2012年02月04日
フジカハイペット 【ヒートクリーンで初点火編】
前回のブログ記事で次世代の灯油であるヒートクリーンをご紹介しましたが、今回はこの灯油を使ってフジカハイペットを初点火したいと思います。 多くの方からコメントを頂き注目度もピカイチのようですので、しっかりレポしたいと思います。
すでにお話したとおりヒートクリーンはファンヒーター専用の燃料ですので、フジカハイペットの様な芯式ストーブには使用しないでと書かれています。 従いましてここから先のお話は、あくまで私の責任で行った実験です。ヒートクリーンを芯式ストーブで使う事は全く推奨されません。 機器の破損や事故が起こる可能性もりますので、あくまで自己責任で判断して使用ください。 この記事を参照して同様の使用をした結果につきましては、一切責任は負えませんのでご了承ください。
今回の初点火では、特にヒートクリーンの使用感を中心に以下のポイントで確認したいと思っています。
1.灯油独特の臭いがないというのは本当?
2.普通の灯油よりも高温ですが、温度調節に問題はない?
3.フジカハイペットのガラス芯は大丈夫?
4.煤(すす)は少ないって本当?
早速ヒートクリーンを給油しようとおもいますが、4リットル缶があまりに使い勝手が良さそうなので、折角かったガソリン携行缶は今回は出番なしです
とはいっても、缶から直接入れるのは無理ですね。
ヒートクリーンは普通は一斗缶で購入可能です。
ファンヒーター専用灯油 Shell heat clean (シェルヒートクリーン) 18L
Amazon価格 4,715円( 税込)
●内容量:18L
●天然ガスから生まれた、においが少なく環境にやさしい新世代灯油
●石油臭がない。燃焼がクリーン
●手についてもべとつかない
●ファンヒーター専用灯油
●関東への配送量無料
【2012.3.10追記】4L缶も仲間入り
ファンヒーター専用灯油 Shell heat clean (シェルヒートクリーン) 4L×4缶
Amazon価格 5,115円( 税込)
●内容量:4L×4缶
●天然ガスから生まれた、においが少なく環境にやさしい新世代灯油
●石油臭がない。燃焼がクリーン
●手についてもべとつかない
●ファンヒーター専用灯油
●関東への配送量無料
【2014.1.11追記】10L缶も仲間入り
ファンヒーター専用灯油 Shell heat clean (シェルヒートクリーン) 10L
Amazon価格 2,965円( 税込)
●内容量:10L
●天然ガスから生まれた、においが少なく環境にやさしい新世代灯油
●石油臭がない。燃焼がクリーン
●手についてもべとつかない
●ファンヒーター専用灯油
●関東への配送量無料
私が購入したのは、前回ご紹介したとおり地域限定販売の4リットル缶です。
ファンヒーター専用灯油 Shell heat clean (シェルヒートクリーン) 4リットル限定缶
ローソン価格 1,000円( 税込)
●内容量:4L
●天然ガスから生まれた、においが少なく環境にやさしい新世代灯油
●石油臭がない。燃焼がクリーン
●手についてもべとつかない
●ファンヒーター専用灯油
●地域数量限定販売
この缶から給油する場合、例えば漏斗やフューエルファネルなどがあれば便利かも知れません。
Coleman(コールマン) フューエル ファネル
ナチュラム価格880円(税込)
●本体サイズ:約直径6×14(h)cm
●重量:約31.5kg
●材質:プラスチック
●ゴミを取り除く特殊フィルター付じょうご
●満タン時には給油が止まります。
MANASLU(マナスル) ジョウゴデラックス
ナチュラム価格525円(税込)
●メッシュ付き
でも漏斗を使うという事は缶の口の周りはやっぱり燃料まみれになっちゃう可能性が高いですね。
という事でホムセンを徘徊していたところ、こんなものを見つけました。
ポリ蛇口40mm
Amazon価格240円(税込)
●一斗缶を便利に、そして有効に使いこなすための専用用品。
●金属缶の口に装着する事により、小分けがスムーズに出来て便利です。
【2012.3.10追記】
4リットル缶のインターネット販売開始です 以下のレポを参考にしてください。
2012/03/10 フジカハイペット 【ネットでヒートクリーン4L缶編】
インターネットが始まったヒートクリーン4リットル缶は、私が購入したものとパッケージが違うようですので、以下のポリ蛇口はフィットしない可能性がありますのでご注意ください。
このポリ蛇口は、一斗缶などに入っている塗料などを小分けするときなどに使う定番グッズのようです。 一斗缶の口の形によってV型、O型、大きさは50mm、40mmと様々あります。
ヒートクリーンの4リットル缶は40mmのこのポリ蛇口が良い(らしい。。)と想像しながらAmazonさんでポチリました
という事で、まずはこのポリ蛇口を見てみましょう!
缶に取り付ける部分は穴に押し込んでガードで固定という単純な構造ですが、サイズさえ合えば密閉度は確保出来そうです。
背中に空気穴が開いています。 間から液体が流れ出るときに空気が抜ける穴があれば、ドバドバと詰まりながら出る事はありません。 液体が漏れない様な位置に付いています。
キャップが付いていますので、使わない時は閉められますが、パッキンは付いてませんのでそんなに密閉度は高くないでしょう。。
それでも灯油の気化ぐらいは防げそうです。
では早速ヒートクリーンの4リットル缶に装着してみましょう。
缶の蓋の開け方はこちらの説明どおりにやればOK。 私は初めての経験でしたが、開栓は簡単カンタン!
白いキャップを外せば、後は親指でグッと押すだけでカンタンに空きます。 ちなみに閉めたければ逆の手順をたどればよし。。
ポリ蛇口のお尻を缶の口の縁にあてがってグッと押し込むだけで綺麗に装着できました。結構しっかり感ありますよ。
適当に選んだ割にはピッタリサイズでした。ますますガソリン携行缶がいらなくなって来た感じが
いよいよフジカハイペットに給油してみましょう。
理屈ではフジカハイペットの給油口にダイレクトに入れられるはずですが。。
ここでちっちゃい問題が。。 フジカハイペットは床に鎮座してますので、給油口がかなり低い位置にあります。
このまま缶を傾けると、ポリ蛇口の口が給油口に届く前にヒートクリーンが流れ出てしまいます
という事で急遽フジカハイペットをユニの焚き火テーブルに乗せました。 これで給油は問題無しです。
見た目がちょっと不安定なので、早く給油しておろそう。。
4リットル缶なので片手で持てます。取り扱いが楽なのは4リットル缶のメリットですね。
ポリ蛇口の口の太さは給油口にもピッタリフィットです。 ある程度突っ込んじゃえば給油中の燃料漏れは全く無しです
ちなみに鼻を近づけて臭いを確認しましたが、無臭というわけでは有りませんが灯油の様な臭いは全くなし。何の臭いかというとちょっと説明出来ないのですが、刺激臭では有りませんし有害は印象もありませんでした(うまく説明出来ず申しわけありません)
今回は初めての給油ですので満タンは避けました。給油メーターを見ながら大体4分の3位まで給油しました。
ちなみにフジカハイペットの燃料タンク安全量は約3.6リットル、Maxは4.1リットルですので、全部入れても問題なしです。
給油口の蓋をしっかりしめて、あとは点火準備です。安全装置であるセットレバーを上に持ち上げてリセットします。
芯上下ダイヤルを右周りに一杯まで回して芯を出します。
燃焼筒ツマミを持ち上げると、奥に白い芯が見えます。 白い芯は今回が見納めです
我が家では点火の儀式の時はいつもユニのスティックターボを使います。 意外と奥にある芯にもちゃんと届きます。
ユニフレーム(UNIFLAME) スティックターボ
ナチュラム価格1980円(税込)
●サイズ:22×250mm
●本体材質:ステンレス鋼 スイッチ部・充填部キャップ:樹脂
●重量:約80g
●充填量:約3.7g(計算値30分)
本当は芯にヒートクリーンが染込むまでしばらく待ったほうが良いのですが、今回は写真を撮ったりしながらモタモタしてましたので、しっかりと芯に燃料が回ってました。 おかげ様で一発着火でした。
一番最初にちょっとだけ黒い煙が上がりました。多分芯が最初に焦げたのだと思います。
着火したはずなのですが、灯油独特の硫黄臭や煙の臭いはほとんどありません。
臭いが少ないというのは本当でした!
上面板とクックカバーを外して、燃焼筒を上からしばらく眺めていました。
この時点で芯はMAXまで上がっていましたので、ほぼ数分で真っ赤になりました。
今度は横からガード網越しに眺めました。 このとき既に背面反射板からの輻射熱がドンドン出てる感じでしたので、ちょっとヒヤッとしていた空気がとたんに暖まり始めました。
3分ほどしてほぼ安定しました。 こちらの記事を見ると、芯式ストーブで使うと煤が少ないので火が高く上がっているのが分かりにくいという点を問題点としてあげているようですが、しばらく慎重に眺めていましたが特に炎が不安定に高く上がる様子はありませんでした。
安定したのを確認して、上面板を戻して15分ほど燃焼継続してみました。
臭いは相変わらずほとんどなく、灯油ストーブ独特のボッボッという不安定も全くありません。ここはフジカハイペットの性能が高いという事だと思います。
このまま3時間ほど連続燃焼させましたが全く問題ありませんでした。部屋は暖かくなりましたし、お餅も焼いたりしましたが普通の灯油と使い勝手は全く同じ。 不安な要素は一切ありません。
臭いが少ない(というかほとんど気にならない)というのも本当でしたが、もちろん空気の入れ替えは必須ですよ
3時間のロングラン後に冷めるのを待って芯の様子を見手見ました。 ヒートクリーンに代表されるGTLは燃焼温度が通常の灯油よりは高いため、ガラス芯が溶けてしまったり白化するという報告を前回紹介しましたが、少なくとも今回の燃料で見る限りは芯は通常の焦げがある程度でした。
燃焼筒も外して中を確認してみましたが、通常の灯油とは比べ物にならないくらい煤が少ないのがはっきり分かります。 まだステンレスのピカピカが残っているのが驚きですね
ヒートクリーンでの初点火は大成功でした。心配していたチェックポイントは全てクリアーでしたので、想像以上の成果に大満足でした。
火力も申し分ないことがわかりましたので、次回以降はお餅とBBQグリルに挑戦してみたいと思います。
すでにお話したとおりヒートクリーンはファンヒーター専用の燃料ですので、フジカハイペットの様な芯式ストーブには使用しないでと書かれています。 従いましてここから先のお話は、あくまで私の責任で行った実験です。ヒートクリーンを芯式ストーブで使う事は全く推奨されません。 機器の破損や事故が起こる可能性もりますので、あくまで自己責任で判断して使用ください。 この記事を参照して同様の使用をした結果につきましては、一切責任は負えませんのでご了承ください。
今回の初点火では、特にヒートクリーンの使用感を中心に以下のポイントで確認したいと思っています。
1.灯油独特の臭いがないというのは本当?
2.普通の灯油よりも高温ですが、温度調節に問題はない?
3.フジカハイペットのガラス芯は大丈夫?
4.煤(すす)は少ないって本当?
早速ヒートクリーンを給油しようとおもいますが、4リットル缶があまりに使い勝手が良さそうなので、折角かったガソリン携行缶は今回は出番なしです
とはいっても、缶から直接入れるのは無理ですね。
ヒートクリーンは普通は一斗缶で購入可能です。
ファンヒーター専用灯油 Shell heat clean (シェルヒートクリーン) 18L
Amazon価格 4,715円( 税込)
●内容量:18L
●天然ガスから生まれた、においが少なく環境にやさしい新世代灯油
●石油臭がない。燃焼がクリーン
●手についてもべとつかない
●ファンヒーター専用灯油
●関東への配送量無料
【2012.3.10追記】4L缶も仲間入り
ファンヒーター専用灯油 Shell heat clean (シェルヒートクリーン) 4L×4缶
Amazon価格 5,115円( 税込)
●内容量:4L×4缶
●天然ガスから生まれた、においが少なく環境にやさしい新世代灯油
●石油臭がない。燃焼がクリーン
●手についてもべとつかない
●ファンヒーター専用灯油
●関東への配送量無料
【2014.1.11追記】10L缶も仲間入り
ファンヒーター専用灯油 Shell heat clean (シェルヒートクリーン) 10L
Amazon価格 2,965円( 税込)
●内容量:10L
●天然ガスから生まれた、においが少なく環境にやさしい新世代灯油
●石油臭がない。燃焼がクリーン
●手についてもべとつかない
●ファンヒーター専用灯油
●関東への配送量無料
私が購入したのは、前回ご紹介したとおり地域限定販売の4リットル缶です。
ファンヒーター専用灯油 Shell heat clean (シェルヒートクリーン) 4リットル限定缶
ローソン価格 1,000円( 税込)
●内容量:4L
●天然ガスから生まれた、においが少なく環境にやさしい新世代灯油
●石油臭がない。燃焼がクリーン
●手についてもべとつかない
●ファンヒーター専用灯油
●地域数量限定販売
この缶から給油する場合、例えば漏斗やフューエルファネルなどがあれば便利かも知れません。
Coleman(コールマン) フューエル ファネル
ナチュラム価格880円(税込)
●本体サイズ:約直径6×14(h)cm
●重量:約31.5kg
●材質:プラスチック
●ゴミを取り除く特殊フィルター付じょうご
●満タン時には給油が止まります。
MANASLU(マナスル) ジョウゴデラックス
ナチュラム価格525円(税込)
●メッシュ付き
でも漏斗を使うという事は缶の口の周りはやっぱり燃料まみれになっちゃう可能性が高いですね。
という事でホムセンを徘徊していたところ、こんなものを見つけました。
ポリ蛇口40mm
Amazon価格240円(税込)
●一斗缶を便利に、そして有効に使いこなすための専用用品。
●金属缶の口に装着する事により、小分けがスムーズに出来て便利です。
【2012.3.10追記】
4リットル缶のインターネット販売開始です 以下のレポを参考にしてください。
2012/03/10 フジカハイペット 【ネットでヒートクリーン4L缶編】
インターネットが始まったヒートクリーン4リットル缶は、私が購入したものとパッケージが違うようですので、以下のポリ蛇口はフィットしない可能性がありますのでご注意ください。
このポリ蛇口は、一斗缶などに入っている塗料などを小分けするときなどに使う定番グッズのようです。 一斗缶の口の形によってV型、O型、大きさは50mm、40mmと様々あります。
ヒートクリーンの4リットル缶は40mmのこのポリ蛇口が良い(らしい。。)と想像しながらAmazonさんでポチリました
という事で、まずはこのポリ蛇口を見てみましょう!
缶に取り付ける部分は穴に押し込んでガードで固定という単純な構造ですが、サイズさえ合えば密閉度は確保出来そうです。
背中に空気穴が開いています。 間から液体が流れ出るときに空気が抜ける穴があれば、ドバドバと詰まりながら出る事はありません。 液体が漏れない様な位置に付いています。
キャップが付いていますので、使わない時は閉められますが、パッキンは付いてませんのでそんなに密閉度は高くないでしょう。。
それでも灯油の気化ぐらいは防げそうです。
では早速ヒートクリーンの4リットル缶に装着してみましょう。
缶の蓋の開け方はこちらの説明どおりにやればOK。 私は初めての経験でしたが、開栓は簡単カンタン!
白いキャップを外せば、後は親指でグッと押すだけでカンタンに空きます。 ちなみに閉めたければ逆の手順をたどればよし。。
ポリ蛇口のお尻を缶の口の縁にあてがってグッと押し込むだけで綺麗に装着できました。結構しっかり感ありますよ。
適当に選んだ割にはピッタリサイズでした。ますますガソリン携行缶がいらなくなって来た感じが
いよいよフジカハイペットに給油してみましょう。
理屈ではフジカハイペットの給油口にダイレクトに入れられるはずですが。。
ここでちっちゃい問題が。。 フジカハイペットは床に鎮座してますので、給油口がかなり低い位置にあります。
このまま缶を傾けると、ポリ蛇口の口が給油口に届く前にヒートクリーンが流れ出てしまいます
という事で急遽フジカハイペットをユニの焚き火テーブルに乗せました。 これで給油は問題無しです。
見た目がちょっと不安定なので、早く給油しておろそう。。
4リットル缶なので片手で持てます。取り扱いが楽なのは4リットル缶のメリットですね。
ポリ蛇口の口の太さは給油口にもピッタリフィットです。 ある程度突っ込んじゃえば給油中の燃料漏れは全く無しです
ちなみに鼻を近づけて臭いを確認しましたが、無臭というわけでは有りませんが灯油の様な臭いは全くなし。何の臭いかというとちょっと説明出来ないのですが、刺激臭では有りませんし有害は印象もありませんでした(うまく説明出来ず申しわけありません)
今回は初めての給油ですので満タンは避けました。給油メーターを見ながら大体4分の3位まで給油しました。
ちなみにフジカハイペットの燃料タンク安全量は約3.6リットル、Maxは4.1リットルですので、全部入れても問題なしです。
給油口の蓋をしっかりしめて、あとは点火準備です。安全装置であるセットレバーを上に持ち上げてリセットします。
芯上下ダイヤルを右周りに一杯まで回して芯を出します。
燃焼筒ツマミを持ち上げると、奥に白い芯が見えます。 白い芯は今回が見納めです
我が家では点火の儀式の時はいつもユニのスティックターボを使います。 意外と奥にある芯にもちゃんと届きます。
ユニフレーム(UNIFLAME) スティックターボ
ナチュラム価格1980円(税込)
●サイズ:22×250mm
●本体材質:ステンレス鋼 スイッチ部・充填部キャップ:樹脂
●重量:約80g
●充填量:約3.7g(計算値30分)
本当は芯にヒートクリーンが染込むまでしばらく待ったほうが良いのですが、今回は写真を撮ったりしながらモタモタしてましたので、しっかりと芯に燃料が回ってました。 おかげ様で一発着火でした。
一番最初にちょっとだけ黒い煙が上がりました。多分芯が最初に焦げたのだと思います。
着火したはずなのですが、灯油独特の硫黄臭や煙の臭いはほとんどありません。
臭いが少ないというのは本当でした!
上面板とクックカバーを外して、燃焼筒を上からしばらく眺めていました。
この時点で芯はMAXまで上がっていましたので、ほぼ数分で真っ赤になりました。
今度は横からガード網越しに眺めました。 このとき既に背面反射板からの輻射熱がドンドン出てる感じでしたので、ちょっとヒヤッとしていた空気がとたんに暖まり始めました。
3分ほどしてほぼ安定しました。 こちらの記事を見ると、芯式ストーブで使うと煤が少ないので火が高く上がっているのが分かりにくいという点を問題点としてあげているようですが、しばらく慎重に眺めていましたが特に炎が不安定に高く上がる様子はありませんでした。
安定したのを確認して、上面板を戻して15分ほど燃焼継続してみました。
臭いは相変わらずほとんどなく、灯油ストーブ独特のボッボッという不安定も全くありません。ここはフジカハイペットの性能が高いという事だと思います。
このまま3時間ほど連続燃焼させましたが全く問題ありませんでした。部屋は暖かくなりましたし、お餅も焼いたりしましたが普通の灯油と使い勝手は全く同じ。 不安な要素は一切ありません。
臭いが少ない(というかほとんど気にならない)というのも本当でしたが、もちろん空気の入れ替えは必須ですよ
3時間のロングラン後に冷めるのを待って芯の様子を見手見ました。 ヒートクリーンに代表されるGTLは燃焼温度が通常の灯油よりは高いため、ガラス芯が溶けてしまったり白化するという報告を前回紹介しましたが、少なくとも今回の燃料で見る限りは芯は通常の焦げがある程度でした。
燃焼筒も外して中を確認してみましたが、通常の灯油とは比べ物にならないくらい煤が少ないのがはっきり分かります。 まだステンレスのピカピカが残っているのが驚きですね
ヒートクリーンでの初点火は大成功でした。心配していたチェックポイントは全てクリアーでしたので、想像以上の成果に大満足でした。
火力も申し分ないことがわかりましたので、次回以降はお餅とBBQグリルに挑戦してみたいと思います。
※注意
ヒートクリーンを芯式ストーブで使う事は全く推奨されません。 機器の破損や事故が起こる可能性もりますので、あくまで自己責任で判断して使用ください。 この記事を参照して同様の使用をした結果につきましては、一切責任は負えませんのでご了承ください。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
ヒートクリーンを芯式ストーブで使う事は全く推奨されません。 機器の破損や事故が起こる可能性もりますので、あくまで自己責任で判断して使用ください。 この記事を参照して同様の使用をした結果につきましては、一切責任は負えませんのでご了承ください。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
Posted by Hisane at 22:31│Comments(6)
│バーナー・ストーブ
この記事へのトラックバック
お待たせしました!フジカハイペットシリーズ第1弾の眺める編です。 冬のこの時期必ずホットな話題になるストーブですが、ナチュブロでも様々なストーブが紹介されています。 私自身の...
フジカハイペット 【バラシながら眺める編】【キャンプへGO!】at 2012年02月04日 22:39
しばらく更新をサボってしまい申し訳ありません! フジカハイペットシリーズで収納ケース関連記事がひと段落しましたので、今回からはちょっと嗜好を変えて灯油携行缶について書きた...
フジカハイペット 【灯油携行缶・小さい方】【キャンプへGO!】at 2012年02月04日 22:39
私がフジカハイペットを購入してから何ヶ月も経ってしまっておりますが、火入れを中々出来なかったのにはわけがあります。それは使ってみたい燃料が有ったからです。ご存知の様にフジ...
フジカハイペット 【ヒートクリーン購入編】【キャンプへGO!】at 2012年02月04日 22:40
フジカハイペットにヒートクリーンを活用する記事を以前にご紹介しましたが、通販や取り扱いのある昭和シェル石油のSSで入手可能なのは18リットル缶しかありませんでした。特定のお店...
フジカハイペット 【ネットでヒートクリーン4L缶編】【キャンプへGO!】at 2012年03月10日 10:32
この記事へのコメント
なんかいつもダラダラとした文章に、同じシーンの写真をダラダラと載せていて、読むと肩が凝っちゃうんだよね。
もうちょい文章まとめられんかね。
って言ってる輩が居りまする。
もうちょい文章まとめられんかね。
って言ってる輩が居りまする。
Posted by Kenji Iwata at 2012年02月04日 23:06
★Kenji Iwataさん、
はじめまして!ご訪問&コメントありがとうございます。
>なんかいつもダラダラとした文章に、同じシーンの写真をダラダラと
>載せていて、読むと肩が凝っちゃうんだよね。
長い文章にちょっと違和感もたれて様ですね。 お気に触ったようでしたら申し訳けありません。
でも私のブログのテーマは「キャンプグッズを穴が開くほど見てみよう」で、長い間このスタイルですので、しばらく変えるつもりはありません。
もうちょっと分かりやすくまとめられるように今後は努力いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
はじめまして!ご訪問&コメントありがとうございます。
>なんかいつもダラダラとした文章に、同じシーンの写真をダラダラと
>載せていて、読むと肩が凝っちゃうんだよね。
長い文章にちょっと違和感もたれて様ですね。 お気に触ったようでしたら申し訳けありません。
でも私のブログのテーマは「キャンプグッズを穴が開くほど見てみよう」で、長い間このスタイルですので、しばらく変えるつもりはありません。
もうちょっと分かりやすくまとめられるように今後は努力いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by Hisane at 2012年02月04日 23:12
こんにちは
ついに火入れしましたね~ 臭いが少ないだけでもアドバンテージ大きいですよね
一番近くのローソンが野田ですので 行く機会が有ったら買ってみたいです
ついに火入れしましたね~ 臭いが少ないだけでもアドバンテージ大きいですよね
一番近くのローソンが野田ですので 行く機会が有ったら買ってみたいです
Posted by はやて at 2012年02月05日 13:19
★はやてさん、
こんにちは!いつもコメントありがとうございます。
ついに点火しましたよ! 結果は大成功でした。
燃費以外は問題ないんじゃないかとおもいますので、是非お近くのローソンへ(笑)
一斗缶ならガソリンスタンドで安く買えるみたいなので、そちらもぜひご検討ください!
こんにちは!いつもコメントありがとうございます。
ついに点火しましたよ! 結果は大成功でした。
燃費以外は問題ないんじゃないかとおもいますので、是非お近くのローソンへ(笑)
一斗缶ならガソリンスタンドで安く買えるみたいなので、そちらもぜひご検討ください!
Posted by Hisane at 2012年02月05日 15:10
こんばんは!
またまた、フジカちゃんのポテンシャルがあがった感じですね。
私のキャンプは春先ですかねぇ、うちのフジカはしばらく冬眠です(^^;
今年は雪も気温も半端じゃないので毎週家でうじうじしていることがおおいのですが、hisaneさんとこのレポートみながら擬似キャンプ気分に浸っています。
また、面白いことがあったらご紹介下さいね!
またまた、フジカちゃんのポテンシャルがあがった感じですね。
私のキャンプは春先ですかねぇ、うちのフジカはしばらく冬眠です(^^;
今年は雪も気温も半端じゃないので毎週家でうじうじしていることがおおいのですが、hisaneさんとこのレポートみながら擬似キャンプ気分に浸っています。
また、面白いことがあったらご紹介下さいね!
Posted by yabetomi at 2012年02月05日 22:50
★yabetomiさん、
こんばんは!いつもコメントありがとうございます。
>またまた、フジカちゃんのポテンシャルがあがった感じですね。
まさにそうですね。潜在的な能力が高いのは、長年のフジカハイペットの進化のお陰ですね。
>hisaneさんとこのレポートみながら擬似キャンプ気分に浸っています。
それは嬉しいですね。。私もまだキャンプには持ち出してないので、妄想の中です(笑)
フジカハイペットはまだまだ色々楽しませてくれそうですよ!
こんばんは!いつもコメントありがとうございます。
>またまた、フジカちゃんのポテンシャルがあがった感じですね。
まさにそうですね。潜在的な能力が高いのは、長年のフジカハイペットの進化のお陰ですね。
>hisaneさんとこのレポートみながら擬似キャンプ気分に浸っています。
それは嬉しいですね。。私もまだキャンプには持ち出してないので、妄想の中です(笑)
フジカハイペットはまだまだ色々楽しませてくれそうですよ!
Posted by Hisane at 2012年02月05日 23:41