2009年08月23日
保冷力がグッド! スノーピーク ソフトクーラー18
昨日ちょっとしたお友達の集まりがありましたが、I先輩がスノピークのソフトクーラーを持ってきてくれました。最近ネタ切れ気味なので、お願いして詳しく見せてもらいました。私は先日、ほぼ同じ大きさのソフトクーラーであるコールマンのエクストリームソフトクーラーを買ったばかりでしたので、余計にちょっと興味がありました。 何しろ値段が格段に高いので、どのあたりが違うのかじっくり見てみましょう。
スノーピークのソフトクーラーは全部で3種類の大きさがあります。これがI先輩がもっていた18リットルのソフトクーラーです。
500mlのペットボトルなら15本入るそうです。車で買い物の際に、生ものや冷たいものを家まで運ぶ普段使いでも活躍できそうな大きさです。
スノーピーク(snow peak) ソフトクーラー18
ナチュラム価格8295円(税込)
●サイズ(外):343×241×229mm
●容量:18リットル
●材質:PVCナイロン、断熱材/アルミコーティングエアシェル内層材、ショルダーストラップ付
●重量:0.82kg
●カラー:ベージュ
こちらがより大きなソフトクーラーです。38リットルという大きさは、サブクーラーだけではなくメインとしても十分な容量です。ソフトクラーの最大の特徴であるペチャンコに出来る収納性を生かせば、キャンプの際に帰りには空になる食材などの収納には持って来いです。大きさとしては2リットルのペットボトルが16本入るそうです。
スノーピーク(snow peak) ソフトクーラー38
ナチュラム価格13020円(税込)
●サイズ(外):530×310×320mm
●容量:38リットル
●材質:PVCナイロン、断熱材/アルミコーティングエアシェル内層材、ストラップ ハンドル付
●重量:1.74kg
●カラー:ベージュ
そして一番小さいサイズはこれです。スポーツ観戦や軽いピクニックなどには良さそうです。色々なブログを眺めてみると、中には保冷性とクッション性を生かして、カメラなどの精密機械を入れて運ぶのに使うかたもいらっしゃるようです。夏の間、車の中は高温になってしまうため、精密機械を暑さからある程度守れるメリットは大きいですね。こちらのサイズだと2リットルのペットボトルが4本入ります。
スノーピーク(snow peak) ソフトクーラー11
ナチュラム価格6720円(税込)
●サイズ(外):230×230×292mm
●容量:11.4リットル
●材質:PVCナイロン、断熱材/アルミコーティングエアシェル内層材、ショルダー ストラップ付
●重量:0.68kg
●カラー:ベージュ
さて早速見せていただきましょう!
18リットルサイズにしては結構コンパクトな作りだと思います。ちなみに私のエクストリームソフトクーラーは15リットルですが、本体の大きさはもうちょっとデカイです。より小さく畳めるということでもありますね。
ソフトクーラーの蓋はジッパーで閉める構造です。しっかりしたゴムのジッパーで、ジッパーの取っ手が普通の金属の物ではないので、周りをグルっと閉めるときも割りと閉めやすいです。
ショルダーベルトがキチンとついてます。ベルトの留め具自体はプラスチックですが、用途や重さから考えれば十分。私のソフトクーラーと比べてベルトが格段に太いですので、肩に掛けても加わる力が分散されて痛くならないと思います。ベルトの素材自体も割りと柔らかいと思います。
左右のチャックの根元にそれぞれループが付いているのですが、ちょっと用途が分かりませんでした。ソフトクーラーボックス本体がつるつるでつかみ所があまりないので、チャックを閉めるときに、チャックを持つ手とは反対の手の指でも引っ掛ければ、チャックを閉めるときに力が入りやすいかなぁ~~程度の用途しか思いつきませんでした。
ソフトクーラー内側の素材は、説明では「アルミコーティングエアシェル内層材」という事になってます。内側全体が白い割としっかりしたビニール系で覆われています。ちょっと引っ掛ける程度では破けそうも無いと思いますので、長く使えそうですね。
断熱材の厚みも保冷力を高める目安の一つですが、私がもっているソフトクーラーと厚みはほとんど同じ気がします。ただし、中の断熱材構造がキット違うんでしょうね。。畳むという要素も加えると、あまり分厚くしても収納性が落ちますので、そのあたりとトレードオフという感じでしょうか。。。
蓋のフチ部分の構造です。ジッパーが縫い付けられている表面材と内側の保冷材がキチンと分かれてます。
コールマンのソフトクーラーでは、内側の断熱材がちょっと高さが高くなっていて、ジッパー部分から冷気が逃げる構造になっているのですが、スノーピークのソフトクーラーはそうではないようです。
ソフトクーラーは私も使ってみてわかりましたが、やっぱり多少は結露する事はありますが、そこはやはりソフトクーラーの宿命なのでは?と思ってあまり気にしてません。保冷材とうまく組み合わせたりする事で、工夫してうまく付き合っていけばいいのではないでしょうか?
商品説明に書いてある特徴的な成型方法「超音波接着」を見てみましょう。
一部のHPでは「電磁波をつかっている」と説明されている場合もありますが、私はどっちがどっちだか分からんので、深入りはせず。。。。
とにかく何らかのすごい技をつかって、縫い目の無い成型を可能にしているという事です。
継ぎ目は見えますが、縫い目になってませんね。これによって、高い防水性が確保できるという事ですね。
ん?Made in USA? 日本のメーカーだと思ってましたが、どういうことでしょうか?
他の方の口コミ情報やブログを見て、理由が分かりました。このソフトクーラーはシアトルスポーツ社というアメリカのメーカーの製品のOEMだそうです。ただし、スノピ色にしているだけでは無い様で、比べてみると大きさの品揃えがちょっとだけ違いますね。
ちなみに、シアトルスポーツ社製のソフトクーラーもナチュラムさんでもいくつかは扱ってますが、その他のサイズも探せばあります。
こちら、一番小さいサイズのものです。レッドとブルーがあります。
SEATTLESPORTS(シアトルスポーツ) フロストパック ソフトクーラー 12qt
楽天価格5760円(税込)
●サイズ23×23×30(cm)●重量822g
●容量14L
●材質・外部:19オンスビニール、内部:特殊アルミ断熱材
●シアトルスポーツ社の定番商品
●ヘビーデューティな素材は、優れた保温性と防水性を保ちます
こちらは、今回ご紹介したものとほぼ同じといっていい商品ですね。色はナチュラムさんでは2色。
レッドが人気です。
SEATTLESPORTS(シアトルスポーツ) フロストパック ソフトクーラー 19qt レッド
ナチュラム価格7560円(税込)
●サイズ32×25×23(cm)
●重量822g
●容量18L
●材質・外部:19オンスビニール、内部:特殊アルミ断熱材
●ブルーはこちら。ナチュラム価格7245円(税込)
こちらはスノーピークのソフトクーラーには無いサイズです。精密機器の運搬にはいいサイズかもしれませんね。
イエローが人気です。
SEATTLESPORTS(シアトルスポーツ) フロストパック ソフトクーラー 25qt イエロー
ナチュラム価格8400円(税込)
●サイズ51×28×18(cm)
●重量624g
●容量26L
●材質・外部:19オンスビニール、内部:特殊アルミ断熱材
●ブルーはこちら。ナチュラム価格8400円(税込)
一番大きいサイズもありますね。ナチュラムさんでは今日現在ではイエローのみでした。 (この写真はブルーですので注意!)
SEATTLESPORTS(シアトルスポーツ) フロストパック ソフトクーラー 40qt イエロー
ナチュラム価格11025円(税込)
●サイズ51×28×28(cm)
●重量936g
●容量39L
●材質・外部:19オンスビニール、内部:特殊アルミ断熱材
(この写真はブルーですので注意!)
シアトルスポーツ社製のものの方がちょっとだけお安い気がします。色も豊富ですし。。でもスノピファンならやっぱりスノピ色がカッコイイと感じてしまいますよね。 一つ目はスノピ製、よさが分かったらシアトルスポーツ製でいかがでしょうか?
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
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