2013年03月21日
コールマン リビングレジャーシートのコーナー強度に疑問?
城南島で開催されたコールマン新製品フィールド発表会のレポート第4弾は、お花見季節にぴったりのリビングレジャーシートです。 最近のネタが小物ばかりでごめんなさい! ウェザーマスターはそのうち。。
レジャーシートに求められるものを私なりに考えてみましたが、「地面からの湿気や冷気を遮断」、「適当な広さ」そして「クッション性」が備わっていれば大体満足出来そうだなと思っています。
我が家のレジャーシートはリビングフロアシート&カーペットのセットですが、3つの要素が備わっているので満足度がとても高いです。 唯一不満があるとしたら収納性ぐらいです。それにお値段も結構高い。
コールマンの2013年新製品に私の不満も解消してくれそうなレジャーシートが出たのを見て、これは是非確認してみなくてはと思った次第です。
芝生の上にお目当てのレジャーシーtがありました。こちらは250という一番小さいサイズですが、それでもシュラ不が3つ並ぶ広さです。
早速細かく見てみました。
Coleman(コールマン) リビングレジャーシート250
ナチュラム価格5980円(税込)
●材質:アクリル、PEVA、PUフォーム
●使用時サイズ:約235×235cm
●収納時サイズ:約36×34×21(h)cm
●重量:約2.1kg
●縁の立上げ構造
●バックヤードシェード/250・イージーキャノピー/260に対応
●虫や草を気にせず、より自然を近くで感じられます。
●シート周囲の立ち上がりで砂などが入るのを防ぐ大型レジャーシート。
まず驚くのがこのお値段です。 私が持っているこれよりちょっと大きい270cmサイズのリビングフロアシート&カーペットのセットだと15000円を超えてしまいますが、こちらだとほぼ半額
もし同じ程度のスペックが望めるなら画期的かもしれない!。。と期待が膨らみます。。
このレジャーシートの特徴は、フロアシートとカーペットが一体型であることです。カーペットがずれる事はありませんし、収納も一度で済みます。
カーペット素材をクローズアップしてみました。素材はアクリルだそうですが、触ってみると厚みがあってクッション性があります。色もとても鮮やかなのが良いですね。
フロアシートと立ち上がりの縁の表面素材は、PEVA(ペバ:ポリエチレンビニールアセテート)と呼ばれる防湿性、防水性に優れた素材です。
一見すると水がしみ込んじゃいそうな感じですが、PEVAはレインコートやシャワーカーテンなどに使われているそうなのでそこそこの性能があるのだと思います。
中にはポリウレタンが入っているのでクッション性も確保されています。
最近のレジャーシートでは定番になりつつある立ち上がりです。この立ち上がりの効果は使ってみればわかりますが、ほこりや虫除けの効果は確かにあります。立ち上がりの三角が内側に変更された理由を聞きましたが、四方から引っ張られた時には内側で固定した方が安定するという事でした。なるほどそれは言えてます
コーナーの立ち上がり部分を見たときに、今日のタイトルにあるとおり破損部分を発見。強く引っ張りすぎたせいか、縫い付けられたテープが半分以上取れてました。テープ自体は強度がありますが、縫い付け方が弱いのかもしれません。この日はさらに風が強かったので、余計に引っ張られてしまったか。。
こうなってしまうとちょっと修理が大変そうです。このシートには全部で4箇所ありますが、2箇所がこの状態でした。
晴れのデビューなのだから別のものに変えておけばいいのに。。と内心思いました。
隣にあったのは一番大きい360というサイズのシートです。シュラフが4つも並べておける広さは圧巻です。
これなら10人ぐらいのお花見もいけそうな広さです
コールマンのレジャーシートとしては最大サイズです。
Coleman(コールマン) リビングレジャーシート360
ナチュラム価格8980円(税込)●材質:アクリル、PEVA、PUフォーム
●使用時サイズ:約335×335cm
●収納時サイズ:約50×43×25(h)cm
●重量:約4kg
●縁の立上げ構造
中間サイズの300もあります。
Coleman(コールマン) リビングレジャーシート300
ナチュラム価格7980円(税込)●材質:アクリル、PEVA、PUフォーム
●使用時サイズ:約275×275cm
●収納時サイズ:約40×35×23(h)cm
●重量:約2.7kg
●縁の立上げ構造
3つのサイズは単体使用のほか、スクリーンタープや2ルームハウスのお座敷、イージーキャノピー下などの利用シーンに応じて選べるのは良いですね。
こちらのカーペットのカラーはグリーンです。 ちなみに私は起毛レジャーシートを2枚持っていますが、いずれもグリーンです。
何しろ汚れが目立ちにくいので、ジュースや食べ物をこぼしてしまいそうな場合は、グリーンが絶対にオススメです
立ち上がりの内側までカーペットが延長されています。 縁までゴロゴロ転がっても大丈夫です
こちらはストライプではなく、無難な感じタータンっぽいチェック柄です。織がしっかりしているので擦り切れる感じはありませんね。
固定方法はループをペグダウンしたあとにベルトで締める方法です。うまい具合に四方から調整すれば、立ち上がりが綺麗にみえますね。
なかなかいいな。。と眺めていたところ、こちらもストライプ同様に破損していました。しかもこちらも2箇所。
破損の仕方はストライプと全く同じ。 2つとも同じ破損状況となると製品の強度そのものに疑問が生まれました。スタッフの方に思い切って聞いたところ、お茶を濁されたので不信感だけが残りました。
製品自体はとてもよい感じなのですが、コーナーの破損は固体差ではなく製品そのものの弱さがあるように私には見えました。 この様な壊れ方をした場合、厚みのあるテープ越しにミシンで修理はちょっと無理っぽいです
確かにこの日は風が強く予想外の力が加わったのだと思いますが、発表会初日にこの状態という事は、引っ張る力には弱いという事なんだと思いました。
個人的にはこの部分が改善されるまでは様子見です
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
レジャーシートに求められるものを私なりに考えてみましたが、「地面からの湿気や冷気を遮断」、「適当な広さ」そして「クッション性」が備わっていれば大体満足出来そうだなと思っています。
我が家のレジャーシートはリビングフロアシート&カーペットのセットですが、3つの要素が備わっているので満足度がとても高いです。 唯一不満があるとしたら収納性ぐらいです。それにお値段も結構高い。
コールマンの2013年新製品に私の不満も解消してくれそうなレジャーシートが出たのを見て、これは是非確認してみなくてはと思った次第です。

早速細かく見てみました。

ナチュラム価格5980円(税込)
●材質:アクリル、PEVA、PUフォーム
●使用時サイズ:約235×235cm
●収納時サイズ:約36×34×21(h)cm
●重量:約2.1kg
●縁の立上げ構造
●バックヤードシェード/250・イージーキャノピー/260に対応
●虫や草を気にせず、より自然を近くで感じられます。
●シート周囲の立ち上がりで砂などが入るのを防ぐ大型レジャーシート。
まず驚くのがこのお値段です。 私が持っているこれよりちょっと大きい270cmサイズのリビングフロアシート&カーペットのセットだと15000円を超えてしまいますが、こちらだとほぼ半額

もし同じ程度のスペックが望めるなら画期的かもしれない!。。と期待が膨らみます。。



一見すると水がしみ込んじゃいそうな感じですが、PEVAはレインコートやシャワーカーテンなどに使われているそうなのでそこそこの性能があるのだと思います。
中にはポリウレタンが入っているのでクッション性も確保されています。




晴れのデビューなのだから別のものに変えておけばいいのに。。と内心思いました。

これなら10人ぐらいのお花見もいけそうな広さです

コールマンのレジャーシートとしては最大サイズです。

ナチュラム価格8980円(税込)●材質:アクリル、PEVA、PUフォーム
●使用時サイズ:約335×335cm
●収納時サイズ:約50×43×25(h)cm
●重量:約4kg
●縁の立上げ構造
中間サイズの300もあります。

ナチュラム価格7980円(税込)●材質:アクリル、PEVA、PUフォーム
●使用時サイズ:約275×275cm
●収納時サイズ:約40×35×23(h)cm
●重量:約2.7kg
●縁の立上げ構造
3つのサイズは単体使用のほか、スクリーンタープや2ルームハウスのお座敷、イージーキャノピー下などの利用シーンに応じて選べるのは良いですね。

何しろ汚れが目立ちにくいので、ジュースや食べ物をこぼしてしまいそうな場合は、グリーンが絶対にオススメです







製品自体はとてもよい感じなのですが、コーナーの破損は固体差ではなく製品そのものの弱さがあるように私には見えました。 この様な壊れ方をした場合、厚みのあるテープ越しにミシンで修理はちょっと無理っぽいです

個人的にはこの部分が改善されるまでは様子見です

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
Posted by Hisane at 21:31│Comments(0)
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