2009年05月28日
我が家のスクリーンタープ
我が家のスクリーンタープをご紹介します。
我が家のメインテント「ウェザーマスターブリーズドームテント2 」と連結できるスクリーンタープを探しました。
選んだのがこれです。
Coleman(コールマン) ワイドスクエアスクリーンタープ
ナチュラム価格42800円(税込)
●シンプルなフレーム構造で、居住性抜群のスクエアなフォルムに機能満載
●新型ベンディングポールを採用
●トップベンチレーション採用
●テントとの連結可能なフラップを採用
●サイドの片面にフルクローズ時の出入りに便利なドアを装備
コールマンのスクリーンタープはほとんどのものが3.4m四方のものが多いなか、このタープは3.3m四方とサイズの上ではちょっと小ぶりですが、我が家は親子3人ですので、あまり気にしませんでした。むしろ、テントでもこだわった通気性を重視しました。
まずは開梱から、、
タープはテントほど複雑では無いので、中身もシンプルです。
ポールは、屋根のバッテン用×2、屋根補強用×1、キャノピー支持用×2、足用×4です。
タープは小さく畳む事が出来ます。
その他の付属品です。ペグはスチールのほかにプラスチックのVペグが付いています。プラスチック製のハンマーも付属しています。
並べるとこんな感じです。
ここからの先の写真は実践投入したときのものです。
今回はテントと連結しますので、まず先にテントの場所をグランドシートで決めました。
組み立ては本当に簡単です。
まずはルーフポールをつないで、バッテンに通す。
つづいて屋根補強用のポールを前後方向に中心に一本通す。
足用ポールをつないで、、
よいしょと持ち上げるだけです。足の先はテントと同じ用にタープの4つ角にある金具にさすだけです。タープの4つ角はしっかりした紐で繋がっていますのので、広がってしまう事はありません。
まだ前面からみうとしわが寄ってますね。でも補強用ポールをつければピンと張る事が出来ますので心配ありません。
この写真を見ると、屋根の中心に補強用ポールが通っているのが分かりますね。
つづいていよいよテントと連結です。テントの組み立ての様子は省略(詳細はこちらを参照)
我が家のテントはこれです。
Coleman(コールマン) ウェザーマスターブリーズドームテント2
ナチュラム価格52555円(税込)
●ブリーズドームがグレードアップ。新機能と新構造を搭載
●インナーテントは通気性抜群で結露も防ぐコットン混紡素材(T/C)。
●防虫、防カビ、抗菌、撥水コーティング。
●サークルベンチレーションで室内空気も楽(クローズ可能ジッパー付)。
躊躇なく思い切ってグサっと突っ込みます
色はちょっと会ってませんが、サイズはさすがにコールマン同士なので全く問題なく連結できました。
高さは大体同じですので、見た目にバランスが良いです。
ウェザーマスターブリーズドームテント2 は前室がちょっと長いため、そのままでは結構タープの空間を圧迫してしまいます。
前室をつくっている茶色の三角布は巻き上げてしまえば問題無しです。
テントのキャノピーをささえる前面のポールが結構しっかりとタープを押し上げてくれますので、しっかりと連結できます。
これで完成です!!
左右の壁は当然ながら巻き上げることが出来ますので、全体でフルオープンにする事が出来ます。
左右の壁を巻き上げると言いましたが、正確には下向きに巻きますので、最終的には下の方にまとめる事になります。
いざ設営してみると、タープの中は大空間でした。おそらく、他のものと比べて、全体が四角形で壁もほぼ垂直という点が空間を大きく見せているのだと思います。
ベンチレーションがキチンと付いており、特に前後のキャノピー根元にある大三角形のベンチレーションは、タープ前のBBQの煙が進入してもそのまま後ろに抜けていく様で、タープ内には煙が滞留する事はありませんでした。
外に出ていたテーブル、イス、キッチンをそのまま入れてしまってフルクローズして一晩過ごしました。
サイドドアがありますので、夜にちょっとトイレというときでも、いちいち前面キャノピーを開ける必要は全くありません。
夏は出入り口を小さくする事で虫の侵入を防ぎ、冬はフルクローズ時のタープ内の暖気を逃がさないという利点があるよう。
気が付いたマイナス面といえば、ポールがタープ外側であるため、タープ内天井にランタンなどを引っ掛ける所が全く無い点(コールマンのスクリーンタープはみんな同じ?)と、ペグが安っぽいので曲がってしまう点ぐらいだと思います。
コンパクト、通気性、ドーム型テントとの連結を考慮される方にはおすすめの一品です。
いつも参考になる道具紹介を楽しく、
物欲を抑えて拝見しています。
かなり前の記事コメントで申し訳ありません。
このタープは他のコールマン製スクリーンタープ
と比べるとスカート部分が長いような気がします。
お持ちのウェザーマスタやリビシェルのように
ペグでスカートを固定する箇所はありますか?
はじめまして! ご訪問&コメントありがとうございます。
>このタープは他のコールマン製スクリーンタープ
>と比べるとスカート部分が長いような気がします。
あまり気にした事は無かったのですが、確かにちょっとだけ長いような気がします。
>ペグでスカートを固定する箇所はありますか?
スカート部分は、普通のスクリーンタープと同じようにスカートの角でそれぞれペグダウンします。それ以外の特徴として、左右のパネル中央付近のスカート裏にゴムのループが付いていて、ここもペグダウンできます。
ご存知のように、このスクリーンタープにはサイドドアが付いていて、ちょうどドア開口部の真下あたりにゴムループのペグダウンがされますので、サイドドアのファスナーを引っ張っても、スカートがヒラリと浮いてしまう事をしっかりと防いでくれます。
ちょっと写真が無いみたいですすみません。これが一番スカートが良くうつっているかな?
ttp://hisane1.naturum.ne.jp/e755500.html
今後ともよろしくお願いいたします。
参考になるアドバイスをありがとうございますm(_ _)m
写真までいただき感謝します。
実は某ショップにて9日までの限定なんですが、
なんと28000円(税別)で売っているんです。
購入しようか迷っています・・・
コメントありがとうございます。
ブログ拝見しました。スクリーンキャノピータープIIとタフワイドドーム300EXIIIをお持ちなんですね!
ワイドスクエアスクリーンタープの売りは、フルクローズ可、ベンチレーション、サイドドアそしてテント連結可能な事ですので、スクリーンキャノピータープIIからの買い替えでも価値はあるとおもいますよ。
トンネルコネクトスクリーンタープが組み合わせとしては最適なのかもしれませんが、私個人としては、もうちょっと小さかったらよかったのになぁ~という感想です。先日も成田ゆめ牧場でトンネルコネクトスクリーンタープ をみましたが、広さが際立ちますが、区画が狭いとぎりぎりという感じでした。
28000円は絶対お得だと思います!
8/9に全く同じセットで初めてキャンプします。
タープは3度程デイキャンで使いましたが、テントは初です。
で、心配なことが多々ありましてお教えいただけませんでしょうか?
1.連結時はやはり先にタープを張って、テントを移動したほうがいいですか?
2.テントを動かして連結する際は、グランドシートごと引っ張る感じですか?
3.連結後、テントの前室側のロープは張るべきですか?
何度か試し張りしようとしましたが、雨が降ったりで結局できませんでした。
連結のイメージができないまま本番突入です。
よろしくお願いします。
はじめまして!ご訪問&コメントありがとうございます。
>8/9に全く同じセットで初めてキャンプします。
>タープは3度程デイキャンで使いましたが、テントは初です。
そうですか!この組み合わせの方は初めてです!ちょっと嬉しいですね。
今回の悩みはわたしも最初考えました。私なりの考えを回答させていただきます。
>1.連結時はやはり先にタープを張って、テントを移動したほうがいいですか?
>2.テントを動かして連結する際は、グランドシートごと引っ張る感じですか?
私の場合はまずテントの位置を決めて固定してしまいます。テントの位置はグランドシートの位置を固定する事で決定しています。グランドシートの4つ角をペグダウンした時点で、その上にテントを乗せた時点で動かす事はしません。以前にグランドシートをとりあえず敷いたあと、テントを上にのせ、あとからグランドシートの固定をしましたが、グランドシートにしわがよったりゆがんだりして上手く敷く事が出来ませんでした。それ以来この方法でずっと来ています。タープは意外なほど簡単に移動できますので、タープをテントに近づける作戦が断然オススメです。
ですので
1のお答えは、テントを固定、あとからタープを移動して連結
2のお答えは、テント、グランドシートは固定です。
>3.連結後、テントの前室側のロープは張るべきですか?
このテントの場合、連結後の前室の処理が上手く出来ないのが悩みどころです。特に前室が大きいのでフライシートの張り出し部分の処理がこまりますよね。テントのキャノピーは巻き上げてしまえばOKですが、フライシートはいつも左右に適当に引っ張って適当に処理してしまっています。
タープの種類が違いますが、この写真がほぼ処理の仕方が同じなので参考になると思います。
ttp://hisane1.naturum.ne.jp/c20093662.html
3のお答えは、前室側のロープはなしです。
何度か練習するうちに上手く出来るようになってきます。テント、タープの連結は、快適性が抜群ですから、がんばった甲斐はあると思いますよ。
がんばってくださいね!
ありがとうございます。
これで手順のイメージが湧いてきました。
あとは実践あるのみですね。
後日、結果をご報告させていただきます。
コメントありがとうございます。
>ありがとうございます。
>これで手順のイメージが湧いてきました。
イメージわきましたか!よかったです。
>あとは実践あるのみですね。
おっしゃるとおりですね!自分なりのセオリーを見つけるまでは思考錯誤ですが、その過程も結構楽しいですよ。
設営時間もどんどん短くなっていくと、成果がわかるようになりますので、是非がんばってください。
>後日、結果をご報告させていただきます。
楽しみにしてますね!
行って来ました。
雨でした。
疲れました。
初キャンが雨で色々苦労しました。ですが色々学んだこともありました。
肝心の連結ですが、お教えいただいたとおりタープを動かして連結することで問題なくできました。ありがとうございます!
お陰で雨の中、この部分で悩まずに済みました。
少し気になったところとしては以下のような点がありました。
1.テントの青ポールにタープのゴムが引っかかるくらいの位置で連結しましたが、下の方にかけて若干隙間ができてしまい、そこから水が入ってきました。もう少し深く連結すればよかったと思いましたが、テントの黄色のポールが張り出しているのでちょっと気になるところです。
2.連結により通気性が悪くなりがち(雨でクローズしてるせいもある)なので夏は分離して、春秋は連結する方がいいのかなとも思いました。
3.湿気が多いにも関わらず、インナーテントは全く結露せず快適でした。
4.朝起きるとテントの前室の天井部分に5L程度かと思いますがかなりの量の水が溜まっていました。フライシートが若干後ろにずれて設置してしまったためなのかわかりませんが少々気になります。
今回のキャンプでは、連結の快適さというより、テントの快適さに感動しました。IIIも快適かとは思いますが、IIにして良かったと思います。
色々お教え下さいましてありがとうございました。
コメントありがとうございます。
初キャンデビューおめでとうございます!!
実は私も初キャンはこの組み合わせでしかも撤収時に大雨でした。
最初のこの経験のおかげで、以後の雨はへっちゃらになりました(笑)
連結の関するレポありがとうございました。 お感じになられた事は私もほぼ同じです。 このテントとタープの連結を成功させるには、テントを思いっきりタープに突っ込んじゃう事なのではないかと個人的には結論付けています。
現在私がメインで使っているタープもそれは同様で、そのお陰で雨たまり、や隙間を軽減できます。
テントの快適さはやはり体験してみないとわかりませんよね?夏はこのテントは最高だと思います。 Ⅱの選択は正解だと思いますよ!
寒い時期も是非チャレンジしてみてください!いろいろ勉強になると思います。
今後とも是非よろしくお願いいたします。