キャンプへGO!

最近プログの更新が滞りがちで申し訳ありません。　実はお父さんの会の広報担当になりまして、現在ブログを立ち上げ中です。　自分のブログと両立できるようにいいペースを模索中です。

さて本日の本題ですが、先日急遽コールマンオンラインでポチッたウェザーマスターヘキサタープⅡについて、いつものように開梱編、設営編、眺める編を書いてきたいと思います。　今日は第1回の開梱編です。


まずはタープのおさらいです。こちらのタープは2010年のコールマン新製品です。ウェザーマスターのヘキサタープの新モデルという事で、このお姿にほれて思わずポチってしまいました。 今ならColeman Online Club会員なら10%OFF＆送料無料です。

Coleman(コールマン)ウェザーマスターヘキサタープⅡ"
コールマンオンライン通常価格 25,200円（税込）
COC会員特別価格 22,680 円（税込） &送料無料
●生地素材を見直し、210Dポリエステルオックス採用
●サンドベーシュの生地にはカラーPUコーティングを施しタープとしての機能を強化
●タープ／210Dポリエステルオックス(UVPRO、PU防水、シームシール）＋撥水コーティング（テフロン加工）
●ポール／アルミ合金#6061　約φ30mm×2、長さ約240cm
●サイズ／約470×420×240（h）cm
●重量／本体/約2kg　ポール/約1.7kg 付属品/約2kg
●収納時サイズ／約φ20×75cm
●耐水圧／約3,000mm
●付属品／ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ

オンラインショップの正規ショップはColeman Onlineのみという事ですので、ナチュラムさんをはじめとするオンラインショップでは、今のところ取り扱ってません。

テントとスクリーンタープしかもっていない私からみると、ヘキサタープの収納状態のコンパクトさは本当にビックリしました。　ポールと幕1枚だけですから当然ですが、感覚的にはスクリーンタープの3分の1程度に感じました。　500mlのペットボトルと比べるとわかりますね。


せっかくですから収納袋から見てみます。　これをみると、ヘキサタープとはいえ、まぎれも無くウェザーマスターである事が確認出来ます。
果たして中身はその名に恥じないアイテムでしょうか？


ちなみに前モデルもウィッシュリストにずっと入ってたんですが、中々出会う機会がなくて延び延びになっていたら、廃盤になってしまいました。　耐水圧3,000mmでこのお値段は、コストパフォーマンスは確かにいいなと思っていました。

Coleman(コールマン) ウェザーマスターヘキサタープ
ナチュラム取り扱い終了
●タープ素材：150Dポリエステルオックス（UVPRO、PU防水、シームシール）＋撥水コーティング（テフロン加工）
●メインポール素材：スチール（約直径32mm×2、長さ約250cm）
●サイドポール素材：スチール（約直径25mm×2、長さ約180cm）
●サイズ：約440×420×高さ250cm
●収納サイズ：約直径18×82cm
●重量：約9.5kg ●耐水性：約3000mm
●仕様：ランタンフック×1●付属品：サイドポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ

あらためてヘキサタープⅡとくべて見ると、タープの素材が150Dから210Dにパワーアップ、ポールはスチールからアルミに変わりましたが、太さは-2mm、サイドポールがなくなりました。　耐水圧3,000mmmは顕在です。

ちなみにヘキサタープⅡと一緒にデビューしたコールマンのヘキサライトⅡと比較すると、ポテンシャルの高さが際立ちますね。　ヘキサライトⅡも城南島で行なわれた「コールマン新製品フィールド発表会」で写真を撮りまくりましたので、そのうちレポします。

Coleman(コールマン) ヘキサライトＩＩ
ナチュラム価格9580円（税込）
●タープ材質：75Dポリエステルタフタ（UVPRO、PU防水、シームシール）
●ポール素材：スチール
●使用時サイズ：約420×420×H220cm
●収納時サイズ：直径17×43cm
●重量：4.3kg
●ポールサイズ：約長さ220cm×直径25mm×2
●仕様：ランタンフック×1 ●付属品：ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ

収納袋だけみてみ、かなりしっかり感があります。さすがウェザーマスターは収納袋にも手を抜きませんね。


両サイドと底面の素材は、ちょっと高度が高くなっていまので安心感がありますが、ちょとやりすぎかなぁ。。



ポケットもついていますが、入れるものが思いつきません。取り扱い説明書を入れるには、ちょっと小さいです。


関心したのが、このコンプレッションベルトです。これでさらにコンパクト化がねらえますね。



収納袋ばかり穴が開くほど見ていては仕方ありません
中を見ましょう！中を！


タープ本体に包まれていたのは、ペグ袋、ポール袋と取り扱い説明書です。


まずはペグ袋から見てみましょう。　袋についているロープは、コードロッカーがしっかりついていますよ。



中身をのぞいてみましょう。うぁ～でました！沢山のロープが！
それから、コールマンの例の赤いやつも。。


中身は、大ロープ×２、小ロープ×４、ペグ×８、そして赤いやつ。。


まずはロープからみてみます。　ロープはメインポールを支える長いロープと、サイドを引っ張る短いロープです。長さは違いますが、太さは殆ど同じ感じです。


こちはは短い方のロープです。　まず目に入るのが独特の形をした赤い三角形の自在です。 makonosukeさん情報では、これによって並行に2本になるロープに掛かる力を分散する事と、ロープ同士が絡みにくくなる効果があるそうです。



こちら長いほうのロープです。こうしてみるとメインポールを支えるとあって、ちょっとだけ太いですね。



1本の長いロープは、両端に赤い三角自在がついています。 実際にはこんな感じになります。



そして最後がこいつ！赤いやつです。コールマンのテントタープには必ずついているハンマーです。私は心の中では、いつもこのハンマーを「オモチャハンマー」と呼んでいます。正直いってこれは弱いです。



ちなみにマスターシリーズには、しっかりしたハンマーがあります。
Coleman(コールマン) パワーマスター　スチールヘッド　ハンマー
ナチュラム価格3885円（税込）
●サイズ：約33(W)x10(D)x30.5(h)cm
●重量：約720g
●材質：スチール
●絶妙な振りバランスを誇る高強度鍛造ハンマー。


本日。Coleman Online Shopを見ていたところ、ウェザーマスターのテント、タープを購入した方先着5名に、このハンマーをプレゼントというのが載っていました！ やった！もらえる！と喜んだのもつかの間、「ヘキサタープⅡを除く」と書かれていました

つづいてポールをみてみましょう。 収納袋はペグ袋よりはちょっと長めです。　こちらもしっかりとコードロックがついますよ。



収納袋の底のほうはちょっとだけ補強がしてあるようです。　アルミとはいえ、ポールは結構な重さになりますので、衝撃には強い袋である必要がありますね。　その意味では安心です。


中にはアルミのポールが2本、分解されて入っています。


メインポール1本は4分割されています。　素材はアルミに銅がちょっとだけ混ぜたアルミ合金#6061、太さは約φ30mm、長さ約240cmです。


メインポールの先端はゴムが付いています。　グロメットに差し込むことでタープ本体と結合されます。　ポール同士は完全に分かれていますので、2本使用、3本使用、4本使用の長さのバリエーションがつけられますね。


ポールの下端にはかなりしっかりしたゴムが付いています。
際立つのがポールの太さです。約30mmという事です。　ペットボトルのキャップと同じくらいの太さですね。


ポールの継ぎ手はポンロックでポチっと固定するだけです。簡単ですね。　ロゴスのプッシュアップポールのような細かい長さの調整は出来ません。



では、本日のメイン！タープ本体を見てみましょう。　色はご存知ウェザマスターのダークブラウンです。この色がとにかく気に入っています。


本体素材は、全開記事でもご紹介したポリエステルオックスというのは生地です。　オックスというのは、どうやらオックスフォードという生地の織り方の名前のようです。
詳細はこちらが参考になります。
●タテ・ヨコともに２本ずつ引きそろえて織った平織の変化組織である、
●「ななこ織」の一種です。
●タテ糸より太いヨコ糸を１本だけ打込んだものを言う事が多いです。
実施に見てみると確かにそんな織り方です。


サイドにはロゴがド～ンと書き込まれています。　このコールマンの赤いラベルは、もうちょっと遠慮気味でもいいような。。。


あっちこっちの縫製を見てみましたが、かなりしっかりと縫われています。



こちらメインポールが刺さるグロメット部分の拡大です。赤いベルトと一緒にグロメットがしっかり通されています。　赤いベルト部分にロープを掛ける事になります。


裏から見るとこんな感じです。赤いベルトはぐるッと一周しているのかと思っていましたが、実際は角だけです。ただしベルトは長めになっていますので、横からの強い引っ張り力にも対応出来ます。


こちら裏側です。　PU（プリウレタン）加工がされているのがわかりますね。加えて縫製部分には、しっかりとテープがはってあります。
この細かい縫製や対応が耐水圧3,000mmの証ですね。


今日は開梱編なので、幕はココまでです。実際触った感じでは、かなり安心感がありました。設営が楽しみです


最後は収納です。　タープ本体にペグ袋とポール袋を巻きます。
ゆっくり、膝で押さえながらなるべく細く巻くのがコツですね。


袋には比較的簡単に張ります。テントやタープだと、いつも収納袋がブタになってしまうんですが。。。
ファスナーを閉じるのは比較的簡単です。


最後がこれ！　収納袋にコンプレッションベルトが付いています！
留め具をしっかり留めて、ベルトをギュ～ッと締め付ければコンパクト化出来ます！
これはかなり便利です！



締め付けにも限界はりますが、コンプレッションの効果はかなりあります。
収納袋に余裕があったのもこのためですかね？


ハイこれで収納終了！　肩掛けベルトもありますので、運搬もらくらくです。
これを見ると、やっぱりコンパクト化は必要だなぁ～とつくづく感じました。


開梱編は以上です。　素材は満足なものでした。さすがウェザーマスターの名に恥じないタープです。　
今週末のBBQは日陰が無い可能性もあるので、このヘキサタープは必ずもって行きます。　そのときに設営の練習をしてみたいと思います。


レポは来週あたりに。。。

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