2009年07月15日
ユニ推奨!岩手切炭を使ってみる
チャコスタを使うようになったおかげで、炭火熾しはとても楽になりました。ただ、炭に関する知識が無いため、安い炭を使ってました。途中でバチバチいったり、火の粉が舞ってしまったりと色々あったのですが、炭火なんてそんなものなんて思っていたわけです。
ところが人気急上昇中だったユニフレーム推奨の岩手切炭をつかってみて、良い炭というのは一味違うのだという事を知りました。
ユニフレーム(UNIFLAME) ユニフレーム推奨 岩手切炭
ナチュラム価格1300円(税込)
●サイズ:3kg
●原産:純国産(岩手)
●岩手切炭は純国産製で原料には『なら・樫』を使用している高級木炭です。
●全て高さ約10cmにきりそろえていますので、ダッチオーブン・ユニセラTGなどの卓上コンロに最適!!
●備長炭に比べて着火させやすく、立ち消えしにくくなっています。
●又着火の際には『チャコスタ』に相性ばっちりです。ユニフレーム推奨木炭発売開始!!
この炭の存在は、ユニのチャコスタminiを買った時に中に入っていた冊子で知りました。
口コミでの評判が結構良いので、ちょっと高価ではありましたが、ポイントを使って買ってみました。
岩手切炭の箱に、ユニ推奨のシールが貼ってあるだけといえば、それっきりなのですが、ユニフレームがわざわざ推奨するからには、よっぽど良いのかなぁ、、それともただ踊らされているだけかも、、
実は以前に書いたチャコスタminiの記事で、バーナーを使って着火したのがこの炭なのですが、口コミにもあったとおり、着火しづらいけど長持ちという事は既に分かっておりました。このときはBBQグリルで肉を焼くのに使いましたので、肉を焼いている間だけキチンと炭火が着いていれば問題なかったのです。
今回はダッチオーブンの鳥丸焼きに挑戦しました。ダッチオーブンに対する火加減は、下から弱火、上から強火で50分という事でしたので、上からの火元としてこの岩手切炭を使ってみました。
以前にT先輩がダッチオーブンをつかってダッチボールキャベツを作ってくれたときに、蓋上の炭の火力がなかなか継続せずに苦労しているのを見てましたので、この切炭の火力長持ちに期待したわけです。
開けてみると分かりますが、炭は綺麗に切りそろえられていました。
長さがあっているだけではなく、丸のものもあれば半分もありますので、積み上げるのには良いサイズです。
全開はイワタニのバーナーで着火しましたが、今回は着火剤を使ってみました。
ロゴス(LOGOS) ファイアーライター
ナチュラム価格490円(税込)
●水に濡れても一発着火!一度火が付くと水がかかっても消えません!
●1個あたり13~17分燃焼します。
チョコレートのように着火剤が小分けになってますので、必要な分だけの開封で済みます。
どのくらい使えば良いのかわかりませんでしたので、とりあえず1列3個を使ってみました。
チャコスタminiの底に着火剤を3つ並べました。
(ちなみにこの場所は直火OKの場所ですよぉ~)
そこへ丸い形の岩手切炭を3つ並べました。
そして着火!!
もうちょっと固形燃料のようにジワジワと着火するのかと思ったのですが、名前のとおり、ライターの火のように炎が燃え上がりました。
商品説明では、13~17分これが継続するという事です。
思ったよりも火の勢いがよかったので、構わず炭を上から追加しました。
このままうちわで扇ぐこともなく放置しました。
ちょっと入れすぎたかなぁと思い、少しだけ炭をどけてみたところ、下のほうがすでにまっかっかでした。ここまで約12分放置です。
さらに10分程度放置(というより、他の事していて忘れてました
)しましたが、こんなに真っ赤になってました。
放置状態でここまで火力が増すのはなんとも驚きです。火の粉も全く舞いませんでした。
この調子で炭を上から追加して、適量の炭火熾しに成功しました。
そのままダッチオーブンの蓋の上にドカンと乗せたわけです。
このまま50分放置。
うちわで扇ぐこともなく最後まで火力を保ってくれた感じです。
さすがに最後は真っ赤というわけではありませんが、上からの強火の維持は十分出来たと思います。
50分後にご開帳!!!
見事な焼き具合で完成しました!!
これが出来上がりです~~~。
まるでカタログのような出来具合。味も抜群に良かったです。
切炭が着火しづらい点は着火剤の力を借りたので楽に着火、岩手切炭の火力の持続力で、こんなにすばらしい料理を味わう事ができました。
この炭、是非お勧めです!!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。