいになる様に調整するという事ですね。


ロープの辺が多少長くなるのは問題ないと思います。

ペグが巨大ですし長さがとにかく長いので、しっかりしたペグハンマーでないと打ち込みは出来ませんのでご注意を





上から荷重を掛けてしっかり地面に食い込ませました。

どうやら問題ないみたいです


このハンモックスタンドのおかげで、接地範囲が広がって活躍の機会も増えそうです。
最後に至福のひと時を。。。

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2012年10月02日
バイヤーハンモックスタンドでどこでもハンモック!
とにかく丁度良い間隔で離れている2本の木がある所を探すのは、キャンプフィールドでは至難の業です。 テントの設営場所の近くとなるとなおさらですね。
今回ご紹介するのは、木が1本あればハンモックが設置できるスグレモノです。今日はひとまず眺める編を書きたいと思います。

ナチュラム価格8715円(税込)
●材質:木製(アッシュ材)
●サイズ:収納時163cm
●重量:3kg
●USA
●ハンモックを設置するとき、片方の端を固定するための木などは簡単に見つけられますが、もう一方の端がなかなか見つからないという問題を解決してくれるのがこのハンモックスタンドです。
●設置方法も簡単で、バーの他に設置用のロープ、地面固定パーツの全てが付いています。
●byer社のバルバドスハンモックと一緒に使うと便利です。

この箱はそのまま収納に使い続けるには無理がありますので、収納は別に考えてます。
後日レポ予定ですのでお楽しみに


Byerの商品ですのでバルバドスハンモックとベストマッチなのは間違いなさそう。
詳細な設置説明書も参考になります。
早速あけてみると、ぶっとい角材が4本も入っています。しかも金属製のゴッツいパーツ付きです。
どうりで重いわけですね





角材4本、カラビナ付きロープ、ペグ、説明書が入っています。どれも巨大なパーツばかりです


多く区分けて2種類の角材が入っています。
素材は家具などでも良く使われるアッシュ材。粘りと強度があり、衝撃に強いという事ですので、ハンモックスタンドにはもってこいの素材です。

右はスタンド下部の角材。斜めにカットされているのは接合部です。このカットのからくりは後ほど。。

右の角材はスタンド上部の角材。接合部に頑丈な金属枠が付いています。

一見シンプルなロープとカラビナですが、これがとにかく巨大です。
カラビナを持ってみるとその大きさが分かります。




ナチュラム価格2980円(税込)
●重量:570g
●素材:ポリエステル
●ハンモックを木や柱に道具を使わずに固定できる、便利なロープです。
●1本ですので、片側のみの使用となります。

間違いなく手持ちのペグでは最大級です



まずは2本のスタンドを接合します。カラビナには太いボルトが付いていますので、角材の穴に通してしっかりとボルトを締めます。
ワッシャーはどっちに付けるべきかちょっと悩みましたが、今回はとりあえずリング側につけました。
緩みが激しいようだったらナット側に付け替えます。



これだけしっかりしていれば、どんなに重くてもポキっといくことはないと思います。



この工夫があるからこそ、収納サイズがスタンド長に半分になっている訳で、なかなか素晴らしいアイデアです


もしこうなってないようでしたら、スタンド上部のボルト締めの時点で間違っていますので、振り出しに戻りましょう



各所に大きな荷重が掛かる事は容易に想像できますが、シンプルな構造と巨大なパーツのおかげで不安要素は全くありません。

次回はフィールドデビューした時の写真で設置編をお届けします。

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2012年08月06日
キャンプでお茶を頂く贅沢! モンベル野点セット


キャンプフィールドでお茶なんて?と最初は思いましたが、野点をする余裕を持てる時間の過ごし方が私の理想なので、これを手に出来る様になっとなったという事ですかね

モンベルの野点セットは何度かモデルチェンジを繰り返しているようですので、ネットで探すといろいろヒットします。
その中でも私はこのモデルが一番欲しかったのはこちらです。

楽天価格 7,800(税込、送料別)
●素材:
(ケース)420デニール・ナイロン・ドビー「ウレタン・コーティング」
(茶碗)メラミン樹脂100%
●総重量:305g
●構成:茶せん、茶杓、茶碗、茶巾、盆2枚、棗(なつめ)
●コンパクトな携帯用野点セットです。
●茶せん、茶杓、いずれも携帯性を重視してサイズを小さくした特別仕様。
●茶碗はメラニン製で割れにくく、アウトドアに最適です。
●巾着の底部と側面には緩衝材としてスポンジを入れてあります。
●Amazon価格 7,800円(税込)
ご紹介するのは多少は茶道具の知識が必要ですが、説明書を見ながら頑張ります


筒型の小袋がわざわざ別になっているのが個人的には理解出来ませんが。。


「茶筅(ちゃせん)」は抹茶を点てるための道具ですが、携行しやすいようにサイズはちょっと小さめのようです。


茶筅は消耗品扱いなのか? パーツで購入可能です。 別モデルのものですが、おそらくそのまま使えると思います。

Amazon価格 1,400(税込、送料別)
●素材:竹(中国製)
●「野点セット」「野点セット「さび」」の交換用茶せんです。



それではひとつずつ眺めてみましょう。

茶道具を並べるには平な場所が必要ですが、これを使えばキャンプフィールドでも野点が出来ます。
赤い台は茶筅を点てるための突起が付いています。

蓋が開いてしまわない様に、ゴムバンドがクロスしてあります。
ツルツルの棗をこのゴムバンドで留めるのは結構コツがいります



外で使う事を意識した気遣いですね。



他モデルでは土色だったり大きな模様がついたりしてますが、こちらの方が落ち着いた感じがして私は好きです。
こちらの茶碗も個別購入可能です。 持てば分かりますがメラミンで出来ていますので、割れちゃう事はありませんが


Amazon価格 1,400(税込、送料別)
●素材:メラミン樹脂100%
●重量:98g
●「野点セット」の交換用茶碗です。

茶杓の先は曲がってますので、これも出し入れにはちょっとコツがいります




家で使っても遜色ない感じです。

さすがに茶釜はありませんので、パルテノンストーブでお湯を沸かしました。


ナチュラム価格3780円(税込)
●本体サイズ:約直径12×H9.6cm
●重量:約240g
●火力:最高時約1500kcal/h(レギュラーガス最大出力時)
●燃焼時間:約2~4時間(230g缶使用時)
●付属品:収納袋
●安定したフラットなゴトクとオシャレなデザインの新感覚ガスストーブ
●バーナーは炎が分散しない構造の為、高い燃焼効率を実現



茶せんも突起に刺せばしっかりまっすぐ立ってくれます


棗に抹茶をちょっとだけ入れてきました。


ところが奥様がなんと茶道の「中伝」の許状を持っているので、そのお点前を拝見と相成りました。


素人の私には抹茶をどのくらい入れたらよいのか?から分かりませんが、茶杓で1~2杯程度で良いようです。


大胆にケトルから直接ジョボジョボとお湯を投入


奥様の茶筅さばき?はさすがです。綺麗に泡立っています。
本来は穂と呼ばれる茶筅の先が折れないようにお湯で多少温めるそうですよ。。

キャンプフィールドでゆっくりした時間を感じるには最高の所作でした





それでも茶碗を持つ手は中々本格的なんじゃないですか?
日本人の女の子なら身に付けても良い作法の一つですね。

とても贅沢な時間を味わう事が出来て、なんだかキャンプのステージが一段階上がったような気分になりました。
注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2011年08月15日
POPなビーチサンダル!コロンビアチャスキプラス

ナチュラム価格3590円(税込)
●フットベッド素材:コンプレッションEVA
●アウトソール素材:ワンピースインジェクションTPR、蓄光ストラップ
●※ご注意:サイズ欄の「/」以前にある数字はUSサイズとなります。
●魅力的なグラフィックが人気のマルチスポーツ対応ヘルメットブランド「nutcase(ナットケース)」とコラボレート。
●カラー




ちなみにこのビーチサンダルは、コロンビアのチャスキサンダルとヘルメットブランドナットケース)とコラボレートモデルだそうです。コラボレーションモデルらしい特徴的な色使いです。

普通のチャスキサンダルはこちら。。

ナチュラム価格2740円(税込)
●フットベッド素材:コンプレッションEVAアウトソール:ワンピースインジェクションTPR
●アウトドアのテクノロジーを活かしたニューコンセプトサンダル。
●ロープワークを彷彿とさせるレースは、多様なスタイルを実現。
●アジャスターが最適なフィットポジションをキープします。
●フットベッドはフィッティング性とサポート性に優れ快適な履き心地です。
●アウトソールは、水辺のフィールドに対応するグリップ力と耐久性を発揮します。
●カラー





A
アウトソールです。 ビーチサンダルですから滑らない事が絶対条件ですが、ご覧の様な六角形のデコボコが並んでいますが、これによってグリップ力と耐久性を備えているという事です。
コロンビアの商品ページには、これを2WAY STYLEとして紹介されています。

接着剤を使ってないのでパーツが分解可能とも掛かれてますね。
たしかにソールがはずせますのでお手入れしやすいと思います。 履いているうちにずれちゃうんじゃないか?という心配がありそうですが、そこはソールを包み込む成型でカバーされていると思います。

見た目と履き心地を重視される方にはオススメです。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2011年03月16日
私の7つ道具を公開します






そこで切れ味の良いナイフを別に用意しています。
はさみはコールマンの12徳ハサミです。 ハサミとして使うだけでなく、缶きり、栓抜き、レンチなどにも使える万能バサミです。


カラビナはオモチャ程度ですが、自在ロープの先につけると便利です。
ユニフレームの引掛け坊主は自在ロープの途中で引っ掛けることが出来るので、一つあると超便利です。。





この閃のバッテリーは特殊なものなので、予備も入れてます。


紙コップを使う時は、全部のコップにこれで名前を書いてます。
黒マジックは2つ入ってたのか


もともとこの大工道具ポーチはペグを腰のポーチに入れながらテントの周りのペグを打つために買ったのでした。。
ペグ4本と自在ロープ2本はいつも入れています。




ポーチのベルトに通してあります。


薪などを切る時に大活躍です。
以上が私の7つ道具です。 7つではありませんが、それぞれ役割があって想定する利用シーンを思い浮かべながら選んでいます。 災害時用に選んでいるわけではありませんが、あらためて眺めてみるとこれでとりあえず十分だと思います。
「これも入れておいたほうが便利だよ~」という情報がありましたら、是非教えてください。

2011年03月11日
コールマン マルチツールバック の大開口!
このバッグを私が購入したのは1年以上前です。 いまでは道具入れとして無くてはならないアイテムになっているのですが、あって当たり前の空気の様な存在になってしまっていましたので、写真を撮りっぱなしでご紹介するのを忘れてました。

ナチュラム価格3740円(税込)
●本体素材:ポリエステル
●サイズ:約43.5×25×31cm(ポケットサイズ含む)
●重量:約1.75kg
●ペグやハンマー、ロープなど色々入れられる頑丈な工具バッグ
●濡れている所にも置けるラバー素材の底面
●雨などから工具を守る撥水加工
なぜ急に紹介する気になったのか?というと、つい先日にこのバッグがナチュラムさんで破格の赤札値段で出るや否や、あっという間に完売になり、さらに今日見てみると「抽選販売」という事に鳴っているのに気が付いたからです。
なんとな~くですが、もうこの世からなくなっちゃうのかな?という直感がよぎったというわけです。 せっかく写真を撮っていましたし、本当に便利なバッグですので、いま記事を書かないと後悔しそうで。。 今年のカタログからもなくなっちゃってますし。。
私が当時このバッグを選んだときに迷ったのが、今は廃盤となってしまったユニのGABAマルチバッグLです。

ナチュラムさんでは取り扱い終了(すでに廃盤)
●サイズ:480×260×350(h)mm
●材質:210Dナイロン・PVC加工
●ショルダーストラップが付いて、使用範囲が広がったGABAマルチバッグのBIGサイズ!
GABAマルチバッグLは評判が良いのは知っていましたので、随分前からウィッシュリストに入ってました。 ところがちょっと油断した時に「廃盤」になってしまいました。 もはやオークションでも入手困難になってしまっています

スノーピークのマルチコンテナも有力候補でした。

ナチュラム価格4515円(税込)
●サイズ:W540×H160×D180mm
●材質:6号帆布(パラフィン、PU加工)、アクリルテープ(中芯:PP)、樹脂板、ナイロンメッシュ、プラスチック
●重量:約1100g
●バック、ケースのカラー、素材をリニューアル。既存のバッグ、ケース類の素材を見直し
●生地に6号帆布を用いて強度を高め、風合いのあるパラフィン/PU加工を施しています。
●ハンドル素材もアクリルテープ(中芯:PP)に変更し、持ちやすさを向上させました。
●強度が必要な派アーツの一部を金属金具に変更しています。
このコンテナはMサイズは既にもっていたのですが、実物を見れば見るほどやっぱりペグバッグなのかなぁ~と思ったわけです。
入れたい物に対して、このコンテナはLサイズでもちょっと幅が狭すぎました。

早速じっくりみてみましょう!
ご覧の様に、何も入れなければぺっちゃんこに出来ます



中央から左右に開けるのは重要なポイントです。















中を上から全部眺められるというのは、物探しの時に結構重宝しますよ。





最後にこのバッグの収納量力を限界まで見て見ましょう。まずは、このバッグの幅を生かして、炭を箱ごと入れてみましょう。
今回は、ユニフレームの岩手切炭を箱ごと入れてみます。

ナチュラム価格1300円(税込)
●サイズ:3kg
●原産:純国産(岩手)
●岩手切炭は純国産製で原料には『なら・樫』を使用している高級木炭です。
●全て高さ約10cmにきりそろえていますので、ダッチオーブン・ユニセラTGなどの卓上コンロに最適!!
●備長炭に比べて着火させやすく、立ち消えしにくくなっています。
●又着火の際には『チャコスタ』に相性ばっちりです。ユニフレーム推奨木炭発売開始!!


そこでさらに炭関連のアイテムを入れて見ます。 ユニフレームの大きいほうのチャコスタを入れて見ましょう。

ナチュラム価格4600円(税込)
●組立サイズ:250×300×H280mm
●収納サイズ:280×250×30mm
●重量:1.8kg
●材質:本体/18-8ステンレス0.8mm厚、ハンドル・底網/8-8ステンレス
●折りたたみ式のチャコールスターター
●BBQ&ダッチオーブンの燃料の着火に威力を発揮します
●折りたたみ式の特殊構造でコンパクト収納を実現し、持ち運びを容易にしました
●ネイチャーストーブの燃焼技術を応用し、強力な火力を実現
●素材はステンレスのエンボス加工で末永くお使い頂けます
●安定したグリップハンドルで着火した炭を容易に出し入れできます
●内側の刻みで10inch、外枠で12inchの蓋にピッタリとフィットします
●チャコールスターターを載せたままの調理も可能
●斬新なトライアングルスタイルで、容易にセットアップでき、コンパクト収納なので持ち運びも簡単


このバッグの幅広な特長が最大限発揮されたという感じです。
ファイヤーグローブと炭用トングをさらに投入してみます。

ナチュラム価格5040円(税込)
●サイズ:全長約340mm
●材質:アウターグローブ/スエード革(ケブラー糸使用)、インナーグローブ/ポリエステルxコットン等(表地難燃繊維使用)
●ダッチオーブンクッキングにオススメのスエード生地グローブです。

ナチュラム価格980円(税込)
●材質:18-8ステンレス
●サイズ:全長385mm
●重量:200g

ナチュラム価格598円(税込)
●重量:200g
●サイズ:3.5x41cm
●素材:木製グリップ付スチール

一番長いのはトングの41cmですが、それでも余裕で入っちゃいます。

この収納力には恐れ入りました


バッグは最大収容時のしっかり感が最も大切です。
その意味ではこのバッグは全く問題なしです!

表面がデコボコ仕上げになっており、これ以上ない滑り止めになっています。



こんなバッグみたことないです。。
このアイテムに関する出荷状況は分かりませんが、そろそろなくなっちゃいそうな雰囲気がします(これはあくまで個人的な勘ですが。。)
もしこの記事をご覧になってほしいと思ったら、すぐにポチる事をオススメしますよ!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2011年01月19日
コールマン新製品2011 【ポチる準備編】
2月11日に出荷開始のアイテムも沢山ありますので、手ぐすね引いて待ってますよ

現在さらに研究中なのは、以下のアイテムたちです。
●USでは赤Duoで採用されているXPSと同じコンセプトのCPX4.5シリーズ





●私の中では一押しのアイテム、ルミエールランタンにはブローブが別売されるんだね。


●ギアキャリーバッグには、マスターシリーズのテントタープが一緒に入れられるのかな?

●アウトドアキャリー2は何が進化したの?

●このペグハンマー!大変気になります


いずれも城南島で確認したいと思っています。



































































































































































































































































































2011年01月16日
コールマン新製品2011 【予習編】

昨年の新製品は、キチンとカタログの予習をしたあとに、城南島で行われたコールマン新製品発表会で実物をチェックするという方法がとてもよかったので、今年もそうしようと思います。

カタログは、昨年より明らかに薄くなってますね。 でも中を見ると「テントの建て方、アイテムの選び方などが充実しています。 また利用シーンの大写しの写真も多く、これからキャンプアイテムを選ぼうという方を意識した感じだなぁ~という感想です。 もちろんキャンプギア大好きなヘビーユーザーにも楽しい情報はたっぷりありますよ


早速カタログの中身を眺めてみました。 新製品の発表は、昨年秋ごろからちょい見せされてましたので、今回のカタログは「おぉ~これは!!」というのはあんまりありませんでした。 それでも今まで知らなかったアイテムも沢山ありました。
そして何よりjも重要な情報が9ページのカレンダーに!!
2011年のコールマン新製品フィールド発表会は、2/26(土)、27(日)に昨年と同じ城南島海浜公園で開催予定です!!
沢山ご紹介したいのはあるんですが、今回は私が特に気になった、是非見てみたい!というしアイテムを列挙したいと思います。
まずは何といってもうぇざ~ますたら~の私としては外せないウェザーマスターのニューテントのチェックです。
ウェザーマスターのテントやタープは、昨年前面リニューアルしましたが、インナーテントの素材がコットンから一部ポリエステルになった事が物議をかもましたね。
一方で、私のメインテントである、ウェザーマスターブリーズドームテント2の後継が昨年デビューのテントには見当たらなかったのが気になってました。 確かにほぼ同じ大きさのウェザーマスターSTドーム/270 がありましたが、、ウェザーマスターのコンセプトであるBreathe Dome Conceptも4 Seasons Conceptも受け継いでいない別の位置づけであったと気が付いたからです。
そして2011年のウェザーマスター4Sドーム270は、名前をみても分かるとおりはっきりと4 Seasons Conceptを受け付いている真のフラッグシップモデルと言えるかもしれません。

コールマン標準価格58,800 円(税込)
●耐水圧/約3,000mm(フロア:約10,000mm)
●定員/4~5人用
●使用サイズ/約270×270×170(h)cm
●収納サイズ/約φ23×72cm
●重量/本体/約7.1kg ポール/約5.3kg 付属品/約1.9kg
●付属品/キャノピーポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ


ポールの構造もベンチレーションの強化も見るべきところは沢山ありますね。 これは是非チェックしたいです。
つづいてランタンです。 昨年はクワッドLEDランタンが話題になりましたね。 私も昨年は赤Duoを買いました。
今年のデビューのLEDランタンは、マイクロクエアッドLEDランタンが話題になりそうですが、結構前にスペックはチェック済み なので、予習はいいかな。。
それより、私の目を釘付けにしたラインタンがこれです!!

ナチュラム価格4780円(税込)
●材質:アルミ、スチール、プラスチック、耐熱ガラス
●本体サイズ:約直径7.3×6×18.3(h)cm
●重量:約210g
●付属品:プラスチックケース
●ガス消費量:約6~8g/h
●燃焼時間:約28~38時間(230g缶使用時)
●使用グローブ:Model205602。

昨年もパルテノンストーブを見たときに、OD缶も手を出しちゃうか迷いましたが、今年も悩むのか。。
Amazonさんでは予約販売も始まっているみたいですし、ひとまず城南島でいじくりまわしますか

つづいて焚き火台です。 昨年はユニのファイアグリルまで買っちゃいまして、もう焚き火台の買い足しは怒られそうですが

いままでコールマンにはファイアグリルの様なコンパクトな焚き火台があまり無かったと思いますが、ファイヤグリルに押されたのか?ついにデビューです。

ナチュラム価格4980円(税込)
●材質:ステンレス(1mm厚)
●使用時サイズ:約30×30×29(h)cm
●収納時サイズ:約30×30×9(h)cm
●重量:約2kg
●付属品:焼網、収納ケース
●PAT.P
●BBQもダッチオーブンも楽しめるコンパクトサイズのステンレス製焚き火台。
●薄型軽量設計。
●サビに強いオールステンレス製。
●ファイアーステージ専用BBQ焼網付き。


つづいて、チェアとテーブルです。昨年はロースタイルブームが台風の様に駆け抜けましたが、コールマンさんは更に今年追い討ちを掛けてしまうんですね


ナチュラム価格5490円(税込)
●シート材質:コットン ●フレーム材質:アルミニウム
●使用時サイズ:約54×55×60.5(h)cm
●収納時サイズ:約54×8.5×55.5(h)cm
●重量:約2.1kg ●座面幅:約47cm
●座面高:約28cm ●耐荷重:約80kg
●火の粉につよいコットンキャンバスシート。
●肌ざわりがよいウッドアームレスト。
●軽く薄く持ち運びに便利!小さくても座り心地の良いローチェア。

何よりローポジションチェアであることは座面高28cmであることからも明らかですね。

昨年はド定番のアルミロールテーブルが進化し、さらにロースタイルを意識したコンフォートマスターのアルミロールテーブルも登場しましたね。 今年はウッドロールテーブルがローテーブル変化を遂げた様です。

ナチュラム価格9980円(税込)
●天板材質:天然木(スギ)
●フレーム材質:アルミ二ウム
●使用時サイズ:約112×70×40/70(h)cm
●収納時サイズ:約19×20×70(h)cm
●重量:約5.3kg
●仕様:高さ2段階調節
●耐荷重:約30kg
●付属品:収納ケース
●天板は折りたためてコンパクトに収納。
●高さ2段階調節可能(40cm/70cm)。
●ナチュラルな風合いのウッド天板テーブル。

天板が天然の杉材を使っているという事ですが、アルミロールテーブルで昨年進化した「横ズレ防止機構」がどのように対応されているのかが興味がありますね。
天板と足の接続方法も興味津々です



キッチン周りではホットサンドが気になります。

ナチュラム価格2480円(税込)
●本体材質:アルミニウム
●ハンドル材質:スチール、ウッド
●使用時サイズ:約13.5×40×3.8(h)cm
●重量:約550g
●付属品:収納ケース
●ツーバーナーで手軽にホットサンドが作れる。
●シンプルな構造で手軽にホットサンド作りを楽しめる。
●内部はノンスティック加工で食材がこびり付かない。
●ランタンマークがサンドイッチに刻印できる。
●取りはずし可能なハンドルでコンパクト収納。

本体の素材がアルミニュームということですので、かなり軽いのでは無いかと思います。 トラメジーノよりもこれを2つ飼ったほうが良い?なんて事になる可能性もありますね。 コールマンランタンの焼印がパンに焼き付けられる点が面白そうです。
私がまだ手を出していないキャンプギアの一つがコットです。 寝心地が快適さを左右する事はわかっているので結構慎重に選んでいるわけですが、昨年はハイランダーのGIコットが低価格て提供されていたので、心がゆれました

今年はようやくコールマンのコットも進化してくれたようです。 候補になるのか見極めたいところですね。

ナチュラム価格8980円(税込)
●シート材質:ポリエステル
●フレーム材質:スチール
●使用時サイズ:約192×64×41(h)cm
●収納時サイズ:約96×11×16(h)cm
●座面高:約38cm
●重量:約9kg
●耐荷重:約80kg
●付属品:収納ケース
●乗り降りしやすい低めの高さ38cm。
●簡単設営・簡単収納。300×300cmテント内に4つ並べられるスリムコット。



最後は小物です。 見たとたんに「買う」と決めたアイテムです。

ナチュラム価格780円(税込)
●材質:ポリアセータル、他
●本体サイズ:約8.5×10×4.8(h)cm
●内容量:2ヶ入り
●重量:約85g(1ヶ)
●耐荷重:約1kg
●対応サイズ:ポール径約直径20~25mm
●テーブルの脚やポールにクリップで取り付けられ、小物を掛けられるハンガー。
●クリップ式でテーブルの脚、ポールに簡単に取り付けでき、小物を掛けられる便利なフック。


ひとまず実物にすぐにお会いしたいです。

その外に、一部の店舗のみの取り扱いのオンラインアイテムがもしあったら手にとって見てみたいです。特に見てみたいのはシェラカップですかね。。


できれば当日は城南島のキャンプ場にお泊りしたいところですが、ちょっと仕事が入りそうな期間なので、両日のどちらか都合がいい時に参上予定です。 昨年はナオナオさんにご挨拶、makonosukeさんとはニアミスでしたので、今年こそご一緒したいですね。
参上予定の方がいらっしゃったら是非教えてくださいね。
城南島のアイテムチェックのリクエストもお待ちしてます! 現場で穴が開くほど眺めて写真をとりまくって報告させていただきます!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2010年12月27日
モンベル トラベルキットパックで洗面小物の整理
当然ながら取り出しは毎回手探りですし、最終日は袋の中はグチャグチャです

2週間ほどの出張を控えていましたので、以前からウィッシュリストにはいっていたトラベルキットバックをポチる事にしました。
まずは私が候補に挙げたバッグをご紹介します。

ナチュラム価格3120円(税込)
●素材:Deuterマイクロリップナイロン210D
●サイズ:H10×W26×D8cm
●重量:220g
●カラー :チタン×アイス、ブラック×アップル

また使用時にはフックで吊り下げることが出来るのも要件の一つです。
このアイテムは「トラベルポーチ」、「ウォッシュバッグ」、「グルーミングバッグ」と呼ばれているようです。
用途の性質上、女性向けがアイテムは結構充実しています。
このドイターのウォッシュバッグは要件を満たしているんですが、中央の筒が一体どうなっているのかさっぱりわからず。。
ドイターのこちらのバッグも良さそうでしたが、ナチュラムさんでは入荷待ち。。

楽天価格3320円(税込)
●重量:240g
●サイズH21×W18×D9cm
●素材:Deuterスーパーポリテックス600D
こちらはシンプルで、容量も結構ありそう。。

楽天価格2100円(税込)
●サイズ:高さ21×幅23×最大奥行10cm
●重さ:210g ●素材:ポリエステル
●仕様:吊り下げ用フック、ファスナー付きポケット(2ヶ所)
●マジックテープ付きミラー(取り外し可)
●ブラシ留めゴムベルト、メッシュボトルホルダー(4本収納可)、大型メッシュホルダー
●水洗いできます
これ良さそうなんですが、どちらかというと化粧ポーチという感じでしょうか。。

こちらなんかはシンプルで良さそうです。

Amazon価格3035円(税込)
●サイズ:約180×50×110mm
●素材:ポリエステル
●外装含重量:140g
●開閉ファスナー式、持ち手長さ:約15cm
●内側:オープンポケット×3、ファスナーポケット×3

これでも良かったのですが。。。
私が選んだのは結局こちらです。

ナチュラム価格1699円(税込)
●素材:70デニール、ナイロン、リップストップ(ウレタン、コーティング)
●サイズ:高さ15×幅21×奥行き7cm
●重量:80g
●グルーミング用品を機能的に収納できるポーチ
●ハンガーフックを備えているので、広げてホテルの洗面台やタオル掛けはもちろん、木の枝やロープなど、さまざまな場所に吊して使用することができます。
●歯ブラシを収納できるサイズで、ジッパーを閉めるとコンパクトにまとまり、ハンドルつきで持ち運びにも便利。
●トラベルからキャンプまであらゆるシーンで活用できます。
●カラー: ブラック 、 カーキ
もともとモンベルのグッズはあまり持ってませんでしたので、これを機に是非本格的にモンベルワールドへ

ちなみに私がゲットしたのはLサイズですが、一回り小さいMサイズもあります。

ナチュラム価格1560円(税込)
●素材:70デニール、ナイロン、リップストップ(ウレタン、コーティング)
●サイズ:高さ10.5×幅21×奥行き5.5cm
●重量:65g
●カラー:ブラック 、 カーキ


小さいカバンに入れる場合も考えると、大体このサイズが丁度良いのではないでしょうか? 中に入れるものがそんなに沢山無いのならMサイズでも十分そうですね。










良く見ると、大、大、中、小と幅が違っていますね。用途に応じて使い分けられるので便利です。





キャンプフィールドでも大活躍間違いなしでしょう!
グルーミングセットなどの小物整理にお困りの方には是非オススメです!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2010年12月20日
スノーピークシステムボトル500【ケース編】
前回記事はこちらを参照してください。
2010/12/17 スノーピークシステムボトル500【ボトル編】
スノーピークシステムボトルはかなりしっかりした魔法瓶タイプのボトルです。 私がゲットしたのは500mlタイプですが、350mlタイプもあります。

ナチュラム ここ数ヶ月ずっと入荷待ち
●容量:540ml
●重量:ボトル本体/360g、クーラーキャップ/90g、保温キャップ/41g、タンブラーキャップ/38g
●サイズ:クーラーキャップ、保温キャップ取付け時/W77×D77×H219mm、タンブラーキャップ取付け時/ W77×D77×H222mm
●Amazon価格7980円(税込)
●スノーピーク楽天支店価格7980円(税込)

ナチュラム価格6980円(税込)
●容量:390ml
●重量:ボトル本体/280g、クーラーキャップ/90g、保温キャップ/41g、タンブラーキャップ/38g
●サイズ:クーラーキャップ、保温キャップ取付け時/W77×D77×H174mm、タンブラーキャップ取付け時/ W77×D77×H177mm
●Amazon価格6980円(税込)


探せばシステムボトルに合いそうなケースはありそうですが、ここは四の五の言わずに専用ケースにしましょう

私がもっているシステムボトル500専用のケースはこちら、

ナチュラム価格2280円(税込)
●材質:本体/ネオプレン、メッシュ/ポリエステル、ベルト/ポリプロピレン
●重量:81g
●本体サイズ:φ75mm×H240mm
●システムボトルを保護しながら携帯に便利なネオプレン製のケースです。
●付属ベルトやバックルのアレンジで3通りの持ち方が可能です。
システムボトル350専用のケースはこちらです。

ナチュラム価格1980円(税込)
●材質:本体/ネオプレン、メッシュ/ポリエステル、ベルト/ポリプロピレン
●重量:78g
●本体サイズ:φ75mm×H195mm
ボトルケースの商品名の一部になっているネオプレンというのは、あまり聞きなれない単語です。 こんな時はWikipediaへGO!
ネオプレンというのはゴム素材にたいしてついた商品名のようで、正式な素材の名前はプロロプレンゴムというそうです

クロロプレンゴム (polychloroprene) は、クロロプレンの重合によって得られる合成ゴム。 略称CR、商品名ネオプレン® (Neoprene)。 1930年、アメリカ・デュポン社のウォーレス・カロザースが開発し、翌1931年から製造を始めた。ほとんどのゴムがシス型が主たる構造であるのに対し、クロロプレンゴムはトランス型である。 耐候性、耐熱性、耐油性、耐薬品性は天然ゴムよりすぐれ、加工も容易。Oリング、コンベヤベルト、ロール、ライジング、ウェットスーツ、電線被覆などに使用される。 |





内側からベロンと出てきたメッシュは、キャップを収納するための袋です。
こちらは取り外しできません。使用方法は後ほど。。








こうすると手を滑り込ませればこのままがぶ飲みポジションOKです。 ボトル本体は滑りやすく手で持つところが無いので、このケースを使うだけでかなり安定的に持つ事ができますね




付属のベルトは特に特別なところはなさそうです。ごく普通のベルトですね。



欲をいうなら、肩が当たる部分にパッドがあったら良かったですかね。



長さの調節はほんのちょっとしか出来ませんが、ハンドルとしては十分です。



でも実際にやってみると「本当にこうやって運ばなくてはダメなんだろうか?」と疑問に思いつつ、他に上手く収納する方法が思いつきません。
こうしてしまうとショルダーポジションもハンドルポジションも無理です。
カバンなどに入れて運ぶしかありませんね。 ここはもうちょっと考えてほしいものです。 一番良いのは密閉性の高いタンブラーキャップを開発してもらう事だと思います。 そのあたりは今後の期待です。



私としてはタンブラーキャップの使用はあきらめて、保温キャップ、保冷キャップを外しながらがぶ飲みするスタイルでしばらく使ってみたいと思います。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2010年12月17日
スノーピークシステムボトル500【ボトル編】

その後ウィッシュリストに入ったまま、現在に至るまでナチュラムさんでは入荷した事が一度もありません。 私はてっきり大人気商品なので入荷しないのだとばかり思い込んでいたのですが、WILD-1やSPSでは普通に全部売っています。 一体どういう事なのか???と思いつつ、今日まで全く調べる事もしませんでした


ナチュラム ここ数ヶ月ずっと入荷待ち
●容量:540ml
●重量:ボトル本体/360g、クーラーキャップ/90g、保温キャップ/41g、タンブラーキャップ/38g
●サイズ:クーラーキャップ、保温キャップ取付け時/W77×D77×H219mm、タンブラーキャップ取付け時/ W77×D77×H222mm
●Amazon価格7980円(税込)
唯一いまでも購入可能なのは、システムボトル350のホワイトのみ。。

ナチュラム価格6980円(税込)
●容量:390ml
●重量:ボトル本体/280g、クーラーキャップ/90g、保温キャップ/41g、タンブラーキャップ/38g
●サイズ:クーラーキャップ、保温キャップ取付け時/W77×D77×H174mm、タンブラーキャップ取付け時/ W77×D77×H177mm
●Amazon価格6980円(税込)
あるとき何となくスノーピークのHPを徘徊していたところ、この記事を見付けました。
「TW-070/TW-071 システムボトル350/500キャップ改良のお知らせ
(説明抜粋) 2010年1月より発売を開始させて頂いておりますシステムボトル350及び500シリーズにおきまして、一定の条件下におきまして熱湯を入れ長時間放置した場合、内部の温度が低下による圧力差が生じ、キャップが回し難くなる現象がお客様からのご指摘により確認されました。この現象に対する改善を図るためにキャップ及びパッキンの形状を一部改良を行いましたのでそのご案内と共に、既にご購入頂いておりますユーザー様へシステムボトル保温キャップ、クーラーキャップにつきまして新品交換にて対応させて頂きたいと存じますので、大変お手数をおかけしますが、下記手順にて交換のお手続きを頂きますようご理解とご協力をお願い申し上げます。 |
フタを密閉するキャップ本体に切れ込みをいれたり。。
ゴムパッキンにリブを新たに設け開栓時に圧力が抜けやすいよう仕様変更したり。。
これらの対策品対する交換を無償で対応するという内容です。 問題自体は残念ですが、対応がキチンとしているのはさすがスノーピーク! それにしてもこの不具合?の対策がキチンとされているわけですから、ナチュラムさんに普通に入荷しても良さそうですね。
この期に及んでなぜ入荷しないのかはちょっと理解できず。。。 せっかくせっせと貯めたナチュポイントでゲットしようと思っていましたが、希望が叶いませんでした。
いろいろネットを徘徊してみましたが、このシステムボトルはどこも値引きがほとんど無しです。 となると送料が無料のスノーピークオンラインショップでも良さそうです。 ここで買えばスノーピークポイントが付きますね。
でも私のスノーピークポイントカードのランクはレギュラー ポイントがついてもスズメの涙です。
それよりも少ないですがポイントが使えるAmazonさんか楽天さんが候補に挙がります。 送料無料のショップを選んでポイントをある程度つぎ込めば、ちょっとは安くゲットできるわけです。 そんな時に知ったのがこのサイトです。
何と楽天市場にスノーピークストアがあったんですね。私は全く知りませんでした。
5000円以上の買い物なら送料は無料、翌日午前配達もあります。 商品のお値段は変わりは無いようですが、ここなら楽天ポイントが利用できますし、買い物すれば楽天ポイントが付きます。ただし、スノーピークポイントは付かないので注意が必要です。
今回ゲットしたいシステムボトルは不具合対策品でないと困りますが、スノーピークから直接買うのならその心配は全くありません。
というわけで楽天市場スノーピーク支店にでポチる事にしました。
スノーピーク(snow peak) システムボトル500
楽天市場価格7980円(税込)
●容量:540ml
●重量:ボトル本体/360g、クーラーキャップ/90g、保温キャップ/41g、タンブラーキャップ/38g
●サイズ:クーラーキャップ、保温キャップ取付け時/W77×D77×H219mm、タンブラーキャップ取付け時/ W77×D77×H222mm
ポチッらあっという間に自宅に到着! 正真正銘スノーピークさん出荷の箱でございます
このときはオープン記念という事で、ステッカーと商品ちらしがもれなくもらえました。ラッキー
前置きがかなり長くなってしまいましたが、早速本体を眺めてみましょう!
パッケージはスノーピークらしく、かなりしっかりしたものです。
中に入っているのは、本体、オプションキャップ2つ、説明書です。
最初は白いキャップが本体についていますね。
システムボトルは2種類の大きさがあります。 小さい方が350、大きい方が500です。 私がゲットしたのは大きいほうの500です。
いつもの様に大きさ比較の為に500mlのペットボトルを横に置いてみます。 システムボトル500とはいっても、内容量は540ml入ります。
本体の素材は18-8ステンレスですので丈夫です。 アクリル塗装されていますので、ごらんの様にピカピカです!
底を見てみましょう。 良く見ると底面と筒には継ぎ目があります。
それでも一応魔法瓶だそうですので、特に心配には及ばないでしょう
最初は白いキャップが付いていますが、用途に応じて付け替え可能です。本体には3つのキャップが標準で付属しています。
付属しているキャップは、クーラーキャップ、保温キャップ、タンブラーキャップの3つです。
形や色がそれぞれ違いますね。 それぞれ細かく見てみましょう。
白いキャップは「保冷キャップ」です。 冷たい飲料缶を保冷できるキャップで、4度の飲料缶が6時間経っても6度という脅威の保冷力。
このキャップには保冷剤が内蔵されており、キャップ自体を冷凍庫で冷やします。
コノ発想はなかなか素晴らしいですね。 商品説明にもあるように、冷やしたボトルには500mlが丸ごと入りますので、従来は冷えたままボトルに入れて運ぶ事が困難だった炭酸飲料やビールを保冷できるというメリットがあります。
キャップの形は保温キャップと全く同じですので、色で区別することになります。 ごらんの様にパッキングもしっかりしていますので、密閉度は抜群ですね。
続きましては「保温キャップ」です。 これが今回改善対策がされたパーツそのものですね。 「保冷キャップ」との形の違いはほとんどありません。
保温力としては95度のお湯が、6時間たっても60度を保つという事ですので、かなり期待できます。
ちなみに対策パーツにはごらんの様な切れ込みが入ってます。
温度低下によって開けづらくなってしまう現象を、この切れ込みのお陰で空気が旨く抜けるようにしているそうです。 密閉度がちょっと心配な気がしますが、そこはスノーピークさんの品質を信じるしかありませんね。
個人的にはこの色合いが一番好みです。 私の使い方から考えると、このキャップをつかって暖かい飲み物を保温するという使い方の法が多いと思っています。
最後は「タンブラーキャップ」です。 このキャップはいわゆる飲み口キャップです。スライドキャップを開ければ、直接なかの飲み物を飲む事が出来ます。 マイボトルとして仕事中にデスクにおいておいて好きなときに飲めるという利用シーンが想像されますね。
見て頂くとわかりますが、このキャップのパッキングはとても貧弱です。 スライドキャップも全く密閉度が期待できませんので、このままボトルを傾けたりしたら、おそらく中の液体が出てきてしまうと思われます。 つまりあくまで飲むときだけに便利なだけで、このキャップを付けたまま運搬する事はちょっと危険です。当然保冷力、保温力も期待できなさそうですね。
おそらくこのアイテムの最大のウィークポイントなのではないでしょうか? もうちょっと密閉度の高いタンブラーキャップが別売されたら、迷わず買いたいです
ちなみにスライドキャップの開け閉めは指でグっとスライドさせるだけです。 ラッチやパッキングは一切なしで、力を入れなくても簡単に開いてしまいます。
それでも見た目はかなりカッコイイと思います。実際に私はデスクではこのキャップを付けて飲み物を飲んでいました。 やはりスクリュー式の保冷キャップや保温キャップをいちいち回してから飲むのは面倒です。
ボトルの中はこんな感じです。一応魔法瓶と説明されています。 断熱の方法としては真空二重式の魔法瓶構造になっているそうです。
密閉度を高めるために、スクリュー式のフタになっています。
500mlのペットボトルをシステムボトル500に入れてみましたが、直径があわず、あえなくご覧のありさま
500mlのビールでもあれば良かったんですが、あいにく冷蔵庫には350mlのノンアルコールビールしかありませんでした。 入れてみたところ、直径はぴったり、高さはまだまだ余裕があります。

このシステムボトルですが、一般的なボトルよりも多少大きいと思います。缶ではなくジュース、コーヒー、お茶などを入れると、相当な量が入りますので、ほぼ1日分の飲み物を携行可能です。 特にコーヒーのがぶ飲みが好きな私としては、会社のデスクのマイボトルとして最適だと思います。 当然キャンプフィールドでも保温、保冷高価の高いボトルとして利用範囲は広いと思います。
次回は、このシステムボトルにぴったりのボトルケースをご紹介します。お楽しみに!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2010年10月02日
ロースタイル!コールマンリビングフロア【くつろぎ編】

ロースタイル特集で連日お伝えしているコースマンのリビングフロアですが、シートとカーペットをフィールドデビューさせたのは今年6月、ウェザーマスターのヘキサタープⅡを設営したときです。
それぞれのアイテムレポは、過去記事はこちらを参照してください。
2010/08/29 ロースタイル! コールマンリビングフロアシート【眺める編】
2010/09/29 ロースタイル!コールマンリビングフロアカーペット【眺める編】

ナチュラム価格4980円(税込)
●表地素材:アクリル ●裏地素材:PVC
●使用時サイズ:約265×265
●重量:約3kg
●付属品:収納ケース
●リビングフロアシートにぴったりのサイズ
●インナーマットとしても使用できる起毛カーペット

ナチュラム価格7630円(税込)
●フロア素材:300Dポリエステルオックス
●コーナー素材:PVC
●使用時サイズ:約270×270×H10cm
●重量:約1.5kg ●耐水圧:約5000mm
●付属品:収納ケース、スチールペグ


このヘキサタープは、コールマンの今年デビューアイテムである、ウェザーマスターヘキサタープⅡです。

コールマンオンライン通常価格 25,200円(税込)
COC会員特別価格 22,680 円(税込) &送料無料
●生地素材を見直し、210Dポリエステルオックス採用
●サンドベーシュの生地にはカラーPUコーティングを施しタープとしての機能を強化
●タープ/210Dポリエステルオックス(UVPRO、PU防水、シームシール)+撥水コーティング(テフロン加工)
●ポール/アルミ合金#6061 約φ30mm×2、長さ約240cm
●サイズ/約470×420×240(h)cm
●重量/本体/約2kg ポール/約1.7kg 付属品/約2kg
●収納時サイズ/約φ20×75cm
●耐水圧/約3,000mm
●付属品/ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ




「あっ!ハンマー忘れた!」




ペグを抜くときは、リングについているゴムを引っ張れば、スポっと抜けますよ。

このあと、別の対角線のコーナーもペグダウンします。
綺麗に引っ張ればごらんの様に敷居が綺麗に立ち上がります。




もうちょっと修行が必要ですね


とはいっても、これはただ単に敷くだけですので簡単ですね!さすがに裏表を間違える人はいないでしょう







でも、80%以上は影になってますので、まぁヨシとしましょう。



ヘキサの下の影のお陰で、温度もちょっとだけ低い感じがしますし、ヘキサタープの開放感のお陰で、そよ風も気持ち良いですよ!

ロースタイルを追求するなら、この高さが可能なテーブルは是非持っておきたいですね。ちなみにテーブルの高さは30cmです。
我が家のアルミロールテーブルは、もはや前モデルですので販売されておりませんが、今年のモデルの高さ調整のスペックは全く同じです。

ナチュラム価格6240円(税込)
●天板材質:アルミニウム
●フレーム材質:アルミニウム
●使用時サイズ:約112×70×H30/70cm
●収納時サイズ:約15.5×21.5×H70cm
●重量:約5.1kg
●耐荷重:約30kg
●仕様:高さ2段階調節●付属品:収納ケース


天気がちょっとよければ、「コンビニで弁当でも買ってピクニックに行くか!」なんて手軽さが手に入り、私としては相当満足です。

それは、もはやロースタイルチェアの定番と言って良い、North Eagleのローコンパクトスリムチェア(キャンバスタイプ)です。
これが正にピッタリサイズです。娘はゆったりとNintendo DSです。
くつろぎすぎです。。。
このチェアはロースタイルシリーズのアイテムとして後日レポ予定ですのでお楽しみに!

ナチュラム価格3980円(税込)
●サイズ:約56×56×21/61(h)cm
●収納時サイズ:約幅17×奥行17×高62cm
●重さ:約2.6kg
●シート素材:コットンキャンバス
●フレーム素材:メインフレーム/アルミ、サブフレーム/スチール

この3つは車に常駐してもいいですね。最近ようやく気温が下がってきましたので、出動回数が増えそうです。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2010年09月29日
ロースタイル!コールマンリビングフロアカーペット【眺める編】

というわけであらためて自分のブログを読み直したところ、思い出しました!そうそう、「ロースタイル」特集をやろうと思っていたんですね。
前回はコールマンのリブングフロアシートをじっくり眺める記事を書いたのが最後でした。
2010/08/29 ロースタイル! コールマンリビングフロアシート【眺める編】
今日ご紹介するキャンプアイテムは、フロアシートとは切っても切れない縁のコールマンリビングフロアカーペットです。

ナチュラム価格4980円(税込)
●表地素材:アクリル ●裏地素材:PVC
●使用時サイズ:約265×265
●重量:約3kg
●付属品:収納ケース
●リビングフロアシートにぴったりのサイズ
●インナーマットとしても使用できる起毛カーペット

ナチュラム価格7630円(税込)
●フロア素材:300Dポリエステルオックス
●コーナー素材:PVC
●使用時サイズ:約270×270×H10cm
●重量:約1.5kg ●耐水圧:約5000mm
●付属品:収納ケース、スチールペグ
なんと驚いた事に、たった1ヶ月目を離している間にどちらも1000円近く値下げされていました

今購入すれば、かなりお得感がありますね。 それでも結構いいお値段ですが、アイテムを見ていただければ、価値は分かっていて頂けるとおもいます!



手にちょっと引っ掛けられるだけでも、大量のキャンプ道具を車に運び込むお父さん








ジュースなんかをバァ~っとこぼしちゃった場合の話です。



赤と白はキャンプフィールドを一気に明るい雰囲気に盛り上げてくれる色ですね。 まさにピクニック色と勝手に思っています。


ゴロゴロと寝てみると、その気持ちよさを実感できます。
冬はもしかしたら静電気が多少発生しちゃうかもしれませんが。。

このリビングフロアカーペットですが、大きさは270cm×270cmです。 このサイズはテントの内側に丁度良いサイズですね。 厚みはそんなにありませんので、インナーマットほどデコボコを抑える能力はありませんが、テントの床の肌触りが断然違うと思いますね。
コールマンのこの秋のNewアイテムの中に、色違いが発表されていますね。

ナチュラム価格5953円(税込)
●表地素材:アクリル
●裏地素材:PVC
●製品サイズ:約265×265cm
●収納サイズ:約19×47cm
●重量:約3kg
●付属品:収納ケース
●起毛素材を使用し落ち着いたブラウンカラーを採用した優しい感触のカーペット

でも、左の写真を見たときに「土の上に座っている感じ?」という第1印象でしたので、個人的にはやはり選ぶなら赤&白のほうですね。

もちろん単体での使用やテント内での使用もオススメです。
2つ並べても邪魔にならないサイズですので、車に常駐はありですよ!

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2010年08月29日
ロースタイル! コールマンリビングフロアシート【眺める編】
というわけで、今日からロースタイルシリーズを始めてみようと思います。
これから2回にわけて以下のアイテムの眺める編をお届けします。

ナチュラム価格5954円(税込)
●表地素材:アクリル ●裏地素材:PVC
●使用時サイズ:約265×265
●重量:約3kg
●付属品:収納ケース
●リビングフロアシートにぴったりのサイズ
●インナーマットとしても使用できる起毛カーペット

ナチュラム価格8480円(税込)
●フロア素材:300Dポリエステルオックス
●コーナー素材:PVC
●使用時サイズ:約270×270×H10cm
●重量:約1.5kg ●耐水圧:約5000mm
●付属品:収納ケース、スチールペグ
2つの眺める編の後に、これらをまとめて設営編をお届けする予定です。
本日は第1弾のリビングフロアシートです。 リビングフォロアーカーペットや起毛レジャーシートを地面に直接敷いてしまったって当然良いわけですが、リビングフロアシートがあればなお安心です。 リビングフロアシートを使う最大の理由は、地面からの湿気、流れてくる雨水、その他の汚れからお座敷を守るということだと思います。 また使ってみた分かった事として、あくまで湿気避け、水避けであるので、そんなに厚手のシートではありませんから、地面のデコボコを緩和するほどのクッション性は期待できません。 快適なお座敷を用意するなら、リビングフロアカーペットとのコンビネーションが必要だという事ですね。
このときはテーブルとチェアが持ち込まれてましたのでロースタイルではなかったのですが、あえてカーペットに座ってみたところ、その座り心地に一目ぼれしたのがきっかけです。
私が選択したのはコールマンのリビングフロアシートですが、当然他の選択肢もあります。

ナチュラム価格13980円(税込)
●本体材質:PVC、収納ケース材質:ポリエステル
●セット内容:シート本体、ジュラピンペグ(×4)、ペグケース、収納ケース
●サイズ:3m×1.6m ●収納サイズ:55×22×10cm
●平均重量:2.8kg
●泥はねや水の浸入防止、バスタブタイプの快適グランドシート
スノーピークのリビングフロアシートは、ちょっと横長です。一般的なスクリーンタープの半面をお座敷にするなら丁度良いサイズかもしれません。 うぇざ~ますたら~の私としては、この色は捨ておけません


ナチュラム価格13440円(税込)
●素材/生地:PVC
●シートサイズ/310×210cm ●適応リビングサイズ/350×240cm
●適応テント/ミネルバDX、アードヴァーグ
●付属品/収納袋
●テントやシェルターのリビングに敷く専用シートです。
小川キャンパルにもリビングシートがあります。 こちらは広さも十分ですし、周囲のフラットバーの配置もしっかりしてます。 こちらはロッジ用ということですが、もう一回り大きいスクリーンキャビンHG用というのもあります。
どちらも正方形でないという点がコールマンとの違いの共通点ですね。 正方形はサイズが合えば全面サイズになる一方、靴を脱ぐ場所や荷物のおき場所を確保したいという点を考慮すると、マイナスになる事もちょっとだけ考えられますね。 でも、300cm前後のサイズが多いスクリーンタープに対して、270cm四方というサイズがまた絶妙なんじゃないかと思います。

割と丁寧な取り扱い説明書が付いていました。 まぁ、この通りやれば、だいたいうまく行きます。


じつはこの姿が、手持ちのコールマンのグランドシートと良く似ています。いずれ必ず取り間違えるんだろうなぁ。。。

収納袋の口は、キチンとロープがついてますし、ロープエンドもしっかり付いています。






ペグを見てみましょう。ペグとしては正直いって持っている中では最弱だと言わざるをえませんが、今回想定されるぺグの使い方はリビングフロアシートの4つ角の固定ですから、大きな荷重が掛かるとは思えません。その意味では必要十分という感じでしょうか。。



ちょっと広げてみただけで、かなり大きいなぁということが分かります。
全部広げるのは設営編で試すとして、今日は主に素材感中心に見ています。





各社のリビングシートもこの立ち上がりがありますが、コールマンの場合は12cmとやや高めです。 日本人ならばヨイショとまたぐ敷居と認識できるくらいの高さですね。






マジックテープが付いていますので、ごらんの様にサポートバーを立ち上がり側面に留めることが出来ます。




※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。