キャンプへGO!

先週、富士山の裾野の上にある ぐりんぱ に行ったのですが、PICAのハッピーフライデーを使って金曜日夜8時半に滑り込みしたのは良かったのですが、なんとテント設営前に大雨でした。とにかく寝床が必要でしたので、このとき始めて雨設営を敢行したわけです。
今まで私はスクリーンタープとセットで必ず設営してましたので、今回の様にテントだけ設営したのは、フィールドでは実は初めてでした。
ですので、恥ずかしながらテント単体の姿を見たことが無かったため、今回いろいろな驚きがありました。

ちなみに私のメインテントはコールマンのフラッグシップテント、ウェザーマスターブリーズドームテント２です。

Coleman(コールマン) ウェザーマスターブリーズドームテント２
ナチュラム価格54800円（税込）
●フライ素材：750Dポリエステルタフタ（UVPRO、PU防水、シームシール）
●インナー素材：T／C（撥水加工、ヘルスガード）
●フロア素材：210Dポリエステルオックス（PU防水、シームシール）
●メインポール素材：アルミ合金＃6061（約直径14.5mm）、アルミ合金＃7001（約11mm×2）
●フロント／リア／サイドポール素材：アルミ合金＃6061（約直径13mm×2）
●キャノピーポール素材：スチール（約19mm×2、長さ約180cm）
●サイズ：約300×250×高さ190cm
●収納サイズ：約直径25.0×80cm
●重量：約16.5kg
●耐水性：約3000mm（フロア約10000mm）
●定員：4～6人用
●仕様：キャノピーポール、前室、メッシュドア×2、ストームガード、ベンチレーション、コード引き込み口、ランタンハンガー、メッシュポケット、ギアハンモック
●付属品：キャノピーポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ

とにかく雨の中の設営は始めてでした。まず明かりという事で、パイルドライバーを急いで立てて、ノーススターを点灯しました。






小石を排除してグランドシートを敷きました。そのあと直ぐにインナーテントを急いで組み立て。インナーテントは、商品説明ではインナー素材：T／C（撥水加工、ヘルスガード）と書いてあるのですが、見た目には単なるコットンの布にしか見えないため、とにかく早くフライシートをかぶせたかったのです。風はなかったので、とにかくテントの角々をペグダウンだけしてやっと完成しました。
グランドシートは通常は地面の湿気からテントを遠ざけるのがお仕事ですが、この日はグランドシートの上から大雨だったので、テントの底面は当然ながら濡れていました。　でもそこは フロア耐水性 約10000mmのせいなのか、インフレータマットのおかげなのか、寝ていても全く濡れた感じがありませんでした。

Coleman(コールマン) テントグランドシート３２５
ナチュラム価格4800円（税込）
●サイズ：約280x230cm
●重量：約2.2kg
●対応サイズ：約300×250cmのテント
●材質：PVC+ポリタフ
●付属品：収納ケース

Coleman(コールマン) コンパクトインフレーターマット　ＩＩ （Lサイズ）
ナチュラム価格6890円（税込）
●使用時サイズ：約183×51×2.5（h）cm
●収納時サイズ：φ14×28cm
●重量：660g
●材質：20DポリエステルリップストップTPUコーティング
●性能：ロールコントロール、ノンスリップ加工
●付属品：収納ケース

雨はこの夜は本当に良く振りました。フライシートにポツポツ大粒の雨が降り続きましたが、うるさいなぁと思いながらも疲れていたので、そのまま眠りに就きました。

さて、次の朝は曇りでしたが、富士山がちょっとだけ顔を出してくれました。
 
おおお、富士山だぁ～～～なんて感動して写真を撮っていると、ふっと自分のテントが目に入りました。
そのテントの形が、想像していた自分のテントと形が違っていたんです。











雨の中慌てて設営したので、しわが寄っちゃってますが、、
あれ、前室はこんなに長かったっけ？













逆からみてもやっぱり前室が長い気がする。














こちら後方からの写真。後室はスクリーンタープと結合していたときでも結構見てましたので、おなじみのお姿。。別に違和感はありませんでした。












真横から見たのがこれです。
写真右側が前室、左側が後室です。

私はお椀型のドームテントを頭の中に想像していたので、 この真横からのお姿はちょっと以外な感じでした。
だって、商品の写真はこれでしょ！








印象が全然違います。でも改めて眺めてみて違う形を見て思いました。
これってカッコイイ！！


たしかに通常のテントよりはポールの数が多くて、複雑な構造である事は中からみて気づいてはいたんですが、、
改めてそのポール達がこの姿を支えているのだと実感したわけです。
 









さて、一番お伝えしたかったのは前室の広さです。
とりあえずキャノピーを開けてみます。これもスクリーンタープとの連結だけしていた私にとっては始めての姿です。
とにかくキャノピーが長ぁ～～いと感じました。
前室が大きい分、そうなるのは当たりまえのことですが。。








そして、キャノピーを上げてみてふっと気づきました。
昨晩雨の中、大あわてでテーブルを前室に入れて、ノーススターをポンと置いてキャノピーを締めたのでが、よくよく考えたら、これって前室にすっぽりテーブルが入っちゃったということですよね？
想像以上に大きな前室であることに今更気づいたのでした。






ちなみにこのテーブルはコールマンのフォールディングテーブル/120です。
Coleman(コールマン) フォールディングテーブル／１２０
ナチュラム価格5260円（税込）
●使用時サイズ：約120×60×30／70（h）cm
●収納時サイズ：約60×6.5×60（h）cm
●重量：約4.6kg
●フレーム材質：アルミニウム●天板材質：合板（メラミン加工）
●仕様：高さ2段階調節、パラソルホール（最大径Φ35mm）
●耐荷重30kg

ちなみにこの写真は、テントの中から前室右側を撮ったものです。
メシを食うほどの広さの余裕がある訳ではないのですが、ちょっと意外な広さだったので、思わずこの記事を書きたくなっちゃったわけです。





















こちらの写真はテントの中から前室左側を撮ったものです。
雨の中で大慌てで設営したので、ポールがキチンとした場所に固定されてませんでした（お恥ずかしい、、、）

前室の長さを測ったわけではありませんが、1m以上あったのではないかと思います。

ちなみにこの後、スクリーンタープを連結していつもの姿になりました。
 












ますますこのテントが好きになりました。
ウェザーマスターの名に恥じない、雨に対する強さも見せてくれた今回のキャンプでした。
このテント、お勧めです！！

※注意：当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。