2009年10月28日
イワタニ カセットガスジュニアバーナー2 【開梱編】
キャンプフィールドでいつも使っているバーナーは、ユニフレームのツーバーナー US-1900なのですが、ちょい使いするためだけにセットアップするには、ちょっと大きすぎです。 ドライブ先などで「ちょっとコーヒーを入れて飲みたいな!」と思っても、お手軽にという分けにはいきません。
ユニフレーム(UNIFLAME) ツインバーナー US-1900
ナチュラム価格17800円(税込)
●最大火力:3900kcal/h×2(プレミアムガス)、3000kcal/h×2(レギュラーガス)
●燃焼ガス:約45分(プレミアムガス)、約55分(レギュラーガス)
●点火方式:圧電点火
●サイズ(mm):使用時540×325×290(ゴトク面)、収納時:540×325×110
●重量:約3.9kg
●スタイリッシュなアルミボディで生まれ変わった「US-1900」
●軽量&ハイパワー&親切設計と3拍子そろったキャンプストーブの決定版。
最近チラチラと視界に入って
ちょっと気になっていたアイテムが、CB缶をつかったシングルコンロです。ユニのツーバーナーはCB缶ですので、燃料統一の観点からもOD缶のシングルバーナーはパスです。
最初に心動かされたのが、SOTOのお買い得セットです。
SOTO レギュレーターストーブ+レギュレーターランタン【お買い得3点セット】
ナチュラム価格8850円(税込)
●【レギュレーターストーブ】
●サイズ(mm):幅170×奥行150×高さ110(使用時、本体のみ)、幅140×奥行70×高さ110(収納時、本体のみ)
●重量:350g(本体のみ)
●発熱量:2.9kw(2500kcal、ST-760使用時)
●使用時間:約1.5時間(ST-760使用時)
●使用燃料:SOTO専用容器(ST-760、700)
●点火方式:圧電点火方式
●付属品:専用収納ケース
このまるで蜘蛛のようなお姿が目を引きます。携帯性もよさそうなのです。でもお買い得とはいえ、ランタンは今のところは不要かな。。
単品でも当然買えます。ちょっと五徳の頼りなさが気になります。。
一番デザインが気に入っていたのがプリムスのこれです。
PRIMUS(プリムス) 153ウルトラバーナー+【ハイパワーガス250】セット
ナチュラム価格8100円(税込)
●【P-153】
●最高出力:3600kcal/h
●バーチカルイグニッションシステム(自動点火装置)
●トリガー式点火レバー
●新開発の超軽量型バルブシステム
●延長五徳
●超軽量110g(本体のみ99g)
●ソフトケース付
●ガスカートリッジ(燃料)は別売。
●超小型ガスバーナー
●【IP-250Tハイパワーガス】
●内容量:225g
パワーも携帯性も申し分ないのですが、燃料がOD缶なのが残念
結局選んだのはこれです。
イワタニ産業(Iwatani) イワタニカセットガスジュニアバーナー2
ナチュラム価格3780円(税込)
●使用サイズ:幅155x奥行155x高さ126mm
●収納サイズ:幅80x奥行67x高さ102mm
●重量:265g
●点火方式:圧電点火方式
●使用ガス:イワタニカセットガスジュニア
●連続燃焼時間:約45分(イワタニカセットガスJr使用時)
●火力:2300kcal
●樹脂ハードケース
●材質:本体/アルミニウム・バーナー、五徳、脚、風防/ステンレス
●超小型ガスバーナー
●ガスカートリッジ一本つき
とにかく小さい、五徳がしっかりしていそう、そしてお値段がお手ごろというところが決め手でした。目的は「ちょい使いでコーヒーを沸かす」ですので、ヤカンがキチンと乗ってほしいのと、お湯を短時間で沸かせる事が要件です。
今回は穴が開くまで見てみよう!を地でいく感じですので、開梱編、ヤカン編、収納編に分けてお送りします。
パッケージは予想通りとても小さかったです。特徴がいくつかかかれていますが、一番目を引いたのは「1リットルの水が約4分10秒で沸騰!」という売り文句です。

中に入っているのは、ハードケースに入っている本体、カセットガスジュニアと説明書です。 ガス缶が付いているのはすぐに使えてよいですね。

ハードケースに本体がこんなに小さくなって入っています。
カセットガスは指定のものを使ってくださいというタグがわざわざ入ってました。当然ながら他社製のCB缶もつなげられるわけですが、、そのあたりは自己責任で。。
本体はこんなに小さく畳まれています。カセットガスジュニアと比べても相当小さいことがわかります。この携帯性は抜群ですね。
とにかく組み立てなくてはなりません。ただしすべての部品は一つになっているため、何か追加のパーツなどをつなげる事は不要です。
まずは、上部の五徳を組み立てます。 方法は簡単かんたん!ぶらんぶらんしている五徳の羽をクルっとまわすだけです。
風車の様に五徳が展開しました。 この五徳がある程度大きく手を広げてくれるおかげで、上にのせられるもののが増えてきますね。
つづいて足をセットします。 足も五徳と基本的には同じ要領で展開します。
足は3本です。展開してみると、かなりどっしりとした印象です。この安定感は重要ですね。
これで本体の組み立ては完了です。あっという間に出来上がります。
全面にはガスの量を調整するつまみと圧電点火スイッチが付いてます。
背面にはCB缶が接続される口が開いています。 まるで宇宙船のドッキングベイを想像させます
バーナー部分です。アルミニウム製だそうですので、ピカピカですね。

圧電装置を指で押すと、右側の棒から火花が放電されます。
カセットガスを取り付けてみます。カセットガス側の切れ目に本体側の出っ張りを合わせる要領でドッキングしてくるっと回せば完了です。
ちなみに、カセットガスは当然ながら単品でも購入可能です。
イワタニ産業(Iwatani) カセットガスJR
ナチュラム価格240円(税込)
●容量:120g
●アウトドアカセットガスと同じガスを小型カートリッジに充填しました。
●ガスを小型化することでバーナー・ランタン本体も小型化することが出来ました。
●春のまだ早い時期から朝の冷え込みの厳しい秋まで、快適に調理が出来ます。
これで組み立てはすべて完了です。カセットガスは長いものも使えますが、全体のシルエットはこちらの方が安定感がありますね。
早速点火してみましょう。方法は簡単です。 つまみを開いてガスを出します。そこですかさず圧電スイッチで火花をスパァ~~~ク!!
青い炎がかなりの勢いで点火されました。 お湯なんて簡単に沸かせそうという感想ですね。つまみを回せば、炎の大きさをを簡単に調整可能です。
この大きさでこのパワー! ちょい使いには最高のアイテムです。
明日は手持ちのヤカンを乗せてみます。 お楽しみに!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。

ナチュラム価格17800円(税込)
●最大火力:3900kcal/h×2(プレミアムガス)、3000kcal/h×2(レギュラーガス)
●燃焼ガス:約45分(プレミアムガス)、約55分(レギュラーガス)
●点火方式:圧電点火
●サイズ(mm):使用時540×325×290(ゴトク面)、収納時:540×325×110
●重量:約3.9kg
●スタイリッシュなアルミボディで生まれ変わった「US-1900」
●軽量&ハイパワー&親切設計と3拍子そろったキャンプストーブの決定版。
最近チラチラと視界に入って

最初に心動かされたのが、SOTOのお買い得セットです。

ナチュラム価格8850円(税込)
●【レギュレーターストーブ】
●サイズ(mm):幅170×奥行150×高さ110(使用時、本体のみ)、幅140×奥行70×高さ110(収納時、本体のみ)
●重量:350g(本体のみ)
●発熱量:2.9kw(2500kcal、ST-760使用時)
●使用時間:約1.5時間(ST-760使用時)
●使用燃料:SOTO専用容器(ST-760、700)
●点火方式:圧電点火方式
●付属品:専用収納ケース
このまるで蜘蛛のようなお姿が目を引きます。携帯性もよさそうなのです。でもお買い得とはいえ、ランタンは今のところは不要かな。。
単品でも当然買えます。ちょっと五徳の頼りなさが気になります。。
一番デザインが気に入っていたのがプリムスのこれです。

ナチュラム価格8100円(税込)
●【P-153】
●最高出力:3600kcal/h
●バーチカルイグニッションシステム(自動点火装置)
●トリガー式点火レバー
●新開発の超軽量型バルブシステム
●延長五徳
●超軽量110g(本体のみ99g)
●ソフトケース付
●ガスカートリッジ(燃料)は別売。
●超小型ガスバーナー
●【IP-250Tハイパワーガス】
●内容量:225g
パワーも携帯性も申し分ないのですが、燃料がOD缶なのが残念

結局選んだのはこれです。

ナチュラム価格3780円(税込)
●使用サイズ:幅155x奥行155x高さ126mm
●収納サイズ:幅80x奥行67x高さ102mm
●重量:265g
●点火方式:圧電点火方式
●使用ガス:イワタニカセットガスジュニア
●連続燃焼時間:約45分(イワタニカセットガスJr使用時)
●火力:2300kcal
●樹脂ハードケース
●材質:本体/アルミニウム・バーナー、五徳、脚、風防/ステンレス
●超小型ガスバーナー
●ガスカートリッジ一本つき
とにかく小さい、五徳がしっかりしていそう、そしてお値段がお手ごろというところが決め手でした。目的は「ちょい使いでコーヒーを沸かす」ですので、ヤカンがキチンと乗ってほしいのと、お湯を短時間で沸かせる事が要件です。
今回は穴が開くまで見てみよう!を地でいく感じですので、開梱編、ヤカン編、収納編に分けてお送りします。








まずは、上部の五徳を組み立てます。 方法は簡単かんたん!ぶらんぶらんしている五徳の羽をクルっとまわすだけです。




つづいて足をセットします。 足も五徳と基本的には同じ要領で展開します。










圧電装置を指で押すと、右側の棒から火花が放電されます。


ちなみに、カセットガスは当然ながら単品でも購入可能です。

ナチュラム価格240円(税込)
●容量:120g
●アウトドアカセットガスと同じガスを小型カートリッジに充填しました。
●ガスを小型化することでバーナー・ランタン本体も小型化することが出来ました。
●春のまだ早い時期から朝の冷え込みの厳しい秋まで、快適に調理が出来ます。

早速点火してみましょう。方法は簡単です。 つまみを開いてガスを出します。そこですかさず圧電スイッチで火花をスパァ~~~ク!!



この大きさでこのパワー! ちょい使いには最高のアイテムです。
明日は手持ちのヤカンを乗せてみます。 お楽しみに!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
Posted by Hisane at 01:08│Comments(2)
│バーナー・ストーブ
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昨日の記事、イワタニ カセットガスジュニアバーナー2【開梱編】に続きまして、本日は【ヤカン編】をお送りします。 このバーナーを買った目的は「ちょい使いでコーヒーを沸かす」...
イワタニ カセットガスジュニアバーナー2 【ヤカン編】【キャンプへGO!】at 2009年10月29日 01:58
昨年の記事でご紹介したイワタニのカセットガスジュニアバーナー2ですが、何かとお出かけの多い福岡のおじいちゃんちに嫁に出す事になりました。 「外でコーヒーでも飲みたいねぇ~...
イワタニ・ジュニアバーナーがトランギアケトルにスポッと入る!【キャンプへGO!】at 2010年01月03日 21:19
この記事へのコメント
おはようございます
自分のシングルバーナーは ユニのUS-Dをメインに使ってます
コンパクトさには少々欠けますが 卓上用のカセットコンロと同じ使い方が出来るので
結構重宝していますよ USトレイルオートやUS600も持ってますが
やっぱりメインは US-Dになっちゃってますね!
自分のシングルバーナーは ユニのUS-Dをメインに使ってます
コンパクトさには少々欠けますが 卓上用のカセットコンロと同じ使い方が出来るので
結構重宝していますよ USトレイルオートやUS600も持ってますが
やっぱりメインは US-Dになっちゃってますね!
Posted by はやて
at 2009年10月28日 06:02

はやてさん、
いつもコメントありがとうございます。
US-D!いいですねこれ。 ダッチオーブンもいけちゃうんですね!
私のカセットガスジュニアバーナー2が、携帯性&ちょい使い重視なら、US-Dはパワー&安定性という感じでしょうか?
新しいジャンルが見えてきた感じですので、そのうちチャレンジしてみたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
いつもコメントありがとうございます。
US-D!いいですねこれ。 ダッチオーブンもいけちゃうんですね!
私のカセットガスジュニアバーナー2が、携帯性&ちょい使い重視なら、US-Dはパワー&安定性という感じでしょうか?
新しいジャンルが見えてきた感じですので、そのうちチャレンジしてみたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by Hisane at 2009年10月29日 00:54