2013年03月13日
実は耐過重80kgだった! バンブーサイドテーブル
城南島で開催されたコールマン新製品フィールド発表会のレポート第3弾は、コンフォートマスターのバンブーサイドテーブルです。
キャンプを重ねるとサイドテーブルの有りがた味が段々と分かってきますよね?
焚き火などのローススタイルでのちょい置きテーブルだけでなく、料理の時やテントの中など活躍するシーンが沢山あります。 そんな事もあって、ネット上で今年のコールマンの新製品の注目株の記事でもこのテーブルを挙げる方が沢山いらっしゃいます。
かく言う私も、会場の一番入り口にあったせいもあり最初にチェックしたアイテムがこのテーブルです。
コンフォートマスターのバンブーテーブルシリーズは沢山あります。昨年もバンブーラウンジテーブルが話題でしたが、やっぱりちょっとお高くて手が出ない感じでした。
でもサイドテーブルなら..と期待しながら見てみたわけです
ちなみにこのバンブーサイドテーブルですが、ネット上ではなかなかお目にかかれません。
マスターシリーズは一般の通販はしない様ですので入手はお店に行くのか一番ですが、コールマンオンラインショップでも入手は可能です。
Coleman(コールマン) コンフォートマスター バンブーサイドテーブル
Coleman Online Shop価格6300円(税込)
●持ち手付きで移動も簡単
●邪魔にならないスリム収納
●使用時サイズ:約50×40×40(h)cm
●収納時サイズ:約40×6.5×60cm
●重量:約2.5kg
●材質:フレーム/アルミニウム 天板/竹集成材
●耐荷重:約80kg
●サイドテーブルとして、ジャグ置きとして使いやすい高さ40cm
●丈夫で美しい竹集成材を使用
●クーラーボックスも乗せられる耐荷重80kg
私としてはどうしても比較してしまうのが、ド定番のこちら。
ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル
ナチュラム価格5800円(税込)
●使用時サイズ:約55×35×37(h)cm
●収納時サイズ:約55×30×2.5(厚)cm
●重量:約2.8kg
●材質:テーブルトップ/ステンレス鋼(特殊エンボス加工)0.8mm厚、サイド/天然木
●スタンド/18-8ステンレスパイプ直径19mm、肉厚1.0mm
焚き火テーブルは2つ持っていますが全く不満はありません。 むしろ竹素材の天板だとダッチオーブン等を気兼ね無く置くことなど出来そうにありません
唯一あるとしら「雰囲気」だけですね。その点においてはバンブーサイドテーブルにはかなわない気がしますが、実用性重視なので...
それでは雰囲気以外にこのバンブーテーブルに飛びつく理由が何かあるのか・・・と考えながら現場でコールマンのスタッフさんに聞いた一言が、私のこのテーブルの見方をガラリと変えました。
「耐過重80kgなので、ジャグなんか置いてもらってもへっちゃらです!」
つまりこのテーブルは雰囲気とともに想像以上のしっかり感を兼ね備えているという事です。
80kgといえば私が座ってしまっても大丈夫な重さです。 天板の大きさより多少大きな設置面積のクーラーボックスもいけちゃうという事ですね。
私の本日のチェックが「しっかり感」に軸足が移った瞬間です
それでは早速テーブルを穴が開くほど見てみましょう。
まずは天板です。竹集成材は以前に反りが問題になり回収騒ぎがありましたが、今回はもちろん対策済みだそうです。 反りは特に大きな天板に顕著ですので、この程度の大きさのテーブルなら今後も心配ないと思います。
展示されていたテーブルですが、角がごらんの様に削れてました
おそらく落してしまったんでしょうけど、おかげで竹素材の確認と多少の耐久性を確認出来ました
天板の大きさは50cm×40cmという事ですので、焚き火テーブルと面積はほぼ同じ。 この天板面積の使い勝手は焚き火テーブルで証明されていますので、大きさとしてはベストだと思います。
高さは40cm。バンブーラウンジテーブルのローポジションと同じ高さ、先日レポしたナチュラルモザイクリビングテーブルのローポジションとも一緒です。
さまざまなテーブルの高さが統一されている事はとても大切ですね。
一番気になっている耐過重80kgの秘密をチェック。思ったとおりテーブルの大きさには似つかわしくない丈夫な作りです。
構造自体はバンブーラウンジテーブルとほぼ同じで、コンパクトに折りたためてかつ上からの過重に耐える構造です。
使用時はこの金属プレートがパイプを固定しています。カチっとロックするわけではありませんが、上からの過重で固定される仕組みです。これもバンブーラウンジテーブルと同じで実証済みでしょう。
足の先はシンプルで石突きが突いているわけではありません。水の浸入さえなければこれでいいと思います。硬い床の場合は設置面積が狭くなるので横滑りすると思いますが、キャンプフィールドでは問題無しです。
天板の裏側は特に補強している様子はありませんので、耐過重80kgは硬い竹集成材と太い足だけで実現している事になりますね。
ジョイント部分のパーツもしっかりしています。天板裏のジョイントパーツはもちろん金属製です。
それでは折り畳んで見ましょう。このテーブルの固定にはラッチやフックは一切使われていません。
ですから折りたたみは至ってシンプル。 足をもってグイっと押し下げるだけです。
最終的には厚さ6.5cmまでペッタンコになります。 逆に足が天板からちょっと飛び出しますので長さが60cmになっちゃいます。
焚き火テーブルの収納時は、厚み2.5cm、長辺は55cmですから、ちょっとだけかさばる感じですかね。
まぁ許容範囲だと思います。
よく見てみれば構造はバンブーサイドテーブルを踏襲したものでした。バンブーサイドテーブルの耐過重は30kgですが、コンパクトな再度テーブルだからこそ同じ構造で耐過重80kgを実現できたのだと思います。
ジャグの置き場は確かにいつも迷う所ですね。実際に焚き火テーブルに置いてみれば不安定さは一目瞭然です。このバンブーサイドテーブルなら安心して重いものを乗せられますね。
ちょっと贅沢過ぎる気もしますが、焚き火テーブル+500円の価値はあると思います。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
キャンプを重ねるとサイドテーブルの有りがた味が段々と分かってきますよね?
焚き火などのローススタイルでのちょい置きテーブルだけでなく、料理の時やテントの中など活躍するシーンが沢山あります。 そんな事もあって、ネット上で今年のコールマンの新製品の注目株の記事でもこのテーブルを挙げる方が沢山いらっしゃいます。
かく言う私も、会場の一番入り口にあったせいもあり最初にチェックしたアイテムがこのテーブルです。
コンフォートマスターのバンブーテーブルシリーズは沢山あります。昨年もバンブーラウンジテーブルが話題でしたが、やっぱりちょっとお高くて手が出ない感じでした。
でもサイドテーブルなら..と期待しながら見てみたわけです
ちなみにこのバンブーサイドテーブルですが、ネット上ではなかなかお目にかかれません。
マスターシリーズは一般の通販はしない様ですので入手はお店に行くのか一番ですが、コールマンオンラインショップでも入手は可能です。
Coleman(コールマン) コンフォートマスター バンブーサイドテーブル
Coleman Online Shop価格6300円(税込)
●持ち手付きで移動も簡単
●邪魔にならないスリム収納
●使用時サイズ:約50×40×40(h)cm
●収納時サイズ:約40×6.5×60cm
●重量:約2.5kg
●材質:フレーム/アルミニウム 天板/竹集成材
●耐荷重:約80kg
●サイドテーブルとして、ジャグ置きとして使いやすい高さ40cm
●丈夫で美しい竹集成材を使用
●クーラーボックスも乗せられる耐荷重80kg
私としてはどうしても比較してしまうのが、ド定番のこちら。
ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル
ナチュラム価格5800円(税込)
●使用時サイズ:約55×35×37(h)cm
●収納時サイズ:約55×30×2.5(厚)cm
●重量:約2.8kg
●材質:テーブルトップ/ステンレス鋼(特殊エンボス加工)0.8mm厚、サイド/天然木
●スタンド/18-8ステンレスパイプ直径19mm、肉厚1.0mm
焚き火テーブルは2つ持っていますが全く不満はありません。 むしろ竹素材の天板だとダッチオーブン等を気兼ね無く置くことなど出来そうにありません
唯一あるとしら「雰囲気」だけですね。その点においてはバンブーサイドテーブルにはかなわない気がしますが、実用性重視なので...
それでは雰囲気以外にこのバンブーテーブルに飛びつく理由が何かあるのか・・・と考えながら現場でコールマンのスタッフさんに聞いた一言が、私のこのテーブルの見方をガラリと変えました。
「耐過重80kgなので、ジャグなんか置いてもらってもへっちゃらです!」
つまりこのテーブルは雰囲気とともに想像以上のしっかり感を兼ね備えているという事です。
80kgといえば私が座ってしまっても大丈夫な重さです。 天板の大きさより多少大きな設置面積のクーラーボックスもいけちゃうという事ですね。
私の本日のチェックが「しっかり感」に軸足が移った瞬間です
それでは早速テーブルを穴が開くほど見てみましょう。
まずは天板です。竹集成材は以前に反りが問題になり回収騒ぎがありましたが、今回はもちろん対策済みだそうです。 反りは特に大きな天板に顕著ですので、この程度の大きさのテーブルなら今後も心配ないと思います。
展示されていたテーブルですが、角がごらんの様に削れてました
おそらく落してしまったんでしょうけど、おかげで竹素材の確認と多少の耐久性を確認出来ました
天板の大きさは50cm×40cmという事ですので、焚き火テーブルと面積はほぼ同じ。 この天板面積の使い勝手は焚き火テーブルで証明されていますので、大きさとしてはベストだと思います。
高さは40cm。バンブーラウンジテーブルのローポジションと同じ高さ、先日レポしたナチュラルモザイクリビングテーブルのローポジションとも一緒です。
さまざまなテーブルの高さが統一されている事はとても大切ですね。
一番気になっている耐過重80kgの秘密をチェック。思ったとおりテーブルの大きさには似つかわしくない丈夫な作りです。
構造自体はバンブーラウンジテーブルとほぼ同じで、コンパクトに折りたためてかつ上からの過重に耐える構造です。
使用時はこの金属プレートがパイプを固定しています。カチっとロックするわけではありませんが、上からの過重で固定される仕組みです。これもバンブーラウンジテーブルと同じで実証済みでしょう。
足の先はシンプルで石突きが突いているわけではありません。水の浸入さえなければこれでいいと思います。硬い床の場合は設置面積が狭くなるので横滑りすると思いますが、キャンプフィールドでは問題無しです。
天板の裏側は特に補強している様子はありませんので、耐過重80kgは硬い竹集成材と太い足だけで実現している事になりますね。
ジョイント部分のパーツもしっかりしています。天板裏のジョイントパーツはもちろん金属製です。
それでは折り畳んで見ましょう。このテーブルの固定にはラッチやフックは一切使われていません。
ですから折りたたみは至ってシンプル。 足をもってグイっと押し下げるだけです。
最終的には厚さ6.5cmまでペッタンコになります。 逆に足が天板からちょっと飛び出しますので長さが60cmになっちゃいます。
焚き火テーブルの収納時は、厚み2.5cm、長辺は55cmですから、ちょっとだけかさばる感じですかね。
まぁ許容範囲だと思います。
よく見てみれば構造はバンブーサイドテーブルを踏襲したものでした。バンブーサイドテーブルの耐過重は30kgですが、コンパクトな再度テーブルだからこそ同じ構造で耐過重80kgを実現できたのだと思います。
ジャグの置き場は確かにいつも迷う所ですね。実際に焚き火テーブルに置いてみれば不安定さは一目瞭然です。このバンブーサイドテーブルなら安心して重いものを乗せられますね。
ちょっと贅沢過ぎる気もしますが、焚き火テーブル+500円の価値はあると思います。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
Posted by Hisane at 16:03│Comments(0)
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GWにはいってちょっと時間に余裕が出来ましたので、滞っていたレポをちょっとづつ書き進めたいと思います。 今回はコールマン新製品フィールド発表会で見てきたコンフォートマスターバ...
Coleman コンフォートマスターバンブーラウンジテーブル【キャンプへGO!】at 2013年03月13日 16:08