2009年06月30日
結局買ったのはロゴス火消し壺(アルミ鋳造タイプ)
昨日の記事でロゴス火消し壺(アルミメッキ鋼板タイプ)のレポートをしましたが、その後皆様からたくさんのコメントも頂きまして、すでに注文してしまっていた、アルミ鋳造タイプの火消し壺でしたが、間違いなかったかなぁという感想です。
まずは再度2つの火消し壺のスペック比較です。
ロゴス(LOGOS) エコとマナーの火消し壺(アルミ鋳造タイプ)
ナチュラム価格3800円(税込)
●総重量:(約)2.3kg
●容量:(約)5.5L
●サイズ:(約)幅19×奥行19×高さ27cm
●内寸:φ16.5×深さ22cm
●主素材:アルミニウム
●エコとマナーの火消し壺
●BBQの後します出最も困るのが炭の処理。経験者なら皆がストレスに感じています。
●水で消すとコンロがドロドロになり、もう大変!
●残った着火炭を壷に入れて蓋を閉めれば、短時間で炭の消化が完了。そのまま持ち帰って次回に使えます。
●アルミの鋳物を採用することにより、表面の温度で内部の消化具合意がわかり、未消化のまま持ち帰る事を防ぎます。
ロゴス(LOGOS) エコとマナーの火消し壺(アルミメッキ鋼板タイプ)
ナチュラム価格3400円(税込)
●総重量:(約)1.9kg
●容量:(約)5.5L
●サイズ:(約)幅18.5×奥行18.5×高さ28.5cm
●内寸:(約)直径18×深さ22cm
●主素材:アルミメッキ鋼板
●バーベキューの新しい必需品
●使った炭は持ち帰って次回に使おう!
●壷に入れて簡単消火!そのまま持ち帰る事ができます。
●蓋は固定式だから車内運搬中に倒れてもこぼれません。
なぜ旧モデルであるアルミ鋳造タイプが人気があるのか、実物を見てやっと分かりました。
まずはいつもの様に眺めます。。。
すでにWILD-1にてアルミメッキ鋼板タイプを見てましたので、箱の大きさはこんなもんかなぁという感じでしたが、アルミ鋳造と聞いて、勝手にすんごく重いのだと思い込んでました、、、
ところが実際は、あれ?っと思うほど軽かったです。やはりそこはアルミですね。。。
中身は本体と「あつい!」プレートのみですね。
これがアルミ鋳造タイプの本体です。
アルミ鋳造というのが実感できる、手作り感たっぷりのお姿です。
参考のために、アルミメッキ鋼板タイプはこんな感じ。
中を覗き込む、、、
アルミメッキ鋼板タイプと比べて、気持ち厚みがある気がします。
とにかく一体整形でしょうから、しっかり感は抜群です。
参考のために、アルミメッキ鋼板タイプはこんな感じ
ひっくり返してみます。足は後から溶接したような感じでくっ付いてますが、十分機能は果たしているようです。
ここも手作り感たっぷりです。
参考のために、アルミメッキ鋼板タイプはこんな感じ
さて問題の蓋ですが、アルミ鋳造タイプのスクリュー式の蓋とは、この事をッテたんですね。アルミメッキ鋼板タイプのようなロックはありません。
参考のために、アルミメッキ鋼板タイプはこんな感じ
本体側にはしっかりしたネジが刻まれてます。
閉め方は簡単です。
蓋を乗せてくるくる回すだけ、、、
3回転半回せます。そうすると蓋はしっかり閉じられます。
説明書には「無理に閉めるな」とかかれてますが、やはり強く締めすぎるとあかなくなっちゃいそうな雰囲気です。
でも3回転半もまわってますので、ギューっと閉める必要は全く無いでしょう。
何度も書いちゃいますが、とにかく手作り感たっぷり。
鋳造中に出来たと思われる気泡を発見。でもキチンと機能するなら私は全然気にしません。
最後に新旧両モデルに付いている「あつい!」プレートです。
蓋を閉めた後、さめるまではこれを乗せておくという感じですね。
ほんとうにただ乗せるだけです。
でもひらがなで大きな字で、「あつい!」と書いてくれてますので、小1の娘でも分かるでしょう。
説明書には、こう書いてあります。
「本体が冷めてくるまで側で見ってください」(???)
2つのロゴス火消し壺の実物を比較した結果、やはりアルミ鋳造タイプを私はおすすめします。
なんといってもしっかり感はアルミメッキタイプよりはるかに上を行っていると思います。
皆さんが口コミで心配なさっている「運んでいるときに蓋が取れそう、、」という心配は、スクリュー式で3回転半も閉めている蓋では全く問題ではありません。
あとはフィールドデビューを待つばかりです。。