2010年03月24日
ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【幕張編】
コールマンワイドスクリーンタープ特集も、いよいよ最終段階です。 前回までにポールを組み上げる所まで作業しましたが、ここまでは特別大変なことはありませんでした。 今回ご紹介する作業が恐らく一番骨が折れるのではないかと想像していましたが、実際はどうでしょうか?
これまでの関連記事は、こちらを参照してください。
2010/03/11 たまらずウェザーマスターワイドスクリーンタープをポチッた!
2010/03/14 ワイドスクリーンタープ試し張り
2010/03/17 ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【開梱編その1】
2010/03/18 ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【開梱編その2】
2010/03/20 ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【ポール接続編】
2010/03/21 ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【棟上げ編】
ポチッたスクリーンタープはこちらです
Coleman(コールマン) ウェザーマスターワイドスクリーンタープ
ナチュラムさん取り扱い終了!!
●タープ素材:70Dナイロンタフタ+75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
●メインポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm×1)
●レッグポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm、18.55mm×4)
●サイドポール素材:アルミ合金#6061(約直径12mm×4)
●キャノピポール素材:スチール(約直径19mm×2、長さ約180cm)
●サイズ:約370×370×高さ220cm
●収納サイズ:約直径27×79cm
●重量:約13.4kg
●耐水性:約3000mm
●仕様:キャノピー、ストームガード
●付属品:キャノピーポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
●Amazon価格 73,500円(税込)
ご覧の様に、ワイドスクリーンタープのポールは、ちょっと変わった形です。 強い風を様々な方向から受けた場合でも、縦方向の力はレッグポールが踏ん張り、横方向の力はメインポールとサイドポールが、アルミポールの柔軟性とともに耐えてくれる優れた構造です。
今回はここにタープスキンを被せます。
タープスキンはきれいに畳まれていますが、この最初の状態をいつも覚えていないので、毎回丸めたときに違うお姿になってしまいます
今後のためにも、どう畳まれているのか?一応記録してこうと思います。
畳まれているタープスキンを延ばすと、コールマンのロゴが現れました。
ここは前面キャノピーですので、覚えやすいですね。

この大きさは4分の1に畳まれた状態です。ゆっくり開いてみます。
スクリーンタープを畳むときにいつも思うのですが、ハンカチをアイロンがけしながら畳むほどきれいするのはあんまり意味がないので、このシワシワさ加減は全く気にしません。 でもメッシュが外側になってしまったりすると、引っ掛けて破いちゃったりしかねないので、どちらが内側なのか?くらいは覚えておきたいと思います。
一応これが広げた状態です。 こちらは前面キャノピーと真反対のテントをジョイントする部分です。 真ん中のメッシュに周りにあるのは、テントジョイントフラップです。 最初からタープスキンと接続された状態なんですね。
テントをジョイントしない場合は取り外す事が出来ますが、収納時だけわざわざ付ける事もないですね。
早速タープスキンを被せます。 今回は写真の奥側をタープの前面とすることに決めましたので、タープスキンもこんな感じで置きました。
ここからが大変だったんですが、作業は単純で「ただひたすら被せる」です。
ちょっと大変だったので写真を撮る余裕がありませんでした
とりあえず形にはなりましたね
一番大変だったのは、頭頂部がとにかく背が高いので、その上に被せるのが一苦労という点だけですかね。。
私は175cmの身長ですが、タープ本体の高さは220cmもありますので、腕をいっぱいに伸ばして引っ張るのが大変でした。 大人2人でちょっとづつ引っ張りながら、なんとか被せ終わったという感じです。

シワシワですがとりあえず一回りしてみます。 シワはともかく、曲がったりしていたら、イロイロな方向からちょっとづつ引っ張って調整します。 サイドポールの位置とタープルスキンの茶と白の境目を合わせれば、大体OKみたいです。
タープスキンは組みあがったポールの骨組みの上に乗っているだけですので、固定が必要です。 コールマンのレギュラースクリーンタープに良く見られるように、ポールをタープスキンの筒状の穴に通して一体化させる方法とは違います。 まずは左図の様にタープスキンに付いているフックをスタンディングシートの先端についているリングに引っ掛けます。

フックはそれぞれの角に3つ付いていましたので、どれを選んだら良いのか最初は全くわかりませんでした。
でも説明書を読めばちゃんと「短い編の内側のフックを掛ける」と書かれています。

プラスチックのフックのうち、「短い辺の内側のフック」を選んで、スタンディングシートの先にあるリングに引っ掛けます。
内側から見てみます。 「短い辺」というのは、この三角形の底辺の角の事をさしています。このフックが8箇所ありますので、全部引っ掛けるとタープスキンが均等に引っ張られて、ピンと張ってきます。

ここで注意点が1つあります。 レッグポールの三角形の頂点は、ご覧の様に金属のポールがむき出しになっています。 ここにタープスキンを直接あてがって力を加えてしまうと、最悪破れてしまいます。 でもご覧の様にジョイント部分があたる部分には。ゴム素材のきちんとした補強がされています。ここにジョイント部分を合わせれば、何の心配もありません。
フックを8箇所引っ掛けるだけで、結構張りが出てきました。 タープスキンの茶と白の模様はポールに沿っているので、場所を合わせる目安になります。
タープスキンの中心は、メインポールの頭頂部のハブに合わせればOKです。 これも模様を目安にすれば簡単にあわせられますね。

タープスキンとポールをマジックテープで固定します。 テープはベルクロテープと呼ぶそうですが、左図の様になんと全部で28箇所もあります。
要所要所についていますので、残らず留めましょう。
ベルクロテープは、必要十分の長さですので、内側のポールに巻いてビリっと留めるだけですので、カンタンです。 これをキチンと留めれば、タープスキンの張りも徐々に出てきました。
ベルクロテープを留めているときに気が付きましたが、タープスキンの縫い目にはキチンと内側からシーリングがされていました。
このシーリングによって、縫い目からの雨水の浸入を防いだり、縫い糸の劣化を防ぐ効果がありますので大切ですね。
このタープの特徴であるレッグポールの三角窓も、フックによって下方向に引っ張られ、ベルクロテープで固定することで、ようやくキレイなお姿になりました
今回はペグダウンしませんので、これで一応完成です
あらためて引いて見ると、やっぱりかっこい~ですね
サイドポールにタープスキンが密着したので、幕もピンと伸びてロゴもかっこよく見えます。青い空に映えますね~
次回はいよいよ最終回の【眺める編】です。 まだネタを引っ張るのか?と怒られそうですが、これが「穴が開くほど見るモード」ですので、是非お付き合いください。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
これまでの関連記事は、こちらを参照してください。
2010/03/11 たまらずウェザーマスターワイドスクリーンタープをポチッた!
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2010/03/18 ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【開梱編その2】
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2010/03/21 ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【棟上げ編】
ポチッたスクリーンタープはこちらです


ナチュラムさん取り扱い終了!!
●タープ素材:70Dナイロンタフタ+75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
●メインポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm×1)
●レッグポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm、18.55mm×4)
●サイドポール素材:アルミ合金#6061(約直径12mm×4)
●キャノピポール素材:スチール(約直径19mm×2、長さ約180cm)
●サイズ:約370×370×高さ220cm
●収納サイズ:約直径27×79cm
●重量:約13.4kg
●耐水性:約3000mm
●仕様:キャノピー、ストームガード
●付属品:キャノピーポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
●Amazon価格 73,500円(税込)

今回はここにタープスキンを被せます。


今後のためにも、どう畳まれているのか?一応記録してこうと思います。

ここは前面キャノピーですので、覚えやすいですね。




テントをジョイントしない場合は取り外す事が出来ますが、収納時だけわざわざ付ける事もないですね。

ここからが大変だったんですが、作業は単純で「ただひたすら被せる」です。
ちょっと大変だったので写真を撮る余裕がありませんでした



私は175cmの身長ですが、タープ本体の高さは220cmもありますので、腕をいっぱいに伸ばして引っ張るのが大変でした。 大人2人でちょっとづつ引っ張りながら、なんとか被せ終わったという感じです。



シワシワですがとりあえず一回りしてみます。 シワはともかく、曲がったりしていたら、イロイロな方向からちょっとづつ引っ張って調整します。 サイドポールの位置とタープルスキンの茶と白の境目を合わせれば、大体OKみたいです。



でも説明書を読めばちゃんと「短い編の内側のフックを掛ける」と書かれています。


プラスチックのフックのうち、「短い辺の内側のフック」を選んで、スタンディングシートの先にあるリングに引っ掛けます。







要所要所についていますので、残らず留めましょう。


このシーリングによって、縫い目からの雨水の浸入を防いだり、縫い糸の劣化を防ぐ効果がありますので大切ですね。




あらためて引いて見ると、やっぱりかっこい~ですね



※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2010年03月21日
ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【棟上げ編】
コールマンワイドスクリーンタープ特集も、やっと組み立て段階になりました。いつまで経っても部品ばかり眺めている記事に、ヤキモキされた方もいらっしゃったのではないかと思いますが、いよいよスクリーンタープが徐々に姿をあわらしますよ
これまでの関連記事は、こちらを参照してください。
2010/03/11 たまらずウェザーマスターワイドスクリーンタープをポチッた!
2010/03/14 ワイドスクリーンタープ試し張り
2010/03/17 ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【開梱編その1】
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2010/03/20 ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【ポール接続編】
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Coleman(コールマン) ウェザーマスターワイドスクリーンタープ
ナチュラムさん取り扱い終了!!
●タープ素材:70Dナイロンタフタ+75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
●メインポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm×1)
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●Amazon価格 73,500円(税込)
前回、やっとすべてのポールの組み立てが終了しました。 何しろポールが半端な数ではありませんので、準備するだけでもそこそこ大変でした。

それでも、こんな風に最初に一気に各ポールを作り上げてしまうのは、全体の作業時間を短縮する効果がちょっとあるなぁと思いました。
次回からもこの作戦でいきたいと思います
説明書を読みながら、手順どおりに進めます。 スタンディングシートを広げるところからはじめます。

広げてみると、かなり大きな面積をとるなぁ~という印象です。
それでもレギューラータイプのタープでは、こんな立派なシートではなく、ベルトだったりする事が多いですので、それに比べるとかなりしっかりとした作りです。
キレイに広げると、ご覧の様に8角形になります。 でも良く見ると、短い辺と長い辺があるのが分かりますね。 長い辺の方がタープの出入り口の位置になります。諸先輩方のお話だと、設営済みのこのタープは、後から移動する事は困難だという事ですので、この段階でしっかり位置を決める必要があります。 方向は特に決まっていないようですので、長辺と短辺の位置だけは間違えないようにすれば良さそうです。


前後左右の区別は無い様なのですが、一応長さを計ってみました。 どちらの方向もほぼ350cmでした。 350cmというサイズは、区画があるキャンプサイトに設営する場合に、どの程度余裕があるかを知る為に是非覚えておきましょう。
説明書では、この段階ではスタンディングシートのペグダウンはしないようです。
広げたスタンディングシートの中心に前回接続したメインポールを置きます。メインポールの4本のポールの先はレッグポールですので、8角形の短辺の方向に置きます。
つづいて、レッグポールをメインポールに繋ぎます。レッグポールは、中央のジョイント部分が、ドームのカーブに沿ってちょっと盛り上がっていますので、写真の様に曲がった腰を天に向けましょう
メインポール(左)にレッグポール(右)を繋ぎます。メインポール側がキレイに加工されているので、スポっと入りますよ!
メインポールに4つのレッグポールを全部繋げます。 それにしても場所の取り方が半端ではありませんね。 メインポールにレッグポールを全部繋いでしまうと、四方にこれだけの面積が必要になります。

一応計ってみましたが、5.5mのメジャーを使い切りました
ちょっと狭い区画だと大変かもしれませんね。
まぁそこはご愛嬌という事で。。
いよいよポールを立ち上げます!テンションが上がってきました
棟上げの手順を説明書で再度確認します。

この説明は頂けませんねぇ~。 最初のレッグポールはスタンディングシートにクリップで留めるのはカンタンに出来そうですが、以後のレッグポールは、赤線に描かれている紐の様にフニャっとは接続できるわけがありませんね。 ある程度力を掛けてメインポールをしならせながら、力ずくでクリップに差し込むしかなさそうですね。 ましてスタンディングシートはペグダウンしていませんので、この8角形を保てるとはとても思えません
説明書に従って、最初のレッグポールをスタンディングシートの短辺の端のクリップに止めます。 当然ながら、メインポールの中心は向こう側にズルズルとずれてしまいますね。左右のレッグポールも一緒にずらす必要が。。
左右のレッグポールは、むしろ付いてない方が良かったかも

スタンディングシートのクリップを、レッグポールの先にスポっと接続します。これはカンタンですが、良く考えられた機構ですね。
クリップもある程度の長さがありますので、抜けてしまう事はなさそうです。
レッグポールをちょっと持ち上げてみます。 しっかり繋がっていますので安心です。 写真手前にスタンディングシートの短辺をペグダウンするループがあります。 説明書を見てみましたが、この期に及んでまだペグダウンしろという指示が出ません
それでは、反対側のレッグポールをスタンディングシートに接続します。。。。が、これってさすがに無理ですよね。
反対側のスタンディングシートはペグダウンしてませんし、メインポールをしならせたいのですが、押せば押すほどスタンディングシートの8角形が見る見る歪んで行きます。
これは無理だと判断して、こらから接続する2番目のレッグポールをメインポールから外しました。これならスタンディングシートにレッグポールを繋ぐことはカンタンに出来ます。
もうすでにスタンディングシートが歪んでますね

接続済みのレッグポールとメインポールを繋がなくてはなりません。
ご覧の様にレッグポールの先が、メインポールの中心付近にありますので、相当力を入れてググっとやらなきゃだめそうです
力を掛けてメインポールをしならせました。思ったほど力はいりませんでしたが、一人でやるのは本当に骨です。8角形だったスタンディングシートは見る影も無く。。引っ張られて長方形になってしまいました
つづいて左右のレッグポールを、メインポールに繋ぎます。
レッグポールをスタンディングシートに接続した後に、宙高く跳ね上がってしまったメインポールに差し込まなくてはなりません。
3番目のレッグポールをメインポールに挿すところまではカンタンですが、問題は最後のレッグポールと、こんなに跳ね上がってしまったメインポールを繋ぐ事です。

最後のレッグポールをスタンディングシートに接続して持ち上げます。このままメインポールをグイっとつかんでレッグポールと繋ぎます。
はっきりいってこれは一人じゃ無理でしたので、手伝ってもらいましたよ。写真を撮る余裕もありませんでした。
そして、やっとスクリーンタープの骨組みが立ち上がりました。 スタンディングシートに均等に力がかかったお陰で、8角形が再び姿をあわられました。
メインポールの中心も、頭頂部にキチンと戻りました。

レッグポールのジョイント部分にも、メインポールから下方向に力がかかり始めましたが、しっかり踏ん張ってくれていますね。
これなら安心です
最後は再度ポールをレッグポールのジョイント部分に4本差し込みます。これはカンタンですよ!

やっと完成しました
ただし骨組みだけですが
正直ペグダウンせずにここまでくみ上げるのは、一人ではとても無理っぽいです。 また説明書どおりに組み立てると、今回の様にやはり苦労するのでは無いでしょうか?
例えばレッグポールをスタンディングシートにレッグポールを接続するたびにペグダウンしたほうが、もっと楽に組立てる事が出来るんじゃないかと考えますが、諸先輩方はいかがでしょうか?
今日は【棟上げ編】というタイトルにしましたが、ポールが組みあがった所までで精一杯でした
次回いよいよ幕を張ります!!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。

これまでの関連記事は、こちらを参照してください。
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2010/03/20 ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【ポール接続編】
ポチッたスクリーンタープはこちらです


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●タープ素材:70Dナイロンタフタ+75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
●メインポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm×1)
●レッグポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm、18.55mm×4)
●サイドポール素材:アルミ合金#6061(約直径12mm×4)
●キャノピポール素材:スチール(約直径19mm×2、長さ約180cm)
●サイズ:約370×370×高さ220cm
●収納サイズ:約直径27×79cm
●重量:約13.4kg
●耐水性:約3000mm
●仕様:キャノピー、ストームガード
●付属品:キャノピーポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
●Amazon価格 73,500円(税込)
前回、やっとすべてのポールの組み立てが終了しました。 何しろポールが半端な数ではありませんので、準備するだけでもそこそこ大変でした。

それでも、こんな風に最初に一気に各ポールを作り上げてしまうのは、全体の作業時間を短縮する効果がちょっとあるなぁと思いました。
次回からもこの作戦でいきたいと思います

説明書を読みながら、手順どおりに進めます。 スタンディングシートを広げるところからはじめます。




それでもレギューラータイプのタープでは、こんな立派なシートではなく、ベルトだったりする事が多いですので、それに比べるとかなりしっかりとした作りです。





前後左右の区別は無い様なのですが、一応長さを計ってみました。 どちらの方向もほぼ350cmでした。 350cmというサイズは、区画があるキャンプサイトに設営する場合に、どの程度余裕があるかを知る為に是非覚えておきましょう。
説明書では、この段階ではスタンディングシートのペグダウンはしないようです。







一応計ってみましたが、5.5mのメジャーを使い切りました

まぁそこはご愛嬌という事で。。
いよいよポールを立ち上げます!テンションが上がってきました

棟上げの手順を説明書で再度確認します。

この説明は頂けませんねぇ~。 最初のレッグポールはスタンディングシートにクリップで留めるのはカンタンに出来そうですが、以後のレッグポールは、赤線に描かれている紐の様にフニャっとは接続できるわけがありませんね。 ある程度力を掛けてメインポールをしならせながら、力ずくでクリップに差し込むしかなさそうですね。 ましてスタンディングシートはペグダウンしていませんので、この8角形を保てるとはとても思えません


左右のレッグポールは、むしろ付いてない方が良かったかも




スタンディングシートのクリップを、レッグポールの先にスポっと接続します。これはカンタンですが、良く考えられた機構ですね。
クリップもある程度の長さがありますので、抜けてしまう事はなさそうです。



反対側のスタンディングシートはペグダウンしてませんし、メインポールをしならせたいのですが、押せば押すほどスタンディングシートの8角形が見る見る歪んで行きます。

もうすでにスタンディングシートが歪んでますね



ご覧の様にレッグポールの先が、メインポールの中心付近にありますので、相当力を入れてググっとやらなきゃだめそうです




レッグポールをスタンディングシートに接続した後に、宙高く跳ね上がってしまったメインポールに差し込まなくてはなりません。



最後のレッグポールをスタンディングシートに接続して持ち上げます。このままメインポールをグイっとつかんでレッグポールと繋ぎます。
はっきりいってこれは一人じゃ無理でしたので、手伝ってもらいましたよ。写真を撮る余裕もありませんでした。

メインポールの中心も、頭頂部にキチンと戻りました。


これなら安心です



やっと完成しました


正直ペグダウンせずにここまでくみ上げるのは、一人ではとても無理っぽいです。 また説明書どおりに組み立てると、今回の様にやはり苦労するのでは無いでしょうか?
例えばレッグポールをスタンディングシートにレッグポールを接続するたびにペグダウンしたほうが、もっと楽に組立てる事が出来るんじゃないかと考えますが、諸先輩方はいかがでしょうか?
今日は【棟上げ編】というタイトルにしましたが、ポールが組みあがった所までで精一杯でした

次回いよいよ幕を張ります!!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2010年03月20日
ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【ポール接続編】
本日はコールマンワイドスクリーンタープ特集の第4弾! ポール接続編です。 先日の記事を見ていただくとお分かりになると思いますが、何しろこのスクリーンタープのポールの数と来たら半端ではありません。

それでもコールマンのフラッグシップを謳うからには、強風にも耐える堅牢さと柔軟性が必要ですので、このポール君たちに期待したいですね。
ちなみに今日時点でまだ、在庫もお買い得なお値段も継続中です
Coleman(コールマン) ウェザーマスターワイドスクリーンタープ
ナチュラムさん取り扱い終了!!
●タープ素材:70Dナイロンタフタ+75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
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過去の関連記事は、こちらを参照してください。
2010/03/11 たまらずウェザーマスターワイドスクリーンタープをポチッた!
2010/03/14 ワイドスクリーンタープ試し張り
2010/03/17 ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【開梱編その1】
2010/03/18 ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【開梱編その2】
特にポールの詳細をご覧になりたい方は、【開梱編その2】を是非ご覧ください。
私は通常はポールを組み立てる場面ごとに繋ぐ方法でやりますが、今回は購入後初の開梱でしたので、不具合の確認もかねています。
従いまして、今回は一気に全部のポールを繋いでいく事にしました。
ちなみにこのスクリーンタープは、ポールを全部最初に組みえあげて幕を後から被せる方法を組み立て方法ですので、キャンプフィールドでも恐らくこの順番になるんだと思います。
まずはキャノピーポールから行きましょう。キャノピーポールは、スクリーンタープの前面にあるキャノピー(日差しみたいなものですが。。)を立ち上げて支える柱のことです。 ポールは全開じっくり見ましたので、一気に組み立てます。

テントやタープのポールは、一般的にはゴム紐やワイヤーでポール同士は繋がっています。 基本的にはこれ繋いでいくだけでよいわけです。
キャノピーポールは、このタープの中では唯一ワイヤーで繋がっています。
3本のポールをつなぐだけですのでカンタンですね。ポールを繋ぐもっともカンタンなパターンですので、初めての方はここからやってみましょう。
キャノピーポールは、地面とキャノピーを支える柱ですので、ポールの一方は地面にしっかり踏ん張る必要があります。 そのため、こんな感じでキャップがしっかりと付いていますので、土がポールの中に入ってしまうのを防ぐ事が出来ます。
つづいてこのタープのポールの中でももっとも特徴的な形をしているレッグプールを繋いで見ましょう。

ここがもっとも重要なジョイント部分です。3方向に向かうポールがここで接続されます。太いパイプの穴にそれぞれポールを差し込むだけです。この部分はタープ上方からの荷重を左右の足に分散させる部分でもありますので、しっかりと繋ぎましょう。

こちらはレッグポールについているサイドポールのジョイント部分です。
ちょっと曲がった形のこのパイプにポールを前後から差し込むだけでこの形になります。

レッグポールは組み立てるとこのようにY字型になります。荷重を左右に分散する構造が良く分かりますね。写真の左側のポールが少し起き上がっている事がわかります。これはタープのドーム曲面に沿った角度です。
ポールの先にはキャップはありません。この先にメインポールが差し込まれる事になります。
このレッグポールを全部で4組作り上げます。

並べると壮観ですね。この4組のレッグポールがスクリーンタープの足になりますので、結果としてスクリーンタープの足は通常のスクリーンタープの倍の8本足という事になります。安定性抜群ですね

きれいに並べた4組のレッグポールを眺めているだけでも惚れぼれしますね~。段々テンションが上がってきます
続いてメインポールを繋ぎましょう。

タープの頭頂部にあたる部分は、この丸いしっかりとしたパーツで支えます。説明書ではハブと呼ばれています。ここから4方向にポールを伸ばします。

ゴム紐でポールとハブが繋がっていますので、逆らわずにスポっとハブの穴に差し込むだけでOKです。
完成すると、この様にキレイな十字型のポールが完成します。 実際にはこのメインポールはレッグポールに繋がる事でお椀型に湾曲する事になります。メインポールに中心のハブには赤い紐が付いていますが用途は?ランタンでも掛けるための紐でしょうか?

メインポールの先は、ご覧の様にキレイに加工されています。レッグポール側の穴にストレス無く刺さると同時に、不用意に抜けてしまわない様な深さで接続されます。
最後はサイドポールを繋ぎます。

サイドポールは、スクリーンタープの側面の幕を持ち上げる為にタープを一回りする横方向のポールです。これによってタープの内側の空間が広がることになります。
キャノピーポール同様に、もっとも単純なポールの構造ですので、4つのポールをただ繋ぐだけです。 ご覧の様に湾曲していますが、これが正しい角度です。
このサイドポールを4本作ります。 キレイに並べるとこちらもカッコイイですね
これですべてのポールの組み立てが完了です。
とにかくポールの数が多いので、ここに至るまでに時間がかかりましたが、ポールを繋ぐ作業自体はあっという間に終わります。

全部並べてみると「やっぱりポールの数はすごいなぁ~」という率直な感想を持ちます。スクリーンタープを始めて購入される方! 確かにポールはすごい数ありますが、そんなに大変な作業ではありませんのでご心配には及びません。 堅牢なタープを支えるための構造だと理解いただければ幸いです。
あまりに数が多いため、今日も組み立て編までたどり着けませんでした。
決して引っ張っているわけではないのですが、楽しみが増えていいですよね(と自分にいい聞かせる
)
次回はやっと組み立てに入りたいと思います。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。

それでもコールマンのフラッグシップを謳うからには、強風にも耐える堅牢さと柔軟性が必要ですので、このポール君たちに期待したいですね。
ちなみに今日時点でまだ、在庫もお買い得なお値段も継続中です


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●タープ素材:70Dナイロンタフタ+75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
●メインポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm×1)
●レッグポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm、18.55mm×4)
●サイドポール素材:アルミ合金#6061(約直径12mm×4)
●キャノピポール素材:スチール(約直径19mm×2、長さ約180cm)
●サイズ:約370×370×高さ220cm
●収納サイズ:約直径27×79cm
●重量:約13.4kg
●耐水性:約3000mm
●仕様:キャノピー、ストームガード
●付属品:キャノピーポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
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2010/03/14 ワイドスクリーンタープ試し張り
2010/03/17 ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【開梱編その1】
2010/03/18 ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【開梱編その2】
特にポールの詳細をご覧になりたい方は、【開梱編その2】を是非ご覧ください。

従いまして、今回は一気に全部のポールを繋いでいく事にしました。
ちなみにこのスクリーンタープは、ポールを全部最初に組みえあげて幕を後から被せる方法を組み立て方法ですので、キャンプフィールドでも恐らくこの順番になるんだと思います。
まずはキャノピーポールから行きましょう。キャノピーポールは、スクリーンタープの前面にあるキャノピー(日差しみたいなものですが。。)を立ち上げて支える柱のことです。 ポールは全開じっくり見ましたので、一気に組み立てます。




キャノピーポールは、このタープの中では唯一ワイヤーで繋がっています。


つづいてこのタープのポールの中でももっとも特徴的な形をしているレッグプールを繋いで見ましょう。






ちょっと曲がった形のこのパイプにポールを前後から差し込むだけでこの形になります。



このレッグポールを全部で4組作り上げます。


並べると壮観ですね。この4組のレッグポールがスクリーンタープの足になりますので、結果としてスクリーンタープの足は通常のスクリーンタープの倍の8本足という事になります。安定性抜群ですね



きれいに並べた4組のレッグポールを眺めているだけでも惚れぼれしますね~。段々テンションが上がってきます

続いてメインポールを繋ぎましょう。







ゴム紐でポールとハブが繋がっていますので、逆らわずにスポっとハブの穴に差し込むだけでOKです。



最後はサイドポールを繋ぎます。


サイドポールは、スクリーンタープの側面の幕を持ち上げる為にタープを一回りする横方向のポールです。これによってタープの内側の空間が広がることになります。



これですべてのポールの組み立てが完了です。
とにかくポールの数が多いので、ここに至るまでに時間がかかりましたが、ポールを繋ぐ作業自体はあっという間に終わります。

全部並べてみると「やっぱりポールの数はすごいなぁ~」という率直な感想を持ちます。スクリーンタープを始めて購入される方! 確かにポールはすごい数ありますが、そんなに大変な作業ではありませんのでご心配には及びません。 堅牢なタープを支えるための構造だと理解いただければ幸いです。
あまりに数が多いため、今日も組み立て編までたどり着けませんでした。
決して引っ張っているわけではないのですが、楽しみが増えていいですよね(と自分にいい聞かせる

次回はやっと組み立てに入りたいと思います。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2010年03月18日
ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【開梱編その2】
先週ポチってからはじまったコールマンワイドスクリーンタープ特集の第3弾! 開梱編のその2です。
何しろ収納袋を開けてみるとイロイロなものがドンドン出てくるものですから、穴が開くほどみてみよう~モードでみていると、いつまで経っても組み立てが始まりません
過去の関連記事は、こちらを参照してください。
2010/03/11 たまらずウェザーマスターワイドスクリーンタープをポチッた!
2010/03/14 ワイドスクリーンタープ試し張り
2010/03/17 ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【開梱編その1】
ポチッたスクリーンタープはこちらです
Coleman(コールマン) ウェザーマスターワイドスクリーンタープ
ナチュラムさん取り扱い終了!!
●タープ素材:70Dナイロンタフタ+75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
●メインポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm×1)
●レッグポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm、18.55mm×4)
●サイドポール素材:アルミ合金#6061(約直径12mm×4)
●キャノピポール素材:スチール(約直径19mm×2、長さ約180cm)
●サイズ:約370×370×高さ220cm
●収納サイズ:約直径27×79cm
●重量:約13.4kg
●耐水性:約3000mm
●仕様:キャノピー、ストームガード
●付属品:キャノピーポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
●Amazon価格 73,500円(税込)
まだこのお値段が続いていますが、私のアフィリエイトでも売れてますので、そろそろ無くなっちゃいそうな勢いです。
昨日は収納袋から出すところまでで終わってしまったので、今日はなんとか中身のチェックを終えたいと思います。
ポール、ペグ、スタンディングシートを確認しながら見ていきます。
まずはポール類のチェックから行きましょう。収納袋は、昨日もお伝えしたとおり、かなり大きいです。 なにしろ信じられないほどのポールがはいっていますので仕方ありません。 ポールはアルミ製なのですが、数が多いせいか結構重いです。
中を開けてみるとビックリ
一体何本ポールが入っているんでしょうか?
形や太さも用途に応じて様々ですので、チェックのしがいがありますね。
収納袋から出してみると、ポールの束が全部で11束。
それぞれ詳細に見てみましょう。
まずはキャノピー用のポールです。 スクリーンタープの前面キャノピーを支えるためのポールが2本付いています。
このポールは、数あるポールの中で唯一スチール製です。 垂直方向に対する荷重や風の力に直接さらされるキャノピーポールですので、アルミ製の柔軟性よりも、高い剛性が要求されるという事だと思います。

ポールを繋いでいるのはスチール製のワイヤーですが、これもキャノピーポールのみのスペックです。 ポールの上部についている細い棒は、キャノピーについているグロメットに差し込むためのものですが、結構長いですね。
キャノピーポールはとにかく丈夫が一番という事のようです。
こちらはレッグポールになります。 全部で4本付いています。
素材はアルミ合金ですので、結構軽いです。延ばすとY字になり、タープの四方に逆Y字の形で地面に踏ん張りを利かせます。
かなり特徴的なジョイント部分は、Y字ポールの要の部分です。ポール同士は結構太めのゴムでつながっています。
かなりしっかりとしてパーツですので、荷重がかかっても大丈夫そうです。

サイドポールのジョイントパーツが付いています。かなり厚みのある管になってまして、切り口も丸く加工されていますので、差し込やすいと思います。
こちらはメインポールです。 素材はアルミ合金です。8本のポールがゴムでつながっている一番複雑なポールです。
ポール同士はゴム紐ですべて繋がっています。

こちらがメインポールの中心部です。この丸いパーツがスクリーンタープの一番高い位置になります。 メインポールはこの丸いパーツを中心に4方向にポールが伸びます。ゴム紐も中心でクロスする事になります。
4方向に伸びるメインポールの先端は、この様にかなり丁寧な仕上げになっています。ここは先ほど紹介したY字のレッグポールとのジョイントになりますので、結構重要な部分ですね。
ここでちょっと気になった事が1つあります。説明書を読んでみると、メインポールとレッグポールの形や接続箇所が微妙に違っているのに気が付きました。

レッグポールはY字ではありませんし、メインポールとジョイントする場所も違います。このあたりは何かの改善なのでしょうか?
最後はサイドポールです。全部で4本。素材はアルミ合金です。
よ~く見てみると、ちょっと歪んでいる様に見えますが、サイドポールは湾曲してますので、これで問題ありません。
6本のポールがゴム紐で繋がっています。 このスクリーンタープの中で一番細いポールになります。
ポールはこれで全部です。それぞれの作りはさすがウェザーマスターだけあって、かなりしっかりしています。
アルミ合金素材は錆びにくいという点もありますが、素材の柔軟性が強風に耐えるためには是非とも必要ですね。
続きましてペグ袋を見てみましょう。収納袋は持ってみるとかなりの重量があります。。この重みはペグに違いないのですが、これだけの重さに耐えるために、袋はかなりしっかりしています。
開けてみると、いろいろなものがワンサカと出てきました。
まさにあふれ出る感じですね
中にはペグ、自在ロープ、ハンマーが入っていました。

自在ロープはグリーン11本、ベージュ4本です。ベージュの自在ロープは、タープの四方に付いているストームガードに繋いで、強風に耐えるために使います。グリーンの自在ロープのうち8本は4つの角に2本づつ繋ぎます。残り3本はキャノピーに使いますが、1本はキャノピーの真ん中にあるグロメットに接続して雨水を流すために使うそうです。

ハンマーです。コールマンのテントタープには必ずこれが付いていますが、正直いって力不足。私は心の中で「おもちゃハンマー」と呼んでいます
それでもハンマーだけ別売りとなると、テントやタープを買っただけでは設営出来ないという事になってしまいますので、付属しているだけでも良心的なのかもしれません。
次はペグをみてみましょう。 makonosukeさんがコメントで頂いたとおり、恐ろしいほどの数のペグが付属しています。

ペグを1本だけみてみましょう。 ソリステなどと比べたら貧弱なのは否めませんが、コールマンのレギュラーテントやタープに付属のペグよりは、かなり太いです。 このペグは手持ちのテントであるウェザーマスターブリーズドームテント2に付属のもとの同じでしたので、ウェザーマスター共通のペグだと思います。ちなみに私はまだこのペグを曲げたことはありません。
素材はスチールです。

何といっても驚きなのは、このペグの数です!
全部で33本もあります。一体どうやったら全部使い切ることができるんでしょうか?
ウェザーマスターブリーズドームテント2のペグと合わせて、予備が無尽蔵にあるという感じですかね
こまかい事ですが、ペグはこの方向で収納袋に入れています。先端が収納袋の底を突き抜けない様にするためだと思っているのですが、効果があるかは?
最後はスタンディングシートを見てみます。コールマンのスクリーンタープの足同士は、ちょっと太めのベルトで繋がっているのが普通ですが、このタープではしっかりとしたスタンディングシートで8本の足を繋ぐ事になります。 スクリーンタープの8角形を形づくるのも、このシートのお陰です。
スタンディングシートの8つの角にはエンドクリップと呼ばれるパーツが白いベルトの先に付いています。またベルトに先にはペグダウンするための輪も付いています。

こちらがエンドクリップです。 かなり太い針金という感じです。 スタンディングポールの先をこのエンドクリップに接続する事で、ポールとスタンディングシートを繋ぐ役目を果たします。
スタンディングシートの素材や縫製もかなりしっかりしています。赤い線が印象的ですが、色の意味はあまり見出せません

スタンディングシートは、中ほどに付いているグロメットの部分でペグダウンするようです。試し張りをしてみて分かった事ですが、スタンディングシートをペグダウンせずに設営するのはかなり困難でした
開梱編は、これで以上です。中に入っているものは本当に盛りだくさんでした。全体のパーツを眺めてみての感想は「結構しっかりしてるな!」というものでした。さすがフラッグシップモデルだな~と思いました。
いつまでも開梱編を続けるわけには参りません
次回からはいよいよ組み立て編を開始したいと思います。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
何しろ収納袋を開けてみるとイロイロなものがドンドン出てくるものですから、穴が開くほどみてみよう~モードでみていると、いつまで経っても組み立てが始まりません

過去の関連記事は、こちらを参照してください。
2010/03/11 たまらずウェザーマスターワイドスクリーンタープをポチッた!
2010/03/14 ワイドスクリーンタープ試し張り
2010/03/17 ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【開梱編その1】
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ナチュラムさん取り扱い終了!!
●タープ素材:70Dナイロンタフタ+75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
●メインポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm×1)
●レッグポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm、18.55mm×4)
●サイドポール素材:アルミ合金#6061(約直径12mm×4)
●キャノピポール素材:スチール(約直径19mm×2、長さ約180cm)
●サイズ:約370×370×高さ220cm
●収納サイズ:約直径27×79cm
●重量:約13.4kg
●耐水性:約3000mm
●仕様:キャノピー、ストームガード
●付属品:キャノピーポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
●Amazon価格 73,500円(税込)
まだこのお値段が続いていますが、私のアフィリエイトでも売れてますので、そろそろ無くなっちゃいそうな勢いです。
昨日は収納袋から出すところまでで終わってしまったので、今日はなんとか中身のチェックを終えたいと思います。
ポール、ペグ、スタンディングシートを確認しながら見ていきます。



形や太さも用途に応じて様々ですので、チェックのしがいがありますね。

それぞれ詳細に見てみましょう。

このポールは、数あるポールの中で唯一スチール製です。 垂直方向に対する荷重や風の力に直接さらされるキャノピーポールですので、アルミ製の柔軟性よりも、高い剛性が要求されるという事だと思います。


ポールを繋いでいるのはスチール製のワイヤーですが、これもキャノピーポールのみのスペックです。 ポールの上部についている細い棒は、キャノピーについているグロメットに差し込むためのものですが、結構長いですね。
キャノピーポールはとにかく丈夫が一番という事のようです。

素材はアルミ合金ですので、結構軽いです。延ばすとY字になり、タープの四方に逆Y字の形で地面に踏ん張りを利かせます。

かなりしっかりとしてパーツですので、荷重がかかっても大丈夫そうです。


サイドポールのジョイントパーツが付いています。かなり厚みのある管になってまして、切り口も丸く加工されていますので、差し込やすいと思います。




こちらがメインポールの中心部です。この丸いパーツがスクリーンタープの一番高い位置になります。 メインポールはこの丸いパーツを中心に4方向にポールが伸びます。ゴム紐も中心でクロスする事になります。

ここでちょっと気になった事が1つあります。説明書を読んでみると、メインポールとレッグポールの形や接続箇所が微妙に違っているのに気が付きました。


レッグポールはY字ではありませんし、メインポールとジョイントする場所も違います。このあたりは何かの改善なのでしょうか?

よ~く見てみると、ちょっと歪んでいる様に見えますが、サイドポールは湾曲してますので、これで問題ありません。

ポールはこれで全部です。それぞれの作りはさすがウェザーマスターだけあって、かなりしっかりしています。
アルミ合金素材は錆びにくいという点もありますが、素材の柔軟性が強風に耐えるためには是非とも必要ですね。


まさにあふれ出る感じですね






それでもハンマーだけ別売りとなると、テントやタープを買っただけでは設営出来ないという事になってしまいますので、付属しているだけでも良心的なのかもしれません。



素材はスチールです。



全部で33本もあります。一体どうやったら全部使い切ることができるんでしょうか?
ウェザーマスターブリーズドームテント2のペグと合わせて、予備が無尽蔵にあるという感じですかね










スタンディングシートは、中ほどに付いているグロメットの部分でペグダウンするようです。試し張りをしてみて分かった事ですが、スタンディングシートをペグダウンせずに設営するのはかなり困難でした

開梱編は、これで以上です。中に入っているものは本当に盛りだくさんでした。全体のパーツを眺めてみての感想は「結構しっかりしてるな!」というものでした。さすがフラッグシップモデルだな~と思いました。
いつまでも開梱編を続けるわけには参りません

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2010年03月17日
ウェザーマスターワイドスクリーンタープ【開梱編その1】
先日お伝えした理由でたまらずポチってしまったウェザーマスターワイドスクリーンタープですが、先週の日曜日にチェックを兼ねて試し張りをしました。 気が付いたら写真を290枚も撮ってたので、一度に掲載は不可能です
今日から何回かに分けて「ウェザーマスターワイドスクリーンタープを穴が開くほど見てみよう!」シリーズを開始したいと思います。
過去の関連記事は、こちらを参照してください。
2010/03/11 たまらずウェザーマスターワイドスクリーンタープをポチッた!
2010/03/14 ワイドスクリーンタープ試し張り
ポチッたスクリーンタープはこちらです
Coleman(コールマン) ウェザーマスターワイドスクリーンタープ
ナチュラムさん取り扱い終了!!
●タープ素材:70Dナイロンタフタ+75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
●メインポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm×1)
●レッグポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm、18.55mm×4)
●サイドポール素材:アルミ合金#6061(約直径12mm×4)
●キャノピポール素材:スチール(約直径19mm×2、長さ約180cm)
●サイズ:約370×370×高さ220cm
●収納サイズ:約直径27×79cm
●重量:約13.4kg
●耐水性:約3000mm
●仕様:キャノピー、ストームガード
●付属品:キャノピーポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
●Amazon価格 73,500円(税込)
とにかく実物を見て一目ぼれしたアイテムですので、届くのがとても楽しみでしたが、ナチュラムさんの速攻出荷で、ポチった2日後には我が家の玄関に到着してました
届いたパッケージはかなり大きかったですが、期待も大きいので問題なしです
この日はもう春が来た!と思わせるようなとても良い天気で、しかも無風でした。絶好の試し張り日和でございます。
試し張りには広い場所が必要ですが、私が住んでいるマンションには、自慢のガーデンがあります。ここはマンションの共用施設で、BBQが可能です。BBQセットや火消し壺が用意されているほか、流し台や製氷機も完備してます。我が家からはドアを出て3分です!

この日は同じマンションのお友達ファミリーにも声をかけたんですが、なんだかんだで4家族が集まりまして、結局デイキャンプがはじまってしまいました。
では早速開梱編開始です!13.4kgですので結構重いです。
それにしてもこのパッケージに写っているタープ本体の写真ですが、実物の印象とはちょっと違い、ずんぐりむっくりとした感じがしませんか?
この写真の印象で敬遠していた時期があったので、ちょっともったいない気がします。実際はもっとスマートなスクリーンタープです。

収納袋は、必要十分なしっかり感があります。 肩に掛けられるほどの長さの取っ手が付いていますが、13.4kgはさすがに肩が外れてしまいそうなほど重いです

ロゴもかっこ良くはいってますし、フラッグシップモデルらしく収納袋の縫製もしっかりしていますよ!


いつも収納時には、袋にタープ本体を押し込んで、ありったけの力で閉めるのですが、ファスナーの作りはしっかりしてます。
赤い紐に指を掛ける事が出来るので、小さい金具を持つよりも力が掛けやすいですね。

タープ本体とご対面です
テンションあがりますね! 幕で付属品を太巻きの様に巻いて収納していますね。
幕本体は紐で結束されていますが、はっきりいっておまけ程度です。長さもぎりぎりです。 扱いやすくするには、結束ベルトか何かと交換した方が良さそうです。

たとえば、こんなベルトです。
Coleman(コールマン) ベルクロテープ
ナチュラム価格473円(税込)
●幅:2.5cm
●長さ:200cm
●素材:ベルクロ
●内容:1本
何はさておき、まずは説明書を熟読しましょう! せっかちな私は、いきなりアイテムに手を伸ばし、しなくても良い苦労をしてしまう事もしばしばです。
「テント/タープご使用前に必ずお読みください」と書いてあるので素直に読みましょう。 パーツの数がそろっているか? しっかりジョイントできるか? ピンが付いているか?など、はじめて開梱した時のチェック事項がキチンと書いてありますね。先に読んでおけば、気にしながら冷静にチェックできますね。テンションマックスの私には、冷静さを取り戻すいいドキュメントでした
どんなパーツがいくつ入っているべきか?を必ず確認しましょう。
セット内容がそろっていなければ、すぐに交換依頼しなくてはなりません。
ちなみにナチュラムワランティ期間である2週間以内に不備が把握できれば必ず交換してくれますよ。

なんだか説明書を見ているだけでテンションがドンドン上がってきますね。
でもここは冷静に時間を掛けて読み込んで、読んだら後は一気に行きましょう!!
構造を事前にしっかり理解していると、手順を工夫したりする事も可能になりますよ。
太巻きの具には、沢山詰まっていますね。 この並べ方次第で、収納時に収納袋に押し込む時の余裕が違ってきますよ

中にはポールを収納している袋、ペグ袋、スタンディングシートが入っています。ポールの収納袋がヤケに大きいのが気になりますが。。

まずはポールの収納袋からいってみましょう! 袋は結構しっかりしていますよ。ポール自体はほとんどがアルミ製なのでそれぞれは軽いのですが、束になるとかなりの重さがありますが、この収納袋なら大丈夫です!

ポールの収納袋を開けて上から覗くと、おもわず
「うわっ!すげ~数のポール!」
と叫んでしまいたくなるほどの数です。 ポールは大体3つ折から4つ折になっていますので、このパイプの本数がポールの数ではありませんが、見た目に圧倒されてしまいます!

とここまで書いたところでちょっと盛りだくさんになってしまったので、とりあず今日はここまで!
なんだか収納袋だけ眺めた感じになってしまい申し訳ありません
このペースで書くと、いつになったらスクリーンタープが立つのか不安になってしまうかもしれませんが、「穴が開くほどモード全開」で行きますのでよろしくお付き合いください。
次回は【開梱編その2】 、べグとスタンディングシートを中心に書きたいと思います。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。

今日から何回かに分けて「ウェザーマスターワイドスクリーンタープを穴が開くほど見てみよう!」シリーズを開始したいと思います。
過去の関連記事は、こちらを参照してください。
2010/03/11 たまらずウェザーマスターワイドスクリーンタープをポチッた!
2010/03/14 ワイドスクリーンタープ試し張り
ポチッたスクリーンタープはこちらです


ナチュラムさん取り扱い終了!!
●タープ素材:70Dナイロンタフタ+75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
●メインポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm×1)
●レッグポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm、18.55mm×4)
●サイドポール素材:アルミ合金#6061(約直径12mm×4)
●キャノピポール素材:スチール(約直径19mm×2、長さ約180cm)
●サイズ:約370×370×高さ220cm
●収納サイズ:約直径27×79cm
●重量:約13.4kg
●耐水性:約3000mm
●仕様:キャノピー、ストームガード
●付属品:キャノピーポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
●Amazon価格 73,500円(税込)
とにかく実物を見て一目ぼれしたアイテムですので、届くのがとても楽しみでしたが、ナチュラムさんの速攻出荷で、ポチった2日後には我が家の玄関に到着してました



この日はもう春が来た!と思わせるようなとても良い天気で、しかも無風でした。絶好の試し張り日和でございます。


この日は同じマンションのお友達ファミリーにも声をかけたんですが、なんだかんだで4家族が集まりまして、結局デイキャンプがはじまってしまいました。

それにしてもこのパッケージに写っているタープ本体の写真ですが、実物の印象とはちょっと違い、ずんぐりむっくりとした感じがしませんか?
この写真の印象で敬遠していた時期があったので、ちょっともったいない気がします。実際はもっとスマートなスクリーンタープです。







ロゴもかっこ良くはいってますし、フラッグシップモデルらしく収納袋の縫製もしっかりしていますよ!


いつも収納時には、袋にタープ本体を押し込んで、ありったけの力で閉めるのですが、ファスナーの作りはしっかりしてます。
赤い紐に指を掛ける事が出来るので、小さい金具を持つよりも力が掛けやすいですね。


タープ本体とご対面です



たとえば、こんなベルトです。

ナチュラム価格473円(税込)
●幅:2.5cm
●長さ:200cm
●素材:ベルクロ
●内容:1本




セット内容がそろっていなければ、すぐに交換依頼しなくてはなりません。
ちなみにナチュラムワランティ期間である2週間以内に不備が把握できれば必ず交換してくれますよ。


なんだか説明書を見ているだけでテンションがドンドン上がってきますね。
でもここは冷静に時間を掛けて読み込んで、読んだら後は一気に行きましょう!!
構造を事前にしっかり理解していると、手順を工夫したりする事も可能になりますよ。








「うわっ!すげ~数のポール!」
と叫んでしまいたくなるほどの数です。 ポールは大体3つ折から4つ折になっていますので、このパイプの本数がポールの数ではありませんが、見た目に圧倒されてしまいます!

とここまで書いたところでちょっと盛りだくさんになってしまったので、とりあず今日はここまで!
なんだか収納袋だけ眺めた感じになってしまい申し訳ありません

このペースで書くと、いつになったらスクリーンタープが立つのか不安になってしまうかもしれませんが、「穴が開くほどモード全開」で行きますのでよろしくお付き合いください。
次回は【開梱編その2】 、べグとスタンディングシートを中心に書きたいと思います。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2010年03月14日
2010年03月13日
コールマン パルテノンストーブは安定感抜群です!
コールマンの2010年新製品の1つ、「パルテノンストーブ」を、「コールマン新製品フィールド発表会」のレポとしてご紹介したいと思います。
我が家のシングルバーナーはWGのコールマンフェザーストーブとCB缶のSOTOレギュレーターストーブですが、いずれもOD缶のガス式ストーブ・バーナーはなんとなく敬遠しがちでした。 でもこのパルテノンストーブをみると、ちょっと心が揺れました
Coleman(コールマン) パルテノンストーブ
ナチュラム価格3780円(税込)
●本体サイズ:約直径12×H9.6cm
●重量:約240g
●火力:最高時約1500kcal/h(レギュラーガス最大出力時)
●燃焼時間:約2~4時間(230g缶使用時)
●付属品:収納袋
シングルバーナーは沢山ありますが、収納性や携帯性を重視する傾向があるので、五徳の構造が非常にシンプルです。 五徳自体が細くなったり小さくなったりするので、結果としてあまり重いものが乗せられないものが多いですよね?
SOTO マイクロレギュレーターストーブ
ナチュラム価格6568円(税込)
●サイズ:幅96×奥行94×高さ86mm(使用時)、幅52×奥行52×高さ81mm(収納時)
●重量:73g(本体のみ)
●発熱量※ 1/3.3kW(2800kcal/h)(SOD-725T使用時)
●使用燃料/SOTO製品専用容器(OD缶)
●使用時間※2/約1.5時間(SOD-725T使用時)
●材質:バーナー・器具栓つまみ:ステンレス、点火スイッチ:樹脂
●付属品:専用収納ケース
ここは安定性と収納性のトレードオフという事だと思います。
パルテノンという名前の響きが面白いですよね。 同時にデビューしたパルテノンコーヒードリッパーの記事でも書きましたが、おそらくパルテノン神殿の柱の支え部分の形から来てるんじゃないかと推測しています。
この形が他のシングルバーナーには無い安定性をもたらしてくれるのは、見た目にも明らかですね
コールマンのシングルバーナーはあまり気にした事がなかったので、この機会にちょっとだけ探してみました。
Coleman(コールマン) アウトランダー マイクロストーブ PZ
ナチュラム価格3780円(税込)
●火力:最高時約3000kcal/h
●使用サイズ:約11×9.5×高さ9.5cm
●収納サイズ:約10×5.5×高さ9.5cm
●燃焼時間:約1~2時間(230g缶使用時)
●本体重量:約200g
●付属品:プラスチックケース
●自動点火装置 ●使用燃料:LPガス
Coleman(コールマン) F-1パワーストーブ
ナチュラム取り扱い終了
●使用時サイズ:約15×15×9(h)cm
●収納時サイズ:約7×11×9(h)cm
●燃焼時間:約1.5時間(470g缶使用時)
●重量:約146g
●火力:最高時約3.700kcal/h(スーパーガス使用時)7000W
●沸騰時間:2分30秒/1L
●付属品:収納ポーチ
●超小型ガスバーナー
この2つをに共通しているのは自動点火装置が付いている点ですが、新しいパルテノンストーブには、見た限りでは付いていませんでした。
五徳の形が変遷していく様子がわかりますね。それぞれのタイミングで一番良い方法を模索しているんでしょう。 でも同時に他社と同じになってしまっては競争のレベルがさがってしまいます。 高い性能や安全な構造などの売りがあるのがいつも重要ですね。
では、このギアの特徴である五徳を上から眺めてみます。 直径が約10cmもありますし、ご覧の様に接地面が大きいですので、上に載せるものはかなり安定的に乗せる事が出来ると思います。
バーナーを見てみると、直径がかなり小さくなっています。この設計の決断はマイナスに働かないんでしょうか?
さすがに現場では着火できませんでしたので、確認は出来ませんでしたが。。
アイテムの説明では、「炎が分散しない構造の為、高い燃焼効率を実現」という事になっていますが、実際にはこんな感じになるそうです。
確かに下方向から集中的にバーナーの炎が当てられて、五徳に沿って花が咲くように広がっています。
五徳に一部が真っ赤になっているのも見えますね。こんな炎の燃焼はめずらしいんじゃ無いでしょうか?
とにかく本体は金ピカですね。このツマミをまわすとガスが出ます。
同時にガス量の調整も出来ます。ツマミの上部にヘラみたいなパーツが付いていますが、これはおそらく上部からの輻射熱でツマミが熱くなるのを防いでいるんだと思います。
きちんと収納袋が付いています。 ちょっとしっかりした麻の袋という印象でした。

何を間違えたのか、このとき私はこの収納袋でOD缶を包んでしまいました
なんとなくしっくり来ていたので、全然気が付きませんでした
なんで本体を外して収納しなかったんだろう。。当日このお姿を見た方!犯人は私でございます
本当はこうなるはず。。

よくみると収納袋はかなりしっかりした作りでしたよ。きっとバーナー本体をしっかり守ってくれる事でしょう。
こんなセットもコールマンの2010年カタログに載っていましたが、ナチュラムさんではなぜか取り扱いが始まってません。。
パルテノンブラザーズって感じで良さそうなんですが。。
Coleman(コールマン) パルテノンコンボ
ナチュラム取り扱い終了
●パルテノンドリッパー材質:ステンレス
●ダブルステンマグ300材質:本体/ステンレス(二重構造)、ハンドル/フェノール樹脂
●パルテノンストーブサイズ:約直径12×H9.6cm
●パルテノンドリッパーサイズ:約直径9.5×H7cm
●ダブルステンマグ300サイズ:約直径7.8×H8.5cm
●パルテノンストーブ重量:約240g
●パルテノンドリッパー重量:約150g
●ダブルステンマグ300容量:約300cc
●パルテノンストーブ火力:最高時約1500kcal/h(レギュラーガス最大出力時)
●燃焼時間:約2~4時間(230g缶使用時)
●付属品:収納袋
ちなみに今日の時点で同じ「パルテノン」を冠したコーヒードリッパーは、納期が2ヶ月待ちです。すでにポチりましたが、4月末まで届きません
Coleman(コールマン) パルテノンコーヒードリッパー
ナチュラム価格1890円(税込)
●材質:ステンレス
●本体サイズ:約直径9.5×H7cm
●重量:約150g
●ペーパーフィルター不要のコーヒードリッパー
●高級感があり、錆びにくいステンレス製
このシングルバーナーの売りはなんといっても五徳の安定性だと思います。
パルテノンという名前はピッタリな気がします。 他のシングルバーナーとも一線を画すこのバーナー。人気アイテムになるのではないでしょうか?
私もOD缶のバーナーを持っていたら、きっとポチっていたと思います
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
我が家のシングルバーナーはWGのコールマンフェザーストーブとCB缶のSOTOレギュレーターストーブですが、いずれもOD缶のガス式ストーブ・バーナーはなんとなく敬遠しがちでした。 でもこのパルテノンストーブをみると、ちょっと心が揺れました


ナチュラム価格3780円(税込)
●本体サイズ:約直径12×H9.6cm
●重量:約240g
●火力:最高時約1500kcal/h(レギュラーガス最大出力時)
●燃焼時間:約2~4時間(230g缶使用時)
●付属品:収納袋
シングルバーナーは沢山ありますが、収納性や携帯性を重視する傾向があるので、五徳の構造が非常にシンプルです。 五徳自体が細くなったり小さくなったりするので、結果としてあまり重いものが乗せられないものが多いですよね?

ナチュラム価格6568円(税込)
●サイズ:幅96×奥行94×高さ86mm(使用時)、幅52×奥行52×高さ81mm(収納時)
●重量:73g(本体のみ)
●発熱量※ 1/3.3kW(2800kcal/h)(SOD-725T使用時)
●使用燃料/SOTO製品専用容器(OD缶)
●使用時間※2/約1.5時間(SOD-725T使用時)
●材質:バーナー・器具栓つまみ:ステンレス、点火スイッチ:樹脂
●付属品:専用収納ケース
ここは安定性と収納性のトレードオフという事だと思います。
この形が他のシングルバーナーには無い安定性をもたらしてくれるのは、見た目にも明らかですね

コールマンのシングルバーナーはあまり気にした事がなかったので、この機会にちょっとだけ探してみました。

ナチュラム価格3780円(税込)
●火力:最高時約3000kcal/h
●使用サイズ:約11×9.5×高さ9.5cm
●収納サイズ:約10×5.5×高さ9.5cm
●燃焼時間:約1~2時間(230g缶使用時)
●本体重量:約200g
●付属品:プラスチックケース
●自動点火装置 ●使用燃料:LPガス

ナチュラム取り扱い終了
●使用時サイズ:約15×15×9(h)cm
●収納時サイズ:約7×11×9(h)cm
●燃焼時間:約1.5時間(470g缶使用時)
●重量:約146g
●火力:最高時約3.700kcal/h(スーパーガス使用時)7000W
●沸騰時間:2分30秒/1L
●付属品:収納ポーチ
●超小型ガスバーナー
この2つをに共通しているのは自動点火装置が付いている点ですが、新しいパルテノンストーブには、見た限りでは付いていませんでした。
五徳の形が変遷していく様子がわかりますね。それぞれのタイミングで一番良い方法を模索しているんでしょう。 でも同時に他社と同じになってしまっては競争のレベルがさがってしまいます。 高い性能や安全な構造などの売りがあるのがいつも重要ですね。
さすがに現場では着火できませんでしたので、確認は出来ませんでしたが。。

確かに下方向から集中的にバーナーの炎が当てられて、五徳に沿って花が咲くように広がっています。
五徳に一部が真っ赤になっているのも見えますね。こんな炎の燃焼はめずらしいんじゃ無いでしょうか?
同時にガス量の調整も出来ます。ツマミの上部にヘラみたいなパーツが付いていますが、これはおそらく上部からの輻射熱でツマミが熱くなるのを防いでいるんだと思います。


なんで本体を外して収納しなかったんだろう。。当日このお姿を見た方!犯人は私でございます


こんなセットもコールマンの2010年カタログに載っていましたが、ナチュラムさんではなぜか取り扱いが始まってません。。
パルテノンブラザーズって感じで良さそうなんですが。。

ナチュラム取り扱い終了
●パルテノンドリッパー材質:ステンレス
●ダブルステンマグ300材質:本体/ステンレス(二重構造)、ハンドル/フェノール樹脂
●パルテノンストーブサイズ:約直径12×H9.6cm
●パルテノンドリッパーサイズ:約直径9.5×H7cm
●ダブルステンマグ300サイズ:約直径7.8×H8.5cm
●パルテノンストーブ重量:約240g
●パルテノンドリッパー重量:約150g
●ダブルステンマグ300容量:約300cc
●パルテノンストーブ火力:最高時約1500kcal/h(レギュラーガス最大出力時)
●燃焼時間:約2~4時間(230g缶使用時)
●付属品:収納袋
ちなみに今日の時点で同じ「パルテノン」を冠したコーヒードリッパーは、納期が2ヶ月待ちです。すでにポチりましたが、4月末まで届きません


ナチュラム価格1890円(税込)
●材質:ステンレス
●本体サイズ:約直径9.5×H7cm
●重量:約150g
●ペーパーフィルター不要のコーヒードリッパー
●高級感があり、錆びにくいステンレス製
パルテノンという名前はピッタリな気がします。 他のシングルバーナーとも一線を画すこのバーナー。人気アイテムになるのではないでしょうか?
私もOD缶のバーナーを持っていたら、きっとポチっていたと思います

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2010年03月11日
たまらずウェザーマスターワイドスクリーンタープをポチッた!
ウェザーマスターファンの私は、先日城南島で行われた「コールマン新製品フィールド発表会」で数々発表されたウェザーマスターの新製品に大きな期待をもって望んだのでしたが、ウェザーマスターヘキサタープⅡには食いついたものの、その他はうぅ~~ん
という感想でした。 特にタープ類は期待が大きかったのですが、ウェザーマスターもレギュラーも「トンネルコネクトシステム」が採用された事で、ちょっと様子見モードが更に加速してしまいました。
Coleman(コールマン) ウェザーマスタートンネルスクリーンタープ
コールマンオンライン価格49,350 円(税込)
●高い居住性と快適性を実現
●「トンネルコネクトシステム」採用
●様々な設営バリエーションが可能なスクリーンタープ
Coleman(コールマン) トンネルコネクトスクリーンタープ
ナチュラム価格29760円(税込)
●タープ+タープ、タープ+テントなど様々な設営バリエーションが可能「トンネルコネクトシステム」を採用したスクリーンタープ
●スクエアな形状が頭上の余裕を生み居住性をアップ
その後ウェザーマスタートンネルスクリーンタープの記事を書いたあと、しばらくして気が付いた事が1つありました。 それは、
「我が家のウェザーマスターブリーズドームテント2 にピッタリのウェザーマスタースクリーンタープには出会えるんだろうか?」
という素朴な疑問です。
すでにスクリーンタープはもっていますし、別に不満もありません。それでも、折角ウェザーマスターのテントをもっているんだから、いずれスクリーンタープもウェザーマスターでそろえたいなぁ。。と漠然と考えていました。このときすでにブリーズドームテント2と同時に出た、相方のウェザーマスターワイドスクリーンタープは既にあったんですが、もっといいのが出るんじゃないか?という密かな期待を持ちつつ、なんとなく様子見になってしまっていました。
Coleman(コールマン) ウェザーマスターブリーズドームテント2
ナチュラム取り扱い終了
●ブリーズドームがグレードアップ。新機能と新構造を搭載
●インナーテントは通気性抜群で結露も防ぐコットン混紡素材(T/C)。
●防虫、防カビ、抗菌、撥水コーティング。
●サークルベンチレーションで室内空気も楽(クローズ可能ジッパー付)。
●Amazon価格73500円(税込)
Coleman(コールマン) ワイドスクエアスクリーンタープ
ナチュラム価格45360円(税込)
●シンプルなフレーム構造で、居住性抜群のスクエアなフォルムに機能満載
●新型ベンディングポールを採用
●トップベンチレーション採用
●テントとの連結可能なフラップを採用
●サイドの片面にフルクローズ時の出入りに便利なドアを装備
そんな中、いくつかの偶然が続きます。。
偶然1.ウェザーマスタートンネルスクリーンタープが、ちょっと期待はずれだった。
城南島で行われた「コールマン新製品フィールド発表会」で発表されたウェザーマスタートンネルスクリーンタープが、思ったほど物欲を刺激しませんでした。 正直期待はずれといわざるを得ませんでした。なぜそんな風におもったのか?はいろいろ原因があると思うのですが、やはり一番大きなファクターは「トンネルはいらないなぁ」でした。
この時点でウェザーマスターのスクリーンタープを見送ると、つぎの新製品が出るまでは、きっと2年以上は開いてしまいます。
待てるのか?私は?と思い始めました。。
偶然2.城南島でウェザーマスターワイドスクリーンタープに出会った
「コールマン新製品フィールド発表会」を一通り見た後、ナオナオさんのキャンプサイトに遊びに行く途中で、偶然ウェザーマスターワイドスクリーンタープに出会いました。 ウェザーマスターワイドスクリーンタープは、私のテントの相方としてデビューしていたわけですが、あまりキチンと見たことが無かったんです。そんなときに目に飛び込んできたのが、ウェザーマスター色のスクリーンタープです。
ウェザーマスタートンネルスクリーンタープを見た後だったこともあり、「あれ?あのカッコイイウェザーマスターのスクリーンタープはなんだろう?」と感じました。 普段はナチュラムさんのこの写真が頭の中にありましたので、印象がまるで違っていました。
Coleman(コールマン) ウェザーマスターワイドスクリーンタープ
ナチュラムさん取り扱い終了!!
●タープ素材:70Dナイロンタフタ+75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
●メインポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm×1)
●レッグポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm、18.55mm×4)
●サイドポール素材:アルミ合金#6061(約直径12mm×4)
●キャノピポール素材:スチール(約直径19mm×2、長さ約180cm)
●サイズ:約370×370×高さ220cm
●収納サイズ:約直径27×79cm
●重量:約13.4kg
●耐水性:約3000mm
●仕様:キャノピー、ストームガード
●付属品:キャノピーポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
●Amazon価格 73,500円(税込)
後日判明したことですが、この一目ぼれしたウェザーマスターワイドスクリーンタープのオーナーは、makonosukeさん でした
偶然3.Yosshyさんからウェザーマスタートンネルスクリーンタープの構造の質問を受ける
いつもコメントいただくYosshyさんからウェザーマスタートンネルスクリーンタープの幕体の被せ方について質問をうけたのですが、そのコメントは、なんとYosshyさんがポチったウェザーマスターワイドスクリーンタープのためし張りの記事でした。
これを見た私は、「やっぱり家のテントにはこれが一番なのかなぁ。。」と思うようになってきました。
偶然4.ウェザーマスターワイドスクリーンタープがナチュラムさんで限定大特価開始!
前からちょっとづつ値段が下がっていたのはわかっていたのですが、ついに5万円台に!
この動きはつまり「在庫一掃セール」だと思われます。つまり「これが無くなったら、もうおしまい!」といっているのと同じですね。 ある意味型落ちであるこのスクリーンタープは、もはや出回っているものを最後に恐らくなくなってしまうのだ!とあらためて認識しました。
偶然5.アフィリエイトでウェザーマスターワイドスクリーンタープが突然売れ始める。。
普段はテントやタープなどの高額アイテムがアフィリエイトで売れる事はめったにないのですが、ここ1週間だけでなんと2つも売れました。
これはつまり、ラストスパートが現実に始まっていることを示していました。 目の前で気になるアイテムがドンドン売れていくという事ですね。
あせりがつのります。。。
偶然6.ナチュポイントを使ってポチッたアイテムがキャンセルになる
アフィリエイトでせっせと貯めたナチュポイントをつかってイロイロポチッていたのですが、そのなかで一番高価だったスノーピークのシステムボトルが「納期未定でキャンセル」になってしまいました。 私には「神様がこのアイテムにナチュポイントを使うな!」といっているように聞こえました
スノーピーク(snow peak) システムボトル350
ナチュラム価格6980円(税込)
これら数々の偶然は、ここ1ヶ月の出来事です。これは神様が「ウェザーマスターワイドスクリーンタープを買いなさい!」といっているとしか思えません
ここで売り切れになってしまい、そのまま取り扱い終了になった場合、きっとすごい後悔するだろうなぁと思い始めました。
この写真で連結されているテントは、まさに我が家のウェザーマスターブリーズドームテント2 であり、生まれも育ちも全くいっしょ! 相思相愛の仲なのは間違いありません。
これがもうちょっとすると手に入らなくなってしまうのか・・・と思うといても立ってもいられなくなってしまいました
というわけで、めでたくポチってしまいました。 ナチュポイントを11000ポイント投入しましたので、購入価格は44326円です。
このお値段は、いま持っているコールマンワイド スクエアスクリーンタープより安いです。 ちょっと得した気がします


今頃は大阪から千葉に飛脚が走っている最中だと思います
明日届くでしょうから、週末にはためし張りしようかな?
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。


コールマンオンライン価格49,350 円(税込)
●高い居住性と快適性を実現
●「トンネルコネクトシステム」採用
●様々な設営バリエーションが可能なスクリーンタープ

ナチュラム価格29760円(税込)
●タープ+タープ、タープ+テントなど様々な設営バリエーションが可能「トンネルコネクトシステム」を採用したスクリーンタープ
●スクエアな形状が頭上の余裕を生み居住性をアップ
その後ウェザーマスタートンネルスクリーンタープの記事を書いたあと、しばらくして気が付いた事が1つありました。 それは、
「我が家のウェザーマスターブリーズドームテント2 にピッタリのウェザーマスタースクリーンタープには出会えるんだろうか?」
という素朴な疑問です。


ナチュラム取り扱い終了
●ブリーズドームがグレードアップ。新機能と新構造を搭載
●インナーテントは通気性抜群で結露も防ぐコットン混紡素材(T/C)。
●防虫、防カビ、抗菌、撥水コーティング。
●サークルベンチレーションで室内空気も楽(クローズ可能ジッパー付)。
●Amazon価格73500円(税込)

ナチュラム価格45360円(税込)
●シンプルなフレーム構造で、居住性抜群のスクエアなフォルムに機能満載
●新型ベンディングポールを採用
●トップベンチレーション採用
●テントとの連結可能なフラップを採用
●サイドの片面にフルクローズ時の出入りに便利なドアを装備
そんな中、いくつかの偶然が続きます。。

城南島で行われた「コールマン新製品フィールド発表会」で発表されたウェザーマスタートンネルスクリーンタープが、思ったほど物欲を刺激しませんでした。 正直期待はずれといわざるを得ませんでした。なぜそんな風におもったのか?はいろいろ原因があると思うのですが、やはり一番大きなファクターは「トンネルはいらないなぁ」でした。
この時点でウェザーマスターのスクリーンタープを見送ると、つぎの新製品が出るまでは、きっと2年以上は開いてしまいます。
待てるのか?私は?と思い始めました。。

「コールマン新製品フィールド発表会」を一通り見た後、ナオナオさんのキャンプサイトに遊びに行く途中で、偶然ウェザーマスターワイドスクリーンタープに出会いました。 ウェザーマスターワイドスクリーンタープは、私のテントの相方としてデビューしていたわけですが、あまりキチンと見たことが無かったんです。そんなときに目に飛び込んできたのが、ウェザーマスター色のスクリーンタープです。
ウェザーマスタートンネルスクリーンタープを見た後だったこともあり、「あれ?あのカッコイイウェザーマスターのスクリーンタープはなんだろう?」と感じました。 普段はナチュラムさんのこの写真が頭の中にありましたので、印象がまるで違っていました。

ナチュラムさん取り扱い終了!!
●タープ素材:70Dナイロンタフタ+75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
●メインポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm×1)
●レッグポール素材:アルミ合金#6061(約直径16mm、18.55mm×4)
●サイドポール素材:アルミ合金#6061(約直径12mm×4)
●キャノピポール素材:スチール(約直径19mm×2、長さ約180cm)
●サイズ:約370×370×高さ220cm
●収納サイズ:約直径27×79cm
●重量:約13.4kg
●耐水性:約3000mm
●仕様:キャノピー、ストームガード
●付属品:キャノピーポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
●Amazon価格 73,500円(税込)
後日判明したことですが、この一目ぼれしたウェザーマスターワイドスクリーンタープのオーナーは、makonosukeさん でした


いつもコメントいただくYosshyさんからウェザーマスタートンネルスクリーンタープの幕体の被せ方について質問をうけたのですが、そのコメントは、なんとYosshyさんがポチったウェザーマスターワイドスクリーンタープのためし張りの記事でした。
これを見た私は、「やっぱり家のテントにはこれが一番なのかなぁ。。」と思うようになってきました。


前からちょっとづつ値段が下がっていたのはわかっていたのですが、ついに5万円台に!
この動きはつまり「在庫一掃セール」だと思われます。つまり「これが無くなったら、もうおしまい!」といっているのと同じですね。 ある意味型落ちであるこのスクリーンタープは、もはや出回っているものを最後に恐らくなくなってしまうのだ!とあらためて認識しました。

普段はテントやタープなどの高額アイテムがアフィリエイトで売れる事はめったにないのですが、ここ1週間だけでなんと2つも売れました。
これはつまり、ラストスパートが現実に始まっていることを示していました。 目の前で気になるアイテムがドンドン売れていくという事ですね。
あせりがつのります。。。

アフィリエイトでせっせと貯めたナチュポイントをつかってイロイロポチッていたのですが、そのなかで一番高価だったスノーピークのシステムボトルが「納期未定でキャンセル」になってしまいました。 私には「神様がこのアイテムにナチュポイントを使うな!」といっているように聞こえました


ナチュラム価格6980円(税込)
これら数々の偶然は、ここ1ヶ月の出来事です。これは神様が「ウェザーマスターワイドスクリーンタープを買いなさい!」といっているとしか思えません


この写真で連結されているテントは、まさに我が家のウェザーマスターブリーズドームテント2 であり、生まれも育ちも全くいっしょ! 相思相愛の仲なのは間違いありません。
これがもうちょっとすると手に入らなくなってしまうのか・・・と思うといても立ってもいられなくなってしまいました


このお値段は、いま持っているコールマンワイド スクエアスクリーンタープより安いです。 ちょっと得した気がします





明日届くでしょうから、週末にはためし張りしようかな?
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2010年03月10日
雨撤収にはコールマン・アウトドアドライバッグを!
実はテントを買ってキャンプフィールドデビューした時に、いきなり雨撤収を経験しました
しかも最終日の撤収時間だけ大雨だったんです! 今となっては、「あの大雨撤収を乗り越えたんだから、ちょっとやそっとの雨ならへっちゃら!」と思えるようになりました
雨に濡れてしまったテントはどうしたかというと、その時はとにかく早く車に押し込んでしまいたかったので、浦安市指定の45リットルのゴミ袋を何枚か繋げて何とか収納しました。 でも、車に押し込んだは良かったのですが、やはりぽた
ぽた
と雫が
垂れる
テントの収納袋が防水になっていたりすればよいなぁとも思ったのですが、そんな都合が良い物も中々見つかりません。
しっかりしたバックで、防水で、出来れば持ち歩きも楽なもの。。 探したけどピント来るものがなく、探すのも忘れてしまっていました。
ところが今年の「コールマン新製品フィールド発表会」で出会ってしまいました!これに
Coleman(コールマン) アウトドアドライバッグ L
ナチュラム価格2457円(税込)
●材質:PVC
●使用時サイズ:約40×H95cm
●収納時サイズ:約35×20cm
●容量:約110L
●重量:約770g
●防滴仕様
●付属品:ショルダーベルト
●濡れたものや濡らしたくない物の収納に便利な防滴バッグ
●ロールアップで水の侵入を防ぐ構造
●濡れたテントや、タープもそのまま収納できるLサイズ
ドライバッグという名前は、個人的にはちょっと違和感があります。 第一印象は「入れると乾いちゃう魔法のバッグ」という、なんとも勝手なもの。。
それでも雨撤収を経験した人なら、このバッグの存在意義の大きさには、すぐに気がつくでしょう!
素材はPVCと書かれていますので、いわゆるポリ塩化ビニルです。
この素材の強みは、耐水性、耐酸性、耐アルカリ性、耐溶剤性、難燃性、電気絶縁性などなど、用途を考えればベストな素材かもしれません。
ご覧の様に、かなり厚みのあるビニール素材ですので、引っかいたりしても破れるなんて事は、まずありません。(たぶん、破くのも大変
)
バッグの内側も同じ素材です。表面の目地に微妙な差があるようですが、内側の方がツルツルとした感じがします。 おそらく、スルっと入れやすいようにしているんじゃないかと思います。
とりあえず、入れたいものをまず入れます。当日は、シュラフが1つ中に入ってましたが、もう1つぐらいはいけそうなほどの大容量です。
とにかく防滴仕様ですので、内側の水滴が外に逃げるのを防ぐ工夫が必要です。まずは口をしっかり閉める必要があるわけです。
内側の縁にはマジックテープが付いてますので、これで縁をあわせます。
袋の口は、キチンと折り返しが付いていますので、水滴が外に逃げるのをある程度は防ぎます。上にベルトがしっかり縫い付けてありますが、これがこの袋の完全防滴の要です。
ベルトの両端を持ちながら、クルクルと内側に巻き込む要領で袋を絞り込んでいきます。
中に入っているものがしっかりとパッキングされるまで、ベルトをクルクル絞り込み続けます。 ここまで絞れば、内側の水滴が逃げる経路は全くなくなりますね。
この収納方法のお陰で、袋に入るものなら何でもピッタリサイズで収納可能になりますね。
これ以上絞れないところまでいったら、今度は巻いた束を真ん中で2つ折にします。 真ん中にチョップを喰らわせる感じです
ベルトの左右にはプラスチックの留め具がついていますので、ワンタッチでカチっと留めることができます。
これで収納完了です。上部が留め具で輪になっていますので、結果としてバッグの持ち手の様になります。
ちょっとサンドバックみたいですね
なんと肩掛けベルトもキチンと付いていますので、多少重くても持ち運びがとても楽です。このベルトはありがたいですね。

肩掛けベルトのつけ根も結構しっかり作ってありますので、多少荷重がかかっても大丈夫でしょう!
底面はこんな感じです。 丸い布が縫い合わせてある感じですが、もちろん水が縫い目から漏れるなんて事はないと思いますよ。
ご紹介したのはLサイズですが、Mサイズも用意されています。入れたいものにあわせてサイズを選ぶ事になると思うのですが、M/Lの選択基準がちょっと難しいですね。
Coleman(コールマン) アウトドアドライバッグ M
ナチュラム価格1701円(税込)
●材質:PVC
●使用時サイズ:約28×H61cm
●収納時サイズ:約25×15.5cm
●容量:約35L
●重量:約390g
●防滴仕様
●付属品:ショルダーベルト
あらためてドライバッグの使用時のサイズを確認してみますと、
Lサイズ : 約40cm×H95cm 110L
Mサイズ : 約28cm×H61cm 35L
です。どちらも微妙なサイズですが、高さは巻いちゃいますので調整は可能です。容量で見るとかなり差がありますね。
例えば私が入れたいのは、雨撤収でビショビショになってしまったテントやタープですが、収納サイズはこんな感じです。
Coleman(コールマン) ウェザーマスターブリーズドームテント2
●収納時サイズ:約直径25×80cm
Coleman(コールマン) ワイドスクエアスクリーンタープ
●収納時サイズ:約直径23×80cm
ご存知の様に、テントやタープの収納は真ん中にポールをまとめて束ねますので、ポールを除けば直径はもっと小さくなるはずです。
それでも80cmの長さはMサイズにはちょっと無理ですかね? ポールを外して半分折にすれば、Mサイズでも入るかもしれません。
濡れてしまったテントとタープを一緒にまとめてしまえば、Lサイズに両方入りそうな気がします。
一方で洗濯ものなどを入れるにはMサイズの方が小さくてよいかもしれません。
というわけで、私はめでたくLサイズをポチりました
届くのが楽しみです!
ドライバッグは、何も「濡れた物を入れる」ための物だけではありません。 防滴仕様という事は「濡らしたくない物を入れる」という使い方だっていいわけです。 濡らしたくないもの。。。は、ちょっと思いつきませんでしたが
雨は突然ですので、覚えておきましょう。
このアウトトアドライバッグは、雨撤収の時には絶対に役に立つはずです。雨撤収のあとに、テント乾燥が出来る日までの間入れっぱなしになっちゃいそうなのが、ちょっと危険ですが。。
それ以外の活用方法はキャンプフィールドに持っていって考えます
(デカイバケツ←重くて持てそうに無いので却下、生ゴミ回収バッグ←もったいないので却下、シュラフを押し込んでコンプレッション?)
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。


雨に濡れてしまったテントはどうしたかというと、その時はとにかく早く車に押し込んでしまいたかったので、浦安市指定の45リットルのゴミ袋を何枚か繋げて何とか収納しました。 でも、車に押し込んだは良かったのですが、やはりぽた




テントの収納袋が防水になっていたりすればよいなぁとも思ったのですが、そんな都合が良い物も中々見つかりません。
しっかりしたバックで、防水で、出来れば持ち歩きも楽なもの。。 探したけどピント来るものがなく、探すのも忘れてしまっていました。
ところが今年の「コールマン新製品フィールド発表会」で出会ってしまいました!これに


ナチュラム価格2457円(税込)
●材質:PVC
●使用時サイズ:約40×H95cm
●収納時サイズ:約35×20cm
●容量:約110L
●重量:約770g
●防滴仕様
●付属品:ショルダーベルト
●濡れたものや濡らしたくない物の収納に便利な防滴バッグ
●ロールアップで水の侵入を防ぐ構造
●濡れたテントや、タープもそのまま収納できるLサイズ
それでも雨撤収を経験した人なら、このバッグの存在意義の大きさには、すぐに気がつくでしょう!
この素材の強みは、耐水性、耐酸性、耐アルカリ性、耐溶剤性、難燃性、電気絶縁性などなど、用途を考えればベストな素材かもしれません。
ご覧の様に、かなり厚みのあるビニール素材ですので、引っかいたりしても破れるなんて事は、まずありません。(たぶん、破くのも大変

内側の縁にはマジックテープが付いてますので、これで縁をあわせます。
この収納方法のお陰で、袋に入るものなら何でもピッタリサイズで収納可能になりますね。

ちょっとサンドバックみたいですね

肩掛けベルトのつけ根も結構しっかり作ってありますので、多少荷重がかかっても大丈夫でしょう!

ナチュラム価格1701円(税込)
●材質:PVC
●使用時サイズ:約28×H61cm
●収納時サイズ:約25×15.5cm
●容量:約35L
●重量:約390g
●防滴仕様
●付属品:ショルダーベルト
あらためてドライバッグの使用時のサイズを確認してみますと、
Lサイズ : 約40cm×H95cm 110L
Mサイズ : 約28cm×H61cm 35L
です。どちらも微妙なサイズですが、高さは巻いちゃいますので調整は可能です。容量で見るとかなり差がありますね。
例えば私が入れたいのは、雨撤収でビショビショになってしまったテントやタープですが、収納サイズはこんな感じです。

●収納時サイズ:約直径25×80cm

●収納時サイズ:約直径23×80cm
ご存知の様に、テントやタープの収納は真ん中にポールをまとめて束ねますので、ポールを除けば直径はもっと小さくなるはずです。
それでも80cmの長さはMサイズにはちょっと無理ですかね? ポールを外して半分折にすれば、Mサイズでも入るかもしれません。
濡れてしまったテントとタープを一緒にまとめてしまえば、Lサイズに両方入りそうな気がします。
一方で洗濯ものなどを入れるにはMサイズの方が小さくてよいかもしれません。
というわけで、私はめでたくLサイズをポチりました

ドライバッグは、何も「濡れた物を入れる」ための物だけではありません。 防滴仕様という事は「濡らしたくない物を入れる」という使い方だっていいわけです。 濡らしたくないもの。。。は、ちょっと思いつきませんでしたが

このアウトトアドライバッグは、雨撤収の時には絶対に役に立つはずです。雨撤収のあとに、テント乾燥が出来る日までの間入れっぱなしになっちゃいそうなのが、ちょっと危険ですが。。
それ以外の活用方法はキャンプフィールドに持っていって考えます

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2010年03月08日
コールマン クアッドLEDランタンのデビューは遅すぎ?
「コールマン新製品フィールド発表会」でデビューしたアイテムの中で、テントタープ以外でもっとも注目度が高かったのは、間違いなく今日ご紹介するクアッドLEDランタンではないでしょうか? 昨今のLEDランタンの進化は目覚しいものがありますね。やはりなんといっても「LEDは消費電力が低いけど明るい」というメリットを最大限生かせるという意味では、ランタンとLEDの組み合わせはベストマッチです。
Coleman(コールマン) クアッドLEDランタン
ナチュラム価格7938円(税込)
●素材:ABS、他
●本体サイズ:約直径17×H30cm
●重量:約1.7kg
●使用バルブ:LED
●使用電源:単一形乾電池×8本
●連続点灯時間:約75時間、分割時/1.5時間
●明るさ:190ルーメン
●一つのスタンドに4つの脱着式LEDライトを装備した今までにない進化型LEDランタン
●1台として使う場合は、360度四方の大光量ランタン。脱着式のライトにすれば4分割できるのでファミリーやグループでの使用に便利
●アウトドアだけではなく防災用にも最適
●5mmLED24個内蔵
独特の形状と、真っ赤なランタン本体が目を引きますね。それにしてもこのランタンですが、実は結構前(多分去年のはじめから)から目に入ってました。
一番最初に目にしたのは、以前の記事にも書きましたが、「Coleman Lantern」というiPhoneアプリでした。iPhoneアプリ自体は日本の物ではなかったので、「海外のコールマンでは面白い形のLEDランタンがあるんだなぁ」程度にしか思ってませんでした

その後、本家のColemanのHPを見ると、既に2009年には「2009 EDITOR'S CHOICE」なんて賞までもらっちゃっているくらいで、恐らく海外では「去年デビューしたモデル」って感じなんだと思います。 本家では紹介ビデオまでありますので、力の入れ方も違いますね。
その意味で「日本でのちょっとデビューが遅すぎ?」と思っちゃったわけです。
それでも日本でデビューするやいなや、注目度はうなぎのぼり?の様ですので、「穴が開くほどモード」で見てみたいと思います。
この頭の部分がもっとも特徴的だと思います。個人的には、この形状も最近話題にしている「パルテノン」的な感じ がするんですけど、皆さんいかがですかね?
お腹の部分も目を引きます!なんといってもLEDランタンだ!というはっきりとした主張がみられますね。なんといっても全部で24個の5mm LEDを備えているのは、このランタンだけですから。。
このランタンを持ってみて一番感じたのが「とにかく重い」という点です。本体だけでも1.7kgもあるのに、これに単1型乾電池を8本も入れますので、とてつもない重さです。 天井からつるしても大丈夫かな?と思うほどでした。当たり前ですが、特にこのお尻の部分が重いです。
上部にランタン本体を吊るすためのハンドルが付いています。ちょっと頼りない感じですが。。 ここを持たずに回りのハンドルをもってみてみ、一応は大丈夫でした。

ひっくり返してみました。大きな蓋だなぁという印象です。特別なところは特になし。。。
蓋を開けてみると、思わず「うわぁ~、こんなに沢山電池が。。」という印象です。単1電池8本は、やはり重いですね。 このランタンは、切り離される子供たちは、どうやら充電式みたいですので、これだけ電池が必要なのは仕方なしって感じですかね。。
それでは早速点灯してみましょう。 なんとスイッチがランタンの天辺にありましたが。雨に降られたら大丈夫なの?と思いましたが、ご覧の様に一応スイッチはゴムで覆われているみたいですので大丈夫でしょう。
24個のLEDが一斉に点灯しました。 昼間だったんですが、明るいのは良くわかりました。 最近人気のエクスプローラー・プロ EX-777XPなんかは暖色系のLEDですが、これは真っ白でした。 色は賛否が分かれるところですが、明るさを追求するならこの色がベストではないでしょうか?

このランタンの特徴である、脱着式のLEDランタンの詳細を見てみましょう。
脱着はカンタンです。 上部を持って、親指で黒いボタンを押すだけです。 ちなみに今回は全点灯状態で1個だけ外しましたが、他の3つは点灯したままでした。取る度に一度消えるなんて事はありません。(大事な事ですね。)
一つだけ眺めてみます。 6個のLEDが光ってますが、これだけでも相当明るいです。 想定される利用シーンとしては、こんなですね。
父: このランタン、タープの中で使うと本当に明るいねぇ。
子: お父さんトイレ~
父: 一人で行けるね!
子:暗いのはやだぁ~。ランタン貸して!
父: じゃあこれをもっていきなさい!
裏返してみます。電池が入りそうな蓋がありますが、そうではありません。恐らくこの部分にワイヤレス電話なんかで使っているような充電出来るバッテリーが入っているんだと思います。 ここにエネループなんかが入るようになると画期的なんですが。。 充電にどれだけかかるかか、データがありませんでした。 きっと消耗品なんだと思いますが、交換にいくらかかるのか、、ちょっとすごい事になりそうで考えたくありませんね
離れた子ランタン側にも独立したON/OFFスイッチがついていますので、好きなときに点けたり消したり事も出来ます。
スイッチはマスタースイッチと同じようにゴムで覆われていますので、水には強いと思います。電極が3つみえます。これはスタンド側から電力をもらうための電極です。ここから充電するわけですね。
スタンド側の電極はこんな感じです。子ランタンが接続されれば、3つの電極がここに触れて充電が開始されるという事ですね。 この状態で電極がむき出しになっているのが、ちょっと心配ですね。何か対策して欲しかったところですね。

4つともスタンドから外してみました。 この状態でスタンドは全く役に立ちません
当日は、こんなふうに取り外している人は何人もいらっしゃいましたね。やっぱりやってみたくなっちゃいますよね
家族で一つずつ持って使うというのもいいですが、他に便利な方法はないでしょうか? スクリーンタープの内側角4箇所にそれぞれぶら下げて、タープ内を四方から照らすというアイデアをおっしゃっていた方がいらっしゃいましたが、「なるほどねぇ~」と関心しました。
幸いそれぞれの子ランタンには引っ掛けやすい取っ手がついてますので、S字フックがあればカンタンにぶら下げられそうですね。 火器ではありませんので、タープにくっついちゃっても何の問題もありません。
スタンドは、やはりむき出しの電極がちょっと心配です。。それにしても、これだけでもやっぱり重いです。何しろ単1乾電池8本を飲み込んでますので。。
目を引くデザインですし、仕組みも面白いんですが、重さが気になりました。長く使うと、きっと充電用のバッテリーもヘタってしまうんだと思いますので、長い目で見てコスト高にならないかなぁ~と心配してしまいます。
ナチュラムさんの価格でも約8000円しちゃいますが、今この値段を出すなら、私はスノピのほおずき を先に買っちゃいますね
「日本でのちょっとデビューが遅すぎ?」と思ったのには、もう一つ理由があります。 それは本家Coleman USで既に発表になっているこれを見つけちゃったからです。
Coleman 4D XPS LED Duo Lantern
Coleman US Price$59.99
●Beam distance: 10 meters for lantern, 8 meters for light panel
●Two lanterns in one
●56 hours of runtime for Lantern, 2.5 hours for Light Panel
●1.5 hours per each rechargeable panel when removed from the charging base
●150 lumens for lantern, 60 lumens for light panel
●Wide handle openings accommodate work gloves
●Tough polycarbonate lenses resists damage
●Each lanterns panel has individual on/off switch
●Lantern foldout foot allows individual panels to stand on their own
●Perfect for campsite or power outages when light might be needed in more than one place
●Light includes 4 D battery pack
●Optional 6V rechargeable battery pack available
●Each lighting panel has individuall on/off switch
Duoという名前からお分かりだとおもいますが、つまりこれって今年コールマンジャパンでデビューしたクワッドLEDランタンの半分サイズって事ですね。 4D Batteryと書かれていますので、単1乾電池も半分の4本で済みます。 スタンドの大きさも2回りぐらい小さいですね。


脱着式のパネル1つのスペックは全く同じみたいです。それから特筆すべきは、はっきりと「 6V充電式バッテリーパックのオプション設定がある」といってますね。 お値段が出てませんが、USでもクワッドLEDランタンには設定の無いオプションです。
本体のお値段は、$59.99です。クワッドLEDランタンが$69.99ですので、日本だと単計算で7560円です。ちょっとお高い感じがしますが、取り回しはこちらの方が数段上だと思います。
このLEDランタンは確かに欲しいなぁと思いますが、買うならDuoかなぁ~
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の発売前の参考価格です。実際の価格は発売後の製品ページにてご確認ください。

ナチュラム価格7938円(税込)
●素材:ABS、他
●本体サイズ:約直径17×H30cm
●重量:約1.7kg
●使用バルブ:LED
●使用電源:単一形乾電池×8本
●連続点灯時間:約75時間、分割時/1.5時間
●明るさ:190ルーメン
●一つのスタンドに4つの脱着式LEDライトを装備した今までにない進化型LEDランタン
●1台として使う場合は、360度四方の大光量ランタン。脱着式のライトにすれば4分割できるのでファミリーやグループでの使用に便利
●アウトドアだけではなく防災用にも最適
●5mmLED24個内蔵


その後、本家のColemanのHPを見ると、既に2009年には「2009 EDITOR'S CHOICE」なんて賞までもらっちゃっているくらいで、恐らく海外では「去年デビューしたモデル」って感じなんだと思います。 本家では紹介ビデオまでありますので、力の入れ方も違いますね。
その意味で「日本でのちょっとデビューが遅すぎ?」と思っちゃったわけです。
それでも日本でデビューするやいなや、注目度はうなぎのぼり?の様ですので、「穴が開くほどモード」で見てみたいと思います。
このランタンの特徴である、脱着式のLEDランタンの詳細を見てみましょう。
脱着はカンタンです。 上部を持って、親指で黒いボタンを押すだけです。 ちなみに今回は全点灯状態で1個だけ外しましたが、他の3つは点灯したままでした。取る度に一度消えるなんて事はありません。(大事な事ですね。)






スイッチはマスタースイッチと同じようにゴムで覆われていますので、水には強いと思います。電極が3つみえます。これはスタンド側から電力をもらうための電極です。ここから充電するわけですね。


幸いそれぞれの子ランタンには引っ掛けやすい取っ手がついてますので、S字フックがあればカンタンにぶら下げられそうですね。 火器ではありませんので、タープにくっついちゃっても何の問題もありません。
ナチュラムさんの価格でも約8000円しちゃいますが、今この値段を出すなら、私はスノピのほおずき を先に買っちゃいますね

「日本でのちょっとデビューが遅すぎ?」と思ったのには、もう一つ理由があります。 それは本家Coleman USで既に発表になっているこれを見つけちゃったからです。

Coleman US Price$59.99
●Beam distance: 10 meters for lantern, 8 meters for light panel
●Two lanterns in one
●56 hours of runtime for Lantern, 2.5 hours for Light Panel
●1.5 hours per each rechargeable panel when removed from the charging base
●150 lumens for lantern, 60 lumens for light panel
●Wide handle openings accommodate work gloves
●Tough polycarbonate lenses resists damage
●Each lanterns panel has individual on/off switch
●Lantern foldout foot allows individual panels to stand on their own
●Perfect for campsite or power outages when light might be needed in more than one place
●Light includes 4 D battery pack
●Optional 6V rechargeable battery pack available
●Each lighting panel has individuall on/off switch



脱着式のパネル1つのスペックは全く同じみたいです。それから特筆すべきは、はっきりと「 6V充電式バッテリーパックのオプション設定がある」といってますね。 お値段が出てませんが、USでもクワッドLEDランタンには設定の無いオプションです。
本体のお値段は、$59.99です。クワッドLEDランタンが$69.99ですので、日本だと単計算で7560円です。ちょっとお高い感じがしますが、取り回しはこちらの方が数段上だと思います。
このLEDランタンは確かに欲しいなぁと思いますが、買うならDuoかなぁ~

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の発売前の参考価格です。実際の価格は発売後の製品ページにてご確認ください。
2010年03月07日
2010夏デビュー予定のコンフォートマスター!
「コールマン新製品フィールド発表会」には沢山の新製品が並んでいたわけですが、やはり幅を利かせていたのはウェザーマスターのテント群たちです。フラッグシップモデルらしい風貌と落ち着いた色合いが、私も気に入っています。 そのウェザーマスターの展示の中で、違和感無く鎮座していたテーブルとチェアがありました。
ウェザーマスターシリーズの茶と白の色にしっかりマッチするこのチェアとロールテーブル。 今年のコールマンのカタログをご覧になった方ならピンと来るとおもいますが、これが今年の夏にデビュー予定のコンフォートマスターのニューアイテムです。

カタログが出たばっかりで「この夏までおあずけ!」なんて困ったもんだなぁ
なんて思ってたんですが、新製品発表会には早々とデビュー?
と思ったのも束の間。。。 スタッフさんに聞くと「まだプロトタイプなんですよぉ~。参考出展です」という事でした。
私のブログでは結構問い合わせが多くて、皆さん興味があるんだなぁと実感してました。 今回、このアイテムも沢山写真を撮りましたので、現物を見られてない方にも出来るだけお伝えしたいと思います。
その前に、ちょっと誤解していたことがあったので、そちらのお勉強から。。
コールマンのマスターシリーズは、ご存知の様に「最高のギア」を目指したコールマンのフラッグシップモデルのシリーズですが、私はウェザーマスターとちょっと混同していたところがありました。 きっかけは、今回紹介するアイテムが「コンフォートマスター」と呼ばれていた点です。
コールマンのマスターシリーズは、3つのマスターシリーズがあるみたいなんです。
ウェザーマスター
WEATHER MASTER
これは良く知ってます!ウェザーマスターは、テント、タープのフラッグシップモデルを取り揃えたギアシリーズです。





コンフォートマスター
COMFORT MASTER
これは今回私は始めて知りました。 名前のとおり、キャンプを最高の快適に過ごすためのアイテムを取り揃えたシリーズで、コットやシュラフがあります。このシーリーズに、今回ロールテーブルとチェアが加わるという事ですね。以下の2つはナチュラムさんでは既に完売ですが


パワーマスター
POWER MASTER
パワーマスターというのもあるんですね。これこそ全く知りませんでした。 このシリーズで紹介されているアイテムはハンマーとペグだけですが、マスターシリーズというくらいですからよっぽど自信があるのかもしれません。 正直このペグの存在も全くノーマークでしたが、もしかしたらスノピのソリステと同じくらい優秀かもしれません。



というわけでちょっと脱線しましたが、今回ご紹介するのは「今年夏デビュー予定のコンフォートマスターのチェアとテーブルのプロトタイプ」でございます。
まずはテーブルから見てみましょう。
Coleman(コールマン) コンフォートマスターラウンジロールテーブル(プロトタイプ)
コールマン予定価格 13000円
●使用時サイズ:約70ぐらい?×100ぐらい×61(h)cm
●収納時サイズ:約??×??×??(h)cm
●重量:??kg
●フレーム材質:アルミニウム
●天板材質:アルミニウム
確かにロールテーブルであることには違いないのですが、足の構造が明らかに違ってますね。
高さは61cmと低くなっている点とあわせて、今回のアイテムの特長の一つです。
テーブル上面を見てみましょう。明らかに全体的に茶色が買っていますが、スタッフさんのお話では全体はアルミ素材ですが、アルマイト加工を施しているそうです。 アルミ素材の耐食性、耐摩耗性が向上するそうです。
装飾性もなかなかのものですね。
幅は、イージーロール2ステージテーブル/110と変わりませんが、長さが短くなっている点に気が付きました。ちょっと長さを聞くのを忘れてしまったのですが、アルミスノコの数で2枚分短くなってますので、-12cm程度だと思います。
やっぱり気になったのはロールテーブルの天板とフレームの接続部分です。イージーロール2ステージテーブル/110とはちがって、かなりしっかりした金属製のパーツ(赤い部分)でしっかりと留める構造になってました。
でも良く見てみるとまだ加工は荒い感じがしますが、そこままだプロトタイプですので仕方ないですかね。穴に赤い留め具を差し込んでグっとまわすこの構造なら、取れにくいだろうなぁと思いました。
角の黒いパーツは収納時を考えると、取れるんだと思います(聞くのわすれました
)。
留め具をはずせば、あとはふつうのアルミロールテーブルと同じ用に天板はカンタンに外れます。今年デビューの。 イージーロール2ステージテーブル/110とで改善された横ずれ防止の機構はしっかり反映されていました。
つぎに気が付くのが、写真手前に渡してある横方向のフレームです。いままでのコールマンのイージーロールステージテーブルには、アルミスノコと直角方向には長いフレームがありましたが、平行のフレームはありませんでした。
このフレームはかなりしっかりしていて、イージーロールステージテーブルのものとは比べ物にならないくらいしっかり感があります。
これによってテーブル全体をフレームが一周する事になりますので、耐荷重もかなりアップされてるんじゃないかと思います。
このフレームですが、写真の様にデザイン性にも貢献しているとおもいます。ちょっとグレードの高いテーブルだ!っていう主張がありますよね
足を見てみましょう。この構造は、カタログにもかいてありますが、明らかにコットのフレーム構造を応用しています。耐荷重が増すだけでなく、収納性も向上するはずですね。足自体がかなり太いですので、安心かがまるで違います。
足の付け根です。クロスの足とこのつけ根部分の構造をみて、畳み方がピンと来ました。 私も持ているロゴスのガンバレ3マンベンチに構造が良く似ていますので、おそらく同じ様な畳み方なのではないかと思います。
その場で「畳ませてくれ」とお願いする勇気はさすがにありませんでした
コールマンのGIコットIIIあたりがベースですかね。。
Coleman(コールマン) コールマンGIコットIII
ナチュラム価格12990円(税込)
●フレーム素材:アルミニウム
●シート素材:ポリエステル600D
●使用時サイズ:約192.5×87.5×51.5(h)cm
●収納時サイズ:約14×95×26(h)cm
●重量:約8.0kg
●耐荷重:80kg
●仕様:コンプレッションベルト
●付属品:収納ケース
コンフォートマスターラウンジロールテーブルは、まだプロトタイプとはいえ、アイテムが目指す高級感やしっかり感はしっかり伝わってきました。
最近はやりのロースタイルも取り入れている点も、なかなか好感が持てました。 夏のデビューが楽しみです。
つづいてチェアを見てみましょう。
Coleman(コールマン) コンフォートマスターラウンジキャンバスチェア(プロトタイプ)
コールマン予定価格 9000円
●フレーム材質:アルミニウム
●シート材質:キャンバス生地
●座面サイズ:幅??×高36cm
●使用時サイズ:??×??×H??cm
●収納時サイズ:??×??×H??cm
●重量:??g●耐荷量:約??Kg
ぱっと見てゆったりした印象を受けました。と同時とっと変わったフレーム構造になっているのも気が付きました。
今年一緒に新色が発表されたニューキャプテンチェアと比較するとわかりますね。 サイドの斜めのフレームが特徴的です。

スタッフさんの話では、このフレームはまだ曲げが甘いそうです
それでもニューキャプテンチェアとは見た目にも違いがありました。特に曲がっているフレームのコーナーに見られる細かい波模様です。 普通のフレームよりもしっかりした素材を使っているようです。
座面をみてみましょう。カタログ記載のとおり、通常は43cm程度の座面高が、今回は36cmだそうです。 テーブルも10cm程度低くなっていますので、それにあわせての変更だと思います。幅もちょっと広めだそうですよ。
お尻部分の絞込みは、最近のコールマンのチェアのデザインみたいです。
あまり意味が見出せないのですが、この部分の布の量が減れば、畳んだ時にフレームの間に挟む時にスッキリするのかな?
肘掛は、ウレタンにしっかりしたキャンバス生地ですので、さわり心地は最高ですね。他のチェアにも採用して欲しいですね。
背当てにはしっかりウレタンがはいってましたので、体重を掛けると心地よいです。コールマンのロゴもちょっとカッコイイですね。
この角度からみると、新しいフレーム構造も良くわかりますね。
一筆書きみたいに一本のフレームをくねくねと曲げて作っているのがわかりますか?
これって相当大変な加工なんじゃないかと思います。

ちょっと畳んで見ようと思って手に取ったところ、スタッフさんに制止されました
「気をつけないと指を挟んじゃうんで。。」というお気遣いでした。 デビューまでには改善するそうですよ。
どのチェアでもそうですが、左の様に背もたれ部分の布って、うまく畳まないとはみ出してしまいますよね。 背当てにウレタンが入っているとなおさらです。それでもスタッフさんがちょっと苦労しながら畳むと、なんとか収まった感じです。
このチェアは相当いろいろ考えて作っているのは良くわかりましたので、これだけ高い値段設定になるのもわかります。 プロトタイプではありましたが、かなり完成度は高いのではないでしょうか?
テーブルとあわせて、はやりのロースタイルに対応しているのだと思いますが、高さの加減が今ひとつ?という印象はありますね。
それでもウェザーマスターシリーズと一緒に使うと雰囲気がピッタリですので、人気商品になるかもしれませんね。 通常のチェアの倍の予定価格ですが、もうちょっと頑張ってもらいたいですね。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の発売前の参考価格です。実際の価格は発売後の製品ページにてご確認ください。

カタログが出たばっかりで「この夏までおあずけ!」なんて困ったもんだなぁ


私のブログでは結構問い合わせが多くて、皆さん興味があるんだなぁと実感してました。 今回、このアイテムも沢山写真を撮りましたので、現物を見られてない方にも出来るだけお伝えしたいと思います。
その前に、ちょっと誤解していたことがあったので、そちらのお勉強から。。
コールマンのマスターシリーズは、3つのマスターシリーズがあるみたいなんです。

WEATHER MASTER
これは良く知ってます!ウェザーマスターは、テント、タープのフラッグシップモデルを取り揃えたギアシリーズです。






COMFORT MASTER
これは今回私は始めて知りました。 名前のとおり、キャンプを最高の快適に過ごすためのアイテムを取り揃えたシリーズで、コットやシュラフがあります。このシーリーズに、今回ロールテーブルとチェアが加わるという事ですね。以下の2つはナチュラムさんでは既に完売ですが




POWER MASTER
パワーマスターというのもあるんですね。これこそ全く知りませんでした。 このシリーズで紹介されているアイテムはハンマーとペグだけですが、マスターシリーズというくらいですからよっぽど自信があるのかもしれません。 正直このペグの存在も全くノーマークでしたが、もしかしたらスノピのソリステと同じくらい優秀かもしれません。



というわけでちょっと脱線しましたが、今回ご紹介するのは「今年夏デビュー予定のコンフォートマスターのチェアとテーブルのプロトタイプ」でございます。
まずはテーブルから見てみましょう。

コールマン予定価格 13000円
●使用時サイズ:約70ぐらい?×100ぐらい×61(h)cm
●収納時サイズ:約??×??×??(h)cm
●重量:??kg
●フレーム材質:アルミニウム
●天板材質:アルミニウム
高さは61cmと低くなっている点とあわせて、今回のアイテムの特長の一つです。
装飾性もなかなかのものですね。
幅は、イージーロール2ステージテーブル/110と変わりませんが、長さが短くなっている点に気が付きました。ちょっと長さを聞くのを忘れてしまったのですが、アルミスノコの数で2枚分短くなってますので、-12cm程度だと思います。
角の黒いパーツは収納時を考えると、取れるんだと思います(聞くのわすれました

これによってテーブル全体をフレームが一周する事になりますので、耐荷重もかなりアップされてるんじゃないかと思います。

その場で「畳ませてくれ」とお願いする勇気はさすがにありませんでした

コールマンのGIコットIIIあたりがベースですかね。。

ナチュラム価格12990円(税込)
●フレーム素材:アルミニウム
●シート素材:ポリエステル600D
●使用時サイズ:約192.5×87.5×51.5(h)cm
●収納時サイズ:約14×95×26(h)cm
●重量:約8.0kg
●耐荷重:80kg
●仕様:コンプレッションベルト
●付属品:収納ケース
最近はやりのロースタイルも取り入れている点も、なかなか好感が持てました。 夏のデビューが楽しみです。
つづいてチェアを見てみましょう。

コールマン予定価格 9000円
●フレーム材質:アルミニウム
●シート材質:キャンバス生地
●座面サイズ:幅??×高36cm
●使用時サイズ:??×??×H??cm
●収納時サイズ:??×??×H??cm
●重量:??g●耐荷量:約??Kg
今年一緒に新色が発表されたニューキャプテンチェアと比較するとわかりますね。 サイドの斜めのフレームが特徴的です。


それでもニューキャプテンチェアとは見た目にも違いがありました。特に曲がっているフレームのコーナーに見られる細かい波模様です。 普通のフレームよりもしっかりした素材を使っているようです。
あまり意味が見出せないのですが、この部分の布の量が減れば、畳んだ時にフレームの間に挟む時にスッキリするのかな?
この角度からみると、新しいフレーム構造も良くわかりますね。
一筆書きみたいに一本のフレームをくねくねと曲げて作っているのがわかりますか?
これって相当大変な加工なんじゃないかと思います。
ちょっと畳んで見ようと思って手に取ったところ、スタッフさんに制止されました

「気をつけないと指を挟んじゃうんで。。」というお気遣いでした。 デビューまでには改善するそうですよ。
どのチェアでもそうですが、左の様に背もたれ部分の布って、うまく畳まないとはみ出してしまいますよね。 背当てにウレタンが入っているとなおさらです。それでもスタッフさんがちょっと苦労しながら畳むと、なんとか収まった感じです。
テーブルとあわせて、はやりのロースタイルに対応しているのだと思いますが、高さの加減が今ひとつ?という印象はありますね。
それでもウェザーマスターシリーズと一緒に使うと雰囲気がピッタリですので、人気商品になるかもしれませんね。 通常のチェアの倍の予定価格ですが、もうちょっと頑張ってもらいたいですね。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の発売前の参考価格です。実際の価格は発売後の製品ページにてご確認ください。
2010年03月05日
紙フィルターなしのコーヒードリッパーとパルテノン神殿?
今年のコールマン新製品で、私が一番気に入ったアイテムはこれでです。 キャンプフィールドでうまいドリップコーヒーがいつでも飲みたい私としては、フィルターなしでドリップコーヒーが作れるというこの「パルテノンコーヒードリッパー」は期待大です。
Coleman(コールマン) パルテノンコーヒードリッパー
ナチュラム価格1890円(税込)
●材質:ステンレス
●本体サイズ:約直径9.5×H7cm
●重量:約150g
●ペーパーフィルター不要のコーヒードリッパー
●高級感があり、錆びにくいステンレス製
本体がステンレスなのでピカピカですね
とにかくキャンプフィールドで使うんですから、錆びにくい素材であるのは重要です。
そもそも「パルテノン」っていうネーミングが面白いですね。私の勝手な考えですが、このコーヒードリッパーの独特の形状が、ギリシャの有名な世界遺産パルテノン神殿の柱の支えの部分の事を言っているんじゃないかと思いますがいかがですかね?
ちなみにこの独特の建築様式をドーリア式というらしいです。
ちなみに今年のコールマンの新製品には、もうひとつパルテノンの名前を冠したアイテムがあります。
Coleman(コールマン) パルテノンストーブ
ナチュラム価格3780円(税込)
●本体サイズ:約直径12×H9.6cm
●重量:約240g
●火力:最高時約1500kcal/h(レギュラーガス最大出力時)
●燃焼時間:約2~4時間(230g缶使用時)
●付属品:収納袋
●安定したフラットなゴトクとオシャレなデザインの新感覚ガスストーブ
●バーナーは炎が分散しない構造の為、高い燃焼効率を実現
このアイテムも、五徳の部分がパルテノン神殿の柱の支えの形状に似てると思いますがいかがですか?
では早速細かく見ていきましょう! コールマンのアイテムらしく、ランタンマークの刻印がありますね。
一見するとコーヒーカップのような形状です。
中をのぞいてみると、細かい穴の開いた蓋が重なっている事に気がつきます。
この部分は、こんな感じで本体から離れるんですね。このパーツの役割はなんでしょうか?

このパーツの役割は、私が現在キャンプフィールドにいつも持って行く、コーヒードリッパーを見れば理解できます。
そのアイテムはこれです。
カリタ(Kalita) ニューカントリー 102
ナチュラム価格5280円(税込)
●3~4人用
●重量:0.7kg
●材質:ステンレス
●ステンレスのタフな作りでアウトドアにおすすめ
●お湯を注ぎわけずに一気に注ぎ、後はお湯が落ちるのを待つだけ
●内部がシャワー構造だから、手軽にしっかり抽出できます。
●Amazon価格 5980円(税込)
このドリッパーを紹介した記事をぜひ見ていただきたいのですが、シャワー式のドリップを可能にするシャワーカップの機構は、パルテノンコーヒードリッパーと同じです。

通常ならゆっくり慎重にお湯を注がなくてはならないドリップ式のコーヒーの入れ方とは対象的に、このシャワーカップのお陰で、気にせずお湯をドバッと入れてしまう事が出来ます。 お湯は小さな穴をゆっくりシャワーの様に下に流れますので、結果としてゆっくりお湯を注ぐのと同じ効果が得られるわけです。 実際このドリッパーで入れるコーヒーは、とても美味しく出来上がります。
パルテノンコーヒードリッパーも同じ原理ですので、気にせずお湯をドバっと入れてしまう事が可能です。
シャワーカップを取り外した上で中をのぞくと、フィルターが見えてきます。
パルテノンコーヒードリッパーのもう一つの特徴は、紙フィルターなどが不要という点です。ここに挽いたコーヒー豆を直接入れてしまう事が可能です。
内側から眺めます。 向こう側が見え程の細かい網状のフィルターです。
この素材はちょっとわかりませんが、ステンレスである事を祈りましょう!
目詰まりが気になるところですが、正直使ってみるまではちょっとわかりませんね。
底側から見てみます。網は交換できそうにはありませんが、しっかり本体と一体化しているようですので、このまま恒久使用に耐える構造なんだと思います。
フィルターの周りには、適度な穴が開いてますね。 空気が逃げる機構がある程度は無いとドリップが進まなくなったりするんでしょうか?
フィルターなしのコーヒードリッパーとしては、こんなアイテムもありますが、シャワーカップがセットの物はやはりめずらしいです。
モンベル(montbell) O.D.コンパクトドリッパー4
ナチュラム価格1800円(税込)
●フィルター素材:ポリエステル・マイクロ・メッシュ
●ワイヤー素材:超弾性合金
●重量:5g
●容量:4~7杯用
●軽量コンパクトなので携行に便利で、洗って繰り返し使えるエコノミカルでエコロジカルなコーヒードリッパー(特許出願中)。
●約60g(マイクロメートル)の目を持つマイクロ・メッシュ地でドリップすることによって、旨味が凝縮されたアロマオイルを透過し、豆本来の味を楽しめます。コーヒーだけでなく、お茶にも使用できます。市販のペーパーフィルターとの併用も可能。
●2~4杯タイプは ナチュラム価格1600円(税込)
ニューセラミックフィルターホワイト(コーヒードリッパー付)
Amazon価格2940円(税込)
●フィルター直径約108mm、高さ約57mm、重さ約109g
●フィルター:多孔質セラミック ドリッパー:有田焼 磁器
●紙フィルター無しで、直接挽いたコーヒー豆を入れてお湯を注げば、カルキ臭や不純物をろ過し、まろやかで美味しいコーヒーが楽しめます。
●水道水の不純物をろ過する浄活水器の機能を持っていますので、お茶やお料理の水にもお使いになれます。
●不純物の為に、目詰まりを起こしたら直接ガス火で焼成することにより半永久的に何度でもご使用できます。
フィールド発表会では、前回紹介した新しいロールテーブルの上に、コーヒーアイテムが適当に並んでいたんだと思ったんですが、帰ってきてからあらためて調べてみたところ、パルテノンアイテムがセットで販売されているようです。
Coleman(コールマン) パルテノンコンボ
ナチュラム価格6615円(税込)
●パルテノンドリッパー材質:ステンレス
●ダブルステンマグ300材質:本体/ステンレス(二重構造)、ハンドル/フェノール樹脂
●パルテノンストーブサイズ:約直径12×H9.6cm
●パルテノンドリッパーサイズ:約直径9.5×H7cm
●ダブルステンマグ300サイズ:約直径7.8×H8.5cm
●パルテノンストーブ重量:約240g
●パルテノンドリッパー重量:約150g
●ダブルステンマグ300容量:約300cc
●パルテノンストーブ火力:最高時約1500kcal/h(レギュラーガス最大出力時)
●燃焼時間:約2~4時間(230g缶使用時)
●付属品:収納袋
すでに発売済みのダブルステンマグ300とはサイズがピッタリ合いますね。このマグカップは一般的な大きさですから、パルテノンコーヒードリッパーは、どんなカップにも合うでしょう!
とにかくフィルターなし&シャワーカップがキャンプフィールドにはピッタリですね。 フィルターなしという所がエコでもありますね。
1~2杯程度のドリップコーヒーを手軽に入れたいなら、このアイテムはとても良い仕事をしてくれるはずです。家で使うにもいいとおもいますよ!是非オススメです!
私もポチるのは時間の問題です
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。

ナチュラム価格1890円(税込)
●材質:ステンレス
●本体サイズ:約直径9.5×H7cm
●重量:約150g
●ペーパーフィルター不要のコーヒードリッパー
●高級感があり、錆びにくいステンレス製


ちなみにこの独特の建築様式をドーリア式というらしいです。
ちなみに今年のコールマンの新製品には、もうひとつパルテノンの名前を冠したアイテムがあります。

ナチュラム価格3780円(税込)
●本体サイズ:約直径12×H9.6cm
●重量:約240g
●火力:最高時約1500kcal/h(レギュラーガス最大出力時)
●燃焼時間:約2~4時間(230g缶使用時)
●付属品:収納袋
●安定したフラットなゴトクとオシャレなデザインの新感覚ガスストーブ
●バーナーは炎が分散しない構造の為、高い燃焼効率を実現
このアイテムも、五徳の部分がパルテノン神殿の柱の支えの形状に似てると思いますがいかがですか?
一見するとコーヒーカップのような形状です。
このパーツの役割は、私が現在キャンプフィールドにいつも持って行く、コーヒードリッパーを見れば理解できます。
そのアイテムはこれです。

ナチュラム価格5280円(税込)
●3~4人用
●重量:0.7kg
●材質:ステンレス
●ステンレスのタフな作りでアウトドアにおすすめ
●お湯を注ぎわけずに一気に注ぎ、後はお湯が落ちるのを待つだけ
●内部がシャワー構造だから、手軽にしっかり抽出できます。
●Amazon価格 5980円(税込)
このドリッパーを紹介した記事をぜひ見ていただきたいのですが、シャワー式のドリップを可能にするシャワーカップの機構は、パルテノンコーヒードリッパーと同じです。


通常ならゆっくり慎重にお湯を注がなくてはならないドリップ式のコーヒーの入れ方とは対象的に、このシャワーカップのお陰で、気にせずお湯をドバッと入れてしまう事が出来ます。 お湯は小さな穴をゆっくりシャワーの様に下に流れますので、結果としてゆっくりお湯を注ぐのと同じ効果が得られるわけです。 実際このドリッパーで入れるコーヒーは、とても美味しく出来上がります。
パルテノンコーヒードリッパーも同じ原理ですので、気にせずお湯をドバっと入れてしまう事が可能です。
パルテノンコーヒードリッパーのもう一つの特徴は、紙フィルターなどが不要という点です。ここに挽いたコーヒー豆を直接入れてしまう事が可能です。
この素材はちょっとわかりませんが、ステンレスである事を祈りましょう!
目詰まりが気になるところですが、正直使ってみるまではちょっとわかりませんね。
フィルターの周りには、適度な穴が開いてますね。 空気が逃げる機構がある程度は無いとドリップが進まなくなったりするんでしょうか?
フィルターなしのコーヒードリッパーとしては、こんなアイテムもありますが、シャワーカップがセットの物はやはりめずらしいです。

ナチュラム価格1800円(税込)
●フィルター素材:ポリエステル・マイクロ・メッシュ
●ワイヤー素材:超弾性合金
●重量:5g
●容量:4~7杯用
●軽量コンパクトなので携行に便利で、洗って繰り返し使えるエコノミカルでエコロジカルなコーヒードリッパー(特許出願中)。
●約60g(マイクロメートル)の目を持つマイクロ・メッシュ地でドリップすることによって、旨味が凝縮されたアロマオイルを透過し、豆本来の味を楽しめます。コーヒーだけでなく、お茶にも使用できます。市販のペーパーフィルターとの併用も可能。
●2~4杯タイプは ナチュラム価格1600円(税込)

Amazon価格2940円(税込)
●フィルター直径約108mm、高さ約57mm、重さ約109g
●フィルター:多孔質セラミック ドリッパー:有田焼 磁器
●紙フィルター無しで、直接挽いたコーヒー豆を入れてお湯を注げば、カルキ臭や不純物をろ過し、まろやかで美味しいコーヒーが楽しめます。
●水道水の不純物をろ過する浄活水器の機能を持っていますので、お茶やお料理の水にもお使いになれます。
●不純物の為に、目詰まりを起こしたら直接ガス火で焼成することにより半永久的に何度でもご使用できます。

ナチュラム価格6615円(税込)
●パルテノンドリッパー材質:ステンレス
●ダブルステンマグ300材質:本体/ステンレス(二重構造)、ハンドル/フェノール樹脂
●パルテノンストーブサイズ:約直径12×H9.6cm
●パルテノンドリッパーサイズ:約直径9.5×H7cm
●ダブルステンマグ300サイズ:約直径7.8×H8.5cm
●パルテノンストーブ重量:約240g
●パルテノンドリッパー重量:約150g
●ダブルステンマグ300容量:約300cc
●パルテノンストーブ火力:最高時約1500kcal/h(レギュラーガス最大出力時)
●燃焼時間:約2~4時間(230g缶使用時)
●付属品:収納袋
とにかくフィルターなし&シャワーカップがキャンプフィールドにはピッタリですね。 フィルターなしという所がエコでもありますね。
1~2杯程度のドリップコーヒーを手軽に入れたいなら、このアイテムはとても良い仕事をしてくれるはずです。家で使うにもいいとおもいますよ!是非オススメです!
私もポチるのは時間の問題です

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
2010年03月03日
ナチュラム コールマン2010年新製品一覧
コールマンの2010年新製品がそろそろナチュラムさんでも取り扱いが始まりましたね。
それでも、ネタを作るのに、上記一覧以外のアイテムページが中々見つからなくて探すのが大変です。そこで商品番号の先頭がわかったのでEXCELでリンクページを作りました。
すでに購入可能のものも多いですし、ちょっとだけナチュラム価格になってますので、すぐにゲットしたい方はリンク先にGO!
私はウェザーマスター待ちです
Coleman(コールマン) 2010年コールマンカタログ
ナチュラム価格100円(税込)
Coleman(コールマン) LEDダイナモランタン
ナチュラム価格3481円(税込)
Coleman(コールマン) マックスLEDフラッシュライト/CR2
ナチュラム価格2457円(税込)
Coleman(コールマン) パックアウェイ15Wスパイラルチューブ蛍光管
ナチュラム価格1796円(税込)
Coleman(コールマン) パックアウェイ7WダブルUチューブ蛍光管
ナチュラム価格1040円(税込)
Coleman(コールマン) マックスレトロ20Wスパイラルチューブ蛍光管
ナチュラム価格2079円(税込)
Coleman(コールマン) 250Wハロゲンバルブ
ナチュラム価格840円(税込)
Coleman(コールマン) ブルーゼノンバルブ 2.2V 0.61A
ナチュラム価格756円(税込)
Coleman(コールマン) デュアルアクション 7W Uチューブ
ナチュラム価格945円(税込)
Coleman(コールマン) クリプトンバルブ(2.4V 0.7A)
ナチュラム価格945円(税込)
Coleman(コールマン) パルテノンコンボ
ナチュラム価格6615円(税込)
Coleman(コールマン) ターナー
ナチュラム価格756円(税込)
Coleman(コールマン) レードル
ナチュラム価格756円(税込)
Coleman(コールマン) スキンマー
ナチュラム価格756円(税込)
Coleman(コールマン) ウィスク
ナチュラム価格756円(税込)
Coleman(コールマン) クッキングトング
ナチュラム価格756円(税込)
Coleman(コールマン) サーバートング
ナチュラム価格756円(税込)
Coleman(コールマン) アウトドアスタッキングクッカーセット/L
ナチュラム価格9923円(税込)
Coleman(コールマン) アウトドアスタッキングクッカーセット/M
ナチュラム価格7938円(税込)
Coleman(コールマン) シルバーフォックスネクスト/7
ナチュラム価格8883円(税込)
Coleman(コールマン) メッシュチェア アーガイル×ブルー
ナチュラム価格2930円(税込)
Coleman(コールマン) メッシュチェア アーガイル×ライムグリーン
ナチュラム価格2930円(税込)
Coleman(コールマン) スリムフタツオリテーブル/ミニ
ナチュラム価格3969円(税込)
Coleman(コールマン) 虫よけナチュラルエッセンス
ナチュラム価格1040円(税込)
Coleman(コールマン) ビーチパラソルUV-PRO アーガイル×ブルー
ナチュラム価格3969円(税込)
Coleman(コールマン) ビーチパラソルUV-PRO アーガイル×ライムグリーン
ナチュラム価格3969円(税込)
Coleman(コールマン) エクスカーション16QT レッド
ナチュラム価格5161円(税込)
Coleman(コールマン) ホイールクーラー16QT ブルー
ナチュラム価格5920円(税込)
Coleman(コールマン) ホイールクーラー16QT スカイブルー
ナチュラム価格5920円(税込)
Coleman(コールマン) ホイールクーラー16QT ピンク
ナチュラム価格5920円(税込)
Coleman(コールマン) ホイールクーラー16QT レッド
ナチュラム価格5920円(税込)
Coleman(コールマン) ホイールクーラー16QT グリーン
ナチュラム価格5920円(税込)
Coleman(コールマン) パーティスタッカー25QT ブルー
ナチュラム価格4410円(税込)
Coleman(コールマン) パーティスタッカー25QT レッド
ナチュラム価格4410円(税込)
Coleman(コールマン) パーティスタッカー25QT グリーン
ナチュラム価格4410円(税込)
Coleman(コールマン) パーティスタッカー33QT レッド
ナチュラム価格5040円(税込)
Coleman(コールマン) パーティスタッカー33QT ブルー
ナチュラム価格5040円(税込)
Coleman(コールマン) パーティスタッカー33QT グリーン
ナチュラム価格5040円(税込)
Coleman(コールマン) パーティスタッカー18QT ブルー
ナチュラム価格5040円(税込)
Coleman(コールマン) パーティスタッカー18QT レッド
ナチュラム価格5040円(税込)
Coleman(コールマン) パーティスタッカー18QT グリーン
ナチュラム価格5040円(税込)
Coleman(コールマン) アウトドアドライバッグ M
ナチュラム価格1701円(税込)
Coleman(コールマン) アウトドアドライバッグ L
ナチュラム価格2457円(税込)
Coleman(コールマン) ウォータープルーフマット アーガイル×ブルー
ナチュラム価格2930円(税込)
Coleman(コールマン) ウォータープルーフマット アーガイル×ライムグリーン
ナチュラム価格2930円(税込)
Coleman(コールマン) 起毛レジャーシートミニ グリーン
ナチュラム価格1701円(税込)
Coleman(コールマン) 起毛レジャーシートミニ レッド
ナチュラム価格1701円(税込)
Coleman(コールマン) 起毛レジャーシートミニ ストライプ
ナチュラム価格1701円(税込)
Coleman(コールマン) 起毛レジャーシートプチ グリーン
ナチュラム価格945円(税込)
Coleman(コールマン) 起毛レジャーシートプチ レッド
ナチュラム価格945円(税込)
Coleman(コールマン) 起毛レジャーシートプチ ネイビー
ナチュラム価格945円(税込)
セビラーハドソン
ナチュラム価格60900円(税込)
Coleman(コールマン) クラシックGP ユースヨウ ブルー
ナチュラム価格3255円(税込)
Coleman(コールマン) クラシックGP コドモヨウ レッド
ナチュラム価格2205円(税込)
Coleman(コールマン) クラシックGP コドモヨウ ブルー
ナチュラム価格2205円(税込)
Coleman(コールマン)抗菌ベスト 子供用(ガール)
ナチュラム価格3255円(税込)
Coleman(コールマン) 抗菌ベスト 子供用(ボーイ)
ナチュラム価格3255円(税込)
Coleman(コールマン) 抗菌ベスト ユース用(ガール)
ナチュラム価格3885円(税込)
Coleman(コールマン) 抗菌ベスト ユース用(ボーイ)
ナチュラム価格3885円(税込)
Coleman(コールマン)抗菌ベスト 大人用 S/M
ナチュラム価格4935円(税込)
Coleman(コールマン) ユースポンチョ ピンク
ナチュラム価格945円(税込)
Coleman(コールマン) ユースポンチョ イエロー
ナチュラム価格945円(税込)
Coleman(コールマン) ユースポンチョ ブルー
ナチュラム価格945円(税込)
Coleman(コールマン) クアッドLEDランタン
ナチュラム価格7938円(税込)
Coleman(コールマン) マックスLEDフラッシュライト/3AAA
ナチュラム価格2457円(税込)
Coleman(コールマン) マックスLEDフラッシュライト/2AA
ナチュラム価格2457円(税込)
Coleman(コールマン) マックスLEDヘッドライト/3AAA
ナチュラム価格2930円(税込)
Coleman(コールマン) ミニLEDフラッシュライト/3AAA シルバー
ナチュラム価格1418円(税込)
Coleman(コールマン) ミニLEDフラッシュライト/3AAA オレンジ
ナチュラム価格1418円(税込)
Coleman(コールマン) ミニLEDフラッシュライト/3AAA ブルー
ナチュラム価格1418円(税込)
Coleman(コールマン) ミニLEDフラッシュライト/3AAA ガンメタリック
ナチュラム価格1418円(税込)
Coleman(コールマン) ハイパワーLEDフラッシュライト/3AAA ブラック
ナチュラム価格1890円(税込)
Coleman(コールマン) ハイパワーLEDフラッシュライト/3AAA シルバー
ナチュラム価格1890円(税込)
Coleman(コールマン) パルテノンストーブ
ナチュラム価格3780円(税込)
Coleman(コールマン) クールスパイダーステンレスグリル レッド
ナチュラム価格5954円(税込)
Coleman(コールマン) ロードトリップグリル LXE-J
ナチュラム価格28350円(税込)
Coleman(コールマン) ロードトリップグリルカバー
ナチュラム価格1890円(税込)
Coleman(コールマン) ロードトリップストーブゴトク
ナチュラム価格1701円(税込)
Coleman(コールマン) クールステージテーブルトップグリル
ナチュラム価格2930円(税込)
Coleman(コールマン) クールステージ2ウェイグリル
ナチュラム価格3969円(税込)
Coleman(コールマン) パルテノンコーヒードリッパー
ナチュラム価格1890円(税込)
Coleman(コールマン) ステンレスパーコレーター/L
ナチュラム価格4735円(税込)
Coleman(コールマン) ポップアップメッシュボックス
ナチュラム価格1229円(税込)
Coleman(コールマン) 2ルームドーム/240
ナチュラム価格29768円(税込)
Coleman(コールマン) タフワイドドーム300EX III
ナチュラム価格29768円(税込)
Coleman(コールマン) トンネルコネクトスクリーンタープ
ナチュラム価格29768円(税込)
Coleman(コールマン) ヘキサライトII
ナチュラム価格9639円(税込)
Coleman(コールマン) バックヤードシェードウルトラライト
ナチュラム価格14648円(税込)
Coleman(コールマン) パラソルシェード/250
ナチュラム価格9801円(税込)
Coleman(コールマン) テントインナーマット/240
ナチュラム価格5954円(税込)
Coleman(コールマン) テントインナーマット/320
ナチュラム価格6899円(税込)
Coleman(コールマン) トンネルコネクトパッケージ
ナチュラム価格49800円(税込)
Coleman(コールマン) パフォーマー/15
ナチュラム価格1980円(税込)
Coleman(コールマン) ケイマンX/15
ナチュラム価格4914円(税込)
Coleman(コールマン) スクールマミーII/12 ブルー
ナチュラム価格2268円(税込)
Coleman(コールマン) スクールマミーII/12 ピンク
ナチュラム価格2268円(税込)
Coleman(コールマン) ニューキャプテンチェア イエロー
ナチュラム価格4914円(税込)
Coleman(コールマン) サイドテーブルツキキャプテンチェア イエロー
ナチュラム価格5954円(税込)
Coleman(コールマン) アルミローチェア
ナチュラム価格3969円(税込)
Coleman(コールマン) コンパクトグランドチェア
ナチュラム価格2930円(税込)
Coleman(コールマン) スリム三折テーブル
ナチュラム価格9734円(税込)
Coleman(コールマン) スリム四折テーブル
ナチュラム価格12758円(税込)
Coleman(コールマン) コンパクトキッチンテーブル
ナチュラム価格11718円(税込)
Coleman(コールマン) スリムフタツオリテーブル
ナチュラム価格6899円(税込)
Coleman(コールマン) スリムミツオリBBQテーブル
ナチュラム価格12758円(税込)
Coleman(コールマン) スリムヨツオリBBQテーブル
ナチュラム価格14742円(税込)
Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル/110
ナチュラム価格7938円(税込)
Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル/65
ナチュラム価格5954円(税込)
Coleman(コールマン) ファミリーベンチセット/ミニ
ナチュラム価格9975円(税込)
Coleman(コールマン) スクリーンシェード アーガイル×ブルー
ナチュラム価格6979円(税込)
Coleman(コールマン) スクリーンシェード アーガイル×ライムグリーン
ナチュラム価格6979円(税込)
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
![]() ![]() | 【New】皆様お待たせ致しました!! コールマン2010年新製品登場!! 『Coleman(コールマン)新製品一覧』 皆様長らくお待たせ致しました! コールマン2010年新製品をご紹介!! まだ未入荷の商品も御座いますが、入荷次第続々アップ致します!まずは新製品をチェックして、3月の3連休や今年は5連休あるゴールデンウィークの備えに新商品をチェックして下さい! 一覧内に未入荷商品も御座います!ご了承くださいませ。 |
すでに購入可能のものも多いですし、ちょっとだけナチュラム価格になってますので、すぐにゲットしたい方はリンク先にGO!
私はウェザーマスター待ちです


ナチュラム価格100円(税込)

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ナチュラム価格945円(税込)

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ナチュラム価格756円(税込)

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ナチュラム価格2930円(税込)

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ナチュラム価格4410円(税込)

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ナチュラム価格5040円(税込)

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ナチュラム価格2930円(税込)

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ナチュラム価格945円(税込)

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ナチュラム価格3255円(税込)

ナチュラム価格2205円(税込)

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ナチュラム価格3885円(税込)

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ナチュラム価格1418円(税込)

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ナチュラム価格1890円(税込)

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ナチュラム価格3969円(税込)

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ナチュラム価格4735円(税込)

ナチュラム価格1229円(税込)

ナチュラム価格29768円(税込)

ナチュラム価格29768円(税込)

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ナチュラム価格6899円(税込)

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ナチュラム価格4914円(税込)

ナチュラム価格2268円(税込)

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ナチュラム価格4914円(税込)

ナチュラム価格5954円(税込)

ナチュラム価格3969円(税込)

ナチュラム価格2930円(税込)

ナチュラム価格9734円(税込)

ナチュラム価格12758円(税込)

ナチュラム価格11718円(税込)

ナチュラム価格6899円(税込)

ナチュラム価格12758円(税込)

ナチュラム価格14742円(税込)

ナチュラム価格7938円(税込)

ナチュラム価格5954円(税込)

ナチュラム価格9975円(税込)

ナチュラム価格6979円(税込)

ナチュラム価格6979円(税込)
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
タグ :コールマン2010年新製品
2010年03月01日
2010年03月01日
ド定番のイージーロールステージテーブルが進化した
そろそろ沢山のブロガーさんがコールマンの新製品を紹介しはじめてますね!私も負けずに頑張ってドンドンアップしていきますよ
「コールマン新製品フィールド発表会」でネタは沢山仕入れましたが、どれからアップしていくのか迷ってしまいます。 他の方の記事を見てみると、やはり人気はクアッドLEDランタンやトンネルスクリーンタープです。 同じ時期に同じアイテムの記事が重なってしまうのはもったいないので、今回はあえてド定番のアイテムを取り上げたいと思います。
そのアイテムとは、イージーロール2ステージテーブル/110です!
当日は、ウェザーマスターヘキサタープⅡがまずお目当てだったのですが、ふと目を下にやるとこのテーブルが静かに鎮座していました。
一見、前モデルと全くかわらないので普通なら見逃しちゃいそうですが、そこはしっかり予習をしたお陰で、すぐに「これかぁ~」と穴が奥ほどみるモード全開でございます
そもそもこのイージーロールテーブルは、フォールディングテーブルと共にコールマンのテーブルの中ではド定番です。 私が手にした前モデルのイージーロール2ステージテーブル6は、人気ランキングでも上位の常連でした。ブログ記事もいくつか書きましたし、キャンプフィールドのレポートではいつも写真に写っていました。
それが突然ランキングから姿を消してしまいました。 突然取り扱いが終了になってしまったのでした。
Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル6
ナチュラム取り扱い終了 (購入当時の価格5780円(税込))
●使用時サイズ:約70×113×30/70(h)cm
●収納時サイズ:約16×21×71(h)cm
●重量:約5kg
●フレーム材質:アルミニウム
●天板材質:アルミニウム
●耐荷重:約30kg●付属品:収納ケース
●高さ2段階調節可能(30cm・70cm)
ド定番のアイテムが理由も無く消えてしまうので有り得ませんね。当然ながらリニューアルされる事が想像できたわけですが、それにしても、前モデルが入手できなくなってから、新しいモデルが発売になるまでがかなり長かったような。。
予習では「構造はほとんど変わらないが、天板が横ずれしないように改良された」という事がわかってましたので、それを確かめたいと思います。
まずはスペックから見てみましょう。
Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル/110
ナチュラム価格7930円(税込)
●天板材質:アルミニウム
●フレーム材質:アルミニウム
●使用時サイズ:約112×70×H30/70cm
●収納時サイズ:約15.5×21.5×H70cm
●重量:約5.1kg
●耐荷重:約30kg
●仕様:高さ2段階調節●付属品:収納ケース
天板の長さが1cmほど短くなっている他、収納サイズに微妙な違いがあるものの、ほとんど同じです。値段はかなり違いますが、私が買ったときは人気絶頂で売れまくっていた時のお買い得価格です。 当時はオーブンプライスでしたので元値の比較は出来ませんが、その内値段も下がるでしょう。
上から眺めると、アルミの頑丈な天板は健在。アルミですから熱いものを乗せてもヘッチャラです。 テーブルにはこれまたニューアイテムであるパルテノンストーブが2つも乗ってますが、これは後日レポします
やっぱりこのテーブルで一番気になるのはテーブルの下の構造です。私はこの骨組みをなんと呼ぶのかわからないので、かってにパンタグラフと呼んでいます
一見したところ、パンタグラフの構造や本数などは全く変わっていません。
こちらはテーブルの真ん中で天板を止めている部分です。まず気が付いたのが、天板を止める部品です。前回もプラスチックで出来ていましたが、穴がちょっと小さくなり、留具もシンプルになった感じです。実際に外してみましたが、ちょっときつくなった感じがしました。

テーブルの端と天板を止める部分も見てみましょう。ここも一見あまり変わった感じがしませんでした。
しっかりと留まっていますので外れる事はまずありません。
こちらも穴がちょっと小さくなった感じです。テーブル中央の留め具と同様に、とめるのが硬いきがしました。
留め具の構造は良く見ると変更になっています。新モデルの留め具は正直いって、ちょっと使いづらくなったという印象です。前モデルのイージーロール2ステージテーブル6の留め具は、クリップみたいな構造で、とても扱いやすかったです。下の写真は前モデルの留め具です。穴もちょっと大きいですね。

つづいてパンタグラフ(まだいってます。。)を見てみましょう。 素材やジョイント部分に違いは見つかりませんでしたが、このバッテンが大きくなっている事に気が付きました。下の写真が前モデルのバッテンです。明らかにバッテンが大きくなっていますね。

この変更によって、足のぐらつきを以前よりも防ぐ効果があるのは明らかです。そのかわり、以前にもましてテーブルの下に足を入れるのが困難になった事も事実です。 このあたりは安定性と快適性のトレードオフって感じでしょうか。。

パンタグラフのバッテン構造、ジョイント部分、収納時に天板下の棒を留める留め具に変更はありません。
さて、最後は「天板がずれにくくなった」といわれる改良部分の確認です。
実際に手で押してみると、確かに全くぐらつきません。以前は天板同士は黒いゴム紐でつながっているだけでしたので、こんな感じで押すと、ぐらぐらしてしまいました。端に肘を突いたりするとすると、天板が跳ね上がる事もありました。今回はそれが全くありません!!
秘密はすぐにわかりました。アルミのスノコ同士を繋ぐ方法が、ゴム紐からプラスチックのジョイントに変わっていました。この構造なら横方向の力にはびくともしませんね。なんで今まで思いつかなかったんでしょうか
これはかなりの工夫ですし、実際に効果絶大でした。名前の通りのイージーロールは当然出来ますが、ゴム紐からの変更だと結構コスト高なんじゃないかと思います。もしかすると、テーブルの価格自体が高くなっているかもしれませんが、以前はオープンプライスでしたので、残念ながら比較はできませんが。。
ド定番のリニューアルは勇気がいりますし、場合によっては失敗作になってしまう事もあるでしょう。でも、このテーブルは私は次期ド定番ロールテーブルとしての資格は十分あると思います。 この春からデビューされる方で、ロールテーブルをこれから選ぶ方には絶対にオススメです!
コールマンのロールテーブルは多種多様ですので、予算と用途に合わせて選びましょう。
こちらは、今回ご紹介したイージーロール2ステージテーブル/110と同時にデビューした長さが約半分のイージーロールテーブルです。
キッチンサイドにはもってこいのサイズです!
Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル/65
ナチュラム価格5950円(税込)
●天板材質:アルミニウム
●フレーム材質:アルミニウム
●使用時サイズ:約65×70×H30/70cm
●収納時サイズ:約14.5×14.5×H70cm
●重量:約3.2kg
●耐荷重:約30kg
●仕様:高さ2段階調節 ●付属品:収納ケース
こちらは幅が約1mあるロールテーブルです。収納時の細さがひときわ目立ちますが、秘密はアルミスノコが1列のなってしまうためです。
パンタグラフの構造がちがいますので、足をテーブルの下に入れやすいです。ローポジションの時の高さがローチェアの高さですね。お値段がすごいですが。。
Coleman(コールマン) アルミロールトップテーブル
ナチュラム価格15782円(税込)
●フレーム素材:アルミニウム
●天板素材:アルミニウム
●サイズ:約99×87.5×高さ53/72cm
●収納サイズ:約13×15×高さ99cm
●重量:約5.5kg
●耐荷量:約30kg
●仕様:高さ2段階調節可能(53cm・72cm) ●付属品:収納ケース
アルミではなく木製のロールテーブルもありますね。ちょっと重いかな?と思いきや+1kgで同じ天板の面積を確保できています。足が6本なので安定感もあるとおもいますが、ローポジジョンに出来ないのが残念。
Coleman(コールマン) ガーデンウッドロールテーブル6
ナチュラム価格8600円(税込)
●フレーム材質:アルミニウム
●天板材質:天然木(スギ)
●使用時サイズ:約70×110×71(h)cm
●収納時サイズ:約16×19×70(h)cm
●重量:約6.0kg
●耐荷重:約30kg
●付属品:収納ケース ●収束収納
この夏デビュー予定のコンフォートマスターラウンジロールテーブルもロールテーブルです。高さ61cmという従来よりも多少低いポジションと、コットの構造に近いフレーム構造です。これはまだプロトタイプという事でしたが、価格も13000円位という事ですので、ロールテーブルの中ではやはり高級な感じですね。期待しましょう。これはその内レポします。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。

「コールマン新製品フィールド発表会」でネタは沢山仕入れましたが、どれからアップしていくのか迷ってしまいます。 他の方の記事を見てみると、やはり人気はクアッドLEDランタンやトンネルスクリーンタープです。 同じ時期に同じアイテムの記事が重なってしまうのはもったいないので、今回はあえてド定番のアイテムを取り上げたいと思います。
当日は、ウェザーマスターヘキサタープⅡがまずお目当てだったのですが、ふと目を下にやるとこのテーブルが静かに鎮座していました。
一見、前モデルと全くかわらないので普通なら見逃しちゃいそうですが、そこはしっかり予習をしたお陰で、すぐに「これかぁ~」と穴が奥ほどみるモード全開でございます

そもそもこのイージーロールテーブルは、フォールディングテーブルと共にコールマンのテーブルの中ではド定番です。 私が手にした前モデルのイージーロール2ステージテーブル6は、人気ランキングでも上位の常連でした。ブログ記事もいくつか書きましたし、キャンプフィールドのレポートではいつも写真に写っていました。
それが突然ランキングから姿を消してしまいました。 突然取り扱いが終了になってしまったのでした。

ナチュラム取り扱い終了 (購入当時の価格5780円(税込))
●使用時サイズ:約70×113×30/70(h)cm
●収納時サイズ:約16×21×71(h)cm
●重量:約5kg
●フレーム材質:アルミニウム
●天板材質:アルミニウム
●耐荷重:約30kg●付属品:収納ケース
●高さ2段階調節可能(30cm・70cm)
ド定番のアイテムが理由も無く消えてしまうので有り得ませんね。当然ながらリニューアルされる事が想像できたわけですが、それにしても、前モデルが入手できなくなってから、新しいモデルが発売になるまでがかなり長かったような。。

予習では「構造はほとんど変わらないが、天板が横ずれしないように改良された」という事がわかってましたので、それを確かめたいと思います。
まずはスペックから見てみましょう。

ナチュラム価格7930円(税込)
●天板材質:アルミニウム
●フレーム材質:アルミニウム
●使用時サイズ:約112×70×H30/70cm
●収納時サイズ:約15.5×21.5×H70cm
●重量:約5.1kg
●耐荷重:約30kg
●仕様:高さ2段階調節●付属品:収納ケース
天板の長さが1cmほど短くなっている他、収納サイズに微妙な違いがあるものの、ほとんど同じです。値段はかなり違いますが、私が買ったときは人気絶頂で売れまくっていた時のお買い得価格です。 当時はオーブンプライスでしたので元値の比較は出来ませんが、その内値段も下がるでしょう。


一見したところ、パンタグラフの構造や本数などは全く変わっていません。
しっかりと留まっていますので外れる事はまずありません。


この変更によって、足のぐらつきを以前よりも防ぐ効果があるのは明らかです。そのかわり、以前にもましてテーブルの下に足を入れるのが困難になった事も事実です。 このあたりは安定性と快適性のトレードオフって感じでしょうか。。
パンタグラフのバッテン構造、ジョイント部分、収納時に天板下の棒を留める留め具に変更はありません。
実際に手で押してみると、確かに全くぐらつきません。以前は天板同士は黒いゴム紐でつながっているだけでしたので、こんな感じで押すと、ぐらぐらしてしまいました。端に肘を突いたりするとすると、天板が跳ね上がる事もありました。今回はそれが全くありません!!

これはかなりの工夫ですし、実際に効果絶大でした。名前の通りのイージーロールは当然出来ますが、ゴム紐からの変更だと結構コスト高なんじゃないかと思います。もしかすると、テーブルの価格自体が高くなっているかもしれませんが、以前はオープンプライスでしたので、残念ながら比較はできませんが。。
コールマンのロールテーブルは多種多様ですので、予算と用途に合わせて選びましょう。
こちらは、今回ご紹介したイージーロール2ステージテーブル/110と同時にデビューした長さが約半分のイージーロールテーブルです。
キッチンサイドにはもってこいのサイズです!

ナチュラム価格5950円(税込)
●天板材質:アルミニウム
●フレーム材質:アルミニウム
●使用時サイズ:約65×70×H30/70cm
●収納時サイズ:約14.5×14.5×H70cm
●重量:約3.2kg
●耐荷重:約30kg
●仕様:高さ2段階調節 ●付属品:収納ケース
こちらは幅が約1mあるロールテーブルです。収納時の細さがひときわ目立ちますが、秘密はアルミスノコが1列のなってしまうためです。
パンタグラフの構造がちがいますので、足をテーブルの下に入れやすいです。ローポジションの時の高さがローチェアの高さですね。お値段がすごいですが。。

ナチュラム価格15782円(税込)
●フレーム素材:アルミニウム
●天板素材:アルミニウム
●サイズ:約99×87.5×高さ53/72cm
●収納サイズ:約13×15×高さ99cm
●重量:約5.5kg
●耐荷量:約30kg
●仕様:高さ2段階調節可能(53cm・72cm) ●付属品:収納ケース
アルミではなく木製のロールテーブルもありますね。ちょっと重いかな?と思いきや+1kgで同じ天板の面積を確保できています。足が6本なので安定感もあるとおもいますが、ローポジジョンに出来ないのが残念。

ナチュラム価格8600円(税込)
●フレーム材質:アルミニウム
●天板材質:天然木(スギ)
●使用時サイズ:約70×110×71(h)cm
●収納時サイズ:約16×19×70(h)cm
●重量:約6.0kg
●耐荷重:約30kg
●付属品:収納ケース ●収束収納
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。