2009年05月27日
我が家のメインテント
我が家のテントをご紹介します。
テントを買うのは初めてでしたので、周りの先輩方のご意見+ナチュラムの口コミ研究の結果選んだテントがこれです。
Coleman(コールマン) ウェザーマスターブリーズドームテント2
ナチュラム価格52555円(税込)
●ブリーズドームがグレードアップ。新機能と新構造を搭載
●インナーテントは通気性抜群で結露も防ぐコットン混紡素材(T/C)。
●防虫、防カビ、抗菌、撥水コーティング。
●サークルベンチレーションで室内空気も楽(クローズ可能ジッパー付)。
●フライ素材:750Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
●インナー素材:T/C(撥水加工、ヘルスガード)
●フロア素材:210Dポリエステルオックス(PU防水、シームシール)
●メインポール素材:アルミ合金#6061(約直径14.5mm)、アルミ合金#7001(約11mm×2)
●フロント/リア/サイドポール素材:アルミ合金#6061(約直径13mm×2)
●キャノピーポール素材:スチール(約19mm×2、長さ約180cm)
●サイズ:約300×250×高さ190cm
●収納サイズ:約直径25.0×80cm
●重量:約16.5kg
●耐水性:約3000mm(フロア約10000mm)
●定員:4~6人用
●仕様:キャノピーポール、前室、メッシュドア×2、ストームガード、ベンチレーション、コード引き込み口、ランタンハンガー、メッシュポケット、ギアハンモック
●付属品:キャノピーポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
我が家は親子3人家族なので、3m×3mのテントではちょっと大きすぎ、かといって2.7m×2.7mは不安という中で、3m×2.5mという絶妙なサイズです。また、タープと連結させたいという希望もありましたので、ドーム型を探していました。
さらに通常のコールマンのテントよりも高い耐水性に加えて、多彩なベンチレーションによる抜群の通気性が決定打になりました。
まずは開封から、、、
収納状態は意外にコンパクトだとおもいます。
まずはポール類です。
あとでご紹介しますが、おそらく通常のテントよりもポールの数は多いと思います。
つぎはその他のパー類です。
ロープ、ペグ、プラスチックのハンマーです。
ペグは通常のものよりもちょっと太めのしっかりしたものでした。
並べるとこんな感じです。
つづいて試し張りです。
インナーテントを広げる。
赤のポールを準備。これがテントのメインの骨組みになります。
赤いポールをインナーテントに通す。
ヨイショと持ち上げながら、インナーテントの4つ角にポールを固定。
あっという間にインナーテントが完成です。
ここまでは超簡単でした。
ここからが、このテントの特徴的なところです。
黄色のポールを組み立てて、インナーテントの両サイドに通します。
黄色のポールは赤のメインポールについている金色の金属の穴に写真のように通します。これでメインポールとサイドポールはしっかり繋がります。
黄色のポールの先は、インナーテント前後についている三角の頂点に固定します。
すると、テントのサイドがしっかり固定されるわけです。
前後方向の力に対して効力を発揮する?と思われます。
つづいて、前後のポール付けです。
青ポールおよびシルバーポールを組み立てって、それぞれテントの中央部にある金具にしっかり固定します。
この時点でダランとしてしまっていますが、問題無しです。
青ポールは前室の補強、シルバーポールは後室の補強になります。
つづいてフライシートとかぶせます。
特に特別な事はありませんが、お約束どおり、前後を間違えます。
色は当てになりません。
このテントの特徴としては、フライシートの前室側(茶色でColemanのロゴが付いている)が多少長いのでそれを目安に、、
フライシートの角の接続部分をインナーテントの角に引っ掛ける。
これで一応完成です!!!
ウッドデッキ上で試し張りをしましたので、フライシートをペグダウンできなかったため、ダランとしてしまってますが、キチンと固定すればカタログのような格好いい形になる(はず)
眺めてみましょう
正面前室側からです。キャノピーは適当に巻きあげてます。
後室側へ空気が抜ける感じですね。
サイド側です。サイド側もジッパーがついていて、写真のように巻き上げることが出来ます。ロープで引っ張ってペグダウンそれば、インナーテントとの間にも空間が出来るようになり、空気の流れが作れるわけです。
インナーテントの半月方の部分は当然メッシュがはいっていますし、内側からチャックで簡単に締めることが出来ます。この大きさなら、夏でも涼しくすごせそうです。
屋根側のベンチレーションは、付属のつっかえ棒で開けることが出来ます。
サイドをテント内から見た様子です。
天井側のベンチレーションの内側もメッシュがあり、三角のチャックで簡単に開け閉めできます。
前室側を内側から見た様子です。
ポールでしっかり固定されていますので、安心感がありますね。
後室側を内側から見た様子です。
このテントは実は後室も広いです。
真ん中でチャックで真っ二つ開く事が出来ます。
後室側から出入りも出来そうです。
天井のベンチレーションです。
インナーテント内側には三角形のチャックがあり、自由に開け閉めできます。インナーテント頭頂部にはフックがあり、ランタンを掛けられます。
写真ではちょっと見づらいですが、メインポールにそって4箇所フックがあり、ここには付属のネットを掛けられ、ハンモック上に軽い荷物を置くことが出来ます。
さすが、ウェザーマスターの名前を冠しているだけあって、作りがしっかりしています。私としてはこのテントを選んで正解だったと思っています。
このときは諸先輩に手伝っていただきましたが、試行錯誤しながらでしたので、完成までに1時間半も掛かってしまいました。
でも、後日フィールドデビューしたときは、このときの練習もあって、ペグダウンまで含めておよそ1時間で出来ました。
次回はフィールドデビューしたときのレポート(スクリーンタープとの連結も)をレポートしたいと思います。
神奈川のK-9と申します。
20年使っていた小川のオーナーロッジ66
から、Hisaneさんと同じブーリーズドームテント2に今年変えました。
明日から北軽井沢のoutsaide BASEへこのニューアイテムを引っさげて行って参ります。
試し張りできずに行くので不安がありましたが、こちらのブログを拝見し
大変参考になりました。
ありがとうございましたm(._.)m
こめんと有難うございます。
ブログの情報を参考にして頂けて、とてもうれしいです。
私のテントもデビューは北軽井沢で、いきなり土砂降りで、雨撤収を経験しましたが、テントは雨にも十分強い事がわかりました。
フライシートの前後が見分けにくいですが、前方がチャック2本、後方がチャック1本と覚えればいいと思います。
前後のポールは、前が青ポール、後ろがシルバーポールです!
北軽井沢のoutside BASEですか! うらやましいです!
是非楽しんできてくださいね。