2009年09月30日
再検証! SOTO虫の寄りにくいランタン 【実践編】
ここ数日検証していた SOTOの虫の寄りにくいランタンのベープマット取り付けを説明した実践編ですが、TaKaさんから次のコメントを頂きました。
「このリフレクターってグローブの外側につけるのじゃないんですか?」
あれ?そうなのか?。。。暫く考える。。。 なるほど!確かにそうかもしれない!


なんと、蚊トリリフレクターはホヤの外側に装着するものでした!!
SOTO虫の寄りにくいランタン 【実践編】とSOTO 蚊トリフレクター をほかのランタンに付けてみるの記事をみられて、なるほど~と思われた方、ゴメンナサイ。 そもそも装着方法自体間違ってました。
TaKaさんご指摘ありがとうございます。いわれるまで全く気が付きませんでした。
という事で、うそ記事を放置するわけにもまいりませんので、リベンジの検証記事を書かせていただきたいと思います。

ナチュラム価格6600円(税込)
●【虫の寄りにくいランタン】
●サイズ:直径136×高さ375mm(使用時)、直径136×高さ225mm(収納時)
●重量:1.3kg(本体のみ)
●照度:660ルクス(230W相当)(ST-760使用時)(※気温25℃無風状態で点火から3分後の光源から50cm離れた地点で、ハーフストライプカラーホヤのクリアー面使用で蚊トリフレクター装着時での測定値。)
●【虫の寄りにくいランタン】
●テントサイトを明るくするとどうしても起こるのが虫問題!
●虫の寄りにくいランタンは3つの効果で虫対策も万全!
●しかもパワーブースター標準装備でドロップダウンを防ぎ、安定した光量を持続します。
蚊トリリフレクターは、単品でも購入可能です。

ナチュラム価格1120円(税込)
●サイズ:118x98x55mm
●材質:本体アルミニウム
●適合機種:ST-210、ST-230
●メーカー品番 ST-2105









繰り返しで申し訳ありませんが、
これは間違った付け方です!

まず、ホヤだけ通常のポイションに装着します。


はこんな感じです。






楽天価格980円(税込)
●100%植物繊維生まれのマットは、香料も天然成分などを使用しています。
●マット1枚当たり4.5畳~8畳のお部屋でご使用ください。
●有効成分・・・d・d-T80-プラレトリン8mg/枚(ピレスロイド系)



ベープマットは外側にありますので、温められれば虫除け成分が満遍なく漂いますね。 ホヤの内側に入っちゃっていたら、効果半減だったと思います。それでもタープの中はベープマットのニオイが漂ってましたので、全く効いてなかったというわけでは無かったと思います。
今更ながら、よく出来たランタンだなぁ~と関心しました。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年09月30日
SOTO 蚊トリフレクター をほかのランタンに付けてみる
トラックバックからこの記事にたどり付かれた方にご報告です。
実は以下の記事で紹介させていただいた検証内容は、蚊トリリフレクターの装着方法が間違っている事が分かりました。
正しい装着方法で再検証した記事がこちらにございますので、是非参照してください。
以下の記事は「間違った記事」として、反省の意味も込めて残しておく事にしました。
昨日のブログ記事でご紹介した「SOTO 虫の寄りにくいランタン」ですが、 drunkwhaleさん から頂いたコメント「この蚊取りリフレクターをケロに装着するとどうなるんだろうか・・・」という鋭いご意見で、ちょっと別の見方をしてみようと思いました。
というわけで、本日は「SOTO 虫の寄りにくいランタン【番外編】」として付属の蚊トリリフレクターに注目してみたいと思います。
蚊トリリフレクターが付属していたランタンは言わずと知れたこのランタンです。
SOTO 虫の寄りにくいランタン+【パワーガス3本】セット
ナチュラム価格6600円(税込)
●【虫の寄りにくいランタン】
●サイズ:直径136×高さ375mm(使用時)、直径136×高さ225mm(収納時)
●重量:1.3kg(本体のみ)
●照度:660ルクス(230W相当)(ST-760使用時)(※気温25℃無風状態で点火から3分後の光源から50cm離れた地点で、ハーフストライプカラーホヤのクリアー面使用で蚊トリフレクター装着時での測定値。)
●【虫の寄りにくいランタン】
●テントサイトを明るくするとどうしても起こるのが虫問題!
●虫の寄りにくいランタンは3つの効果で虫対策も万全!
●しかもパワーブースター標準装備でドロップダウンを防ぎ、安定した光量を持続します。
そして今回注目する蚊トリリフレクターは、単品でも購入可能です。
SOTO 蚊トリフレクター
ナチュラム価格1120円(税込)
●サイズ:118x98x55mm
●材質:本体アルミニウム
●適合機種:ST-210、ST-230
●メーカー品番 ST-2105
SOTOの虫の寄りにくいランタンに装着すれば、普通にこうなります。
オレンジ色のグローブとの相乗効果で、見た目にもとても美しいですね。
ところが今回はベープマットをつけたところ、グローブの内側がこんな感じで汚れてしまいました。
前回ベープマットをつけたときはこんな事にはならなかったのですが
虫除け成分が溶け出して焦げ付いた印象です。
なんでこうなったのかは、ずっとランタンを見てたわけではないので、ちょと不明です。
ちなみにこの汚れは以外にしつこくて、なかなか落ちませんでした。
まぁ、ゴシゴシやるしかないですね。
さてdrunkwhaleさん のご意見を参考に、手持ちのランタンのグローブに蚊トリリフレクターを装着してみたいと思います。
まずはもともと付属しているSOTOの虫の寄りにくいランタンのグローブ(ホヤ)に付けてみます。
SOTO ハーフスクリーンカラーホヤ
ナチュラム価格1400円(税込)
●サイズ:直径109X高さ105mm
●材質:耐熱ガラス
●適合機種:ST-210、ST-213、ST-220、ST-230、ST-233
当たり前ですが、ピッタリです
ずり落ちる事も全くありません。
直径109mm前後なら合いそうですね。
次に我が家のメインランタンである、ノーススターのグローブに装着してみます。
Coleman(コールマン) グローブ#2000 2000-750J用
ナチュラム価格2457円(税込)
●サイズ:約φ117×152mm
●※ガラスグローブのサイズはあくまでも目安です。
●個体により多少誤差があります。
ノーススターのグローブはご覧の様に特徴的な形をしています。
入り口が狭く、中ほどが広い形です。このお腹周りが一番直径としては広く、117mmです。
入り口の直径は、SOTOのグローブとさほどかわりません。蚊トリリフレクターをちょっとだけ広げながら入れると、良い感じで入っていきます。
余裕ではいりましたぁ~~
が!!!残念ながらだめでした。
グローブの独特の形がゆえに、お腹よりちょっと狭めの口をリフレクターが通りすぎた段階で、それより直径の広い中間部分に差し掛かると、リフレクターが外向けのツッパリ力がなくなってしまうため、結果としてずり落ちてしまう結果になりました。
続きまして、なぜかグローブだけ持っているコールマンの#330のアンバーグローブです。
Coleman(コールマン) グローブ#330(イエロー)
ナチュラム価格2174円(税込)
●適応ランタン:220、228、290、295、ランタン用
●サイズ:約φ123×135mm
●※製造工程上、細かな傷が発生する場合がございます。予めご了承下さいませ。
このアンバーグローブは、ピナクルがほしいなぁと思っていた時期に、先走って買ってしまったアイテムです。
結局ピナクルは買わなかったので、お蔵入りになってしまいました。
Coleman(コールマン) 2600 ピナクルLPガスランタン
ナチュラム価格8800円(税込)
●素材:ステンレススチール、プラスチック他
●サイズ:約直径25.3×高さ46.4cm●重量:約2.31Kg
●明るさ:約380CP/ 240W相当(レギュラーガス使用時)
●燃焼時間:4~8時間(470g缶使用時)
●グローブModel:R2600A043J●使用マントル:95型
じつは正確にいうとヤフオクで入手したPYREXのビンテージ物で、ちょっと高かったです
サイズは#330と全く同じですので、ピナクルにピッタリサイズです。
このグローブはコールマンのグローブの中でも最大級の物だとおもいます。実際に直径は123mmもあります。
並べてみると大きさがかなり違う事がわかりますね。
実際に蚊トリリフレクターをいれてみましたが、、、、
案の定、直径が広すぎて、蚊トリリフレクターは突っ張る事が出来ませんでした
SOTOのピッタリサイズのグローブと比較した場合、以下のグローブなら付きそうな気がします。
クリアーのグローブにも合いますが、折角の虫対策ですから、アンバーグローブと合わせたいですね。
Coleman(コールマン) グローブ#4
ナチュラム価格2079円(税込)
●サイズ:約φ108×113mm
●※ガラスグローブのサイズはあくまでも目安です。
●個体により多少誤差があります。
蚊トリリフレクターは、ベープマットをランタンの熱で温めるというアイデア商品です。お手持ちのランタンのグローブサイズに合うなら是非装着してみてください。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年09月29日
SOTO虫の寄りにくいランタン 【実践編】
トラックバックからこの記事にたどり付かれた方にご報告です。
実は以下の記事で紹介させていただいた検証内容は、蚊トリリフレクターの装着方法が間違っている事が分かりました。
正しい装着方法で再検証した記事がこちらにございますので、是非参照してください。
以下の記事は「間違った記事」として、反省の意味も込めて残しておく事にしました。
SOTOの虫の寄りにくいランタンで、一番期待されている機能が、当たり前ですが「虫が寄りにくい」という特徴です。 過去のブログ記事やSOTOのHPでも紹介されていますが、ランタンの光を黄色~オレンジ色の波長が長い光にすることで、虫が光に感じにくくするという科学的根拠に基づく理屈です。私のメインランタンであるノーススターも、アンバーグローブをつけて虫対策をしてますが、何せそれでなくても明るいランタンなので、効いてるんだかどうかちょっと疑問です。 より波長の長いオレンジ色のグローブをつけているSOTOのランタンも正直いって効いているのかイマイチ分かりません。 そもそも虫が寄りにくいという事をどのように実証すればいいのか?考えただけで??です。

ナチュラム価格6600円(税込)
●【虫の寄りにくいランタン】
●サイズ:直径136×高さ375mm(使用時)、直径136×高さ225mm(収納時)
●重量:1.3kg(本体のみ)
●照度:660ルクス(230W相当)(ST-760使用時)(※気温25℃無風状態で点火から3分後の光源から50cm離れた地点で、ハーフストライプカラーホヤのクリアー面使用で蚊トリフレクター装着時での測定値。)
●【虫の寄りにくいランタン】
●テントサイトを明るくするとどうしても起こるのが虫問題!
●虫の寄りにくいランタンは3つの効果で虫対策も万全!
●しかもパワーブースター標準装備でドロップダウンを防ぎ、安定した光量を持続します。
過去のブログ記事は、こちらを参照してください。
2009/07/17 SOTO虫の寄りにくいランタン 【開梱編】
2009/07/25 虫の寄りにくいランタンを収納!コールマンランタンケースM
2009/09/27 SOTO虫の寄りにくいランタン 【空焼き編】
でもこのSOTOの虫の寄らないランタンにはもう一つ秘密兵器があったのです!!それが蚊トリフレクターです。
なんとランタンの熱を利用して、ベープマットを温めちゃおうという画期的なアイデアです。 オレンジ色のグローブで虫が光を感じにくくするだけではなく、ベープマットを使って虫を寄せ付けないというダブル攻撃です!!
今日はベープマットとこのランタンの画期的な出会いをご紹介したいと思います。



楽天価格980円(税込)
●100%植物繊維生まれのマットは、香料も天然成分などを使用しています。
●マット1枚当たり4.5畳~8畳のお部屋でご使用ください。
●有効成分・・・d・d-T80-プラレトリン8mg/枚(ピレスロイド系)
ネットで探すと30枚入りもある みたいです。

早速フィールドレポートをお送りします。まずはベープマットの取り付けです。

よく見ると、ベープマットを挟むことが出来るクリップがついてますね。
ちなみに蚊取りリフレクターはオプション品としても売ってますね。

ナチュラム価格1120円(税込)
●サイズ:118x98x55mm
●材質:本体アルミニウム
●適合機種:ST-210、ST-230
●メーカー品番 ST-2105

本当に久しぶりに手に取った気がします(多分30年ぶりくらい



ランタンに火をつけると、程なくして例の独特のベープマットの香りが立ち込めてきました。このニオイがどれだけ虫に効くのかは、はるか昔から?と思っているのですが、もし効いているならとてもよいアイデアです。
さて、効果はどうなのか?なんですが、ベープマットを使うわけですから、外ではほとんど効果は期待できませんね。
たとえば、写真の様に蚊帳モードにしたスクリーンタープの中で使ってみたところ、虫の存在はほとんど感じられませんでした。 スクリーンタープのおかげ?という話もありますが、このランタンが無かった時は、それなりに虫が入ってきたものです。 ほとんど虫の存在を気にする事がなかったという事は、やはり効果があったのでは?と思うわけです。
ちなみに過去のブログ記事で、このランタンの収納にコールマンのランタンケースをご紹介しましたが、ベープマットの箱を一緒に入れてみたところ、ピッタリサイズでした。
Coleman(コールマン) ランタンケース M
ナチュラム価格1386円(税込)
●使用サイズ:約17.5×17.5×32.5(h)cm
●収納時サイズ:約17×3×45(h)cm
●重量:350g
●材質:ウレタンフォーム、他
●適合機種(関連商品掲載):288A740J・286A740J・229-726J・170-9037・170-9038・5328-700XJ・5344G700XJ・5344C700XJ
●折りたたみ可能な衝撃に強いランタンケース。
●中型ランタン用。
●外部からの衝撃を吸収するウレタンフォームシェル採用。
テントサイトよりも遠い場所では、虫寄せのためにノーススターを配置しています。
それに加えて、スクリーンタープ内でこのランタンを使えば、さらに効果的なのではないかと思います。
個人の感想としては「虫の寄りにくい」といううたい文句は、本当だと思います。 我が家には更に虫を殺すランタンも併用しますので、ほとんど虫知らずで過ごす事が出来ました。
扱い易さに加えて、虫対策も考えられているこのランタンは、一つは手元においておきたいアイテムです。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年09月28日
ロゴス火消し壺(アルミ鋳造タイプ) 【実践編】
ロゴス火消し壺を買ったのは良かったのですが、なかなかフィールドデビュー出来ませんでした。 先日のキャンプでやっと活躍の機会を得ましたので、早速ご紹介します。 以前にも書きましたが、ロゴスの火消し壺は、アルミ鋳造タイプとアルミメッキ鋼板タイプの2種類存在します。 実物を何回か眺めたり、諸先輩がたの多くの口コミを参考にして、悩んだ結果選んだのがあるみ鋳造タイプでした。
以前よりも段々値段が下がってきていますね。
ロゴス(LOGOS) エコとマナーの火消し壺(アルミ鋳造タイプ)
ナチュラム価格3686円(税込)
●総重量:(約)2.3kg
●容量:(約)5.5L
●サイズ:(約)幅19×奥行19×高さ27cm
●内寸:φ16.5×深さ22cm
●主素材:アルミニウム
●エコとマナーの火消し壺
●BBQの後します出最も困るのが炭の処理。経験者なら皆がストレスに感じています。
●水で消すとコンロがドロドロになり、もう大変!
●残った着火炭を壷に入れて蓋を閉めれば、短時間で炭の消化が完了。そのまま持ち帰って次回に使えます。
●アルミの鋳物を採用することにより、表面の温度で内部の消化具合意がわかり、未消化のまま持ち帰る事を防ぎます。
今回やっつけるのは、BBQや焼きマシュマロなどで散々楽しんだあとのBBQグリルの炭です。
このあと大人の火遊びでちょこっと楽しんだあとの片付けです。
炭はまだまだ元気に燃えてます。 使った炭は長持ちで評判の岩手切炭ですので、簡単には消えそうにありませんね


ナチュラム価格1980円(税込)
●内容量:6kg
●岩手木炭の原材料は天然のナラの木100%。

ナチュラム価格10162円(税込)
●立ち上がる!
●炎のゆらめき、究極の癒し
●焚き火、BBQが一台で楽しめるピラミッドシリーズにハイポジションタイプが登場
●もちろんローポジションも楽しめます
●ダッチオーブン調理も可能
さて火消し壺に灼熱状態の炭を安全に移すには、これまた道具が必要です。私の場合は、次の3点セットでやりました。

ナチュラム価格980円(税込)
●材質:18-8ステンレス
●サイズ:全長385mm
●重量:200g
まずこの炭スコップで、大きい炭のほとんどを火消し壺に移しました。このスコップの大きさは、火消し壺の直径にはちょうど良いと思います。

ナチュラム価格550円(税込)
●重量:200g
●サイズ:3.5x41cm
●素材:木製グリップ付スチール
つぎに細かい炭はトングでつまんで火消し壺に移しました。最後は炭スコップをちりとりの様にして、トングですくい上げて完了です。

ナチュラム価格5040円(税込)
●サイズ:全長約340mm
●材質:アウターグローブ/スエード革(ケブラー糸使用)、インナーグローブ/ポリエステルxコットン等(表地難燃繊維使用)
●ダッチオーブンクッキングにオススメのスエード生地グローブです。
ちなみに炭スコップはステンレスですので、手元は段々熱くなってきます。安全のために是非グローブをしましょう。


このままフタをして、「あつい!」プレートをして一晩置きました。
夜だと蹴っ飛ばす可能性もあるので、テントサイトの一番端っこに移動しておきました。 火消し壺は当然ながら素手ではもてませんので、必ずグローブをしましょう。


スクリュー式のフタをあけて見ます。

火消し壺自体も全く熱くありませんでした。
このまま炭処分場へもって行きました。
エコとマナーの火消し壺の所以は、私の解釈ではこうです。
エコは何といっても炭の再利用だと思います。今回は細かいクズ炭になってしまいましたが、塊になっていれば次回も十分使えます。水を掛けてしまったりしたら、なかなかそうは行きませんね。
マナーは、やはり綺麗な火の始末という事だと思います。 グリルに直接水を掛けてしまったりしたら、どろどろの炭が地面を汚します。炭を処分する場所がキャンプ場にあれば良いですが、無い場合は処分に困ってしまいますね。キチンと持ち帰るというのもマナーですね。
安全、エコ、マナーを実践できるのがこの火消し壺の最大の価値だと思います。是非オススメします。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年09月27日
SOTO虫の寄りにくいランタン 【空焼き編】
SOTOの虫の寄りにくいランタンは、ガス式ランタンとしてはいつも人気ランキング上位に入る多くの方に支持されているランタンですね。
キャンプフィールドで何回か使ってみましたが、ランタン初心者の私にもとても扱いやすい所が気に入っています。 ガスをセットして点火スイッチを入れながらガス栓をひねれば良いだけですので、非常に簡単です。 でもそれは、マントルが既にセットされている場合の話です。 私のそうでしたが、ランタンを始めて買おうと思ったときに、一番不安に思うのが「マントルの空焼き」です。 果たして自分にこれがちゃんとできるのか?どうやるのか?が以外に分からないので、暫く買うのに躊躇したこともありました。
我が家のメインランタンであるノーススターのマントル空焼きでもやはりドキドキでしたが、結論からいうと「やってみると結構簡単」という印象です。
SOTO 虫の寄りにくいランタン+【パワーガス3本】セット
ナチュラム価格6600円(税込)
●【虫の寄りにくいランタン】
●サイズ:直径136×高さ375mm(使用時)、直径136×高さ225mm(収納時)
●重量:1.3kg(本体のみ)
●照度:660ルクス(230W相当)(ST-760使用時)(※気温25℃無風状態で点火から3分後の光源から50cm離れた地点で、ハーフストライプカラーホヤのクリアー面使用で蚊トリフレクター装着時での測定値。)
●【虫の寄りにくいランタン】
●テントサイトを明るくするとどうしても起こるのが虫問題!
●虫の寄りにくいランタンは3つの効果で虫対策も万全!
●しかもパワーブースター標準装備でドロップダウンを防ぎ、安定した光量を持続します。
いままでご紹介した「虫の寄りにくいランタン」の過去記事は、こちらを参照してください。
2009/07/17 SOTO虫の寄りにくいランタン 【開梱編】
2009/07/25 虫の寄りにくいランタンを収納!コールマンランタンケースM
さて早速ですが空焼きをして見ます。まずは、説明書を見てみましょう。
結構あっさり書いてあるのですが、初心者の私にはこれだけでも結構難解です
出演者ご紹介です
●ランタン本体(開梱したてです)
●ガス(おまけで付いてきたやつです)
●マントル(ランタンに付属のものです)
●チャッカマン
マントルの空焼きは、火気やガスを扱う事から、出来れば外でやりましょう。
ちなみにこのランタンの会社名 SOTO は 外 から来ているそうですよ。
まずCB缶をセットします。 ランタン本体の底面から押し込む感じです。
空焼きの際には、ガスを使って火を調整しながらやりますので、必ずセットしましょう。
ランタン本体を安定した場所におきます。テーブルの上に置きながら作業するのが一番良いと思います。
取っ手とヘッドカバーを外します。
グローブと蚊取りリフレクターを取ります。
ちなみに蚊取りリフレクターには傷防止用のブルーのフィルムがついてますので、この機会に取っちゃいましょう。
マントルの空焼きは、失敗することの結構あるそうです。本体には1枚しか入ってませんので、予備を買っておく事をオススメします。
SOTO マントル・ST-2101(3枚入り)
ナチュラム価格627円(税込)
●3枚入り
●ST-220、ST-210、ST-230、ST-211、ST-231、ST-233共用です。
いままでこのランタンを3回キャンプにもって行きましたが、同じマントルを使いつづけてますので、とりあえず3枚もあれば十分でしょう。
ではマントルをつけましょう。 説明書によると、マントルには上下があるようです。
「大きい穴が下、小さい穴が上」だそうです。
ちょっと見ただけでは全然わかりませんね。
こちらの方が穴が大きいのでどうやら下の方みたいです。
巾着の様に紐で絞られているだけみたいです。
こちらは穴が小さいので上ですね。構造は下側と同じですね。
マントルを燃焼塔と呼ばれる中央部分の棒にくくりつけます。
実は私の場合はこの作業が一番てこずりました。
マントルの穴が燃焼塔の直径よりも小さいので、中々通せませんでした。
よっぽど絞っている紐をゆるめようかと思いましたが、根気強くグリグリやりながらなんとか通しました。
結論から言えば、忍耐強く力を掛けてググっと刺しましょうということです。
この状態で、円盤状になるようにマントルの形を整えましょう。
ではいよいよ空焼きをします。。
ドキドキですが、ここは勇気をもってチャッカします!!
ガスは出さずに、そのままチャッカマンでマントルに火をつけます。
出来るだけ四方八方から着火しましょう。
あああ~~~マントルが燃え始めました。
これでいいのかぁ~~と思っちゃうかも知れませんが、いいです、これで
ここでガス栓を軽くひねって全体的に燃えるようにします。
そうするとごらんの様にマントル全体が火ダルマになります。
様子を見ながら、ガスの栓をちょっと開けたり、絞ったりを繰り返します。
そうすると、円盤状だったマントルが段々球状になってきます。
ちょっとガスを絞ったと所です。
ちょっとガス栓を開けました。また明るくなります。
ボォ~~っとガスの音がして心配になってしまうかもしれませんが、大丈夫です。
最終的に安定的に明るい火球になったら、空焼き完了です。
リフレクターが付いていないのに、思った以上の明るさにびっくりです。
とりあえず、このままガス栓を完全に絞って火を消して、グローブやヘッドカバーを戻しましょう。
ここから先は着火は本当に簡単です。
ガス栓を軽く開きながら点火スイッチで着火します。 もうチャッカマンもいりません。
虫の寄らないランタンの特徴である、オレンジ色のアンバーグローブが、白色に近い火球の色を、やわらかいオレンジ色にしてくれます。
じつは今回SOTOのHPを調べて気が付いたのですが、きちんと空焼きの方法が動画で紹介されてましたね
私としては説明書の通りにやってみたこの手順が、大体正しかった事が動画で確認できて良かったですが。。
皆様には、ぜひ動画の参照をオススメします
空焼き自体は、落ち着いて手順どおりにやれば、初心者の私にも問題なくこなす事ができましたので、大丈夫ですよぉ~
次回は、虫が本当に寄らないのか?もふくめて実践編をまとめてみたいと思います。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年09月26日
コールマン BBQブラシで遠慮なくゴシゴシしましょう!

楽天価格218円(税込)
●特殊鋼を約0.025mmに細く削り、ウール上に加工したパッドです。
●手触りがソフトで自由な形になり、さびや汚れを落とし均一に磨きあげます。
●鉄器・調理器具・レンジ周りのお手入れに。
●ステンレスや流し台のお掃除に。
●自転車などの錆び落としや磨きに。食器の汚れ・茶渋落としに。

楽天価格1119円(税込)
●錆びにくい18-0ステンレスの起金
●ローズ柄(木製)タイプ
●寸法:5寸幅150mm×柄の長さ376mm
●お好み焼き、鉄板焼き、たこ焼きなど幅広く使用されています!
でもキャンプアイテムには、こんな便利なものがあるんですね


ナチュラム価格798円(税込)
●素材:本体/ポリエチレン、ブラシ/スチール、へら/スチール、たわし/スチールウール
●焼網の汚れをとる鉄製ブラシ、鉄板のこげをとるスチールウールたわしとスクレーパー、スキュアを掃除する穴などのBBQ用メンテナンス用品。
このロゴスの三角バーベキューブラシを見たときに、私はこの形に一目ぼれしました。なんて考えられた形なんだろう!
値段も安いしこれしかない!と思ったわけですが、残念ながら口コミでの評判が今ひとつです。一番多いマイナス意見は、スチールウールがすぐに取れてしまうという点ですね。この形でしっかりしたものがあれば、絶対に買います。
なぜかキャプテンスタッグは、ブラシの品揃えが豊富です。

ナチュラム価格264円(税込)
●サイズ(約):幅73×全長200mm
●材質:ハンドル:ポリプロピレン、金具:ステンレス鋼、ブラシ:真鍮
このブラシは形が良いですが、ハンドルがプラスチック製なのが惜しいです。でもそのお陰で軽くて使いやすいかもしれませんが。。

ナチュラム価格750円(税込)
●サイズ(約):幅73×105×120mm
●材質:ハンドル:ポリプロピレン、金具:ステンレス鋼、ブラシ:真鍮、スポンジ:へちま
このトライアングルブラシは先述のロゴスの三角バーベキューブラシと構造は同じです。スポンジがへちまというところが面白いところですが、果たして鉄板に太刀打ちできるのでしょうか?

ナチュラム価格648円(税込)
●サイズ(約):幅73×全長310mm
●材質:ハンドル:天然木(ゴムの木)、金具:ステンレス鋼、ブラシ:真鍮
●重量:約150g
これが一番しっかり感がありますね。ハンドルも木ですし、へら部分もさびにくいステンレスです。
いろいろ物色した挙句に選んだのは、コールマンのBBQブラシでした。

ナチュラム価格1134円(税込)
●材質:天然木、他
●重量:約150g
●使用時サイズ:約5.8×30(h)cm
●大切な鉄板のメンテナンスに
キャプテンスタッグのブラシよりも倍近いお値段なのに、なぜこれを選んだのかというと、お店で実物を見たときに、木のハンドルの質感とハンドルにColemanと焼印が入っているのがカッコいいなと思ったからです。同時に購入したコールマンのデラックストングとハンドル部分の質感が同じだったのも決めての一つでした。

ナチュラム価格1323円(税込)
●材質:ステンレス
●重量:約260g
●使用時サイズ:約44.5cm
●収納に便利なロック式ストッパー付きトング
実のところで言えば、ちょうど良さそうなブラシの固さに期待したかったからです。 針金のようなブラシでは、こすれば傷が増えるだけですので。。


これでゴシゴシやっても鉄板やBBQ網には傷が付かないでしょう。


このコールマン BBQブラシを買う前は、こんな柄付き亀の子たわしで一生懸命ゴシゴシ擦っていたのですが、やはり小さいことが災いしてなかなか力が入りませんでした。


手にフィットする大きさなので、力が掛けやすく、潜在などを使わなくてもみるみる汚れが落ちます。



ナチュラム価格1890円(税込)
●コールマンのツーバーナーのフタに取り付けて調味料や鍋のフタが置ける便利なラック
●キッチン小物が吊るせるフック(5個)付きです。
●使用時サイズ:約40×9×37(h)cm
●重量:約500g
●材質:スチール(クロームメッキ)
しっかり感があり、汚れ落ちも申し分ありません。 しつこい汚れもこれで簡単い落とせますね。
ちょっと高いかもしれませんが、一生使えるアイテムとして決して損はないと思います。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年09月25日
しっかり感抜群!スノーピーク ランタンハンガー
ランタンハンガーはランタンを掛けるだけの為に使うにはもったいないくらい、いろいろな使い方があります。 とにかくキャンプフィールドでは、引っ掛ける所があるだけで本当に便利なんです。 ポールがあればどこでも取り付け可能なランタンハンガーは、各社がそれぞれ知恵を出して色々な形をしていますね。
過去の記事でご紹介したコールマンのランタンハンガーは、いつも大活躍です。
Coleman(コールマン) ポール用ランタンハンガー
ナチュラム価格1197円(税込)
●サイズ:27×8cm●重量:200g
●材質:(ホールド部)アルミニウム+PVCコーティング・(ハンガー部)ステンレス
●直径19~25φmmのポールにランタンを取りつけられるハンガー
●PVCコーティングされたホールド部は、ポールを傷つけずに、確実に挟みこみます。
コールマンのランタンハンガーは、その特徴的なホールド部分のお陰で、他社のランタンハンガーよりも色々は太さのポールに掛ける事が出来ました。
あまりに便利なので、私はこれを2つ買いました。
ところが、このようにハンガー部分とホールド部分が分かれるため、いつも片方がどこかへ行っちゃうんですね。そしてついに、ハンガーがどこかへ見えなくなってしまいました

ハンガーがなくなってしまったのが分かったのがキャンプ前日でしたので、仕方なく近所のXebioへ。。。
コールマンのランタンハンガーを買おうとおもっていたのですが、残念ながら売り切れでした。
そして仕方なくかったのが、今回ご紹介するスノーピークのランタンハンガーです。

ナチュラム価格1103円(税込)
●サイズ:6×255mm
●取付け可能ポールサイス:19~22mm
●材質:SUS304/塩化ビニールコーティング
●重量:110g
●ランタンの位置を自在に調節。ランタンの自重でポールに固定する設計。
●ポールを傷つけない塩化ビニールコーティング。
コールマンのランタンハンガーと異なるのはホールド部分で、ハンガー自身がポールに巻きつく構造です。ランタンの重さでポールとハンガーを密着させて、塩化ビニールコーティングによって滑り落ちないように固定されます。このタイプの場合は、対応するポールの太さにある程度制限がある場合が多く、太さ別に用意されているケースが多いです。たとえばスノーピークのランタンハンガーでもうちょっと太いポールに対応したものはこれになります。

ナチュラム価格1208円(税込)
●サイズ:6×255mm
●取付け可能ポールサイス:27~30mm
●材質:SUS304/塩化ビニールコーティング
●重量:120g
●ランタンの位置を自在に調節。ランタンの自重でポールに固定する設計。
●ポールを傷つけない塩化ビニールコーティング。
手持ちのポールはテントやタープのキャノピー用ポールやパイルドライバーですので、私は小さい方を選びました。

実際に手に取ってみると、まず気が付くのはしっかり感です。
何がそう感じさせるのか眺めながら考えましたが、やはりハンガーの太さから来るのではないかと思います。



イマドキはもうちょっと簡易包装でも良さそうですが、、




パイルドライバー、ガビングフレームなど、スノーピークの製品にはよく見られる先端キャップですが、こちらも簡単に取れそうです


ここからフィールドレポートです。

パッケージには引っ掛け方の説明があるのですが、これを見るととても簡単に感じますよね。



でも実際にやってみると、なぜかうまく行かず、まるでポール相手に知恵の輪をしている気分になってしまいます


ちなみにこのポールはコールマン ウェザーマスターブリーズドームテント2のキャノピーポールで、19mmの太さです。

ごらんの様にとても相性が良いです。
ただし、コールマンのランタンハンガーと比べて、ランタンハンガーごと移動するときは、いろいろ大変です。
ハンギングドライネットはセーフティータイプの先端に掛かってるので簡単には外せず、またホールド部分はランタンハンガーを傾けないと外せません。 ハンギングドライネットいっぱいに食器が入った状態だと、重さも結構あるので、移動は一苦労です。
その意味では、この用途の場合にはコールマンのランタンハンガーの方が向いているかなぁと思います。

ナチュラム価格936円(税込)
●サイズ:約38x76cm
●重量:約290g
●材質:75Dポリエステルメッシュ、スチール、ステンレス
●付属品:収納ケース
ランタンを支えるハンガーとしてはしっかり感はピカイチだと思いますので、オススメです。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年09月24日
色々使おう スノーピーク シェラカップ
先日ご紹介したチタンシェラカップはとても気に入ったのですが、やはり値段がちょっと高いかなぁ。。家族の人数分そろえるとなると、結構なお値段になっちゃいますね。それともう一つ、風で飛びそうなほどのチタンの軽さは果たしてどうなんでしょうか?
アイテムの良さを知るには、やはり使ってみるしかありません。 という事で、チタンにつづいてステンレスのシェラカップを早速調達しました。
今回入手したのはこれです。
スノーピーク(snow peak) シェラカップ
ナチュラム価格945円(税込)
●サイズ:直径122x45mm
●容量:310ml
●材質:SUS304(ステンレス)
●ステンレス製のオーソドックスなシェラカップです。
皆さんの口コミを拝見すると、結構多くのかたがチタン製とステンレス製の両方を買われてますね。やはり比較してみたいという気持ちは見同じですね
という事で、先に入手したチタンシェラカップとの比較もしてみたいと思います。 チタンシェラカップについてはこちらを参照してください。
ではステンレス製のシェラカップを見てみましょう。
今回は3つ入手しました。 我が家は3人家族ですが、チタンシェラカップを既に一つもってましたので、全部で4つになります。なんとなく4つ合ったほうがいいかなぁ。。という程度の理由です
ステンレス特有の鈍いシルバーです。シェラカップらしい色です。取っ手も持ちやすそうな形ですね。
スノーピーク(snow peak) チタンシェラカップ
ナチュラム価格1680円(税込)
●サイズ:直径120mmx45mm
●容量:310ml
●材質:チタニウム
●重量:39.5g
●超軽量で丈夫、熱伝導率が低く、金属臭くない、チタン製のシェラカップです。
底面にはスノーピークのエンブレムが浮かび上がっています。
カッコイイですね!
ちなみにチタンシェラカップでは、TITANIUMの文字が追加されます。
内側には100ml、200mlの目盛りがあります。
計量カップとしても使えますね。
ちなみにチタンシェラカップには4,6,8oz(オンス)の目盛りもあります。
こんな差をつけなくてもよいとおもうのですが。。。
チタンシェラカップとステンレスシェラカップを一緒に見てみましょう。
大きさや形はごらんの様に全く同じです。
ですので、当然ながらスタッキングすればピッタリ重なります。
重さを見てみましょう。
左がチタン、右がステンレスです。チタンは数字の上でもとても軽い事が分かります。 チタン製はステンレス製に比較して大体3分の1程度しかありません。
スタッキングしてみましょう。一番上がチタンシェラカップです。微妙に色の違いがわかりますが、まず気づきませんね。 大きさもピッタリ同じです。
この取っ手の形状のお陰で、ちょっとずつ位置をずらすだけでピッタリスタッキングが実現できるわけですね。
収納性が高い事は非常に重要な事です。
せっかくですからフィールドレポートも書きます。
私の場合、一番使うのがドリンクカップとしてのシェラカップです。
一般的なコーヒーカップと比較してちょっと多目の量ですので、がぶ飲みがしたい私にはピッタリです。
カリタ ニューカントリー102
珈琲問屋 価格5040円(税込)
●3~4人用
●ステンレス製
●ステンレスのタフな作りでアウトドアにおすすめ
●お湯を注ぎわけずに一気に注ぎ、後はお湯が落ちるのを待つだけ
●内部がシャワー構造だから、手軽にしっかり抽出できます。
コーヒーを通してスノーピークの文字が浮かび上がります。
カッコイイですねぇ~
口コミでも話題になってますが、熱伝導率の低いチタンは、確かに熱いコーヒーをカップにいれても、口をつける縁は熱くなりません。
ステンレスの場合は、熱がもろに伝わっている感じですので、口をつけるにはちょっと注意したい所です。
シェラカップのもう一つの特徴は、直接火にかけることが出来るという事です。手持ちのツーバーナーはユニフレームのUS-1900です。
このツーバーナーの五徳はデザイン性が高い波を打った形ですが、シェラカップを載せてみたところ、五徳の隙間が大きすぎて安定しておく事ができませんでした。
ウォーマーパンを下に敷いて載せれば安定しますが。。
ここまでしないとだめなら、きっとこのツーバーナーではシェラカップを火にかける事はないですかね。。
ユニフレーム(UNIFLAME) ツインバーナー US-1900
ナチュラム価格17800円(税込)
●最大火力:3900kcal/h×2(プレミアムガス)、3000kcal/h×2(レギュラーガス)
●燃焼ガス:約45分(プレミアムガス)、約55分(レギュラーガス)
●点火方式:圧電点火
●サイズ(mm):使用時540×325×290(ゴトク面)、収納時:540×325×110
●重量:約3.9kg
●スタイリッシュなアルミボディで生まれ変わった「US-1900」
●軽量&ハイパワー&親切設計と3拍子そろったキャンプストーブの決定版。
こちらは夜食の鍋うどんをよそった所です。 熱いものを入れるならやはりチタンの方が有利です。 カップに入る量はすくなめですし、取っ手も子供の手には丁度良い大きさですので、子供の食事にはかなり使えると思います。当然大人も問題なく使えますが、お替りの回数が多くなります
チタンシェラカップとステンレスシェラカップは、使い方としてはどちらも違いなく使えると思います。 重さの差は大人にはあまり大きな影響はありません。熱いものを扱うなら安全性を考えたらチタンシェラカップの方が良いかもしれませんが、ステンレスシェラカップを使っても気をつければ全く問題ありません。 とにかくいろいろなシーンに使えカップですので、一人一つ持つと良いと思います。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年09月23日
シルエットも美しい ウェザーマスターブリーズドームテント2
先日ツインリンクもてぎにあるハローウッズ・オートキャンプ場にいってきました。 いつもの様にちょっと我が家のメインテントであるコールマン ウェザーマスターブリーズドームテント2を設営しました。 ハローウッズ・オートキャンプ場の個別サイトAを選んだわけなのですが、以外とサイトの大きさは狭かったですね。 テントだけなら十分な広さですが、タープと連結するとやはりはみ出してしまいます。
今回は3家族のファミキャンでしたので、テントは個別に建てました。
Coleman(コールマン) ウェザーマスターブリーズドームテント2
ナチュラム価格58905円(税込)
●フライ素材:750Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
●インナー素材:T/C(撥水加工、ヘルスガード)
●フロア素材:210Dポリエステルオックス(PU防水、シームシール)
●メインポール素材:アルミ合金#6061(約直径14.5mm)、アルミ合金#7001(約11mm×2)
●フロント/リア/サイドポール素材:アルミ合金#6061(約直径13mm×2)
●キャノピーポール素材:スチール(約19mm×2、長さ約180cm)
●サイズ:約300×250×高さ190cm
●収納サイズ:約直径25.0×80cm
●重量:約16.5kg
●耐水性:約3000mm(フロア約10000mm)
●定員:4~6人用
●仕様:キャノピーポール、前室、メッシュドア×2、ストームガード、ベンチレーション、コード引き込み口、ランタンハンガー、メッシュポケット、ギアハンモック
●付属品:キャノピーポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ

さて、このテントの形がドーム型とはいいながら結構面白い形をしている事は以前にも記事に書きましたが、昼間の姿はごらんの様にやっぱりカッコイイですね。
今回お伝えしたいのは、これが夜になるともっとカッコ良くみえる点です!



●白熱球に近い色の蛍光管
●擦りガラス調グローブ
●乾電池・AC・DCの3タイプ電源使用可能
●バッテリーインジケーター
●メッキ調ボディー&ベンチレーター
●専用ケース付●防滴仕様

ちなみにインナーテントはこんな感じです。全体が綿素材ですので、内側の光がそのまま外に漏れるわけですね。この素材は通気性と防湿性を兼ね備えた「呼吸するテント」の所以でもあります。



どうしてもシワが寄ってしまいますね。まだまだ精進が必要でございます


ナチュラム価格38610円(税込)
●シンプルなフレーム構造で、居住性抜群のスクエアなフォルムに機能満載
●新型ベンディングポールを採用
●トップベンチレーション採用
●テントとの連結可能なフラップを採用
●サイドの片面にフルクローズ時の出入りに便利なドアを装備
自分のテントやタープの夜のシルエットが美しいと思えると、愛着がわきますね。 機能面と見た目の美しさが両方兼ね備えたアイテムに出会える事は幸せなことです。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年09月22日
ユニフレーム fan5DX 【収納編】
シルバーウィークの前半はキャンプに出動してましたので、すっかりアイテム記事がご無沙汰になってしまいました。 fan5DXシリーズもいよいよ最終回の収納編です。 ちなみに今回のキャンプでもfan5DXは大活躍でした。
ユニフレーム(UNIFLAME) fan5(ファンゴ-)DX+エコソープ【プレゼント】
ナチュラム価格14500円(税込)
●【fan5DX】
●サイズ(mm):メッシュバスケット/210×110、ライスクッカーDX/210×115
ステンレス大鍋/230×145、ステンレス片手鍋/170×90、フライパン/225×50
●重量:3kg●ナイロンメッシュ収納ケース付
●【エコソープ】●内容量:50ml
過去記事は是非こちらを参照してください。
2009/09/09 ユニフレーム fan5DX 【開梱編】
2009/09/10 ユニフレーム fan5DX 【フライパン編】
2009/09/11 ユニフレーム fan5DX 【メッシュバスケット編】
2009/09/12 ユニフレーム fan5DX 【大鍋編】
2009/09/13 ユニフレーム fan5DX 【片手鍋編】
2009/09/14 ユニフレーム fan5DX 【ライスクッカー編】
2009/09/16 ユニフレーム fan5DX 【スタック編】
2009/09/18 ユニフレーム トレイルケトルL をfan5DX にスタック!
fan5DXは収納袋がシッカリとついてますので基本的にはそのままでもいいのですが、fan5DXのオーナーの皆様が「これは便利!」と太鼓判を押される収納方法が口コミで紹介されています。それがコールマン ソフトタンクを利用した収納です。
Coleman(コールマン) ソフトタンク
ナチュラム価格1840円(税込)
●サイズ:約直径27x32(h)cm
●材質:表生地/ナイロン70D/PVC ポケット/メッシュ 内側ダッフルバッグ/メッシュ PVC6mmPEフォーム ストラップ/PP
●容量:約15L
●小物収納メッシュポケット付
●食器洗い用シンクとしても便利
●スポンジ壁なので調味料ボトルやメラミン食器、クッキングセットの収納にも最適
●水運びに便利
●取り外し式メッシュバッグ付
このソフトタンクですが、最初はバケツとして購入しました。
もともとは過去記事でもご紹介した「ウォータータンクの水受け」として買ったわけなのですが、購入してみてから気が付きましたが、ちょっと汚れた水を受けるには躊躇するほどとても綺麗なバケツなんです。
結局水受けは、スノーピークのキャンプバケツを使うことにしました。
スノーピーク(snow peak) キャンプバケツ
ナチュラム価格3045円(税込)
●サイズ:241×267mm
●材質:PVCナイロン
●容量:12リットル
●重量:0.2kg
●祈り畳める大きなバケツです。水を運ぶのに便利です。
結局、せっかく買ったコールマンのソフトタンクは暫く使わずにいたわけです。 そしてその後fan5DXの収納にピッタリという口コミ情報に出会い、今に至っております。

ごらんの様に何も入れなくても自立は出来ます。持ち手もしっかりと縫い付けられていますので、ブチっと切れる事はまず無いでしょう。

このチャックは、内側の白いメッシュ袋を本体に止めています。
この白いメッシュの袋は、チャックを外せはメッシュ袋として使えます。
私が一番いいなぁと思っているのは、クッション性のある本体です。
もちろんソフトバケツとしての機能が第1なのでしょうけれども、このクッション性は収納袋として十分有効に働きます。

内側の白いメッシュの袋は取りました。かわりに自身の収納袋にいれたfan5DXをそのまま入れてみます。

ソフトタンクは高さがあるので、ご覧の様に上空が開いてしまいますね。

これで毎回「あれ?どうだっけ?」が無くて済みますね

あいてしまう隙間の活用も考えたいところです。そこで考えたのが、コーヒーポットの収納です。
我が家の自慢のコーヒーポットには、なぜか収納袋が付いてませんでした。パーツも沢山あるため、いつもガタガタしてしまい、収納に困っていました。
珈琲問屋 価格5040円(税込)
●3~4人用
●ステンレス製
●ステンレスのタフな作りでアウトドアにおすすめ
●お湯を注ぎわけずに一気に注ぎ、後はお湯が落ちるのを待つだけ
●内部がシャワー構造だから、手軽にしっかり抽出できます。

紐がついて口を絞れるため、ガタツキなく入れることが出来ます。

キッチン周りの鍋、ザル、フライパン、コーヒーポット、ケトルまで全部これ一つにまとまった事になります。

それが、ステンレスのボールです。こいつまで入ってしまうと、本当にたすかるのですが。。。。

やっぱり無理かな?


これで金属製のキッチン周りのアイテムは、全部このソフトタンクに押し込めました。運ぶのも非常に楽になり、このセットさえあれば、何でも対応出来そうです。
キャンプアイテムは増えれば増えるほど収納性やコンパクト化が課題になりますが、このソフトタンク+fan5DXの組み合わせは、本当にグッドパートナーです。
長い間お伝えしたfan5DXシリーズも今回でおしまいです。あらゆる面で便利なアイテムですので、 是非オススメします。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2009年09月21日
レースが無い日は、、


一昨日まではインディカーレースで盛り上がっていたツインリンクもてぎのコースも、普段は時間がゆっくり流れてます。
パドックにも自由に入ることが出来ます
すっかり秋の風がすーっと通りすぎます。
今回のキャンプは、レースも遊園地も楽しめて、とても満足でした。