2009年11月03日
出陣!冬将軍にはつぼ将軍で対抗!
先日のブログ記事で、テント内の暖房アイテムとしてキティの湯たんぽをご紹介しました。 これはあくまで娘の湯たんぽなのですが、奥様も湯たんぽがほしいという要望をもらいましたので探してみました。
娘が選んだこの湯たんぽです。
マルカ CY(チャーミー キティ) 湯たんぽ PE
ナチュラム価格1410円(税込)
●本体サイズ(mm):約278×約234×約65(92)
●重量:410g
●容量:2.5L
●耐熱温度:110℃(本体)、120℃(キャップ)
●商品素材:湯たんぽ本体(ポリエチレン)、湯たんぽキャップ(ポリプロピレン)、湯たんぽ袋(表地:アクリル100%、中材:ポリエステル100%)、ボア地(生布:ポリエステル100%、裏地:ポリエステル100%)
●安眠の基本頭寒足熱に適した体に優しい暖房器具
●皮膚が乾燥しにくく、ご年配の方、新生児、幼児に最適な暖房です。
湯たんぽはこのまま使うと、ゴツゴツするだけでなく、低温やけどの心配がありますので、結局カバーを買うことになります。
で、結局このキティの湯たんぽにはキティの湯たんぽ袋を買うことになりました。
マルカ チャーミーキティ 湯たんぽ袋
ナチュラム価格960円(税込)
●本体サイズ(mm):約360×約440×約25
●商品材質:ポリエステル100%(生布)、ポリエステル100%(裏地)
●重量:約140g
●中国製
●サンリオキャラクターシリーズ湯たんぽ袋ダイカットタイプで見た目も可愛い湯たんぽ袋です。
●ファスナータイプで湯たんぽの出し入れがらくらくです。
●市販されているほとんどの湯たんぽが収納可能です。
奥様もキティちゃんという分けにもいかず、面白い湯たんぽを探したところ。。。ありました!!すごいインパクトのが。。
マルカ つぼ将軍セット
ナチュラム価格2980円(税込)
●素材:つぼ将軍本体=ポリエチレン、キャップ=ポリプロピレン、パッキン=天然ゴム
●つぼ将軍サイズ:385×170×75mm
●つぼ将軍容量:約1.6L
●つぼ将軍重量:約440g
●収納袋サイズ:約430×230mm
●セット内容:つぼ将軍本体×1、つぼ将軍収納袋×1、ミトン×1、手付きジョウゴ(ステンレス製)×1
単品はこちら!
マルカ 健康湯たんぽ つぼ将軍
ナチュラム価格300円(税込)
2010年2月1日時点で日曜日の目玉品でなんと抽選で300円!
とにかくネーミングのインパクトときたら、ピカイチでございます 湯たんぽとしての機能だけではなく、つぼ押しの要素を取り入れた画期的な湯たんぽだと思います。 将軍様につぼを押してもらう?という面白発想のネーミングは、頭から離れません。
湯たんぽ袋も立派なものが付いているだけではなく、ミトンやジョウゴまでついていてこのお値段です!
つぼ将軍セットですので、こんなに立派な箱に入ってきました。
ちなみにマルカというメーカーは、キティちゃんの湯たんぽと同じメーカーで、これ以外にも様々な湯たんぽを取り扱っていますね。
セット内容です。 本体、収納袋、手つきジョウゴ、ミトンが付いています。
つぼ将軍本体です。かなり印象的な形をしていますね。この凸凹はそれぞれ意味があります。
ちなみに裏側は特別な構造は無く普通に見えます。
真ん中のこぶ2つは、背骨の左右のつぼ押しに最適ですね。首の後ろにもフィットします。これだけでも相当気持ちよさそうですが、更に湯たんぽとしての機能が追加されることで、ぬくぬくつぼ押しが実現されます。
左右にある灰皿?の様な部分は、ふくらはぎを乗せるのにぴったりです。
お湯の注ぎ口です。キティちゃんの湯たんぽとほぼ同じ蓋です。
蓋の内側にはパッキングがキチンとついていて、お湯漏れを防ぎます。
ちなみに同じメーカーのキティ湯たんぽには予備のパッキンがついてましたが、こちらには付いてませんでした。
つづいて収納袋を見てみます。
つぼ将軍の不思議な形に合わせたひょうたん型の収納袋です。
マジックテープが付いており、腰に湯たんぽを固定させるときにそのまま使えます。
まるで動物の毛皮のような起毛素材です。将軍様が出陣の時に腰に巻く鹿の毛皮のような感じ?です。
実際、手触りはかなりふわふわ感があります。
チャックを左右に開けると、ほぼ全開できます。湯たんぽをのせて蓋をすれば収納完了です。内側の素材はポリエステルです。中材は片側に低反発ウレタンフォームが使われていると書かれていましたが、正直それほどクッション製はないと思います。
収納袋に入れると、湯たんぽのゴツゴツ感はとりあえずなくなります。つぼ押しが出来るためには、ある程度凸凹間が残らないとだめですが、その点は大丈夫なようです。
つぎに付属品を見てみましょう。
手つきジョウゴです。こんなアイテムが付いてくるなんてうれしいですね。
やはり狭い口にお湯を注ぐのには必要な器具です。
当然ながらぴったりサイズです。 手付きですので、持ちながらお湯を注げば穴から外れてしまうことはまず無いです。
キティちゃんの湯たんぽにも使えますので、ちょっとお買い得感が増しました
付属のミトンは、お湯をそそいで熱くなった湯たんぽを持つためのものですね。 鍋つかみほどではありませんが、湯たんぽの熱を遮るには十分ですね。
つぼ押し機能があっても、どこにつぼがあるのかは、私にはまったくわかりません。その点、つぼ将軍セットには背骨を中心にあらゆるつぼの位置と効能が書かれた図が添付されています。
まぁ、これをそのまま見ながら合わせた所で、素人の私がピンポイントで合わせられるとは思えませんが。。。
とりあえずマジックテープを使って、腰に巻いてみます。
固定すると、こんな感じです。
仰向けにゴロンとなれば、腰つぼに圧力を与えるようになります。これがけっこう気持ちよかったです。 お湯をいれればもっと気持ち良いはずですね。
湯たんぽにつぼ押しの機能を加えるなんて、かなりすごい事だと思います。このまま寝つづけると痛くなりそうですが。。
寝る前につぼ押しをして、あとは湯たんぽとして抱いて寝るというのが一番よさそうです。
これさえあれば、北から冬将軍が攻め込んできても十分対抗出来そうです
キティの湯たんぽおよびこのつぼ将軍は、前回のキャンプでデビューしましたので、フィールドレポートはまたの機会に当ブログに書きたいと思います。
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。