2010年07月19日
キャンプフィールドでエスプレッソコーヒー!
5月に成田ゆめ牧場に出撃した時、ご一緒したキャンパーさんがとても面白いアイテムを持ってきてくれました。
私はコーヒーはどちらかというとがぶ飲みしたいタイプなので、基本的にはドリップコーヒーで沢山つくるのがいつものパターンです。
ところがこの時は、ある意味ちょっとビックリ、考え直すと関心しきりという状況でした。 なぜなら、キャンプフィールドでエスプレッソコーヒーが味わえるなんて、想像だにしていなかったからです。
たしかにこんなアイテムをつかって楽しむことは出来なくはないです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルゴ エスプレッソ コーヒーメーカー
ナチュラム価格2380円(税込)
●製品サイズ(約)/170×100×高さ200mm(取って含む)
●適正容量(約)/280ml
●抽出容量(約)/230ml(1カップ:約38ml)
●セット重量(約)/450g
●直接火にかけて蒸気の圧力で短時間にコーヒーを抽出し、エスプレッソを楽しめます。
でも、豆をセットして直接火に掛けるところまではともかく、そのあとの片付けなども考えると、キャンプで使うのはちょっと躊躇してしまってました。 なんといってもキャンプではお手軽さが大切ですので、、
そんな時、私の目の前に現れたのはこのアイテムです。
Handpresso(ハンドプレッソ) 【カフェポッド専用(ESE規格44mm対応)】
ナチュラム価格14700円(税込)
●本体サイズ:220 x 100 x 70 mm
●個装箱サイズ:96(高さ)x 250(長さ)x 122(奥行き)mm
●ウォータータンク容量:50cc
●主材料:アルミニウム、ポリイミド樹脂、ポリアセタール樹脂、シリコンゴム、他
●重量:480g ●最大圧力:16bar
●使用環境:気温5度~50度/ 高度0m~3000m
●付属品:予備用ラバーリング(抽出フィルター)
●電気不要のエアポンプによる加圧抽出式
このハンドプレッソですが、キャンプフィールドで出会い、実際に味わってみて所、かなりお気に入りになりました。
ナチュラムさんでも扱ってますのでポチるのは時間の問題なのですが、さらに追い討ちを掛けるように、WILD-1 印西BH店にも並んでたんですね。。
結構マイナーな商品だと思い込んでいたので、そのうち冷めて忘れてしまうかなぁ。。なんて思っていたところに、1ヶ月もたたないうちに目の前に再度現れるとは。。。
これは神様が買え!といっているとしか思いえませんね
名前のとおり手にとって丁度良いサイズです。後でご紹介するポンピングに最適な構造ですね。
ハンドプレッソの心臓部はこの部分です。 透明なドームはお湯を入れるウォータータンクです。ちょうどエスプレッソ1杯分、50ccのお湯が入ります。
右側のボタンが抽出スタートボタンです。 このボタンを押すと、圧力が開放されて、エスプレッソが抽出される仕組みです。
こちらはウォータータンクの蓋ですが、強力に加圧された空気をキチンと受け止めるだけのしっかりとした蓋です。
上記写真を見るとわかりますが、少しだけこの蓋を回すことで蓋のロックが解除される仕組みです。
蓋を外すとこんな感じです。かなりゴツイ蓋ですので、どんなの加圧してもきっとへっちゃらです。ウオータータンクへは、ここからお湯を注ぎます。
エスプレッソマシンですので、加圧計が付いています。結構本格的です。
加圧の方法は簡単です。 手元のハンドルがピストンになっていますので、加圧計を見ながら何回か押し込むだけでOKです。
ここからはフィールドレポートです。 まずはウォータータンクの蓋を取り、お湯を注ぎます。
ここで、エスプレッソの豆をフィルターに封じ込めた「エスプレッソポット」を乗せます。 私はこれを最初に見たときに、「専用の豆フィルターかぁ。。」なんて思ってしまいました。 消耗品などが入手が困難だったり、専用のものだったりすると、長く使えなかったりする可能性があるので、ちょっとこまりますね。
でも目の前に出てきたコーヒーポットは、一般的に良く売っている商品だという話です。 今回は、これを使いました。
UCC エスプレッソポッド リッチタイプ12P
Amazon価格593円(税込)
●内容量:6.8g×12P
●商品サイズ(幅×奥行×高さ):9.6×9.6×14.6
●UCCが世界に誇るアロマフリージング製法を使用。
●エスプレッソポッドの世界最高基準であるESE規格を取得した芳醇な香りと濃厚なクレマが楽しめるエスプレッソです。
ナチュラムさん取り扱いの商品だとこちらですかね。。。
ノーブランド ハンドプレッソ用カフェポッドセット
ナチュラム価格1680円(税込)
●包装サイズ:90×95×厚み10mm
●各重量:6.7g
●20個セット(ペレイラ10個、フレンチ5個、グァテマラ5個)
●ポッドの直径、厚さなどを世界共通規格で定めており、マシンやポッドのメーカーが異なっても適合します。
ESEと呼ばれるエスプレッソポッドの標準があるそうで、家庭用のエスプレッソマシンで共通に使える形だそうです。 つまり、近所のスーパーでも普通に売っているという事ですね。これなら豆がなくなっても手軽の購入できて安心ですね。
ESEの詳細については、ぜひWikipediaを参照してくださいね。
ウオータータンクの蓋を閉めて、あとは加圧計を見ながらポンピングです。
ポンピング10回程度でMAXレンジまで加圧されます。
あとはカップに向かってボタンを押しすだけです。 ウォータータンクの蓋の中心から圧力によって抽出されたエスプレッソがどんどん出てきます。
「へぇ~、これはすごい」なんて関心していると。。。
どこからともなくホイップされたミルクが出てきました。。
こういうアイテムがさらっと出てくる辺りは、すごいなぁ~と関心してしまいます。。確かにこの泡ミルクがあれば、あっという間にカフェラテの出来上がりですね。
スノーピーク(snow peak) チタンミルクフォーマー
ナチュラム価格4305円(税込)
●サイズ:ミルクフォーマー/直径82×H92mm
●重量:ミルクフォーマー/150g
●材質:ポット・蓋:チタニウム、プレス部:ステンレススチール、つまみ:エアラストマ樹脂
●セット内容:チタンミルクフォーマー本体、メッシュ収納ケース
●カフェラテのためにきめ細かく泡立たせたフォームドミルクを作れます。
ちなみにコーヒーショップに行くたびに違いが分からないカフェラテとカプチーノの違いも、Wikipediaで解決。。
私はシェラカップで頂きましたが、本当に美味しかったです。
ガブのみコーヒーとは明らかに一線を画すまったくちがったコーヒーの楽しみ方ですね。 キャンプフィールドでまったり空を眺めながら、ちょっと濃い味のエスプレッソを頂けるなんて最高です!
ちなみにこのハンドプレッソですが、専用のカッコイイケースまで売ってます。
ハンドプレッソ専用キャリーケース
ナチュラム価格2100円(税込)
●主材料:EVA樹脂、他
コーヒー好きな方にはもちろんですが、このメカニカルな物欲をそそるアイテムは、キャンプフィールドで注目の的になる事間違いなしです。
もちろんご家庭でもお手軽にエスプレッソが楽しめますので、是非オススメです。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
私はコーヒーはどちらかというとがぶ飲みしたいタイプなので、基本的にはドリップコーヒーで沢山つくるのがいつものパターンです。
ところがこの時は、ある意味ちょっとビックリ、考え直すと関心しきりという状況でした。 なぜなら、キャンプフィールドでエスプレッソコーヒーが味わえるなんて、想像だにしていなかったからです。
たしかにこんなアイテムをつかって楽しむことは出来なくはないです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルゴ エスプレッソ コーヒーメーカー
ナチュラム価格2380円(税込)
●製品サイズ(約)/170×100×高さ200mm(取って含む)
●適正容量(約)/280ml
●抽出容量(約)/230ml(1カップ:約38ml)
●セット重量(約)/450g
●直接火にかけて蒸気の圧力で短時間にコーヒーを抽出し、エスプレッソを楽しめます。
でも、豆をセットして直接火に掛けるところまではともかく、そのあとの片付けなども考えると、キャンプで使うのはちょっと躊躇してしまってました。 なんといってもキャンプではお手軽さが大切ですので、、
そんな時、私の目の前に現れたのはこのアイテムです。
Handpresso(ハンドプレッソ) 【カフェポッド専用(ESE規格44mm対応)】
ナチュラム価格14700円(税込)
●本体サイズ:220 x 100 x 70 mm
●個装箱サイズ:96(高さ)x 250(長さ)x 122(奥行き)mm
●ウォータータンク容量:50cc
●主材料:アルミニウム、ポリイミド樹脂、ポリアセタール樹脂、シリコンゴム、他
●重量:480g ●最大圧力:16bar
●使用環境:気温5度~50度/ 高度0m~3000m
●付属品:予備用ラバーリング(抽出フィルター)
●電気不要のエアポンプによる加圧抽出式
このハンドプレッソですが、キャンプフィールドで出会い、実際に味わってみて所、かなりお気に入りになりました。
ナチュラムさんでも扱ってますのでポチるのは時間の問題なのですが、さらに追い討ちを掛けるように、WILD-1 印西BH店にも並んでたんですね。。
結構マイナーな商品だと思い込んでいたので、そのうち冷めて忘れてしまうかなぁ。。なんて思っていたところに、1ヶ月もたたないうちに目の前に再度現れるとは。。。
これは神様が買え!といっているとしか思いえませんね
名前のとおり手にとって丁度良いサイズです。後でご紹介するポンピングに最適な構造ですね。
ハンドプレッソの心臓部はこの部分です。 透明なドームはお湯を入れるウォータータンクです。ちょうどエスプレッソ1杯分、50ccのお湯が入ります。
右側のボタンが抽出スタートボタンです。 このボタンを押すと、圧力が開放されて、エスプレッソが抽出される仕組みです。
こちらはウォータータンクの蓋ですが、強力に加圧された空気をキチンと受け止めるだけのしっかりとした蓋です。
上記写真を見るとわかりますが、少しだけこの蓋を回すことで蓋のロックが解除される仕組みです。
蓋を外すとこんな感じです。かなりゴツイ蓋ですので、どんなの加圧してもきっとへっちゃらです。ウオータータンクへは、ここからお湯を注ぎます。
エスプレッソマシンですので、加圧計が付いています。結構本格的です。
加圧の方法は簡単です。 手元のハンドルがピストンになっていますので、加圧計を見ながら何回か押し込むだけでOKです。
ここからはフィールドレポートです。 まずはウォータータンクの蓋を取り、お湯を注ぎます。
ここで、エスプレッソの豆をフィルターに封じ込めた「エスプレッソポット」を乗せます。 私はこれを最初に見たときに、「専用の豆フィルターかぁ。。」なんて思ってしまいました。 消耗品などが入手が困難だったり、専用のものだったりすると、長く使えなかったりする可能性があるので、ちょっとこまりますね。
でも目の前に出てきたコーヒーポットは、一般的に良く売っている商品だという話です。 今回は、これを使いました。
UCC エスプレッソポッド リッチタイプ12P
Amazon価格593円(税込)
●内容量:6.8g×12P
●商品サイズ(幅×奥行×高さ):9.6×9.6×14.6
●UCCが世界に誇るアロマフリージング製法を使用。
●エスプレッソポッドの世界最高基準であるESE規格を取得した芳醇な香りと濃厚なクレマが楽しめるエスプレッソです。
ナチュラムさん取り扱いの商品だとこちらですかね。。。
ノーブランド ハンドプレッソ用カフェポッドセット
ナチュラム価格1680円(税込)
●包装サイズ:90×95×厚み10mm
●各重量:6.7g
●20個セット(ペレイラ10個、フレンチ5個、グァテマラ5個)
●ポッドの直径、厚さなどを世界共通規格で定めており、マシンやポッドのメーカーが異なっても適合します。
ESEと呼ばれるエスプレッソポッドの標準があるそうで、家庭用のエスプレッソマシンで共通に使える形だそうです。 つまり、近所のスーパーでも普通に売っているという事ですね。これなら豆がなくなっても手軽の購入できて安心ですね。
ESEの詳細については、ぜひWikipediaを参照してくださいね。
ウオータータンクの蓋を閉めて、あとは加圧計を見ながらポンピングです。
ポンピング10回程度でMAXレンジまで加圧されます。
あとはカップに向かってボタンを押しすだけです。 ウォータータンクの蓋の中心から圧力によって抽出されたエスプレッソがどんどん出てきます。
「へぇ~、これはすごい」なんて関心していると。。。
どこからともなくホイップされたミルクが出てきました。。
こういうアイテムがさらっと出てくる辺りは、すごいなぁ~と関心してしまいます。。確かにこの泡ミルクがあれば、あっという間にカフェラテの出来上がりですね。
スノーピーク(snow peak) チタンミルクフォーマー
ナチュラム価格4305円(税込)
●サイズ:ミルクフォーマー/直径82×H92mm
●重量:ミルクフォーマー/150g
●材質:ポット・蓋:チタニウム、プレス部:ステンレススチール、つまみ:エアラストマ樹脂
●セット内容:チタンミルクフォーマー本体、メッシュ収納ケース
●カフェラテのためにきめ細かく泡立たせたフォームドミルクを作れます。
ちなみにコーヒーショップに行くたびに違いが分からないカフェラテとカプチーノの違いも、Wikipediaで解決。。
私はシェラカップで頂きましたが、本当に美味しかったです。
ガブのみコーヒーとは明らかに一線を画すまったくちがったコーヒーの楽しみ方ですね。 キャンプフィールドでまったり空を眺めながら、ちょっと濃い味のエスプレッソを頂けるなんて最高です!
ちなみにこのハンドプレッソですが、専用のカッコイイケースまで売ってます。
ハンドプレッソ専用キャリーケース
ナチュラム価格2100円(税込)
●主材料:EVA樹脂、他
コーヒー好きな方にはもちろんですが、このメカニカルな物欲をそそるアイテムは、キャンプフィールドで注目の的になる事間違いなしです。
もちろんご家庭でもお手軽にエスプレッソが楽しめますので、是非オススメです。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
Posted by Hisane at 23:18│Comments(4)
│キッチン用品
この記事へのコメント
こんばんは。
これはちょっと気になりますねえ。
一線を画すおいしいコーヒー!
たまらない感じです。
ミルクフォーマーもチェックリストには入っているんですが(爆)
これはちょっと気になりますねえ。
一線を画すおいしいコーヒー!
たまらない感じです。
ミルクフォーマーもチェックリストには入っているんですが(爆)
Posted by kanahibibasser at 2010年07月20日 00:18
★kanahibibasserさん、
こんばんは!いつもコメントありがとうございます。
最近は、電気屋さんのエスプレッソマシンコーナーに行くとデモをいつもやっていて、そのたびにエスプレッソをいただくんですが、それをキャンプフィールドで味わっちゃった感じでした。
ウィッシュリストに速攻ではいってしまいました。。
ちょっとお高いので、ちょっと貯金が必要ですが、絶対手に入れたいアイテムになりました。
オススメですよ~!
こんばんは!いつもコメントありがとうございます。
最近は、電気屋さんのエスプレッソマシンコーナーに行くとデモをいつもやっていて、そのたびにエスプレッソをいただくんですが、それをキャンプフィールドで味わっちゃった感じでした。
ウィッシュリストに速攻ではいってしまいました。。
ちょっとお高いので、ちょっと貯金が必要ですが、絶対手に入れたいアイテムになりました。
オススメですよ~!
Posted by Hisane at 2010年07月20日 00:38
Hisaneさん、こんばんは
わたしもがぶ飲みタイプなので、
出先でエスプレッソはちょっとめんどうかなぁ~
って思ってましたけど、
カレーを食べたあとに飲みたくなるんですよ...(>_<)
小さくて持って行くのにも良さそうです...
家族4人分作るのが大変かな??
わたしもがぶ飲みタイプなので、
出先でエスプレッソはちょっとめんどうかなぁ~
って思ってましたけど、
カレーを食べたあとに飲みたくなるんですよ...(>_<)
小さくて持って行くのにも良さそうです...
家族4人分作るのが大変かな??
Posted by makonosuke at 2010年07月21日 00:52
★makonosukeさん、
おはようぼざいます。いつもコメントありがとうございます。
>出先でエスプレッソはちょっとめんどうかなぁ~
これは「エスプレッソはめんどう?」固定概念を打ち破るとおもいますよ!
>カレーを食べたあとに飲みたくなるんですよ...(>_<)
あ~その気持ち分かります。いつも飲みたいわけではないんですよね。
>家族4人分作るのが大変かな??
お湯を沸かしておけば、ポッドを入れ替えながら次から次へと作れます。
コーヒーフレーバーを個別に選べるのも魅力だと思います。
オススメですよ!
おはようぼざいます。いつもコメントありがとうございます。
>出先でエスプレッソはちょっとめんどうかなぁ~
これは「エスプレッソはめんどう?」固定概念を打ち破るとおもいますよ!
>カレーを食べたあとに飲みたくなるんですよ...(>_<)
あ~その気持ち分かります。いつも飲みたいわけではないんですよね。
>家族4人分作るのが大変かな??
お湯を沸かしておけば、ポッドを入れ替えながら次から次へと作れます。
コーヒーフレーバーを個別に選べるのも魅力だと思います。
オススメですよ!
Posted by Hisane at 2010年07月21日 06:22