2014年02月08日
雪中の通勤には簡易アイゼン
本日の関東地方は数年ぶりの大雪予報です。 温かいはずの千葉県も外を、見れば視界が遮られるほどのボタ雪が降ってます。
今日は土曜日ですので自宅に引きこもっていれば良いですが、平日にこの状況になると雪に慣れてないのでとにかくモタモタ。。
革靴を履いて通勤するので、凍結した路面を出来る限り滑らずに歩ける簡易アイゼンというのを購入してみました。

冬登山に使われる本格的なアイゼンではなく、ちょい使いの簡易なもので十分。 ブーツだけではなく革靴にも使える応用力がほしい所です。
いくつか候補を探してみました。
ロゴスのコンパクトアイスグラバーは非常にコンパクトで装着も非常に簡単そうですが、かかとのグリップが得られないので今回はスルー。
ロゴス(LOGOS) コンパクトアイスグラバー
ナチュラム価格1,242円(税込1,304円)
●総重量:(約)100g(収納袋含む)
●サイズ:(約)幅5×長さ45cm
●本体部サイズ:(約)幅5×長さ11.5cm
●収納サイズ:(約)幅9.3×奥行き16.5×高さ1.5cm
●主素材:TPR
●収納袋付き
●必要な時に素早く簡単装着
●靴にグルッと巻きつけるだけ
チェーンタイプもあります。ステンレス鋼なので錆びにも強そうだし収納もコンパクトになります。収納袋付きなのはいいですね。
ただし街中で大きな金属部品をガツガツと突いてしまうのはちょっと抵抗があるのでこれもスルー。
Mt.Dax(マウンテンダックス) チェーンアイゼン
ナチュラム価格1,705円(税込1,790円)
●材質:金属部品 ステンレス鋼、ゴムバンド 2x12mm天然ゴム
●重量:S45g、M48g、L55g
●サイズの目安:S=22.5~24.0cm、M=24.5~26.0cm、L=26.5~28.5cm
●便利な収納ケース付
●装着が容易なチェーン式スリップ止め。比較的平坦で凍りついた場所で威力を発揮します。
●本格的な登山には使用しないで下さい。
●取り付け方法:はじめに短いループをつま先に引っ掛けます。次に長いループをかかと側に回して引っ掛けて完了。
結局私が選んだのは、今日ご紹介するこちらの簡易アイゼンです。
DRY GUY(ドライガイ) MONSTER GRIP(モンスターグリップ) Lサイズ
ナチュラム価格1,438円(税込1,510円)
●素材:低温可塑性エラストマー
●対応サイズ目安:(一般シューズ)Mサイズ=25.0~27.5cm、Lサイズ=27.5~29.0cm、LLサイズ=29.0~31.0cm(登山・防寒シューズ)Mサイズ=23.5~25.0cm、Lサイズ=25.0~27.0cm、LLサイズ=27.0~29.0cm
●スパイクは前後に各5本。計10本
●あの「MONSTERGRIP(モンスターグリップ)」がよりホールド性を増して登場しました。
●足の甲で押さえ、靴にしっかりフィットするのは今まで通りですが、さらにつま先部分をホールドしてくれるように、ベルクロテープが追加されました。これにより今まで以上に装着感が増しました。
●2009年より日本で販売開始。当初は冬場のスベリ止め用として販売されましたが、年を重ねるごとに色々なシーンでの使われ方がされているのが分かってきました。結構釣りの時に利用されていることが多いようです。コケの生えた濡れたテトラ等のスベリ止めとして活用されています。
今日は土曜日ですので自宅に引きこもっていれば良いですが、平日にこの状況になると雪に慣れてないのでとにかくモタモタ。。
革靴を履いて通勤するので、凍結した路面を出来る限り滑らずに歩ける簡易アイゼンというのを購入してみました。
冬登山に使われる本格的なアイゼンではなく、ちょい使いの簡易なもので十分。 ブーツだけではなく革靴にも使える応用力がほしい所です。
いくつか候補を探してみました。
ロゴスのコンパクトアイスグラバーは非常にコンパクトで装着も非常に簡単そうですが、かかとのグリップが得られないので今回はスルー。

ナチュラム価格1,242円(税込1,304円)
●総重量:(約)100g(収納袋含む)
●サイズ:(約)幅5×長さ45cm
●本体部サイズ:(約)幅5×長さ11.5cm
●収納サイズ:(約)幅9.3×奥行き16.5×高さ1.5cm
●主素材:TPR
●収納袋付き
●必要な時に素早く簡単装着
●靴にグルッと巻きつけるだけ
チェーンタイプもあります。ステンレス鋼なので錆びにも強そうだし収納もコンパクトになります。収納袋付きなのはいいですね。
ただし街中で大きな金属部品をガツガツと突いてしまうのはちょっと抵抗があるのでこれもスルー。

ナチュラム価格1,705円(税込1,790円)
●材質:金属部品 ステンレス鋼、ゴムバンド 2x12mm天然ゴム
●重量:S45g、M48g、L55g
●サイズの目安:S=22.5~24.0cm、M=24.5~26.0cm、L=26.5~28.5cm
●便利な収納ケース付
●装着が容易なチェーン式スリップ止め。比較的平坦で凍りついた場所で威力を発揮します。
●本格的な登山には使用しないで下さい。
●取り付け方法:はじめに短いループをつま先に引っ掛けます。次に長いループをかかと側に回して引っ掛けて完了。
結局私が選んだのは、今日ご紹介するこちらの簡易アイゼンです。

ナチュラム価格1,438円(税込1,510円)
●素材:低温可塑性エラストマー
●対応サイズ目安:(一般シューズ)Mサイズ=25.0~27.5cm、Lサイズ=27.5~29.0cm、LLサイズ=29.0~31.0cm(登山・防寒シューズ)Mサイズ=23.5~25.0cm、Lサイズ=25.0~27.0cm、LLサイズ=27.0~29.0cm
●スパイクは前後に各5本。計10本
●あの「MONSTERGRIP(モンスターグリップ)」がよりホールド性を増して登場しました。
●足の甲で押さえ、靴にしっかりフィットするのは今まで通りですが、さらにつま先部分をホールドしてくれるように、ベルクロテープが追加されました。これにより今まで以上に装着感が増しました。
●2009年より日本で販売開始。当初は冬場のスベリ止め用として販売されましたが、年を重ねるごとに色々なシーンでの使われ方がされているのが分かってきました。結構釣りの時に利用されていることが多いようです。コケの生えた濡れたテトラ等のスベリ止めとして活用されています。
●Amazon価格 1,848円
こちらのアイテムは珍しく女性用、子供用とし小さめのサイズのものも用意されています。
DRY GUY(ドライガイ) モンスターグリップ・シリーズ「Grip Ons」
ナチュラム価格1,048円(税込1,100円)
●素材:低温可塑性エラストマー
●対応サイズ目安:(一般シューズ)Sサイズ=21.0~23.0cm、Mサイズ=23.5~25.0cm、Lサイズ=26.0~28.0cm、LLサイズ=28.5~31.0cm(登山・防寒シューズ)Sサイズ=19.5~22.0cm、Mサイズ=21.5~23.5cm、Lサイズ=24.5~26.0cm、LLサイズ=26.5~28.5cm
●スパイクは前:6本、踵部:4本の計10本
●冬場になると毎年よく売れる「MONSTERGRIP(モンスターグリップ)」ですが、子供と女性に対応したサイズがありませんでした。年々子供用、女性用のご要望が増しておりそのお声に対応するべく2011年日本初登場です!
●モンスターグリップと比べると形状は若干簡素化されております。それは極力、子供さんや女性の方にも履きやすいようにとの配慮からです。
●2012年よりLサイズ、LLサイズも新登場!!
こちらのアイテムは珍しく女性用、子供用とし小さめのサイズのものも用意されています。

ナチュラム価格1,048円(税込1,100円)
●素材:低温可塑性エラストマー
●対応サイズ目安:(一般シューズ)Sサイズ=21.0~23.0cm、Mサイズ=23.5~25.0cm、Lサイズ=26.0~28.0cm、LLサイズ=28.5~31.0cm(登山・防寒シューズ)Sサイズ=19.5~22.0cm、Mサイズ=21.5~23.5cm、Lサイズ=24.5~26.0cm、LLサイズ=26.5~28.5cm
●スパイクは前:6本、踵部:4本の計10本
●冬場になると毎年よく売れる「MONSTERGRIP(モンスターグリップ)」ですが、子供と女性に対応したサイズがありませんでした。年々子供用、女性用のご要望が増しておりそのお声に対応するべく2011年日本初登場です!
●モンスターグリップと比べると形状は若干簡素化されております。それは極力、子供さんや女性の方にも履きやすいようにとの配慮からです。
●2012年よりLサイズ、LLサイズも新登場!!
●Amazon価格 1,680円
モンスターグリップシリーズは毎年ちょっとずつ改良を加えながら進化し続けている様で、ロングセラー商品になっているようです。


サイズはM,L,XLの3種類。ちょっと大きめに出来ているようなのですが、私の靴のサイズは日本サイズだと27.0cm、USサイズだと9~9.5ぐらいですので、今回はLサイズを選びました。

実際に手に持って見ると、思ったよりも大きいかな?という印象です。
500mlペットボトルと比べてみても結構大きく見えますよね
スパイク部分はプラスチック素材の台座にピンが付いている構造ですが、前後に5個ずつついています。
それほど高くないので街中で歩くのにそれほど抵抗はないですが、前後にスパイクがあればグリップは十分得られそうです。
本家のHPを見ると交換パーツがある見たいですが、日本のネットショップでは見つかりませんでした。
前後のグリップの間、土踏まず下にはこんな感じのしっかりしたグリップになっています。一見すると普通のゴムの様に見えますが、低温でも硬化しにくい低温可塑性エラストマーという素材で出来ているそうです。
このギザギザは雪向けのスノーソールパターンです
つま先部分は、金属リングを中心に左右とつま先の3方向のホールドが出来るようになっています。
つま先方向はベルクロになっているので、ホールド感が増しているようです。
このスペックは女性用のモンスターグリップにはありません。
金属リングはかかとのグリップと太いゴムロープで繋がっていますが、スライドロックで前後もさらにホールドする感じです。
かかと側のグリップは太いゴムで前リングと繋がっています。これならちょっとやそっとで外れる事はなさそうです。
かかとサイドの立ち上がりです。素材の厚みがかなりありますので、ちぎれてしまう事はまずなさそう。
しっかり感があるのはポイントが高いです
かかとの部分には上方向に引っ張るペロが付いています。
ゴム製品に繰り返し力を加えれば最後は伸びてちぎれてしまいそうですが、布ベルトが必要以上に伸びる事を防いでくれているようです。
この辺りは長年の改良の賜物なのではないでしょうか?
早速ブーツに装着してみます。 今回はちょい雪の時に良く履くTimberlandのハイカットブーツで試してみます。 このブーツは靴底のグリップがそこそこありますので、簡易アイゼンなんて不要といえば不要なんですが。。


つま先のベルクロを外して、太いゴムの輪にブーツを差し込みます。


かかとのベロをグイって上に持ち上げてかかとにホールドするして、かかと下のスパイク位置を丁度良い位置に合わせる。。


つま先のベロクロをリングに通して、最後にスライドロックでホールドすれば装着完了です。


つま先のベロクロは金属リングに直接通すと長さが余ってしまいます。 気になる場合は金属リングの後ろまで通しちゃってもOKです。




こんな簡単に装着出きるのは素晴らしいです。 このブーツはUSサイズ 9.5ですが、Lサイズでちょうど良い感じです。
つづいて通勤用の革靴にも装着してみます。 この革靴はREGALサイズの26.0cm、日本サイズでは27.0cmのフツーのデザインです。
ブーツとは全然デザインが違うのに、装着してみるとこれまたピッタリです。
今回はつま先のベロクロは金属リングに通すのが丁度良い感じです


もともと滑りにくいゴム底ですが、MonsterGripのおかげで安心感がかなりありますね。
皮に金属部分が接触しませんので、革靴に傷が付くこともなさそうです。
あまり気にしてなかったデザインも装着してみると中々Goodですよ。
街歩きにも通勤にも使えそうという事が分かりましたので、あとは収納方向を考えなくてはなりません。
残念ながらMonsterGripには収納袋が付いてません。 単に持ち歩くだけの袋ではなく、帰り道に不要になった場合には濡れてままでも収納出来る事が理想です。
ナチュラムさんで色々探しましたが、軽アイゼン用のケースというのを見つけました。
アライテント 軽アイゼンケース
ナチュラム価格1,100円(税込1,155円)
●素材:PVC帆布
●重量:110g
●低山で使用する6本爪、8本爪のアイゼンを収納するケースです。
実際に手にしてみたところ、思いのほか大きくてビックリしました。 RIPENというのはアライテントのブランドみたいですが、私にとっては初めてのアイテムです。

この収納ケースを選んだ理由の一つがこのPVC帆布です。
かなり厚みのある素材ですし、撥水性も十分です。
ジャブジャブ洗ってしまう事に抵抗が無いほどの素材ですので、濡れたアイゼンを入れてしまうのは問題ないです。


収納袋の口は巾着タイプです。 ロープエンドロックでグっと閉める感じですね。


意外でしたが底面は四角形でした。アイゼンの場合はこの方が良いのでしょうか?自立出来ますがこの際それは不要です
裏返してみましたが、特別補強しているわけでは無いようです。
それでも縫製はさすがのアライテント!しっかりしてますので不安なしです。

MonsterGripを実際に入れてみました。 二つ折りにして押し込んで巾着を閉めるだけ。。
正直ちょっと大きすぎかな?という気もしないでもないですが、雑巾を一緒に入れると丁度良いかな。。いつも使っている通勤用のバックパックには丁度良いです。
早速、雪の中で歩いて見ました。 凍った路面でもガツッと噛んでいるのが感じられますので、かなり安心間がありますよ。
通勤の革靴に使うには大げさすぎるかも知れませんが、とりあえず雪予報の時には保険のためにバックパックに入れて通勤する事にします。

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の発売前の参考価格です。実際の価格は発売後の製品ページにてご確認ください。
500mlペットボトルと比べてみても結構大きく見えますよね

それほど高くないので街中で歩くのにそれほど抵抗はないですが、前後にスパイクがあればグリップは十分得られそうです。
本家のHPを見ると交換パーツがある見たいですが、日本のネットショップでは見つかりませんでした。
このギザギザは雪向けのスノーソールパターンです

このスペックは女性用のモンスターグリップにはありません。
しっかり感があるのはポイントが高いです

ゴム製品に繰り返し力を加えれば最後は伸びてちぎれてしまいそうですが、布ベルトが必要以上に伸びる事を防いでくれているようです。
この辺りは長年の改良の賜物なのではないでしょうか?
つま先のベルクロを外して、太いゴムの輪にブーツを差し込みます。
かかとのベロをグイって上に持ち上げてかかとにホールドするして、かかと下のスパイク位置を丁度良い位置に合わせる。。
つま先のベロクロをリングに通して、最後にスライドロックでホールドすれば装着完了です。
つま先のベロクロは金属リングに直接通すと長さが余ってしまいます。 気になる場合は金属リングの後ろまで通しちゃってもOKです。
こんな簡単に装着出きるのは素晴らしいです。 このブーツはUSサイズ 9.5ですが、Lサイズでちょうど良い感じです。
今回はつま先のベロクロは金属リングに通すのが丁度良い感じです

もともと滑りにくいゴム底ですが、MonsterGripのおかげで安心感がかなりありますね。
あまり気にしてなかったデザインも装着してみると中々Goodですよ。
残念ながらMonsterGripには収納袋が付いてません。 単に持ち歩くだけの袋ではなく、帰り道に不要になった場合には濡れてままでも収納出来る事が理想です。
ナチュラムさんで色々探しましたが、軽アイゼン用のケースというのを見つけました。

ナチュラム価格1,100円(税込1,155円)
●素材:PVC帆布
●重量:110g
●低山で使用する6本爪、8本爪のアイゼンを収納するケースです。
かなり厚みのある素材ですし、撥水性も十分です。
ジャブジャブ洗ってしまう事に抵抗が無いほどの素材ですので、濡れたアイゼンを入れてしまうのは問題ないです。
収納袋の口は巾着タイプです。 ロープエンドロックでグっと閉める感じですね。
意外でしたが底面は四角形でした。アイゼンの場合はこの方が良いのでしょうか?自立出来ますがこの際それは不要です

それでも縫製はさすがのアライテント!しっかりしてますので不安なしです。
早速、雪の中で歩いて見ました。 凍った路面でもガツッと噛んでいるのが感じられますので、かなり安心間がありますよ。
通勤の革靴に使うには大げさすぎるかも知れませんが、とりあえず雪予報の時には保険のためにバックパックに入れて通勤する事にします。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の発売前の参考価格です。実際の価格は発売後の製品ページにてご確認ください。
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