2009年10月22日
マルカのキティ湯たんぽで、娘のハートはあったか満足!
「冬キャンプの暖房を考える」の第4弾は、湯たんぽをご紹介します。 湯たんぽは、私は今まで使ったことが一度もありませんが、電気のないキャンプフィールドで就寝時の暖を考えると、結局ここにたどり着くんですね。 Wikipediaによると、中国の唐の時代から存在し、日本へは室町時代から使われ始めたという事です。 こんな大昔から、姿や使い方がほとんど変わらないわけですから、まさに定番中の定番アイテムといっても良いですね。
我が家は3人家族ですので、やっぱりマイ湯たんぽが欲しいです。それぞれ希望を聞いてみると、チェア同様にバラバラです。
私はこの湯たんぽに一目ぼれしました。
マルカ 純銅製湯たんぽセット
ナチュラム価格8380円(税込)
●材質:本体=純銅板(板厚0.6mm)支柱=純銅板 口金=真鍮 パッキン=天然ゴム 収納袋=ボア地(表地アクリル100% 裏地ポリエステル100% ミトン=生布ポリエステル100% 中材ポリエステル綿
●本体サイズ:約295X約216X約75mm
●本体重量:約970g
●本体容量:2.5L
●収納袋サイズ:約405X約300
●収納袋重量:約150g
●本体=日本製、収納袋=中国製
たかが湯たんぽにこの値段?!?!とお思いになるかもしれませんが、キャンプアイテムブログのオーナーとしては、このくらいのインパクトあるアイテムでないと張り合いがありません 熱伝導率の良い純銅製というのが最大の特徴です。お湯だけではなく氷をいれて使用するという思いもよらない使い方があることをこのアイテムは教えてくれました。
実際にはアイテムゲットまでは踏み出せず とりあえずウィッシュリストの肥やしになりそうです。
つづいて奥様が目をつけたアイテムはこれです。
マルカ つぼ将軍セット
ナチュラム価格2980円(税込)
●素材:つぼ将軍本体=ポリエチレン、キャップ=ポリプロピレン、パッキン=天然ゴム
●つぼ将軍サイズ:385×170×75mm
●つぼ将軍容量:約1.6L
●つぼ将軍重量:約440g
●収納袋サイズ:約430×230mm
●セット内容:つぼ将軍本体×1、つぼ将軍収納袋×1、ミトン×1、手付きジョウゴ(ステンレス製)×1
とにかくネーミングのインパクトときたら、ピカイチでございます 湯たんぽとしての機能だけではなく、つぼ押しの要素を取り入れた画期的な湯たんぽだと思います。 将軍様につぼを押してもらう?という面白発想のネーミングは、頭から離れません。セットでこのお値段は魅力的ですね。アイテムレポートとその実力の程は、後日レポートいたします。
そして今日のメインアイテムは、娘が選んだこの湯たんぽです。
マルカ CY(チャーミー キティ) 湯たんぽ PE
ナチュラム価格1410円(税込)
●本体サイズ(mm):約278×約234×約65(92)
●重量:410g
●容量:2.5L
●耐熱温度:110℃(本体)、120℃(キャップ)
●商品素材:湯たんぽ本体(ポリエチレン)、湯たんぽキャップ(ポリプロピレン)、湯たんぽ袋(表地:アクリル100%、中材:ポリエステル100%)、ボア地(生布:ポリエステル100%、裏地:ポリエステル100%)
●安眠の基本頭寒足熱に適した体に優しい暖房器具
●皮膚が乾燥しにくく、ご年配の方、新生児、幼児に最適な暖房です。
同シリーズでは、ハローキティや新幹線なんかもあります。
パッケージを見てみましょう。 ちょっとおもちゃっぽいですね
でもとにかく機能重視ですから、油断はできません。
中には、本体と説明書、それから「低温やけどに注意」というプリントが入っています。
そうです。湯たんぽは確かに便利ですが、お湯の温度をキチンとわかっておかないと、低温やけどをしてしまいます。 ある程度の温度のものが、長時間の間皮膚の同じ場所に接触しつづけると、低温であったもやけどしてしまうということです。 一応目安として、温度ごとに低温やけどになってしまうまでの時間が書かれています。
●44℃だと3~4時間
●46℃だと30分から1時間
●50℃だと2~3分
という事です。高温になるほどリスクが高くなります。ちなみに前半でご紹介した純銅製の場合なら、更に短い時間になると思います。
こちら本体です。湯たんぽの形は昔からこれですね。きっと長い間掛けて、抱きかかえやすい形が研究された結果なのだと想像しております。
裏側を見てみます。 金属製ならば、この波々模様は表面積を広げる効果があるとおもいますが、プラスチック製だとどうなんでしょう?
湯たんぽ袋に入れれば、この凸凹が空気の層を作り出して保温性を増すかもしれません。
蓋はネジ式の一般的なものです。 湯たんぽの蓋は、とにかくしっかりと閉まってくれないとお湯漏れの原因になってしまいますので、重要です。
とくに蓋側についているパッキングは、重要になりますね。
この湯たんぽで関心したのが、スペアのパッキングが付属していたことです。 長い間使えば劣化はさけられませんので、これがあるだけでも寿命がのびますね。
ちなみにこのパッキンは単体でも購入可能です。
マルカ 湯たんぽ替えパッキン2P ポリ
ナチュラム価格100円(税込)
●ポリ製2個入り
●傷ついたパッキンは危険!!
●早めの取り替えを。
お湯の注ぎ口は、広ければお湯が入れやすいですが、広すぎると蓋がかなりしっかりしてないとお湯漏れの原因になっちゃいそうですね。
注ぎ口の内径を計ってみると、ぴったり3cmでした。これだと純銅製の湯たんぽの様に氷を入れるというのはちょっと無理そうですね。
大きさを確認しましょう。2リットルのペットボトルと比べると、容量的には大体同じくらいですね。 実際、湯たんぽには2.5リットル入ります。
厚みも6.5cmとそこそこあります。
これといって特徴はありませんが、娘にとってはこれがもっとも重要な部分です。 チャーミーキティです。 「キティじゃなくて、チャーミーキティがいいぃ~」と言われてまったく理解できなかった私ですが、なんとチャーミーキティとキティはまったく別
人猫でだそうです。
Wikipediaをみましたが、なんと!チャーミーキティはキティが飼っているペルシャ猫だそうです。 猫が猫を飼ってるんですよ! いやぁ~、世の中いろいろな事がありますね
とりあえず娘の湯たんぽはこれでOKでしょう。嫁入り道具として持っていっくまで大事にしてもらいましょう
今月末に成田ゆめ牧場に出動予定ですので、この湯たんぽもデビューします。 そのあとにしっかりレポをしたいと思います。
ところで、裸のままの湯たんぽは低温やけどの危険が増してしまいますので、湯たんぽ袋が欲しいところです。 娘がほしい湯たんぽ袋となると。。。つづきはまた明日です!
※注意:当ブログに掲載されている価格は、ブログ投稿時の価格です。実際の価格は製品ページにてご確認ください。