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上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2010年12月29日

スノーピーク コロダッチポットとその進化!



スノーピークのコロダッチは、物欲をシゲキしてくれるのもそうなんですが、買った後に「どうやって使ったら面白い?」とオーナーに素敵な問いかけをしてくれます。 なんでも飲み込んでくれそうな大きなダッチオーブンとは違って、大きさの制約がある点がかえって楽しいキャンプギアにしてくれているんだと思います。
昨日届いたSNOW PEAK CLUB Magazineでは、コロダッチが進化するというお知らせも頂きましたので、現行コロダッチポットを中心に記事にしたいと思います。

ひとまず現行コロダッチのラインナップから。。

コロダッチカプセルはアスパラガスやトウモロコシなどを調理するのにぴったりの形状と大きさ。
スノーピーク(snow peak) コロダッチカプセル スノーピーク(snow peak) コロダッチカプセル
ナチュラム価格6800円(税込)
●材質:鉄鋳物(耐熱シリコン塗装)
●サイズ:90×285×92mm
●容量:500ml×2
●重量:約2.6kg


コロダッチサンドはプレス焼きにはぴったりの形です。
スノーピーク(snow peak) コロダッチサンド スノーピーク(snow peak) コロダッチサンド
ナチュラム価格4600円(税込)
●材質:鉄鋳物(耐熱シリコン塗装)
●サイズ:径122×49mm
●容量:115ml×2
●重量:約1.1kg



私が使っているのはコロダッチポットです。ナチュラムさんではもう取り扱い終了になってしまってますね。
スノーピーク(snow peak) コロダッチポット スノーピーク(snow peak) コロダッチポット
ナチュラム取り扱い終了
●材質:鉄鋳物(耐熱シリコン塗装)
●サイズ:直径114×110mm
●容量:フタ250ml、ポット400ml
●重量:約1.6kg
Amazon価格4800円(税込)


コロダッチポットは、リンゴ、ジャガイモ、玉ねぎなどの丸い食材を調理するのにぴったりの形状です。 一個だけ入れられるので、ちょっと遊びの要素があるんじゃないかと思います。当然ながら2個、3個買って降る活用してもOKですが、それならダッチオーブンでもいいかなぁと思います。 ダッチオーブンでメイン料理を調理するのに使い、同時にコロダッチポットでデザートのリンゴ焼きを作るというのが私が想定していた利用シーンです。 この「同時に」というところがミソで、次の料理をつくるのにダッチオーブンをあけなくてはならないという煩わしさから開放されるし、小さいのでダッチオーブンと一緒に並べられるため、炭と時間の節約になるという点もメリットだと思います。


パッケージはダンボール箱に緩衝材付きで届きました。 ダッチオーブンでも使われる鉄鋳物ですので、衝撃には注意が必要ですね。


早速細部を穴が開くほど見てみましょう。中にはポットと説明書だけ入ってました。
鈍く黒く光っているあたりはちょっとカッコイイですね。 表面は耐熱シリコン塗装がされているそうで、一般的なダッチオーブンに必要なシーズニングが不要なんだそうです。 (シーズニングしてもいいよ!とも書かれてましたがニコニコ

上下あわせの形状ですので、両方にとってが付いています。 とっての隙間が開いているのはコロダッチリフターを差し込んでリッド(蓋)を持ち上げるためですね。


スノーピーク(snow peak) コロダッチリフター スノーピーク(snow peak) コロダッチリフター
ナチュラム入荷待ち
●材質:ステンレス、天然木
●サイズ:332×100mm
●重量:約285g
Amazon価格 2520円(税込)



蓋を開けてみると、本当に中はまん丸ですニコニコ でもダッチオーブンとして使用するからには、たとえ小さくて形状が特殊でもキチンと機能してくれる必要がありますね。 よ~く眺めて確認しましょう。


まずはリッド(蓋)側です。蓋の内側ま丸い形状ですが、上部がお皿の様になっています。ダッチオーブン的な使い方をするなら、この上に炭を乗せて上火とする事を可能にしているといえます。ただ面積が小さいので乗せられる炭の量は限られますね。


取っ手はいたってシンプルですが、使ってみるとこれが結構重要でした。
コロダッチは確かに小さいのですが、グローブを付けてボールの様に蓋を片手で掴んでみると以外と大きいので落としてしまいそうになります。そんなときは、蓋を90度回して左右の取っ手をグローブで掴んで持ち上げるほうが安全ですね。


内側はお椀の様にまん丸です。 ある程度の深さがありますので、工夫次第ではこのポジションで使うことも想定できるのでは無いかと思います。
玉子焼きなんてやってみたらどうですかね?
調理後のとりわけ皿として使うことは結構あります。


つづいて本体側です。 ほとんど球形なのかとおもっていたら、意外に深さがあります。 平置きする場合に安定させるには、底面にある程度平面が必要ですが、ごらんの様に必要十分な面積があります。


内側も完全な球形ではなく、深さが多少ありますので、汁物もがんばれば調理できそうですね。 角が無い点は、洗い易さにも貢献しています。


蓋と本体のあわせを見てみます。ダッチオーブンとしては密封性も重要な要素です。隙間を以下の最小にするかが鍵ですね。 こちらは本体側の縁ですが、ごらんの様にぐるりと一周筋が入っています。


こちらはリッド側です。 内側に山があり、本体とぴったり合う形になっています。これによって密封性を確保しているんだと思います。


合わせてみると当然ながらぴったり密封できます。 ダッチオーブンとしてキチンとしていると個人的には思いました。



本体の大きさを見てみましょう。 500mlペットボトルと比べてみるとわかりますが、コロダッチという名前の通り、とても小さいダッチです。


中に入れることが出来る最大サイズの食材は、やっぱりリンゴですかね。
まさにスポっという感じで入ります。



早速リンゴ焼きにチャレンジです。 まずはリンゴの芯をくりぬきます。
ユニフレームの芯抜きピラーを使うとあっという間にリンゴの芯をくりぬくことが出来ます。


ユニフレーム(UNIFLAME) 芯抜きピーラー ユニフレーム(UNIFLAME) 芯抜きピーラー
ナチュラム入荷待ち
●材質:ブレード/420-j2、ハンドル/ポロプロピレン
●サイズ:全長185mm ●重量35g
●皮むき・芯ぬきができる2wayツール
●野菜の皮を手軽に薄く剥けるピーラー部と、りんごの芯を手軽に抜ける「芯抜き」機能がドッキング
●握りやすく滑りにくいハンドルデザイン。
Amazon価格 600円(税抜)


芯の中にグラニュー糖とシナモンスティックを入れます。 グラニュー糖はもうちょっと山盛りでもいいかもしれません。


SPICE FACTORY シナモンスティック KALDI COFFEE FARM SPICE FACTORY シナモンスティック
Yahoo!ショッピング価格 170円(税込)
●セイロン産の高品質品
●コーヒーや紅茶、お菓子の香りづけに
●砕いてインド料理や中国料理の香味付けにも
●5本入り(原産国:スリランカ)
●20g(保存に便利なチャック付き袋)



私は新浦安駅前のKALDI COFFEE FARMで買いました。 オリジナル商品みたいですね。チャックがついてますので、湿気をシャットアウトできるので便利です。 キャンプフィールドにはグラニュー糖と一緒にいつももって行ってます。


リンゴジュースが飛び出す可能性もありますし、グラニュー糖が流れ出て焦げてしまう事も予想されます。 蒸し焼きを促進するためにもアルミホイルで包むのがいいと思います。


コロダッチポットは小さいのでごらんの様にチョイ置き出来ますので、ダッチオーブンと同時に火にかける事が出来ます。 今回は蒸し焼きにしようと思ったので、コロダッチの上火は使いませんでした。


弱火で40分ほど焼きました。 出来あがりはご覧の通り!
芯浮きピラーをナイフとして使ってみましたが、スっと切れるほど柔らかくなりました。
コロダッチにいれたままにしておけば、丸いリンゴも転がりません。

アップルパイの様なあまぁ~い香りが漂います。 味も最高でした。
皆さんに振舞うと、あっというまになくなってしまう人気料理です。
調理の手軽さから考えても、このリンゴ焼きは定番化しそうですドキッ


このコロダッチは2011年に進化するというお知らせをSNOW PEAK CLUBから頂きました。 発売は2011年4月だそうですが、早速スペシャルページで進化の加減を確認しました。

コロダッチカプセルは素材、形状進化だけという感じでしょうか?
スノーピーク(snow peak) コロダッチカプセル スノーピーク(snow peak) コロダッチカプセル
ナチュラム価格4980円(税込)
●材質:ダクタイル鋳鉄(耐熱シリコン塗装)
●サイズ:W282×D90×H74mm
●リッドサイズ:W282×D90×H31mm
●ポットサイズ:W282×D90×H48mm
●リッド満水容量:320mL ●本体満水容量:550mL
●重量:1.9kg

コロダッチオーバルは新しい形状ですね。利用範囲が広いかも知れません。注目です!

スノーピーク(snow peak) コロダッチオーバル スノーピーク(snow peak) コロダッチオーバル
ナチュラム価格6980円(税込)
●材質:ダクタイル鋳鉄(耐熱シリコン塗装)
●サイズ:W242×D160×H94mm
●リッドサイズ:W242×D160×H29mm
●ポットサイズ:W242×D160×H71mm
●リッド満水容量:400mL●本体満水容量:1240mL
●重量:2.6kg

私が使っているのはコロダッチポットの後継はこちらです。

スノーピーク(snow peak) コロダッチポット スノーピーク(snow peak) コロダッチポット
ナチュラム価格3980円(税込)
●材質:ダクタイル鋳鉄(耐熱シリコン塗装)
●サイズ:W162×D130×H94mm
●リッドサイズ:W162×D130×H32mm
●ポットサイズ:W162×D130×H68mm
●リッド満水容量:210mL●本体満水容量:490mL(1合炊)
●重量:1.4kg


コロダッチサンドの後継は無いようですね。 このままなくなっちゃうんでしょうか?

ひとまず新しいコロダッチの特長を見てみましょう。
まず一番変わった点は本体の素材です。 私がもっているコロダッチポットは鉄鋳物ですので、持ってみるとズッシリと重いです。 リンゴより一回り大きいだけのポットが1.6kgもあります。 当然ながら重さが密封性や蓄熱性などを生むこともあります。
新しいコロダッチで共通して使っている素材は、燕三条の極薄鋳鉄という素材です。 強さをそのままで素材を薄く出来るので、軽量化が図れたということです。確かに直径が5cm近くも大きくなっているのに、200gほど軽くなっていますね。


コロダッチポットは形状も様変わりしました。 特徴的なのはリッド上部の平面です。 上火の炭をより多く乗せることが出来るようになりました。 実際には本体が大きくなっていますので、上部平面の大きさは想像以上だと思います。 よりダッチオーブンらしい調理が可能になったといえますね。


見えない所の改善として、ポットとリッドの接合部分の形状の変更があります。 ちょっと見づらいかもしれませんが、内側の接合部分が波型になっています。 これによってポット同士、リッド同士をあわせる事が可能になったという事です。


つまりコロダッチポットを2つかって、ごらんの様にポット側同士を重ねて使うという利用方法です。 確かに良く考えられているいいアイデアですね。これならより大きな素材を調理することが出来そうです。 リッド同士ももちろん合わせられますので、焼きおにぎりなどをサンドで焼くのに良さそうです。
商売上手という感じもしますが。。汗


現行コロダッチはなくなってしまうのかちょっと確認出来ませんでしたが、入手したいと思っていたら、なるべく早くゲットした方がいいかもしれませんね。ポットは実際にはかなり大きくなってますので、小さいコロダッチの方が良いならなおさらです。
進化したコロダッチも、その内ゲットしたいなぁと思っています。


※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
  


Posted by Hisane at 11:27Comments(4)ダッチオーブン

2010年12月27日

モンベル トラベルキットパックで洗面小物の整理



キャンプや出張の時に持っていく洗面道具は、以外に細かいものが沢山あって整理が大変です。 私が何時も持っていく物は、歯磨きセット、ブラシ、トラベル用シャンプーセット、ひげそりぐらいはいつももって行きます。 それ以外に、救急グッズとして風邪薬、正露丸、バンドエイドなども持っていってます。 いつもこれらをレジ袋に入れて、そのままバッグのサイドポケットに放り込んでいるという状況です。
当然ながら取り出しは毎回手探りですし、最終日は袋の中はグチャグチャですZZZ…

2週間ほどの出張を控えていましたので、以前からウィッシュリストにはいっていたトラベルキットバックをポチる事にしました。
まずは私が候補に挙げたバッグをご紹介します。

deuter(ドイター) ウォッシュバッグロール deuter(ドイター) ウォッシュバッグロール チタン×アイス
ナチュラム価格3120円(税込)
●素材:Deuterマイクロリップナイロン210D
●サイズ:H10×W26×D8cm
●重量:220g
●カラー :チタン×アイス、ブラック×アップル


私がほしいバッグをこのアイテムで説明します。 小物を整理するためのポケットが複数あって、収納時にはコンパクトになってほしいのです。
また使用時にはフックで吊り下げることが出来るのも要件の一つです。
このアイテムは「トラベルポーチ」、「ウォッシュバッグ」、「グルーミングバッグ」と呼ばれているようです。
用途の性質上、女性向けがアイテムは結構充実しています。
このドイターのウォッシュバッグは要件を満たしているんですが、中央の筒が一体どうなっているのかさっぱりわからず。。


ドイターのこちらのバッグも良さそうでしたが、ナチュラムさんでは入荷待ち。。
deuter(ドイター)ウォッシュセンター クランベリー×オレンジ deuter(ドイター)ウォッシュセンター クランベリー×オレンジ
楽天価格3320円(税込)
●重量:240g
●サイズH21×W18×D9cm
●素材:Deuterスーパーポリテックス600D




こちらはシンプルで、容量も結構ありそう。。

reisenthel(ライゼンタール) ハンギング トラベルバッグ reisenthel(ライゼンタール) ハンギング トラベルバッグ
楽天価格2100円(税込)
●サイズ:高さ21×幅23×最大奥行10cm
●重さ:210g ●素材:ポリエステル
●仕様:吊り下げ用フック、ファスナー付きポケット(2ヶ所)
●マジックテープ付きミラー(取り外し可)
●ブラシ留めゴムベルト、メッシュボトルホルダー(4本収納可)、大型メッシュホルダー
●水洗いできます

これ良さそうなんですが、どちらかというと化粧ポーチという感じでしょうか。。





こちらなんかはシンプルで良さそうです。

WENGER WENGER ハンギングポーチ
Amazon価格3035円(税込)
●サイズ:約180×50×110mm
●素材:ポリエステル
●外装含重量:140g
●開閉ファスナー式、持ち手長さ:約15cm
●内側:オープンポケット×3、ファスナーポケット×3


収納サイズに比べて容量がありそうです。ポケットの配置やフックの配置も申し分なし。。
これでも良かったのですが。。。




私が選んだのは結局こちらです。

モンベル(montbell) 1123672 トラベルキットパック モンベル(montbell) トラベルキットパック L
ナチュラム価格1699円(税込)
●素材:70デニール、ナイロン、リップストップ(ウレタン、コーティング)
●サイズ:高さ15×幅21×奥行き7cm
●重量:80g
●グルーミング用品を機能的に収納できるポーチ
●ハンガーフックを備えているので、広げてホテルの洗面台やタオル掛けはもちろん、木の枝やロープなど、さまざまな場所に吊して使用することができます。
●歯ブラシを収納できるサイズで、ジッパーを閉めるとコンパクトにまとまり、ハンドルつきで持ち運びにも便利。
●トラベルからキャンプまであらゆるシーンで活用できます。
●カラー: ブラックカーキ

もともとモンベルのグッズはあまり持ってませんでしたので、これを機に是非本格的にモンベルワールドへびっくり

ちなみに私がゲットしたのはLサイズですが、一回り小さいMサイズもあります。

モンベル(montbell) 1123671 トラベルキットパック モンベル(montbell) トラベルキットパック M
ナチュラム価格1560円(税込)
●素材:70デニール、ナイロン、リップストップ(ウレタン、コーティング)
●サイズ:高さ10.5×幅21×奥行き5.5cm
●重量:65g
●カラー:ブラックカーキ



さっそくいつもの様に穴が開くほど見てみましょう。 今回ゲットしたのはブラックです。非常に軽いという印象です。


Lサイズは幅21cm、高さ15cm。 横幅は丁度500mlのペットボトルと同じ程度です。
小さいカバンに入れる場合も考えると、大体このサイズが丁度良いのではないでしょうか? 中に入れるものがそんなに沢山無いのならMサイズでも十分そうですね。


表面素材は70デニールのナイロン素材です。 織が以外と細かいので、中にとがった物を入れても突き抜けるなんて事はなさそうですテヘッ


トップにはハンドルが付いていますので、収納時でも持ち運びしやすそうです。必要最低限のベルトという感じです。


バッグの周りをグルリと囲むようにファスナーが付いています。 ごらんの様に両開きですので、完全にオープンする場合はともかくとして、ポーチとしてちょっとだけ開けたいという場合には便利ですね。


ファスナーをオープンすると貝の口の様に開きました。  ファスナーは上下がくっついている辺の左右まで開きます。 切り離すことは出来ません。


まずは下半分を見てみます。 こちらは全体がメッシュポケットになっていて、中身が完全に見えます。 小さい小物も手探りで探す必要が無いのは便利です。


メッシュポケットの上部に左右開きのファスナーが付いています。金具の先にループが付いていますので、引っ張りやすいです。


ファスナーは左右の辺の半分まで開けることが出来ます。 全開してしまうと、引っ掛けている場合中身が全部落ちてしまうので、ポケット状になっているのは結構重要です。


このメッシュポケットですが、以外と容量があります。 試しの500mlのペットボトルを入れてみましたが、簡単に飲み込んでくれました。


続いて上部のポケットを見てみましょう。 前部にポケットが4つ付いています。
良く見ると、大、大、中、小と幅が違っていますね。用途に応じて使い分けられるので便利です。


ポケットはそれぞれゴム状のギャザーになっていますので、入れたものもしっかり押さえ込んでくれます。


4つのポケットの裏は大きなポケットになっています。 片開きのファスナーを開ければポーチサイズと同じ大きさの大ポケットが口をあけます。



素材を見てみると、外側の素材とちがってウレタンコーティングされていることがわかります。 防水効果だけではなく、中の液体ボトルから流れててもせき止めてくれます。 実は全開出張時にここにトラベルシャンプーのボトルを入れていた所、キャップを密閉していたせいもあって飛行機の中で膨張してフタが開いてしまいました。当然ながらポケットの中はシャンプーだらけになりましたが、外へ流れ出る事はありませんでした。 そのままホテルの洗面台でジャブジャブ洗いましたが、ウレタンコーティングのお陰で素晴らしい水切りで、あっという間に乾きました。 変形も縮みもありませんでしたよ。 


最後はフックです。 こちらのフックはプラスチック製です。 あまり重くなることもありませんので、これで十分でしょう!金属製だとかえって素材を傷つけてしまうかもしれませんので、むしろプラスチックの方が良さそうです。


ホテルではタオル掛けにぶら下げて使ってました。 このポジションなら全面ポケットに良く使うものを並べておけば、いつでも使える状態になります。


滞在中はずっとこのままですので、ごらんの様に長い物が飛び出してしまっていても問題なしです。 長いものは収納時は裏側のポケットに横にしていれてました。


下のメッシュポケットには薬やバンドエードなど、普段あまり使わないものを入れておきました。 いざというときにどこにあるかが一目瞭然です。


モンベルのトラベルキットパックいかがでしたでしょうか? 私はまず出張に使ってみましたが、かなり便利でした。 普段から整理しているのと同じですので、最終日には長いものを押し込んでファスナーを閉めるだけです。
キャンプフィールドでも大活躍間違いなしでしょう!
グルーミングセットなどの小物整理にお困りの方には是非オススメです!


※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
  


2010年12月21日

ピルツ9がDXになって新登場です!



小川キャンパルのピルツ9がずっとほしいと考えていたのですが、今年の夏を境にネットからどんどん姿が消えてしまい、結局ゲットならず。。 ナチュラムさんでもお買い得3点セットを最後に、ずっと入荷せず。。
もう手に入れるのは無理なのかとあきらめてしまっておりました。

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)ピルツ9ブラウン×サンド 小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)ピルツ9 ブラウン×サンド
ナチュラム ここ数ヶ月ずっと入荷待ち
●幕体重量:約5.4kg
●ポール:約0.9kg
●本体素材:ポリエステル75dリップストップ(耐水圧1500mm)
●グランドシート素材:ポリエステル210d(耐水圧1500mm)
●ポール素材:アルミ合金φ30mm(245cm〈4本継〉)
●パッキングサイズ:80×22×25cm
●付属品/スチールピン、張綱、金づち、収納袋
●1本のポールでカンタン・スピーディに設営。のびのびとした気分を満喫できる八角錐テント。
●前・後面の出入口はメッシュパネルを装備
●カンタン設営裾部8ヵ所を固定し、1本のポールを立てるだけで設営できます。
●ベンチレーターは5ヵ所に装備頂上部と下部両側面、そして出入口のメッシュパネルで室内換気を自在に調整できます。

設営の容易さもさることながら、「テントといえばとんがり屋根」という子供の頃からの思い込みをそのまま形にしてくれている、なんとも楽しげなテントではありませんか!

本日ネットを徘徊していたところ、小川キャンパルのHPリニューアルの記事に遭遇しましたが、同時に新しいピルツに出会いました。




私は最初これを見たとき、「なんだピルツ15か。。」と勘違いしてしまいましたが、これがなんとピルツ9がリニューアルしたピルツ9-DXでしたテヘッ

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)ピルツ9ーDX ブラウン×サンド 小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)ピルツ9-DX ブラウン×サンド
小川キャンパル標準価格 68,250円(税込)
●幕体重量:約6.1kg、ポール:約1.0kg
●本体素材:ポリエステルリップストップ75d(耐水圧1,500mm)
●グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,500mm)
●ポール:6061アルミ合金φ30mm(245cm〈4本継〉)
●パッキング/78×22×22cm
●カラー/ブラウン×サンド
●付属品/張り出しポール、スチールピン、張綱、金づち、収納袋
●ベンチレーターは5ヵ所に装備
●頂上部と下部両側面、そして出入口のメッシュパネルで室内換気を自在に調整できます。
●カンタン設営 裾部8ヵ所を固定し、1本のポールを立てるだけで設営できます。

基本仕様はほとんど変わらないようですが、嬉しいのはピルツ15にしかなかった ひさしが付いた ことです。
いつから出荷されるのかちょっとわかりませんが、とりあえず研究しがいのあるアイテムです。 ひとまず2011の小川キャンパルのカタログを入手するところからはじめますか。。。

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) 2011 OGAWA CAMPAL カタログ 小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) 2011 OGAWA CAMPAL カタログ
●切手200円分を同封の上、申し込み。
●申込み先
〒135-8471 東京都江東区福住1-14-7 
    株式会社小川キャンパル 
    商品部「2011カタログHP」係


今回同時にピルツ5ピルツ7もデビューです。一回り小さいようですが、こちらもおおいに興味がありますね。




小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)ピルツ7 小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)ピルツ7
小川キャンパル標準価格 47,250円(税込)
●幕体重量:約2.0kg、ポール:約0.3kg
●本体素材:ナイロンリップストップ40d(耐水圧1,500mm)
●グランドシート:ポリエステル75d(耐水圧1,500mm)
●ポール:6061アルミ合金 φ16mm
●パッキング/52×15×15cm
●カラー/ブラック
●付属品/ピン、張綱、収納袋
●雨・風の吹き込みを防ぐ泥よけを装備。
●ベンチレーターも装備
ピルツ5はこちら

まずは実物が見たいですね。入荷が待ち遠しいですテヘッ

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
  


Posted by Hisane at 23:02Comments(6)テント・タープ

2010年12月20日

スノーピークシステムボトル500【ケース編】



前回はスノーピークシステムボトル本体をボトル編としてご紹介しましたが、このシステムボトルには専用のケースが用意されています。 本日はケース編としてご紹介したいと思います。

前回記事はこちらを参照してください。

  2010/12/17 スノーピークシステムボトル500【ボトル編】

スノーピークシステムボトルはかなりしっかりした魔法瓶タイプのボトルです。 私がゲットしたのは500mlタイプですが、350mlタイプもあります。

スノーピーク(snow peak) システムボトル500 スノーピーク(snow peak) システムボトル500
ナチュラム ここ数ヶ月ずっと入荷待ち
●容量:540ml
●重量:ボトル本体/360g、クーラーキャップ/90g、保温キャップ/41g、タンブラーキャップ/38g
●サイズ:クーラーキャップ、保温キャップ取付け時/W77×D77×H219mm、タンブラーキャップ取付け時/ W77×D77×H222mm
Amazon価格7980円(税込)
スノーピーク楽天支店価格7980円(税込)


スノーピーク(snow peak) システムボトル350 スノーピーク(snow peak) システムボトル350
ナチュラム価格6980円(税込)
●容量:390ml
●重量:ボトル本体/280g、クーラーキャップ/90g、保温キャップ/41g、タンブラーキャップ/38g
●サイズ:クーラーキャップ、保温キャップ取付け時/W77×D77×H174mm、タンブラーキャップ取付け時/ W77×D77×H177mm
Amazon価格6980円(税込)


システムボトルは18-8ステンレスにアクリル塗装ですので、見た目に非常に美しいのですが、ちょっと机の角にぶつけただけで簡単にへこんでしまいます。 まぁコノ手のボトルは仕方ないとは思うんですが、何とか保護したいところです汗 一方で、このシステムポトルの保温、保冷能力はボトル本体だけで十分のようで、ケースに保温性を求める必要はなさそうだなぁ~と思いました。


探せばシステムボトルに合いそうなケースはありそうですが、ここは四の五の言わずに専用ケースにしましょうテヘッ

私がもっているシステムボトル500専用のケースはこちら、

スノーピーク(snow peak) ネオプレンボトルケース500 スノーピーク(snow peak) ネオプレンボトルケース500
ナチュラム価格2280円(税込)
●材質:本体/ネオプレン、メッシュ/ポリエステル、ベルト/ポリプロピレン
●重量:81g
●本体サイズ:φ75mm×H240mm
●システムボトルを保護しながら携帯に便利なネオプレン製のケースです。
●付属ベルトやバックルのアレンジで3通りの持ち方が可能です。


システムボトル350専用のケースはこちらです。

スノーピーク(snow peak) ネオプレンボトルケース350 スノーピーク(snow peak) ネオプレンボトルケース350
ナチュラム価格1980円(税込)
●材質:本体/ネオプレン、メッシュ/ポリエステル、ベルト/ポリプロピレン
●重量:78g
●本体サイズ:φ75mm×H195mm


ボトルケースの商品名の一部になっているネオプレンというのは、あまり聞きなれない単語です。 こんな時はWikipediaへGO!
ネオプレンというのはゴム素材にたいしてついた商品名のようで、正式な素材の名前はプロロプレンゴムというそうですニコッ

クロロプレンゴム (polychloroprene) は、クロロプレンの重合によって得られる合成ゴム。
略称CR、商品名ネオプレン® (Neoprene)。
1930年、アメリカ・デュポン社のウォーレス・カロザースが開発し、翌1931年から製造を始めた。ほとんどのゴムがシス型が主たる構造であるのに対し、クロロプレンゴムはトランス型である。
耐候性、耐熱性、耐油性、耐薬品性は天然ゴムよりすぐれ、加工も容易。Oリング、コンベヤベルト、ロール、ライジング、ウェットスーツ、電線被覆などに使用される。
デュポン社のHPもちょっと参考になるかもしれません。 これを見る限り、やはり保温性もさることながら、衝撃からボトルを守るという点に優れた素材を選んでいるのだと考えられますね。  大きさはもちろんボトルにぴったりサイズですので、システムボトルを買うならこれもセットでほしいですね。 逆に他のボトルにももちん合いそうですので、ケースだけでも、もちろん価値があります。

というわけで、早速アイテムを眺めてみましょう!


同梱されているのはケース本体と肩掛けベルトだけです。


こちらがネオプレン素材のケース表面です。 触った感じは、100均などでよく売っている衝撃吸収ケースのような感じですが、引っ張ってみると反発力がまるで違います。 ごらんの様に縫製もかなりしっかりしています。


こちら底面です。 ここがあまりブヨブヨだと、ケースのまま自立させるのが困難になります。 実際につけてボトルを自立させてみた所、不安定さは特に感じませんでした。


裏側の色はブラックです。 内側の縫製も問題なしですね。
内側からベロンと出てきたメッシュは、キャップを収納するための袋です。
こちらは取り外しできません。使用方法は後ほど。。



口の形は特徴的なU字型をしています。 これは飲み口にケースが当たらないようにするための工夫です。


ケースの再度にはベルトが付いていて、留め具もついています。この黒いベルトは本体に完全に縫い付けられていますので、重みで本体から取れてしまう心配はなさそうです。


では、早速システムボトルをケースに入れてみましょう。 いれかたは単純で、ただ滑り込ませるだけです。



このボトルケースは、いちおう3wayという事になっています。まずはハンドボトルポジションです。 付属のベルトを再度に留め具で固定、反対側の留め具は開放します。



こうすると手を滑り込ませればこのままがぶ飲みポジションOKです。 ボトル本体は滑りやすく手で持つところが無いので、このケースを使うだけでかなり安定的に持つ事ができますねテヘッ これを見るとケースの口がU字型になっている理由が良くわかりますね。



2番目はショルダーポジションです。 付属のベルトを使ってショルダーベルトにします。


付属のベルトは特に特別なところはなさそうです。ごく普通のベルトですね。



ケース側の留め具に接続するだけでショルダーベルトになります。かなり長くなりますが、長さの調節も当然可能です。
欲をいうなら、肩が当たる部分にパッドがあったら良かったですかね。


3番目がハンドルポジションです。 ケース本体に付いているベルトを反対側の留め具に繋ぎます。



こうするとこんな感じでハンドルとしてぶら下げて持つ事が出来ます。
長さの調節はほんのちょっとしか出来ませんが、ハンドルとしては十分です。


内側のメッシュケースの使い方をご紹介します。 システムボトルには用途に応じて使い分ける3種類のキャップが付いています。 飲み口として使うタンブラーキャップは残念ながら密閉性が全くありませんので、運ぶときには使用できません。 そうなると運ぶときは保温キャップもしくは保冷キャップを使うことになります。 飲むときだけタンブラーキャップをつけることになりますが、その時まではこのメッシュケースに入れておくというわけです。


タンブラーキャップは結構大きいくてかさばりますが、メッシュケースにはぴったり入ります。


メッシュケースの固定にはハンドルポジションのベルトを使います。 こうするとメッシュケースがブラブラせずに運搬可能です。
でも実際にやってみると「本当にこうやって運ばなくてはダメなんだろうか?」と疑問に思いつつ、他に上手く収納する方法が思いつきません。
こうしてしまうとショルダーポジションもハンドルポジションも無理です。
カバンなどに入れて運ぶしかありませんね。 ここはもうちょっと考えてほしいものです。 一番良いのは密閉性の高いタンブラーキャップを開発してもらう事だと思います。 そのあたりは今後の期待です。


ちなみにこのメッシュケースにはキャップを2つ無理やり押し込む事も出来ますが、固定が無理なので現実的ではありません。未使用時の収納では、キャップがどこかにいっちゃのを防ぐ事は出来そうですが。。。



ビジネスバックに入れる事も出来ますが、ハンドボトルポジションにすればカバンのハンドルにつけることも出来ます。 留め具をはずせばすぐに飲めますので、このポジションが今のところ定番になっています。


ネオプレンボトルケースのご紹介は以上です。 これを見る限り、やはり残念なのはタンブラーキャップが密閉性が無い点に尽きますね。
私としてはタンブラーキャップの使用はあきらめて、保温キャップ、保冷キャップを外しながらがぶ飲みするスタイルでしばらく使ってみたいと思います。


※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
  


2010年12月17日

スノーピークシステムボトル500【ボトル編】



発売当初から買おう買おうと思っていたスノーピークのシステムボトルですが、一回購入を断念した事があります。 一度はナチュラムさんにオーダーしたものの、「納期未定でキャンセル」を喰らってしまいました。その時はウェザーマスターのワイドスクリーンタープとの運命の出会いがあって、結局購入に至らず汗
その後ウィッシュリストに入ったまま、現在に至るまでナチュラムさんでは入荷した事が一度もありません。 私はてっきり大人気商品なので入荷しないのだとばかり思い込んでいたのですが、WILD-1やSPSでは普通に全部売っています。 一体どういう事なのか???と思いつつ、今日まで全く調べる事もしませんでしたZZZ…

スノーピーク(snow peak) システムボトル500 スノーピーク(snow peak) システムボトル500
ナチュラム ここ数ヶ月ずっと入荷待ち
●容量:540ml
●重量:ボトル本体/360g、クーラーキャップ/90g、保温キャップ/41g、タンブラーキャップ/38g
●サイズ:クーラーキャップ、保温キャップ取付け時/W77×D77×H219mm、タンブラーキャップ取付け時/ W77×D77×H222mm
Amazon価格7980円(税込)


唯一いまでも購入可能なのは、システムボトル350のホワイトのみ。。

スノーピーク(snow peak) システムボトル350 スノーピーク(snow peak) システムボトル350
ナチュラム価格6980円(税込)
●容量:390ml
●重量:ボトル本体/280g、クーラーキャップ/90g、保温キャップ/41g、タンブラーキャップ/38g
●サイズ:クーラーキャップ、保温キャップ取付け時/W77×D77×H174mm、タンブラーキャップ取付け時/ W77×D77×H177mm
Amazon価格6980円(税込)


あるとき何となくスノーピークのHPを徘徊していたところ、この記事を見付けました。

「TW-070/TW-071 システムボトル350/500キャップ改良のお知らせ
(説明抜粋)
2010年1月より発売を開始させて頂いておりますシステムボトル350及び500シリーズにおきまして、一定の条件下におきまして熱湯を入れ長時間放置した場合、内部の温度が低下による圧力差が生じ、キャップが回し難くなる現象がお客様からのご指摘により確認されました。この現象に対する改善を図るためにキャップ及びパッキンの形状を一部改良を行いましたのでそのご案内と共に、既にご購入頂いておりますユーザー様へシステムボトル保温キャップ、クーラーキャップにつきまして新品交換にて対応させて頂きたいと存じますので、大変お手数をおかけしますが、下記手順にて交換のお手続きを頂きますようご理解とご協力をお願い申し上げます。


フタを密閉するキャップ本体に切れ込みをいれたり。。


ゴムパッキンにリブを新たに設け開栓時に圧力が抜けやすいよう仕様変更したり。。


これらの対策品対する交換を無償で対応するという内容です。 問題自体は残念ですが、対応がキチンとしているのはさすがスノーピーク! それにしてもこの不具合?の対策がキチンとされているわけですから、ナチュラムさんに普通に入荷しても良さそうですね。
この期に及んでなぜ入荷しないのかはちょっと理解できず。。。 せっかくせっせと貯めたナチュポイントでゲットしようと思っていましたが、希望が叶いませんでした。

いろいろネットを徘徊してみましたが、このシステムボトルはどこも値引きがほとんど無しです。 となると送料が無料のスノーピークオンラインショップでも良さそうです。 ここで買えばスノーピークポイントが付きますね。
でも私のスノーピークポイントカードのランクはレギュラー汗 ポイントがついてもスズメの涙です。
それよりも少ないですがポイントが使えるAmazonさんか楽天さんが候補に挙がります。 送料無料のショップを選んでポイントをある程度つぎ込めば、ちょっとは安くゲットできるわけです。  そんな時に知ったのがこのサイトです。




何と楽天市場にスノーピークストアがあったんですね。私は全く知りませんでした。
5000円以上の買い物なら送料は無料、翌日午前配達もあります。 商品のお値段は変わりは無いようですが、ここなら楽天ポイントが利用できますし、買い物すれば楽天ポイントが付きます。ただし、スノーピークポイントは付かないので注意が必要です。

今回ゲットしたいシステムボトルは不具合対策品でないと困りますが、スノーピークから直接買うのならその心配は全くありません。

というわけで楽天市場スノーピーク支店にでポチる事にしました。

スノーピーク(snow peak) システムボトル500 スノーピーク(snow peak) システムボトル500
楽天市場価格7980円(税込)
●容量:540ml
●重量:ボトル本体/360g、クーラーキャップ/90g、保温キャップ/41g、タンブラーキャップ/38g
●サイズ:クーラーキャップ、保温キャップ取付け時/W77×D77×H219mm、タンブラーキャップ取付け時/ W77×D77×H222mm


ポチッらあっという間に自宅に到着! 正真正銘スノーピークさん出荷の箱でございますテヘッ


このときはオープン記念という事で、ステッカーと商品ちらしがもれなくもらえました。ラッキーテヘッ



前置きがかなり長くなってしまいましたが、早速本体を眺めてみましょう!
パッケージはスノーピークらしく、かなりしっかりしたものです。


中に入っているのは、本体、オプションキャップ2つ、説明書です。
最初は白いキャップが本体についていますね。


システムボトルは2種類の大きさがあります。 小さい方が350、大きい方が500です。 私がゲットしたのは大きいほうの500です。
いつもの様に大きさ比較の為に500mlのペットボトルを横に置いてみます。 システムボトル500とはいっても、内容量は540ml入ります。


本体の素材は18-8ステンレスですので丈夫です。 アクリル塗装されていますので、ごらんの様にピカピカです!


底を見てみましょう。 良く見ると底面と筒には継ぎ目があります。
それでも一応魔法瓶だそうですので、特に心配には及ばないでしょうニコニコ


最初は白いキャップが付いていますが、用途に応じて付け替え可能です。本体には3つのキャップが標準で付属しています。

付属しているキャップは、クーラーキャップ、保温キャップ、タンブラーキャップの3つです。


形や色がそれぞれ違いますね。 それぞれ細かく見てみましょう。


白いキャップは「保冷キャップ」です。  冷たい飲料缶を保冷できるキャップで、4度の飲料缶が6時間経っても6度という脅威の保冷力。
このキャップには保冷剤が内蔵されており、キャップ自体を冷凍庫で冷やします。



コノ発想はなかなか素晴らしいですね。 商品説明にもあるように、冷やしたボトルには500mlが丸ごと入りますので、従来は冷えたままボトルに入れて運ぶ事が困難だった炭酸飲料やビールを保冷できるというメリットがあります。



キャップの形は保温キャップと全く同じですので、色で区別することになります。 ごらんの様にパッキングもしっかりしていますので、密閉度は抜群ですね。


続きましては「保温キャップ」です。 これが今回改善対策がされたパーツそのものですね。 「保冷キャップ」との形の違いはほとんどありません。
保温力としては95度のお湯が、6時間たっても60度を保つという事ですので、かなり期待できます。





ちなみに対策パーツにはごらんの様な切れ込みが入ってます。
温度低下によって開けづらくなってしまう現象を、この切れ込みのお陰で空気が旨く抜けるようにしているそうです。 密閉度がちょっと心配な気がしますが、そこはスノーピークさんの品質を信じるしかありませんね。


個人的にはこの色合いが一番好みです。 私の使い方から考えると、このキャップをつかって暖かい飲み物を保温するという使い方の法が多いと思っています。


最後は「タンブラーキャップ」です。 このキャップはいわゆる飲み口キャップです。スライドキャップを開ければ、直接なかの飲み物を飲む事が出来ます。 マイボトルとして仕事中にデスクにおいておいて好きなときに飲めるという利用シーンが想像されますね。





見て頂くとわかりますが、このキャップのパッキングはとても貧弱です。 スライドキャップも全く密閉度が期待できませんので、このままボトルを傾けたりしたら、おそらく中の液体が出てきてしまうと思われます。 つまりあくまで飲むときだけに便利なだけで、このキャップを付けたまま運搬する事はちょっと危険です。当然保冷力、保温力も期待できなさそうですね。 
おそらくこのアイテムの最大のウィークポイントなのではないでしょうか? もうちょっと密閉度の高いタンブラーキャップが別売されたら、迷わず買いたいですニコニコ 
ちなみにスライドキャップの開け閉めは指でグっとスライドさせるだけです。 ラッチやパッキングは一切なしで、力を入れなくても簡単に開いてしまいます。



それでも見た目はかなりカッコイイと思います。実際に私はデスクではこのキャップを付けて飲み物を飲んでいました。 やはりスクリュー式の保冷キャップや保温キャップをいちいち回してから飲むのは面倒です。


ボトルの中はこんな感じです。一応魔法瓶と説明されています。 断熱の方法としては真空二重式の魔法瓶構造になっているそうです。
密閉度を高めるために、スクリュー式のフタになっています。



500mlのペットボトルをシステムボトル500に入れてみましたが、直径があわず、あえなくご覧のありさまZZZ…


500mlのビールでもあれば良かったんですが、あいにく冷蔵庫には350mlのノンアルコールビールしかありませんでした。 入れてみたところ、直径はぴったり、高さはまだまだ余裕があります。




このシステムボトルですが、一般的なボトルよりも多少大きいと思います。缶ではなくジュース、コーヒー、お茶などを入れると、相当な量が入りますので、ほぼ1日分の飲み物を携行可能です。 特にコーヒーのがぶ飲みが好きな私としては、会社のデスクのマイボトルとして最適だと思います。 当然キャンプフィールドでも保温、保冷高価の高いボトルとして利用範囲は広いと思います。

次回は、このシステムボトルにぴったりのボトルケースをご紹介します。お楽しみに!

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。


  


2010年12月11日

アルゼンチンで水道栓の渦巻き実験



やっと時差ボケも解消しましたので、ちょっとづつアルゼンチンネタを記録用に書き始めます。
南半球の渦のお話です。 仕事でも無い限りいく機会がほとんどなさそうな南米、しかも緯度がかなり南のアルゼンチンですので、南半球ネタとしては定番の渦巻き実験は是非やりたいと思っていました。 makonosukeさんからもリクエストいただいてましたので、ナカナカ眠れない真夜中に実験してみました汗

こちら北半球の台風の写真ですが、ご覧のように左巻きですね。 渦の方向についてはググるといくらでも情報が出てきますのでそちらにお任せしますが、学校で習ったコリオリの力偏西風の影響が大きいようです。
でもネットでよくよく調べてみると、台風ぐらい地球規模の大きさじゃないとあんまり関係ないみたいです。 洗面所の栓を抜いた程度ではあんまり関係ないと。。。
でもそれじゃあまりにロマンがありませんよね。 南半球に行ったというだけで、いろんな人に「渦のあれやった?」と聞かれるにきまってますし、実験しないと一生後悔しそうなので、とにかくやってみました。

こちらが実験映像です。 洗面に水を張り、長時間放置して水面が安定するのを待ちます。
渦の方向がわかるように、ノートの角をちぎって水面に浮かべました。 栓はそ~っと抜かなきゃいけませんので、糸を結びつけて引っ張ることにしました。
1回目は栓を完全に抜いてしまったため、渦を巻く前に水がズボっと抜けてしまい失敗汗 2回目はその反省を活かして、ちょっとだけ栓を抜く事にしました。 すると今度は全部抜けるのに3分以上かかってしまい、動画のファイルサイズが200MBオーバーに汗
そんなに眺めていられないので、動画ファイルを2倍速変換してアップロードしました。


ネットでも皆さんおっしゃっているように、たかが水道栓程度の実験では南半球の渦巻きの方向が必ず右回りになる事は無いのはわかっているのですが、ごらんの様にキチンと右回りに回ってくれています。 一応4回実験しましたが(水面安定時間も含めて夜中に2時間汗)、
最初の失敗を除いては2回とも右回りでした。 私の泊まったホテルの洗面所では、コリオリの力と南半球の偏西風が吹いていたようですテヘッ

南半球の渦ねたで炎上しているブログ記事がありますが、これはあくまで私のホテルの部屋の実験!自己満足ネタですので、科学的な突っ込みはご容赦くださいねZZZ…

個人的には満足まんぞく!  


Posted by Hisane at 11:29Comments(4)ブログ日和

2010年12月08日

シェラカップ1杯のご飯を炊くならユニ不思議なめし袋



先日2週間のアルゼンチン出張に持っていったユニフレームの不思議なめし袋をご紹介します。
日本人ならやっぱり白米です! 1週間程度の出張なら我慢してもいいかな?とおもいますが、長期になるとやっぱり白米を食べないと仕事に粘りが出ません。 先行していたメンバーから「Koshihikariが売っている」という情報を得てましたので、急遽このアイテムを持参しました。

ユニフレーム(UNIFLAME) 不思議なめし袋 ユニフレーム(UNIFLAME) 不思議なめし袋
ナチュラム価格980円(税込)
●サイズ:200×160mm
●材質:ポリエステル不織布(東洋紡・お袋のワザ)
●入数:20枚
●水加減・火加減不用で失敗無し。高地でも芯が残らない炊きあがり。
●お米をとがずに20分沸騰させるだけで、おいしいご飯ができます。


いくつかもって行ったキャンプアイテムの中でも、このめし袋は一押しです。 海外で自炊となると材料もさることながらお米を炊く道具はありません。 鍋を駆使し炊くことも当然出来ますが、シェラカップ1杯のご飯を炊きたいだけなのに、鍋で作るのは大変です。
そこで以前から気になっていたこれを持参した次第です。


お米を炊飯器なしで手軽に炊き上げる方法として、防災グッズなどでは定番の簡易炊飯袋が良く知られています。

ご飯も調理もできる非常用炊飯袋(100枚入) ご飯も調理もできる非常用炊飯袋(100枚入)
Amazon価格998円(税込)
●短時間で大量の炊飯が可能
●密閉状態で仕上がるので保存性もよく、衛生的
●水煮(野菜、イモ、トウモロコシ)やお茶、スープやミルクなどを温めることも可能

この炊飯袋ですが、さすが防災グッズだけあって大量にお米を炊くにはもってこいです。夏のデイキャンプでは、炊き出し訓練もかねてましたので、この袋が大活躍。 100枚も入ってますので、コストも抑えられます。
この炊き出し袋でももちろん良かったのですが、この袋を使う場合はお米を研ぐ必要がありますのでちょっと面倒。。
逆にメリットとしては、袋に梅干やホタテなどを一緒にいれて炊くことが出来ます。

今回は白米を出来るだけ楽して炊くという点を優先したいとおもいましたので、不思議なめし袋を選びました。

早速中に入っているものを見てみましょう。 お米を炊くための袋と竹串です。基本的には20回分のセットが入っています。
それと紙の計量カップも付いています。


まずはメインのめし袋から見てみましょう。 2/3合炊けるだけの大きさです。シェラカップと比べるとそれほど大きくない事がわりますね。


袋の素材はポリエステル不織布です。 細かいポリエステル繊維が重なり合っているのが良くわかります。 この絶妙な隙間がお米を研がずに炊くための秘密でもあります。詳細は後ほど。。。


こちらはめし袋のふたを閉めるための竹串です。 まぁこれは普通の竹ひごですね。20本入っています。


紙の計量カップが付いています。 お米を炊く時は、ライスクッカーでも飯盒でもお米の計量は重要ですね。 紙で出来た簡易的なものですが、十分機能は果たしてくれます。線まで入れると1/2合(75g)、すりきり一杯まで入れると2/3合(100g)になります。


それでは早速お米を炊いてみましょう。 めし袋と竹ひごを1セット用意します。


アルゼンチンでお米を調達する事は難しいと思っていたのですが、先行していたメンバーから、スーパーにKoshihikariが売っていると教えてもらってましたので、早速調達しました。 本当にKoshihikariなのかは?でしたが、見た目は確かに日本のお米と同じです。



今回は2/3合炊いてみます。 お米の計量をします。
付属の計量カップでも良かったのですが、今回はスノーピークのチタンシェラカップを持参してましたので、これを使って100gの計量しました。


お米は研がずにそのままめし袋に入れます。 ヌカも取らずに本当に美味しくたけるのか、ちょっと楽しみですね。



後は竹串でめし袋の口を閉じるだけですが、説明書ではめし袋に穴が開いていると書かれています。  これから炊くお米の量に応じて閉じる場所を選ぶようです。


説明書どおりに折り返して穴を探してみます。今回は2/3合ですので上孔に竹串を刺す必要がありますが、どんなに目を凝らしても穴は見つかりませんタラ~


それでも「ここら辺かなぁ~」という場所を竹串で探ると、それっぽい穴が開いている事がわかります。 そこにごらんの様に竹串で閉じれば完成です!



では早速炊いてみましょう。 鍋に水をはり沸騰させます。 沸騰したところでめし袋をそのまま投入します。


普通の堅さのお米がよければ20分間、ちょっと柔らかめがよければ25分間このまま泳がせます。 今回はキチンとProtrekのストップウォッチで計りながら様子を観察してみましょう!


最初はめし袋が熱湯の中を泳いでいるだけ。。


5分経過。。
めし袋が膨らんできて、中でお米が回転している様子が見えます。
この間ずっとお湯が吹き零れない程度の強火です。


10分経過。。
袋の周りに細かい泡状のものが集まっているのがわかります。これは不織布の細かい穴から外に出されたヌカです。 一度袋の外に出ると、中に戻る事は無いそうです。 研がずにそのままでOKというのは、この不織布の働きによる物ですね。 良く出来てます!


15分経過。。
いよいよクライマックスという感じです。 この頃になると良く見てないと吹きこぼれてしまうので、火加減を調整しながらなるべく強火を維持します。


20分経過。。
火を止めました。 ご覧ください! 袋がぷっくりと膨らんでいますね。
美味しく炊けた予感が。。ニコニコ


そのまま残り湯を捨てます。 まるでのりの様なドロッとしたお湯です。
ここではしっかりと水気を取りましょう



水気が取れたら鍋のふたをして蒸らします。 5~10分程度でよいそうです。


これで完成です!! 25分掛かっていますが、良く考えたら鍋に入れっぱなしにしていただけです。
蒸らしも含めて手間は全く掛かっていませんね。
竹串を外して中を見てみましょう!



こちらが出来上がりです! ベチャとしちゃうんじゃないかと思ってましたが、初めてにしては上出来ではないでしょうか?


ベルモントの480mlによそってたところ、丁度良い感じです。スプーンですくってよく見てみると、お米がピカピカしてとても綺麗に見えます。
このままパクリと食べてみたところ、とても美味しく出来上がっていることがわかりました。


ベルモント(Belmont) チタンシェラカップ深型 480ml ベルモント(Belmont) チタンシェラカップ深型 480ml
ナチュラム価格2000円(税込)
●サイズ:口径118×深さ58mm
●重量:60g
●材質:本体・線材/オールチタニウム



今回はアルゼンチに永谷園のお茶づけ海苔を持参しました。 お茶や海苔の香りは、本当にホットしますよ。



現地では肉食ばかりでしたので、さらっと食べられるお茶づけは、まさにご馳走でした。 このほかアルゼンチンの牛肉を使った焼肉定食でも白いご飯はぴったりでした!



いかがでしたでしょうか?このめし袋、1杯分のご飯を美味しく炊くにはもってこいのアイテムです。毎晩炊きたてのご飯をいただける喜びは海外で自炊する場合には大切な事だとあらためて感じました。
長期に出張には是非お勧めします!お茶づけ海苔もお供に是非!

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
  


Posted by Hisane at 23:21Comments(6)キッチン用品

2010年12月04日

出張で活躍したキャンプギア TOP10



12時間の時差ぼけもようやく解消して来ましたので、サボっていたブログ更新をする事に汗
2週間のアルゼンチン出張には、いくつかキャンプギアを持っていきました。  出張だという事で新しくゲットしたアイテムもありましたので、シリーズ化してレポしたいと思います。 ひとまず今回は、役に立った順にリストアップしたいと思います。

2週間の自炊生活で持ってきて良かったと心から思ったのがこれです!

1位 ユニフレーム fanマルチロースター

ユニフレーム(UNIFLAME) fanマルチロースター
ユニフレーム(UNIFLAME) fanマルチロースター

ナチュラム価格1810円(税込)
●収納サイズ:200x130x19mm
●重量:290g
●材質:ハンドル スタンド/18-8ステンレス・焼き網 フレーム/鉄クロームメッキ


キッチンつきのホテルの場合は、鍋やフライパンなどが付いている事が多いですので困る事はほとんどありません。 トースターや電子レンジもついている場合もありますから、たとえばこんな風にパンを焼くなんて事はこれが無くても出来ちゃいますね。


でも「網で焼く」となると中々簡単には出来ません。 私が訪れたアルゼンチンはお肉の国ですが、網で焼くとなるとBBQセットになってしまいます。
ユニのfanマルチロースターがあれば、網焼きの焼肉が出来る他、こんなふうにするめなんかも焼けます。 するめは地元のビールと一緒に堪能できました。わざわざ20,000kmを運んだ甲斐は十分ありましたよ! 焼きおにぎりなんかも出来ます。 日本人の心を揺さぶる「香ばしいおこげの香り」を手軽で海外で堪能するには、これは必須アイテムだとあらためて思いました。


アイテムのレポはこちらです
   2009/06/12 パンとお餅を焼く


2位 ユニフレーム 不思議なめし袋

ユニフレーム(UNIFLAME) 不思議なめし袋 ユニフレーム(UNIFLAME) 不思議なめし袋
ナチュラム価格980円(税込)
●サイズ:200×160mm
●材質:ポリエステル不織布(東洋紡・お袋のワザ)
●入数:20枚
●水加減・火加減不用で失敗無し。高地でも芯が残らない炊きあがり。
●お米をとがずに20分沸騰させるだけで、おいしいご飯ができます。


日本人ならやっぱり白米です! 1週間程度の出張なら我慢してもいいかな?とおもいますが、長期になるとやっぱり白米を食べないと仕事に粘りが出ません。 先行していたメンバーから「Koshihikariが売っている」という情報を得てましたので、急遽このアイテムを持参しました。
お米をとがずに20分鍋に入れるだけで一人分のご飯が簡単に炊けました。気持ちを繋いでくれる便利グッズです。



アイテムレポはこちら
    2010/12/08 シェラカップ1杯のご飯を炊くならユニ不思議なめし袋

3位 Snugpak レスポンスパック オリーブグリーン

Snugpak(スナグパック) レスポンスパック Snugpak(スナグパック) レスポンスパック オリーブグリーン
ナチュラム価格3150円(税込)
●サイズ:横約33cm×高さ約18cm×奥行き約12cm
●両横にサイドポーチ有り
●外側前面にポケット1つ(内側に仕切りが3つあり)
●内側にメッシュポケット付き●ペン刺し2個付き
●後ろはベルクロになっており、ベルトなどに通す事もできます。
●手持ちもできるように、上部に持ち手がついています。
●カラー:ブラック、オリーブグリーン、コヨーテブラウン
Snugpak(スナグパック) レスポンスパック Snugpak(スナグパック) レスポンスパック Snugpak(スナグパック) レスポンスパック

アルゼンチンはそんなに治安が悪いというわけではありませんが、ショッピングモールに繰り出すときにご一緒したアルゼンチン人の方に「スリには注意して!財布はカバンに!」といわれました。 今回はレスポンスバックをこのポジションにして携行しましたのでこの上なく安心でした。 財布もカメラもササっと取り出せますし、地球の歩き方も余裕で入りました。
安心して通りを歩くためには欠かせないアイテムでした。


アイテムレポはこちらです!
 2009/06/25 NATO軍御用達メーカーSnugpakのウエストバッグ

4位 スノーピーク システムボトル500&ネオプレンボトルケース500

スノーピーク(snow peak) システムボトル500 スノーピーク(snow peak) システムボトル500
ナチュラム ここ数ヶ月ずっと入荷待ち
●容量:540ml
●重量:ボトル本体/360g、クーラーキャップ/90g、保温キャップ/41g、タンブラーキャップ/38g
●サイズ:クーラーキャップ、保温キャップ取付け時/W77×D77×H219mm、タンブラーキャップ取付け時/ W77×D77×H222mm
Amazon価格7980円(税込)


スノーピーク(snow peak) ネオプレンボトルケース500 スノーピーク(snow peak) ネオプレンボトルケース500
ナチュラム価格2280円(税込)
●材質:本体/ネオプレン、メッシュ/ポリエステル、ベルト/ポリプロピレン
●重量:81g
●本体サイズ:φ75mm×H240mm



仕事場にはスノーピークのシステムボトル500を持って行ってました。
オフィスではアルゼンチン人はマテ茶と呼ばれる緑茶に似たお茶をみんなガブガブ飲んでました。 ティーバッグもありましたので、システムボトルにお湯をいれてマテ茶を作って飲んでましたよ。 夕方になっても冷めない保温性がとても気に入りました。


アイテムレポはこちら
  2010/12/20 スノーピークシステムボトル500【ケース編】
  2010/12/17 スノーピークシステムボトル500【ボトル編】

5位 チタンシェラカップ

スノーピーク(snow peak) チタンシェラカップ スノーピーク(snow peak) チタンシェラカップ
ナチュラム価格1680円(税込)
●サイズ:直径120mmx45mm
●容量:310ml
●材質:チタニウム
●重量:39.5g
●超軽量で丈夫、熱伝導率が低く、金属臭くない、チタン製のシェラカップです。


ベルモント(Belmont) チタンシェラカップ深型 480ml ベルモント(Belmont) チタンシェラカップ深型 480ml
ナチュラム価格2000円(税込)
●サイズ:口径118×深さ58mm
●重量:60g
●材質:本体・線材/オールチタニウム



アルゼンチンのお肉を「焼肉定食」で食べてみたかった私は、シェラカップを持参しました。 ホテルの部屋には食器がついていましたが、お皿とコップだけ。お椀がほしい時にはやっぱりシェラカップが一番です。 荷物を軽くするために今回はチタンを選択しました。 ベルモントのシェラカップは、持参したチキンラーメンミニには最適でした。



スノーピーク・チタンシェラカップのアイテムレポはこちらです!

 2009/09/24 色々使おう スノーピーク シェラカップ

ベルモントのチタンシェラカップは今回レポ予定です。

6位 ドライバッグ&ランドリーリール

JR GEAR(ジェイアールギア) ライトウェイト ドライバッグ JR GEAR(ジェイアールギア) ライトウェイト ドライバッグ
ナチュラム価格1470円(税込)
●サイズ:L58xW25cm
●容量:20L
●材質:750リップストップ・ポリウレタン



キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ランドリーリール キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ランドリーリール
ナチュラム価格380円(税込)
●サイズ(約):本体:103×80×47mm、ロープ:長さ6m
●材質:本体


今回のホテルではコインランドリーで自分で洗濯です。 3日に1回程度洗濯していましたので、洗濯物はドライバックに入れていました。 乾燥機もありましたが、使用中の時は濡れた洗濯物をドライバックにいれて部屋にもって帰りました。 思いのほか重宝したアイテムです!


乾燥機が2つしかありませんでしたので、順番が中々回ってきません汗
そんな時は部屋へ持ち帰ってドライリールを渡して干しました。 6mもあるのでカーテンレールにカラビナで引っ掛るだけでどこでも物干しが作れて便利でしたよニコニコ



アイテムレポはこちらです!

  2010/05/12 ランドリーリールを使って、テントの中でタオルを干してみた
  2010/08/03 ぬれたら困るものはドライバッグに入れましょう!

7位 モンベル トラベルキットパック

モンベル(montbell) 1123672 トラベルキットパック モンベル(montbell) 1123672 トラベルキットパック
ナチュラム価格1699円(税込)
●素材:70デニール、ナイロン、リップストップ(ウレタン、コーティング)
●サイズ:高さ15×幅21×奥行き7cm
●重量:80g



歯ブラシ、シャンプーなどの洗面グッズだけでなく、薬やバンドエードなどもまとめて入れて運べるトラベルバックはとても便利でした。容量が結構あるので細かいものをまとめて運べるだけでなく、カバンから出してフックで引っ掛けるだけで整理整頓もらくらくでした。 洗面台にグッズをぶちまける必要が無いので、後片付けも楽でした。


このアイテムはレポはこちらです。

  2010/12/27 モンベル トラベルキットパックで洗面小物の整理


8位 PROTREK ウォッチ

PROTREK(プロトレック) PRW-1500CAJ-4JR PROTREK(プロトレック) PRW-1500CAJ-4JR
ナチュラム取り扱い終了 定価 56700円(税込)
●サイズ(H×W×D)/質量:56.2×50.6×13.9mm/76g
●方位ベゼル
●20気圧防水
●タフソーラー(ソーラー充電システム)
●電波受信機能:自動受信(最大6回/日)/手動受信、*ホームタイム設定を受信可能な都市に設定すると、都市にあわせた局を受信します。尚、時差は選択した都市によって設定されます。
●方位計測機能:16方位・方位の角度を計測、方位連続計測、東西南北をグラフィック表示、磁気偏角補正機能、方位補正機能
●気圧計測機能、気圧傾向表示、気圧差グラフィック
●高度計測機能/相対高度計、高度メモリー、高度傾向グラフ表示
●温度計測機能
●ワールドタイム:世界33都市(29タイムゾーン)の時刻表示、サマータイム設定機能付き
●ムーンデータ
●タイドグラフ(潮回り:3段階表示)
●ストップウオッチ
●タイマー:ヨットレースに対応したタイマーを装備
●時刻アラーム5本・時報
●バッテリーインジケーター表示
●パワーセービング機能
●耐低温仕様(-10℃)
●操作音ON/OFF切替機能
●ELバックライト
●フル充電時からソーラー発電無しの状態での駆動時間機能使用の場合:約5ヵ月パワーセービング状態の場合:約20ヵ月
楽天価格 53,865(税込み)

今回はビジネス用に持っていった時計が何故か止まってしまったので、これが大活躍でした。 南米なので電波時計は残念ながらNGでしたが、12時間の時差をワールドウォッチで確認できるほか、ストップウォッチでめし袋のゆで時間計測、気温チェック、方位確認などが大活躍でした。



9位 コールマン パルテノンコーヒードリッパー

Coleman(コールマン) パルテノンコーヒードリッパー Coleman(コールマン) パルテノンコーヒードリッパー
ナチュラム価格1890円(税込)
●材質:ステンレス
●本体サイズ:約直径9.5×H7cm
●重量:約150g
●ペーパーフィルター不要のコーヒードリッパー
●高級感があり、錆びにくいステンレス製


ハイマウント ポーレックスセラミックコーヒーミル ハイマウント ポーレックスセラミックコーヒーミル
ナチュラム価格2980円(税込)
●本体・フタ・シャフト素材:ステンレス
●ハンドル素材:鉄
●内刃・外刃素材:セラミック
●ハンドルホルダー素材:シリコン
●収納時サイズ:直径約50×132mm
●重量:約235g

せっかく南米に行くんなら本場のコーヒーを味わいたいなと思いまして、コールマンのパルテノンコーヒードリッパーをもって行きました。
コーヒー豆も自分で挽いてみようとセラミックコーヒーミルも持ち込む予定でったのですが急遽中止。 実は先行したメンバーから「アルゼンチンはコーヒーは南すぎて作ってないらしい」という情報を得たためです。 それでもドリップコーヒーは飲みたいのでパルテノンコーヒードリッパーのみ持参しました。 現地のスーパーで挽いてあるコーヒーを買って味わいました。


コールマンのパルテノンコーヒードリッパーのレポはこちらです。

  2010/04/16 パルテノンコーヒードリッパーで旨いコーヒーを一人で!

ハイマウント ポーレックスセラミックコーヒーミル はもって行きませんでしたがせっかくですので今回レポします。

10位 GENTOS 閃(セン)

GENTOS(ジェントス) 閃(セン) SG-309 GENTOS(ジェントス) 閃(セン) SG-309
ナチュラム価格3570円(税込)
●チップタイプ白色LED
●照射範囲調節(フォーカスコントロール)機能
●最大出力:2.02w
●明るさ:150ルーメン●実用点灯:6時間
●照射距離:105m●サイズ(mm):約80×径27.5●重量:60.5g
●ON/OFFテールスイッチ
●CR123Aリチウム電池1(テスト用付属)
●ストラップ付●防滴仕様

夜になると何故かホテルの廊下の電灯は真っ暗になってしまいました。壁のスイッチを押せば数分点灯するという事がわかるまでは閃で照らして歩いてましたZZZ… 夜間に歩き回るわけではありませんが、これをレスポンスバックに入れておくだけでも相当安心感がありました。小さくてよかったとあらためて思った次第です。


アイテムのれぽはこちらを参照してください。

  2009/10/21 手の中から閃光! GENTOS 閃(セン)で行く先を照らす!


おまけ 高級な耳栓

ハイマウント イヤーウィスパー サイレンシア・フライト ハイマウント イヤーウィスパー サイレンシア・フライト
ナチュラム価格2079円(税込)
●耳栓材質:ラバー
●耳栓取っ手部材質:ナイロン
●ケース材質:ポリプロピレン
●耳栓1ペア(2個)入り ●携帯ケース付き
●飛行機用耳栓です。気圧の変動による耳の不快感を軽減する耳栓です。


今回は地球の裏側に行きましたので24時間程のフライトになる事がわかってました。 時差ボケ解消のためにもほとんど爆睡し続けるつもりでしたので、より安らかな眠りのためにこれをもっていきました。 主観ではありますが、遮音性だけではなく気圧変動の影響を抑えてくれていたみたいでしたので、確かに効果はありました。
このアイテムは今回レポ予定です。


荷物になりますので、そんなに沢山のキャンプギアを持っていけるわけではありません。 ですからなおさら吟味して持っていったつもりでしたが、結果としてそれぞれ結構役立ちました。

新しいアイテムは次回からシリーズ化してレポしたいと思いますので、お楽しみに!

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
  

Posted by Hisane at 08:28Comments(6)便利グッズ