2009年12月06日
G-ステンレスダッチでパン【焼き編】
昨日のブログ記事、G-ステンレスダッチでパン【仕込み編】のつづきです
この記事も11/15のデイキャンプの復習記事になります。パン作りは初めてですが、ここで家庭のオーブンに逃げてしまっては意味がありません。 ダッチオーブンを使うのもほぼ初めてですので、とにかく試行錯誤するしかありません。
使用するダッチオーブンはこれです。アイテムの詳細は是非こちらを参照してください。
G’z G-ステンレスダッチオーブン
ナチュラム価格17000円(税込)
ナチュラム取り扱い終了
●サイズ:内径259×深さ115mm
●外形寸法:幅350×奥行280×高160mm
●重量:約5.2kg
●満水容量:約5.2L
●材質:ステンレス
【2010.4.13更新】G'z GステンダッチがSOTO-SUSダッチに進化!
SOTO SUSダッチオーブン 10インチ
ナチュラム価格17800円(税込)
●サイズ:直径259×深さ115mm(内寸):幅350×奥行280×高さ160mm(外形)
●重 量:約5.2kg
●満水容量:約5.2リットル
●材 質:ステンレス
●付属品:底網
●その他サイズ:8インチ / 10インチハーフ / 12インチ
まずは、前日(というよりは当日2:00AMですが
)から仕込んでおいたパン生地が心配ですね。
仕込んだパン生地は、コールマン エクストリームソフトクーラーでじっくり発酵させていたわけですが、ちょっとのぞいてみたところ、明らかにお姿た違っております。 期待が最高潮です!
(ちなみに下は入れた直後です)
Coleman(コールマン) エクストリームソフトクーラー
ナチュラム価格2394円(税込)
●素材:PETアルミニウム、PVCエナメル、PEVA(ライナー)
●サイズ:約30×25×高さ25cm
●収納サイズ:約30×25×高さ10cm
●容量:約15L
●重量:約780g
●仕様:クイックサーブオープニング、脱着ライナー、ネックジッパー、保冷剤用メッシュポケット、サイドメッシュポケット
●厚さ10mmの保冷材フォームを使用した容量15Lソフトクーラー
パン生地の様子を確認したところで、デイキャンプの準備です。今回は、マンションの駐車場上にある広場でデイキャンプです。
この場所は、マンション住人だけが使える公園で、BBQがOK。
BBQグリル、網、トング、火消しつぼが無料で使えるほか、炊事場もあります。 今回の様に、ちょっとやってみよう!という時には最高の環境です。
では早速パン生地をお披露目で~~す!
横からみてみると、明らかに膨らんでます。それも2倍や3倍じゃすまないほど。イースト菌君達はキチンと仕事をしてくれていたんですね。
パン生地の中に空気穴が沢山開いてますね。発酵がすすんだ証拠ですね。
これがNGだとパンが焼けませんので、本当によかった!
濡れタオルもボールぎりぎりまで押し上げられてますね。自然の力はすごいです。
濡れタオルを取ってみたところ、べろ~~んとくっついちゃいました。
これが1次発酵完了したパン生地です。昨晩の状態と比べてみると明らかに膨らんでます(何倍かわからないほど。。)
パン生地は次の工程へ。。
まずは軽く空気抜きします。せっかく膨らんだパン生地がぺっちゃんこになな無い程度にまぜます。
ゆびで軽くトントン押しました。
ここから先は、せっかくなので小1の娘にやってもらいました。
パン生地を小分けにするために、まな板とパンきり包丁を用意。
慣れない手つきながら、がんばって生地を切っていきます。
今回は全部で8つに分けました。大きさがちょっとバラバラですが、気にしない気にしない。。
分けた生地をまん丸に丸めます。これが結構楽しい楽しい。
ぺちゃくちゃおしゃべりしながら、丸めましょう
きれに?丸まりましたね。このあたりは正確が出ます。娘と娘の丸め方は大体一緒で大雑把!きっとO型ですね。
ダッチオーブンを用意します。 まずは底網を入れます。パン作りをする場合は、底からの熱で焦げてしまうのを防ぐ意味で、底網は必ず入れる必要があるようです。
私の場合は、G-ステンレスダッチオーブンに付属の底網を入れました。
底面全面にアルミホイルを敷きます。
ここから2時発酵は、温かい程度(40度弱?)の環境で20~30分程度置けばよいようですが、方法はいろいろです。
夏なら蓋をして放置すればOKらしいですし、中には車のトランクに放り込むという方もいらっしゃいました。 ちょっと暖めてシュラフで包んでおくというのも良さそうなアイデアですね。
私は今回は様子を逐一のぞきたかったので、ツーバーナーで微妙にダッチオーブンを温めながら進めました。
ちょっと温めてダッチを手で触って熱くない程度まで熱してそのまま火を止めました。
丸めた生地を並べました。このあと結構膨らむという事ですので、ある程度間隔を置いて並べました。
乾燥しないように、温度が下がらないように、このまま蓋をして30分放置します。
膨らむことを祈るばかり。。。
その間に炭を用意しましょう。今回はピラミッドグリルをダッチオーブンモードに設置しました。 炭はチャコスタで着火しました。
炭は岩手切り炭です。
ブログ記事にも書きましたが、やはりダッチオーブンを使い始めたらチャコスタminiや炭が足りませんので、今度でかチャコスタを買います
ロゴス(LOGOS) ピラミッドグリル 篝火XL
ナチュラム価格10162円(税込)
●立ち上がる!
●炎のゆらめき、究極の癒し
●焚き火、BBQが一台で楽しめるピラミッドシリーズにハイポジションタイプが登場
●もちろんローポジションも楽しめます
●ダッチオーブン調理も可能
ユニフレーム(UNIFLAME) チャコスタmini
ナチュラム価格3399円(税込)
●サイズ:使組立時/180×230×H200mm、収納時/200×180×30mm
●材質:本体/18-8ステンレス、ハンドル・底網/18-8ステンレス
●重量:1.1kg
●本来は特殊エンボス加工をした0.8mm厚のステレンスボディ。
●一体構造の為、高い耐久性を誇り、組立簡単・コンパクト収納!
●ロストルは頑丈な直径5mmのステンレス材を使用。
●ハンドルは持ち上げてもぐらつかない安定した台形設計で熱伝導しにくい直接5mmのステンレスを使用してます。
ユニフレーム(UNIFLAME) ユニフレーム推奨 岩手切炭
ナチュラム価格1300円(税込)
●サイズ:3kg
●原産:純国産(岩手)
●岩手切炭は純国産製で原料には『なら・樫』を使用している高級木炭です。
●全て高さ約10cmにきりそろえていますので、ダッチオーブン・ユニセラTGなどの卓上コンロに最適!!
●備長炭に比べて着火させやすく、立ち消えしにくくなっています。
●又着火の際には『チャコスタ』に相性ばっちりです。ユニフレーム推奨木炭発売開始!!
10分経ったところで、いたたまれず
中を様子見です。
明らかに膨らんでますね。いい感じです。これでOKかな?っという気もしましたが、2次発酵は30分と決めてましたので、蓋をして更に待つことにしました。
炭はいい感じに用意出来ました。さすがチャコスタです。ほとんど手間なしです。
30分我慢しました
。みて見ると10分経過次とあんまり変わらない気がしますが。。(きもち膨らんだかな?)
ふくらみは十分かな!と思ったので、「よし!焼こう!」と決断しました。
今回ダッチオーブンでパンを焼きますが、熱源は上下必要です。
さてこの状態からどうやって炭を乗せますか。。
とりあえず炭トングでグダッチオーブンの蓋の上に炭をテンコ盛りにしました。
ちなみに上下の炭の比率は上7:下3とか上8:下2という割り合いだそうです。 底が焦げちゃったという話を結構みましたので、今回は上8:下2にします。
そこの炭はこんなもんです。人によっては小さい炭4~5個でいいというご意見もありましたので。。
ピラミッドグリル付属のロストルをのせて、その上にダッチオーブンを乗せました。
こんな感じです。このまま25~30分我慢です!
炭がこんな色になってくると、「おぉ~いい感じだ」といつもは思うんですが、今回はパンがこげちゃうのが心配で、こんな強い炭火で本当に大丈夫?と心配になってしまいました。
10分たったらあけてもOKという事でしたので、あけてみました。
もちろん使うのはG-リッドリフターです。
G’z Gリッドリフター
ナチュラム価格2940円(税込)
●サイズ/幅370×奥行40×高さ30mm
●重量/245g
●材質/本体:ステンレス・グリップ:シリコーン樹脂
おおおおぉぉぉ~焼け始めてますね。膨らみ具合もいい感じです。
焦げ臭いこともないし、イーストのいい香りが立ち込めました。。
もうちょっとですね。
蓋を戻します。
ここからラストスーパート!!
期待がどんどん膨らみます
18分したところで再度覗いたところ、ちょっと頭がこげ始めてる!!
よし!おしまい!と決めて、火からおろしました。。
ここでオリーブオイルなどを塗っても良いみたいですが、今回はこのままで行きます!!
完成でございます!!!
ちょっと焦げましたが、大成功では無いでしょうか?
はじめてのパン作り! ダッチでパンも初めて!!
達成感と充実感で心が温かくなりました
ど素人の私でもここまで出来ましたので、きっと初めての方!是非挑戦してみてください!
ここまで書いたところで記事が盛り沢山になってしまったので、この先は賞味編として次回お送りします!
お楽しみに~
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。

この記事も11/15のデイキャンプの復習記事になります。パン作りは初めてですが、ここで家庭のオーブンに逃げてしまっては意味がありません。 ダッチオーブンを使うのもほぼ初めてですので、とにかく試行錯誤するしかありません。
使用するダッチオーブンはこれです。アイテムの詳細は是非こちらを参照してください。

ナチュラム取り扱い終了
●サイズ:内径259×深さ115mm
●外形寸法:幅350×奥行280×高160mm
●重量:約5.2kg
●満水容量:約5.2L
●材質:ステンレス
【2010.4.13更新】G'z GステンダッチがSOTO-SUSダッチに進化!

SOTO SUSダッチオーブン 10インチ
ナチュラム価格17800円(税込)
●サイズ:直径259×深さ115mm(内寸):幅350×奥行280×高さ160mm(外形)
●重 量:約5.2kg
●満水容量:約5.2リットル
●材 質:ステンレス
●付属品:底網
●その他サイズ:8インチ / 10インチハーフ / 12インチ
まずは、前日(というよりは当日2:00AMですが


(ちなみに下は入れた直後です)


ナチュラム価格2394円(税込)
●素材:PETアルミニウム、PVCエナメル、PEVA(ライナー)
●サイズ:約30×25×高さ25cm
●収納サイズ:約30×25×高さ10cm
●容量:約15L
●重量:約780g
●仕様:クイックサーブオープニング、脱着ライナー、ネックジッパー、保冷剤用メッシュポケット、サイドメッシュポケット
●厚さ10mmの保冷材フォームを使用した容量15Lソフトクーラー

この場所は、マンション住人だけが使える公園で、BBQがOK。
BBQグリル、網、トング、火消しつぼが無料で使えるほか、炊事場もあります。 今回の様に、ちょっとやってみよう!という時には最高の環境です。

横からみてみると、明らかに膨らんでます。それも2倍や3倍じゃすまないほど。イースト菌君達はキチンと仕事をしてくれていたんですね。
パン生地の中に空気穴が沢山開いてますね。発酵がすすんだ証拠ですね。
これがNGだとパンが焼けませんので、本当によかった!





まずは軽く空気抜きします。せっかく膨らんだパン生地がぺっちゃんこになな無い程度にまぜます。


パン生地を小分けにするために、まな板とパンきり包丁を用意。



ぺちゃくちゃおしゃべりしながら、丸めましょう



私の場合は、G-ステンレスダッチオーブンに付属の底網を入れました。


夏なら蓋をして放置すればOKらしいですし、中には車のトランクに放り込むという方もいらっしゃいました。 ちょっと暖めてシュラフで包んでおくというのも良さそうなアイデアですね。
私は今回は様子を逐一のぞきたかったので、ツーバーナーで微妙にダッチオーブンを温めながら進めました。
ちょっと温めてダッチを手で触って熱くない程度まで熱してそのまま火を止めました。

乾燥しないように、温度が下がらないように、このまま蓋をして30分放置します。
膨らむことを祈るばかり。。。

炭は岩手切り炭です。
ブログ記事にも書きましたが、やはりダッチオーブンを使い始めたらチャコスタminiや炭が足りませんので、今度でかチャコスタを買います



ナチュラム価格10162円(税込)
●立ち上がる!
●炎のゆらめき、究極の癒し
●焚き火、BBQが一台で楽しめるピラミッドシリーズにハイポジションタイプが登場
●もちろんローポジションも楽しめます
●ダッチオーブン調理も可能

ナチュラム価格3399円(税込)
●サイズ:使組立時/180×230×H200mm、収納時/200×180×30mm
●材質:本体/18-8ステンレス、ハンドル・底網/18-8ステンレス
●重量:1.1kg
●本来は特殊エンボス加工をした0.8mm厚のステレンスボディ。
●一体構造の為、高い耐久性を誇り、組立簡単・コンパクト収納!
●ロストルは頑丈な直径5mmのステンレス材を使用。
●ハンドルは持ち上げてもぐらつかない安定した台形設計で熱伝導しにくい直接5mmのステンレスを使用してます。

ナチュラム価格1300円(税込)
●サイズ:3kg
●原産:純国産(岩手)
●岩手切炭は純国産製で原料には『なら・樫』を使用している高級木炭です。
●全て高さ約10cmにきりそろえていますので、ダッチオーブン・ユニセラTGなどの卓上コンロに最適!!
●備長炭に比べて着火させやすく、立ち消えしにくくなっています。
●又着火の際には『チャコスタ』に相性ばっちりです。ユニフレーム推奨木炭発売開始!!


明らかに膨らんでますね。いい感じです。これでOKかな?っという気もしましたが、2次発酵は30分と決めてましたので、蓋をして更に待つことにしました。



ふくらみは十分かな!と思ったので、「よし!焼こう!」と決断しました。

さてこの状態からどうやって炭を乗せますか。。

ちなみに上下の炭の比率は上7:下3とか上8:下2という割り合いだそうです。 底が焦げちゃったという話を結構みましたので、今回は上8:下2にします。

ピラミッドグリル付属のロストルをのせて、その上にダッチオーブンを乗せました。



もちろん使うのはG-リッドリフターです。

ナチュラム価格2940円(税込)
●サイズ/幅370×奥行40×高さ30mm
●重量/245g
●材質/本体:ステンレス・グリップ:シリコーン樹脂

焦げ臭いこともないし、イーストのいい香りが立ち込めました。。
もうちょっとですね。
蓋を戻します。
ここからラストスーパート!!
期待がどんどん膨らみます


よし!おしまい!と決めて、火からおろしました。。
ここでオリーブオイルなどを塗っても良いみたいですが、今回はこのままで行きます!!

ちょっと焦げましたが、大成功では無いでしょうか?
はじめてのパン作り! ダッチでパンも初めて!!
達成感と充実感で心が温かくなりました

ど素人の私でもここまで出来ましたので、きっと初めての方!是非挑戦してみてください!
ここまで書いたところで記事が盛り沢山になってしまったので、この先は賞味編として次回お送りします!
お楽しみに~

※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。
Posted by Hisane at 12:23│Comments(0)
│ダッチオーブン
この記事へのトラックバック
G-ステンレスダッチネタで引っ張りすぎと怒られそうですが、本日がダッチでパンは最終回の賞味編でございます。仕込み~焼きあがりまでは、是非以下の過去記事を参照してください。 2...
G-ステンレスダッチでパン【賞味編】【キャンプへGO!】at 2009年12月07日 01:03