2010年08月23日
GENTOS 閃(中サイズ)を見てみよう
愛用のハンディライトは、以前にご紹介した一番小さいサイズの閃 SG-309だったんですが、先日我が家に止まった義母さんに使ってもらったところ評判が良かったので、そのまま嫁に出してしまいました。
GENTOS(ジェントス) 閃(セン) SG-309
ナチュラム価格3570円(税込)
●チップタイプ白色LED
●照射範囲調節(フォーカスコントロール)機能
●最大出力:2.02w
●明るさ:150ルーメン ●実用点灯:6時間
●照射距離:105m ●サイズ(mm):約80×径27.5 ●重量:60.5g
●ON/OFFテールスイッチ
●CR123Aリチウム電池1(テスト用付属)
●ストラップ付●防滴仕様
SG-309はとにかく小さく手のひらにすっぽり入ってしまうので、ほとんどバッグの中に常駐状態でした。 大きさに似合わず強力な閃光で暗闇を照らしてくれますので、とっさの時に大活躍でした。
嫁に出したとはいえ、やはりいいものは手元においておきたいので、再ゲットすることにしました。 でも、前回と同じアイテムではブログネタにならないので
、別の大きさのものを選ぶ事にしました。
GENTOS 閃は、●きさや明るさの違いで全部で3種類あります。



とはいえ、コンパクトさが一番のお気に入りでしたので、出来る限り小さい物を選びたい。。 となると選ぶのは中サイズのSG-305しかありません
GENTOS(ジェントス) 閃(セン) SG-305
ナチュラム価格1679円(税込)
●チップタイプ白色LED
●照射範囲調節(フォーカスコントロール)機能
●最大出力:1.16w
●明るさ:100ルーメン ●実用点灯:10時間
●照射距離:100m
●サイズ:約103cm×径29mm ●重量:102g
●ON/OFFテールスイッチ
●単4アルカリ電池3本(付属)
●ストラップ付 ●防滴仕様
今回は元SG-309ユーザーとして、出来る限り比較しながら見てみたいと思います。
パッケージから見てみましょう。閃とは良く言ったものです。 SG-309で既にその強力な光線は知ってますが、こちらも閃を名乗る以上は、その名に恥じないパフォーマンスを発揮して欲しいですね。

フォーカスコントロールは、光が届く距離や広さを調節する大事な機能です。これはSG-309と変わらないです。 明るさは100ルーメン。これはSG-309の3分の1です。 もともと強力な光ですので、このスペックダウンはどの程度影響があるんでしょうか。。
SG-309では、カメラでも良く使われているCR123Aというリチューム電池でしたが、SG-305は単4型アルカリ電池×3本です。 電力はともかくとして、入手のしやすさでいえばこちらのほうが分があります。 実用点灯時間が1.5倍以上長い10時間であるのは、明るさの違いもありますが、この電池の持続力が大きいのかもしれません。
パッケージを開けます。 本体+ストラップ、単4アルカリ電池×3本、説明書のみです。
本体は金属削りだしという印象のカッコイイ素材です。 私が一番好きな点は、この素材感です。 実際に何で出来ているのかは、本家のHPでも説明なしです。
閃のスイッチは、お尻にあるこのオレンジのスイッチです。 防滴仕様ですので、この形状のスイッチになっています。 これもSG-309と同じ仕様です。
こちらが正面です。 見えづらいかもしれませんが、奥にLEDチップが見えます。 このLEDが100ルーメンの強力な閃光を生みます。
前面のレンズが、光の拡散をコントロールします。
レンズが付いているほうのキャップをまわすと、ごらんの様にLEDチップとレンズの距離が変わります。照射角を8~30度の間で無段階調整することによって、フォーカスコントロールを可能にしています。

一応ストラップが付いています。 私はこれはあんまり好みの色ではないので取っちゃってますが、手首に通した上で本体を持てば落下を防ぐ事が出来ますね。
電池を入れてみましょう。 お尻の蓋を回すと、こんな姿のバッテリーケースが現れます。 こちらに付属の単4型電池をセットする事で、大きな乾電池1本を作る感じですね。

電池をセットしたバッテリーケースを本体に入れます。 防滴仕様ですので、かなり念入りなねじ込みだけではなく、Oリングもキチンとついています。
ちなみにOリングの外側の一見飾りにしか見えないデコボコのデザインは、このように置いた時でも転がらないようにする為の大切なパーツです。
手に乗せてみるとコンパクトさがわかります。 ごらんの様に手の中に入ってしまう小ささですが、SG-309を持った事がある私の印象は、「ちょっと大きいかな?」という感じです。
手で握ってみると、4本の指ですっぽり隠れる長さです。 ジャックバウワースタイルで持てば、親指部分が丁度スイッチになりますね。

1.5m先にふすまに光を照射しています。 8度の場合は集中した明るい光、30度の場合は広い範囲を照らすことが出来ます。
ちなみに集中モードだと100m先まで照らせるというスペックです。

SG-309と比較すると、明るさはともかくとして、同じスペックのフォーカスコントロールと照射距離ですので、不足感は得に感じませんでした。 明るさは十分じゃないでしょうか。。
お値段がSG-309に比べてほぼ半分ですので、お買い得感はあります。
。。とここで普通は締めるんですが、実は続きがあります。 SG-305が我が家に届いたときに、「あれ?やっぱり思ったよりも大きい!」と思った私は、そのままSG-309をポイントを使って再度ポチリました。。
やっぱり私が閃を気に入っていた最大の理由は、小さい本体に強力な明るさでした。 それを体現しているのは、やっぱりSG-309でした。
並べてみると、コンパクトさはやっぱりSG-309にはかないません。
手で握ってみても、その違いは一目瞭然です。
大きさについてSG-305の商品説明を見ると、長さは+23mmだけですので、そんなに大きな違いがある様には感じられませんでしたが、手に乗せてみると全然違いますね。

直径は+1.5mmですので、これは目視できるほどの差は感じられません。
レンズ側から見てみると、ほとんど違いが無いのが分かります。
フォーカスコントロールも一緒ですので、明るさだけに差があるという事になります。

大きさがこんなに違うのに、小さい方のSG-309がスペック的には強力です。でも、パッと見た感じではそんなに大きな違いがあるようには感じませんでした。暗闇を照らす能力については、SG-309の過去記事を参考にしてください。 実用上はそんなに違いが出るとは思えませんが。。
SG-305は、お値段の手ごろさと電池を使っている点で、扱い易いアイテムだと思います。 能力も十分ですので、初めて閃を手にされる方にはオススメです。 コンパクトさを追求されたい方には、SG-309をオススメします。
実はSG-305には兄弟がいます。
GENTOS(ジェントス) 閃 SG-355B
ナチュラム価格2790円(税込)
●本体サイズ(約):直径29×103mm
●重量(約):102g
●電源:単四アルカリ電池×3本付属(テスト用付属)
●実用点灯:約10時間(点灯)、約22時間(点滅)
●チップタイプ白色LED1灯使用
●明るさ:約100ルーメン
●フォーカスレンズ ●フォーカスコントロール(8°~30°無段階調節)
●インスタントオフスイッチ
●照射距離:約100m(スポットビーム最大時)
●ストラップ、オリジナルポーチ付属
●パイプホルダー付属(対応パイプ径直径20~25mm) ●防滴仕様
●エネループ対応
SG-355BはSG-305とスペックはほぼ同じですが、自転車などに付ける前提のアイテムですので、パイプホルダーが付いている他に、点滅モードが付いている点が大きな違いです。 最近はやりのエネループ対応をうたっている点にも違いがありますね。
それにしても、最近我が家はGENTOS祭りになってしまうほど、LEDアイテムが増えてきてしまいました。 明るさと電池の持続力が魅力ですので、この便利さは一度手にしてしまうと中々手放せませんね。

ナチュラム価格3570円(税込)
●チップタイプ白色LED
●照射範囲調節(フォーカスコントロール)機能
●最大出力:2.02w
●明るさ:150ルーメン ●実用点灯:6時間
●照射距離:105m ●サイズ(mm):約80×径27.5 ●重量:60.5g
●ON/OFFテールスイッチ
●CR123Aリチウム電池1(テスト用付属)
●ストラップ付●防滴仕様
SG-309はとにかく小さく手のひらにすっぽり入ってしまうので、ほとんどバッグの中に常駐状態でした。 大きさに似合わず強力な閃光で暗闇を照らしてくれますので、とっさの時に大活躍でした。
嫁に出したとはいえ、やはりいいものは手元においておきたいので、再ゲットすることにしました。 でも、前回と同じアイテムではブログネタにならないので

GENTOS 閃は、●きさや明るさの違いで全部で3種類あります。



とはいえ、コンパクトさが一番のお気に入りでしたので、出来る限り小さい物を選びたい。。 となると選ぶのは中サイズのSG-305しかありません


ナチュラム価格1679円(税込)
●チップタイプ白色LED
●照射範囲調節(フォーカスコントロール)機能
●最大出力:1.16w
●明るさ:100ルーメン ●実用点灯:10時間
●照射距離:100m
●サイズ:約103cm×径29mm ●重量:102g
●ON/OFFテールスイッチ
●単4アルカリ電池3本(付属)
●ストラップ付 ●防滴仕様
今回は元SG-309ユーザーとして、出来る限り比較しながら見てみたいと思います。








前面のレンズが、光の拡散をコントロールします。
レンズが付いているほうのキャップをまわすと、ごらんの様にLEDチップとレンズの距離が変わります。照射角を8~30度の間で無段階調整することによって、フォーカスコントロールを可能にしています。






ちなみにOリングの外側の一見飾りにしか見えないデコボコのデザインは、このように置いた時でも転がらないようにする為の大切なパーツです。

手で握ってみると、4本の指ですっぽり隠れる長さです。 ジャックバウワースタイルで持てば、親指部分が丁度スイッチになりますね。


1.5m先にふすまに光を照射しています。 8度の場合は集中した明るい光、30度の場合は広い範囲を照らすことが出来ます。
ちなみに集中モードだと100m先まで照らせるというスペックです。


SG-309と比較すると、明るさはともかくとして、同じスペックのフォーカスコントロールと照射距離ですので、不足感は得に感じませんでした。 明るさは十分じゃないでしょうか。。
お値段がSG-309に比べてほぼ半分ですので、お買い得感はあります。

やっぱり私が閃を気に入っていた最大の理由は、小さい本体に強力な明るさでした。 それを体現しているのは、やっぱりSG-309でした。

手で握ってみても、その違いは一目瞭然です。

大きさについてSG-305の商品説明を見ると、長さは+23mmだけですので、そんなに大きな違いがある様には感じられませんでしたが、手に乗せてみると全然違いますね。



レンズ側から見てみると、ほとんど違いが無いのが分かります。
フォーカスコントロールも一緒ですので、明るさだけに差があるという事になります。



実はSG-305には兄弟がいます。

ナチュラム価格2790円(税込)
●本体サイズ(約):直径29×103mm
●重量(約):102g
●電源:単四アルカリ電池×3本付属(テスト用付属)
●実用点灯:約10時間(点灯)、約22時間(点滅)
●チップタイプ白色LED1灯使用
●明るさ:約100ルーメン
●フォーカスレンズ ●フォーカスコントロール(8°~30°無段階調節)
●インスタントオフスイッチ
●照射距離:約100m(スポットビーム最大時)
●ストラップ、オリジナルポーチ付属
●パイプホルダー付属(対応パイプ径直径20~25mm) ●防滴仕様
●エネループ対応


Posted by Hisane at 00:27│Comments(4)
│その他のキャンプ用品
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手の中から閃光! GENTOS 閃(セン)で行く先を照らす!【キャンプへGO!】at 2010年08月23日 00:31
この記事へのコメント
こんにちはw
ここ数年でLEDライトの進歩はすごいですね!
ジェントス祭りになっちゃうのも分かります(o´∀`)o._.)ウン♪
うちもジェントス製品でEX-777XPを買ったんですが
その明るさにはホント驚きましたw
ここ数年でLEDライトの進歩はすごいですね!
ジェントス祭りになっちゃうのも分かります(o´∀`)o._.)ウン♪
うちもジェントス製品でEX-777XPを買ったんですが
その明るさにはホント驚きましたw
Posted by wish at 2010年08月23日 10:32
★wishさん、
おはようございます。いつもコメントありがとうございます。
キャンプアイテムの中でもこれだけ急激に進化したのは、近年なかったんじゃないでしょうか?
ジェントスはその点ではピカイチですね。
まだまだジェントス祭りは続きそうです(笑)
おはようございます。いつもコメントありがとうございます。
キャンプアイテムの中でもこれだけ急激に進化したのは、近年なかったんじゃないでしょうか?
ジェントスはその点ではピカイチですね。
まだまだジェントス祭りは続きそうです(笑)
Posted by Hisane at 2010年08月24日 07:30
いつも穴があくほど細かい内容がHisaneさんらしいなって思って楽しんでますよ。
このGentosの閃SG-305は僕も持ってますよー!旅行中はかな~りお世話になりました。あとやっぱりヘッドライトを持ってる人も多かったですね。両手があくってのは便利なんですよね。
このGentosの閃SG-305は僕も持ってますよー!旅行中はかな~りお世話になりました。あとやっぱりヘッドライトを持ってる人も多かったですね。両手があくってのは便利なんですよね。
Posted by Masa at 2010年08月26日 21:11
★Masaさん、
こんばんは。いつもご訪問いただきありがとうございます。
ヘッドライトとハンディライトは利用シーンで使い分けするのが一番いいですかね?私のカバンには、両方常駐しております(笑)
昨今は暑くて汗だくになる事が多いので、ヘッドライトはちょっとうっとおしいと感じることがあるので、閃を手にする方が多い気がします。
今後ともよろしくお願いいたします。
こんばんは。いつもご訪問いただきありがとうございます。
ヘッドライトとハンディライトは利用シーンで使い分けするのが一番いいですかね?私のカバンには、両方常駐しております(笑)
昨今は暑くて汗だくになる事が多いので、ヘッドライトはちょっとうっとおしいと感じることがあるので、閃を手にする方が多い気がします。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by Hisane at 2010年08月26日 21:41
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