2009年07月18日
虫の寄りにくい?コールマン ノーススター
ランタンによる虫対策は、自慢のノーススターでも対策できます。以前の記事で書きましたが、日本では割と希少といわれているノースター用のアンバーグローブをヤフオク入手しておりましが、フィールドデビューはまだでした。
アンバーグローブ関連の記事はこれです。
2009/05/22 来ました!ノーススタァァァー!
2009/05/20 ノーススターのアンバーグローブ到着!
Coleman(コールマン) ノーススター2000ランタン+【ランタンスタンド】
ナチュラム価格15800円
●【ノーススター2000ランタン】
●チューブ型マントルの採用で、大光量360キャンドルパワー
●非常時には無鉛ガソリン使用可能
●持ちやすいポンプノブ
●先端にはポンピングの目安となるプレッシャーインジケーターがついている
●ガソリン仕様で初めての自走点火装置付ランタン
●【ランタンスタンド】
●安定感抜群の三脚式スタンド。
【2010/1/31更新】ランタンスタンド付きは残念ながら完売!
【2010/2/6 更新】またまた復活
Coleman(コールマン) ノーススター チューブマントルランタン
ナチュラム価格12044円(税込)
●明るさ:約360CP/230W相当
●燃料タンク容量:約940cc
●燃焼時間:約7~14時間
●本体サイズ:約17.3×34.3(h)cm
●重量:約1.8kg
●使用ジェネレーター:2000-589R
●使用グローブ:R950-043J
●適応マントル:95型
●使用燃料:ホワイトガソリン
ノーススターを買うと付いて来るグローブは、透明なグローブです。ご存知のようにこのノーススターの明るさと来たら、どなたも口を揃えて「とにかく明るい!」と答えます。透明なグローブを使ったノースターの明るさは、 本当にずば抜けていると思います。
私が現在持っているノースター用のグローブは3つ。
真ん中が付属のグローブ、左がアンバーグローブ、右がナチュラムさんで一時期扱っていたメッシュホヤです。
アンバーというのは英語ではAMBERと書き、琥珀(こはく)という意味を持っています。琥珀のあめ色そのものですね。
ナチュラム コールマン ノーススターランタン用メッシュホヤ
ナチュラムさん特製のホヤでしたが、残念ながら販売終了。
当時、1980円で購入しました。
●【コールマンノーススター2000】【コールマンノーススターLPガスランタン】用です。
●従来のガラスに比べ、万一の衝撃にも安心です。
透明なグローブは単品でも買えるみたいですね。
Coleman(コールマン) グローブ#2000 2000-750J用
ナチュラム価格2457円(税込)
●サイズ:約φ117×152mm
●※ガラスグローブのサイズはあくまでも目安です。
●個体により多少誤差があります。
こちら、ヤフオクで購入したアンバーグローブ
いくらだったかなぁ、、確か3000円位で落札したと思います(結構高い!)
さて、アンバーグローブは、ランタンの明かりを黄色~オレンジの光に変えることで虫を寄りにくくするというのが本来の役割です。
でもノーススターはその明るさがゆえに、通常はどちらかというとテントから遠い位置に置いて、虫を寄せ付ける為に使う事が多いのではないかと思います。 そこをあえてアンバーグローブを使ってノーススターを手元で使うのは、やはりノーススターがカッコイイ!からに他なりません
さて、早速グローブを透明のものからアンバーグローブに取り替えます。
交換は超カンタンです。ただ入れ替えるだけです。形は全く同じわけですから、、
ベンチレーターの上からそっと入れます。
詳しい入れ替え手順はこちらを参照してください。
くれぐれもマントルには触らないようにしましょう。




なんと、手前のランタンは虫寄せのためにつかった「SOTOの虫の寄りにくいランタン」です

リフレクターをはずして、オレンジ色の部分をスクリーンタープ側に向けています。
さて効果はどうだったか?というと、効果抜群でした。手前のランタンには無視はキチンとよってましたし、タープの中には虫はほとんど寄り付きませんでした。タープの網をキチンと閉めていた効果という事もあったとおもいますが、くつろいでいる最中に虫が気になる事はほとんど無かったと思います。
なにより暖かな感じの明かりがタープの中を包み込んで、とても穏やかな気持ちになりました。
以後、ノーススターのグローブは、このアンバーグローブを常時つけています。
ノーススターのアンバーグローブはちょっと入手しづらいかもしれませんが、他のランタンでもアンバーグローブをつければ同じ効果が得られるのではないかと思います。これからの虫の季節、お勧めですよ!

ナチュラム価格1701円(税込)
●適応ランタン:226、229、3015、5134ランタン用
●サイズ:約φ82×81mm

ナチュラム価格2079円(税込)
●サイズ:約φ108×113mm
●※ガラスグローブのサイズはあくまでも目安です。
●個体により多少誤差があります。

ナチュラム価格2174円(税込)
●適応ランタン:220、228、290、295、ランタン用
●サイズ:約φ123×135mm
●イエローのグローブは「アンバーグローブ」と呼ばれています。
●2006年参考価格変更
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
ところで、SOTOの虫の寄らないランタンは230Wと言うことでノーススタート同じ出力ですが、実際にそれだけの明るさは出てますか?あの小ささで信じられないのですが。。。
コメントありがとうございます。
確かに両方とも230ワットと書かれてますね。ちょっとネットで調べてみましたが、照明器具に書かれているワットは出力の単位みたいで、正確には明るさを表している訳ではないみたいです。
SOTOの虫が寄りにくいランタンは、マントルがほぼ球形になりますので光源からは四方八方に満遍なく明るさが分散していますが、グローブが半分オレンジですのでそのまま明るさが外に向かう訳ではない感じです。リフレクターで片方向に集光する場合、グローブの透明な部分を正面にするのが一番明るいですが、リフレクターの前はオレンジ部分になりますので、せっかくの明るさも効率よく跳ね返せないのでは無いかなぁーとおもいます。
ノーススターはマントルが縦長なので、見た目に光っている面積が大きいので、かなり明るくみえます。ノーススターは照らしたい方向と反対側もかなら明るいです。明るすぎてお隣さんに迷惑になるというくらいなので、ある意味マナーとしてリフレクターをつけています。
この記事でご紹介したアンバーグローブをつけると明るさは確かに落ちますが、劇的ではありません。むしろあたたかみが出るので大変気にいってます。
アンバーグローブを付けないノーススターは虫を寄せつける能力がピカイチなので、夏は離れたところにノーススターを置いて虫をそちらに誘導して、手元をSOTOの虫が寄りにくいランタンで照らせは、かなりの虫対策になりますよ!
私の個人的な意見としては、明るさ重視ならノーススターかビナクルで決まりだと思います!