2009年08月25日
コールマン フォールディングテーブル+パイルドライバー
一番最初に紹介したテーブルネタはコールマンのフォールディングテーブル/120なのですが、いきなり不具合に遭遇してしまったので、インプレッション記事を書くのを忘れているのに気が付きました 不具合自体は交換で解消してますし、フィールドデビューもとっくにしてますので、今回改めてご紹介したいと思います。
もともと欲しかったテーブルは、パラソルホール付きのテーブルでした。マックスレトロランタンの記事でも触れていますが、スクリーンタープの真ん中にテーブルを置いて、テーブルをランタンで満遍なく照らしたいのですが、私のタープには天井にランタンを吊るすフックもなければ、ポールも内側になく、吊るす場所が全くありません。 そこで考えたのが、パラソルホールにパイルドライバーをグサっと刺してテーブルを真上からランタンで照らすアイデアです。食卓の真上に明かりがきますし、リフレクターを使えばテーブル全体が明るくなります。3本足のスタンドタイプのランタンポールとは違ってパイルドラーバーは一本足ですので、足まわりのじゃまには一切ならないはずです。
スノーピーク(snow peak) パイルドライバー
ナチュラム価格4500円(税込)
●サイズ:240cm
●収納サイズ:110cm
●重量:1700g
●材質(本体):スチール
●ポール径(約):1.6-2.0-2.5cm(※3本継ぎとなっております)
●先端保護キャップ付
パラソルホールのついたテーブルはいくつかあります。
いわゆるピクニックテーブルには多くの場合パラソルホールが付いています。でもイスはちょっと私にとっては余計なんです。
ロゴス(LOGOS) アルクリーンピクニックテーブル・L
ナチュラム価格7372円(税込)
●総重量:(約)9.8kg
●組立サイズ:(約)幅149.5×奥行86×高さ66.5cm
●フレーム素材:主素材アルミ
●テーブル天板素材:MDF+ポリエステル樹脂コーティング
●ベンチ座面素材:アルミ
●4人用
●天板は耐熱(150℃)・耐水加工
●パラソルホール付き(最大Φ32mm可能)●一体収納
ロゴス(LOGOS) ALC-T・カウンターテーブル60160
ナチュラム価格6700円(税込)
●総重量:(約)5.7kg
●テーブルサイズ:(約)幅160×奥行60×高さ80/68/60cm
●収納サイズ:(約)幅83×奥行63×厚さ7.5cm
●フレーム素材:主素材アルミ
●テーブル天板素材:MDF+ポリエステル樹脂コーティング
●最大高さ80cm、受付台・カウンター・調理台に最適
●調理後は二段目(68cm)に設定し、通常のテーブルとして使用可能
●天板は耐熱(150度)・耐水加工
●パラソルホール付き
このロゴスのカウンターテーブルは結構いい線いっていたんですが、商品説明に「天板の切断部(枠フレーム内部)には、耐水加工を施しておりません。よって、雨水や夜露が当部に浸入した場合、天板内部のフィルムが変形する場合がございます。」 なんて書いてあるので、ちょっとがっかり。
購入当時としては一番よさそうだったのが、このフォールディングテーブル/120でした。今回改めて確認したところ、残念ながら既にナチュラムさんでは取り扱い終了でした。 購入当時は5640円(税込)でしたので、結構お買い得感があったのですが。。ブログ記事を書いた時間帯だけなぜか「取り扱い終了」だったようで、現在は無事復活してくれました!!
しかも購入時よりも今のほうがかなりお安いです。
Coleman(コールマン) フォールディングテーブル/120
ナチュラム価格4931円(税込)
●メラミン加工合板を使用した120cmx60cmの折畳みテーブル
●汚れを落としやすく防火性に優れたメラミン加工板を使用
●高さ2段階調整可能(30cm・70cm)
●パラソルホール付き
結局いまではナチュラムさんでは買えませんが、せっかく写真もいっぱい撮ってましたので、一応記録の意味で記事にしておきたいと思います。それにしても、このテーブルは2009年の新商品だったはずなんですが、どうして取り扱い終了なんでしょうか??
パッケージは思ったよりも小さいです。そもそもこのテーブルの大きさが120cm×60cmですので、おそらくコンパクトサイズのテーブルという位置づけだと思います。我が家は3人家族である上に、イージーロール2ステージテーブル6の方をメインのテーブルとしてますので、大きさはさほど問題にはしてませんでした。スクリーンタープの中で使う事を想定してましたので、むしろコンパクトなほうが良いと思ったわけです。
テーブルは2つ折になってます。60cm四方の大きさです。
取っ手は一つです。昨日お伝えした四折テーブルの旧モデルで問題にした取っ手と同じ構造ですが、それよりはかなりしっかりとしている点とテーブル自体がアルミフレームで軽量ですので、あまり問題になる事はないと思います。天板が開くのを抑えている留め具が2つ付いてます。
留め具を外してパカっと開くとこうなります。
ローポジションの足が折りたたまれて収納されている以外に、ハイポジションの時に使う延長足が留め具で天板裏に並んで収納されています。
こちらが延長足です。アルミ製ですのでかなり軽いです。
ごらんの様に特定位置で穴にあわせてロック出来る様にロックピンが付いてますので安心です。
組み立ては簡単です。まずローポジションで使う場合は、足を立てて安全ロックをすればOKです。
ハイポジションにする場合は、延長足を継ぎ足してロックピンをしっかりと留めた後、こちらも安全ロックを掛ければOKです。
これがパラソルホールです。通せるポールの最大径は35mmですので、かなり太いポールでも通りますね。当然ながらパイルドライバーも余裕で通せます。
ついでに天板素材を見てみましょう。昨日記事の四折テーブルは、プリント合板だった事をお伝えしましたが、最近のコールマンのテーブルはメラミン加工板をつかっています。メラミン加工板は汚れても簡単にふき取れますし、なにより防火性が高い素材です。結構熱いものを乗せても大丈夫ではないでしょうか?
一番やりたかった組み合わせはこれです。パイルドライバーをパラソルホールに差すことで、テーブルをランタンで真上から照らす事が出来ます。
足元は当然ながらすっきりしています。
この組み合わせの難点は、テーブルを移動するのが大変という事です。何しろパイルドライバーでテーブルは地面に串刺し状態な訳ですから
それでもこの組み合わせはかなり便利につかってます。
前述しましたとおり、我が家のメインテーブルはイージーロール2ステージテーブル6ですので、普段は色々な場所で使ってます。
たとえば、キッチンのサブテーブルとして使うケースでは、ユニのキッチンスタンドとあわせてつかっているので、キッチン周りの動線がかなりすっきり出来ます。
普通のテーブルよりもちょっとコンパクトな分、こんな所にもすっぽりと入ってしまいます。この時はたまたま雨が降り、テーブルの退避場所としてテントの前室に急遽押し込んだのですが、以外にもあっさりいい角度で入ったので、思わず写真を撮りました。
このテーブルですが90cmの長さのものもありますが、パラソルホールは残念ながらついていません。
Coleman(コールマン) フォールディングテーブル/90
ナチュラム価格4980円(税込)
●使用時サイズ:約90×60×30/70cm
●収納時サイズ:約60×6.5×45(h)cm
●重量:約4kg
●フレーム材質:アルミニウム
●天板材質:プリント合板(メラミン加工)
●仕様:高さ2段階調節●耐荷重:約30kg
ロゴスのテーブルでもパラソルホール付きがありますが、この場合はランタンポールが付いてますので、あまり意味ないですね。
ロゴス(LOGOS) ALC-T・ポールテーブル60120
ナチュラム価格5350円(税込)
●総重量:(約)5kg
●テーブルサイズ:(約)幅120×奥行60×高さ68/30cm
●収納サイズ:(約)幅63×奥行62×厚さ7.5cm
●フレーム素材:主素材アルミ
●テーブル天板素材:MDF+ポリエステル樹脂コーティング
●ランタンポール付き(重さ1.5kgまでの小型ランタンまで対応)
●パラソルホール付き
●天板は耐熱(150度)・耐水加工
パラソルホールとパイルドライバーの組み合わせは中々いいアイデアだと思うのですが、いかがでしょうか?
テーブルの足回りがすっきりするだけではなく、せまくなりがちなスクリーンタープ内に置いた邪魔なランタンポールのスタンドの足に、自分の足を引っ掛けてランタンをひっくり返してしまう様な事態を避けることができます。
フォールディングテーブル/120は2009年の商品ですので、そのうち取り扱いが再開される事を期待します。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。